JPH06174236A - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
- Publication number
- JPH06174236A JPH06174236A JP32429792A JP32429792A JPH06174236A JP H06174236 A JPH06174236 A JP H06174236A JP 32429792 A JP32429792 A JP 32429792A JP 32429792 A JP32429792 A JP 32429792A JP H06174236 A JPH06174236 A JP H06174236A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating
- cooking
- card
- time
- insertion hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 常に顧客の好みにあった仕上がり状態が得ら
れる業務用の加熱調理器を得る。 【構成】 カードの挿入穴７と、挿入穴７に挿入される
カードの情報を読み取る読み取り部１０と、調理コース
の指令操作部５と、読み取り部１０で読み取られた情報
と指令操作部５からの指令内容とにより調理時間を算出
するとともに、その算出時間において加熱作動部１１を
作動させる作動制御部１５とを備えてなる加熱調理器。
れる業務用の加熱調理器を得る。 【構成】 カードの挿入穴７と、挿入穴７に挿入される
カードの情報を読み取る読み取り部１０と、調理コース
の指令操作部５と、読み取り部１０で読み取られた情報
と指令操作部５からの指令内容とにより調理時間を算出
するとともに、その算出時間において加熱作動部１１を
作動させる作動制御部１５とを備えてなる加熱調理器。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コンビニエンスストア
等において使用される業務用の加熱調理器に関する。
等において使用される業務用の加熱調理器に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の従来の業務用の加熱調理器は、
顧客もしくは店員が被調理物に合った調理コースを適宜
選択入力して使用している。
顧客もしくは店員が被調理物に合った調理コースを適宜
選択入力して使用している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現状で
は調理コースそれぞれにおいてその仕上がり状態が一定
であり、顧客それぞれの好みに合わないという問題点が
あった。
は調理コースそれぞれにおいてその仕上がり状態が一定
であり、顧客それぞれの好みに合わないという問題点が
あった。
【０００４】本発明は上記の事情に鑑みて行ったもの
で、顧客の好みにあった仕上がり状態が得られる業務用
の加熱調理器を提供することを目的とする。
で、顧客の好みにあった仕上がり状態が得られる業務用
の加熱調理器を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明では、加熱調理器
を、カードの挿入穴と、前記挿入穴に挿入されるカード
の情報を読み取る読み取り部と、調理コースの指令操作
部と、前記読み取り部で読み取られた情報と指令操作部
からの指令内容とにより調理時間を算出するとともに、
その算出時間において加熱作動部を作動させる作動制御
部とを備えてなる構成とした。
を、カードの挿入穴と、前記挿入穴に挿入されるカード
の情報を読み取る読み取り部と、調理コースの指令操作
部と、前記読み取り部で読み取られた情報と指令操作部
からの指令内容とにより調理時間を算出するとともに、
その算出時間において加熱作動部を作動させる作動制御
部とを備えてなる構成とした。
【０００６】
【作用】本発明によれば、読み取り部でカードから読み
取られた情報と指令操作部からの指令内容とにより調理
時間が算出され、その調理時間において加熱作動部が作
動されて調理が行われる。
取られた情報と指令操作部からの指令内容とにより調理
時間が算出され、その調理時間において加熱作動部が作
動されて調理が行われる。
【０００７】
【実施例】図１は本発明の加熱調理器である電子レンジ
の正面図、図２はブロック構成図である。
の正面図、図２はブロック構成図である。
【０００８】図１において、１は加熱室の前面に設けら
れるドアであり、その側部には操作パネル２が設けられ
ている。操作パネル２には、上部から表示部４、調理コ
ースの指令操作部としての操作キー５のそれぞれ、カー
ドの挿入穴７、カード操作キー８が設けられている。
れるドアであり、その側部には操作パネル２が設けられ
ている。操作パネル２には、上部から表示部４、調理コ
ースの指令操作部としての操作キー５のそれぞれ、カー
ドの挿入穴７、カード操作キー８が設けられている。
【０００９】図２において、１０は読み取り部としての
磁気情報のリーダ／ライタであり、上記カードの挿入穴
７の奥部に設けられている。１１は加熱作動部としての
マグネトロン、１２は各種情報を記憶するメモリ、１３
は時計、１５はマイクロコンピュータにより構成され上
記した各要素が接続される作動制御部である。
