JPH06179469A - 緩衝材、その製造方法及びその製造装置 - Google Patents
緩衝材、その製造方法及びその製造装置Info
- Publication number
- JPH06179469A JPH06179469A JP3355054A JP35505491A JPH06179469A JP H06179469 A JPH06179469 A JP H06179469A JP 3355054 A JP3355054 A JP 3355054A JP 35505491 A JP35505491 A JP 35505491A JP H06179469 A JPH06179469 A JP H06179469A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- granules
- cushioning material
- adhesive
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Buffer Packaging (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】この発明は、古紙等を用いた強度のある紙製の
緩衝材、その製造方法、およびその製造装置を特徴とし
ている。 【構成】この緩衝材は、古紙を解繊して綿状としたもの
を隙間(空気溜り)を有する毛玉状に結集して成形され
た弾性を有する小さい粒体を多数接着してブロック状と
した構成からなっている。これは、古紙等を粗粉砕機1
0等で裁断し解繊機11で綿状に解繊してから粒体成形
装置12の水の内へ投入して撹拌または振動を与え、毛
玉状に結集し、接着剤または糊化用の物質を混入して型
13に入れて成形し、固化装置14で、水分を除去する
と共に接着剤または糊化用の物質を糊化して接着固化し
て緩衝材1を製造することができる。
緩衝材、その製造方法、およびその製造装置を特徴とし
ている。 【構成】この緩衝材は、古紙を解繊して綿状としたもの
を隙間(空気溜り)を有する毛玉状に結集して成形され
た弾性を有する小さい粒体を多数接着してブロック状と
した構成からなっている。これは、古紙等を粗粉砕機1
0等で裁断し解繊機11で綿状に解繊してから粒体成形
装置12の水の内へ投入して撹拌または振動を与え、毛
玉状に結集し、接着剤または糊化用の物質を混入して型
13に入れて成形し、固化装置14で、水分を除去する
と共に接着剤または糊化用の物質を糊化して接着固化し
て緩衝材1を製造することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、古紙等を用いること
のできる強度のある紙製の緩衝材、その製造方法、およ
びその製造装置に関する。
のできる強度のある紙製の緩衝材、その製造方法、およ
びその製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】緩衝材として、発泡スチロール等の合成
樹脂材が広く用いられているが、環境汚染上の問題から
使用が禁止される傾向にあり、紙材を用いた緩衝材が望
まれている。紙製の緩衝材としては、卵の容器等で用い
られるパルプモールドが知られているが、素材自在に弾
性がないため、凹凸の大きい特殊の立体形状に成形する
必要があり、構造が複雑となりコストアップとなると共
に強度が弱い欠点がある。
樹脂材が広く用いられているが、環境汚染上の問題から
使用が禁止される傾向にあり、紙材を用いた緩衝材が望
まれている。紙製の緩衝材としては、卵の容器等で用い
られるパルプモールドが知られているが、素材自在に弾
性がないため、凹凸の大きい特殊の立体形状に成形する
必要があり、構造が複雑となりコストアップとなると共
に強度が弱い欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】この発明は上記事情
に鑑みて創案されたもので、その主たる課題は、簡単な
構造で弾性を持たせて、厚みを大きくすることができ強
度を高めた紙製の緩衝材、その製造方法およびその製造
装置を提供することにある。
に鑑みて創案されたもので、その主たる課題は、簡単な
構造で弾性を持たせて、厚みを大きくすることができ強
度を高めた紙製の緩衝材、その製造方法およびその製造
装置を提供することにある。
【0004】
【問題点を解決するための手段】上記課題を解決するた
め請求項1の発明では、解繊した紙材を毛玉状に絡ませ
て形成された隙間を有する多数の粒体を接着して緩衝材
とする、という技術的手段を講じている。
め請求項1の発明では、解繊した紙材を毛玉状に絡ませ
て形成された隙間を有する多数の粒体を接着して緩衝材
とする、という技術的手段を講じている。
【0005】また請求項2の発明では、紙材を解繊して
綿状となし、水に浸すと共に動きを与えて、毛玉状に絡
