JPH06179798A - ポリアセタール樹脂組成物 - Google Patents

ポリアセタール樹脂組成物

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JPH06179798A
JPH06179798A JP4331478A JP33147892A JPH06179798A JP H06179798 A JPH06179798 A JP H06179798A JP 4331478 A JP4331478 A JP 4331478A JP 33147892 A JP33147892 A JP 33147892A JP H06179798 A JPH06179798 A JP H06179798A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 (A)ポリアセタール樹脂99.97〜89
重量% (B)ホルムアルデヒド反応性窒素を含む重合
物0.01〜5重量% (C)トリエチレングリコール
−ビス[3−(t−ブチル−5−メチル−4−ヒドロキ
シフェニル)プロピオネート]0.01〜3重量%
(D)融点が100℃以上のフェノール系酸化防止剤
0.01〜3重量% とからなる熱安定性に優れたポリ
アセタール樹脂組成物。 【効果】 本発明は、ホルムアルデヒド反応性窒素を含
む重合物、トリエチレングリコール−ビス[3−(t−
ブチル−5−メチル−ヒドロキシフェニル)プロピオネ
ート]及び融点が100℃以上のフェノール系酸化防止
剤を組み合わせることにより、酸素存在下での耐熱性が
従来のものに比べて著しく優れたポリアセタール組成物
を提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は酸素の存在下での短期耐
熱性に優れ、成形時の熱安定性に優れたポリアセタール
樹脂組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ポリアセタール樹脂は、機械強度と剛
性、耐クリープ性、耐溶剤性に優れており、その用途は
主として、自動車、電気製品、その他工業機械の機構部
品や外装部品に多く使用されている。最近、部品の小型
化や部品の精密化に伴い、流動性の良い材料が求められ
ている。超高流動性ポリアセタール樹脂では物性面で脆
さの問題が有る。このため、通常の流動性を有するポリ
アセタール樹脂を高い温度で成形することが試みられて
いる。しかしながら、ポリアセタール樹脂の構造上の問
題から満足する結果は得られていない。
【0003】ポリアセタール樹脂の耐熱性を改良する方
法として、従来より熱安定剤、酸化防止剤等の添加剤を
配合し安定化する方法が知られている。例えば、特公昭
62−58387号公報では、アミン置換トリアジン
類、立体障害フェノール類とカルボン酸塩類の三元系の
組み合わせが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のポリアセタール
樹脂組成物は、酸素の存在下で溶融し滞留させた時に、
短時間でポリアセタール樹脂が分解し、ホルムアルデヒ
ドガスが発生する。このように従来のポリアセタール樹
脂は、酸素の存在下での短期耐熱性が不十分であった。
【0005】本発明者等は、この問題点を解決すべく短
期耐熱性に優れたポリアセタール樹脂組成物を検討し、
本発明に至った。すなわち、本発明は、(A)ポリアセ
タール樹脂99.97〜89重量% (B)ホルムアル
デヒド反応性窒素を含む重合物0.01〜5重量%
(C)トリエチレングリコール−ビス[3−(t−ブチ
ル−5−メチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネ
ート]0.01〜3重量% (D)融点が100℃以上
のフェノール系酸化防止剤0.01〜3重量% とから
なる熱安定性に優れたポリアセタール樹脂組成物を提供
するものである。
【0006】以下、本発明を詳細に説明する。本発明の
組成物で用いられる(A)ポリアセタール樹脂とはホル
ムアルデヒド単量体またはその三量体(トリオキサン)
もしくは四量体(テトラオキサン)等の環状オリゴマー
を原料として製造された、実質的にオキシメチレン単位
からなるオキシメチレンホモポリマー及び上記原料とエ
チレンオキサイド、プロピレンオキサイド、エピクロル
ヒドリン、1,3−ジオキソラン、グリコールのホルマ
ール、ジグリコールのホルマール等の環状エーテルとか
ら製造された、炭素数2〜8のオキシアルキレン単位を
0.1〜20重量%含有するオキシメチレンコポリマー
である。また、分子鎖の分岐化されたオキシメチレンコ
ポリマー及びオキシメチレンの繰り返し単位を50重量
