JPH0617999A - Ｌｎｇタンク内液液熱調装置におけるｂｏｇ処理方法及びその装置 - Google Patents
Ｌｎｇタンク内液液熱調装置におけるｂｏｇ処理方法及びその装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＬＮＧタンク内液液熱調装置におけるＢＯＧ
処理方法及びその装置において、ＬＰＧタンク側のＢＯ
Ｇ処理設備の削減とＬＮＧタンク側におけるＢＯＧ処理
に要する動力費を低減したい。 【構成】 予冷後のＬＰＧの一部をＬＰＧタンク７内に
戻してこのタンク７内を冷却することによりＢＯＧの発
生量を抑制する。次に、ＬＮＧタンク１内に発生したＢ
ＯＧを予冷後のＬＰＧに混合して冷却し、液化後ＬＰＧ
と一緒にタンク１内に返送する。 【効果】 予冷後のＬＰＧの一部によりＬＰＧタンク７
が冷却されてこのタンク７内に発生するＢＯＧ量が抑制
される。この結果、ＬＰＧタンク７内に発生するＢＯＧ
処理設備を削減できる。又、ＬＮＧタンク１内に発生す
るＢＯＧを予冷後のＬＰＧに混合して再液化することに
より、このＢＯＧの組成が変わる。この結果、熱交換効
率が向上するため、ＢＯＧ処理動力費を従来に比較して
大幅に低減できる。
処理方法及びその装置において、ＬＰＧタンク側のＢＯ
Ｇ処理設備の削減とＬＮＧタンク側におけるＢＯＧ処理
に要する動力費を低減したい。 【構成】 予冷後のＬＰＧの一部をＬＰＧタンク７内に
戻してこのタンク７内を冷却することによりＢＯＧの発
生量を抑制する。次に、ＬＮＧタンク１内に発生したＢ
ＯＧを予冷後のＬＰＧに混合して冷却し、液化後ＬＰＧ
と一緒にタンク１内に返送する。 【効果】 予冷後のＬＰＧの一部によりＬＰＧタンク７
が冷却されてこのタンク７内に発生するＢＯＧ量が抑制
される。この結果、ＬＰＧタンク７内に発生するＢＯＧ
処理設備を削減できる。又、ＬＮＧタンク１内に発生す
るＢＯＧを予冷後のＬＰＧに混合して再液化することに
より、このＢＯＧの組成が変わる。この結果、熱交換効
率が向上するため、ＢＯＧ処理動力費を従来に比較して
大幅に低減できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＬＮＧタンク内にＬＰ
Ｇを直接混合してこの混合割り合いによりＬＮＧの熱量
調整を行う所謂ＬＮＧタンク内液液熱調装置におけるＢ
ＯＧの処理方法及びその装置に関する。
Ｇを直接混合してこの混合割り合いによりＬＮＧの熱量
調整を行う所謂ＬＮＧタンク内液液熱調装置におけるＢ
ＯＧの処理方法及びその装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のＬＮＧタンク内液液熱調方法及び
その装置を図２に示す。１はＬＮＧタンク、２はＬＮＧ
払い出しライン、３はＢＯＧ処理ラインにして、このラ
イン３はＬＮＧタンク１内に発生したＢＯＧを回収し、
コンプレーサー４にて昇圧後ＢＯＧ処理熱交換器５に導
き、ここで払い出しＬＮＧの一部と熱交換し、煮詰まり
防止及びＢＯＧをそのまま逆出したときの熱調装置の省
略の目的から、再度ＬＮＧタンク１内に返送するもので
ある。６はＢＯＧ処理熱交換器５を経由するＬＮＧ分岐
ラインである。
その装置を図２に示す。１はＬＮＧタンク、２はＬＮＧ
払い出しライン、３はＢＯＧ処理ラインにして、このラ
イン３はＬＮＧタンク１内に発生したＢＯＧを回収し、
コンプレーサー４にて昇圧後ＢＯＧ処理熱交換器５に導
き、ここで払い出しＬＮＧの一部と熱交換し、煮詰まり
防止及びＢＯＧをそのまま逆出したときの熱調装置の省
略の目的から、再度ＬＮＧタンク１内に返送するもので
