JPH06165914A - 廃棄物焼却排ガスの処理方法 - Google Patents
廃棄物焼却排ガスの処理方法Info
- Publication number
- JPH06165914A JPH06165914A JP4319777A JP31977792A JPH06165914A JP H06165914 A JPH06165914 A JP H06165914A JP 4319777 A JP4319777 A JP 4319777A JP 31977792 A JP31977792 A JP 31977792A JP H06165914 A JPH06165914 A JP H06165914A
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- Japan
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- exhaust gas
- low melting
- powder
- waste
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 廃棄物焼却設備から排出される高温排ガスの
処理方法に関する。 【構成】 廃棄物焼却炉出口の高温排ガス中に高温
安定粉体を吹き込んだ後、耐高温性バグフィルタにより
該高温排ガス中の低融点灰分を前記高温安定粉体で包み
込んで捕集し、該高温排ガス中の低融点灰分が１５ｗｔ
％以下になるようにする廃棄物燃焼高温排ガスの処理方
法及び 廃棄物焼却炉出口の高温排ガス中に該ガス中
の酸性ガスを中和する中和剤粉体及び高温安定粉体を吹
き込んだ後、耐高温性バグフィルタにより該高温排ガス
中にもともと存在していた低融点灰分及び前記中和反応
で生成した低融点生成物を前記高温安定粉体で包み込ん
で捕集し、該高温排ガス中の低融点成分を１５ｗｔ％以
下になるようにする廃棄物燃焼高温排ガスの処理方法。
処理方法に関する。 【構成】 廃棄物焼却炉出口の高温排ガス中に高温
安定粉体を吹き込んだ後、耐高温性バグフィルタにより
該高温排ガス中の低融点灰分を前記高温安定粉体で包み
込んで捕集し、該高温排ガス中の低融点灰分が１５ｗｔ
％以下になるようにする廃棄物燃焼高温排ガスの処理方
法及び 廃棄物焼却炉出口の高温排ガス中に該ガス中
の酸性ガスを中和する中和剤粉体及び高温安定粉体を吹
き込んだ後、耐高温性バグフィルタにより該高温排ガス
中にもともと存在していた低融点灰分及び前記中和反応
で生成した低融点生成物を前記高温安定粉体で包み込ん
で捕集し、該高温排ガス中の低融点成分を１５ｗｔ％以
下になるようにする廃棄物燃焼高温排ガスの処理方法。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は廃棄物焼却設備から排出
される高温排ガスの処理方法に関し、特に該高温排ガス
を排熱回収ボイラに供給する際の該高温排ガスの前処理
方法に関する。
される高温排ガスの処理方法に関し、特に該高温排ガス
を排熱回収ボイラに供給する際の該高温排ガスの前処理
方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来は焼却炉出口排ガスをそのままボイ
ラに入れていたため、低融点灰分及び酸性ガスなどの複
合作用によるボイラ水管の腐食によりボイラの高温、高
圧化が困難であった。
ラに入れていたため、低融点灰分及び酸性ガスなどの複
合作用によるボイラ水管の腐食によりボイラの高温、高
圧化が困難であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】廃棄物焼却設備より排
出される高温の排ガスからボイラなどを設置して排熱を
回収する場合、被焼却物中に含まれるＨＣｌ、ＳＯｘな
どの酸性ガスによるボイラチューブの腐食及びＮａＣ
ｌ、ＫＣｌなどの低融点灰分による溶融塩腐食により、
ボイラチューブの管壁、温度制限、つまり蒸気温度、圧
力制限さらにはボイラチューブのピッチなどのコンフィ
グレージョン制限があった。
出される高温の排ガスからボイラなどを設置して排熱を
回収する場合、被焼却物中に含まれるＨＣｌ、ＳＯｘな
どの酸性ガスによるボイラチューブの腐食及びＮａＣ
ｌ、ＫＣｌなどの低融点灰分による溶融塩腐食により、
ボイラチューブの管壁、温度制限、つまり蒸気温度、圧
力制限さらにはボイラチューブのピッチなどのコンフィ
グレージョン制限があった。
【０００４】本発明は上記技術水準に鑑み、上記不具合
を解消しうる廃棄物焼却炉排ガスの処理方法を提供しよ
うとするものである。
を解消しうる廃棄物焼却炉排ガスの処理方法を提供しよ
うとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は （１）廃棄物焼却炉出口の高温排ガス中に高温安定粉体
