JPH06176056A - 機械翻訳装置 - Google Patents

機械翻訳装置

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JPH06176056A
JPH06176056A JP4352118A JP35211892A JPH06176056A JP H06176056 A JPH06176056 A JP H06176056A JP 4352118 A JP4352118 A JP 4352118A JP 35211892 A JP35211892 A JP 35211892A JP H06176056 A JPH06176056 A JP H06176056A
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JP
Japan
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result
verb
machine translation
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node
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Application number
JP4352118A
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English (en)
Inventor
Sakiko Honma
咲子 本間
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 空所を伴う並列構造の解析を行う。 【構成】 制御メモリ11は、翻訳本体や空所処理など
の各処理を制御する。中央処理装置12は、制御メモリ
11の記憶内容にしたがって、実際の処理を行う。結果
保持バッファ13は、中央処理装置12での処理の結果
などを一時的に保持する。ディスク14は、辞書や文法
規則などを格納する。入力部15は、原文入力や動作制
御などの指示を入力する。表示部16は、翻訳結果や処
理の途中結果、及び入力を促す指示などを表示する。原
文の構文解析結果から左端空所を伴う並列構造を検出す
る手段として、該構造に現われやすい動詞とその必須項
に関する情報を保持し、その動詞をキーとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、機械翻訳装置に関し、より詳細
には、空所を伴う並列構造の解析を行う機械翻訳装置に
関する。
【0002】
【従来技術】等位接続詞によって句や節が接続される並
列構造は、スコープの決定に曖昧性を伴う場合が多く、
機械翻訳など自然言語の計算機処理においては常に問題
となる現象である。節を等位接続する場合、繰り返しに
よる冗長性を避けるために、接続詞の前後で重複する要
素を接続詞以後の節では省略するのが通常である。省略
後に残った要素が一つの構成素を成している場合は、ス
コープの曖昧性以外に解析上問題となる点はあまりな
い。しかし、動詞を伴う部分が省略され、残った要素が
構成素を成していない。つまり空所化が生じている場合
は、通常の解析規則では残った要素を解析できないため
非常に問題となる。次に挙げるのは、並列節の第2節
(接続詞の後の節)において、第1節(接続詞の前の節)と
重複する主語と動詞が省略され、動詞の必須項となる2
つの構成素が残る、左端空所の例である。([ ]内が省
略された要素) We gave William a book and [we gave] Mary a comp
uter. 上述の例で、接続詞の後に残った要素‘Mary (名詞句)
a computer(名詞句)'は全体で一つの構成素を成してい
ないため、通常の解析規則では解析に失敗するか、誤っ
た解析を行ってしまう。通常の解析規則では正しく解析
できない構造を処理するために、従来は前編集で人手に
よって省略された要素を補ってから構文解析を行うとい
う手段を用いていたが、人手による入力文の修正は、手
間がかかる上に、正確な修正を行うには入力言語の構造
を熟知した入力者を必要とするなどの問題があった。な
お、特開平1−187671号公報のものは、並列構造
のバランス評価に関するものであるが、空所を伴う並列
構造のものは扱えないものである。
【0003】
【目的】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされた
もので、左端空所を生じやすい3項動詞とその必須項に
関する情報を保持し、それをキーとすることで人手を煩
わせずに左端空所を伴う並列構造を原文中から検出する
こと、また、構文解析に失敗している場合と成功した場
合、それぞれに必須項情報とのマッチングを行い、検出
結果を確認すること、さらに、左端空所構造であると確
認した場合は、キーとした動詞を第2節に補って再解析
を行うことで、正しい解析結果を得るようにした機械翻
訳装置を提供することを目的としてなされたものであ
る。
【0004】
【構成】本発明は、上記目的を達成するために、(1)少
なくても、入力された第1言語の原文を辞書引きし、辞
書引き結果と文法規則によって原文を構文解析し、該構