ある。６はＢＯＧ処理熱交換器５を経由するＬＮＧ分岐
ラインである。
【０００３】７はＬＰＧタンク、８はＬＰＧラインにし
て、このＬＰＧライン８から払い出されたＬＰＧは、Ｌ
ＰＧ精製装置９を経由して水、メタノール等の不純物が
除去されてからＬＰＧ予冷熱交換器１０において、払い
出しＬＮＧの一部を予冷ライン１１を経由して分岐した
ＬＮＧと熱交換して−１５０℃〜−１４０℃まで予冷さ
れたのち、ＬＮＧタンク１内に直接混合される。
て、このＬＰＧライン８から払い出されたＬＰＧは、Ｌ
ＰＧ精製装置９を経由して水、メタノール等の不純物が
除去されてからＬＰＧ予冷熱交換器１０において、払い
出しＬＮＧの一部を予冷ライン１１を経由して分岐した
ＬＮＧと熱交換して−１５０℃〜−１４０℃まで予冷さ
れたのち、ＬＮＧタンク１内に直接混合される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記ＬＮＧタ
ンク内液液熱調装置におけるＢＯＧ処理方法及び装置に
おいては次のような問題がある。
ンク内液液熱調装置におけるＢＯＧ処理方法及び装置に
おいては次のような問題がある。
【０００５】ａ．ＬＰＧタンク７内に発生するＢＯＧの
処理設備が別に必要である。
処理設備が別に必要である。
【０００６】ｂ．ＬＰＧタンク７内に発生するＢＯＧ
は、その組成からＢＯＧ処理熱交換器５での熱交換効率
が悪く、この分動力費が多くかかる。
は、その組成からＢＯＧ処理熱交換器５での熱交換効率
が悪く、この分動力費が多くかかる。
【０００７】本発明の目的は上記ａ〜ｂに記した欠点を
解消することである。
解消することである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明に係るＬＮＧタン
ク内液液熱調装置におけるＢＯＧの処理方法及びその装
置の構成は次のとおりである。
ク内液液熱調装置におけるＢＯＧの処理方法及びその装
置の構成は次のとおりである。
【０００９】１．熱調用のＬＰＧを払い出しＬＮＧによ
り予冷したのちＬＮＧタンク内のＬＮＧに直接混合して
行うＬＮＧタンク内液液熱調装置において、予冷後のＬ
ＰＧの一部をＬＰＧタンク内に戻すことにより、貯蔵さ
れているＬＰＧを冷却してＬＰＧタンク内に発生するＢ
ＯＧの量を抑制するＬＮＧタンク内液液熱調装置におけ
るＬＰＧタンク内に発生するＢＯＧの処理方法。
り予冷したのちＬＮＧタンク内のＬＮＧに直接混合して
行うＬＮＧタンク内液液熱調装置において、予冷後のＬ
ＰＧの一部をＬＰＧタンク内に戻すことにより、貯蔵さ
れているＬＰＧを冷却してＬＰＧタンク内に発生するＢ
ＯＧの量を抑制するＬＮＧタンク内液液熱調装置におけ
るＬＰＧタンク内に発生するＢＯＧの処理方法。
【００１０】２．ＬＮＧタンク内に発生したＢＯＧを昇
圧後予冷したＬＰＧに混合し、更に払い出しＬＮＧによ
り冷却したのちＬＮＧタンク内に戻すＬＮＧタンク内液
液熱調装置におけるＬＮＧタンク内に発生するＢＯＧの
処理方法。
圧後予冷したＬＰＧに混合し、更に払い出しＬＮＧによ
り冷却したのちＬＮＧタンク内に戻すＬＮＧタンク内液
液熱調装置におけるＬＮＧタンク内に発生するＢＯＧの
処理方法。
【００１１】３．ＬＰＧタンク内から払い出したＬＰＧ
をＬＮＧタンク内に混合するためのＬＰＧラインにＬＰ
Ｇ予冷熱交換器とＢＯＧ液化装置を取り付けたこと、Ｌ
ＮＧ払い出しラインを分岐してこのＬＮＧ分岐ラインを
前記ＢＯＧ液化装置及びＬＰＧ予冷熱交換器を経由させ
るように構成したこと、予冷熱交換器から出たＬＰＧの
一部をＬＰＧ分岐ラインを経由してＬＰＧタンク内に戻
すように構成したこと、ＬＮＧタンク内に発生したＢＯ
