JPH06175639A - 文字生成方法及びその装置 - Google Patents

文字生成方法及びその装置

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JPH06175639A
JPH06175639A JP4326657A JP32665792A JPH06175639A JP H06175639 A JPH06175639 A JP H06175639A JP 4326657 A JP4326657 A JP 4326657A JP 32665792 A JP32665792 A JP 32665792A JP H06175639 A JPH06175639 A JP H06175639A
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武都美 大伴
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 論理座標系で表現されたアウトライン文字
を、整数値で表現される物理座標上に展開する文字生成
方法及びその装置に関し、物理座標で生成される文字の
ビットマップイメージが、ストローク同士の接触により
一部分黒くつぶれてしまうことを防止することを目的と
する。 【構成】 文字の輪郭線を座標で表現したアウトライン
フォント情報を、指定されたサイズの座標系の座標値に
変換した後、整数座標値にまるめ処理して、該指定され
たサイズの文字のビットマップイメージを生成する文字
生成方法において、複数の同一種類のストロークを持つ
文字に対して、該まるめ処理後の該複数のストローク間
の間隔の合計値を算出して、該ストロークの本数から1
を引いた数と比較し、該合計値が該引いた数より小さい
場合に、該複数のストロークのいずれかのストロークの
線幅を細くする又は消去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】(目次) 産業上の利用分野 従来の技術(図15乃至図16) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1乃至図2) 作用 実施例 (a) 一実施例構成の説明(図3乃至図6) (b) 第1の実施例の説明(図7乃至図10) (c) 第2の実施例の説明(図11乃至図14) (d) 他の実施例の説明 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、論理座標系で表現され
たアウトライン文字を、整数値で表現される物理座標上
に展開する文字生成方法及びその装置に関する。
【0003】プリンタ装置、ディスプレイ装置等におい
ては、文字を印刷乃至表示するため、文字パターンの生
成を必要とするが、この文字パターンの生成において、
近年、同一文字でも、種々の文字サイズの文字が要求さ
れている。
【0004】このため、同一文字について、種々の文字
サイズの文字パターンを持たせることは、漢字のよう
に、多数の文字種類を持つものでは、メモリ容量が大き
く必要となる。
【0005】これを解決するために、アウトラインフォ
ントのように、文字の輪郭情報を実数表現で且つ論理座
標系で表現した文字パターン情報を持っておき、この情
報を指定された文字サイズ座標系に変換して、文字を整
数で表現されるビットマップイメージに展開することが
行われている。
【0006】このような文字生成方法においては、文字
の縮小をしても、文字が元のデザインに忠実に再現され
ることが求められる。
【0007】
【従来の技術】図15、図16は従来技術の説明図(そ
の1)、(その2)である。従来、図形やアウトライン
フォント等の実数表現の論理座標データを、整数で表現
されるビットマップイメージに展開する場合、座標デー
タは、プリンタやディスプレイのピクセル単位で表現で
きるように、小数部分がまるめ処理され、このまるめ処
理としては、座標データが最も近いピクセルで表現され
るようにするため、四捨五入が一般的である。
【0008】例えば、図15(A)に示すように、アウ
トライン形式で表現された漢字「車」という文字を構成
するそれぞれの点(輪郭点)は、1000×1000な
どのような整数論理座標で保存されている。
【0009】この論理座標上の文字アウトラインは、必
要とされる文字サイズに変換されて、小数点を含んだ座
標値に変換され、これを物理座標で表現できるように全
ての点を整数に四捨五入すると、全ての点が最も近傍の
整数にまるめ処理される。
【0010】例えば、24×24の文字サイズにする場
合には、座標変換処理とまるめ処理により、漢字の
「車」という文字は、図15(B)に示すようになる。
この例では、元の文字が太くデザインされた文字である
ため、生成された文字ビットマップイメージも2ピクセ
ルの幅を持つ。
【0011】この同じ文字を、今度は縦横16ドットの
ビットマップイメージとなるように変換すると、図15
(C)に示すようになり、真ん中の隣接する2本の横ス
トロークが接触してしまうことになる。
【0012】同様に、図16(A)に示すような、10
00×1000の論理座標でアウトライン形式で表現さ
れた漢字「亀」という文字を、16×16の文字サイズ
にすると、図16(B)に示すようになる。
【0013】漢字「亀」という文字は、2つの「日」の
部分に含まれる3本の横線に加えて、頭の部分と、最後
の部分にも横線があり、合計8本の横線が含まれる。8
本の横線を表現するには、横線間の白い部分も含めて、
約倍の15ドットが必要となり、縦横15ドットの大き
さのビットマップイメージが正確に表現できる最小の大
きさである。
【0014】更に、小さい12ドットの物理座標に縮小
処理されると、図16(C)に示すように、ストローク
間の白いスペースを表現するドットがないため、横線同
士が接触してしまうことになる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術では、次の問題があった。 図15のように、線幅が太いデザインの文字では、小
さく縮小すると、横線が接触してしまい、そこが黒くつ
ぶれたように見え、正しく文字を認識できなくなり、可
読性が悪くなる。
【0016】同様に、図16のように、線幅が細くて
も、複雑なデザインの文字では、小さく縮小すると、横
線が接触してしまい、そこが黒くつぶれたように見え、
正しく文字を認識できなくなり、可読性が悪くなる。
【0017】従って、本発明は、縦ストロークや横スト
ロークが複数本並んでいる文字において、物理座標で生
成される文字のビットマップイメージが、ストローク同
