JPH06165657A - 冷凍挽き肉等の加工方法、冷凍挽き肉等の加工装置および冷凍挽き肉等の加工用ミキサー - Google Patents

冷凍挽き肉等の加工方法、冷凍挽き肉等の加工装置および冷凍挽き肉等の加工用ミキサー

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JPH06165657A
JPH06165657A JP4069593A JP6959392A JPH06165657A JP H06165657 A JPH06165657 A JP H06165657A JP 4069593 A JP4069593 A JP 4069593A JP 6959392 A JP6959392 A JP 6959392A JP H06165657 A JPH06165657 A JP H06165657A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はミンチ肉を使用しやすいほぐれたパ
ラパラミンチ肉に比較的安価な設置で、容易に加工する
ことができる冷凍挽き肉等の加工方法および冷凍挽き肉
等の加工装置を得るにある。 【構成】 −1℃以下に冷凍した冷凍肉をミンチ肉に加
工するミンチ加工工程と、このミンチ加工工程で形成さ
れたミンチ肉と所定量のスノウ状ドライアイスをブレ―
ドを備えたミキサ―に入れ、ミキサ―処理してほぐれた
パラパラの状態のパラパラミンチ肉に加工するミキサ―
処理工程と、このミキサ―処理工程を経たパラパラのミ
ンチ肉を袋詰めする袋詰め工程とで冷凍挽き肉等の加工
方法を構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はほぐれたパラパラの状態
の冷凍挽き肉等に加工することができる冷凍挽き肉等の
加工方法、冷凍挽き肉等の加工装置および冷凍挽き肉等
の加工ミキサ―に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、冷凍挽き肉を作る場合、冷凍肉を
ミンチした後、入口と出口、さらに中心部の3ヶ所に攪
拌装置を設置したエア―ブラストトンネルフリ―ザ―を
用いていた。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】従来のエア―ブラス
トトンネルフリ―ザ―を用いるものは、数千万円もの設
備であるため、設備費が高価であるとともに、大量に冷
凍挽き肉を加工しなければ加工コストが高くなるという
欠点があった。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
設備費が安く、少量から比較的大量までの冷凍挽き肉
を、安価にほぐれたパラパラの状態に加工することがで
きる冷凍挽き肉等の加工方法、冷凍挽き肉等の加工装置
および冷凍挽き肉等の加工ミキサ―を提供することを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は−1℃以下に冷凍した冷凍肉をミンチ肉に
加工するミンチ加工工程と、このミンチ加工工程で形成
されたミンチ肉と所定量のスノウ状ドライアイスをブレ
―ドを備えたミキサ―に入れ、ミキサ―処理してほぐれ
たパラパラの状態のパラパラミンチ肉に加工するミキサ
―処理工程と、このミキサ―処理工程を経たパラパラの
ミンチ肉を袋詰めする袋詰め工程とで冷凍挽き肉の加工
方法を構成している。
【0006】また、本発明は冷凍肉等をミンチ肉等に加
工するミンチ機械と、このミンチ機械の近傍部位に配置
された両端部に支柱を有する機枠、この機枠の両端部の
支柱に回動可能に取付けられたミキサ―処理するための
上部に開口部が形成されたドラム、このドラムの中央部
を貫通する回転軸、この回転軸に取付けられた前記ドラ
ムの内壁面に当接するブレ―ドを備える複数個の回転羽
根、前記回転軸を回転させる回転軸回転装置、前記ドラ
ムを該ドラム内の加工品を外部へ排出できるように回動
させる回動装置、前記ドラム内にスノウ状ドライアイス