Ｇを処理するためのＢＯＧラインをＬＰＧ予冷熱交換器
の後流側ＬＰＧラインに連結し、ＢＯＧ処理熱交換器を
経由してＬＮＧタンク内に戻すように構成したこと、を
特徴とするＬＮＧタンク内液液熱調装置におけるＢＯＧ
の処理装置。
をＬＮＧタンク内に混合するためのＬＰＧラインにＬＰ
Ｇ予冷熱交換器とＢＯＧ液化装置を取り付けたこと、Ｌ
ＮＧ払い出しラインを分岐してこのＬＮＧ分岐ラインを
前記ＢＯＧ液化装置及びＬＰＧ予冷熱交換器を経由させ
るように構成したこと、予冷熱交換器から出たＬＰＧの
一部をＬＰＧ分岐ラインを経由してＬＰＧタンク内に戻
すように構成したこと、ＬＮＧタンク内に発生したＢＯ
Ｇを処理するためのＢＯＧラインをＬＰＧ予冷熱交換器
の後流側ＬＰＧラインに連結し、ＢＯＧ処理熱交換器を
経由してＬＮＧタンク内に戻すように構成したこと、を
特徴とするＬＮＧタンク内液液熱調装置におけるＢＯＧ
の処理装置。
【００１２】
【作用】ＬＰＧタンク内から払い出されたＬＰＧはＬＰ
Ｇ精製装置により水、メタノール等の不純物が除去され
たのち、ＬＰＧ予冷熱交換器においてＬＮＧ分岐ライン
及び予冷ライン経由で分岐された払い出しＬＮＧの一部
により予冷され、予冷された一部はＬＰＧタンク内に返
送され、他の一部はＢＯＧ処理熱交換器により再び払い
出しＬＮＧによって冷却されたのち、ＬＮＧタンク内に
熱調用として直接混合される。
Ｇ精製装置により水、メタノール等の不純物が除去され
たのち、ＬＰＧ予冷熱交換器においてＬＮＧ分岐ライン
及び予冷ライン経由で分岐された払い出しＬＮＧの一部
により予冷され、予冷された一部はＬＰＧタンク内に返
送され、他の一部はＢＯＧ処理熱交換器により再び払い
出しＬＮＧによって冷却されたのち、ＬＮＧタンク内に
熱調用として直接混合される。
【００１３】ＬＮＧタンク内に発生したＢＯＧはＢＯＧ
ラインを介してコンプレーサーで昇圧されたのち、予冷
熱交換器からＬＮＧタンク（ＢＯＧ処理熱交換器）に至
る予冷されたＬＰＧに混合され、再液化後ＬＮＧタンク
内に返送される。
ラインを介してコンプレーサーで昇圧されたのち、予冷
熱交換器からＬＮＧタンク（ＢＯＧ処理熱交換器）に至
る予冷されたＬＰＧに混合され、再液化後ＬＮＧタンク
内に返送される。
【００１４】
【実施例】図１において、１はＬＮＧタンク、２はＬＮ
Ｇ払い出しライン、３はＬＮＧタンク１内に発生したＢ
ＯＧを回収し、コンプレーサー４にて昇圧後ＢＯＧ処理
熱交換器５に導き、ここで払い出しＬＮＧの一部と熱交
換し、煮詰まり防止及びＢＯＧをそのまま逆出したとき
の熱調装置の省略の目的から再度ＬＮＧタンク１内に返
送するためのＢＯＧ処理ライン、６はＬＮＧ分岐ライン
である。
Ｇ払い出しライン、３はＬＮＧタンク１内に発生したＢ
ＯＧを回収し、コンプレーサー４にて昇圧後ＢＯＧ処理
熱交換器５に導き、ここで払い出しＬＮＧの一部と熱交
換し、煮詰まり防止及びＢＯＧをそのまま逆出したとき
の熱調装置の省略の目的から再度ＬＮＧタンク１内に返
送するためのＢＯＧ処理ライン、６はＬＮＧ分岐ライン
である。
【００１５】７はＬＰＧタンク、８はＬＰＧ払い出し用
のＬＰＧラインにして、このＬＰＧライン８から払い出
されたＬＰＧはＬＰＧ精製装置９を経由して水、メタノ
ール等の不純物が除去されてからＬＰＧ予冷熱交換器１
０及びＢＯＧ処理熱交換器１６において、ＬＮＧ分岐ラ
イン６及び予冷ライン１１を経由して分岐したＬＮＧと
熱交換して−１５０℃〜−１４０℃まで予冷されたの
ち、ＬＮＧタンク１内に液状で混合される。なお、前記
ＢＯＧ処理ライン３とＬＰＧライン８はＢＯＧ処理熱交
換器５とＬＰＧ予冷熱交換器１０間において連結されて
いる。