士の接触により一部分黒くつぶれてしまうことを防止す
ることができる文字生成方法及びその装置を提供するこ
とを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
ある。本発明の請求項1は、文字の輪郭線を座標で表現
したアウトラインフォント情報を、指定されたサイズの
座標系の座標値に変換した後、整数座標値にまるめ処理
して、該指定されたサイズの文字のビットマップイメー
ジを生成する文字生成方法において、複数の同一種類の
ストロークを持つ文字に対して、該まるめ処理後の該複
数のストローク間の間隔の合計値を算出して、該ストロ
ークの本数から1を引いた数と比較し、該合計値が該引
いた数より小さい場合に、該複数のストロークのいずれ
かのストロークの線幅を細くすることを特徴とする。
【0019】本発明の請求項2は、請求項1において、
前記線幅を細くするストロークが、前記複数のストロー
クの内、最も外側のストローク以外のストロークであ
り、且つ当該ストロークの線幅が2ピクセル以上あるス
トロークであることを特徴とする。
【0020】本発明の請求項3は、請求項1又は2にお
いて、前記線幅を細くするため、前記ストロークのまる
め処理後の整数座標値を変更することを特徴とする。本
発明の請求項4は、請求項1又は2又は3において、前
記文字のアウトライン情報とともに、前記文字の線幅を
細くするストロークを指定する情報を設定しておくこと
を特徴とする。
【0021】本発明の請求項5は、文字の輪郭線を座標
で表現したアウトラインフォント情報を、指定されたサ
イズの座標系の座標値に変換した後、整数座標値にまる
め処理して、該指定されたサイズの文字のビットマップ
イメージを生成する文字生成方法において、複数の同一
種類のストロークを持つ文字に対して、該まるめ処理後
の該複数のストローク間の間隔の合計値を算出して、該
ストロークの本数から1を引いた数と比較し、該合計値
が該引いた数より小さい場合に、該複数のストロークの
いずれかのストロークを削除することを特徴とする。
【0022】本発明の請求項6は、請求項5において、
前記文字のアウトライン情報とともに、前記文字の削除
するストロークを指定する情報を設定しておくことを特
徴とする。
【0023】本発明の請求項7は、文字の輪郭線を座標
で表現したアウトラインフォント情報を格納するフォン
トメモリ4と、該フォントメモリ4から指定された文字
のアウトラインフォント情報を読み出し、指定されたサ
イズの座標系の座標値に変換した後、整数座標値にまる
め処理して、該指定されたサイズの文字のビットマップ
イメージを生成する文字展開部3とを有する文字生成装
置において、該文字展開部3は、複数の同一種類のスト
ロークを持つ文字に対して、該まるめ処理後のストロー
ク間の間隔の合計値を算出して、該ストロークの本数に
1を引いた数と比較し、該合計値が該引いた数より小さ
い時は、該複数のストロークのいずれかの線幅を細くす
ることを特徴とする。
【0024】本発明の請求項8は、請求項7において、
前記文字展開部3は、前記複数のストロークの内、最も
外側のストローク以外のストロークであり、且つ当該ス
トロークの線幅が2ピクセル以上あるストロークの線幅
を細くすることを特徴とする。
【0025】本発明の請求項9は、請求項7又は8にお
いて、前記文字展開部3は、前記線幅を細くするため、
前記ストロークのまるめ処理後の整数座標値を変更する
ことを特徴とする。
【0026】本発明の請求項10は、請求項7又は8又
は9において、前記フォントメモリ4に、前記文字のア
ウトライン情報とともに、前記文字の線幅を細くするス
トロークを指定する情報を設定しておくことを特徴とす
る。
【0027】本発明の請求項11は、文字の輪郭線を座
標で表現したアウトラインフォント情報を格納するフォ
ントメモリ4と、該フォントメモリ4から指定された文
字のアウトラインフォント情報を読み出し、指定された
サイズの座標系の座標値に変換した後、整数座標値にま
るめ処理して、該指定されたサイズの文字のビットマッ
プイメージを生成する文字展開部3とを有する文字生成
装置において、該文字展開部3は、複数の同一種類のス
トロークを持つ文字に対して、該まるめ処理後のストロ
ーク間の間隔の合計値を算出して、該ストロークの本数
に1を引いた数と比較し、該合計値が該引いた数より小
さい時は、該複数のストロークのいずれかのストローク
を削除することを特徴とする。
【0028】本発明の請求項12は、請求項11におい
て、前記フォントメモリ4に、前記文字のアウトライン
情報とともに、前記文字の削除するストロークを指定す
る情報を設定しておくことを特徴とする。
【0029】
【作用】本発明の請求項1及び7では、図1に示すよう
に、まるめ処理後のストローク同士が接触しているかを
判定するため、先ず、まるめ処理後のストローク間の間
隔の合計値を算出する。
【0030】一方、各ストロークが接触しない最低条件
は、間隔がストロークの本数から1を引いた数であるか
ら、当該合計値と当該引いた数とを比較し、合計値が引
いた数より小さい時は、ストロークが接触していると判
定し、一部のストロークの線幅を細くして、ストローク
の接触を防止し、文字の一部が黒くつぶれることを防止
するものである。
【0031】本発明の請求項2及び8では、一般に文字
は最も外側のストロークが太い方が可読性が高いため、
最も外側のストロークを細くせずに、且つ1ピクセル幅
のストロークを細くすると、ストロークが消滅するた
め、2ピクセル以上のストロークを細くするものであ
る。
【0032】本発明の請求項3及び9では、対象とする
ストロークを細くするため、ビットマップイメージ展開
前のストロークの座標を変更することにより、容易にス
トロークを細くできるようにしている。
【0033】本発明の請求項4及び10では、予め線幅
を細くするストロークを設定しておくことにより、文字
デザイン上で細くしても可読性を保てるストロークを指
定でき、容易に線幅を細くするストロークを認識でき、
元の文字のデザインに合ったストロークの調整が可能と
なる。
【0034】本発明の請求項5及び11では、図2に示
すように、まるめ処理後のストローク同士が接触してい
るかを判定するため、先ず、まるめ処理後のストローク
間の間隔の合計値を算出する。
【0035】一方、各ストロークが接触しない最低条件
は、間隔がストロークの本数から1を引いた数であるか
ら、当該合計値と当該引いた数とを比較し、合計値が引
いた数より小さい時は、ストロークが接触していると判
定し、一部のストロークを削除して、ストロークの接触
を防止し、文字の一部が黒くつぶれることを防止するも