%以上含み異種ポリマー単位を50重量%未満含むオキ
シメチレンブロックコポリマーも含有する。
【0007】また、本発明で用いられるポリアセタール
樹脂は、機械的物性の点よりASTM D1238−8
6によるE条件でのフローレイトが100g/10分以
下のものが好ましい。本発明の組成物で用いられる
(B)ホルムアルデヒド反応性窒素を含む重合物とは、
(イ)ポリアミド樹脂が挙げられる。ポリアミド樹脂の
例としては、ナイロン4−6、ナイロン6、ナイロン6
−6、ナイロン6−10、ナイロン6−12、ナイロン
12等及びこれらの共重合物、たとえばナイロン6/ 6
- 6/6−10、ナイロン6/ 6−12等が挙げられ
る。
【0008】また、(ロ)アクリルアミド及びその誘導
体又はアクリルアミド及びその誘導体と他のビニルモノ
マーとを金属アルコラートの存在下で重合して得られる
第一級アミド含有量が1.4〜10ミリモル/ポリマー
1gのポリβ−アラニン共重合体も挙げられる。これら
ポリマーは、特開昭63−118328号公報、特開平
3−234729号公報記載の方法により製造できる。
【0009】(ハ)アクリルアミド及びその誘導体又は
アクリルアミド及びその誘導体と他のビニルモノマーと
をラジカル重合触媒の存在下で重合して得られる重合体
も挙げられる。これらポリマーは、特開平3−2826
0号公報記載の方法により製造できる。(ニ)この他に
アミン、アミド、尿素、ウレタン等窒素含有基を有する
重合体でも良い。
【0010】中でも、(ロ)記載のポリ−βアラニン共
重合体が好ましい。更に、該共重合体の粒径が10μm
以下、好ましくは6μm以下、更に好ましくは4μm以
下のものが望ましい。本発明で用いられるホルムアルデ
ヒド反応性窒素を含む重合物の配合量は0.01〜5重
量%である。0.01重量%に満たないと耐熱性の改良
効果が認められず、5重量%を越えると成形時の滞留に
より著しく着色し好ましくない。
【0011】本発明の組成物で用いられる(C)トリエ
チレングリコール−ビス[3−(t−ブチル−5−メチ
ル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート]の配合
量は0.01〜3重量%である。0.01重量%に満た
ないと耐熱性の改良効果が認められず、3重量%を越え
るとブリード現象による成形品外観不良や金型汚染の問
題が有り好ましくない。
【0012】本発明の組成物で用いられる(D)融点が
100℃以上のフェノール系酸化防止剤として、1.6
−ヘキサンジオール−ビス[3−(3,5−ジ−t−ブ
チル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート]、ペ
ンタエリスリチル−テトラキス[3−(3,5−ジ−t
−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネー
ト]、N,N’−ヘキサメチレンビス(3,5−ジ−t
−ブチル−4−ヒドロキシ−ヒドロシンナマミド)、
3,5−ジ−t−ブチル- 4−ヒドロキシベンジルフォ
スフォネート−ジエチルエステル、1,3,5−トリメ
チル−2,4,6−トリス(3,5−ジ−t−ブチル-
4−ヒドロキシベンジル)ベンゼン、トリス−(3,5
−ジ−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)−イソシアヌ
レート、N,N’−ビス−[3−(3,5−ジ−t−ブ
チル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオニル]ヒドラ
ジン、4,4’−チオビス−(6−t−ブチル−3−メ
チルフェノール)、4,4’−ブチリデンビス−(6−
t−ブチル−3−メチルフェノール)、2,2’−メチ
レンビス−(4−メチル−6−t−ブチルフェノー
ル)、2,2’−メチレンビス−(4−エチル−6−t
−ブチルフェノール)、1,1,3−トリス(2−メチ
ル−4−ヒドロキシ−5−t−ブチルフェニル)ブタ
ン、2−t−ブチル−6−(3’−t−ブチル−5’−
メチル−2’−ヒドロキシベンジル)−4−メチルフェ
ニルアクリレート、4,4’−ブチリデン−ビス−(3
−メチル−6−t−ブチルフェノール)、3,9−ビス
[2−〔3−(3−t−ブチル−ヒドロキシ−5−メチ
ルフェニル)プロピオニルオキシ〕−1,1−ジメチル
エチル]、2,4,8,10−テトラオキサスピロ
[5,5]ウンデカン等が挙げられる。これらを併用し
て使用してもかまわない。
【0013】融点が100℃未満であると、熱安定性向
上効果が認められない。また、好ましくは融点が125
℃以上のものであり、更に好ましくは融点が150℃の