のＬＰＧラインにして、このＬＰＧライン８から払い出
されたＬＰＧはＬＰＧ精製装置９を経由して水、メタノ
ール等の不純物が除去されてからＬＰＧ予冷熱交換器１
０及びＢＯＧ処理熱交換器１６において、ＬＮＧ分岐ラ
イン６及び予冷ライン１１を経由して分岐したＬＮＧと
熱交換して−１５０℃〜−１４０℃まで予冷されたの
ち、ＬＮＧタンク１内に液状で混合される。なお、前記
ＢＯＧ処理ライン３とＬＰＧライン８はＢＯＧ処理熱交
換器５とＬＰＧ予冷熱交換器１０間において連結されて
いる。
【００１６】１２は予冷熱交換器１０を出た予冷ＬＰＧ
の一部を分岐してＬＰＧタンク７内に返送する予冷ＬＰ
Ｇ分岐ライン、１３は調節弁、１４はＢＯＧ処理ライン
３を分岐し、圧力調節弁１５を経由してＬＰＧタンク７
の気層に連結されたＬＰＧタンク７の圧力調整ラインで
ある。
の一部を分岐してＬＰＧタンク７内に返送する予冷ＬＰ
Ｇ分岐ライン、１３は調節弁、１４はＢＯＧ処理ライン
３を分岐し、圧力調節弁１５を経由してＬＰＧタンク７
の気層に連結されたＬＰＧタンク７の圧力調整ラインで
ある。
【００１７】上記実施例の場合、ＬＰＧタンク７内から
ＬＰＧライン８を経由して払い出されたＬＰＧはＬＰＧ
精製装置９により水、メタノール等の不純物が除去され
たのち、ＬＰＧ予冷熱交換器１０においてＬＮＧ分岐ラ
イン６及び予冷ライン１１経由で分岐された払い出しＬ
ＮＧの一部により予冷され、この予冷された一部は予冷
ＬＰＧ分岐ライン１２からＬＰＧタンク７内に返送され
る。他の一部はＢＯＧ処理熱交換器５により再び払い出
しＬＮＧによって冷却されたのち、ＬＮＧタンク１内に
直接混合される。
ＬＰＧライン８を経由して払い出されたＬＰＧはＬＰＧ
精製装置９により水、メタノール等の不純物が除去され
たのち、ＬＰＧ予冷熱交換器１０においてＬＮＧ分岐ラ
イン６及び予冷ライン１１経由で分岐された払い出しＬ
ＮＧの一部により予冷され、この予冷された一部は予冷
ＬＰＧ分岐ライン１２からＬＰＧタンク７内に返送され
る。他の一部はＢＯＧ処理熱交換器５により再び払い出
しＬＮＧによって冷却されたのち、ＬＮＧタンク１内に
直接混合される。
【００１８】ＬＮＧタンク１内で発生したＢＯＧはＢＯ
Ｇ処理ライン３のコンプレーサー４で昇圧されたのち、
予冷熱交換器１０からＬＮＧタンク１（ＢＯＧ処理熱交
換器５）に至る予冷ＬＰＧに混合され、再液化後ＬＮＧ
タンク１内に返送される。なお、ＬＰＧタンク７内の整
圧のため、ＬＮＧタンク１内に発生したＢＯＧの一部を
整圧ライン１４を介してＬＰＧタンク７内に導入し、こ
のＬＰＧタンク７内の負圧化を防止する。この調整手段
は、整圧ライン１４の圧力調整弁１５をＬＰＧタンク７
内の圧力に基づいて行うフィードバック制御である。
Ｇ処理ライン３のコンプレーサー４で昇圧されたのち、
予冷熱交換器１０からＬＮＧタンク１（ＢＯＧ処理熱交
換器５）に至る予冷ＬＰＧに混合され、再液化後ＬＮＧ
タンク１内に返送される。なお、ＬＰＧタンク７内の整
圧のため、ＬＮＧタンク１内に発生したＢＯＧの一部を
整圧ライン１４を介してＬＰＧタンク７内に導入し、こ
のＬＰＧタンク７内の負圧化を防止する。この調整手段
は、整圧ライン１４の圧力調整弁１５をＬＰＧタンク７
内の圧力に基づいて行うフィードバック制御である。
【００１９】
【本発明の効果】本発明は以上の如き構成から成り、次
の如き効果を奏する。
の如き効果を奏する。
【００２０】ａ．予冷後のＬＰＧの一部をＬＰＧタンク
内に返送するため、この予冷されたＬＰＧにより、ＬＰ
Ｇタンク内が冷却される。この結果ＬＰＧタンク内に発
生するＢＯＧ量が抑制されるので、ＬＰＧタンク内に発
生したＢＯＧの処理設備を従来例に比較して大幅に削減