のである。
【0036】本発明の請求項6及び12では、予め削除
するストロークを設定しておくことにより、文字デザイ
ン上で削除しても可読性を保てるストロークを指定で
き、容易に削除するストロークを認識でき、元の文字の
デザインに合ったストロークの調整が可能となる。
【0037】
【実施例】
(a) 一実施例構成の説明 図3は本発明の一実施例ブロック図、図4は本発明の一
実施例文字展開部のブロック図、図5、図6は本発明の
一実施例フォントメモリの構成図(その1)、(その
2)である。
【0038】図3において、1は受信部であり、上位
(コンピュータ等)からの印刷コマンド及び印刷データ
を受信するもの、2はコマンド解析部であり、受信部1
で受信された印刷コマンド等の意味を解析して、文字と
図形に分けるもの、3は文字展開部であり、コマンド解
析部2からの文字コード、文字サイズ、向きを受け、フ
ォント格納メモリ4から文字情報を読み出して、文字を
ビットマップイメージに展開処理するものであり、図4
で後述するもの、4はフォント格納メモリであり、文字
をアウトライン形式で格納するものであり、図5、図6
で後述するものである。
【0039】5は描画部であり、図形、イメージをビッ
トマップイメージに展開処理するとともに、ビットマッ
プイメージに展開された文字と図形とを重ね合わせて、
ビットマップメモリ6に書き込むもの、6はビットマッ
プメモリであり、描画部5により文字、図形のビットマ
ップイメージが書き込まれるもの、7は印字部であり、
ビットマップメモリ6内のデータを用紙に印刷するもの
である。
【0040】この動作は、受信部1で受信された印刷コ
マンド及び印刷データは、コマンド解析部2で意味が解
析され、文字と図形に分けられ、図形やイメージは描画
部5でビットマップイメージに展開処理され、文字は文
字展開部3でフォント格納メモリ4のアウトラインフォ
ント情報を利用して、指定された文字サイズのビットマ
ップイメージに展開処理される。
【0041】描画部5は、ビットマップイメージに展開
された文字と図形を重ね合わせ、ビットマップメモリ6
に書き込み、ビットマップメモリ6のデータは、印字部
7により用紙に印刷される。
【0042】図4により文字展開部3の詳細を、ブロッ
ク化して説明すると、30は拡大縮小演算器であり、フ
ォント格納メモリ4からの文字コードに対応する文字ア
ウトライン情報を、指定された文字サイズになるよう
に、拡大縮小演算するもの、31はヒント処理部であ
り、ヒント処理前のデータとヒント処理後のデータを各
ストローク毎に保持する文字展開テーブル(図10、図
14にて後述)を持ち、ビットマップの文字品質が向上
するように、まるめ(ヒント)処理等を実行して、スト
ロークの幅、削除の調整を行うものである。
【0043】32はストローク間隔演算器であり、ヒン
ト(まるめ)処理後の横ストローク同士又は縦ストロー
ク同士の間隔と、その合計値を演算するもの、33は比
較器であり、演算されたストローク間隔の合計値と、検
査の対象となるストロークの本数から1を引いた値を比
較するものである。
【0044】34は判定器であり、当該合計値が当該引
いた値より小さいという比較結果がでた時に、ヒント処
理部31に、ストロークを細くする又はストロークを削
除する指示をだすもの、35は面塗り処理部であり、ヒ
ント処理部31の輪郭線情報により輪郭線の内部を塗り
つぶし、ビットマップイメージを完成するものである。
【0045】尚、文字展開部3は、プロセッサで構成さ
れ、これらブロック30〜35は、ソフトウェアを機能
ブロック化したものである。この動作を説明すると、文
字展開部3では、指定された文字情報(アウトライン情
報)をフォント格納メモリ4から探し、それを指定され
た大きさ(サイズ)となるように、拡大縮小演算器30
で拡大縮小し、ヒント処理部31で、拡大縮小変換した
座標データを文字展開テーブルに格納し、これをまるめ
処理して、ヒント処理後の座標データを算出し、文字展
開テーブルに格納する。
【0046】このデータは、ストローク間隔演算器32
に与えられ、ヒント処理後の横ストローク同士又は縦ス
トローク同士の間隔が演算され、更にこれら間隔の合計
値が演算される。
【0047】比較器33は、ストローク間隔演算器32
の演算した合計値と、検査の対象となるストロークの本
数から1を引いた数とを比較し、比較結果を判定器34
に与え、判定器34は、比較結果により合計値が引いた
値より小さく、ストローク間に白いスペースがないと判
断されると、ヒント処理部31に、外側のストロークの
2本を除く残りのストロークの内1本の線幅を細くする
又は間引くよう指示する。
【0048】ヒント処理部31では、比較結果により合
計値が引いた値以上の場合には、特別な処理を行わず
に、ヒント処理後のデータを面塗り部37に渡し、比較
結果により合計値が引いた値より小さい場合には、外側
のストロークの2本を除く残りのストロークの内1本の
線幅を細くする又は間引くように、まるめ処理後のデー
タを変更したヒント処理後のデータを作成して、面塗り
部37に渡す。
【0049】最後に、面塗り部37は、渡されたデータ
により輪郭線の内部が指定通りに塗りつぶされ、ビット
マップイメージが完成する。図5、図6によりフォント
格納メモリの構成について説明する。
【0050】ここでは、文字を構成する偏やつくりに相
当するエレメント、筆の運びに相当するストローク、入
筆部や終筆部に相当するパーツというように階層構造に
文字を分解する格納方式で説明する。
【0051】更に、データ量削減を目的として、文字の
階層構造と特徴データを格納した図5の構造情報格納メ
モリ4aと、ストローク又はパーツに分解された文字の
輪郭線を格納した輪郭情報格納メモリ4bからなるもの
で説明する。
【0052】構造情報格納メモリ4aは、図5に示すよ
うに、文字セットの種類(明朝体、ゴシック体等)や作
成日付等の共通情報を格納したヘッダ部40と、文字コ
ードから目的の情報を探し出すキャラクタポインタ部4
1と、偏やつくり等に分解されたエレメントを指し示す
エレメントポインタ部42、各エレメントがどのような
構造を持つかを記述したエレメントディレクトリ部43
からなる。
【0053】エレメントディレクトリ部43には、各エ
レメントの分類コードと、エレメントを構成するストロ
ークの詳細な情報を記述したストロークブロック45と
を有するエレメントブロック44で構成されている。
【0054】このストロークブロック45には、ストロ
ークの分類コードと、ストロークのパーツの情報(例え
ば、各パーツの文字座標系から見た原点座標等)を記述
