JPH06169507A - 配電盤のユニット引出装置 - Google Patents

配電盤のユニット引出装置

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JPH06169507A
JPH06169507A JP32216392A JP32216392A JPH06169507A JP H06169507 A JPH06169507 A JP H06169507A JP 32216392 A JP32216392 A JP 32216392A JP 32216392 A JP32216392 A JP 32216392A JP H06169507 A JPH06169507 A JP H06169507A
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JP
Japan
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unit
lever
operation shaft
cover
rotated
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JP32216392A
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Takashi Itagaki
隆 板垣
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 配電盤のユニットを接続位置、試験位置にロ
ックした状態において、誤ってロック解除操作してしま
うことをなくす。 【構成】 ユニット20を接続位置或いは試験位置に位
置させた後、ユニットフレーム21に設けられた操作軸
をその頭部26aを介して回動操作してレバー29をユ
ニット室13の棚板12に設けられたガイドレール16
の後側切欠溝17或いは前側切欠溝18に係合させ、こ
れにてユニット20を接続位置或いは試験位置にロック
する。この後、カバー34を左方に移動させて操作軸の
頭部26aを隠蔽する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ユニット室にユニット
を引出し可能に収納する配電盤のユニット引出装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般にコントロ―ルセンタ等では、箱状
の盤フレ―ム内を棚板により上下に複数段に仕切って複
数のユニット室を構成し、これら各ユニット室内にユニ
ットを夫々引出し可能に収納している。ここで前記ユニ
ットはしや断器や電磁接触器、更には制御リレ―等の各
種制御器具を共通のフレ―ム上に載置し、所定の制御機
能を得るべく回路構成したものであり、その主回路およ
び制御回路は、ユニットの盤フレ―ムに対する引出し、
挿入に伴い、盤フレ―ム側の回路と自動的に断続するよ
うに構成されている。
【0003】このようなユニットの引出装置としては、
従来から各種のものがあるが、通常は、ユニットの位置
を接続、試験、引出の3位置に選択できるようになって
いる。そして、接続および試験の両位置では、ユニット
はロック機構によりその位置にロックできるように構成
されている。ここで、従来の引出装置において、ユニッ
トを接続および試験の各位置にロックするための構成を
図10に示す。
【0004】同図において、ユニット室1の底板である
棚板2に設けられたガイドレール3には、ユニットの接
続位置および試験位置に夫々対応して後側係止部および
前側係止部としての切欠溝4および5が形成されてい
る。一方、ユニット室1内に引出し可能に収納されるユ
ニットのフレーム6には、レバー7を取付けた操作軸8
が設けられている。そして、ユニットを接続位置或いは
試験位置に位置させて操作軸8を回動操作し、レバー7
を後側切欠溝4或いは前側切欠溝5に係合させることに
より、ユニットフレーム6を接続位置或いは試験位置に
ロックするように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のユニッ
トのロック構成では、レバー7を切欠溝4,5に入り易
くするため、切欠溝4,5の幅はレバー7の板厚よりも
大きく設定されている。従って、レバー7は切欠溝4,
5内で前後に移動できるようになっている。
【0006】ここで、レバー7が切欠溝4,5の前端面
或いは後端面に圧接している場合には、その摩擦力で操
作軸8を固定した状態にする。このため、操作軸8を手
で回そうとしても、相当大きな力を要するため、操作軸
8を誤って回動操作し、レバー7を切欠溝4,5から外
してしまう、というような不具合が防止される。
【0007】しかしながら、ユニットフレーム6が若干
動いてレバー7が切欠溝4,5の前端面或いは後端面か
ら離れた状態になると、上述のような操作軸8を固定状
態にする摩擦力がなくなるため、操作軸を楽に回動操作
できる状態になり、このようになると誤って操作軸8を
回動操作し、レバー7を切欠溝4,5から外してしまう
おそれがある。
【0008】そこで本発明の目的は、接続位置および試
験位置において、操作軸を誤って回動操作し、レバーを
係止部から外してしまうおそれのない配電盤のユニット