ませ隙間を有する多数の粒体を成形すると共に接着剤ま
たは糊化用の物質を混入し、これらを所定形状の型に入
れ、水分を乾燥させると共に上記粒体相互を接着して緩
衝材とする、という技術的手段を講じている。
綿状となし、水に浸すと共に動きを与えて、毛玉状に絡
ませ隙間を有する多数の粒体を成形すると共に接着剤ま
たは糊化用の物質を混入し、これらを所定形状の型に入
れ、水分を乾燥させると共に上記粒体相互を接着して緩
衝材とする、という技術的手段を講じている。
【0006】また請求項3の発明では、紙材を解繊する
解繊装置を設ける、容器中に水が充填されて、解繊され
た綿状の紙材を水中に浸すと共に容器を振動しまたは水
中を撹拌して毛玉状に絡ませて隙間を有する多数の粒体
を成形する粒体成形装置を設ける、上記水に浸された多
数の粒体を接着剤または糊化用の物質と共に充填する成
形用の型を設ける、所定形状に成形された粒体を脱水ま
たは乾燥すると共に粒体相互を接着させる固化装置を設
ける、という技術的手段を講じている。
解繊装置を設ける、容器中に水が充填されて、解繊され
た綿状の紙材を水中に浸すと共に容器を振動しまたは水
中を撹拌して毛玉状に絡ませて隙間を有する多数の粒体
を成形する粒体成形装置を設ける、上記水に浸された多
数の粒体を接着剤または糊化用の物質と共に充填する成
形用の型を設ける、所定形状に成形された粒体を脱水ま
たは乾燥すると共に粒体相互を接着させる固化装置を設
ける、という技術的手段を講じている。
【0007】
【作用】請求項1の発明では、解繊した紙材を毛玉状に
絡ませて形成された隙間を有する粒体を多数接着してな
るので、接着により固定された粒体の隙間(空気溜り)
により弾性が生じる。ここで隙間は、粒体相互間の隙間
およびまたは粒体内の隙間である。
絡ませて形成された隙間を有する粒体を多数接着してな
るので、接着により固定された粒体の隙間(空気溜り)
により弾性が生じる。ここで隙間は、粒体相互間の隙間
およびまたは粒体内の隙間である。
【0008】請求項2の発明では、はじめに紙材を解繊
して綿状となし、次いで水に浸してから動きを与えて、
毛玉状に絡ませ隙間を有する多数の粒体を成形すると共
に接着剤または糊化用の物質を混入し、次ぎにこれらを
所定形状の型に入れて成形し、次いで水分を乾燥させる
と共に上記粒体相互を接着して緩衝材を完成する。
して綿状となし、次いで水に浸してから動きを与えて、
毛玉状に絡ませ隙間を有する多数の粒体を成形すると共
に接着剤または糊化用の物質を混入し、次ぎにこれらを
所定形状の型に入れて成形し、次いで水分を乾燥させる
と共に上記粒体相互を接着して緩衝材を完成する。
【0009】請求項3の発明では、解繊装置で紙材を解
繊し、粒体成形装置で解繊された綿状の紙材を水中に浸
し、動きを与えて毛玉状に絡ませて隙間を有する多数の
粒体を成形し、接着剤または糊化用の物質を混入してか
ら型に入れ、固化装置で所定形状に成形された粒体を脱
水または乾燥すると共に粒体相互を接着させ緩衝材を得
ることができる。
繊し、粒体成形装置で解繊された綿状の紙材を水中に浸
し、動きを与えて毛玉状に絡ませて隙間を有する多数の
粒体を成形し、接着剤または糊化用の物質を混入してか
ら型に入れ、固化装置で所定形状に成形された粒体を脱
水または乾燥すると共に粒体相互を接着させ緩衝材を得
ることができる。
【0010】
【実施例】以下に、この発明の好適実施例を図面を参照
しつつ説明する。図1に示す緩衝材1は、古紙を解繊し
て綿状としたものを隙間(空気溜り)を有する毛玉状に
絡ませて成形された弾性を有する小さい粒体2を多数接
着してブロック状とした構成からなっている。
しつつ説明する。図1に示す緩衝材1は、古紙を解繊し
て綿状としたものを隙間(空気溜り)を有する毛玉状に
絡ませて成形された弾性を有する小さい粒体2を多数接
着してブロック状とした構成からなっている。
【0011】ここで、粒体2内には接着剤や水溶した糊
化用の物質が浸透しているが、上記のように隙間を完全
に塞ぐことなく空気溜りが形成されており、また隣接す
る粒体2相互間の隙間にも接着剤や糊化用の物質が進入
して両者を接着しているが所々に小さな隙間が残ってい
る。
化用の物質が浸透しているが、上記のように隙間を完全
に塞ぐことなく空気溜りが形成されており、また隣接す
る粒体2相互間の隙間にも接着剤や糊化用の物質が進入
して両者を接着しているが所々に小さな隙間が残ってい
る。
【0012】即ち、接着剤または糊化用の物質が上記粒
体2へ混入されると、粒体2の外側がコーティングされ
ると共に、内部の隙間へ一部が浸透するが、接着剤また
は糊化用の物質の混入量の調整により内部の隙間を残す
ことができる。この粒体2に隙間が形成されていれば、
粒体2間の隙間は残らず接着材または糊化用の物質で埋
められていてもよい。
体2へ混入されると、粒体2の外側がコーティングされ
ると共に、内部の隙間へ一部が浸透するが、接着剤また