を吹き込んだ後、耐高温性バグフィルタにより該高温排
ガス中の低融点灰分を前記高温安定粉体で包み込んで捕
集し、該高温排ガス中の低融点灰分が１５ｗｔ％以下に
なるようにすることを特徴とする廃棄物燃焼高温排ガス
の処理方法。 （２）廃棄物焼却炉出口の高温排ガス中に該ガス中の酸
性ガスを中和する中和剤粉体及び高温安定粉体を吹き込
んだ後、耐高温性バグフィルタにより該高温排ガス中に
もともと存在していた低融点灰分及び前記中和反応で生
成した低融点生成物を前記高温安定粉体で包み込んで捕
集し、該高温排ガス中の低融点成分を１５ｗｔ％以下に
なるようにすることを特徴とする廃棄物燃焼高温排ガス
の処理方法。 である。
を吹き込んだ後、耐高温性バグフィルタにより該高温排
ガス中の低融点灰分を前記高温安定粉体で包み込んで捕
集し、該高温排ガス中の低融点灰分が１５ｗｔ％以下に
なるようにすることを特徴とする廃棄物燃焼高温排ガス
の処理方法。 （２）廃棄物焼却炉出口の高温排ガス中に該ガス中の酸
性ガスを中和する中和剤粉体及び高温安定粉体を吹き込
んだ後、耐高温性バグフィルタにより該高温排ガス中に
もともと存在していた低融点灰分及び前記中和反応で生
成した低融点生成物を前記高温安定粉体で包み込んで捕
集し、該高温排ガス中の低融点成分を１５ｗｔ％以下に
なるようにすることを特徴とする廃棄物燃焼高温排ガス
の処理方法。 である。
【０００６】
【作用】本発明はボイラ水管の腐食の原因を求明し、そ
の原因をボイラに入れる前の段階で除去し、ボイラはク
リーンガス用の高効率仕様とすることを可能にしたもの
である。
の原因をボイラに入れる前の段階で除去し、ボイラはク
リーンガス用の高効率仕様とすることを可能にしたもの
である。
【０００７】すなわち、本発明が提供する技術は、ボイ
ラ水管の腐食原因が酸性ガスによる高温腐食及び低融点
灰分による溶融塩腐食の相乗作用に基づくものであり、
かつ溶融塩の量が重量割合で１５％以下であれば腐食が
起こらないという知見をベースに、ボイラに入れる前
に、ＣａＳＯ4 ，Ａｌ2 Ｏ3 ，ＳｉＯ2 などの高温安定
粉体を排ガス中に吹き込み、溶融塩をキナコモチのよう
に包み込み付着性のない安定な灰分にした後、高温（約
９００℃）耐用のセラミックファイババグフィルタで捕
集することで、後流側のボイラを溶融塩腐食から保護す
るようにしたものであり、また、同様に、ＨＣｌ、Ｓ
Ｏｘなどの酸性ガスによる腐食に対してはＣａＣＯ3 ，
ＣａＯ，Ｃａ（ＯＨ）2 ，ＭｇＯ，Ｍｇ（ＯＨ）2 など
のアルカリ土類化合物の中和剤粉体をモル比で１〜６の
範囲で前記高温安定粉体と共に排ガス中に吹き込み中和
処理した後に反応物を前記バグフィルタで捕集すること
で後流側のボイラの酸性ガスによる高温腐食及び低融点
灰分による溶融腐食を保護するものである。なお、中和
剤粉末、高温安定粉末の吹込み順序は任意でも、同時で
もよく、粉体の種類によっては中和剤粉体と高温安定粉
末を同じものを用いることができる。
ラ水管の腐食原因が酸性ガスによる高温腐食及び低融点
灰分による溶融塩腐食の相乗作用に基づくものであり、
かつ溶融塩の量が重量割合で１５％以下であれば腐食が
起こらないという知見をベースに、ボイラに入れる前
に、ＣａＳＯ4 ，Ａｌ2 Ｏ3 ，ＳｉＯ2 などの高温安定
粉体を排ガス中に吹き込み、溶融塩をキナコモチのよう
に包み込み付着性のない安定な灰分にした後、高温（約
９００℃）耐用のセラミックファイババグフィルタで捕
集することで、後流側のボイラを溶融塩腐食から保護す
るようにしたものであり、また、同様に、ＨＣｌ、Ｓ
Ｏｘなどの酸性ガスによる腐食に対してはＣａＣＯ3 ，
ＣａＯ，Ｃａ（ＯＨ）2 ，ＭｇＯ，Ｍｇ（ＯＨ）2 など
のアルカリ土類化合物の中和剤粉体をモル比で１〜６の
範囲で前記高温安定粉体と共に排ガス中に吹き込み中和
処理した後に反応物を前記バグフィルタで捕集すること
で後流側のボイラの酸性ガスによる高温腐食及び低融点
灰分による溶融腐食を保護するものである。なお、中和
剤粉末、高温安定粉末の吹込み順序は任意でも、同時で
もよく、粉体の種類によっては中和剤粉体と高温安定粉
末を同じものを用いることができる。
【０００８】上述した本発明方法によれば、ボイラ入口
排ガスはクリーンガスに近く、ボイラ伝熱効率の向上及
び蒸気の高温、高圧化が可能となる。
排ガスはクリーンガスに近く、ボイラ伝熱効率の向上及
び蒸気の高温、高圧化が可能となる。
【０００９】
【実施例】本発明の一実施例を図１によって説明する。
廃棄物１は焼却炉２に投入され燃焼される。焼却炉排ガ
ス３は約９００℃以下に制御されており、排ガス中には
低融点灰分２５％を含むダストが３２ｇ／Ｎｍ 3 及びＨ
Ｃｌ：１０５０ｐｐｍ、ＳＯｘ：５００ｐｐｍを含んで