を供給するスノウ状ドライアイス供給装置、前記ドラム
の開口部を開閉する開閉扉、前記ドラムあるいは前記開
閉扉に形成した排気ダクトで構成されたミキサ―とで冷
凍挽き肉の加工装置を構成している。
【0007】さらに、本発明は両端部に支柱を有する機
枠と、この機枠の両端部の支柱に回動可能に取付けられ
たミキサ―処理するための上部に開口部が形成されたド
ラムと、このドラムの中央部を貫通する回転軸と、この
回転軸に取付けられた前記ドラムの内壁面に当接するブ
レ―ドを備える複数個の回転羽根と、前記回転軸を回転
させる回転軸回転装置と、前記ドラムを該ドラム内の加
工品を外部へ排出できるように回動させる回動装置と、
前記ドラム内にスノウ状ドライアイスを供給するスノウ
状ドライアイス供給装置と、前記ドラムの開口部を開閉
する開閉扉と、前記ドラムあるいは前記開閉扉に形成し
た排気ダクトとで冷凍挽き肉等の加工用ミキサ―を構成
している。
【0008】
【作用】上記のように構成された冷凍挽き肉等の加工方
法は、ミンチ肉とスノウ状ドライアイスをブレ―ドを備
えたミキサ―でミキサ―処理されることにより、ミンチ
肉はほぐれたパラパラの状態となる。
【0009】
【本発明の実施例】以下、図面に示す実施例により、本
発明を詳細に説明する。
【0010】図1ないし図6の本発明の第1の実施例に
おいて、1は−1℃以下、好もしくは−5℃以下に冷凍
した冷凍肉2を従来、一般に使用されているミンチ機械
3を用いてミンチ肉4に加工するミンチ加工工程で、こ
のミンチ加工工程1で使用される冷凍肉2は低温である
ほうが加工が容易で、後処理も楽に行なうことができ
る。
【0011】5は前記ミンチ加工工程1で加工されたミ
ンチ肉4に所定量、すなわちミンチ肉4の温度にもよる
が、25〜35パ―セントのスノウ状ドライアイス6を
ミキサ―7に入れ、ミンチ肉4がほぐれたパラパラの状
態のパラパラミンチ肉4Aに加工するミキサ―処理工程
で、このミキサ―処理工程5で加工されたパラパラミン
チ肉4Aは従来、一般に使用されている袋詰め工程8に
より袋9に所定量詰められる。前記ミキサ―処理工程5
で使用されるミキサ―7は、図3ないし図6に示すよう
に両端部に支柱10、10を有する機枠11と、この機
枠11の支柱10、10に回動可能に取付けられたドラ
ム12と、このドラム12の中央部を貫通する回転軸1
3と、この回転軸13に取付けられた複数個の回転羽根
14と、前記回転軸13を回転させる回転軸回転装置1
5と、前記ドラム12を回動させるドラム回動装置16
と、前記ドラム12内にスノウ状ドライアイスを供給す
るスノウ状ドライアイス供給装置17とから構成されて
いる。
【0012】前記機枠11は床面18に設置される長方
形状のベ―ス板19と、このベ―ス板19の四隅に設置
された該ベ―ス板19を高さ調整することができるアジ
ャスタ―20、20、20、20と、前記ベ―ス板19
の両端部に上方へ突出するように固定された内部が中空
に形成された支柱10、10とから構成されている。
【0013】前記ドラム12は上部に開口部21が形成
された弧状の両側部を有する筒状のドラム本体22と、
このドラム本体22の両側ほぼ中央部に固定された、前
記支柱10、10に回動可能に取付けられた前記回転軸
13が回転可能に支持される中空軸23、24と、前記
ドラム本体22の下部を隙間25を介して覆う保温カバ
―26と、前記一方の中空軸23の先端部で前記支柱1
0内に位置する部位に固定された歯車27とから構成さ
れている。
【0014】前記回転羽根14は前記回転軸13に取付
けられたア―ム28と、このア―ム28の先端部に枢支
ピン29を介して回動可能でかつア―ム28の回転方向
に対し所定の傾斜角を有するように取付けられたブレ―
ド取付け金具30と、このブレ―ド取付け金具30を常
時前記ア―ム28の軸心方向と同方向に位置するように
付勢する付勢スプリング31と、前記ブレ―ド取付け金
具30に先端部が前記ドラム本体22の内壁面に当接す
るゴムあるいは合成樹脂材製のブレ―ド32とから構成
