JPH06167942A - 表示装置 - Google Patents
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- JPH06167942A JPH06167942A JP31837392A JP31837392A JPH06167942A JP H06167942 A JPH06167942 A JP H06167942A JP 31837392 A JP31837392 A JP 31837392A JP 31837392 A JP31837392 A JP 31837392A JP H06167942 A JPH06167942 A JP H06167942A
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- JP
- Japan
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- segment
- display
- dot matrix
- dot
- dots
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ドットマトリクス駆動回路によりドットマト
リクス表示部とセグメント表示部とが混在する表示器を
駆動させる。 【構成】 ドットマトリクス表示部２とセグメント表示
部３とが混在する表示器１の前記セグメント表示部３の
各セグメントごとにドットマトリクス駆動回路６の駆動
出力の１ドット分を割り当て、該ドットマトリクス駆動
回路６により前記セグメント表示部３の駆動が行えるよ
うにしている。
リクス表示部とセグメント表示部とが混在する表示器を
駆動させる。 【構成】 ドットマトリクス表示部２とセグメント表示
部３とが混在する表示器１の前記セグメント表示部３の
各セグメントごとにドットマトリクス駆動回路６の駆動
出力の１ドット分を割り当て、該ドットマトリクス駆動
回路６により前記セグメント表示部３の駆動が行えるよ
うにしている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ドットマトリクス表示
部とセグメント表示部とが混在する表示器の表示を行う
表示装置に関する。
部とセグメント表示部とが混在する表示器の表示を行う
表示装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】表示器の表示方法としては、縦横に複数
のドットが規則正しく配列され、それらのドットにより
表示を行うドットマトリクスによるものと、表示する形
態が限定され、その形態に応じて配列されると共に定め
られた線から成る複数のセグメントにより表示を行うセ
グメントによるものとが存在する。前述のドットマトリ
クスによる表示方法は、表示形態を変化させることが可
能であるので、不特定の文字や記号等を表示するのに好
適であり、一方、前述のセグメントによる表示方法は、
表示形態が固定されるので、数字や特定の記号等を表示
するのに好適である。
のドットが規則正しく配列され、それらのドットにより
表示を行うドットマトリクスによるものと、表示する形
態が限定され、その形態に応じて配列されると共に定め
られた線から成る複数のセグメントにより表示を行うセ
グメントによるものとが存在する。前述のドットマトリ
クスによる表示方法は、表示形態を変化させることが可
能であるので、不特定の文字や記号等を表示するのに好
適であり、一方、前述のセグメントによる表示方法は、
表示形態が固定されるので、数字や特定の記号等を表示
するのに好適である。
【０００３】その為、電子機器には、表示器としてドッ
トマトリクスにより表示が行われるドットマトリクス表
示部とセグメントにより表示が行われるセグメント表示
部とが混在されるものを使用することがある。
トマトリクスにより表示が行われるドットマトリクス表
示部とセグメントにより表示が行われるセグメント表示
部とが混在されるものを使用することがある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ドットマト
リクスによる表示は、１文字表示するのに一般に５×７
の３５ドットで表示の為に用いられるドット数が多く、
一方、セグメントによる表示は、数字１桁表示するのに
７セグメントで表示の為に用いられるセグメント数が少
ない。その為、出力端子のピン数の関係から、セグメン
