JPH06179238A - 射出延伸吹込成形機 - Google Patents

射出延伸吹込成形機

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JPH06179238A
JPH06179238A JP4354227A JP35422792A JPH06179238A JP H06179238 A JPH06179238 A JP H06179238A JP 4354227 A JP4354227 A JP 4354227A JP 35422792 A JP35422792 A JP 35422792A JP H06179238 A JPH06179238 A JP H06179238A
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lip
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blow molding
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stretch blow
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Yasushi Takeuchi
康司 竹内
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Nissei ASB Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 成形サイクルの短縮化や射出成形ステーショ
ン後のプリフォームの再加熱を行なう場合であっても、
リップ部におけるボイドの発生や変形あるいは白化現象
の発生を防止することのできるワン・ステージの射出延
伸吹込成形機を提供する。 【構成】 少なくとも射出成形ステーション10、延伸
吹込成形ステーション12及び成形品離型ステーション
14を備え、これら各ステーション10、12、14
に、プリフォームのリップ部を保持するリップ型20を
循環移動させて、一サイクルの成形工程を実施するもの
で、リップ型20の冷却手段を延伸吹込成形ステーショ
ン12におけるブローキャビティ型のリップ型との接触
部分に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリフォームを保持す
るリップ型を移動することで、少なくとも射出成形、延
伸ブロー成形及び成形品離型等の一サイクルの成形工程
を連続的に実施できる射出延伸吹込成形機に関し、特に
リップ型の冷却に工夫を加えた射出延伸吹込成形機に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の射出延伸吹込成形機とし
ては、プラスチックを射出成形してプリフォームを製造
し、この射出成形時にプリフォームを非晶質状態に過冷
却し、次いでプリフォームを延伸成形温度に予備加熱し
た後、別の装置でブロー成形を行なうツー・ステージの
射出延伸吹込成形機と、射出成形されたプリフォームを
その射出成形時の熱を保有させたまま、同じ装置内でブ
ロー成形を行なうワン・ステージの射出延伸吹込成形機
とが知られている。
【0003】これらの射出延伸吹込成形機の内、ワン・
ステージの射出延伸吹込成形機は、設置面積が小さく、
しかも熱効率や生産性の点で有利であることから、プラ
スチック容器の製造において普及が進んでいる。
【0004】具体的には、このワン・ステージの射出延
伸吹込成形機は、少なくとも射出成形ステーション、延
伸吹込成形ステーション及び成形品離型ステーションに
て1サイクルの成形工程を実現するもので、射出成形ス
テーションでは、プリフォームを射出成形する際にキャ
ビティ型及びコア型を冷却し、このキャビティ型及びコ
ア型にプリフォームのリップ部形成用のリップ型を接触
させて冷却するようにしている。
【0005】そして、射出成形後、リップ型にてプリフ
ォームのリップ部を保持した状態でプリフォームを延伸
吹込成形ステーションのブロー成形型まで移動させ、延
伸ブロー成形し、さらにリップ型でリップ部を保持した
状態で延伸吹込成形ステーションより成形品を成形品離
型ステーションまで移動させてリップ型を開き成形品を
取り出すようにしている。
【0006】なお、射出成形ステーションと延伸吹込成
形ステーションとの間に、プリフォームを延伸ブロー成
形に適した温度に調温する温調ステーションを設けるよ
うにしたものもある。また、成形品の耐熱性を向上させ
