JPH06168162A - Crt表示システム - Google Patents

Crt表示システム

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Publication number
JPH06168162A
JPH06168162A JP4321673A JP32167392A JPH06168162A JP H06168162 A JPH06168162 A JP H06168162A JP 4321673 A JP4321673 A JP 4321673A JP 32167392 A JP32167392 A JP 32167392A JP H06168162 A JPH06168162 A JP H06168162A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
crt display
screen
screen control
display program
Prior art date
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Pending
Application number
JP4321673A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirohiko Kojima
啓彦 小島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4321673A priority Critical patent/JPH06168162A/ja
Publication of JPH06168162A publication Critical patent/JPH06168162A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 CRT表示プログラムがメッセージを返さな
い異常状態になっても、正常に操作を行うことができる
CRT表示システムを得る。 【構成】 CRT表示プログラム5がメッセージを返さ
ない異常状態によるシステムの停止を検出し、異常なC
RT表示プログラム5を停止させる監視プログラム6を
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、周期的に起動するC
RT表示プログラムによってCRT表示を行うCRT表
示システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は例えば特願平4−36216 号に示さ
れた従来の周期的に起動するCRT表示プログラムを用
いたCRT表示システムを示す構成図、図5は図4のC
RT表示システムにおける画面制御プログラムの動作を
説明するフローチャート図、図6は図4のCRT表示シ
ステムにおけるCRT表示プログラムの動作を説明する
フローチャート図である。図4において、1はCRT表
示装置、2はCRT表示装置1に表示する処理を行うC
RT表示処理計算機(以下計算機という)、3はCRT
表示装置1に表示する画像情報を選択するリクエストパ
ネルで、キー操作で選択できるようにされている。4は
計算機2の主メモリ領域の制限により、主メモリに格納
できなかったプログラム等を格納するディスク装置、5
は様々な周期でCRT表示するCRT表示プログラム
で、51はディスクイメージ、52は計算機2の主メモリイ
メージである。7はCRT表示プログラム5を制御する
画面制御プログラムで、周期的に起動される。8はリク
エストパネル3で選択された画面情報に基づいて、選択
処理を行うリクエストパネル処理プログラム、9はCR
T表示装置1に表示する画面の表示及び制御情報が格納
された画面制御テーブルで、計算機2で扱う全画面の表
示情報、及びCRT表示プログラム5の表示情報を備え
ている。10は画面定義ファイルである。
【0003】次に動作について説明する。リクエストパ
ネル3を操作して画面番号を設定すると、設定された画
面番号の情報が計算機2に伝えられる。設定された画面
番号の情報に基づいて、リクエストパネル処理プログラ
ム8は、選択された画面番号の情報を画面制御テーブル
9にセットする。画面制御プログラム7は周期的に起動
されているので、画面制御テーブル9に画面番号がセッ
トされると、画面定義ファイル10から該当する画面番号
の制御情報を読み取り、制御情報を画面制御テーブル9
に書き込む。また、画面制御プログラム7は、画面制御
テーブル9に書き込まれた情報に基づき、CRT表示プ
ログラム主メモリイメージ52を起動する。画面制御テー
ブル9に書き込まれるデータとしては、PIBNOやC
RT画面表示の更新周期がある。画面制御プログラム7
は、PIBNOに対応したCRT表示プログラム主メモ
リイメージ52を初期表示時のみ起動し、一度CRT表示
プログラムディスクイメージ51からCRT表示プログラ
ム主メモリイメージ52に上げると、更新表示について
は、画面制御プログラム7とCRT表示プログラム主メ
モリイメージ52間のメッセージの交換により、計算機2
の主メモリ上で更新表示の処理を繰り返すようにされて
いる。
【0004】次に、画面制御プログラム7の動作を図5
に示すフローチャートによって説明する。画面のリクエ
ストの要求が有るか、否かを判断する(ステップ51)。
リクエストの要求であれば、前回リクエストのCRT表
示プログラムは有るか、否か、即ち、現在起動中のCR
T表示プログラムが有るか、否かを判断する(ステップ
52)。ステップ52で、前回リクエストのCRT表示プロ
グラム有りの場合は、前回リクエストのCRT表示プロ
グラムに停止メッセージを送り(ステップ53)、CRT
表示プログラムの終了メッセージを受信する(ステップ
54)。この時の受信は、メッセージを受信するまでWA
IT状態で待つようにしておく。次に、画面情報を読み
取る(ステップ55)。ここで、ステップ51及びステップ
52でNOの場合は、ステップ55までスキップする。ステ
ップ55で読み取る画面情報の中には、リクエストされた
画面を表示するCRT表示プログラムのPIBNOや、
その画面の更新周期等がある。次に、再び画面のリクエ