ト表示の為の駆動回路は、表示の制御を行うマイクロコ
ンピュータに内蔵させることが容易であり、そのような
マイクロコンピュータが存在するが、ドットマトリクス
表示の為の駆動回路は、専用のＬＳＩ（大規模集積回
路）を用い、そのＬＳＩをシステム制御用のマイクロコ
ンピュータにより制御するようにする必要がある。
リクスによる表示は、１文字表示するのに一般に５×７
の３５ドットで表示の為に用いられるドット数が多く、
一方、セグメントによる表示は、数字１桁表示するのに
７セグメントで表示の為に用いられるセグメント数が少
ない。その為、出力端子のピン数の関係から、セグメン
ト表示の為の駆動回路は、表示の制御を行うマイクロコ
ンピュータに内蔵させることが容易であり、そのような
マイクロコンピュータが存在するが、ドットマトリクス
表示の為の駆動回路は、専用のＬＳＩ（大規模集積回
路）を用い、そのＬＳＩをシステム制御用のマイクロコ
ンピュータにより制御するようにする必要がある。
【０００５】したがって、従来、ドットマトリクス表示
部とセグメント表示部とが混在する表示器を駆動するに
は、ドットマトリクス表示部駆動用の専用ＬＳＩとセグ
メント表示部駆動用の駆動回路が内蔵されたマイクロコ
ンピュータとを設けなければならず、前記ＬＳＩを制御
する為のマイクロコンピュータも必要であるので、前記
表示器を制御するのにマイクロコンピュータを２個必要
とし、制御系及び結線が複雑化していた。
部とセグメント表示部とが混在する表示器を駆動するに
は、ドットマトリクス表示部駆動用の専用ＬＳＩとセグ
メント表示部駆動用の駆動回路が内蔵されたマイクロコ
ンピュータとを設けなければならず、前記ＬＳＩを制御
する為のマイクロコンピュータも必要であるので、前記
表示器を制御するのにマイクロコンピュータを２個必要
とし、制御系及び結線が複雑化していた。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の問題点
に鑑み、セグメント表示部の各セグメントごとにドット
マトリクス駆動回路の駆動出力の１ドット分を割り当
て、前記ドットマトリクス駆動回路によりセグメント表
示部の駆動を行うように成したものである。
に鑑み、セグメント表示部の各セグメントごとにドット
マトリクス駆動回路の駆動出力の１ドット分を割り当
て、前記ドットマトリクス駆動回路によりセグメント表
示部の駆動を行うように成したものである。
【０００７】
【作用】本発明は、ドットマトリクス表示部の各ドット
と同様にセグメント表示部の各セグメントをドットマト
リクス駆動回路の駆動出力により表示するようにし、ド
ットマトリクスによる表示を制御するマイクロコンピュ
ータによりセグメントによる表示も行えるようにしてい
る。
と同様にセグメント表示部の各セグメントをドットマト
リクス駆動回路の駆動出力により表示するようにし、ド
ットマトリクスによる表示を制御するマイクロコンピュ
ータによりセグメントによる表示も行えるようにしてい
る。
【０００８】
【実施例】図１は本発明の一実施例を示す回路ブロック
図である。同図において、１はドットマトリクスにより
表示が行われるドットマトリクス表示部２とセグメント
により表示が行われるセグメント表示部３とが混在する
液晶表示器、４はシステム内の種々の機能をシステム制
御するマイクロコンピュータであり、該マイクロコンピ
ュータ４にはシステム制御状況に応じて前記液晶表示器
１による表示を制御する表示制御手段５が備えられてい
る。
図である。同図において、１はドットマトリクスにより
表示が行われるドットマトリクス表示部２とセグメント
により表示が行われるセグメント表示部３とが混在する
液晶表示器、４はシステム内の種々の機能をシステム制
御するマイクロコンピュータであり、該マイクロコンピ
ュータ４にはシステム制御状況に応じて前記液晶表示器
１による表示を制御する表示制御手段５が備えられてい
る。
【０００９】６は表示制御手段５に応じてドットマトリ
クス方式により液晶表示器１をダイナミック駆動するド
ットマトリクス駆動回路である。前記ドットマトリクス
駆動回路６は、表示するドットの行を指定する為のコモ
ン信号を発生するコモン信号発生手段７と、表示するド
ットの列を指定する為のセグメント信号を発生するセグ
メント信号発生手段８とを備えている。そして、液晶表
示器１のセグメント表示部３を構成する各セグメントに
も前記ドットマトリクス駆動回路６からのコモン信号及
びセグメント信号の両信号が供給されるように成されて