るために、延伸吹込成形ステーションにおいてブローキ
ャビティ型を加熱し、ブロー成形された成形品をヒート
セットするようにしたものもある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のワン・ステ
ージの射出延伸吹込成形機にあっては、射出成形ステー
ションにおけるキャビティ型やコア型にリップ型が接触
している場合にのみリップ型が冷却されるようになって
おり、このような状態では、成形サイクルの短縮化を図
ろうとする場合、前の射出成形時から次の射出成形時ま
での間に十分な冷却時間が取れず、リップ型の十分な冷
却ができない場合が生じ、そのまま次の射出成形を行な
うと、リップ型の冷却不足によって、厚肉のリップ部に
ボイドが発生したり、離型時に変形が生じたり、あるい
はリップ部近傍に白化現象が生じてしまうという問題が
あった。
【0008】また、射出成形ステーション以外の温調ス
テーションでプリフォームを加熱する場合や、延伸吹込
成形ステーションのブローキャビティ型を加熱する場合
にも、リップ部も加熱されることとなり、前記サイクル
の短縮化の場合と同様に、ボイドの発生や変形あるいは
白化現象が生じることがあるという問題があった。
【0009】そこで、本発明の目的とするところは、成
形サイクルの短縮化や射出成形ステーション後のプリフ
ォームの再加熱を行なう場合であっても、ネック部にお
けるボイドの発生や変形あるいは白化現象の発生を防止
することのできるワン・ステージの射出延伸吹込成形機
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る射出延
伸吹込成形機は、少なくとも射出成形ステーション、延
伸吹込成形ステーション及び成形品離型ステーションを
備え、これら各ステーションに、プリフォームのリップ
部を保持するリップ型を循環移動させて、一サイクルの
成形工程を実施する射出延伸吹込成形機において、前記
リップ型を冷却する冷却手段を、射出成形ステーション
に加えて、少なくとも延伸吹込成形ステーション、成形
品離型ステーションの何れかに設けたことを特徴として
いる。
【0011】第2の発明に係る射出延伸吹込成形機は、
請求項1において、前記延伸吹込成形ステーションに設
けたブロー成形型のリップ型との接触部分に、リップ型
を冷媒にて冷却する冷却ブロックを設けたことを特徴と
している。
【0012】第3の発明に係る射出延伸吹込成形機は、
請求項2において、ブローキャビティ型にヒートセット
用の加熱手段が内蔵され、前記冷却ブロックとブローキ
ャビティ型との間に、断熱部を形成したことを特徴とし
ている。
【0013】第4の発明に係る射出延伸吹込成形機は、
請求項1において、射出成形ステーションと延伸吹込成
形ステーションとの間に温調ステーションを備え、この
温調ステーションに設けた温調ポットのリップ型との接
触部分に、リップ型を冷媒にて冷却する冷却ブロックを
設けたことを特徴としている。
【0014】第5の発明に係る射出延伸吹込成形機は、
請求項4において、前記冷却ブロックと温調ポット本体
との間に、断熱部を形成したことを特徴としている。
【0015】
【作用】第1の発明に係る射出延伸吹込成形機にあって
は、射出成形ステーションにおけるプリフォームの射出
成形後、プリフォームのリップ部を保持するリップ型が
延伸吹込成形ステーション及び成形品離型ステーション
を循環移動する間に、これら各ステーションの何れかに
おいて、前記リップ型を冷却手段により冷却することに
よって、次サイクルの射出成形ステーションに戻るまで
にリップ型を冷却することができる。従って、成形サイ
クルを短縮化した場合であっても、次サイクルの射出成
形ステーションに至るまでに十分にリップ型を冷却する
ことができ、リップ型の冷却不十分によるリップ部のボ
イドの発生や変形あるいは白化現象の発生を防止するこ
とが可能となる。
【0016】第2の発明に係る射出延伸吹込成形機にあ
っては、延伸吹込成形ステーションにおけるブロー成形
型のリップ型との接触部分に、冷却ブロックを設け、こ
の冷却ブロックに冷媒を供給することにより、循環移動
するリップ型に直接冷媒を供給する場合に比し、位置固
定の、しかも既存のブロー成形型にプリフォームを設置
する際にリップ型を冷却ブロックに接触させて冷却する
ことができる。従って、簡便かつ安価に冷却がなしう
る。
【0017】また、成形品の耐熱性を向上させるため
に、ブロー成形型でプリフォームにヒートセット処理を
施す場合、ブロー成形型からリップ型に熱が伝導されて