できる。
内に返送するため、この予冷されたＬＰＧにより、ＬＰ
Ｇタンク内が冷却される。この結果ＬＰＧタンク内に発
生するＢＯＧ量が抑制されるので、ＬＰＧタンク内に発
生したＢＯＧの処理設備を従来例に比較して大幅に削減
できる。
【００２１】ｂ．ＬＮＧタンク内に発生したＢＯＧを予
冷後のＬＰＧに混合して再液化を行い、これを更にＢＯ
Ｇ処理熱交換器で冷却してからＬＮＧタンク内に返送す
るため、ＢＯＧ処理熱交換器における熱交換効率が向上
し、この向上した分ＢＯＧ処理用の動力費を低減でき
る。
冷後のＬＰＧに混合して再液化を行い、これを更にＢＯ
Ｇ処理熱交換器で冷却してからＬＮＧタンク内に返送す
るため、ＢＯＧ処理熱交換器における熱交換効率が向上
し、この向上した分ＢＯＧ処理用の動力費を低減でき
る。
【図１】本発明に係るＬＮＧタンク内熱調装置における
ＢＯＧ処理方法及びその装置の説明図。
ＢＯＧ処理方法及びその装置の説明図。
【図２】従来のＬＮＧタンク内液液熱調装置におけるＢ
ＯＧ処理方法及びその装置の説明図。
ＯＧ処理方法及びその装置の説明図。
１ ＬＮＧタンク ２ ＬＮＧ払い出しライン ３ ＢＯＧ処理ライン ４ コンプレーサー ５ ＢＯＧ処理熱交換器 ６ ＬＮＧ分岐ライン ７ ＬＰＧタンク ８ ＬＰＧライン ９ ＬＰＧ精製装置 １０ ＬＰＧ予冷熱交換器 １１ 予冷ライン １２ 予冷ＬＰＧ分岐ライン １３ 調節弁 １４ 整圧ライン １５ 圧力調節弁
Claims (5)
- 【請求項１】 熱調用のＬＰＧを払い出しＬＮＧにより
予冷したのちＬＮＧタンク内のＬＮＧに直接混合して行
うＬＮＧタンク内液液熱調装置において、予冷後のＬＰ
Ｇの一部をＬＰＧタンク内に戻すことにより、貯蔵され
ているＬＰＧを冷却してＬＰＧタンク内に発生するＢＯ
Ｇの量を抑制するＬＮＧタンク内液液熱調装置における
ＬＰＧタンク内に発生するＢＯＧの処理方法。 - 【請求項２】 ＬＮＧタンク内に発生したＢＯＧを昇圧
後予冷したＬＰＧに混合し、更に払い出しＬＮＧにより
冷却したのちＬＮＧタンク内に戻すＬＮＧタンク内液液
熱調装置におけるＬＮＧタンク内に発生するＢＯＧの処
理方法。 - 【請求項３】 ＬＮＧタンク内に発生したＢＯＧをＬＰ
Ｇタンク内に導くことにより、ＬＰＧタンク内の圧力の
制御を行う請求項１、２記載のＢＯＧの処理方法。 - 【請求項４】 ＬＰＧタンク内から払い出したＬＰＧを
ＬＮＧタンク内に混合するためのＬＰＧラインにＬＰＧ
予冷熱交換器とＢＯＧ液化装置を取り付けたこと、 ＬＮＧ払い出しラインを分岐してこのＬＮＧ分岐ライン
を前記ＢＯＧ液化装置及びＬＰＧ予冷熱交換器を経由さ
せるように構成したこと、 予冷熱交換器から出たＬＰＧの一部をＬＰＧ分岐ライン
を経由してＬＰＧタンク内に戻すように構成したこと、 ＬＮＧタンク内に発生したＢＯＧを処理するためのＢＯ
ＧラインをＬＰＧ予冷熱交換器の後流側ＬＰＧラインに
連結し、ＢＯＧ処理熱交換器を経由してＬＮＧタンク内
に戻すように構成したこと、 を特徴とするＬＮＧタンク内液液熱調装置におけるＢＯ
Ｇの処理装置。 - 【請求項５】 ＬＮＧタンクとＬＰＧタンクの気層を整
圧ラインにて連結し、この整圧ラインに圧力調節弁を取
り付け、ＬＰＧタンク内の圧力により圧力調節弁をフィ
ードバック制御してＬＰＧタンク内を一定の圧力になる