ものである。本発明の組成物で用いられる融点が100
℃以上のフェノール系酸化防止剤の配合量は0.01〜
3重量%である。0.01重量%に満たないと耐熱性の
改良効果が認められず、3重量%を越えるとブリード現
象による成形品外観不良や金型汚染の問題が有り好まし
くない。
【0014】また、トリエチレングリコール−ビス[3
−(t−ブチル−5−メチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)プロピオネート]と融点が100℃以上のフェノー
ル系酸化防止剤との合計配合量は3.5重量%未満であ
ることが好ましい。本発明組成物の調製方法については
特に制限はなく、添加剤の添加形態は、粉体であっても
溶融状態であってもかまわない。添加剤の添加方法は、
一般に押出機でポリアセタール樹脂と添加剤を一緒に配
合し、練り込むことによって行われる。この時の押出機
は、単軸あるいは二軸であってもよく、また重合工程で
添加してもかまわない。
【0015】本発明の組成物には所望に応じて、従来ポ
リアセタール樹脂組成物に使用されている各種添加剤、
例えば紫外線吸収剤、光安定剤、滑剤、顔料、無機充填
剤等を単独又は組み合わせて添加することができる。
【0016】
【実施例】以下実施例を示すが、これらは本発明の範囲
を制限するものではない。尚、本発明ポリアセタール樹
脂組成物の耐熱特性は、次に示す方法に従って評価し
た。 短期耐熱性:理学(株)製熱天秤を用い、電気炉にサン
プル50mgと空気5Nl/hrをフィードし、40℃
から20℃/分の割合で昇温させる。220℃になって
からの5%サンプル重量減少に要する時間で評価した。
【0017】実施例で使用した各種添加剤を以下に示
す。 (B)ホルムアルデヒド反応性窒素を含む重合物(以
下、安定剤−Iと称す) IA:反応器としてバッチ式30リットルニーダーを用
い、これにアクリルアミドモノマー4.5kg及びN,
N’−メチレンビスアクリルアミド0.5kgとモノマ
ーに対して1/20,000モルのジルコニウムテトラ
イソプロポキシド1.088gを加え、125℃で4時
間反応させた。反応後、固形物を取り出し、平均粒径
3.5μに粉砕した。得られたポリマーを安定剤−IA
と称す。このポリマーは第一級アミド含有量7.0ミリ
モル/ポリマー1gのポリβ−アラニン共重合体であっ
た。第一級アミド含有量はポリマーを40重量%水酸化
カリウム溶液で加水分解し、発生するアンモニアを定量
することにより測定した。
【0018】IB:公知縮重合反応により製造したナイ
ロン6/6- 6/6−10(40/30/30重量比)
を安定剤−IBと称す。 (C)トリエチレングリコール−ビス[3−(t−ブチ
ル−5−メチル−ヒドロキシフェニル)プロピオネー
ト](以下、安定剤−IIAと称す) (D)融点100℃以上のフェノール系酸化防止剤(以
下、安定剤−IIIと称す) IIIA:1,3,5−トリメチル−2,4,6−トリ
ベンジルフォスフォネート−ジエチルエステル (融点
245℃) IIIB:N,N’−ヘキサメチレンビス(3,5−ジ
−t−ブチル−4−ヒドロキシ−ヒドロシンナマミド]
(融点 161℃) IIIC:N,N’−ビス[3−(3,5−ジ−t−ブ
チル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオニル]ヒドラ
ジン (融点 210℃) IIID:ペンタエリスリチル−テトラキス[3−
(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)
プロピオネート] (融点 125℃) IIIE:3,9−ビス[2−〔3−(3−t−ブチル
−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)プロピオニルオキ
シ〕−1,1−ジメチルエチル]2,4,8,10−テ
トラオキサスピロ[5,5]ウンデカン (融点 11
0℃) IIIF:1.6−ヘキサンジオール−ビス[3−
(3,5−ジ−tブチル−4−ヒドロキシフェニル)プ
ロピオネート] (融点 108℃) IIIG:2,2’−メチレンビス(4−エチル−6−
t−ブチルフェノール)(融点 120℃) IIIH:ジブチルヒドロキシトルエン (融点 70
℃)
【0019】
【実施例1及び比較例1〜5】両末端アセチル化された
ポリオキシメチレンホモポリマー粉末を米国特許299
8409号にある公知の方法により製造した。このもの
の固有粘度は1.2であった(固有粘度は2重量%のα
−ピネンを含有するp−クロロフェノール溶液に重合体
0.1重量%を溶かし60℃にて測定した)。また、A
STM D1238(E条件)でのフローレイトは9.
