JPH0617489A - 耐火帯の取付方法 - Google Patents

耐火帯の取付方法

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JPH0617489A
JPH0617489A JP32803791A JP32803791A JPH0617489A JP H0617489 A JPH0617489 A JP H0617489A JP 32803791 A JP32803791 A JP 32803791A JP 32803791 A JP32803791 A JP 32803791A JP H0617489 A JPH0617489 A JP H0617489A
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Doei Gaiso YK
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Doei Gaiso YK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 両建築物間に円弧状に取り付けられる耐火帯
に大きな皺が生じないようにする。 【構成】 まず、近接して建てられた両建築物15,1
6に、表面に突起11aを設けた第1の金属シート11
の両側を、当該第1の金属シート11に弛みを持たせた
状態で取り付ける。次に、帯状の耐火物12を第1の金
属シート11に重ねて突起11aに保持させる。この
後、金網13を耐火物12を覆うように配置し、その両
側を両建築物15,16に取り付ける。そして、最後に
第2の金属シート14を金網13の上から耐火物12に
重ね、当該第2の金属シート14の両側を両建築物1
5,16に取り付ける。最後に取り付ける第2の金属シ
ート14の幅方向長さは、耐火物12の実際の円弧長に
合わせて設定できるから、第1の金属シート11と第2
の金属シート14との間で円弧長差があっても、第2の
金属シート14が皺寄りを生ずることはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐火帯を近接する建築
物間の隙間(目地)を塞ぐように取り付ける方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、耐火帯としては、実開平3−86
906号公報に示されたものがある。これは、図9に示
すように、或る幅を持った完成品として市販されるもの
であるが、その耐火帯は、図10に示すように、2枚の
金属シート1,1間に帯状の耐火物2を挟んだ形態のも
ので、両金属シート1,1の両側端部は溶接等により固
着されている。
【0003】かかる耐火帯は、図11に示すように、両
側端部を近接して建てられた両建築物3および4にねじ
で取り付ける、というものである。なお、耐火物2とし
ては、グラスウールやロックウールなどの無機質繊維を
不織布状にしたものが使用される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】両建築物3,4は、地
震や暴風などにより揺れ動くため、耐火帯はその両建築
物3,4の揺れ動きを吸収するために、弛みを持って取
り付けられる。ところが、弛みを持った耐火帯は、図1
1に示すように、建築物3,4間で円弧状に撓む。耐火
帯が円弧状に撓むと、内側の外側とで円弧長に差を生ず
るため、両金属シート1,1のうち、円弧長の短い内側
の金属シートに図12にも示すような皺が寄り、山状の
部分と谷状に窪む部分とが交互に現れるようになる。
【0005】すると、内側の金属シートの谷状に窪んだ
部分が耐火物2を圧縮するため、その部分で耐火物2の
厚さが薄くなって断熱効果が低下し、耐火帯によって延
焼、類焼を防止しようとする所期の目的が損なわれるお
それがある。
【0006】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、円弧状に撓ませて取り付ける場合で
も、内外両側の円弧長差により、内側の金属シートに皺
寄りが発生するおそれがなく、耐火物が部分的に圧縮さ
れて厚みを減じるおそれのない耐火帯の取付方法を提供
するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の耐火帯の取付方法は、近接して建てられた
両建築物に、表面に突起を設けた第1の金属シートの両
側を、当該第1の金属シートに弛みを持たせた状態で取
り付ける工程、可撓性ある帯状の耐火物を前記第1の金
属シートに重ねて前記突起に保持させる工程、第2の金
属シートを前記耐火物に重ね、当該第2の金属シートの
両側を前記両建築物に取り付ける工程を順に実行するこ
とにより、前記第1および第2の金属シート間に耐火物
を挟んで構成される耐火帯を、前記両建築物間の隙間を
塞ぐように取り付けることを特徴とするものである。
【0008】
【作用】最後に取り付ける第2の金属シートは、第1の
金属シートに既に重ね保持されている耐火物に重ねられ
る。このため、第2の金属シートについては、両建築物
に取り付ける両側間の長さを耐火物の実際の円弧長に合
わせて設定できるから、金属シートが皺寄りを生ずるこ
とはない。
【0009】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図1ないし図