いる。ＣａＳＯ 4 よりなる高温安定粉体５は粒径１２５
μｍ以下のもので、灰分中の低融点灰分割合を１５％以
下にすべく２２ｇ／Ｎｍ3 を焼却炉排ガス３に吹き込ん
だ。また、排ガス量は１２５０Ｎｍ3 ／ｈ（乾ベース）
で、ＨＣｌ，ＳＯｘ除去用に、１８ｋｇ／ｈ（モル比
３）のＣａＣＯ3 よりなる中和剤粉末６を焼却炉排ガス
３中に吹込んだ。
廃棄物１は焼却炉２に投入され燃焼される。焼却炉排ガ
ス３は約９００℃以下に制御されており、排ガス中には
低融点灰分２５％を含むダストが３２ｇ／Ｎｍ 3 及びＨ
Ｃｌ：１０５０ｐｐｍ、ＳＯｘ：５００ｐｐｍを含んで
いる。ＣａＳＯ 4 よりなる高温安定粉体５は粒径１２５
μｍ以下のもので、灰分中の低融点灰分割合を１５％以
下にすべく２２ｇ／Ｎｍ3 を焼却炉排ガス３に吹き込ん
だ。また、排ガス量は１２５０Ｎｍ3 ／ｈ（乾ベース）
で、ＨＣｌ，ＳＯｘ除去用に、１８ｋｇ／ｈ（モル比
３）のＣａＣＯ3 よりなる中和剤粉末６を焼却炉排ガス
３中に吹込んだ。
【００１０】この焼却炉排ガス３をセラミックスファイ
バで構成された耐高温性バグフィルタ４に供給したとこ
ろ、該フィルタ４の出口排ガス８中のダスト濃度は０．
０１ｇ／Ｎｍ3 、ＨＣｌは２００ｐｐｍ、ＳＯｘは１０
０ｐｐｍであった。なお、７はバグフィルタ捕集ダスト
である。
バで構成された耐高温性バグフィルタ４に供給したとこ
ろ、該フィルタ４の出口排ガス８中のダスト濃度は０．
０１ｇ／Ｎｍ3 、ＨＣｌは２００ｐｐｍ、ＳＯｘは１０
０ｐｐｍであった。なお、７はバグフィルタ捕集ダスト
である。
【００１１】９は排熱ボイラであり、従来に比べて伝熱
面積は約１／２となった。なお、１０はボイラ排ガスで
ある。
面積は約１／２となった。なお、１０はボイラ排ガスで
ある。
【００１２】
【発明の効果】本発明によって、下記の効果が奏され
る。 （１）排熱ボイラの伝熱面積が約１／２以下となりコン
パクト化が可能となる。 （２）低融点灰分、ＨＣｌ，ＳＯｘが大巾に低減された
排ガスがボイラに入れられるのでボイラの高温、高圧化
が可能となった。（１００ｋｇ／ｃｍ2 、５００℃程度
可能） （３）廃棄物焼却設備の廃熱回収（ボイラ）効率及び電
力へのエネルギ変換効率が革命的に向上する。
る。 （１）排熱ボイラの伝熱面積が約１／２以下となりコン
パクト化が可能となる。 （２）低融点灰分、ＨＣｌ，ＳＯｘが大巾に低減された
排ガスがボイラに入れられるのでボイラの高温、高圧化
が可能となった。（１００ｋｇ／ｃｍ2 、５００℃程度
可能） （３）廃棄物焼却設備の廃熱回収（ボイラ）効率及び電
力へのエネルギ変換効率が革命的に向上する。
【図１】本発明の一実施例の説明図。
Claims (2)
- 【請求項１】 廃棄物焼却炉出口の高温排ガス中に高温
安定粉体を吹き込んだ後、耐高温性バグフィルタにより
該高温排ガス中の低融点灰分を前記高温安定粉体で包み
込んで捕集し、該高温排ガス中の低融点灰分が１５ｗｔ
％以下になるようにすることを特徴とする廃棄物燃焼高
温排ガスの処理方法。 - 【請求項２】 廃棄物焼却炉出口の高温排ガス中に該ガ
ス中の酸性ガスを中和する中和剤粉体及び高温安定粉体
を吹き込んだ後、耐高温性バグフィルタにより該高温排
ガス中にもともと存在していた低融点灰分及び前記中和
反応で生成した低融点生成物を前記高温安定粉体で包み
込んで捕集し、該高温排ガス中の低融点成分を１５ｗｔ
％以下になるようにすることを特徴とする廃棄物燃焼高
温排ガスの処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4319777A JPH06165914A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 廃棄物焼却排ガスの処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4319777A JPH06165914A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 廃棄物焼却排ガスの処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06165914A true JPH06165914A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=18114073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4319777A Withdrawn JPH06165914A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 廃棄物焼却排ガスの処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06165914A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006105578A (ja) * | 2004-09-07 | 2006-04-20 | Kurita Water Ind Ltd | 排ガスの処理方法 |