リップ部が再加熱されることとなるが、前述のように冷
却ブロックを設けることにより、たとえヒートセット処
理を行なう場合であっても、リップ型を冷却状態に保
ち、リップ部のボイドの発生や変形あるいは白化現象の
発生を防止することが可能となる。
【0018】第3の発明に係る射出延伸吹込成形機にあ
っては、冷却ブロックとブローキャビティ型との間に、
断熱部を形成することによって、ヒートセット処理時の
ブロー成形型本体から冷却ブロックへの熱伝導を極力抑
え、冷却ブロックにおけるリップ型の冷却効率を向上さ
せることができ、これによって、一層リップ部のボイド
の発生や変形あるいは白化現象の発生を防止することが
可能となる。
【0019】第4の発明に係る射出延伸吹込成形機にあ
っては、射出成形ステーションと延伸吹込成形ステーシ
ョンとの間に設置した温調ステーションにおける温調ポ
ットのリップ型との接触部分に、冷却ブロックを設け、
この冷却ブロックに冷媒を供給する。従って、プリフォ
ームを温調ポットに設置して予熱を行なう場合であって
も、冷却ブロックにリップ型を接触させて冷却すること
ができ、これによって、リップ部のボイドの発生や変形
あるいは白化現象の発生を防止することが可能となる。
【0020】第5の発明に係る射出延伸吹込成形機にあ
っては、冷却ブロックと温調ポット本体との間に、断熱
部を形成することによって、温調ポット本体から冷却ブ
ロックへの熱伝導を極力抑え、冷却ブロックにおけるリ
ップ型の冷却効率を向上させることができ、これによっ
て、一層リップ部のボイドの発生や変形あるいは白化現
象の発生を防止することが可能となる。
【0021】
【実施例】以下、本発明を適用した実施例について、図
面を参照して具体的に説明する。
【0022】図1〜図6には、本発明の一実施例に係る
射出延伸吹込成形機を示す。
【0023】この射出延伸吹込成形機は、例えばポリエ
チレンテレフタレート(PET)製等のプラスチック容
器を成形するためのもので、図1に示すように、プリフ
ォームの射出成形を行なう射出成形ステーション10
と、プリフォームの延伸ブロー成形を行なって所定形状
のプラスチック容器の形状に成形する延伸吹込成形ステ
ーション12と、成形品であるプラスチック容器を離型
して取り出す成形品離型ステーション14とを備えた3
ステーションのものとなっている。
【0024】また、射出成形ステーション10、延伸吹
込成形ステーション12及び成形品離型ステーション1
4の3つのステーションに対応して、3つのリップ型移
送プレート16がそれぞれ設けられている。各リップ型
移送プレート16には、リップ型支持プレート18が取
り付けられ、このリップ型支持プレート18にリップ型
20が取り付けられ、これらリップ型にプリフォームの
リップ部が保持されるようになっている。そして、この
プリフォームを保持するリップ型20をリップ型移送プ
レート16の回転により、前記各ステージ10、12、
14を循環移動させて一サイクルの成形工程を実施する
ようになっている。
【0025】リップ型支持プレート18は、図2に示す
ように、2枚の細長の分割プレート22を幅方向で合せ
た長方形状に形成されている。また、各分割プレート2
2の合せ面対応位置には、リップ型20の支持部24が
2箇所形成され、この支持部24内に割型で構成された
リップ型20がそれぞれ取り付けられている。さらに、
分割プレート22の両端部側合せ面には、図示せぬ離型
用のイジェクトカムを差込んでリップ型20を分離させ
るためのくさび穴26が形成されている。
【0026】射出成形ステーション10では、図3の型
締め状態に示すように、割型を型締めした射出キャビテ
ィ型28の下部を図示せぬホットランナー型と密着し、
上部でリップ型支持プレート18に支持されたリップ型
20をはさんで射出成形コア型30と密着した状態で型
締めされるようになっている。
【0027】また、射出キャビティ型28及び射出コア
型30には、冷却水の流路32、34が形成され、この
流路32、34内に冷却水を供給することによって、射
出キャビティ型28及び射出コア型30が冷却されるよ
うになっている。
【0028】そして、前記射出機からホットランナー型
を経て溶融樹脂を型内に射出し、前記冷却水にて急冷す
ることによって、上部にリップ部36を有する有底筒状
で、所定肉厚のプリフォーム38を成形するようにして
いる。なお、リップ部36も、リップ型20が射出キャ
ビティ型28及び射出コア型30と接触しているため
に、冷却されて所定形状を保つようになっている。
【0029】延伸吹込ステーション12では、図4に示