引出装置を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の配電盤のユニッ
ト引出装置は、配電盤のユニット室にユニットを引出し
可能に収納し、このユニットに、レバーおよびこのレバ
ーを回動操作する操作部を設けると共に、前記ユニット
室に、ユニットの接続位置と試験位置とに夫々対応して
後側係止部および前側係止部を設け、前記ユニットを接
続位置或いは試験位置に位置させたとき、前記操作部を
操作して、前記レバーを前記後側係止部或いは前側係止
部に係合させることにより、ユニットをその位置にロッ
クするようにしたものにおいて、前記ユニットを各位置
にロックしたとき、前記操作部を隠蔽する隠蔽手段を設
けたことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】本発明の配電盤のユニット引出装置によれば、
ユニットが接続位置、試験位置にあるときには、操作部
は隠蔽手段により隠蔽されているので、操作部を誤って
回動操作することがなく、レバ―が係止部から不用意に
外れさてしまうおそれがない。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例につき図1ないし図
9を参照して説明する。
【0012】まず図1および図2において、11は配電
盤を構成する箱形の盤フレ―ムであり、この盤フレ―ム
11内は上下複数段に設けられた棚板12により複数の
ユニット室13に区画されている。ユニット室13の後
側には、母線カバ―14を介して3相分即ち3本の垂直
母線15が配設されており、各垂直母線15は母線カバ
―14に形成された開口部14aを通してユニット室1
3内に臨んでいる。
【0013】ユニット室13の底部を構成する棚板12
の上面部には、前後方向に延びる板状のガイドレ―ル1
6が設けられており、このガイドレール16に後側係止
部および前側係止部としての後側切欠溝17および前側
切欠溝18が形成されている。また、棚板12には前後
方向に延びる規制孔19が形成されており、これの前後
両側には、図示左方に延びる逃げ孔19aおよび19b
が連続して形成されており、全体としてコ字状をなして
いる。
【0014】一方、20はユニット室13内に収納され
たユニットであり、このユニット20は、ユニットフレ
ーム21に図示しないしや断器、電磁接触器および制御
リレ―等の各種器具を取付けて構成されている。上記ユ
ニットフレーム21の底板部21aには4個の脚部21
bが突設されており、当該ユニットフレーム21は脚部
21aを介して棚板12上に載置されて前後方向(出入
方向)にスライド可能になっている。
【0015】ここで、ユニットフレーム21は、その底
板部21aから背板部21cにかけて形成されたガイド
孔21dにガイドレール16を挿入するようにしてユニ
ット室13に収納されている。そして、ユニットフレー
ム21は、このガイドレール16に案内されて前後方向
にスライドするようになっている。かかるユニットフレ
ーム21の背板部21cの後面には、接触子22(図4
参照)が取付けられており、この接触子22はユニット
フレーム21の前後の移動に伴って開口部14aを通じ
て垂直母線14に断続する。
【0016】さて、ユニットフレーム21の底板部21
aの前部には、図3に示すように開口部23が形成され
ている。この開口部23の前後両縁部には、支持板24
および25が立設されており、これら両支持板24およ
び25に形成された孔24aおよび25aに操作軸26
が挿通支持されている。この操作軸26のうち、支持板
24の前側に突出する前端部には、操作部としての頭部
26aが設けられている。そして、この頭部26aは、
六角形をなすと共に溝を有していて、マイナスドライ
バ、スパナ等の工具を掛けて回すことができるようにな
っている。なお、支持板25の後側に突出する操作軸2
6の後端部には孔26bが形成されており、この孔26
bに挿入されたピン27により、操作軸26の抜け止め
がなされている。
【0017】上記操作軸26には、両支持板24および
25間に位置するように、支持板24側から順に、圧縮
コイルばね28、レバー29および係止片30が挿入さ
れている。この場合、操作軸26の中間部には、雄ねじ
31が形成されていると共に、レバー29には雌ねじ3
2が形成されており、レバー29は雌ねじ32を雄ねじ
31に螺合するようにして操作軸26に挿入されてい
る。レバー29の雌ねじ32は圧縮コイルばね28の弾
発力で雄ねじ31に押し付けられており、その摩擦力で
操作軸26とレバー29とが一体的に回動するように構
成されている。そして、レバー29は、その正逆方向の
回動によりガイドレール16の後側切欠溝17或いは前
側切欠溝18に係脱する。
【0018】また、係合片30は操作軸26に対して回
動自在に挿入されている。この係合片30の回動中心側
には、円弧状の切欠部33が形成されており、この切欠
部33内にはレバー29の回動中心側の一端部に後向き
に折曲形成された駆動片29aが位置されている。従っ
て、レバー29の回動に伴って駆動片29aが切欠部3
3の一端面33a或いは他端面33bに当接することに
より、係合片30がレバー29により回動されるように
なっている。