したパーツブロックの他に、ホワイトスペースブロック
を持ち、ここにストロークの間隔を制御するための情報
が格納されている。
【0055】このホワイトスペースブロックには、Xグ
ループ番号と、Yグループ番号と、細線化符号と、消去
符号とを有し、Xグループ番号は、そのストロークがX
方向に見て、他のストロークと間隔等の制御を必要とす
るかどうかを示しており、必要がない時には、「0」が
記入されており、必要がある時は、ストローク制御を必
要とするストローク群のグループ番号が記入されてい
る。
【0056】例えば、前述の漢字「冊」という文字で
は、横ストロークが4本あり、これらはX方向の間隔等
の制御を必要とするから、同じグループ番号(例えば
「1」)が記入されている。
【0057】次に、Yグループ番号は、そのストローク
がY方向に見て、他のストロークと間隔等の制御を必要
とするかどうかを示しており、必要がない時には、
「0」が記入されており、必要がある時は、ストローク
制御を必要とするストローク群のグループ番号が記入さ
れている。
【0058】例えば、漢字「車」という文字では、横ス
トロークが5本あり、この内の3本はY方向のストロー
ク制御を必要とするから、同じグループ番号(例えば
「1」)が記入されている。
【0059】又、細線化符号とは、太くデザインされた
書体の場合に、線と線の間隔が小さくなりすぎて、くっ
ついてしまうのを防止するため、この符号が「1」であ
るストロークを元の太さよりも細くして、線の間隔を保
つ目的で設けてある。
【0060】次の消去符号は、文字をかなり小さなビッ
トマップに展開した時、隣同士のストロークがくっつい
てしまい、しかも幅が1ピクセルしかないために細くす
ることもできない場合に、この符号が「1」であるスト
ロークを消去して、可読性を向上させる目的として設け
てある。
【0061】指定された文字が、調整を必要とするよう
なストロークを持っているかどうかは、構造情報格納メ
モリ4a内のホワイトスペースブロックの中のXグルー
プ番号とYグループ番号を順に読み出して調べ、「0」
以外の番号が記入されていれば、同じグループ番号を持
つストローク同士について、線幅、削除の調整を行う。
【0062】次に、輪郭情報格納メモリ4bは、例え
ば、文字がパーツまで分解されている場合には、図6に
示すようなデータ構造をとる。即ち、文字セットの種類
や作成日付等のような共通情報を格納したヘッダ部46
と、文字コードから目的の情報を探し出すキャラクタポ
インタ部47と、指定された文字を構成するパーツイメ
ージを探し出すパーツポインタ部48と、パーツイメー
ジが輪郭線で記述された輪郭情報部49とからなる。
【0063】パーツポインタ部48には、各ストローク
の順にパーツポインタ1〜nが設けられ、各パーツポイ
ンタ1〜nには、ストロークの終了を示すフラグが設け
られている。
【0064】例えば、1つのストロークのパーツが、パ
ーツポインタ1、2とすると、パーツポインタ2に、ス
トロークの終了を示すフラグが設定され、各ストローク
がどのパーツに対応するかが判るようにしてある。
【0065】このようにすると、輪郭情報部49の各パ
ーツは、文字毎にパーツポインタ部48を設けるだけ
で、多数の文字で共用でき、フォントメモリの削減が可
能となる。
【0066】(b) 第1の実施例の説明 図7は本発明の第1の実施例処理フロー図、図8、図9
は本発明の第1の実施例文字生成動作説明図(その
1)、(その2)、図10は本発明の一実施例文字展開
テーブルの説明図である。
【0067】先ず、漢字「車」を例に、図8、図9、図
10により、フォントメモリ4から文字を生成する動作
について説明する。図8に示すように、フォントメモリ
4の構造情報格納メモリ4aのキャラクタポインタ部4
1で、漢字「車」の文字コード「8ED4」をたより
に、エレメントへのポインタが得られ、更にエレメント
ポインタ部42で、構造情報の格納されているエレメン
トブロック44のポインタを得る。
【0068】エレメントブロック44では、図9(B)
に示すように、漢字「車」は、8本のストロークで構成
されているので、エレメントの分類コードの次のストロ
ークブロック45内に、漢字「車」を構成する8本のス
トロークに関する情報が記述されている。
【0069】ここでは、文字の書き順に従って並んでい
る例を示している。最初のストロークは、横線であり、
横線の分類コード「000010」を持ち、Xグループ
番号、Yグループ番号、細線化符号、消去符号の順に並
んだ制御符号欄が、「0100」であり、Y方向のスト
ローク制御のグループ番号が「1」設定されており、細
線化符号、消去符号は「0」である。
【0070】2番目のストロークは、縦線であり、分類
コード「000001」を持ち、X方向にグループ番号
があり、以下同様に、3番目、5番目、6番目、7番目
のストロークにY方向のグループ番号があり、4番目と
8番目のストロークにX方向のグループ番号がある。
【0071】従って、「車」という文字については、X
方向に3本の調整ストロークグループがあり、Y方向に
5本の調整ストロークグループがあることになる。5番
目のストロークは、細線化符号が「1」のため、線幅の
太い書体等でビットマップに展開した時に、横線同士が
くっついてしまって間隔を保持できない場合には、これ
らの線幅を細くして間隔を保つように制御される。
【0072】更に、5番目のストロークは、消去符号が
「1」であり、小さなビットマップイメージを生成する
場合に、横線同士が隣接してしまい、黒くつぶれた時、
この横線を消去して、線間の間隔を保つ。
【0073】従って、構造情報格納メモリ4aでは、文
字「車」の文字コードから対応するストロークブロック
45の内容が引き出される。同様に、図9(A)に示す
ように、漢字「車」の文字コード「8ED4」からキャ
ラクタポインタ部47よりパーツポインタ部48のポイ
ンタを求め、パーツポインタ部48より輪郭情報部49
より対応する輪郭情報を引き出す。
【0074】図4で説明した拡大縮小演算器30は、か
かる輪郭情報を指定サイズの文字の大きさの輪郭情報に
拡大縮小演算する。例えば、図1に示すXが16ピクセ
ル、Yが16ピクセルのサイズにするには、1000×
1000の座標系で表現された文字の輪郭情報をX方向
は、16/1000倍し、Y方向は、16/1000倍
する。
【0075】このようにして、変換演算された輪郭情報
は、ストロークブロック45の情報とともに、図4のヒ
ント処理部31に送られ、ヒント処理部31では、図1
0の文字展開テーブルを作成する。
【0076】この文字展開テーブルは、図10に示すよ