すように、射出成形ステーション10で成形されたプリ
フォーム38が、そのリップ部36がリップ型20に保
持された状態でリップ型支持プレート18及びリップ型
移送プレート16を介して移送され、ブローキャビティ
型40内に上部より差込まれるようになっている。この
ブローキャビティ型40は、割型46が左右に型分れ可
能に分割され、底部には上底型41が組合されるように
なっている。
【0030】また、リップ型20上からは、図示せぬブ
ローコア型及びストレッチロッドがプリフォーム38内
に位置するように型締めされ、ストレッチロッドにより
プリフォーム38を縦軸方向に延伸すると共に、ブロー
コア型により圧縮エアがプリフォーム38内に吹込まれ
て横軸方向の延伸を行ない、プリフォーム38をブロー
キャビティ型の形状に沿わせて所定の容器の形状に成形
するようになっている。
【0031】さらに、ブローキャビティ型40には、ヒ
ータ42が組込まれ、このヒータ42によって、ブロー
成形時にプリフォーム38を加熱することによって、プ
リフォーム38の肉厚を均一にし、加熱充填物を容器内
に充填した場合の容器の変形を防止して耐熱性を向上さ
せる、ヒートセット処理が行なわれるようになってい
る。
【0032】このヒートセット処理のために、ヒータ4
2にてブローキャビティ型40を加熱すると、ブローキ
ャビティ型40と接触するリップ型20が熱伝導によっ
て加熱されて厚肉のリップ部36が加熱され、リップ部
36にボイドの発生や変形あるいは白化現象が生じるお
それが高い。
【0033】そこで、ブローキャビティ型40のリップ
型20との接触部分に、冷却ブロック44を設置して、
リップ型20を冷却するようにしている。
【0034】具体的には、割型46の上面中央部には、
方形状の凹部48が形成され、この方形状の凹部48内
に割型46と同様に分割形状に形成された方形状の冷却
ブロック44が嵌合されるようになっている。
【0035】この冷却ブロック44の中心には、図5及
び図6に示すように、リップ型20の形状に相応したプ
リフォーム挿入用の貫通孔50が形成され、この貫通孔
50によってリップ型20と接触するようになってい
る。
【0036】また、各冷却ブロック44の貫通孔50の
周囲には、略く字状に冷却水の流路54が形成され、こ
の流路内54に冷却水を供給することにより、冷却ブロ
ック44を介してリップ型20を冷却し、かつ又ヒート
セット処理時の加熱によるリップ部36への影響を防止
するようにしている。
【0037】さらに、冷却ブロック44の底面には、貫
通孔50の外周に沿って、またその外周から外側に十字
状に、断熱溝56を形成し、この断熱溝56にてエアギ
ャップによるエア断熱部を構成し、冷却ブロック44の
冷却効率を向上させるようにしている。これによって、
一層ヒートセット処理時の加熱によるリップ部36への
影響を防止することが可能となる。
【0038】このように、ブロー成形時におけるブロー
キャビティ型40へのリップ型20の接触を利用して、
リップ部36の冷却を行なうため、新たに冷却のための
装置を設ける必要がなく、既存のブローキャビティ型4
0に冷却ブロック44を付加するのみで済み、構造も簡
単で、コストも低く抑えることが可能である。
【0039】成形品離型ステーション14では、延伸吹
込成形ステーション12において成形された所定形状の
プラスチック容器が、そのリップ部36を、リップ型2
0で保持した状態でリップ型支持プレート18及びリッ
プ型移送プレート16を介して移送され、所定位置に達
すると、リップ型20上よりプラスチック容器内にイジ
ェクトロッド(図示せず)が挿入されると共に、リップ
型支持プレート18のくさび穴26に対してイジェクト
カムが降下し、リップ型支持プレート18の分割プレー
ト22を分離させ、これとともにリップ型20を分離さ
せる。すると、イジェクトロッドに位置規制されたリッ
プ部36がリップ型20から離型されて落下して取り出
されることとなる。そして、空になったリップ型20が
射出成形ステーション10に移送され、前述と同様の動
作が繰返されることとなる。
【0040】図7及び図8は、本発明の他の実施例に係
る射出延伸吹込成形機を示す図である。
【0041】この実施例では、図7に示すように、射出
成形ステーション10、延伸吹込成形ステーション1
2、成形品離型ステーション14のほか、射出成形ステ
ーション10と延伸吹込成形ステーション12との間
に、プリフォームをブロー成形可能に予備加熱する温調
ステーション60を備えた4ステーションのものとなっ