5を参照しながら説明する。なお、この実施例は、近接
して建てられた2棟の建築物間の目地(以下、目地とい
う)を側方から覆うように取り付けられる耐火帯に適用
したものである。
【0010】まず、本実施例の耐火帯は、図1に示すよ
うに、第1の金属シート11、耐火物12、金網13、
および第2の金属シート14とから構成される。
【0011】第1および第2の金属シート11および1
4は、アルミニューム或いはステンレス製で、耐火物1
2に接する側の面には、針状突起11aおよび14aが
溶着などにより取り付けられている。そして、両金属シ
ート11および14の突起11aおよび14aは互いに
位置を違えて設けられ、耐火物12に突起11aおよび
14aを突き刺したとき、突起11a,14aどうしが
互いに接触しないようにしている。
【0012】なお、耐火物12は、例えばグラスウール
やロックウールなどの無機質繊維を不織布状にして形成
したものである。
【0013】さて、上記構成部品を図2に示す両建築物
15および16間に取り付けるには、まず同図に示すよ
うに、第1の金属シート11を円弧状に撓ませて両建築
物15および16間の目地17内に配置し、そして第1
の金属シート11の両側端部を両建築物15および16
の側面部にねじ18により取り付ける。この場合、第1
の金属シート11は、突起11aを付設された面が円弧
状内面側となるように取り付けるものである。
【0014】この後、図3に示すように、耐火物12を
円弧状に曲げ、該耐火物12を第1の金属シート11の
突起11aに突き刺すようにして該第1の金属シート1
1の内面側に重ね合わせる。そして、この耐火物12は
突起11aに突き刺されたことにより、両建築物15お
よび16に取り付けなくとも、第1の金属シート11か
ら脱落することのないように保持される。
【0015】次に、図4に示すように、耐火物12の円
弧状内面側に金網13を宛てがい、該金網13の両端部
をねじ19により両建築物15および16の側面部に取
り付ける。なお、金網13は耐火物12がグラスウール
やロックウールなどの短繊維で作られているため、その
繊維が抜け出て飛び散るのをできるだけ防止するために
取り付けられるものである。
【0016】最後に、図5に示すように、第2の金属シ
ート14を突起14aの付設面が耐火物12側となるよ
うに円弧状に曲げ、突起14aを耐火物12に突き刺す
ようにして該第2の金属シート14を耐火物12に重ね
る。そして、第2の金属シート14の両側端部を両建築
物15および16の側面部にねじ20により取り付け
る。
【0017】なお、金網13、第2の金属シート14を
取り付けるねじ19、20は耐火物12の両端部を圧縮
しないようにするために、段付ねじなどで構成すること
が好ましい。
【0018】このように本実施例によれば、第2の金属
シート14は、既に円弧状に曲げられて第1の金属シー
ト11に保持されている耐火物12に重ねられるので、
該第2の金属シート14は耐火物12の実際の内面側円
弧長に合致させることができる。このため、耐火物12
の内外両面で円弧長に差があっても、その差だけ内面側
の第2の金属シート14を外面側の第1の金属シート1
1よりも短くして取り付けることができ、第2の金属シ
ート14に皺が寄るおそれはない。この結果、耐火物1
2が部分的に第2の金属シート14に押し縮められて厚
さが薄くなり、防火効果が損なわれる、というおそれは
ない。
【0019】ちなみに、耐火物12を円弧状に曲げたと
き、それ自身で内外両面で円弧長に差を生ずるが、耐火
物12は前述のように柔らかなグラスウールやロックウ
ールなどの不織布状のものであるから、円弧状外面側が
周方向に延び、外周側が周方向に縮むようになって山谷
は生じないか、生じてもその程度は小さく大きく波形に
変形するようなおそれはない。
【0020】また、先に取り付ける第1の金属シート1
1に突起11aを設けたので、この突起11aに耐火物
12を突き刺すことにより、金網13を両建築物15お
よび16間に取り付けて耐火物12を押さえ付けるまで
の間、耐火物12を保持することができるので、耐火物
12を手などで押さえ保持する必要がなく、容易に作業
できる。
【0021】さらに、本実施例では、後から取り付けら
れる第2の金属シート14にも突起14aを設けたの
で、耐火物12を両側から保持して該耐火物12が自重
により両金属シート11および14間で垂れ下がる等す
ることのないように一層確実に安定支持できる。
【0022】この場合、突起11a,14aは互いに接
触しないように両金属シート11および14に互いに位
置を違えて設けられているので、火災が発生した場合、
その熱が一方の金属シートから突起11a,14aを介
して他方の金属シートに伝わるおそれがなく、延焼、或
いは類焼防止の上で効果がある。
【0023】図6は本発明の第2の実施例を示すもの
で、第1の実施例と同一部分に同一符号を付して異なる
部分を説明する。
【0024】両建築物15および16のうちの一方、例
えば図示左側の建築物15側にレール部材21が固定さ
れている。これに対し、第1の金属シート11の図示左
側の端部には、レール部材21と係合するスライド部1
1bが形成されている。
【0025】そして、第1の金属シート11のスライド
部11bはレール部材21にスライド可能に係合保持さ
