JPH06168688A - 集束イオンビーム装置 - Google Patents

集束イオンビーム装置

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JPH06168688A
JPH06168688A JP4317323A JP31732392A JPH06168688A JP H06168688 A JPH06168688 A JP H06168688A JP 4317323 A JP4317323 A JP 4317323A JP 31732392 A JP31732392 A JP 31732392A JP H06168688 A JPH06168688 A JP H06168688A
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JP
Japan
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electrode
objective lens
deflection
stage
ion beam
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Application number
JP4317323A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Yamakage
康弘 山蔭
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ターゲット表面で結像されるビームのスポッ
ト径を従来装置に比して小さくすることができ、より微
細なパターンを直接描画することのできる集束イオンビ
ーム装置を提供する。 【構成】 対物レンズ13bが試料ステージ16の直前
に設けられ、この対物レンズ13bの最終電極130b
と試料ステージ16間に減速電場を形成する回路手段を
有し、また、偏向電極15を2段構成とし、この偏向電
極15により変更されたビームが、偏向量に係わらず対
物レンズ13bの中心を通るように設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば基板等のターゲ
ット表面に、金属薄膜による微細パターンを直接描画す
ることのできる、減速機能を備えた集束イオンビーム装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】イオン源から引き出されたイオンを加速
し、質量分離器によって所望のイオンを抽出して静電レ
ンズによって集束することにより、単一種のイオンから
なる集束イオンビームを作り、この集束イオンビームを
偏向しつつ、適当なエネルギまで減速してターゲットに
導くことにより、ターゲット表面にサブミクロンオーダ
ーの目的金属のみの薄膜からなるパターンを直接描画す
ることができる。
【0003】このような目的の集束イオンビームを生成
することのできる減速機能付きの集束イオンビーム装置
の光学系の構成は、従来、例えば図5に示すようなもの
がある。
【0004】この例では、イオン源51と試料ステージ
57の間に、引き出し電極52、静電型レンズ53a、
マスフィルタ54aとビームアパーチャ54bとからな
る質量分離器、静電型レンズ53b、偏向電極55、お
よび減速電極56が順に配設されており、イオン源51
から引き出されて加速されたイオンビームはまず前段側
の静電型レンズ53aで集束された後、質量分離器54
a,54bによって所望イオンのみが抽出され、その単
一種イオンからなるイオンビームが後段側の静電型レン
ズ53b(以下、対物レンズと称する)で集束された
後、試料ステージ57上のターゲットWに到達する直前
に、減速電極56とターゲットW間に形成された減速電
場によって所定のエネルギにまで減速されるようになっ
ている。
【0005】ここで、イオンビームの偏向は、対物レン
ズ53bと減速電極56間に設けられた1段の偏向電極
55に印加する電圧をコントロールすることによって行
われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、以上のよう
な従来の集束イオンビーム装置においては、対物レンズ
53bと試料ステージ57との距離が長くなり、ターゲ
ットW上に結像されるビームスポットが大きくなってし
まうという問題がある。また、この光学系においては、
任意に偏向されたビームが対物レンズ53bに導かれる
ため、偏向に起因する収差によってもビーム径が大きく
なってしまうという問題があり、これらがターゲットW