ている。なお、この実施例においては、延伸吹込成形ス
テーション12では、ヒートセット処理を行なっていな
い点を除けば、射出成形ステーション10、延伸吹込成
形ステーション12及び成形品離型ステーション14で
は、前記実施例と同様の構成となっている。
【0042】そして、温調ステーション60では、図8
に示すように、射出成形ステーション10で成形された
プリフォーム38が、そのリップ部36がリップ型20
に保持された状態でリップ型支持プレート18及びリッ
プ型移送プレート16を介して移送され、温調ステーシ
ョン60に設置された温調ポット62内に上部より差込
まれるようになっている。
【0043】この温調ポット62は、内部に温水や加熱
油等の流路64を形成した複数の加熱ブロック66、6
8、70を積み重ね、上下複数の加熱ブロック66、6
8、70にそれぞれ異なる温度の温水や加熱油を供給し
て、内部のプリフォーム38を軸方向でブロー成形に最
適な温度分布をもたせて加熱するようにしている。
【0044】このように、射出成形ステーション10に
おけるリップ部36の冷却後にプリフォーム38を加熱
すると、リップ部36も温調ポット62と接触するリッ
プ型20を介して加熱され、ボイドの発生や変形あるい
は白化現象の発生の原因となる。
【0045】そこで、温調ポット62のリップ型20と
の接触部分である最上部の加熱ブロック66上に、冷却
ブロック72を設置して、リップ型20を冷却するよう
にしている。
【0046】この冷却ブロック72の中心には、リップ
型20の形状に相応した貫通孔74が形成され、リップ
型20の温調ポット62への設置時に冷却ブロック72
と接触するようになっている。
【0047】また、各冷却ブロック72の貫通孔74の
周囲には、冷却水の流路76が形成され、この流路76
内に冷却水を供給することにより、冷却ブロック72を
介してリップ型20を冷却し、温調時の加熱によるリッ
プ部36への影響を防止するようにしている。
【0048】さらに、冷却ブロック72と加熱ブロック
66との間には、断熱材78を配設し、冷却ブロック7
2の冷却効率を向上させるようにしている。これによっ
て、一層温調時の加熱によるリップ部36への影響を防
止することが可能となる。なお、断熱材78としては、
例えばベークライト等の合成樹脂板や、ポリアミド系合
成高分子(商品名ノーメックス)等が採用できる。
【0049】このように、温調時における温調ポット6
2へのリップ型20の接触を利用して、リップ部36の
冷却を行なうため、新たに冷却のための装置を設ける必
要がなく、既存の温調ポット62に冷却ブロック72を
付加するのみで済み、構造も簡単で、コストも低く抑え
ることが可能である。
【0050】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が
可能である。
【0051】例えば、図1〜図6に示す実施例において
は、延伸吹込成形ステーション12でヒートセット処理
を行なう場合に付いて説明したが、この場合に限らず、
ヒートセット処理を行なわずに、ブローキャビティ型4
0に冷却ブロック44を設けるようにしてもよく、この
場合には次の射出成形前にリップ型20を冷却して成形
サイクルを短縮化することができるものである。
【0052】また、前記各実施例においては、延伸吹込
成形ステーションまたは温調ステーションの一方でのみ
リップ型を冷却する場合に付いて説明したが、この例に
限らず、温調ステーションを備える場合には、延伸吹込
成形ステーション及び温調ステーションの両方でリップ
型を冷却することもでき、この場合特に延伸吹込成形ス
テーションでヒートセット処理を行なう場合に効果があ
る。
【0053】さらに、温調ステーションや延伸吹込成形
ステーションでリップ型を冷却する場合に限らず、成形
品離型ステーションにおいてリップ型にエアノズル等を
用いて冷却エアを吹き付けることにより、リップ型を冷
却することも可能で、この場合には、次の射出成形直前
にリップ型を冷却することができ、成形サイクルの短縮
化に役立つものである。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、第1の発明に係る
射出延伸吹込成形機によれば、成形サイクルを短縮化し
た場合であっても、次サイクルの射出成形ステーション
に至るまでに十分にリップ型を冷却することができ、リ
ップ型の冷却不十分によるリップ部のボイドの発生や変
形あるいは白化現象の発生を防止することができるとい
う効果がある。