され、前記ドラム本体22のほぼ全面の内壁面にブレ―
ド32が位置するように、本実施例では6個、前記回転
軸13に取付けられている。
【0015】回転軸回転装置15は前記支柱10内に位
置する回転軸13に固定された歯車33と、この歯車3
3と噛合う歯車34を有する前記支柱10内に備えられ
た減速機35と、この減速機35に接続される前記支柱
10内に備えられたモ―タ―36とから構成されてい
る。
【0016】前記ドラム回動装置16は前記支柱10の
前面に位置するように回転可能に取付けられた回転ハン
ドル37と、この回転ハンドル37の回転軸38に形成
された前記支柱10内に位置する歯車27と噛合うウオ
―ムギヤ39とから構成されている。
【0017】前記スノウ状ドライアイス供給装置17は
前記機枠11に取付けられた一対のカバ―支柱40、4
0と、この一対のカバ―40、40に回動可能に取付け
られた前記ドラム12の上部を覆うカバ―体41と、こ
のカバ―体41内に備えられたスノウ状ドライアイスを
前記ドラム本体22の開口部21より内部に噴出するス
ノウチュ―ブ42、42と、前記カバ―体41に形成さ
れた排気口43と、前記スノウチュ―ブ42、42に接
続された炭酸ガスボンベ44に取付けられた炭酸ガス供
給管45と、前記カバ―体41を開放状態および閉状態
に回動させる油圧シリンダ―等のカバ―体回動装置46
とから構成されている。
【0018】上記のように構成されたミンチ機械3とミ
キサ―7とからなる冷凍挽き肉の加工装置47のミキサ
―7は、カバ―体回動装置46を作動させてカバ―体4
1を開放状態に位置させた後、ドラム回動装置16の回
転ハンドル37を回転させてドラム本体22の開口部2
1を前方に位置させる。この状態で、ドラム本体22内
にミンチ加工工程1で加工されたミンチ肉4を投入す
る。しかる後、ドラム回動装置16の回転ハンドル37
を回転させてドラム本体22の開口部21を上部に位置
させるとともに、カバ―体回動装置46を作動させてカ
バ―体41を閉状態に位置させる。
【0019】次にスノウ状ドライアイス供給装置17を
作動させ、スノウチュ―ブ42、42よりドラム本体2
2内にスノウ状ドライアイスを供給するとともに、回転
軸回転装置15を作動させ回転羽根14を回転させ、ス
ノウ状ドライアイスとミンチ肉とを攪拌させる。この攪
拌作業を所定時間行なうと、ミンチ肉4はスノウ状ドラ
イアイスによってほぐされたパラパラ状態のパラパラミ
ンチ肉4Aとなる。
【0020】ドラム本体22内でパラパラミンチ肉4A
となると、カバ―体41を前述のように開放状態に位置
させるとともに、ドラム回動装置16を前述のように作
動させドラム本体22の開口部21を下方に位置させる
ことにより、下部に位置させたトレ―48内に落下、排
出させることができる。
【0021】
【本発明の異なる実施例】次に図7ないし図12に示す
本発明の異なる実施例につき説明する。なお、これらの
本発明の異なる実施例の説明に当って、前記本発明の第
1の実施例と同一構成部分には同一符号を付して重複す
る説明を省略する。
【0022】図7ないし図9の本発明の第2の実施例に
おいて、前記本発明の第1の実施例と主に異なる点は、
機枠11の支柱10、10に前面に開閉扉49を備えた
カバ―体41Aを取付け、該カバ―体41Aの開閉扉4
9を開放することにより、ドラム12を回動できるよう
に構成した点で、このように構成されたミキサ―7Aを
用いて冷凍挽き肉の加工装置47Aを構成しても前記本
発明の第1の実施例と同様な作用効果が得られる。
【0023】図10ないし図12の本発明の第3の実施
例において、前記本発明の第1の実施例と主に異なる点
は、カバ―体41Bにドラム本体22の開口部21より
内部にミンチ肉4を投入することができる投入シュ―ト
50を備えるとともに、ドラム本体22の下部に該ドラ
ム本体22内で加工されたパラパラミンチ肉4Aを下部
へ排出する開閉弁51を備えた排出口52を設けた点
で、このように構成されたミキサ―7Bを用いて冷凍挽