文解析の結果を、目標とする第2言語の中間構造に変換
し、該第2言語の訳文を生成する翻訳処理部を備えた機
械翻訳装置において、原文の構文解析結果から左端空所
を伴う並列構造を検出する検出手段として、該並列構造
に現われやすい動詞と該動詞の必須項に関する情報を保
持し、該動詞をキーとすること、更には、(2)前記左端
空所を伴う並列構造を検出する検出手段として、構文解
析に失敗した場合、まとめ上げに失敗したノードと前記
必須項情報とのマッチング処理を行うこと、更には、
(3)前記左端空所を伴う並列構造を検出する検出手段と
して、構文解析に成功した場合は、並列構造における各
並列項のノードバランスを評価して、バランスを崩して
いるノードと前記必須項情報とのマッチング処理を行う
こと、更には、(4)前記検出手段によって左端空所を伴
う並列構造が検出された場合は、空所が生じている並列
項に前記キーとした動詞を補って再度構文解析する構文
解析手段を備えたことを特徴としたものである。以下、
本発明の実施例に基づいて説明する。
【0005】図1は、本発明による機械翻訳装置の一実
施例を説明するための構成図で、図中、11は制御メモ
リ、12は中央処理装置、13は結果保持バッファ、1
4はディスク、15は入力部、16は表示部である。制
御メモリ1は、翻訳本体や空所処理などの各処理を制御
する。中央処理装置12は、制御メモリ11の記憶内容
にしたがって実際の処理を行う。結果保持バッファ13
は、中央処理装置12での処理の結果などを一時的に保
持する。ディスク14は、辞書や文法規則などを格納す
る。入力部15は、原文入力や動作制御などの指示を入
力する。表示部16は、翻訳結果や処理の途中結果、及
び入力を促す指示などを表示する。
【0006】図2は、本発明による機械翻訳装置の中央
処理装置における翻訳処理部の構成図で、図中、21は
形態素解析部、22は辞書、23は構文解析部、24は
文法規則、25は変換部、26は生成部である。入力部
15などから入力された原文は、形態素解析部21で辞
書22の情報をもとに個々の単語に認定される。次に構
文解析部23で文法規則24を適用して文構造が決定さ
れ、係り受け関係などを明らかにした木構造が作られ
る。次に、変換部25で、この木構造は出力言語である
日本語の構造に即した木に変換され、生成部26でノー
ド毎に訳出される。得られた訳文は順次、結果保持バッ
ファ13に格納され、表示部16において表示される。
ユーザはこの表示を見ながら、後編集などの指示を入力
し、必要であれば結果をディスク4に保存する。
【0007】図3は、本発明における空所検出処理及び
空所補完処理の手順を示すフローチャートである。構文
解析処理(s301)が終了すると、空所処理を既に行った
かどうかを判断し(s302)、行っていなければ空所検出
処理(s303)、空所補完処理(s304)を行って再度構文解
析を行う。構文解析後、既に空所処理を行っていれば、
再度空所処理を行うことなく変換部の処理に解析の結果
が送られる。
【0008】図4は、請求項1における左端空所検出処
理の際にキーとなる動詞のリストを示す図である。これ
は制御メモリ11に格納され、空所処理を行う際に必要
に応じて参照される。本発明の実施例では、主語以外に
2つの必須項を要求する3項動詞を空所処理のキーとし
て利用する。リストのカラム1は該当する動詞の品詞コ
ード、カラム2は主語(第1項)以外で動詞の次に現われ
る必須項(第2項)のカテゴリ、カラム3は第2項の次に
現われる必須項(第3項)のカテゴリを表す。各必須項の
カテゴリは形態素解析で与えられる品詞コードの頭2文
字とし、複数の候補がありえる場合は‘/'で区切って表
す。401は品詞vt2を持つ動詞が、第2項、第3項とし
て共にno(名詞)を要求することを表す。402は品詞vtbを
持つ動詞が第2項としてno(名詞)を、第3項としてii
(自動詞)またはit(他動詞)を要求することを表す。403
は品詞vtgを持つ動詞が第2項としてno(名詞)を、第3
項としてpr(前置詞)またはav(副詞)を要求することを表
す。
【0009】図5は、図3のs303に示した空所検出処理
の手順を示すフローチャートである。 構文解析処理の
結果として得られた解析木に等位接続詞を表す‘&'ノ
ードがあるかどうかを判断し(s501)、‘&'ノードがあ
った場合はその祖父ノードの品詞が図4に示したリスト
のカラム1にあるかどうかを判断する(s502)。祖父ノ
ードの品詞がリストの品詞のいずれかと一致した場合
は、結果保持バッファ3内にあるバッファ1に結果を記
憶する。バッファ1は3つのレジスタに分かれ、第1レ
ジスタには祖父ノードの表層語、第2レジスタには品
詞、第3レジスタには対応するリストの第3カラムのカ
テゴリが記憶される(s503)。処理中の文が解析失敗で
あれば(s504)、まとめ上げ失敗のフラグが立ったノー
ドのカテゴリと、バッファ1の第3レジスタに記憶され
たカテゴリが一致するかどうかを判断し(s505)、一致す
れば空所補完処理を行い、一致しなければバッファ1を
クリアして(s506)、変換処理を行う。また、解析に失敗
していなければ(s504)、別処理Bを行う。
【0010】図6は、空所検出処理で空所を伴う構造で
あると判断された場合に行う空所補完処理の手順を示す