おり、前記各セグメントごと前記ドットマトリクス駆動
回路６の駆動出力の１ドット分が割り当てられている。
クス方式により液晶表示器１をダイナミック駆動するド
ットマトリクス駆動回路である。前記ドットマトリクス
駆動回路６は、表示するドットの行を指定する為のコモ
ン信号を発生するコモン信号発生手段７と、表示するド
ットの列を指定する為のセグメント信号を発生するセグ
メント信号発生手段８とを備えている。そして、液晶表
示器１のセグメント表示部３を構成する各セグメントに
も前記ドットマトリクス駆動回路６からのコモン信号及
びセグメント信号の両信号が供給されるように成されて
おり、前記各セグメントごと前記ドットマトリクス駆動
回路６の駆動出力の１ドット分が割り当てられている。
【００１０】図１の回路において、マイクロコンピュー
タ４のシステム制御により液晶表示器１による所定の表
示が行われる状態になると、表示制御手段５によりドッ
トマトリクス駆動回路６が制御され、その制御に応じて
コモン信号発生手段７から所定のコモン信号が発生され
るとともに、セグメント信号発生手段８から所定のセグ
メント信号が発生される。その為、コモン信号及びセグ
メント信号の両信号に対応するドットマトリクス表示部
２のドット及び、あるいはセグメント表示部３のセグメ
ントが駆動され、液晶表示器１により所定の表示が行わ
れる。
タ４のシステム制御により液晶表示器１による所定の表
示が行われる状態になると、表示制御手段５によりドッ
トマトリクス駆動回路６が制御され、その制御に応じて
コモン信号発生手段７から所定のコモン信号が発生され
るとともに、セグメント信号発生手段８から所定のセグ
メント信号が発生される。その為、コモン信号及びセグ
メント信号の両信号に対応するドットマトリクス表示部
２のドット及び、あるいはセグメント表示部３のセグメ
ントが駆動され、液晶表示器１により所定の表示が行わ
れる。
【００１１】図２は、ドットマトリクス表示部９とセグ
メント表示部１０とが混在する表示器の一例を示すもの
で、該表示器は音楽用ディスクプレーヤに用いられるも
のである。前記表示器において、ドットマトリクス表示
部９は、５×７の３５ドットの１塊り（１桁分）が複数
（例えは１６桁）並んで構成されており、再生中のディ
スクのタイトル、曲名や演奏者等を表わす為の文字等を
表示する。一方、セグメント表示部１０は、再生中のト
ラックナンバーや時間を表わす為の数字を表示する７セ
グメント表示部分と、充電状態の各種再生モード状態等
を表わす為の単語や記号表示部分とから構成されてい
る。
メント表示部１０とが混在する表示器の一例を示すもの
で、該表示器は音楽用ディスクプレーヤに用いられるも
のである。前記表示器において、ドットマトリクス表示
部９は、５×７の３５ドットの１塊り（１桁分）が複数
（例えは１６桁）並んで構成されており、再生中のディ
スクのタイトル、曲名や演奏者等を表わす為の文字等を
表示する。一方、セグメント表示部１０は、再生中のト
ラックナンバーや時間を表わす為の数字を表示する７セ
グメント表示部分と、充電状態の各種再生モード状態等
を表わす為の単語や記号表示部分とから構成されてい
る。
【００１２】ところで、図２に示す表示部において、ド
ットマトリクス表示部９を駆動するには、並べられた桁
数が１６桁であれば、この桁数に１桁分の５列を掛けた
８０列分のセグメント信号と、１桁が構成される７行分
のコモン信号とを用いれば事足りる。
ットマトリクス表示部９を駆動するには、並べられた桁
数が１６桁であれば、この桁数に１桁分の５列を掛けた
８０列分のセグメント信号と、１桁が構成される７行分
のコモン信号とを用いれば事足りる。
【００１３】しかしながら、前記表示器において、ドッ
トマトリクス表示部９とともにセグメント表示部１０を
単一のドットマトリクス駆動回路により駆動する場合
は、コモン信号あるいは、及びセグメント信号の種類を
増やす。
トマトリクス表示部９とともにセグメント表示部１０を
単一のドットマトリクス駆動回路により駆動する場合
は、コモン信号あるいは、及びセグメント信号の種類を
増やす。
【００１４】ここで、ドットマトリクス駆動回路として
は、１桁が５×７のドットマトリクスを２行重ねたドッ
ト１４行分と、各行のドットマトリクスのアンダーバー
用に確保されたドット１行分との合計ドット１６行分の
駆動が各列のドットに対して行えるように成されたもの
が一般に使用されている。
