JPH06173850A - シャトル弁付プランジャポンプ装置 - Google Patents
シャトル弁付プランジャポンプ装置Info
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- JPH06173850A JPH06173850A JP35200792A JP35200792A JPH06173850A JP H06173850 A JPH06173850 A JP H06173850A JP 35200792 A JP35200792 A JP 35200792A JP 35200792 A JP35200792 A JP 35200792A JP H06173850 A JPH06173850 A JP H06173850A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B7/00—Piston machines or pumps characterised by having positively-driven valving
- F04B7/02—Piston machines or pumps characterised by having positively-driven valving the valving being fluid-actuated
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Abstract
防止するとともに、清浄かつメンテナンスフリーのシャ
トル弁付プランジャポンプ装置を提供する。 【構成】 プランジャポンプ22と、このプランジャポ
ンプ22に接続され、弁ケーシング51に形成された中
空部52に弁体53が往復動自在に嵌合して中空部52
を液供給側室54と液吐出側室55とに仕切るシャトル
弁23とを備え、このシャトル弁23には、液供給管路
25と液供給側室54とを連通し、液吐出圧の方が液供
給圧より高いときに弁体53の液供給側端面61により
密閉されるシャトル弁液供給孔60と、ポンプ液供給孔
44と液供給側室54とを連通するシャトル弁液供給側
接続孔63と、液吐出管路26と液吐出側室55とを連
通し、液供給圧の方が液吐出圧より高いときに、弁体5
3の液吐出側端面66により密閉されるシャトル弁液吐
出孔65と、ポンプ液吐出孔46と液吐出側室55とを
連通するシャトル弁液吐出側接続孔68とを形成してい
る。
Description
造などにおいて高清浄度を必要とする洗浄工程で用いら
れる高圧のジェット洗浄機に超清浄液体を圧送するポン
プ装置に係り、特にシャトル弁を備えたプランジャポン
プ装置に関する。
浄度を必要とする洗浄工程を必要とする。この洗浄工程
用のジェット洗浄機には、例えばプランジャポンプ装置
により超清浄液体を圧送するようにしている。
ンジャポンプ装置を示す全体構成図である。図示するよ
うに、プランジャポンプ装置1は、液を圧送するプラン
ジャポンプ2と、プランジャポンプ2の待機中に供給液
圧力によってノズル4から液が流出しないようにするた
めのストップ弁3とを備え、ノズル4からジェット洗浄
機5にジェット流を噴出するようにしている。
リンダ7内を往復動することにより、ポンプ液供給孔8
から吸込まれた液体をポンプ室9で加圧してポンプ液吐
出孔10から吐出するようになっている。吸込み工程で
ポンプ液供給孔8からポンプ室9に流入した液体が吐出
工程で逆流しないように、ポンプ液供給孔8にはチェッ
キ弁11が組込まれている。
となった超清浄液体は、ストップ弁3に送られる。スト
ップ弁3は、液体が通過する弁体12と、この弁体12
を駆動する弁駆動部13とを備えている。
ってプランジャポンプ2から高圧の液体がジェット洗浄
機5に圧送され、一方、非洗浄時にはプランジャポンプ
2は停止して待機状態となるとともにストップ弁3は弁
駆動部13により閉動作をしてポンプ内の液体がジェッ
ト洗浄機5に流出しないようにしている。
は、弁体12と弁駆動部13とを連結する摺動部分に、