き肉の加工装置47Bを構成しても前記本発明の第1の
実施例と同様な作用効果が得られるとともに、ドラム1
2を回動させなくても順次ミンチ肉をパラパラミンチ肉
に加工することができる。
【0024】なお、前記本発明の各実施例ではスノウ状
ドライアイス供給装置17として、炭酸ガスを用いるも
のについて説明したが、本発明はこれに限らず、液化窒
素ガスを用いてもよい。
【0025】また、冷凍肉以外の冷凍魚肉をミンチ加工
工程1およびミキサ―処理工程5を行なっても、同様に
ほぐれたパラパラのミンチ魚肉(すり身)に加工するこ
とができる。
【0026】さらに、あらかじめ加工されたミンチ肉を
ミキサ―7、7A、7Bだけで構成された冷凍挽き肉の
加工装置を用いてパラパラミンチ肉に加工してもよい。
【0027】
【本発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発
明にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0028】(1)−1℃以下に冷凍した冷凍肉をミン
チ肉に加工するミンチ加工工程と、このミンチ加工工程
で形成されたミンチ肉と所定量のスノウ状ドライアイス
をブレ―ドを備えたミキサ―に入れ、ミキサ―処理して
ほぐれたパラパラの状態のパラパラミンチ肉に加工する
ミキサ―処理工程と、このミキサ―処理工程を経たパラ
パラのミンチ肉を袋詰めする袋詰め工程とからなるの
で、ほぐれたパラパラ状態のパラパラのミンチ肉を袋詰
めすることができる。したがって、使用時には従来のよ
うに分離できない一塊になっていないので、必要な量だ
けを取出して使用することができる。よって、経済的で
楽に使用することができる。
【0029】(2)前記(1)によって、ブレ―ドを用
いたミキサ―にミンチ肉等とスノウ状ドライアイスを入
れミキサ―処理するだけでよいので、加工が容易にでき
る。
【0030】(3)前記(1)によって、従来使用され
ているミンチ機械と数百万円のブレ―ドを備えたミキサ
―を用いて加工できるので、設備費が安価で、小ロット
から比較的多量のミンチ肉等を経済的にパラパラ状態の
パラパラのミンチ肉に加工することができる。
【0031】(4)請求項2、3、4、5も前記(1)
〜(3)と同様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す工程図。
【図2】本発明の第1の実施例の具体的な工程を示す説
明図。
【図3】本発明の第1の実施例のミキサ―の一部破断面
図。
【図4】本発明の第1の実施例のミキサ―の側面図。
【図5および図6】本発明の第1の実施例のミキサ―の
回転羽根の説明図。
【図7ないし図9】本発明の第2の実施例を示す説明
図。
【図10ないし図12】本発明の第3の実施例を示す説
明図。
【符号の説明】
1:ミンチ加工工程、 2:冷凍肉、3:
ミンチ機械、 4:ミンチ肉、4A:
パラパラミンチ肉、 5:ミキサ―処理工程、
6:スノウ状ドライアイス、 7、7A、7B:
ミキサ―、8:袋詰め工程、 9:
袋、10:支柱、 11:機枠、
12:ドラム、 13:回転軸、1
4:回転羽根、 15:回転軸回転装
置、16:ドラム回動装置、 17:スノウ
状ドライアイス供給装置、18:床面、
19:ベ―ス板、20:アジャスタ―、
21:開口部、22:ドラム本体、
23:中空軸、24:中空軸、
25:隙間、26:保温カバ―、
27:歯車、28:ア―ム、 2
9:枢支ピン、30:ブレ―ド取付け金具、 3
1:付勢スプリング、32:ブレ―ド、
33:歯車、34:歯車、
35:減速機、36:モ―タ―、 3
7:回転ハンドル、38:回転軸、
39:ウオ―ムギヤ、40:カバ―支柱、
41、41A、41B:カバ―体、42:スノウ
チュ―ブ、 43:排気口、44:炭酸ガス
ボンベ、 45:炭酸ガス供給管、46:カ
バ―体回動装置、47、47A、47B:冷凍挽き肉の
加工装置、48:トレ―、 49:
開閉扉、50:投入シュ―ト、 51:開