は、１桁が５×７のドットマトリクスを２行重ねたドッ
ト１４行分と、各行のドットマトリクスのアンダーバー
用に確保されたドット１行分との合計ドット１６行分の
駆動が各列のドットに対して行えるように成されたもの
が一般に使用されている。
【００１５】図２の表示器は、例えば前述のドット１６
行分のコモン信号を発生するドットマトリクス駆動回路
を用いて駆動される。
行分のコモン信号を発生するドットマトリクス駆動回路
を用いて駆動される。
【００１６】図３（イ）及び（ロ）は、それぞれ図２の
表示器の一部を抜き出したもので、１桁分の同一のセグ
メント信号が供給されるドットマトリクス表示部９とセ
グメント表示部１０との組み合わせの一例を示したもの
である。
表示器の一部を抜き出したもので、１桁分の同一のセグ
メント信号が供給されるドットマトリクス表示部９とセ
グメント表示部１０との組み合わせの一例を示したもの
である。
【００１７】図３（イ）は、ドットマトリクス表示１１
と７セグメント表示１２との組み合わせ例であり、ドッ
ト１６行分の第１〜第１６コモン信号とドット５列分の
第Ｍ＋１〜第Ｍ＋５セグメント信号（ただし、Ｍは０か
自然数）とにより駆動される。この場合、ドットマトリ
クス表示１１にドット７行分のコモン信号が割り当てら
れることになり、７セグメント表示１２にドット９行分
のコモン信号が使用出来ることになる。そして、各コモ
ン信号にドット５列分のセグメント信号が対応されてい
るので、７セグメント表示１２に４５ドット分のコモン
信号とセグメント信号との組み合わせが存在する。その
為、その４５ドット分の中から７セグメント表示１２の
セグメント数に対応する所定の７ドット分を各セグメン
トに割り当てることにより７セグメント表示１２を行う
ことが出来る。
と７セグメント表示１２との組み合わせ例であり、ドッ
ト１６行分の第１〜第１６コモン信号とドット５列分の
第Ｍ＋１〜第Ｍ＋５セグメント信号（ただし、Ｍは０か
自然数）とにより駆動される。この場合、ドットマトリ
クス表示１１にドット７行分のコモン信号が割り当てら
れることになり、７セグメント表示１２にドット９行分
のコモン信号が使用出来ることになる。そして、各コモ
ン信号にドット５列分のセグメント信号が対応されてい
るので、７セグメント表示１２に４５ドット分のコモン
信号とセグメント信号との組み合わせが存在する。その
為、その４５ドット分の中から７セグメント表示１２の
セグメント数に対応する所定の７ドット分を各セグメン
トに割り当てることにより７セグメント表示１２を行う
ことが出来る。
【００１８】例えば、ドットマトリクス表示１１に第１
〜第７コモン信号を使用した場合、７セグメント表示１
２に第８〜第１６コモン信号が使用できる。そして、７
セグメント表示１２の各セグメントを図４の如く、ａ〜
ｇとして示し、各セグメントａ〜ｇを駆動する為の第８
〜第１６コモン信号と第Ｍ＋１〜第Ｍ＋５セグメント信
号との組み合わせを図５の如く対応させると、例えば数
字の「１」を表示するときには、セグメントｂ及びｃを
駆動する必要があるので、第９及び第１０コモン信号と
第Ｍ＋４セグメント信号とを発生するようにする。
〜第７コモン信号を使用した場合、７セグメント表示１
２に第８〜第１６コモン信号が使用できる。そして、７
セグメント表示１２の各セグメントを図４の如く、ａ〜
ｇとして示し、各セグメントａ〜ｇを駆動する為の第８
〜第１６コモン信号と第Ｍ＋１〜第Ｍ＋５セグメント信
号との組み合わせを図５の如く対応させると、例えば数
字の「１」を表示するときには、セグメントｂ及びｃを
駆動する必要があるので、第９及び第１０コモン信号と
第Ｍ＋４セグメント信号とを発生するようにする。
【００１９】図３（ロ）は、ドットマトリクス表示１３
と７セグメント以外の特定の文字及び信号用のセグメン
ト表示１４との組み合わせ例であり、第１〜第１６コモ
ン信号と第Ｎ＋１〜第Ｎ＋５セグメント信号（ただしＮ
は０か自然数）とにより駆動される。この場合も７セグ
メント表示と同様にドットマトリクス表示１３に使用さ
れない４５ドット分のコモン信号とセグメント信号との
組み合わせからセグメント表示１４のセグメント数に対
応する所定のドット分（４ドット分）を各セグメントに
割り当てる。
と７セグメント以外の特定の文字及び信号用のセグメン
ト表示１４との組み合わせ例であり、第１〜第１６コモ
ン信号と第Ｎ＋１〜第Ｎ＋５セグメント信号（ただしＮ
は０か自然数）とにより駆動される。この場合も７セグ