スト要求が有るか、否かの判断をする(ステップ56)。
ここでは、初期表示か、2回目以降の更新表示かの判断
を行っている。初期表示であれば、今回リクエストされ
た画面を表示するCRT表示プログラムを起動のメッセ
ージ付きでFORKする(ステップ57)。次にCRT表
示プログラムからのCRT表示プログラムの終了メッセ
ージを受信する(ステップ510 )。このとき、ステップ
54と同様に、メッセージを受信するまでWAIT状態で
待つようにしておく。リクエストの要求ではない、即
ち、更新表示の場合は、読み込んだ画面更新同期により
(ステップ56)、画面更新時期かどうかの判断を行う
(ステップ58)。画面更新時期であれば、ステップ57で
現在リクエスト中の画面を表示するCRT表示プログラ
ムに起動のメッセージを送信し(ステップ59)、CRT
表示プログラムの終了メッセージを受信する(ステップ
510 )。
【0005】次に、CRT表示プログラム5の動作を図
6に示すフローチャートによって説明する。まず、初期
表示で有るか、否かの判断を行い(ステップ61)、初期
表示でない場合は、CRT表示プログラム終了のメッセ
ージを画面制御プログラム7に送信する(ステップ6
2)。この時の受信は、メッセージを受信するまでWA
IT状態で持つようにしておく。ステップ61における判
断が初期表示である場合は、画面制御プログラム7から
のメッセージの受信を行う(ステップ63)。メッセージ
を受信すると、このメッセージが起動であるか、停止で
あるかの判断を行い(ステップ64)、ステップ64の判断
が停止である場合は、画面制御プログラム7にCRT表
示プログラム5の終了メッセージを送信し(ステップ6
6)終了する。また、ステップ64の判断が起動の場合
は、CRT表示装置1への画面表示処理を行い(ステッ
プ65)、再び初期表示の判断(ステップ61)に戻り、上
記の動作を繰り返す。上記の処理を繰り返すことによっ
てステップ63の動作にきたとき、画面制御プログラム7
より更新周期で送られてくるメッセージ間をWAIT状
態で待つことにより、主メモリに残ったまま処理を繰り
返す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のCRT表示シス
テムは以上のように構成されているので、CRT表示プ
ログラム5が画面制御プログラム7にメッセージを返さ
ないような異常が発生すると、CRT表示プログラム5
は主メモリに上がったままとなり、画面制御プログラム
7もWAIT状態のままとなって、他の画面もリクエス
ト不能となりCRT表示システム全体が停止し、運転員
による操作が不能になるという問題点があった。
【0007】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、CRT表示プログラムがメッセ
ージを返さないような異常が発生しても、他の画面のリ
クエストを行うことができるCRT表示システムを得る
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係わるCRT
表示システムは、CRT表示プログラムがメッセージを
返さない異常状態によるシステムの停止を検出し、異常
なCRT表示プログラムを停止させる監視プログラムを
備えたものである。
【0009】
【作用】この発明におけるCRT表示システムの監視プ
ログラムは、異常なCRT表示プログラムを停止させ、
システムを運転員が操作できる状態にする。
【0010】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の実施例1を図について説明
する。図1はこの発明の実施例1によるCRT表示シス
テムを示す構成図である。図において、1,3〜5,7
〜10は従来のものと同様のため説明を省略する。6はC
RT表示プログラム5が正常に動作しているかを監視す
る監視プログラムで、画面制御プログラム7とメッセー
ジの受け渡しができるようにされ、CRT表示プログラ
ム5より優先度が高くされている。そして、5〜10でC
RT表示処理計算機(以下計算機という)11が構成され
る。
【0011】次に動作について説明する。運転員がリク
エストパネル3を操作して画面番号を選択すると、選択
された画面番号の情報が計算機11へ送られ、この画面番
号の情報に基づいてリクエストパネル処理プログラム8
は、リクエストされた画面の番号を画面制御テーブル9
にセットする。画面制御プログラム7は周期的に起動さ
れており、画面制御テーブル9に画面番号がセットされ
ると、画面定義ファイル10の該当する画面の制御情報を
読み取り、その制御情報を画面制御テーブル9に書き込
む。また、画面制御プログラム7は、画面制御テーブル
9に書き込まれた情報に基づき、CRT表示プログラム
5を起動する。なお、画面制御プログラム7に書き込ま
れるデータとしては、PIBNOやCRT画面表示の更
新周期がある。画面制御プログラム7にデータを書き込
む時は、PIBNOに対応したCRT表示プログラム5
を初期表示時のみ起動し、一度ディスク装置4のCRT
表示プログラム51から主メモリのCRT表示プログラム
52に上げると、更新表示については、画面制御プログラ
ム7とCRT表示プログラム5間のメッセージの授受に
より、主メモリ上で更新表示の処理を繰り返す。さら
に、CRT表示プログラム5は、画面制御のメッセージ
が正常動作していることを示すために、画面制御テーブ
ル9に更新される毎にカウントをインクリメントして書
き込む。監視プログラム6は、上記カウントが正常にイ
ンクリメントされているかを周期的にチェックし、異常
であればCRT表示プログラム5の停止、また、画面制
御プログラム7への終了メッセージを送信し、画面を予
め定められた画面(例えばIPL直後の初期画面)に変
更する。
【0012】次に、CRT表示プログラム5の動作を図
2に示すフローチャートによって説明する。まず、初期
表示であるか、否かの判断(ステップ21)をし、初期表
示でなければ、CRT表示プログラム終了のメッセージ
を画面制御プログラム7へ送信する(ステップ22)。次
いで、画面制御プログラム7からのメッセージを受信す
る(ステップ23)。この時の受信は、メッセージを受信
