JPH0617749Y2 - 保温箱 - Google Patents

保温箱

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JPH0617749Y2
JPH0617749Y2 JP1989121736U JP12173689U JPH0617749Y2 JP H0617749 Y2 JPH0617749 Y2 JP H0617749Y2 JP 1989121736 U JP1989121736 U JP 1989121736U JP 12173689 U JP12173689 U JP 12173689U JP H0617749 Y2 JPH0617749 Y2 JP H0617749Y2
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concave
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JP1989121736U
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Inventor
正 田端
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株式会社大西コルク工業所
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、生鮮食品等の冷却・輸送容器として利用さ
れる保温箱に係り、詳しくは、箱体と蓋との嵌合安定性
に優れ、而も閉蓋作業時における箱体に対する蓋の位置
決めを容易且つ正確に行うことが可能な保温箱に関す
る。
〔従来の技術〕
近年においては、生鮮食品等の冷却・輸送容器として利
用される保温箱は、生鮮食品等の予冷・貯蔵時には、開
蓋状態で積み重ねた箱体の内・外部の空気流通を速やか
に行わせる必要があり、輸送時には、閉蓋状態にして箱
体内部と外部とを密封遮断する必要があり、更に閉蓋状
態の下では箱体と蓋との嵌合安定性を向上させる必要が
ある。
そして、このような要請に応じることを目的とした具体
例として、例えば実開昭60-70560号公報によれば、箱体
の側壁上縁に沿って形成された上端突縁と、蓋の裏面側
周縁に沿って形成された裏側凹縁とを嵌合させ、嵌合後
に蓋体の舌片条凸体を箱体の側壁外面の突出部に係止さ
せる構成が開示されている。
また、実開昭59-43349号公報によれば、箱体の側壁上縁
に嵌合用段部を形成する一方、蓋の裏面側周縁に前記上
縁の段部を嵌入できる溝部を形成し、更に前記箱体の上
縁内側面に、前記溝部に嵌合可能な部分的な凸部を形成
したものである。
しかるに、上記両公報に開示されたものは、いずれも、
箱体の側壁上縁が全周に亘って面一状となっているた
め、開蓋状態で複数の箱体を上下に積み重ねた場合に
は、箱体相互間に充分な大きさの隙間が形成されず、ま
た、この箱体相互間に形成される小さな隙間は上下方向
に対してのみ箱体内外の空気流通が可能であり、水平方
向に対しての空気流通は行い得ないことになる。加え
て、箱体の側壁上縁の突縁と蓋の裏面側周縁の凹縁と
は、双方の全周に亘って形成されているので、この突縁
と凹縁とを嵌合させるには、両者を対向させて全周に亘
る全ての箇所を接触させながら嵌合させねばならず、こ
の嵌合開始時の位置決めが困難になって、閉蓋作業が面
倒且つ繁雑なものになるという問題がある。
一方、上述の空気流通の問題に対処するものとして、例
えば実開昭57-86974号公報及び実開昭57-86975号公報に
よれば、箱体の側壁上縁を長手方向に沿って凹凸形状に
成形すると共に、蓋の裏面側周縁を前記凹凸形状と雄雌
関係になる凸凹形状に成形し、前記箱体の側壁上端面に
その凹凸形状に沿う凹縁を形成し、前記蓋の裏面側周縁
に前記凹縁と嵌合関係を構成する突縁をその凸凹形状に
沿って形成した構成が開示されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記実開昭57-86974号公報及び実開昭57
-86975号公報に開示の容器(保温箱)においては、閉蓋
作業を行う場合に、箱体側の凹縁と蓋側の突縁とを全て
の箇所において合致させねば両者を嵌合させることはで
きない。つまり、箱体の側壁上縁に形成された凹凸形状
のうちの凹部の上端面は、蓋の凸部の裏端面に密接する
ように切除され、且つ箱体の側壁上縁の凸部の上端面
は、蓋の凹部の裏端面に密接するように切除されてお