は糊化用の物質の混入量の調整により内部の隙間を残す
ことができる。この粒体2に隙間が形成されていれば、
粒体2間の隙間は残らず接着材または糊化用の物質で埋
められていてもよい。
【0013】この緩衝材1は、図2のブロック図に示す
ように、古新聞や古雑誌その他の古紙を粗粉砕機10に
かけて短冊状に裁断した後に、解繊機11に投入して綿
状に解繊する。
ように、古新聞や古雑誌その他の古紙を粗粉砕機10に
かけて短冊状に裁断した後に、解繊機11に投入して綿
状に解繊する。
【0014】次いで、この綿状のものを粒体成形装置1
2に投入する。この粒体成形装置12は、水を充填する
容器12aと、該容器を振動させる振動装置12bとか
らなっている。そして容器12a内には水を充填してお
き、上記綿状のものは、水中に完全に浸される(沈む)
程度の量を投入する。また、上記水分中には、水溶性の
着色剤や防虫剤その他の添加剤を予め適宜混入しておい
てもよい。あるいは、前記古紙は、予め公知の脱インキ
処理を施したものを用いてもよい。 そして振動装置1
2bにより容器12aが3〜10分程度、振動される。
2に投入する。この粒体成形装置12は、水を充填する
容器12aと、該容器を振動させる振動装置12bとか
らなっている。そして容器12a内には水を充填してお
き、上記綿状のものは、水中に完全に浸される(沈む)
程度の量を投入する。また、上記水分中には、水溶性の
着色剤や防虫剤その他の添加剤を予め適宜混入しておい
てもよい。あるいは、前記古紙は、予め公知の脱インキ
処理を施したものを用いてもよい。 そして振動装置1
2bにより容器12aが3〜10分程度、振動される。
【0015】これにより、前記水中の綿状のものが、そ
れぞれ徐々に寄り集まって毛玉のような隙間を有する小
さい粒体2が多数形成される。ここで、振動装置12b
に代えて、容器内を撹拌する撹拌装置を用いてもよく、
あるいは手動で容器12aを振動させる等、要するに、
直接または水を動かして間接に綿状のものに動きを与
え、毛玉状に寄り集めさせる手段を用いることができ
る。
れぞれ徐々に寄り集まって毛玉のような隙間を有する小
さい粒体2が多数形成される。ここで、振動装置12b
に代えて、容器内を撹拌する撹拌装置を用いてもよく、
あるいは手動で容器12aを振動させる等、要するに、
直接または水を動かして間接に綿状のものに動きを与
え、毛玉状に寄り集めさせる手段を用いることができ
る。
【0016】このようにして、粒体2が形成されてか
ら、あるいはその形成前、または形成中に容器内に水で
変質することのない糊等の接着剤、または糊化用の水溶
性物質、例えば殿粉を混入する。この混入する上記接着
剤または糊化用の物質の量は、完成する緩衝材1の硬度
とほぼ比例する。本実施例では5〜30重量%、好まし
くは10重量%程度を混入したが、接着時の硬化度(弾
性度)と緩衝材の用途に応じて実験的に最適量を定め、
適宜増減すればよい。
ら、あるいはその形成前、または形成中に容器内に水で
変質することのない糊等の接着剤、または糊化用の水溶
性物質、例えば殿粉を混入する。この混入する上記接着
剤または糊化用の物質の量は、完成する緩衝材1の硬度
とほぼ比例する。本実施例では5〜30重量%、好まし
くは10重量%程度を混入したが、接着時の硬化度(弾
性度)と緩衝材の用途に応じて実験的に最適量を定め、
適宜増減すればよい。
【0017】また、接着剤や糊化用の物質は固化時に弾
性を有するものであれば一層好ましい。しかし、多量の
接着剤等の使用は、粒体内部の隙間(空気溜り)を接着
剤で塞ぎ、弾性度を喪失することになるので、弾性を完
全に損なわない範囲で混入される必要がある。
性を有するものであれば一層好ましい。しかし、多量の
接着剤等の使用は、粒体内部の隙間(空気溜り)を接着
剤で塞ぎ、弾性度を喪失することになるので、弾性を完
全に損なわない範囲で混入される必要がある。
【0018】このようにして接着剤または糊化用の物質
が混入された粒体は、金型13に充填され所定形状に成
形される。そして、固化装置14によって、上記成形さ
れた粒体2から水分を取り除くと共に、接着剤で接着固
化し、または糊化用の物質を糊化して接着固化して粒体
2相互を一体的に固着する。なお、殿粉を混入した場合
には、公知手段で糊化すればよい。
が混入された粒体は、金型13に充填され所定形状に成
形される。そして、固化装置14によって、上記成形さ
れた粒体2から水分を取り除くと共に、接着剤で接着固
化し、または糊化用の物質を糊化して接着固化して粒体
2相互を一体的に固着する。なお、殿粉を混入した場合
には、公知手段で糊化すればよい。
【0019】固化装置14は、本実施例では、ヒーター
等の乾燥装置を用いて粒体2内の水分を蒸発させて取り
除いたが、脱水装置により水分を取り除く等の方法を用
いてもよい。
等の乾燥装置を用いて粒体2内の水分を蒸発させて取り