グランドパッキン、ベローズ又はダイヤフラム等の軸シ
ール機構を備えている。そのため、この従来のプランジ
ャポンプ装置1においては、このシール部からの発塵や
外部漏洩又は軸シール機構の破損が課題になっていた。
で、弁からの発塵や漏洩及びシール部の破損事故を防止
するとともに、清浄かつメンテナンスフリーのプランジ
ャポンプ装置を提供することを目的とする。
め、本発明のシャトル弁付プランジャポンプ装置は、シ
リンダ内をプランジャが往復動することにより、ポンプ
室方向にフリーフローとなるチェッキ弁が組込まれたポ
ンプ液供給孔から吸込まれた液体を、前記ポンプ室で加
圧してポンプ液吐出孔から吐出するプランジャポンプ
と、このプランジャポンプに接続され、弁ケーシングに
形成された中空部に弁体が往復動自在に嵌合して、前記
中空部を液供給側室と液吐出側室とに仕切るシャトル弁
とを備え、このシャトル弁には、液供給管路と前記液供
給側室とを連通し、液吐出圧の方が液供給圧より高いと
きに前記弁体の液供給側端面により密閉されるシャトル
弁液供給孔と、前記ポンプ液供給孔と前記液供給側室と
を連通するシャトル弁液供給側接続孔と、液吐出管路と
前記液吐出側室とを連通し、前記液供給圧の方が前記液
吐出圧より高いときに前記弁体の液吐出側端面により密
閉されるシャトル弁液吐出孔と、前記ポンプ液吐出孔と
前記液吐出側室とを連通するシャトル弁液吐出側接続孔
とを形成したものである。
組込んでもよく、また前記シャトル弁を前記プランジャ
ポンプに一体的に組込んでもよい。さらに、前記弁体を
前記シャトル弁液吐出孔の方向に付勢して前記液供給圧
を助勢するスプリング材を、前記中空部に配設してもよ
い。
路から供給される液体の液供給圧とプランジャポンプの
液吐出圧とを利用して、自動的にシャトル弁の弁体が弁
ケーシングの中空部内を移動する。これにより、弁体
は、吸込み工程ではシャトル弁液吐出孔を閉止し、吐出
工程ではシャトル弁液供給孔を閉止する。従って、液供
給圧力が大気圧よりも高い場合でも、従来のようなスト
ップ弁を用いなくても、吸込み工程中やポンプ待機中に
プランジャポンプからジェット洗浄機に液体が流出する
のを防止することができる。
外部から弁体を駆動するためにシール機構が必要であっ
たが、本発明においてはこのようなシール機構を備えて
いないので、シール機構からの発塵や洗浄部への液体の
漏洩及びシール機構の破損事故などの問題は生じない。
づいて説明する。図1は、本発明の第1実施例に係るシ
ャトル弁付プランジャポンプ装置を示す全体構成図で、
プランジャポンプ及びシャトル弁の内部構造並びに装置
全体の接続系統を示している。本発明に係るシャトル弁
付プランジャポンプ装置20は、半導体製造又は液晶製
造などの高清浄度を必要とする洗浄工程に用いられてい
る。このプランジャポンプ装置20は、高圧の液体が噴
射されるジェット洗浄機21に超清浄液体を圧送するプ
ランジャポンプ22と、このプランジャポンプ22に接
続されたシャトル弁23とを備えている。
24から液供給管路25を通って供給され、シャトル弁
23を通過したのちプランジャポンプ22により加圧さ
れ、次いで再びシャトル弁23を通過したのち、液吐出
管路26を通ってジェット洗浄機21に供給される。ジ
ェット洗浄機21では、液体はノズル27からジェット
流28となってウエハ等の被洗浄物29の表面に噴射さ
れる。この被洗浄物29は、回転駆動される回転台30
に取付けられて回転し、被洗浄物29の表面に付着した
付着物がジェット流28によって除去されるようになっ
ている。
ンク機構または空気ピストン機構などによりプランジャ
41を駆動して、プランジャ41をシリンダ42内で往
復動させることにより、ポンプ室43の容積を拡大、縮
小するようにしている。また、シリンダ42に形成され
たポンプ液供給孔44には、ポンプ室43の方向にフリ
ーフローとなるようなチェッキ弁45が組み込まれてい
る。これにより、ポンプ液供給孔44から吸込まれた液
体を、プランジャ41の往復動により体積が拡縮するポ
ンプ室43で加圧してポンプ液吐出孔46から吐出す