り、従ってこれらの各端面は両者の凹凸形状に沿う平面
が連続してなるものであり、この連続する両者の平面に
突縁と凹縁とが形成されたものであるため、蓋が箱体の
上方から平行状態を維持しながら下降した場合には、突
縁の全ての箇所と凹縁の全ての箇所とが同時に摺接を開
始することになる。そして、このように突縁及び凹縁に
全ての箇所を同時に合致させて摺接を開始させなけれ
ば、蓋を箱体に嵌合させることができなくなるのであ
る。
更に、この両公報に開示の容器は、閉蓋時において、蓋
側の凹縁と箱体側の突縁とが全ての箇所で同一深さに嵌
合するものであり、このような構成であると両者の着脱
容易性を考慮すれば比較的浅く嵌合させねばならず、こ
のため嵌合安定性が損なわれたり或いは蓋が必要以上に
容易に離脱したり等の不具合を招き、更には、両者の嵌
合強度を考慮すれば蓋の各隅部が堅固な状態で嵌合して
いるのが理想的であるが、このように全ての箇所で比較
的浅く嵌合していたのでは、各隅部の嵌合が堅固になら
ないという問題をも生じる。
加えて、上記両公報に開示の容器は、箱体の側壁上縁に
凹縁が形成されている関係上、この凹縁にゴミ等の異物
が落ち込み、この異物が邪魔になって閉蓋時に箱体と蓋
とが完全に嵌まり込まなくなるという問題がある。
この考案は、上記事情に鑑みてなされたものであり、閉
蓋作業時における箱体への蓋の嵌合が極めて容易に行え
るようにすると共に、閉蓋時には充分な嵌合安定性及び
密着性並びに嵌合強度が得られ、而も閉蓋時における各
隅部の剛性を高め、更には開蓋状態での積み重ね時に水
平方向の円滑な空気流通を可能にすることを技術的課題
とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この考案に係る保温箱は、上記技術的課題を達成するた
め、以下に示すように構成したことを特徴とする。
即ち、箱体と蓋とで構成される保温箱において、前記箱
体の側壁の上縁を、上縁各辺の長手方向両端部が凸状部
をなし且つ中央部が凹状部をなす第1の凹凸形状に成形
すると共に、前記蓋の裏面側周縁を、各隅部が凹状部を
なし且つ中央部が凸状部をなすと共に上記第1の凹凸形
状と雄雌関係になる第2の凹凸形状に成形する一方、前
記箱体の側壁の上端面に、前記第1の凹凸形状に沿う上
端突縁を突設すると共に、前記蓋の裏面側周縁に、前記
上端突縁と嵌合関係を構成する裏側凹縁を形成し、且
つ、前記蓋の裏面側周縁における裏側凹縁に内接する裏
側凸条の各隅部を、前記第2の凹凸形状の凹状部におけ
る裏面よりも裏側に突出させて成形し、この裏側凸条の
各隅部の外側面が、前記箱体の第1の凹凸形状の凸状部
の内側面に摺接するように構成したものである。
〔作用〕
上記手段によると、閉蓋作業を行うには、先ず蓋の裏面
側周縁における裏側凸条の各隅部を、箱体の側壁上縁に
おける各辺の両端部つまり箱体の上縁各隅部の凸状部の
内側面に合致させて摺接を開始させる。詳しくは、箱体
の上縁各隅部は凸状部をなし、これに対応して蓋の裏面
側周縁の各隅部は凹状部をなしているが、前記裏側凸条
の各隅部は、前記蓋の凹状部における裏面よりも裏側に
突出しているので、先ず前記裏側凸条の各隅部のみが箱
体の上縁に摺接し、この時点において他の箇所は、蓋の
裏面側周縁と箱体の上縁との間に隙間が生じた状態とな
っている。従って、閉蓋作業時には、先ず蓋の裏側凸条
の各隅部の外側面を、箱体上縁の各隅部の内側面に合致
させるだけで、確実な位置決めがなされ、この後は、蓋
を押し下げるだけで、前記裏側凸条の各隅部により案内
されながら蓋の裏側凹縁が箱体の上端突縁に嵌合されて
いくことになる。
更に、嵌合後においては、前記裏側凸条が裏側に突出し
ている分だけ、蓋と箱体との摺接部分若しくは摩擦部分
が増大することになるので、蓋が箱体から必要以上に容
易に離脱しなくなると共に、各隅部の嵌合が堅固なもの
になるので、嵌合強度面及び剛性面においては理想的な
状態になる。
また、蓋側には裏側凹縁が形成され、箱体の上縁には上
端突縁が形成れているので、ゴミ等の異物が箱体の上縁
に積もることはなく、従って異物により完全な嵌合が阻
害されることもない。
更に又、開蓋状態の保温箱を、側壁外面が略垂直方向に
揃うように積み重ねた場合には、上段の箱体の底部が、
下段の箱体の上縁両端部つまり上縁各隅部に当接する
が、この上端各隅部は凸状部をなしているので、その上
端中央部の凹状部が隙間になり、この隙間を介して水平
方向の空気流通がなされ、この空気は箱体の内部を冷却