除いたが、脱水装置により水分を取り除く等の方法を用
いてもよい。
【0020】このようにして成形された緩衝材1は、解
繊された綿状のものが、多数の小さい毛玉状の粒体2と
なり、接着剤や糊化用の物質の浸入により粒体2がコー
ティングされると共に、隣接する粒体2相互間が接着さ
れて所望形状に形成されるので空気溜りが残った状態と
なり弾性が働き緩衝効果を奏することができる。また各
粒体2は接着剤で固着すればよいので厚みを自由に設定
することができ、緩衝材の用途に応じた厚みにすること
ができる。
繊された綿状のものが、多数の小さい毛玉状の粒体2と
なり、接着剤や糊化用の物質の浸入により粒体2がコー
ティングされると共に、隣接する粒体2相互間が接着さ
れて所望形状に形成されるので空気溜りが残った状態と
なり弾性が働き緩衝効果を奏することができる。また各
粒体2は接着剤で固着すればよいので厚みを自由に設定
することができ、緩衝材の用途に応じた厚みにすること
ができる。
【0021】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、緩衝
材の内部に空気溜りが維持された状態で各粒体が接着さ
れてなるので弾性を有し、緩衝することができる。従っ
て、従来のように複雑な凹凸からなる立体形状にしなく
てもよく、ブロック状等適宜形状にし、且つ厚みも自在
に設定できるので、強度のある緩衝材を容易に成形する
ことができる。また紙材を原料とするので、そのまま土
中に廃棄しても分解されるので、環境を汚染する惧れが
皆無である。また、簡単な構成からなり、原料として古
紙を使用しうるので、資源の無駄を省くことができると
共に、工業的量産に適しコストダウンを図ることができ
る。
材の内部に空気溜りが維持された状態で各粒体が接着さ
れてなるので弾性を有し、緩衝することができる。従っ
て、従来のように複雑な凹凸からなる立体形状にしなく
てもよく、ブロック状等適宜形状にし、且つ厚みも自在
に設定できるので、強度のある緩衝材を容易に成形する
ことができる。また紙材を原料とするので、そのまま土
中に廃棄しても分解されるので、環境を汚染する惧れが
皆無である。また、簡単な構成からなり、原料として古
紙を使用しうるので、資源の無駄を省くことができると
共に、工業的量産に適しコストダウンを図ることができ
る。
【図1】本発明の緩衝材を示す断面図である。
【図2】緩衝材の製造装置を示すブロック図である。
1 緩衝材 2 粒体 10 粗粉砕機 11 解繊機 12 粒体成形装置 13 金型 14 固化装置
Claims (3)
- 【請求項1】 解繊した紙材を毛玉状に結集して形成さ
れた隙間を有する多数の粒体を接着してなる緩衝材。 - 【請求項2】 紙材を解繊して綿状となし、水に浸すと
共に動きを与えて、毛玉状に絡ませ隙間を有する多数の
粒体を成形すると共に接着剤または糊化用の物質を混入
し、これらを所定形状の型に入れ、水分を乾燥させると
共に上記粒体相互を接着してなることを特徴とする緩衝
材の製造方法。 - 【請求項3】 紙材を解繊する解繊装置と、 容器中に水が充填されて、解繊された綿状の紙材を水中
に浸すと共に容器を振動しまたは水中を撹拌して毛玉状
に絡ませて隙間を有する多数の粒体を成形する粒体成形
装置と、 上記水に浸された多数の粒体を接着剤または糊化用の物
質と共に充填する成形用の型と、 所定形状に成形された粒体を脱水または乾燥すると共に
粒体相互を接着させる固化装置とからなることを特徴と
する緩衝材の製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3355054A JPH06179469A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | 緩衝材、その製造方法及びその製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3355054A JPH06179469A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | 緩衝材、その製造方法及びその製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06179469A true JPH06179469A (ja) | 1994-06-28 |
Family
ID=18441666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3355054A Pending JPH06179469A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | 緩衝材、その製造方法及びその製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06179469A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50112194A (ja) * | 1974-02-15 | 1975-09-03 | ||