フローチャートである。結果保持バッファ13から入力
文の辞書引き結果を読み込む(s601)。辞書引き結果は
(0)から始まる行番号と、表層語、および品詞候補から
成る。品詞候補に等位接続詞‘xco'をもつ行を検索する
(s602)。検索した行の次の行として行番号を設け、バッ
ファ1の第1および第2レジスタの内容を挿入し(s60
3)、以降の行番号を1ずつ増やし(s604)、再度構文解析
処理を行う。
【0011】図5及び図6の処理の動作を具体例を挙げ
て説明する。図7は空所処理を行う前の入力文と出力文
の例である。入力文701を従来通りに解析した場合、従
来通りの解析処理では702のように解析失敗となってし
まう。図8は701の構文解析結果の一例である。()は
ノードラベル、〈〉は品詞を表す。‘&'ノード807の祖
父ノード801の品詞は‘vt2'でリストの401の第1カラ
ムと一致するので、バッファ1にその内容を記憶する(s
501-503)。図9は、バッファ1の例である。901が第1
レジスタ、902が第2レジスタ、903が第3レジスタに対
応する。この例では入力文の解析に失敗しており、810
にまとめ上げ失敗のフラグ(z)が立っているので、その
ノードのカテゴリつまり品詞の頭2文字と、バッファ1
の第3レジスタに記憶されたカテゴリを比較する(s504-
505)。この場合、どちらも‘no'で一致しているので、
続いて空所補完処理が行われる。
【0012】図10は、s601で読み込んだ辞書引き結果
の例である。品詞候補に‘xco'を持つ行(5)の次に、バ
ッファ1の第1、2レジスタの内容を挿入して行(6)と
し、‘Mary'以下の行番号を1ずつ増やす(s602-604)。
空所補完処理の結果得られる辞書引き結果の例を図11に
挙げる。これを入力として再度構文解析を行った結果の
例を図12に示す。空所であった箇所に動詞‘gave'が
挿入されたため、正しく構文解析が行われ、適切な出力
文1202が得られる。
【0013】図13は、図5のs504で構文解析に失敗し
ていないと判断した場合の別処理の一例を示すフローチ
ャートである。‘&'の兄ノードが自分の子ノードに後
置修飾句を示す‘P'ノードを持つかどうかを判断し(s1
301)、持っていればその‘P'ノードがターミナルつま
り表層語と品詞を持つかどうかを判断する(s1302)。持
っている場合は、そのカテゴリつまり品詞の頭2文字
と、バッファ1の第3レジスタに記憶されたカテゴリを
比較し(s1303)、一致すれば空所補完処理を、一致しな
ければバッファ1をクリアして(s1305)、変換処理を行
う。‘P'ノードがターミナルを持っていないと判断さ
れた場合は(s1302)、‘P'の子ノードのカテゴリとバッ
ファ1の第3レジスタに記憶されたカテゴリを比較し(s
1304)、一致すれば空所補完処理を、一致しなければバ
ッファ1をクリアして(s1305)、変換処理を行う。s1301
で‘&'の兄ノードが子ノードとして‘P'を持たないと
判断した場合は、‘&'の弟ノードについて子ノードに
‘P'ノードを持つかどうかを判断し、以下同様にs1302
-s1305の処理を行う。
【0014】図14から図18は、s1301でYESが返され
る場合の具体例である。図14は空所処理を行う前の入
力文と出力文の例である。従来通りの解析処理では‘Jo
hn to wait there and Henry'が目的語名詞句と解析さ
れ、正しくは‘told'の補部である‘to wait there'
が、‘John'を後置修飾するものと誤解析されてしま
う。図15は、1401の解析結果の一例である。‘&'ノ
ード1509の兄ノードである1504の子ノードの1505が
‘P'であり、それ自身はターミナルを持たないので、
‘P'の子ノードである1506のカテゴリとバッファ1の
第3レジスタに記憶されているカテゴリを比較する。図
16は、バッファ1の記憶内容である。この例では、15
06のカテゴリは‘it'であり、バッファ1の第3レジス
タ1603の内容と一致するので、図6に示した空所補完処
理を行う。図17は、補完処理を行った後の辞書引き結
果の例である。(6)の次の行に‘(7)told vtb'が挿入
される。図18は、図17を入力として再度構文解析を
行った結果の例である。
【0015】図19から図23は、s1301でNOが返さ
れ、s1306でYESが返される場合の具体例である。図19
は、空所処理を行う前の入力文と出力文の例である。従
来通りの解析処理では‘on the desk and the bag unde
r the chair'が前置詞句補部と解析され、正しくは第2
節では省略されている‘put'の目的語である‘the bag'
と、前置詞句補部である‘under the chair'が、‘on'
を主要部とする前置詞句に含まれるものと誤解析されて
しまう。図20は、1901の解析結果の一例である。
‘&'ノード2009の兄ノードである2007の子ノードには
‘P'がないので、弟ノード2010の子ノードに‘P'がな
いかどうか判断する(s1301,1302)。2010の子ノードの
うち2012が‘P'ノードであり、それ自身ターミナルを
持つので、そのカテゴリとバッファ1の第3レジスタに