した後、反対側の凹状部から流出する。
〔実施例〕
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。
この実施例に係る保温箱1は、第1図に示す箱体2と、
第2図に示す蓋3とから構成される。
前記箱体2の詳細構造は、第1図に示すように、直方体
状に成形されて上部が開放されていると共に、各側壁4
の上縁は、各辺の長手方向両端部が凸状部7aをなし且つ
中央部が凹状部7をなす第1の凹凸形状に成形されてい
る。
また、この箱体2の側壁4の上端面には、前記第1の凹
凸形状に沿う上端突縁9が、その全周に亘って側壁4の
内側面4c側に突設されている。
従って、この箱体2の側壁4の上端面は、第1の凹凸形
状に沿う平面が連続状に形成されたものであり、この連
続形成された平面に対して全ての箇所において上方に突
出するように前記上端突縁9が突設されているのであ
る。
尚、箱体2の側壁4の下方部には、外側面下縁4aが外側
面上縁4bよりも内側に窄まるように傾斜した傾斜面6が
形成されていると共に、該傾斜面6の長手方向寸法は前
記凹状部7の長手方向寸法と略等しく設定されており、
更に短寸法な方の傾斜面6には持ち運び用の凹状取手8
が形成されている。
そして、この箱体2の底部5の各隅部(四隅部)には、
積み重ねた際の当接部となる脚10が設けられている。
一方、第2図に示すように、蓋3の裏面側周縁部は、各
隅部が凹状部11aをなし且つ中央部が凸状部11をなすと
共に前記第1の凹凸形状と雄雌関係になる第2の凹凸形
状に成形されており、更にこの蓋3の裏面側周縁部に
は、その全周に亘って前記上端突縁9が嵌脱される裏側
凹縁12が形成されている。
更に、この蓋3の裏面側周縁には、前記裏側凹縁12に内
接する裏側凸条13が全周に亘って形成されており、この
裏側凸条13は、前記第2の凹凸形状のうちの凸状部11の
高さと同程度の高さに設定されている。
従って、この裏側凸条13の各隅部13aは、前記第2の凹
凸形状のうちの凹状部11aの裏面よりも裏側に向かって
突出していることになる。
そして、この裏側凸条13の各隅部13aの外側面は、前記
箱体2の各隅部つまり凸状部7aの内側面に摺接するよう
になっている。
また、蓋3の表面側の各隅部には、前記箱体2の脚10が
収まる凹状の脚台14が形成されており、これにより閉蓋
状態での保温箱1の積み重ねが確実且つ容易に行われる
ように配慮がなされている。
尚、前記箱体2及び蓋3の材質は、コスト面及び断熱性
等の観点から、発砲スチロールが最適であるが、収納す
る品物によっては他の複合材料等を使用して成形したも
のであってもよい。
次に、上記実施例の作用を説明する。
閉蓋作業を行うには、先ず蓋3の裏面側周縁における裏
側凸条13の各隅部13aを、箱体2の側壁4の上縁におけ
る各辺の両端部つまり箱体2の上縁各隅部の凸状部7aの
内側面に合致させる。この場合、箱体2の上縁各隅部は
凸状部7aをなし、これに対応して蓋3の裏面側周縁の各
隅部は凹状部11aをなしているが、前記裏側凸条13の各
隅部13aは、前記蓋3の凹状部11aにおける裏面よりも裏
側に突出しているので、先ず前記裏側凸条13の各隅部13
aの外側面のみが箱体2の各隅部7aの内側面に接触す
る。従って、この接触する四点のみで正確な位置決めが
なされる。
この四点接触がなされた後は、蓋3を押し下げるだけ
で、前記裏側凸条13の各隅部13aにより案内されながら
蓋3の裏側凹縁12が箱体2の上端突縁9に嵌合されてい
くことになる。
これにより、蓋3の箱体2への嵌合作業が極めて容易に
行えることになる。
更に、箱体2と蓋3との嵌合後においては、前記裏側凸
条13が凹状部11aよりも裏側に突出している分だけ、蓋
3と箱体2との摺接部分若しくは摩擦部分が増大するこ
とになるので、嵌合が容易に行えるにも拘らず、蓋3が
箱体2から容易に離脱しなくなり、嵌合安定性並びに密
着性が向上する。また、このような嵌合状態となること
により、各隅部の嵌合が堅固なものになると同時に、各
隅部の剛性が高められる。
更に又、蓋3側には凹縁12が形成され、箱体2の上縁に
は突縁9が形成れているので、ゴミ等の異物が箱体2の
上縁に積もることはなく、この結果異物により蓋3が完
全に閉じられなくなるといった不具合が回避されること
になる。
更に、開蓋状態の保温箱1を、側壁外面が略垂直方向に
揃うように積み重ねた場合には、第3図に示すように、
上段の箱体2底部における各隅部の脚10が、下段の箱体