【0055】第2の発明に係る射出延伸吹込成形機によ
れば、ブロー成形型にプリフォームを設置する際にリッ
プ型を冷却ブロックに接触させて冷却することができ、
簡便かつ安価に冷却ができる。また、ブロー成形型にお
いてヒートセット処理を行なう場合であっても、リップ
型を冷却状態に保ち、リップ部のボイドの発生や変形あ
るいは白化現象の発生を防止することができるという効
果がある。
【0056】第3の発明に係る射出延伸吹込成形機によ
れば、ヒートセット処理時のブローキャビティ型から冷
却ブロックへの熱伝導を極力抑え、冷却ブロックにおけ
るリップ型の冷却効率を向上させることができ、一層リ
ップ部のボイドの発生や変形あるいは白化現象の発生を
防止することができるという効果がある。
【0057】第4の発明に係る射出延伸吹込成形機によ
れば、プリフォームを温調ポットに設置して予熱を行な
う場合であっても、冷却ブロックにリップ型を接触させ
て冷却することができ、リップ部のボイドの発生や変形
あるいは白化現象の発生を防止することができるという
効果がある。
【0058】第5の発明に係る射出延伸吹込成形機によ
れば、温調ポット本体から冷却ブロックへの熱伝導を極
力抑え、冷却ブロックにおけるリップ型の冷却効率を向
上させることができ、一層リップ部のボイドの発生や変
形あるいは白化現象の発生を防止することができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る射出延伸吹込成形機の
概略構成を示す説明図である。
【図2】図1に示す射出延伸吹込成形機におけるリップ
型を保持するリップ型支持プレートを示す斜視図であ
る。
【図3】図1に示す射出延伸吹込成形機の射出成形型の
状態を示す断面図である。
【図4】図1に示す射出延伸吹込成形機のブローキャビ
ティ型の状態を示す断面図である。
【図5】図4に示す延伸ブロー型の冷却ブロック部分の
拡大断面図である。
【図6】図5の冷却ブロックの断熱構造を示す底面図で
ある。
【図7】本発明の他の実施例に係る射出延伸吹込成形機
の概略構成を示す説明図である。
【図8】図8の温調ポットの状態を示す断面図である。
【符号の説明】
10 射出成形ステーション 12 延伸吹込成形ステーション 14 成形品離型ステーション 20 リップ型 36 リップ部 38 プリフォーム 40 ブローキャビティ型 44 冷却ブロック 46 割型 56 断熱溝 60 温調ステーション 72 冷却ブロック 78 断熱材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも射出成形ステーション、延伸
    吹込成形ステーション及び成形品離型ステーションを備
    え、これら各ステーションに、プリフォームのリップ部
    を保持するリップ型を循環移動させて、一サイクルの成
    形工程を実施する射出延伸吹込成形機において、 前記リップ型を冷却する冷却手段を、射出成形ステーシ
    ョンに加えて、少なくとも延伸吹込成形ステーション、
    成形品離型ステーションの何れかに設けたことを特徴と
    する射出延伸吹込成形機。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記延伸吹込成形ステーションに設けたブローキャビテ
    ィ型のリップ型との接触部分に、リップ型を冷媒にて冷
    却する冷却ブロックを設けたことを特徴とする射出延伸
    吹込成形機。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 ブローキャビティ型にヒートセット用の加熱手段が内蔵
    され、前記冷却ブロックとブローキャビティ型との間
    に、断熱部を形成したことを特徴とする射出延伸吹込成
    形機。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 射出成形ステーションと延伸吹込成形ステーションとの
    間に温調ステーションを備え、この温調ステーションに
    設けた温調ポットのリップ型との接触部分に、リップ型
    を冷媒にて冷却する冷却ブロックを設けたことを特徴と
    する射出延伸吹込成形機。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記冷却ブロックと温調ポット本体との間に、断熱部を
    形成したことを特徴とする射出延伸吹込成形機。
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