上に結像されるビームスポット径の微細化、換言すれば
描画パターンの微細化の阻害要因となっていた。
【0007】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
ので、ターゲット表面で結像されるビームのスポット径
を従来装置に比してより小さくすることのできる集束イ
オンビーム装置の提供を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの構成を、実施例図面である図1を参照しつつ説明す
ると、本発明の集束イオンビーム装置は、集束レンズ系
の対物レンズ13bが試料ステージ16の直前に設けら
れ、この対物レンズ13bの最終電極130bと試料ス
テージ16間に減速電場を形成する回路手段(減速電源
24)を有するとともに、偏向電極15は、2段構成
(15aと15b)を有し、かつ、この偏向電極15に
より変更されたビームが、偏向量に係わらず対物レンズ
13bの中心を通るように設定されていることによって
特徴づけられる。
【0009】
【作用】減速電極を別途設けることなく対物レンズ13
bを試料ステージ16の直前に設け、その最終電極13
0bと試料ステージ16間に減速電場を形成することに
より、イオンビームはターゲットに導かれる直前で集束
と減速を受ける。対物レンズ13bとターゲット間の距
離が短くなることによって、対物レンズ13bで集束さ
れたビームがターゲットに到達するまでに拡大される倍
率が小さくなる。また、偏向電極15を2段構成とし
て、ビームの偏向量の大小に係わらず偏向後のビームを
対物レンズ13bの中心に導くと、対物レンズ13bは
ビームを曲げずに集束にのみ作用し、偏向による収差が
低減する。
【0010】
【実施例】図1は本発明実施例の構成を示す断面図であ
る。液体金属イオン源11、引き出し電極12、2つの
静電型レンズ13aおよび13bからなる集束レンズ
系、マスフィルタ14aとビームアパーチャ14bとか
らなる質量分離器、偏向電極15、および、試料ステー
ジ16からなる光学系は、実際には真空チャンバ内に収
容されるが、この図1においては真空チャンバの図示を
省略している。
【0011】液体金属イオン源11には、ヒータ(図示
せず)が設けられており、内部の金属を溶融させること
ができる。この液体金属イオン源11には、加速電源2
1によって正の電位が与えられる。
【0012】液体金属イオン源11のイオン取り出し口
に近接して引き出し電極12が配設されているととも
に、この引き出し電源12と液体金属イオン源11の間
には引き出し電源22が接続されており、両者間にイオ
ン源11内のイオンを引き出すに十分な電位差が与えら
れるようになっている。
【0013】引き出し電極12に隣接して前段側の静電
型レンズ13a(以下、コンデンサレンズと称する)が
設けられており、その次段にはマスフィルタ14aとビ
ームアパーチャ14bとからなる質量分離器が配設され
ている。マスフィルタ14aは、例えばE×Bフィルタ
であって、所望イオンのみを直進させてビームアパーチ
ャ14bを通過させ、他のイオンはビームアパーチャ1
4bによってトラップされる。
【0014】ビームアパーチャ14bの次段には偏向電
極15が配設されている。この偏向電極15は、前段側
15aと後段側15bの2段構造となっており、その詳
細については後述する。
【0015】偏向電極15の更に次段には後段側の静電
型レンズ13b(以下、対物レンズと称する)が設けら
れており、この対物レンズ13bに隣接して試料ステー
ジ16が配設されている。対物レンズ13bのレンズ中
心の位置、偏向電極15の位置に関連して配置される
が、その関係は後述する。また、対物レンズ13bは、
前記したコンデンサレンズ13aとともに、3枚電極型
のものであって、それぞれ内部電極にレンズ電源23a
ないしは23bが接続されるとともに、その両側の外部
電極は接地されている。
【0016】試料ステージ16には、減速電源24によ
って正の電位が与えられおり、対物レンズ13bの外部
電極の最終段の電極130b、つまり試料ステージ16
側の外部電極130bとの間に減速電場が形成されるよ
うになっている。
【0017】偏向電極15の詳細構成を図2に縦断面図
で示すとともに、図3(A)および(B)に各段の電極
15aおよび15bそれぞれの平面図を示す。この実施
例では、前段側および後段側の偏向電極15aおよび1
5bは、いずれも8極の電極によって構成されていると
ともに、後段側の偏向電極15bのビーム進行方向への
長さ2Lは、前段側の偏向電極15aの同方向長さLの
2倍となっている。そして、前段および後段の偏向電極