る。
成された断面円形の中空部52に弁体53が往復動自在
に嵌合して、中空部52を液供給側室54と液吐出側室
55とに仕切る構造を有している。弁体53は、弁ケー
シング51の内周面56と微小隙間を有して摺動する大
径部57と、この大径部57と同心で且つ大径部57の
図中下方及び上方にそれぞれ一体的に形成された小径部
58及び59とを備えている。小径部58,59は、内
周面56との間に液体が通過するための所定の間隙を有
している。
液供給側室54とを連通するシャトル弁液供給孔60が
形成されている。このシャトル弁液供給孔60は、プラ
ンジャポンプ22から吐出される液吐出圧の方が、液供
給管路25から供給される液供給圧より高いときに、弁
体53が図中下方に移動して、弁体53の液供給側端面
61により密閉されるようになっている。即ち、弁体5
3が図中下方に移動すれば、その液供給側端面61は弁
ケーシング51のケーシング内端面62に密着し、これ
によりシャトル弁液供給孔60が閉止される。
4と液供給側室54とを連通するシャトル弁液供給側接
続孔63が形成されている。このシャトル弁液供給側接
続孔63は、弁体53の往復動にかかわらず、常に液供
給側室54と連通する位置に配設されており、またポン
プ液供給孔44とは液供給側接続管路64を介して接続
されている。
液吐出側室55とを連通するシャトル弁液吐出孔65が
形成されている。このシャトル弁液吐出孔65は、液供
給管路25の液供給圧の方がプランジャポンプ22の液
吐出圧より高いときに、弁体53が図中上方に移動する
ことにより、弁体53の液吐出側端面66により密閉さ
れるようになっている。即ち、弁体53が図中上方に移
動すると液吐出側端面66は弁ケーシング51のケーシ
ング内端面67に密着し、これによりシャトル弁液吐出
孔65は閉止される。
出孔46と液吐出側室55とを連通するシャトル弁液吐
出側接続孔68が形成されている。このシャトル弁液吐
出側接続孔68は、弁体53の往復動にかかわらず、常
に液吐出側室55と連通する位置に形成され、またポン
プ液吐出孔46とは液吐出側接続管路69により接続さ
れている。
装置20の動作を、プランジャポンプ22の吸込み、吐
出動作と関連させて説明する。
41が図示しないクランク機構などによって図中右方へ
移動すると、ポンプ室43の容積が拡大する。すると、
液体は液供給源24の圧力により液供給管路25を通過
したのちシャトル弁液供給孔60に流れ込む。これによ
り、液体は弁体53を押し上げながら液供給側室54を
通過したのちシャトル弁液供給側接続孔63を通って液
供給側接続管路64を介してポンプ液供給孔44に流れ
る。そして、液体はチェッキ弁45を押し上げながらポ
ンプ室43の内部に流入する。
弁体53は、シャトル弁液吐出孔65を閉止するので、
ジェット洗浄機21のノズル27の方向へ液体が流出す
ることはない。また、一旦シャトル弁液吐出孔65を閉
止した弁体53は、液体の液供給圧によってシャトル弁
液供給孔60の方向から上方へ常に押されているので、
シャトル弁液吐出孔65は閉止状態を維持し続けること
ができる。
ャ41が図中左方へ移動すると、ポンプ室43の容積は
縮小されるため、液体はポンプ室43からポンプ液吐出
孔46を通って押し出される。この時に、ポンプ液供給
孔44にはチェッキ弁45が組込まれているため、吐出
液は逆流することなくポンプ液吐出孔46から液吐出側
接続管路69を通ってシャトル弁23のシャトル弁液吐
出側接続孔68に流入する。このシャトル弁液吐出側接
続孔68から液吐出側室55に流入した高圧の吐出液
は、その圧力によって弁体53をシャトル弁液供給孔6
0の方向へ押し戻すため、シャトル弁液供給孔60は閉
止されるとともに、シャトル弁液吐出孔65は開口す
る。従って、液吐出側室55内に流入した吐出液は、シ
ャトル弁液吐出孔65から流出して液吐出管路26を経
由してジェット洗浄機21のノズル27へ供給され、高
速のジェット流28となって被洗浄物29を洗浄する。
らシャトル弁23を駆動する駆動機構を設けずに、ポン