メント表示と同様にドットマトリクス表示１３に使用さ
れない４５ドット分のコモン信号とセグメント信号との
組み合わせからセグメント表示１４のセグメント数に対
応する所定のドット分（４ドット分）を各セグメントに
割り当てる。
【００２０】図３（ロ）の場合、充電中を示す「ＣＨＡ
ＲＧＥ」の文字１４ａと、電源電圧の低下を示す乾電池
の図形１４ｂと、時間表示のマイナス記号１４ｃと、時
分の区切りを示すコロン記号１４ｄとの４種類の表示が
あるので、４５ドット分から所定の４ドット分のコモン
信号とセグメント信号との組み合わせを割り当て、それ
らの各表示を行う際にはドットマトリクス駆動回路から
駆動する表示に対応させた所定のコモン信号とセグメン
ト信号とを発生するようにする。
ＲＧＥ」の文字１４ａと、電源電圧の低下を示す乾電池
の図形１４ｂと、時間表示のマイナス記号１４ｃと、時
分の区切りを示すコロン記号１４ｄとの４種類の表示が
あるので、４５ドット分から所定の４ドット分のコモン
信号とセグメント信号との組み合わせを割り当て、それ
らの各表示を行う際にはドットマトリクス駆動回路から
駆動する表示に対応させた所定のコモン信号とセグメン
ト信号とを発生するようにする。
【００２１】尚、セグメント表示部を駆動する為のコモ
ン信号とセグメント信号との組み合わせは、前述の実施
例に限定されることはもちろんなく、例えば、５×７の
ドットマトリクス表示は、行が７ドット分であるので、
その１行で７セグメント表示の１桁全部を駆動すること
が出来、このようにすると、効率的であり、ドットマト
リクス表示で使用しないセグメント信号がある場合や、
コモン信号に余裕がない場合に有効である。
ン信号とセグメント信号との組み合わせは、前述の実施
例に限定されることはもちろんなく、例えば、５×７の
ドットマトリクス表示は、行が７ドット分であるので、
その１行で７セグメント表示の１桁全部を駆動すること
が出来、このようにすると、効率的であり、ドットマト
リクス表示で使用しないセグメント信号がある場合や、
コモン信号に余裕がない場合に有効である。
【００２２】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明に依れば、セグ
メント表示部の各セグメントごとにドットマトリクス駆
動回路の駆動出力の１ドット分を割り当てるようにして
いるので、ドットマトリクス表示部とセグメント表示部
とが混在する表示器を単一のドットマトリクス駆動回路
により駆動することが出来、セグメント表示用駆動回路
が内蔵されたマイクロコンピュータを使用する必要がな
く、回路設計上有利である。
メント表示部の各セグメントごとにドットマトリクス駆
動回路の駆動出力の１ドット分を割り当てるようにして
いるので、ドットマトリクス表示部とセグメント表示部
とが混在する表示器を単一のドットマトリクス駆動回路
により駆動することが出来、セグメント表示用駆動回路
が内蔵されたマイクロコンピュータを使用する必要がな
く、回路設計上有利である。
【図１】本発明の一実施例を示す回路ブロック図であ
る。
る。
【図２】ドットマトリクス表示部とセグメント表示部と
が混在する表示器の一例を示す表示配置図である。
が混在する表示器の一例を示す表示配置図である。
【図３】（イ）及び（ロ）はそれぞれ本発明に係る表示
装置の動作説明を行う為に図２の表示器の一部を抜き出
した抜粋図である。
装置の動作説明を行う為に図２の表示器の一部を抜き出
した抜粋図である。
【図４】７セグメント表示の配置を示し、駆動説明を行
う為の説明図である。
う為の説明図である。
【図５】図４の７セグメント表示をドットマトリクス駆
動回路により駆動する為の説明に用いた説明図である。
動回路により駆動する為の説明に用いた説明図である。
【符号の説明】 １ 表示器 ２，９ ドットマトリクス表示部 ３，１０ セグメント表示部 ４ マイクロコンピュータ ５ 表示制御手段 ６ ドットマトリクス駆動回路 ７ コモン信号発生手段 ８ セグメント信号発生手段
Claims (1)
- 【請求項１】 ドットマトリクス表示部とセグメント表
示部とが混在する表示器を駆動する表示装置であって、
前記表示器による表示を制御するマイクロコンピュータ
と、該マイクロコンピュータによる制御に応じて前記ド
ットマトリクス表示部を駆動するドットマトリクス駆動
回路を設け、前記セグメント表示部の各セグメントごと
に前記ドットマトリクス駆動回路の駆動出力の１ドット