JPS6189005A (ja) * | 1984-09-07 | 1986-05-07 | Honshu Paper Co Ltd | 故紙緩衝材の成形方法 |
-
1991
- 1991-12-20 JP JP3355054A patent/JPH06179469A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50112194A (ja) * | 1974-02-15 | 1975-09-03 | ||
JPS6189005A (ja) * | 1984-09-07 | 1986-05-07 | Honshu Paper Co Ltd | 故紙緩衝材の成形方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0925145A (ja) | 補強用竹繊維及びその製造方法並びに該補強用竹繊維を使用した無機質成形体及びその製造方法 | |
RU2571656C2 (ru) | Способ изготовления покрытия и покрытой акустической панели с использованием деструктурированного волокна | |
US20060222836A1 (en) | Unitized fibrous concrete reinforcement | |
US5741589A (en) | Construction material made of woody material and mortar | |
JPH06179469A (ja) | 緩衝材、その製造方法及びその製造装置 | |
JPH02124732A (ja) | 顆粒状のフレーク状ガラスの製造方法 | |
DE2243118A1 (de) | Verfahren zum herstellen von beton und betonsteinen | |
US5725733A (en) | Process for producing foam bodies containing cellulose-containing mixtures and foam bodies produced therefrom | |
EP0440714B1 (en) | Manufacture of moulded objects from a fluidized fibre raw material | |
JP3168478B2 (ja) | 古紙を利用した緩衝材等再生物の製造方法 | |
PT92098A (pt) | Processo de fabrico de objectos de contorno estavel | |
DE4233208A1 (de) | Platte für Bauzwecke sowie Verfahren zu ihrer Herstellung | |
JP3187105B2 (ja) | 緩衝性を備えた古紙成形品及びその製造方法 | |
EP0051498B1 (en) | Process for the preparation of manufactured products based on hydraulic binders | |
CA2193796C (en) | Chipable mineral composition for an excavation toy including a buried object | |
JPH0760847A (ja) | 解繊繊維成形体とその製造方法 | |
KR890015828A (ko) | 세척 콘크리트 제품 및 그 제조방법 | |
JP4596713B2 (ja) | 土木工事用中詰め材およびそれを用いた土木工事用部材 | |
JP4398940B2 (ja) | 植物繊維由来の硬化物の製造方法 | |
JPH0739245A (ja) | 植物栽培培地材 | |
JPH0368971B2 (ja) | ||
JPH07125774A (ja) | パルプモールド緩衝材及びその製造方法 | |
IT9009391A1 (it) | Granulato composito a base di fibre e inerti di recupero per uso in edilizia e costruzioni e suo procedimento produttivo | |
JP3279055B2 (ja) | セメント組成物の製造方法、及びこのセメント組成物を用いたセメント板の製造方法 | |
JPS5923729B2 (ja) | ウレタン発泡体用繊維質充填材とその製造法 |