プ装置20内の圧力差を利用して、自動的にシャトル弁
23を閉止開口する構成にしている。従って、外部との
摺動シールによる発塵や洗浄機21の洗浄部への液体の
漏洩といった恐れはなく、また従来装置のダイヤフラム
やベローズシールに生じていた破損事故も本実施例にお
いては発生しえないものとなっている。
トル弁付プランジャポンプ装置20aを示す全体構成図
で、一部を断面で示している。本実施例装置20aにお
いては、プランジャポンプ22aのチェッキ弁45aを
シャトル弁23aの弁ケーシング51aに組込んで構成
している。チェッキ弁45aは、弁ケーシング51aに
形成されたポンプ液供給孔44aの内部に配設されてい
る。シャトル弁液供給側接続孔63とポンプ液供給孔4
4aとは、弁ケーシング51aに形成された液供給側接
続管路64aにより接続されている。プランジャポンプ
22aのシリンダ42aにはポンプ液吐出孔46aが形
成されている。
出側接続孔68aとポンプ液供給孔44aとに連通する
連通孔71が形成されている。この連通孔71とポンプ
液吐出孔46aとは、管路72により連結されている。
弁ケーシング51aに形成された中空部52内を往復動
する弁体53の構成及び動作は、第1実施例と同様であ
る。
ャ41の図中右方への移動によりポンプ室43の容積が
拡大すると、シャトル弁液供給孔60に流入した液体
は、弁体53を押し上げながら液体供給側室54、シャ
トル弁液供給側接続孔63及び液供給側接続管路64a
を通過したのちチェッキ弁45aを押し上げる。次い
で、液体は、ポンプ液供給孔44a、連通孔71、管路
72及びポンプ液吐出孔46aを通ってポンプ室43に
流入する。この時、押し上げられた弁体53によりシャ
トル弁液吐出孔65が閉止されることは第1実施例と同
様である。
ャ41が図中左方へ移動してポンプ室43の容積が縮小
されると、加圧された液体は、ポンプ液吐出孔46a、
管路72、連通孔71及びシャトル弁液吐出側接続孔6
8aを介して液吐出側室55内に流入し弁体53を下方
に押し戻す。これにより、シャトル弁液供給孔60は閉
止され、またチェッキ弁45aにより逆流を防止してい
るので、液吐出側室55内の液体はシャトル弁液吐出孔
65を通過して液吐出管路26に流れる。
プランジャポンプ22aとシャトル弁23aを接続する
管路72が1本あればよいので、全体の構造が簡略化さ
れる。
トル弁付プランジャポンプ装置20bを示す全体構成図
で、一部を断面で示している。本実施例では、シャトル
弁23bをプランジャポンプ22bに一体的に組込むこ
とにより、更に全体の構造を簡略化している。即ち、シ
ャトル弁23bの弁ケーシング51bをプランジャポン
プ22bのシリンダ42bと一体化している。
は、弁ケーシング51bに形成された連通孔71b及び
シャトル弁液吐出側接続孔68bを介して連通してい
る。なお、第2実施例と同様に、チェッキ弁45bは、
弁ケーシング51bに形成されたポンプ液供給孔44b
内に組み込まれている。従って、本実施例装置20b
は、第2実施例における管路72を省略して図2の連通
孔71とポンプ液吐出孔46aとを直接接続固定した構
成になっている。そのため、プランジャポンプ22bの
吸込み工程及び吐出工程における動作は第2実施例と同
様となる。
23bとプランジャポンプ22bとを一体化したので、
装置全体を小型化できるとともに、その取扱いが極めて
容易になる。
トル弁付プランジャポンプ装置20cを示す全体構成図
で、一部を断面で示している。本実施例では、シャトル
弁23cの弁体53をシャトル弁液吐出孔65の方向に
付勢して液供給圧を助勢するスプリング材としての圧縮
ばね81を中空部52に配設している。圧縮ばね81
は、液供給側室54に装着されて、弁体53を常にシャ
トル弁液吐出孔65の方向に押し上げている。かかる構
造を有するシャトル弁23cによれば、液供給管路25
からシャトル弁液供給孔60に供給される液体の圧力が
低い場合であっても、プランジャポンプ22の吸込み工
程では、圧縮ばね81のばね力によって弁体53は図中