2の上縁各隅部における凸状部7aの上端面に当接して載
置される。この時、上段の箱体2の底部の中央部と、下
段の箱体2の上縁中央部の凹状部7との間に隙間が形成
され、この隙間を介して水平方向の空気流通がスムーズ
に行われる。
尚、この実施例においては、箱体2の側壁4の下方部
に、側壁4の外側面下縁4aが側壁4の外側面上縁4bより
も内側に退避するように傾斜面6が形成されているの
で、上記のように箱体2を積み重ねた際には、図3及び
図4に示されるように、前記傾斜面6による退避空間に
ついても空気流通空間(冷気誘導空間)となり、前記箱
体2上縁の凹状部7により形成される空気流通空間と共
同して箱体2内部への冷気の流入が促進される。
更に、前記傾斜面6は、各側壁4の下方向に対して窄ま
るように傾斜しているので、常温の空気よりも重い冷気
が箱体2内部の底部までスムーズに進入し、箱体2内部
全体の温度を速やかに低下させることが可能になる。
〔考案の効果〕
以上のようにこの考案に係る保温箱によれば、閉蓋作業
を行うに際して、蓋の裏面側周縁における裏側凸条の各
隅部を、箱体の側壁上縁における各辺の両端部つまり箱
体の上縁各隅部の凸状部の内側面に接触させ、このよう
に四点のみを接触させることにより両者が正確に位置決
めされ、この後に蓋を押し下げるだけで、前記裏側凸条
の各隅部により案内されながら蓋の凹縁が箱体の突縁に
嵌合されていくことになるので、従来のように蓋の凹縁
の全箇所を箱体の突縁の全箇所に合致させねば確実に両
者を嵌合させることができないという問題が解消され、
閉蓋作業が極めて容易に行えることになる。
また、両者の嵌合後においては、前記裏側凸条が裏側に
突出していることに起因して蓋が箱体から必要以上に容
易に離脱しなくなると共に、各隅部の嵌合が堅固なもの
になり、嵌合強度面及び剛性面において各隅部の特質が
高められて理想的な状態になる。
更に、蓋側には凹縁が形成され、箱体の上縁には突縁が
形成れているので、ゴミ等の異物が箱体の上縁に積もる
ことはなく、これにより異物による嵌合不能等の弊害が
回避されることになる。
更に又、開蓋状態の保温箱を積み重ねた場合には、上段
の箱体の底部と下段の箱体の凹状部との間に隙間が形成
されることになるので、この隙間を介して水平方向の空
気流通がなされて、箱体内部の生鮮食料品等に対して良
好な冷却作用が行われることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の実施例に係る保温箱の箱体を示す
一部破断斜視図、第2図は、上記保温箱の蓋を示す一部
破断斜視図、第3図は、上記保温箱の箱体を積み重ねた
状態を示す一部破断斜視図、第4図は、上記保温箱の閉
蓋状態を示す縦断面図である。 1…保温箱、2…箱体、 3…蓋、4…側壁、 4c…内側面、7…箱体の凹状部、 7a…箱体の凸状部、9…上端突縁、 11…蓋の凸状部、11a…蓋の凹状部、 12…裏側凹縁、13…裏側凸条、 13a…裏側凸条の隅部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】箱体と蓋とで構成される保温箱において、
    前記箱体の側壁の上縁を、上縁各辺の長手方向両端部が
    凸状部をなし且つ中央部が凹状部をなす第1の凹凸形状
    に成形すると共に、前記蓋の裏面側周縁を、各隅部が凹
    状部をなし且つ中央部が凸状部をなすと共に上記第1の
    凹凸形状と雄雌関係になる第2の凹凸形状に成形する一
    方、前記箱体の側壁の上端面に、前記第1の凹凸形状に
    沿う上端突縁を突設すると共に、前記蓋の裏面側周縁
    に、前記上端突縁と嵌合関係を構成する裏側凹縁を形成
    し、且つ、前記蓋の裏面側周縁における裏側凹縁に内接
    する裏側凸条の各隅部を、前記第2の凹凸形状の凹状部
    における裏面よりも裏側に突出させて成形し、この裏側
    凸条の各隅部の外側面が、前記箱体の第1の凹凸形状の
    凸状部の内側面に摺接するように構成したことを特徴と
    する保温箱。
JP1989121736U 1989-10-18 1989-10-18 保温箱 Expired - Lifetime JPH0617749Y2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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