15aおよび15bの各極には、同じ段における極に
は、中心線Oを挟んで互いに対向する極同士が互いに逆
極性の電位が付与され、また、前段と後段の極を比べた
場合、平面図上で互いに180°の位置関係にあるもの
同士に同じ電位が付与される。この各極に付与される電
位は、偏向データに基づいて出力電圧が制御される偏向
電源群(図示せず)によって与えられるが、前段側と後
段側で互いに180°の位置関係にある極同士は同一の
電源に接続され、偏向電圧が変化したとしても常に上述
の関係が保たれるようになっている。
【0018】以上の構成によると、液体金属イオン源1
1から高いエネルギで加速されて引き出されたイオンビ
ームは、コンデンサレンズ13aによって集束された
後、マスフィルタ14aおよびビームアパーチャ14b
によって目的イオンのみのビームBとなって、偏向電極
15に導かれる。
【0019】偏向電極15では、前段と後段の各極の電
位の関係が常に前記した関係に保たれるから、イオンビ
ームBは、図2に示すようにまず前段側の偏向電極15
aによって所定方向に偏向された後、後段側の偏向電極
15bによってその反対方向に偏向される。このとき、
後段の偏向電極15bのビーム進行方向への長さは前段
の偏向電極15aの2倍の長さを持っているから、後段
の偏向電極15bでは前段の偏向電極15aによる偏向
角度の2倍の偏向角度のもとにビームを逆方向に偏向さ
せる。従って、前段と後段の偏向電極15aと15aの
ビーム進行方向中心間距離をLとすると、偏向量に係わ
らず、ビームBは後段の偏向電極15bの中心から試料
ステージ16側に常にLだけ進んだ点Pを通る。
【0020】前記した対物レンズ13bは、そのレンズ
中心の位置がこの点P上にくるように配置されている。
これにより、偏向電極15で偏向されたイオンビームB
は、常に対物レンズ13bのレンズ中心を通って集束さ
れる。そして、この対物レンズ13bを出るまでは加速
電源21で与えられたエネルギを持っているイオンビー
ムBは、この対物レンズ13bの最終段の外側電極と試
料ステージ16との間に形成された減速電場によって減
速され、試料ステージ16上のターゲットWには、結
局、加速電源21と減速電源24との電位差に等しいエ
ネルギのもとに到達する。
【0021】以上の本発明実施例において注目すべき点
は、対物レンズ13bが試料ステージ16の直前に配置
され、かつ、この対物レンズ13bの最終段の電極と試
料ステージ16の間に減速電場が形成されている点と、
2段構造の偏向電極15によって、イオンビームBは偏
向量に係わらず常に対物レンズ13bのレンズ中心を通
り点であり、これにより、イオンビームBはターゲット
Wに到達する直前で集束と減速を受け、対物レンズ13
bによって絞られたビーム径が殆ど拡大することなくタ
ーゲットに到達し、かつ、偏向による収差も殆ど生じ
ず、ターゲットW上に結像されたスポット径は微細なも
のとなる。
【0022】このような本発明実施例ににおいて、ター
ゲットWに到達時点のエネルギを適宜に設定すると、イ
オンビームB中のイオンをターゲットW上に直接蒸着す
ることが可能となり、任意の微細パターンを直接描画す
ることができる。
【0023】ここで、液体金属イオン源11にNb等の超
電導金属を含む合金、例えばNb-Au-Co, Nb-Au-Cu等を用
い、Nbイオンのみを質量分離して抽出して適宜に減速す
ることにより、ターゲットWの表面にNb超電導薄膜を直
接パターニングすることができる。
【0024】そして、この点を利用して、本発明を以下
に示すように超電導デバイスのリペア装置として応用す
ることができる。一般に、Nbやその合金による超電導体
でデバイスを作成する際、しばしば回路パターン上に欠
陥が生じる。この欠陥は、あるべきところの薄膜が欠け
ている白欠陥と、あるべきでないところに薄膜が付着し
ている黒欠陥がある。
【0025】従来の技術では、黒欠陥についてはスパッ
タエッチングによって修正することはできても、白欠陥
については修正する手段はない。上記したような本発明
実施例により、Nbイオンを引き出せる上述のような合金
を液体金属イオン源11に用い、マスフィルタ14aと
ビームアパーチャ14bによってNbイオンのみを抽出し
て集束イオンビームを作り、そのビームのターゲットW
への到達時点におけるエネルギが50〜200eV程度
に減速されるように設定する。
【0026】このような設定において、図4(A)に示
すような白欠陥が存在するNbの回路パターン40に対し
て、同図(B)に示すようにその欠陥部分を跨ぐような
パターン41を描画することにより欠陥部分が接続さ
れ、デバイスのリペアが可能となる。