| JP2007032916A (ja) * | 2005-07-26 | 2007-02-08 | Kurita Water Ind Ltd | クリンカーの生成防止方法 |
| CN104591516A (zh) * | 2014-12-01 | 2015-05-06 | 嵊州领航信息科技有限公司 | 一种余热循环的粪便干燥装置 |
| CN105477989A (zh) * | 2014-10-09 | 2016-04-13 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种动力波的新型应用 |
| JP2016087565A (ja) * | 2014-11-07 | 2016-05-23 | 三菱日立パワーシステムズ環境ソリューション株式会社 | 排ガス処理方法 |
| JP2017120151A (ja) * | 2015-12-28 | 2017-07-06 | 川崎重工業株式会社 | 燃焼設備 |
| CN112742206A (zh) * | 2020-12-18 | 2021-05-04 | 常熟浦发第二热电能源有限公司 | 一种垃圾焚烧发电中烟气飞灰预稳定处理方法 |
| CN115724671A (zh) * | 2022-11-24 | 2023-03-03 | 中国地质大学（北京） | 一种用废建筑陶瓷机压成型制备免烧耐热砖的方法 |
| CN115745585A (zh) * | 2022-11-23 | 2023-03-07 | 中国地质大学（北京） | 一种利用废电瓷制备低铝莫来石质耐火砖的制备方法 |
-
1992
- 1992-11-30 JP JP4319777A patent/JPH06165914A/ja not_active Withdrawn
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006105578A (ja) * | 2004-09-07 | 2006-04-20 | Kurita Water Ind Ltd | 排ガスの処理方法 |
| JP2007032916A (ja) * | 2005-07-26 | 2007-02-08 | Kurita Water Ind Ltd | クリンカーの生成防止方法 |
| JP4725224B2 (ja) * | 2005-07-26 | 2011-07-13 | 栗田工業株式会社 | クリンカーの生成防止方法 |
| CN105477989A (zh) * | 2014-10-09 | 2016-04-13 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种动力波的新型应用 |
| JP2016087565A (ja) * | 2014-11-07 | 2016-05-23 | 三菱日立パワーシステムズ環境ソリューション株式会社 | 排ガス処理方法 |
| CN104591516A (zh) * | 2014-12-01 | 2015-05-06 | 嵊州领航信息科技有限公司 | 一种余热循环的粪便干燥装置 |
| JP2017120151A (ja) * | 2015-12-28 | 2017-07-06 | 川崎重工業株式会社 | 燃焼設備 |
| WO2017115845A1 (ja) * | 2015-12-28 | 2017-07-06 | 川崎重工業株式会社 | 燃焼設備 |
| CN108369005A (zh) * | 2015-12-28 | 2018-08-03 | 川崎重工业株式会社 | 燃烧设备 |
| CN112742206A (zh) * | 2020-12-18 | 2021-05-04 | 常熟浦发第二热电能源有限公司 | 一种垃圾焚烧发电中烟气飞灰预稳定处理方法 |
| CN115745585A (zh) * | 2022-11-23 | 2023-03-07 | 中国地质大学（北京） | 一种利用废电瓷制备低铝莫来石质耐火砖的制备方法 |
| CN115724671A (zh) * | 2022-11-24 | 2023-03-03 | 中国地质大学（北京） | 一种用废建筑陶瓷机压成型制备免烧耐热砖的方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000201 |