磁気情報のリーダ／ライタであり、上記カードの挿入穴
７の奥部に設けられている。１１は加熱作動部としての
マグネトロン、１２は各種情報を記憶するメモリ、１３
は時計、１５はマイクロコンピュータにより構成され上
記した各要素が接続される作動制御部である。
【００１０】以下、上記加熱調理器の動作を図３のフロ
ーチャートを参照して説明する。顧客は、まずカードを
カード挿入穴７内に挿入し、かつ、カード操作キー８を
押す。このカードには、顧客に関する名前等のデータ、
さらには顧客の調理仕上がりに関しての好みデータが書
き込まれており、それぞれのデータがリーダ／ライタ１
０で読み取られる。次に顧客により選択された操作キー
５が押されると、カードから読み取られたデータ、時計
から得られる現在日時、さらには、顧客により選択され
た調理コースデータをメモリ１２に記憶し（ステップ
１）、かつ、リーダ／ライタ１０に現在日時、カードの
使用回数等の書き込み指令を行い（ステップ２）、これ
によりカードにそれらデータが書き込まれる。
ーチャートを参照して説明する。顧客は、まずカードを
カード挿入穴７内に挿入し、かつ、カード操作キー８を
押す。このカードには、顧客に関する名前等のデータ、
さらには顧客の調理仕上がりに関しての好みデータが書
き込まれており、それぞれのデータがリーダ／ライタ１
０で読み取られる。次に顧客により選択された操作キー
５が押されると、カードから読み取られたデータ、時計
から得られる現在日時、さらには、顧客により選択され
た調理コースデータをメモリ１２に記憶し（ステップ
１）、かつ、リーダ／ライタ１０に現在日時、カードの
使用回数等の書き込み指令を行い（ステップ２）、これ
によりカードにそれらデータが書き込まれる。
【００１１】次に、リーダ／ライタ１０で読み取った好
みデータと操作キー５により選択された調理コースデー
タとにより加熱に必要な調理時間を算出し（ステップ
３）、その調理時間を表示部で表示するとともに（ステ
ップ４）、マグネトロン１１への駆動出力を開始し（ス
テップ５）、これにより算出された調理時間において加
熱動作が行われる。
みデータと操作キー５により選択された調理コースデー
タとにより加熱に必要な調理時間を算出し（ステップ
３）、その調理時間を表示部で表示するとともに（ステ
ップ４）、マグネトロン１１への駆動出力を開始し（ス
テップ５）、これにより算出された調理時間において加
熱動作が行われる。
【００１２】上記において、例えば、調理コースとして
スープ加熱が選ばれる場合、顧客のカードの好みデータ
が“熱いめ である場合には、調理時間は５分に設定さ
れ、“ぬるめ である場合には４分に設定される。この
ようにして、カードデータに基づいて顧客の好みに合わ
せた調理が自動的に行われる。
スープ加熱が選ばれる場合、顧客のカードの好みデータ
が“熱いめ である場合には、調理時間は５分に設定さ
れ、“ぬるめ である場合には４分に設定される。この
ようにして、カードデータに基づいて顧客の好みに合わ
せた調理が自動的に行われる。
【００１３】上記のステップ１でメモリ１２に記憶され
たテータは、この加熱調理器のデータ端子にプリンター
を接続して印字によって記録でき、これにより、顧客内
容や使用時間帯等、被調理物等が容易に判明する。とく
に、使用時間帯と被調理物との相関関係が判明すれば、
その被調理物をその時間帯においては冷凍度合いを低く
して提供するようにし、これにより、加熱調理器の使用
時間を短くして効率良く加熱調理器を使用できるように
なる。
たテータは、この加熱調理器のデータ端子にプリンター
を接続して印字によって記録でき、これにより、顧客内
容や使用時間帯等、被調理物等が容易に判明する。とく
に、使用時間帯と被調理物との相関関係が判明すれば、
その被調理物をその時間帯においては冷凍度合いを低く
して提供するようにし、これにより、加熱調理器の使用
時間を短くして効率良く加熱調理器を使用できるように
なる。
【００１４】
【発明の効果】本発明によれば、読み取り部で顧客のカ
ードから読み取られた情報と指令操作部からの指令内容
とにより調理時間が算出され、その調理時間において加
熱作動部が作動されて調理が行われるので、これによ
り、常に顧客の好みにあった仕上がり状態が得られる。
ードから読み取られた情報と指令操作部からの指令内容
とにより調理時間が算出され、その調理時間において加
熱作動部が作動されて調理が行われるので、これによ
り、常に顧客の好みにあった仕上がり状態が得られる。
【図１】本発明の加熱調理器の正面図。
【図２】本発明の加熱調理器のブロック構成図。
【図３】動作説明に供するフローチャート。
５ 操作キー（指令操作部） ７ カードの挿入穴 １０ リーダ／ライタ（読み取り部） １１ マグネトロン（加熱作動部） １５ 作動制御部
Claims (1)
- 【請求項１】 カードの挿入穴と、前記挿入穴に挿入さ
れるカードの情報を読み取る読み取り部と、調理コース
の指令操作部と、前記読み取り部で読み取られた情報と
指令操作部からの指令内容とにより調理時間を算出する
とともに、その算出時間において加熱作動部を作動させ
る作動制御部とを備えてなることを特徴とする加熱調理