するまでWAIT状態で待つようにしておく。ステップ
21の判断が初期表示である場合は、直ちに画面制御プロ
グラム7からのメッセージを受信する(ステップ23)。
画面制御プログラム7からのメッセージを受信すると、
このメッセージが起動か、停止かの判断が行われ(ステ
ップ24)、停止である場合は、画面制御プログラム7に
CRT表示プログラム5の終了メッセージを送信する
(ステップ26)。ステップ24の判断が起動である場合
は、CRT表示装置1への画面表示処理を行い(ステッ
プ25)、画面制御テーブル9に正常に動作をしているこ
とを示すカウントのインクリメントを行う(ステップ2
7)。
【0013】次に、監視プログラム6の動作を図3に示
すフローチャートによって説明する。今回リクエストす
る画面番号のCRT表示プログラム5があるか、否かの
判断を行い(ステップ31)、今回リクエストのCRT表
示プログラム5が無ければ処理を終了する。リクエスト
する画面番号のCRT表示プログラム5が有る場合は、
画面制御テーブル9のインクリメントがストップしてい
るか、どうかを判断し(ステップ32)、正常にインクリ
メントされていれば処理を終了する。インクリメントが
ストップしていれば、今回リクエストのCRT表示プロ
グラム5を停止させ(ステップ33)、画面制御テーブル
9の今回リクエストのPIBNOを監視プログラム6に
変更する(ステップ34)。次に、初期画面のリクエスト
情報をセットし(ステップ35)、画面制御テーブル9か
らのメッセージをWAIT状態で待ち、画面制御プログ
ラム7からのメッセージを受信(ステップ36)後、画面
制御プログラム7にCRT表示終了メッセージを送信す
る(ステップ37)。このように、CRT表示プログラム
5が異常になった場合、そのプログラムの終了処理を監
視プログラム6で行うことにより、システムを正常な状
態に戻す。
【0014】実施例2.上記実施例においては、運転員
の画面リクエスト装置としてリクエストパネル3を用い
たが、例えば、タッチセンサー、タブレット、マウス、
トラックの何れかを用いてもよく、上記実施例と同様の
効果が得られる。
【0015】実施例3.上記実施例においては、CRT
表示装置1単一の場合について説明したが、CRT表示
プログラム5は非常駐であるため、ユーザーズ・インデ
ックスによりマルチロビー・マルチタスクとして作成
し、複数台のCRT表示装置1を用いる場合でもよく、
上記実施例と同様の効果が得られる。
【0016】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、CRT
表示プログラムがメッセージを返さない異常状態による
システムの停止を検出し、異常なCRT表示プログラム
を停止させる監視プログラムを備えた構成としたので、
システムを正常に運転できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1によるCRT表示システム
を示す構成図である。
【図2】図1のCRT表示システムにおけるCRT表示
プログラムの動作を示すフローチャート図である。
【図3】図1のCRT表示システムにおける監視プログ
ラムの動作を示すフローチャート図である。
【図4】従来のCRT表示システムを示す構成図であ
る。
【図5】図4のCRT表示システムにおける画面制御プ
ログラムの動作を示すフローチャート図である。
【図6】図4のCRT表示システムにおけるCRT表示
プログラムの動作を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
1 CRT表示装置 3 リクエストパネル 4 ディスク装置 5 CRT表示プログラム 6 監視プログラム 7 画面制御プログラム 8 リクエストパネル処理プログラム 9 画面制御テーブル 10 画面定義ファイル 11 CRT表示処理計算機(計算機)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 短い周期で起動されるCRT表示プログ
    ラムを非常駐プログラムとしてディスク置きにし、上記
    CRT表示プログラムは初期表示時のみ起動され、ディ
    スクイメージから主メモリイメージにローディングされ
    ると、更新表示については画面制御プログラムと上記C
    RT表示プログラム間のメッセージのやりとりにより主
    メモリ上で更新表示の処理を繰り返すCRT表示システ
    ムにおいて、上記CRT表示プログラムがメッセージを
    返さない異常状態によるシステムの停止を検出し、上記
    CRT表示プログラムを停止させる監視プログラムを備
    えたことを特徴とするCRT表示システム。
JP4321673A 1992-12-01 1992-12-01 Crt表示システム Pending JPH06168162A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4321673A JPH06168162A (ja) 1992-12-01 1992-12-01 Crt表示システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4321673A JPH06168162A (ja) 1992-12-01 1992-12-01 Crt表示システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06168162A true JPH06168162A (ja) 1994-06-14

Family

ID=18135141

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4321673A Pending JPH06168162A (ja) 1992-12-01 1992-12-01 Crt表示システム

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JP (1) JPH06168162A (ja)

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