分を割り当て、前記ドットマトリクス駆動回路により前
記セグメント表示部の駆動を行うようにしたことを特徴
とする表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31837392A JPH06167942A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31837392A JPH06167942A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | 表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06167942A true JPH06167942A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=18098429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31837392A Pending JPH06167942A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | 表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06167942A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5877733A (en) * | 1995-11-01 | 1999-03-02 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display device and radio reception apparatus provided with same |
| WO2000014709A1 (fr) * | 1998-09-08 | 2000-03-16 | Tdk Corporation | Circuit d'attaque pour un affichage electroluminescent organique et procede de commande |
| WO2017084209A1 (zh) * | 2015-11-19 | 2017-05-26 | 无锡威峰科技股份有限公司 | 一种点矩阵和段码2合1的epd显示屏 |
| US11348499B2 (en) | 2020-07-29 | 2022-05-31 | Seiko Epson Corporation | Integrated circuit device, electronic apparatus, and vehicle |
| US11756500B2 (en) | 2020-07-29 | 2023-09-12 | Seiko Epson Corporation | Liquid crystal display integrated circuit device configured to output drive signals for dot matrix and segment display |
-
1992
- 1992-11-27 JP JP31837392A patent/JPH06167942A/ja active Pending
Cited By (5)
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|---|---|---|---|---|
| US5877733A (en) * | 1995-11-01 | 1999-03-02 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display device and radio reception apparatus provided with same |
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| US11348499B2 (en) | 2020-07-29 | 2022-05-31 | Seiko Epson Corporation | Integrated circuit device, electronic apparatus, and vehicle |
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