【0027】なお、このリペア装置において、イオンビ
ームのターゲットへの到達エネルギを1keV以上に設
定すると、ターゲットはスパッタエッチングされるか
ら、従来のマスクリペア装置と同様に、黒欠陥のある回
路パターンに対してもその黒欠陥を除去することができ
る。
【0028】また、このようなリペア装置は、超電導デ
バイスに限らず、Au,Alイオン等を用いて、液晶ディス
プレイのリペア、ICのリペア等、電子デバイス一般の
リペア装置としても同様に実現することがでる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
試料ステージの直前に対物レンズを配置して、その最終
段の電極と試料ステージとの間に減速電場を形成するよ
うに構成しているから、従来の減速機能付きの集束イオ
ンビーム装置に比して、対物レンズとターゲット間の距
離が短くなり、ターゲットに到達する時点におけるビー
ム径の拡大倍率が小さくなるとともに、集束と減速がほ
ぼ同じ領域で行われるため、例えば装置の組み立て誤差
等に起因してビームが他から受ける影響が少なくなり、
ターゲット上で結像されたビームのスポット径を従来に
比して大幅に小さくすることが可能となる。また、偏向
電極で偏向されたビームが、その偏向量に係わらず常に
対物レンズのレンズ中心を通るため、偏向によって生じ
る収差を小さくすることができ、この点においても、従
来の装置に比してターゲット上でのスポット径を小さく
することが可能となる。
【0030】以上の結果、得られるターゲット上で結像
されるビームのスポット径は、従来の装置に比して約1
/3程度とすることが可能となり、より微細なパターン
の直接描画が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の構成を示す断面図
【図2】その偏向電極15の構成を示す縦断面図
【図3】同じく偏向電極15の前段側15a(A)と後
段側15b(B)の平面的な電極配置および印加電圧の
関係を示す説明図
【図4】本発明を超電導デバイスのリペア装置として応
用した場合のリペア方法の説明図
【図5】従来の減速機能付き集束イオンビーム装置の構
成例の説明図
【符号の説明】
11 液体金属イオン源 12 引き出し電極 13a コンデンサレンズ 13b 対物レンズ 130b 対物レンズの最終段の電極 14a マスフィルタ 14b ビームアパーチャ 15 偏向電極 15a 前段側偏向電極 15b 後段側偏向電極 16 試料ステージ 21 加速電源 22 引き出し電源 23a,23b レンズ電源 24 減速電極 W ターゲット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/203 M 8422−4M 21/265

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イオン源と、このイオン源からイオンを
    ビーム状に引き出す引き出し電極と、引き出されたイオ
    ンビームを集束させる複数のレンズからなる集束レンズ
    系と、上記イオン源から取り出されたイオンのうち特定
    のイオンのみを取り出す質量分離器と、ターゲットを支
    持する試料ステージと、上記質量分離器により取り出さ
    れたイオンビームを偏向させつつ上記試料ステージ上の
    ターゲットに導く偏向電極を備えた装置において、上記
    集束レンズ系の対物レンズが上記試料ステージの直前に
    設けられ、この対物レンズの最終電極と試料ステージ間
    に減速電場を形成する回路手段を有するとともに、上記
    偏向電極は、2段構成を有し、かつ、この偏向電極によ
    り変更されたビームが、偏向量に係わらず上記対物レン
    ズの中心を通るように設定されていることを特徴とする
    集束イオンビーム装置。
JP4317323A 1992-11-26 1992-11-26 集束イオンビーム装置 Pending JPH06168688A (ja)

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JP4317323A JPH06168688A (ja) 1992-11-26 1992-11-26 集束イオンビーム装置
US08/154,424 US5393985A (en) 1992-11-26 1993-11-19 Apparatus for focusing an ion beam

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