【0019】係合片30は、その正逆方向の回動によ
り、逃げ孔19a,19bを通じて規制孔19に対し出
入りするようになっている。そして、係合片30は、規
制孔19に進入した状態において、ユニットフレーム2
1の移動範囲を規制孔19の前後両端面に当接する範
囲、すなわち接続位置と試験位置との間に規制する。
【0020】しかして、ユニットフレーム21の前側支
持板24は、後側支持板25よりも図示右方に長く延長
されており、その延長部分には隠蔽手段を構成するカバ
ー34が取り付けられている。このカバー34は例えば
透明なプラスチック製で、長孔35を有した板状の取付
部36と、この取付部36の左側に一体に形成された略
L字形に折れ曲がる隠蔽部37とを備えて構成されてい
る。
【0021】かかるカバー34は、長孔35に通した取
付ねじ38を前側支持板24に形成された雌ねじ39に
螺着することにより、支持板24の前面に取り付けられ
ている。そして、取付ねじ38を緩めると、カバー34
は長孔35に沿って左右方向にスライドできるように構
成されており、その左右方向のスライドにより、隠蔽部
37が操作軸26の頭部26aを隠蔽した状態と、その
隠蔽を解いて頭部26aに工具を掛けて操作軸26を操
作し得る状態とに切り替えることができるようになって
いる。
【0022】なお、37aはカバー34の隠蔽部37か
ら後向きに突設されて支持板24の上端に引っ掛けられ
た掛合片であり、この掛合片37aにより、取付ねじ3
8を緩めたとき、カバー34が自重で取付ねじ38を中
心に回動しないようになされている。次に上記構成の作
用について説明する。
【0023】ユニット20をユニット室13内に挿入し
て接続位置に固定する場合には、まず、カバー34の取
付ねじ38を緩めて当該カバー34を右方にスライドさ
せ、操作軸26の頭部26aを露呈させる。そして、操
作軸26をその頭部26aを介して回動操作して、図9
の(d)に示すように、レバー29を、その先端が右斜
め上方を向く位置(レバー29,係止片30がガイドレ
―ル15,棚板12と干渉しない位置)にする。
【0024】そこで、ユニットフレーム21のガイド孔
21dを棚板12のガイドレ―ル16に挿通し、ユニッ
ト20をユニット室13内に接続位置に達するまで押し
入れて接触子22を垂直母線15に接続させる(図4参
照)。そして、操作軸26を図9に示す矢印A方向へ回
動させると、レバー29が同方向へ回動されて図9の
(a)に示すように後側切欠溝17に係合する。
【0025】一方、上述のようにレバー29が図9の
(d)で示す位置から矢印A方向に回動されると、その
回動に伴って駆動片29aが切欠部33の一端面33a
を押圧するため、係止片30もレバー29の回動につれ
て矢印A方向へ回動され、係止片30は、中立位置(図
9の(b)に示す位置)を通過したところで、自重によ
り矢印A方向に回動し、切欠部33の端部32cがレバ
ー29の駆動片29aに当接した位置で停止する。
【0026】そして、レバー29を切欠溝17に係合さ
せた状態から更に操作軸26を矢印A方向へ回動操作す
ると、雄ねじ31と雌ねじ32との螺合により、レバー
29が前方へ移動されて後側切欠溝17の前端面に圧接
された状態となり、ユニット19が図4および図5に示
す接続位置にロックされる。
【0027】このようにしてユニットフレーム21を接
続位置にロックした後、カバー34を左方にスライドさ
せて、当該カバー34の隠蔽部37により操作軸26の
頭部26aを隠蔽し、取付ねじ38を締め付けてカバー
34を固定する。
【0028】次にユニット19を接続位置から試験位置
に移動する場合について説明する。この場合には、上述
したと同様にして、カバー34を右方にスライドさせて
操作軸26の頭部26aを露呈させ、図4および図5に
示す接続位置ロック状態から操作軸26を矢印Aとは反
対方向に回動操作する。すると、レバー29が雌ねじ3
2と雄ねじ31との螺合により僅かに後方へ移動されて
後側切欠溝17の前端面から離反する。これにより、レ
バー29は切欠溝17の前端面から摩擦抵抗力を受けな
くなるため、その後、操作軸26と一体的に矢印Aとは
反対方向へ回動して後側切欠溝17から抜け出る。
【0029】一方、係止片30は、切欠部33の他端面
33bにレバー29の駆動片29aが当接していること
により、レバー29と共に一体的に矢印Aとは反対方向
へ回動される。そして、係止片30が中立位置を通過す
ると(図9の(b)参照)、係止片30の重心が操作軸
26の中心を越えてその左側へ移動するので、係止片3
0にはその自重により矢印Aとは反対方向への駆動力が
発生する。この結果、係止片30は、レバー29の回動
停止にも拘らず矢印Aとは反対方向へ回動して図9の
(c)に示すように後側の逃げ孔19bを通じて規制孔
19内に進入し、切欠部33の一端面33aが駆動片2
9aに当接して停止する。
【0030】そこで、ユニット19を前方へ引出すと、
係止片30が規制孔19内を移動し、規制孔19の前端
部に当接することにより試験位置で停止する。その後、
前述と同様に操作軸26を矢印A方向へ回動させると、
係止片30が規制孔19から前側の逃げ孔19aを通じ
て抜け出る。係止片30が中立位置を通過した時点で、
係止片30の重心が操作軸26の中心を越えてその右側