うに、文字を構成する各ストローク毎に、ストローク番
号と、まるめ処理前のストロークの座標(縦ストローク
の線幅の左側のX座標Xl、縦ストロークの線幅の右側
のX座標Xr、横ストロークの線幅の下側のY座標Y
b、横ストロークの線幅の上側のY座標Yu)と、まる
め処理後のストロークの座標(縦ストロークの線幅の左
側のX座標Xl、縦ストロークの線幅の右側のX座標X
r、横ストロークの線幅の下側のY座標Yb、横ストロ
ークの線幅の上側のY座標Yu)と、グループ番号
(X、Y)、細線化符号(X、Y)、消去符号(X、
Y)と、そのストロークの輪郭情報を格納する。
【0077】従って、ヒント処理部31では、拡大縮小
演算器30で演算された各輪郭情報を、文字展開テーブ
ルの対応するストロークの輪郭情報欄に、ストロークの
構造情報を各々制御符号欄(グループ番号(X、Y)、
細線化符号(X、Y)、消去符号(X、Y))に格納
し、この輪郭情報と、縦ストロークか横ストロークかに
応じて、まるめ処理前のストロークの座標を求め、まる
め処理前のストローク座標欄に格納する。
【0078】更に、ヒント処理部31は、このまるめ処
理前のストローク座標を、線幅保存まるめ処理を行い、
まるめ処理後のストローク座標を求め、文字展開テーブ
ルのまるめ処理後のストローク座標欄に格納する。
【0079】これを図8、図9で示した文字「車」につ
いて、図1の16×16のサイズに変換する例で説明す
ると、図9(B)に示すように、1番目のストローク1
は、横ストロークであるので、座標変換した輪郭情報か
ら、横ストロークの線幅の下側のY座標Ybと、横スト
ロークの線幅の上側のY座標Yuとを求めると、各々1
3.4、15.8となり、これをまるめ処理前のストロ
ーク欄に格納する。
【0080】そして、これを線幅保存まるめ処理する
と、図1(B)に示すように、1番目のストローク1の
横ストロークの線幅の下側のY座標Ybは、「13」と
なり、横ストロークの線幅の上側のY座標Yuは、「1
5」となり、これをまるめ処理後のストローク欄に格納
する。
【0081】以下、同様に、2番目のストローク2、3
番目のストローク3、4番目のストローク4、5番目の
ストローク5、6番目のストローク6について、7番目
のストローク7について、8番目のストローク8につい
て、まるめ処理前のストローク座標と、まるめ処理後の
ストローク座標とを求め、文字展開テーブルに格納す
る。
【0082】このようにすると、まるめ処理前の文字
「車」は、まるめ処理により、図1(B)のようにな
る。これらのデータを用いて、図4のストローク間隔演
算器32、比較器33、判定器34の動作により、図7
の線幅調整処理が行われる。
【0083】ヒント処理部31は、フォントメモリ4
の構造情報格納メモリ4aから指定された文字のエレメ
ントのストロークブロックを読み出し、拡大縮小演算器
30の輪郭情報とともに、図10の文字展開テーブルを
前述の如く作成する。
【0084】ヒント処理部31は、文字展開テーブル
のグループ番号欄を読み、同一のグループ番号のストロ
ークグループを拾い出し、これらのまるめ処理後のスト
ローク座標を読み出し、ストローク間隔演算器32に渡
す。
【0085】例えば、前述の漢字「車」の例では、文字
展開テーブルよりストローク3、5、6の3本のストロ
ークが同一のグループのストロークとして、そのまるめ
処理後のストローク座標が読み出される。
【0086】ストローク間隔演算器32は、まるめ処
理後のストローク座標からヒント処理後のストローク間
隔WSを計算する。図1、図10の例では、図1(B)
のa1’−b1、b1’−c1の2つのストローク間隔
が計算され、a1’はストローク3の下側Y座標Yb
(=10)であり、b1はストローク5の上側Y座標Y
u(=9)であり、b1’はストローク5の下側Y座標
Yb(=7)であり、c1はストローク6の上側Y座標
Yu(=7)であるから、ヒント処理後のストローク間
隔WSは、 WS=(a1’−b1)+(b1’−c1) =10−9+7−7=1 となる。
【0087】次に、このストローク本数N(=3)から
1を引いて、N本のストロークに必要な白スペース数を
求めると、N−1=2となる。 比較器33は、この(N−1)からストローク間隔W
Sを差引き、その結果を判定器34に通知する。
【0088】判定器34では、比較結果が「0」又は正
かを判定し、比較結果が「0」又は正なら、各ストロー
クの間に白スペースがあるため、細線化処理は必要ない
ため、ステップに進む。
【0089】一方、判定器34は、比較結果が「0」
又は正でなく、負であると判定すると、ストローク間に
充分な広さがなく、隣接するストロークが接触している
ことを示すので、ヒント処理部31にストロークの細線
化処理を指示する。
【0090】これにより、ヒント処理部31は、まるめ
処理後の座標値から対象となるN本のストロークの線幅
を調べ、線幅が2ピクセル以上あるストロークを抽出
し、線幅が2ピクセル以上あるストロークが無いと判断
すると、細線化処理ができないため、ステップに進
む。
【0091】ヒント処理部31は、線幅が2ピクセル以
上あるストロークを見つけると、文字展開テーブルの細
線化符号欄を調べ、そのストロークに細線化符号がセッ
トされているかを調べる。
【0092】線幅が2ピクセル以上あるストロークの全
てに、細線化符号がセットされていないと、細線化処理
せずに、ステップに進む。 ヒント処理部31は、線幅が2ピクセル以上あり、且
つ細線化符号のセットされているストロークの線幅より
1を減じる。
【0093】即ち、文字展開テーブルの当該ストローク
のまるめ処理後の座標を、線幅が1ピクセル少なくなる
ように変更する。図1、図10の例では、文字「車」の
「日」の部分の真ん中のストローク5が、2ピクセル以
上の線幅を持ち、且つ細線化符号がセットされているの
で、このストローク5の文字展開テーブルのまるめ処理
後の下側Y座標Ybに「1」を加え、「8」として、線
幅を1ピクセル減少させる。
【0094】このようにすると、文字「車」は、図1
(C)の如くなり、文字「車」の「日」の部分のつぶれ
がなくなり、見た目の印象を元の文字イメージに近づけ
る。ここで、細線化処理を行うストロークは、もっとも
外側の2本のストロークを除いた他のストロークとする
と、見た目の印象が元の文字のイメージに近いことか
ら、外側の2本のストローク(ここでは、ストローク
3、6)を除いた他のストロークに細線化符号をセット
しておく。
【0095】次に、ヒント処理部31は、文字展開テ
ーブルのグループ番号欄を調べ、未だ未処理のグループ
番号があるかを調べ、有れば、ステップに戻る。ヒン