閉弁、52:排出口。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 −1℃以下に冷凍した冷凍肉をミンチ肉
    に加工するミンチ加工工程と、このミンチ加工工程で形
    成されたミンチ肉と所定量のスノウ状ドライアイスをブ
    レ―ドを備えたミキサ―に入れ、ミキサ―処理してほぐ
    れたパラパラの状態のパラパラミンチ肉に加工するミキ
    サ―処理工程と、このミキサ―処理工程を経たパラパラ
    のミンチ肉を袋詰めする袋詰め工程とを含むことを特徴
    とする冷凍挽き肉等の加工方法。
  2. 【請求項2】 −5℃以下に冷凍した冷凍肉等をミンチ
    肉等に加工するミンチ加工工程と、このミンチ加工工程
    で形成された−5℃以下のミンチ肉等にほぼ25〜35
    パ―セントのスノウ状ドライアイスをブレ―ドを備えた
    ミキサ―に入れ、ミキサ―処理してほぐれたパラパラの
    状態のパラパラミンチ肉に加工するミキサ―処理工程
    と、このミキサ―処理工程を経たパラパラのミンチ肉を
    袋詰めする袋詰め工程とを含むことを特徴とする冷凍挽
    き肉等の加工方法。
  3. 【請求項3】 冷凍肉等をミンチ肉等に加工するミンチ
    機械と、このミンチ機械の近傍部位に配置された両端部
    に支柱を有する機枠、この機枠の両端部の支柱に回動可
    能に取付けられたミキサ―処理するための上部に開口部
    が形成されたドラム、このドラムの中央部を貫通する回
    転軸、この回転軸に取付けられた前記ドラムの内壁面に
    当接するブレ―ドを備える複数個の回転羽根、前記回転
    軸を回転させる回転軸回転装置、前記ドラムを該ドラム
    内の加工品を外部へ排出できるように回動させる回動装
    置、前記ドラム内にスノウ状ドライアイスを供給するス
    ノウ状ドライアイス供給装置、前記ドラムの開口部を開
    閉する開閉扉、前記ドラムあるいは前記開閉扉に形成し
    た排気ダクトとで構成されたミキサ―とからなることを
    特徴とする冷凍挽き肉等の加工装置。
  4. 【請求項4】 両端部に支柱を有する機枠と、この機枠
    の両端部の支柱に回動可能に取付けられたミキサ―処理
    するための上部に開口部が形成されたドラムと、このド
    ラムの中央部を貫通する回転軸と、この回転軸に取付け
    られた前記ドラムの内壁面に当接するブレ―ドを備える
    複数個の回転羽根と、前記回転軸を回転させる回転軸回
    転装置と、前記ドラムを該ドラム内の加工品を外部へ排
    出できるように回動させる回動装置と、前記ドラム内に
    スノウ状ドライアイスを供給するスノウ状ドライアイス
    供給装置と、前記ドラムの開口部を開閉する開閉扉と、
    前記ドラムあるいは前記開閉扉に形成した排気ダクトと
    からなることを特徴とする冷凍挽き肉等の加工用ミキサ
    ―。
  5. 【請求項5】 両端部に支柱を有する機枠と、この機枠
    の両端部の支柱に回動可能に取付けられたミキサ―処理
    するための上部に開口部が形成されたドラムと、このド
    ラムの中央部を貫通する回転軸と、この回転軸に取付け
    られた前記ドラムの内壁面に当接するブレ―ドを備える
    複数個の回転羽根と、前記回転軸を回転させる回転軸回
    転装置と、前記ドラムを該ドラム内の加工品を外部へ排
    出できるように回動させるドラム回動装置と、前記機枠
    に取付けられた前記ドラムの開口部を覆う開閉蓋を備え
    たカバ―体と、このカバ―体に取付けられた前記ドラム
    内にスノウ状ドライアイスを供給するスノウ状ドライア
    イス供給装置と、前記カバ―体に形成された排気ダクト
    とからなることを特徴とする冷凍挽き肉等の加工用ミキ
    サ―。
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