へ移動するため、係止片30はその自重により矢印A方
向へ回動して切欠部33の他端面33bが駆動片29a
に当接して停止する。そして、レバー29が前側係止部
17に係合すると共に、雄ねじ31により前方に移動さ
れて前側係止部17の前端部に圧接され、これにてユニ
ットフレーム21が図6および図7で示すように試験位
置にロックされる。この後、前述したと同様にしてカバ
ー34により操作軸26の頭部26aを隠蔽し、取付ね
じ38を締め付けてカバー34を固定する。
【0031】ユニット20をユニット室13から引出す
場合には、前述したと同様にしてカバー34による操作
軸26の頭部26aの隠蔽を解き、ユニットフレーム2
1が接続位置或いは試験位置に固定された状態から、操
作軸26を反矢印A方向へ若干回動させる。これによ
り、レバー29が雌ねじ32と雄ねじ31との螺合によ
り若干後方へ移動されて後側又は前側切欠溝17又は1
8の前端面から離反し、その後レバー29および係止片
30が操作軸26と一体的に反矢印A方向へ回動され、
レバー29が後側又は前側切欠溝17又は18から抜け
出ると共に、係止片30が規制孔19に進入しない位置
に保たれる(図9の(d)参照)。そこで、ユニットフ
レーム21を前方へ引き出せば、ユニット20をユニッ
ト室13から引出すことができる(図8参照)。
【0032】上記実施例によれば、ユニットフレーム2
1が接続位置、試験位置に移動された状態では、通常、
レバー29が切欠溝17,18の前端面に圧接され、そ
の摩擦力により、操作軸26を小さな回動力では操作で
きないように拘束される。しかし、切欠溝17,18の
幅がレバー29の板厚よりも大きいため、ユニットフレ
ーム21が後方に若干動くと、レバー29が切欠溝1
7,18の前端面から離れる。すると、レバー29に作
用していた切欠溝17,18の前端面との摩擦力がなく
なり、頭部26aを楽に操作し得る状態になるため、操
作軸26を誤って回動操作してしまい、レバー29を切
欠溝17,18から外してしまうおそれがある。
【0033】しかしながら、本実施例によれば、ユニッ
トフレーム21が接続位置、試験位置にセットされてい
るときには、カバー34が操作軸26の頭部26aを隠
蔽した状態に固定されているので、誤って頭部26aを
回動操作し、レバー29を切欠溝17,18から外して
しまう、というおそれはなく、接続位置、試験位置への
ユニットフレーム21のロックが確実なものとなる。
【0034】なお、隠蔽手段たるカバー34をスライド
により頭部26aを隠蔽する状態と、その隠蔽を解いた
状態とに切り替え得るように構成したが、これは回動に
より両状態に切り替え得るように構成しても良く、また
隠蔽手段の具体的構成としては他に種々考えられるもの
である。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明
は、操作部を隠蔽するための隠蔽手段を設けたことによ
り、ユニットが接続位置、試験位置に位置されていると
き、操作部を誤って回動操作してユニットのロックを解
除してしまうおそれがなくなるという優れた効果を得る
ことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す要部の分解斜視図
【図2】図2はコントロ―ルセンタ全体の斜視図
【図3】引出装置の操作部分の拡大分解斜視図
【図4】ユニットフレームを接続位置に位置させた状態
の縦断側面図
【図5】同平面図
【図6】ユニットフレームを試験位置に位置させた状態
の縦断側面図
【図7】同平面図
【図8】ユニットフレームを引き出す状態の縦断側面図
【図9】レバーと係止片との連動関係を示す縦断正面図
【図10】従来のユニット引出装置の一例を示す図1相
当図
【符号の説明】
図中、11は盤フレーム、13はユニット室、16はガ
イドレール、17は後側切欠溝(後側係止部)、17は
前側切欠溝(前側係止部)、19は規制孔、20はユニ
ット、21はユニットフレーム、26は操作軸、26a
は頭部(操作部)、28は圧縮コイルばね、29はレバ
―、30は係止片、34はカバー(隠蔽手段)である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配電盤のユニット室にユニットを引出し
    可能に収納し、このユニットに、レバーおよびこのレバ
    ーを回動操作する操作部を設けると共に、前記ユニット
    室に、ユニットの接続位置と試験位置とに夫々対応して
    後側係止部および前側係止部を設け、前記ユニットを接
    続位置或いは試験位置に位置させたとき、前記操作部を
    操作して、前記レバーを前記後側係止部或いは前側係止
    部に係合させることにより、ユニットをその位置にロッ
    クするようにしたものにおいて、前記ユニットを各位置
    にロックしたとき、前記操作部を隠蔽する隠蔽手段を設
    けたことを特徴とする配電盤のユニット引出装置。
JP32216392A 1992-12-02 1992-12-02 配電盤のユニット引出装置 Pending JPH06169507A (ja)

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