ト処理部31は、未処理のグループ番号が無いと判定す
ると、X、Y方向とも調整処理を終了したかを調べ、終
了してなければ、ステップに戻り、終了していると、
文字の全エレメントを繰り返したかを判定し、全エレメ
ントを終了していなければ、ステップに戻り、終了し
ていれば、調整処理を終了する。
【0096】尚、調整処理が終了すると、文字展開部3
では、描画部5が、文字展開テーブルの内容により、描
画を行い、ビットマップイメージを完成する。このよう
にして、図1(B)のような縮小文字「車」でも、図1
(C)のようなストローク線幅の調整を行うことによ
り、元の文字のデザインに近いビットマップイメージが
得られる。
【0097】(c) 第2の実施例の説明 図11は本発明の第2の実施例処理フロー図、図12、
図13は本発明の第1の実施例文字生成動作説明図(そ
の1)、(その2)、図14は本発明の一実施例文字展
開テーブルの説明図である。
【0098】先ず、漢字「亀」を例に、図12、図1
3、図14により、フォントメモリ4から文字を生成す
る動作について説明する。図12に示すように、フォン
トメモリ4の構造情報格納メモリ4aのキャラクタポイ
ンタ部41で、漢字「亀」の文字コード「8B54」を
たよりに、エレメントへのポインタが得られ、更にエレ
メントポインタ部42で、構造情報の格納されているエ
レメントブロック44のポインタを得る。
【0099】エレメントブロック44では、図13
(B)に示すように、漢字「亀」は、14本のストロー
クで構成されているので、エレメントの分類コードの次
のストロークブロック45内に、漢字「亀」を構成する
14本のストロークに関する情報が記述されている。
【0100】ここでは、文字の書き順に従って並んでい
る例を示している。最初のストロークは、斜め線であ
り、斜め線の分類コードを持ち、Xグループ番号、Yグ
ループ番号、細線化符号、消去符号の順に並んだ制御符
号欄が、「0000」であり、X、Y方向のストローク
制御のグループ番号が「0」に設定されており、細線化
符号、消去符号も「0」である。
【0101】2番目のストロークは、横線であり、分類
コードを持ち、X、Y方向のストローク制御のグループ
番号が「0」に設定されており、細線化符号、消去符号
も「0」である。
【0102】このように、この文字「亀」では、図14
に示すように、ストローク9、11、14がX方向のス
トローク調整グループに、ストローク5、7、8がY方
向の第1のストローク調整グループに、ストローク1
0、12、13がY方向の第2のストローク調整グルー
プに設定されている。
【0103】又、7番目のストローク7と12番目のス
トローク12は、細線化符号が「1」のため、線幅の太
い書体等でビットマップに展開した時に、横線同士がく
っついてしまって間隔を保持できない場合には、これら
の線幅を細くして間隔を保つように制御される。
【0104】更に、7番目のストローク7と12番目の
ストローク12は、消去符号が「1」であり、小さなビ
ットマップイメージを生成する場合に、横線同士が隣接
してしまい、黒くつぶれた時、この横線を消去して、線
間の間隔を保つ。
【0105】従って、構造情報格納メモリ4aでは、文
字「亀」の文字コードから対応するストロークブロック
45の内容が引き出される。同様に、図13(A)に示
すように、漢字「亀」の文字コード「8B54」からキ
ャラクタポインタ部47よりパーツポインタ部48のポ
インタを求め、パーツポインタ部48より輪郭情報部4
9より対応する輪郭情報を引き出す。
【0106】図4で説明した拡大縮小演算器30は、か
かる輪郭情報を指定サイズの文字の大きさの輪郭情報に
拡大縮小演算する。例えば、図2に示すXが12ピクセ
ル、Yが12ピクセルのサイズにするには、1000×
1000の座標系で表現された文字の輪郭情報をX方向
は、12/1000倍し、Y方向は、12/1000倍
する。
【0107】このようにして、変換演算された輪郭情報
は、ストロークブロック45の情報とともに、図4のヒ
ント処理部31に送られ、ヒント処理部31では、図1
4の文字展開テーブルを作成する。
【0108】この文字展開テーブルは、図14に示すよ
うに、文字を構成する各ストローク毎に、ストローク番
号と、まるめ処理前のストロークの座標(縦ストローク
の線幅の左側のX座標Xl、縦ストロークの線幅の右側
のX座標Xr、横ストロークの線幅の下側のY座標Y
b、横ストロークの線幅の上側のY座標Yu)と、まる
め処理後のストロークの座標(縦ストロークの線幅の左
側のX座標Xl、縦ストロークの線幅の右側のX座標X
r、横ストロークの線幅の下側のY座標Yb、横ストロ
ークの線幅の上側のY座標Yu)と、グループ番号
(X、Y)、細線化符号(X、Y)、消去符号(X、
Y)と、そのストロークの輪郭情報を格納する。
【0109】従って、ヒント処理部31では、拡大縮小
演算器30で演算された各輪郭情報を、文字展開テーブ
ルの対応するストロークの輪郭情報欄に、ストロークの
構造情報を各々制御符号欄(グループ番号(X、Y)、
細線化符号(X、Y)、消去符号(X、Y))に格納
し、この輪郭情報と、縦ストロークか横ストロークかに
応じて、まるめ処理前のストロークの座標を求め、まる
め処理前のストローク座標欄に格納する。
【0110】更に、ヒント処理部31は、このまるめ処
理前のストローク座標を、線幅保存まるめ処理を行い、
まるめ処理後のストローク座標を求め、文字展開テーブ
ルのまるめ処理後のストローク座標欄に格納する。
【0111】これを図12、図13で示した文字「亀」
について、図2の12×12のサイズに変換する例で説
明すると、図13(B)に示すように、2番目のストロ
ーク2は、横ストロークであるので、座標変換した輪郭
情報から、横ストロークの線幅の下側のY座標Ybと、
横ストロークの線幅の上側のY座標Yuとを求めると、
各々11.5、12.1となり、これをまるめ処理前の
ストローク欄に格納する。
【0112】そして、これを線幅保存まるめ処理する
と、図2(B)に示すように、2番目のストローク2の
横ストロークの線幅の下側のY座標Ybは、「11」と
なり、横ストロークの線幅の上側のY座標Yuは、「1
2」となり、これをまるめ処理後のストローク欄に格納
する。
【0113】以下、同様に、斜め線を除く縦、横ストロ
ーク4、5、6、7、8、9、10、11、12、1
3、14について、まるめ処理前のストローク座標と、
まるめ処理後のストローク座標とを求め、文字展開テー
ブルに格納する。
【0114】このようにすると、まるめ処理前の文字
「亀」は、まるめ処理により、図2(B)のようにな