ように制御する請求項４記載のＢＯＧ処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17211692A JP2899173B2 (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | Ｌｎｇタンク内液液熱調装置におけるｂｏｇ処理方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17211692A JP2899173B2 (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | Ｌｎｇタンク内液液熱調装置におけるｂｏｇ処理方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0617999A true JPH0617999A (ja) | 1994-01-25 |
| JP2899173B2 JP2899173B2 (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=15935854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17211692A Expired - Lifetime JP2899173B2 (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | Ｌｎｇタンク内液液熱調装置におけるｂｏｇ処理方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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| JP (1) | JP2899173B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103608632A (zh) * | 2011-05-30 | 2014-02-26 | 瓦锡兰油气系统公司 | 利用用于燃料的lng以液化lpg蒸发气体 |
| KR20140143023A (ko) * | 2013-06-05 | 2014-12-15 | 현대중공업 주식회사 | Lng 처리 시스템 |
| CN104449923A (zh) * | 2014-10-21 | 2015-03-25 | 中国海洋石油总公司 | 一种降低lng蒸发量的方法 |
-
1992
- 1992-06-30 JP JP17211692A patent/JP2899173B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103608632A (zh) * | 2011-05-30 | 2014-02-26 | 瓦锡兰油气系统公司 | 利用用于燃料的lng以液化lpg蒸发气体 |
| CN103608632B (zh) * | 2011-05-30 | 2016-03-16 | 瓦锡兰油气系统公司 | 利用用于燃料的lng以液化lpg蒸发气体的系统和方法 |
| KR20140143023A (ko) * | 2013-06-05 | 2014-12-15 | 현대중공업 주식회사 | Lng 처리 시스템 |
| CN104449923A (zh) * | 2014-10-21 | 2015-03-25 | 中国海洋石油总公司 | 一种降低lng蒸发量的方法 |
| CN104449923B (zh) * | 2014-10-21 | 2016-06-08 | 中国海洋石油总公司 | 一种降低lng蒸发量的方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2899173B2 (ja) | 1999-06-02 |
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