記憶されているカテゴリを比較する。図21は、バッフ
ァ1の記憶内容である。この例では2012のカテゴリは‘p
r'であり、バッファ1の第3レジスタ2103の内容と一致
するので、図6に示した空所補完処理を行う。図22
は、補完処理を行った後の辞書引き結果の例である。
(7)の次の行に‘(8)put vtg'が挿入される。図23
は、図22を入力として再度構文解析を行った結果の例
である。
【0016】
【効果】以上の説明から明らかなように、本発明による
と、以下のような効果がある。すなわち、左端空所を生
じやすい3項動詞とその必須項に関する情報を保持し、
それをキーとすることで人手を煩わせずに左端空所を伴
う並列構造を原文中から検出することができる(請求項
1)。また、構文解析に失敗している場合と成功した場
合それぞれに、請求項1における必須項情報とのマッチ
ングを行うことで、解析結果に関わらず請求項1での検
出結果を確認することができる(請求項2、3)。更
に、左端空所構造であると確認した場合は、請求項1で
キーとした動詞を第2節に補って再解析を行うことで、
正しい解析結果を得ることができる(請求項4)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による機械翻訳装置の一実施例を説明す
るための構成図である。
【図2】図1における中央処理装置の翻訳処理部の構成
図である。
【図3】本発明による空所検出処理及び空所補完処理の
手順を示すフローチャートである。
【図4】本発明による左端空所検出処理の際にキーとな
る動詞のリストを示す図である。
【図5】図3における空所検出処理の手順を示すフロー
チャートである。
【図6】図3における空初補完処理の手順を示すフロー
チャートである。
【図7】本発明による空所処理を行う前の入力文と出力
文の例を示す図である。
【図8】図7における入力文の構文解析結果の一例を示
す図である。
【図9】本発明によるバッファの事例を示す図である。
【図10】本発明による読み込んだ辞書引き結果の例を
示す図である。
【図11】本発明による空所補完処理の結果得られた辞
書引き結果の例を示す図である。
【図12】本発明による入力として再度構文解析を行っ
た結果の例を示す図である。
【図13】本発明による構文解析に失敗していないと判
断した場合の処理を示すフローチャートである。
【図14】本発明よる空所処理を行う前の入力文と出力
文の例を示す図である。
【図15】図14における入力文の解析結果の一例を示
す図である。
【図16】本発明によるバッファの他の例を示す図であ
る。
【図17】本発明による補完処理を行った後の辞書引き
結果の例を示す図である。
【図18】図17に示す例を入力として再度構文解析を
行った結果の例を示す図である。
【図19】本発明による空所処理を行う前の入力文と出
力文の例を示す図である。
【図20】図19における入力文の解析結果の一例を示
す図である。
【図21】本発明によるバッファの更に他の例を示す図
である。
【図22】本発明による補完処理を行った後の辞書引き
結果の例を示す図である。
【図23】図22に示す例を入力として再度構文解析を
行った結果の例を示す図である。
【符号の説明】
11…制御メモリ、12…中央処理装置、13…結果保
持バッファ、14…ディスク、15…入力部、16…表
示部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくても、入力された第1言語の原文
    を辞書引きし、辞書引き結果と文法規則によって原文を
    構文解析し、該構文解析の結果を、目標とする第2言語
    の中間構造に変換し、該第2言語の訳文を生成する翻訳
    処理部を備えた機械翻訳装置において、原文の構文解析
    結果から左端空所を伴う並列構造を検出する検出手段と
    して、該並列構造に現われやすい動詞と該動詞の必須項
    に関する情報を保持し、該動詞をキーとすることを特徴
    とした機械翻訳装置。
  2. 【請求項2】 前記左端空所を伴う並列構造を検出する
    検出手段として、構文解析に失敗した場合、まとめ上げ
    に失敗したノードと前記必須項情報とのマッチング処理
    を行うこと特徴とする請求項1記載の機械翻訳装置。
  3. 【請求項3】 前記左端空所を伴う並列構造を検出する
    検出手段として、構文解析に成功した場合は、並列構造
    における各並列項のノードバランスを評価して、バラン
    スを崩しているノードと前記必須項情報とのマッチング
    処理を行うことを特徴とする請求項1記載の機械翻訳装
    置。
  4. 【請求項4】 前記検出手段によって左端空所を伴う並
    列構造が検出された場合は、空所が生じている並列項に
    前記キーとした動詞を補って再度構文解析する構文解析
    手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の機械翻訳
    装置。
JP4352118A 1992-12-08 1992-12-08 機械翻訳装置 Pending JPH06176056A (ja)

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