る。これらのデータを用いて、図4のストローク間隔演
算器32、比較器33、判定器34の動作により、図1
1のストローク削除調整処理が行われる。
【0115】ヒント処理部31は、フォントメモリ4
の構造情報格納メモリ4aから指定された文字のエレメ
ントのストロークブロックを読み出し、拡大縮小演算器
30の輪郭情報とともに、図14の文字展開テーブルを
前述の如く作成する。
【0116】ヒント処理部31は、文字展開テーブル
のグループ番号欄を読み、同一のグループ番号のストロ
ークグループを拾い出し、これらのまるめ処理後のスト
ローク座標を読み出し、ストローク間隔演算器32に渡
す。
【0117】例えば、前述の漢字「亀」の例では、文字
展開テーブルよりストローク5、7、8の3本のストロ
ークが同一のグループのストロークとして、そのまるめ
処理後のストローク座標が読み出される。
【0118】ストローク間隔演算器32は、まるめ処
理後のストローク座標からヒント処理後のストローク間
隔WSを計算する。図2、図14の例では、図2(B)
のa1’−b1、b1’−c1の2つのストローク間隔
が計算され、a1’はストローク5の下側Y座標Yb
(=9)であり、b1はストローク7の上側Y座標Yu
(=9)であり、b1’はストローク7の下側Y座標Y
b(=8)であり、c1はストローク8の上側Y座標Y
u(=8)であるから、ヒント処理後のストローク間隔
WSは、 WS=(a1’−b1)+(b1’−c1) =9−9+8−8=0 となる。
【0119】次に、このストローク本数N(=3)から
1を引いて、N本のストロークに必要な白スペース数を
求めると、N−1=2となる。 比較器33は、この(N−1)からストローク間隔W
Sを差引き、その結果を判定器34に通知する。
【0120】判定器34では、比較結果が「0」又は正
かを判定し、比較結果が「0」又は正なら、各ストロー
クの間に白スペースがあるため、消去処理は必要ないた
め、ステップに進む。
【0121】一方、判定器34は、比較結果が「0」
又は正でなく、負であると判定すると、ストローク間に
充分な広さがなく、隣接するストロークが接触している
ことを示すので、ヒント処理部31にストロークの削除
処理を指示する。
【0122】これにより、ヒント処理部31は、文字展
開テーブルの細線化符号欄を調べ、対象となるストロー
ク5、7、8に消去符号がセットされているかを調べ
る。対象となるストロークの全てに、消去符号がセット
されていないと、消去処理せずに、ステップに進む。
【0123】ヒント処理部31は、消去符号を持つス
トロークを見つけると、このストロークを間引く。即
ち、Y方向でいうと、文字展開テーブルの当該ストロー
クのまるめ処理後の下側と上側の座標を、同一とする。
【0124】図2、図14の例では、文字「亀」の上の
「日」の部分の真ん中のストローク7に、消去符号がセ
ットされているので、このストローク7の文字展開テー
ブルのまるめ処理後の下側Y座標Ybに「1」を加え、
「9」として、線幅を0として、消去する。
【0125】このようにすると、文字「亀」は、図2
(C)の如くなり、文字「亀」の上の「日」の部分のつ
ぶれがなくなり、見た目の印象を元の文字イメージに近
づける。
【0126】ここで、消去処理を行うストロークは、も
っとも外側の2本のストロークを除いた他のストローク
とすると、見た目の印象が元の文字のイメージに近いこ
とから、外側の2本のストローク(ここでは、ストロー
ク5、8)を除いた他のストロークに消去符号をセット
しておく。
【0127】次に、ヒント処理部31は、文字展開テ
ーブルのグループ番号欄を調べ、未だ未処理のグループ
番号があるかを調べ、有れば、ステップに戻る。ヒン
ト処理部31は、未処理のグループ番号が無いと判定す
ると、X、Y方向とも調整処理を終了したかを調べ、終
了してなければ、ステップに戻り、終了していると、
文字の全エレメントを繰り返したかを判定し、全エレメ
ントを終了していなければ、ステップに戻り、終了し
ていれば、調整処理を終了する。
【0128】尚、調整処理が終了すると、文字展開部3
では、描画部5が、文字展開テーブルの内容により、描
画を行い、ビットマップイメージを完成する。このよう
にして、図2(B)のような縮小文字「亀」でも、図2
(C)のようなストローク線幅の調整を行うことによ
り、元の文字のデザインに近いビットマップイメージが
得られる。
【0129】(d) 他の実施例の説明 上述の実施例の他に、本発明は、次のような変形が可能
である。 第1の実施例において、漢字「車」について説明した
が、漢字「亀」等の横ストロークが並んでいるものや、
漢字「耐」、「熊」等の縦ストロークが並んでいるもの
等にも適用できる。
【0130】第2の実施例において、漢字「亀」の上
の「日」の部分で説明したが、下の「日」の部分も検証
することができ、同様に、漢字「車」等他の縦ストロー
ク又は横ストロークが並んでいるものにも適用できる。
【0131】第1の実施例と第2の実施例を組み合わ
せて、線幅が2ピクセル以上あれば、第1の実施例の細
線化処理を行い、線幅が2ピクセルなければ、第2の実
施例の消去処理を行うようにすることもできる。
【0132】輪郭情報として、文字座標系でのパーツ
の原点を設定し、この原点からの相対位置で表現しても
良い。 フォントメモリを、パーツ分割方式で説明したが、ス
トローク分割方式であっても良い。
【0133】以上、本発明を実施例により説明したが、
本発明の主旨の範囲内で種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
【0134】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次の効果を奏する。 ストロークが接触している時に、まるめ処理後のスト
ロークの線幅を細くして、又はストロークを消去するた
め、縮小しても、黒くつぶれることを防止でき、元の文
字のデザインを再現したビットマップイメージを得るこ
とができる。
【0135】まるめ処理後のストローク間の間隔の合
計値を算出して、ストロークの本数から1を引いた数と
比較し、合計値が引いた数より小さい時は、ストローク
が接触していると判定し、一部のストロークの線幅を細
く又は消去するので、簡易な演算で実現でき、文字生成
速度をそれ程低下させずに実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図(その1)である。
【図2】本発明の原理図(その2)である。
【図3】本発明の一実施例ブロック図である。
【図4】本発明の一実施例文字展開部のブロック図であ
る。