0g/10分であった。このポリマーをベースポリマー
として各種添加剤を添加し、シリンダー温度が200℃
に設定された2軸ベント付き押出機で溶融混練し、造
粒、製品化した。得られた組成物の短期耐熱性を測定し
た結果を表1に示す。
【0020】
【実施例2〜7及び比較例6〜12】実施例1及び比較
例1の安定剤−IIIAの代わりに安定剤−IIIB〜
IIIGを用いる以外同様にして組成物を製造し、短期
耐熱性を測定した。その結果を表2及び表3に示す。ま
た、安定剤−IIIAの代わりに、融点が100℃より
低い安定剤−IIIHを用いた結果も表3に示す。
【0021】
【実施例8及び比較例13】実施例1及び比較例1のポ
リオキシメチレンホモポリマーの代わりにエチレンオキ
シド2.8%含有ポリオキシメチレンコポリマー(米国
特許3027352号記載の方法により製造した。固有
粘度 1.1、フローレイト 10.0g/10分)を
用いる以外同様にして組成物を製造し、短期耐熱性を測
定した。その結果を表3に示す。
【0022】
【実施例9及び比較例14】実施例1及び比較例1の安
定剤−IAの代わりに安定剤−IBを用いる以外同様に
して組成物を製造し、短期耐熱性を測定した。その結果
を表4に示す。
【0023】
【実施例10〜12及び比較例15〜17】実施例1及
び比較例1の安定剤−IA、安定剤−IIA、安定剤−
IIIAの添加量を変える以外同様にして組成物を製造
し、短期耐熱性を測定した。その結果を表4に示す。
【0024】
【比較例18】実施例1の安定剤−IIAの添加量を5
重量%とする以外同様にして組成物を製造したが、射出
成形時の金型汚染が著しいと共に、成形品表面に安定剤
がブリードし、外観不良で実用に供し得るものでなかっ
た。
【0025】
【表1】
【0026】
【表2】
【0027】
【表3】
【0028】
【表4】
【0029】
【発明の効果】本発明は、ホルムアルデヒド反応性窒素
を含む重合物、トリエチレングリコール−ビス[3−
(t−ブチル−5−メチル−ヒドロキシフェニル)プロ
ピオネート]及び融点が100℃以上のフェノール系酸
化防止剤を組み合わせることにより、酸素存在下での耐
熱性が従来のものに比べて著しく優れたポリアセタール
組成物を提供することができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)ポリアセタール樹脂99.97〜
    89重量% (B)ホルムアルデヒド反応性窒素を含む
    重合物0.01〜5重量% (C)トリエチレングリコ
    ール−ビス[3−(t−ブチル−5−メチル−4−ヒド
    ロキシフェニル)プロピオネート]0.01〜3重量%
    (D)融点が100℃以上のフェノール系酸化防止剤
    0.01〜3重量% とからなる熱安定性に優れたポリ
    アセタール樹脂組成物。
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