れ、第1の金属シート11の左側の端部は建築物16の
側壁にねじ18により取り付けられている。また、金網
13、第2の金属シート14の左側の端部はねじ19お
よび20により両建築物16の側壁に固定され、左端部
はねじ19および20により第1の金属シート11に取
り付けられている。
【0026】このように構成しても第1の実施例と同様
の効果を得ることができる上、第1の金属シート11の
左側の端部はレール部材21を介して建築物15に上下
方向にスライド可能に取り付けられた形態となるから、
両建築物15および16が上下方向に動いた場合でも、
その動きを良好に吸収することができる。
【0027】図7は本発明の第3の実施例を示すもの
で、前記第1の実施例と異なるところは、最初に取り付
けられる第1の金属シート11および最後に取り付けら
れる第2の金属シート14のうちのいずれか一方、この
実施例では先に取り付けられる第1の金属シート11を
両建築物15および16の側壁の例えば内面側に取り付
け、残る耐火物12、金網13および第2の金属シート
14を側壁の外面側に取り付けるようにしたものであ
る。このように構成しても第1の実施例と同様の効果を
得ることができる。
【0028】もちろん、逆に第1の金属シート11を両
建築物15および16の側壁の外面側に取り付け、残る
耐火物12、金網13および第2の金属シート14を側
壁の内面側に取り付けるようにしても良いことはいうま
でもない。
【0029】なお、本発明は上記し且つ図面に示す実施
例に限定されるものではなく、例えば両金属シート11
および14に設けられる突起は針状のものに限られず、
図8に示す第4の実施例のように三角形状の突片22を
溶着により取り付けたものであっても良いし、また後か
ら取り付けられる第2の金属シート14の突起14a
や、金網13は必ずしも設けなくとも良く、さらには耐
火帯を両建築物15および16の各階の床壁間に取り付
ける場合に適用しても良い等、その要旨を逸脱しない範
囲で種々変更して実施できるものである。
【0030】
【発明の効果】以上説明した本発明の耐火帯の取付方法
によれば、一方の表面に突起を設けた第1の金属シート
の両側を、当該第1の金属シートが弛みを持った状態で
両建築物に取り付ける工程、帯状の耐火物を第1の金属
シートに重ねて突起に保持させる工程、第2の金属シー
トを耐火物に重ねて当該第2の金属シートの両側を両建
築物に取り付ける工程を順に実行する構成としたことに
より、最初に両建築物間に取り付けられる第1の金属シ
ートには突起が設けられているので、耐火物をこの突起
により脱落したり、ずれ動いたりしないように保持でき
て取り付け作業が容易になると共、最後に取り付ける第
2の金属シートの幅寸法を耐火物の実際の円弧長に合わ
せて設定できるから、金属シートが皺寄りを生ずること
はなく、耐火物が部分的に圧縮されて厚みを減じるおそ
れがない、という優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す耐火帯の分解斜視
【図2】第1の金属シートの取付状態を示す斜視図
【図3】耐火物の取付状態を示す斜視図
【図4】金網の取付状態を示す斜視図
【図5】第2の金属シートの取付状態を示す斜視図
【図6】本発明の第2の実施例を完成形態で示す横断平
面図
【図7】第3の実施例を示す図6相当図
【図8】第4の実施例を示す図2相当図
【図9】従来の耐火帯の斜視図
【図10】耐火帯の部分拡大斜視図
【図11】取付状態で示す横断平面図
【図12】部分的に拡大して示す横断平面図
【符号の説明】
11は第1の金属シート、12は耐火物、13は金網、
14は第2の金属シート、15,16は建築物、17は
目地、21はレール部材、22は突片(突起)である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 近接して建てられた両建築物に、表面に
    突起を設けた第1の金属シートの両側を、当該第1の金
    属シートに弛みを持たせた状態で取り付ける工程、可撓
    性ある帯状の耐火物を前記第1の金属シートに重ねて前
    記突起に保持させる工程、第2の金属シートを前記耐火
    物に重ね、当該第2の金属シートの両側を前記両建築物
    に取り付ける工程を順に実行することにより、前記第1
    および第2の金属シート間に耐火物を挟んで構成される
    耐火帯を、前記両建築物間の隙間を塞ぐように取り付け
    ることを特徴とする耐火帯の取付方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8082715B2 (en) * 2007-04-30 2011-12-27 Fireline 520, Llc Bottom mount fire barrier systems including fire barrier/retainer structures and installation tools

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0254044A (ja) * 1988-08-16 1990-02-23 De-A Gaisou Kk 耐火壁

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