【図5】本発明の一実施例フォントメモリの構成図(そ
の1)である。
【図6】本発明の一実施例フォントメモリの構成図(そ
の2)である。
【図7】本発明の第1の実施例処理フロー図である。
【図8】本発明の第1の実施例文字生成動作説明図(そ
の1)である。
【図9】本発明の第1の実施例文字生成動作説明図(そ
の2)である。
【図10】本発明の第1の実施例文字展開テーブルの説
明図である。
【図11】本発明の第2の実施例処理フロー図である。
【図12】本発明の第2の実施例文字生成動作説明図
(その1)である。
【図13】本発明の第2の実施例文字生成動作説明図
(その2)である。
【図14】本発明の第2の実施例文字展開テーブルの説
明図である。
【図15】従来技術の説明図(その1)である。
【図16】従来技術の説明図(その2)である。
【符号の説明】
3 文字展開部 4 フォント格納メモリ 5 描画部 6 ビットマップメモリ 30 拡大縮小演算器 31 ヒント処理部 32 ストローク間隔演算器 33 比較器 34 判定器 35 面塗り処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アントニオス・ヘルマン ドイツ連邦共和国リオナーシュトラッセ 14,フランクフルト71 フジツウドイチェ ランドゲーエムベーハー内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字の輪郭線を座標で表現したアウトラ
    インフォント情報を、指定されたサイズの座標系の座標
    値に変換した後、整数座標値にまるめ処理して、該指定
    されたサイズの文字のビットマップイメージを生成する
    文字生成方法において、 複数の同一種類のストロークを持つ文字に対して、該ま
    るめ処理後の該複数のストローク間の間隔の合計値を算
    出して、該ストロークの本数から1を引いた数と比較
    し、 該合計値が該引いた数より小さい場合に、該複数のスト
    ロークのいずれかのストロークの線幅を細くすることを
    特徴とする文字生成方法。
  2. 【請求項2】 前記線幅を細くするストロークが、前記
    複数のストロークの内、最も外側のストローク以外のス
    トロークであり、且つ当該ストロークの線幅が2ピクセ
    ル以上あるストロークであることを特徴とする請求項1
    の文字生成方法。
  3. 【請求項3】 前記線幅を細くするため、前記ストロー
    クのまるめ処理後の整数座標値を変更することを特徴と
    する請求項1又は2の文字生成方法。
  4. 【請求項4】 前記文字のアウトライン情報とともに、
    前記文字の線幅を細くするストロークを指定する情報を
    設定しておくことを特徴とする請求項1又は2又は3の
    文字生成方法。
  5. 【請求項5】 文字の輪郭線を座標で表現したアウトラ
    インフォント情報を、指定されたサイズの座標系の座標
    値に変換した後、整数座標値にまるめ処理して、該指定
    されたサイズの文字のビットマップイメージを生成する
    文字生成方法において、 複数の同一種類のストロークを持つ文字に対して、該ま
    るめ処理後の該複数のストローク間の間隔の合計値を算
    出して、該ストロークの本数から1を引いた数と比較
    し、 該合計値が該引いた数より小さい場合に、該複数のスト
    ロークのいずれかのストロークを削除することを特徴と
    する文字生成方法。
  6. 【請求項6】 前記文字のアウトライン情報とともに、
    前記文字の削除するストロークを指定する情報を設定し
    ておくことを特徴とする請求項5の文字生成方法。
  7. 【請求項7】 文字の輪郭線を座標で表現したアウトラ
    インフォント情報を格納するフォントメモリ(4)と、
    該フォントメモリ(4)から指定された文字のアウトラ
    インフォント情報を読み出し、指定されたサイズの座標
    系の座標値に変換した後、整数座標値にまるめ処理し
    て、該指定されたサイズの文字のビットマップイメージ
    を生成する文字展開部(3)とを有する文字生成装置に
    おいて、 該文字展開部(3)は、複数の同一種類のストロークを
    持つ文字に対して、該まるめ処理後のストローク間の間
    隔の合計値を算出して、該ストロークの本数に1を引い
    た数と比較し、該合計値が該引いた数より小さい時は、
    該複数のストロークのいずれかの線幅を細くすることを
    特徴とする文字生成装置。
  8. 【請求項8】 前記文字展開部(3)は、前記複数のス
    トロークの内、最も外側のストローク以外のストローク
    であり、且つ当該ストロークの線幅が2ピクセル以上あ
    るストロークの線幅を細くすることを特徴とする請求項
    7の文字生成装置。
  9. 【請求項9】 前記文字展開部(3)は、前記線幅を細
    くするため、前記ストロークのまるめ処理後の整数座標
    値を変更することを特徴とする請求項7又は8の文字生
    成方法。
  10. 【請求項10】 前記フォントメモリ(4)に、前記文
    字のアウトライン情報とともに、前記文字の線幅を細く
    するストロークを指定する情報を設定しておくことを特
    徴とする請求項7又は8又は9の文字生成装置。
  11. 【請求項11】 文字の輪郭線を座標で表現したアウト
    ラインフォント情報を格納するフォントメモリ(4)
    と、該フォントメモリ(4)から指定された文字のアウ
    トラインフォント情報を読み出し、指定されたサイズの
    座標系の座標値に変換した後、整数座標値にまるめ処理
    して、該指定されたサイズの文字のビットマップイメー
    ジを生成する文字展開部(3)とを有する文字生成装置
    において、 該文字展開部(3)は、複数の同一種類のストロークを
    持つ文字に対して、該まるめ処理後のストローク間の間
    隔の合計値を算出して、該ストロークの本数に1を引い
    た数と比較し、該合計値が該引いた数より小さい時は、
    該複数のストロークのいずれかのストロークを削除する
    ことを特徴とする文字生成装置。
  12. 【請求項12】 前記フォントメモリ(4)に、前記文
    字のアウトライン情報とともに、前記文字の削除するス
    トロークを指定する情報を設定しておくことを特徴とす
    る請求項11の文字生成方法。
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