上方に押し上げられるので、第1実施例と同様の動作を
行う。
圧の方が圧縮ばね81のばね力より大きいので、弁体5
3は図中下方に押し下げられ、これにより第1実施例と
同様の動作を行うこととなる。
側室55内に引張りばねを設けてもその作用効果は同一
である。またスプリング材を第2、第3実施例のシャト
ル弁に応用することもできる。
液圧力と大気圧の差があまりない場合でも、安定してシ
ャトル弁液吐出孔65を閉止することができ、これによ
り、液体の漏洩を確実に防止することができる。
を駆動する機構なしに、ポンプ内の圧力差を利用して自
動的に閉止・開口する弁を構成したため、外部との摺動
シールによる発塵や外部漏洩の恐れがなく、またダイヤ
フラムやベローズシールにみられるシール機構の破損も
発生しないという効果を奏する。
図1は第1実施例にかかるシャトル弁付プランジャポン
プ装置を示す全体構成図で、一部を断面で示している。
ンジャポンプ装置を示す全体構成図で、一部を断面で示
している。
ンジャポンプ装置を示す全体構成図で、一部を断面で示
している。
ンジャポンプ装置を示す全体構成図で、一部を断面で示
している。
で、一部を断面で示している。
ャポンプ装置 22,22a,22b プランジャポンプ 23,23a,23b,23c シャトル弁 25 液供給管路 26 液吐出管路 41 プランジャ 42,42a,42b シリンダ 43,43a ポンプ室 44,44a,44b ポンプ液供給孔 45,45a,45b チェッキ弁 46,46a ポンプ室吐出孔 51,51a,51b 弁ケーシング 52 中空部 53 弁体 54 液供給側室 55 液吐出側室 60 シャトル弁液供給孔 61 液供給側端面 63 シャトル弁液供給側接続孔 65 シャトル弁液吐出孔 66 液吐出側端面 68 シャトル弁液吐出側接続孔 81 圧縮ばね(スプリング材)
Claims (4)
- 【請求項1】 シリンダ内をプランジャが往復動するこ
とにより、ポンプ室方向にフリーフローとなるチェッキ
弁が組込まれたポンプ液供給孔から吸込まれた液体を、
前記ポンプ室で加圧してポンプ液吐出孔から吐出するプ
ランジャポンプと、 このプランジャポンプに接続され、弁ケーシングに形成
された中空部に弁体が往復動自在に嵌合して、前記中空
部を液供給側室と液吐出側室とに仕切るシャトル弁とを
備え、 このシャトル弁には、液供給管路と前記液供給側室とを
連通し、液吐出圧の方が液供給圧より高いときに前記弁
体の液供給側端面により密閉されるシャトル弁液供給孔
と、前記ポンプ液供給孔と前記液供給側室とを連通する
シャトル弁液供給側接続孔と、液吐出管路と前記液吐出
側室とを連通し、前記液供給圧の方が前記液吐出圧より
高いときに前記弁体の液吐出側端面により密閉されるシ
ャトル弁液吐出孔と、前記ポンプ液吐出孔と前記液吐出
側室とを連通するシャトル弁液吐出側接続孔とを形成し
たことを特徴とするシャトル弁付プランジャポンプ装
置。 - 【請求項2】 前記チェッキ弁を前記シャトル弁に組込
んだことを特徴とする請求項1記載のシャトル弁付プラ
ンジャポンプ装置。 - 【請求項3】 前記シャトル弁を前記プランジャポンプ
に一体的に組込んだことを特徴とする請求項1又は2記
載のシャトル弁付プランジャポンプ装置。 - 【請求項4】 前記弁体を前記シャトル弁液吐出孔の方
向に付勢して前記液供給圧を助勢するスプリング材を、
前記中空部に配設したことを特徴とする請求項1乃至3
のいずれかに記載のシャトル弁付プランジャポンプ装
置。
Priority Applications (3)
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JP35200792A JP2540427B2 (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | シャトル弁付プランジャポンプ装置 |
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