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32429792A JPH06174236A (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32429792A JPH06174236A (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | 加熱調理器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06174236A true JPH06174236A (ja) | 1994-06-24 |
Family
ID=18164234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32429792A Pending JPH06174236A (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06174236A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018110358A1 (ja) * | 2016-12-15 | 2018-06-21 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 加熱調理器および店舗システム、ならびに、加熱調理器を用いた課金方法 |
| WO2018164029A1 (ja) * | 2017-03-10 | 2018-09-13 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 加熱調理器、その制御方法、および店舗システム |
-
1992
- 1992-12-03 JP JP32429792A patent/JPH06174236A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018110358A1 (ja) * | 2016-12-15 | 2018-06-21 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 加熱調理器および店舗システム、ならびに、加熱調理器を用いた課金方法 |
| JPWO2018110358A1 (ja) * | 2016-12-15 | 2019-10-24 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 加熱調理器および店舗システム、ならびに、加熱調理器を用いた課金方法 |
| WO2018164029A1 (ja) * | 2017-03-10 | 2018-09-13 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 加熱調理器、その制御方法、および店舗システム |
| JPWO2018164029A1 (ja) * | 2017-03-10 | 2020-01-16 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 加熱調理器、その制御方法、および店舗システム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7473869B2 (en) | Cooking apparatus using barcode | |
| EP0366137B1 (en) | Microwave oven | |
| US4968864A (en) | Magnetic card control microwave oven | |
| WO2002004867A1 (fr) | Four a micro-ondes permettant de preparer facilement | |
| GB2061556A (en) | Microwave oven | |
| JPH06174236A (ja) | 加熱調理器 | |
| CN1997248B (zh) | 采用条形码的烹饪装置 | |
| JP3626285B2 (ja) | 食品加熱調理装置及びこの装置を用いた調理方法 | |
| KR0159579B1 (ko) | 정보출력 기능을 가지는 전자렌지 및 그 제어 방법 | |
| KR920005884B1 (ko) | 보온겸용 전자조리기의 조리방법 | |
| JPS6371216A (ja) | 炊飯器 | |
| JPS6113841Y2 (ja) | ||
| JPS6032770B2 (ja) | 電子レンジ | |
| JPS6342249Y2 (ja) | ||
| JP2500217B2 (ja) | 炊飯器 | |
| JP2000266348A (ja) | 加熱調理器 | |
| JPS5839291Y2 (ja) | 電子レンジ | |
| JPH0651705U (ja) | 加熱装置 | |
| JPS62147224A (ja) | 電子レンジ | |
| JPS621602Y2 (ja) | ||
| JPH10177893A (ja) | 加熱調理装置 | |
| JPS62299620A (ja) | 電子レンジ | |
| JPS63238334A (ja) | 電子制御式調理器 | |
| JPH07803Y2 (ja) | 加熱調理器 | |
| JPS6216725A (ja) | 炊飯器 |