JPH06163083A - 電子機器における二次電池充電状態監視システム - Google Patents
電子機器における二次電池充電状態監視システムInfo
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- JPH06163083A JPH06163083A JP43A JP30688792A JPH06163083A JP H06163083 A JPH06163083 A JP H06163083A JP 43 A JP43 A JP 43A JP 30688792 A JP30688792 A JP 30688792A JP H06163083 A JPH06163083 A JP H06163083A
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- charging
- secondary battery
- state
- power
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】電源切断状態においてもソフトウェアにより二
次電池の充電状態を正確に把握できるようにする。 【構成】充電装置2と二次電池4との間に充電接続検出
回路21を設け、二次電池4から電源供給を受ける充電
状態監視演算回路22を設ける。充電状態監視演算回路
22は、充電接続検出回路21が検出状態にあるときマ
イコン部5のリアルタイムクロック9からのクロックを
カウントし、その充電時間tC をマイコン部5のRAM
8におけるタイマカウンタTCC に記憶させる。電源投
入時にCPU6はアプリケーションプログラム13を用
いて、電源切断時の充電残容量Q0 と充電時間tC およ
び充電電流値IC とから現在の充電残容量Q0 を算出
し、表示装置11に表示する。
次電池の充電状態を正確に把握できるようにする。 【構成】充電装置2と二次電池4との間に充電接続検出
回路21を設け、二次電池4から電源供給を受ける充電
状態監視演算回路22を設ける。充電状態監視演算回路
22は、充電接続検出回路21が検出状態にあるときマ
イコン部5のリアルタイムクロック9からのクロックを
カウントし、その充電時間tC をマイコン部5のRAM
8におけるタイマカウンタTCC に記憶させる。電源投
入時にCPU6はアプリケーションプログラム13を用
いて、電源切断時の充電残容量Q0 と充電時間tC およ
び充電電流値IC とから現在の充電残容量Q0 を算出
し、表示装置11に表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として携帯型の電子
機器において二次電池の充電状態をソフトウェアによっ
て監視するシステムに関する。適用できる電子機器とし
ては、ノート型パーソナルコンピュータ、カメラ一体型
VTR、カメラ、ラジオ付きカセットテープレコーダ
(ラジカセ)などが挙げられる。
機器において二次電池の充電状態をソフトウェアによっ
て監視するシステムに関する。適用できる電子機器とし
ては、ノート型パーソナルコンピュータ、カメラ一体型
VTR、カメラ、ラジオ付きカセットテープレコーダ
(ラジカセ)などが挙げられる。
【0002】
【従来の技術】二次電池によって駆動するノート型パー
ソナルコンピュータにおいては、コンセントからの電源
供給がなされない場所での使用に際しては、二次電池に
よって駆動しなければならない。二次電池による電源の
供給時間には自ずと限度があるため、ユーザーとしては
現在の充電残容量を把握しておく必要がある。そうでな
いと、パソコンの使用途中で電源切れを起こしてしま
い、現在使用中のアプリケーションプログラムのデータ
が破壊されたり消失されたりするおそれがあるからであ
る。
ソナルコンピュータにおいては、コンセントからの電源
供給がなされない場所での使用に際しては、二次電池に
よって駆動しなければならない。二次電池による電源の
供給時間には自ずと限度があるため、ユーザーとしては
現在の充電残容量を把握しておく必要がある。そうでな
いと、パソコンの使用途中で電源切れを起こしてしま
い、現在使用中のアプリケーションプログラムのデータ
が破壊されたり消失されたりするおそれがあるからであ
る。
【0003】図3は従来のノート型パーソナルコンピュ
ータの概略的な電気的構成を示すブロック線図である。
図において、1は交流電源、2は充電装置、3は逆流防
止ダイオード、4はニッカド電池などの二次電池、5は
マイコン部、6はCPU、7はROM、8はRAM、9
はリアルタイムクロック(RTC)、10はキーボード
などの入力装置、11はLCDなどの表示装置、12は
補助記憶装置、13はアプリケーションプログラムであ
る。
ータの概略的な電気的構成を示すブロック線図である。
図において、1は交流電源、2は充電装置、3は逆流防
止ダイオード、4はニッカド電池などの二次電池、5は
マイコン部、6はCPU、7はROM、8はRAM、9
はリアルタイムクロック(RTC)、10はキーボード
などの入力装置、11はLCDなどの表示装置、12は
補助記憶装置、13はアプリケーションプログラムであ
る。
【0004】電源が投入されて各部に電源が供給されて
いる状態において、CPU6は、補助記憶装置12にセ
ットされたアプリケーションプログラム13を利用して
二次電池4の充電状態を監視する。ROM7もしくはア
プリケーションプログラム13には予め、マイコン部
5、入力装置10、表示装置11、補助記憶装置12等
の各部が消費する単位時間当たりの消費電流値Ij (j
=1,2……)が格納されている。アプリケーションプ
ログラム13は、現在の充電残容量Q0 を記憶してい
る。
いる状態において、CPU6は、補助記憶装置12にセ
ットされたアプリケーションプログラム13を利用して
二次電池4の充電状態を監視する。ROM7もしくはア
プリケーションプログラム13には予め、マイコン部
5、入力装置10、表示装置11、補助記憶装置12等
の各部が消費する単位時間当たりの消費電流値Ij (j
=1,2……)が格納されている。アプリケーションプ
ログラム13は、現在の充電残容量Q0 を記憶してい
る。
【0005】CPU6は、各部の駆動時間tj (j=
1,2……)と、充電装置2による二次電池4に対する
充電電流値IC と充電時間tC を検出し、それをRAM
8に格納する。時間についてはリアルタイムクロック9
を介して検出する。それらのデータはアプリケーション
プログラム13に転送され、アプリケーションプログラ
ム13は、所定時間おきに、現在の充電残容量Q0 を、
例えば、 Q0 ←Q0 +IC ・tC −ΣIj ・tj ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥(1) といった具合に演算する。そして、CPU6は、現在の
充電残容量Q0 のデータを表示装置11に表示させ、ユ
ーザーに二次電池4の充電残容量Q0 を知らせる。
1,2……)と、充電装置2による二次電池4に対する
充電電流値IC と充電時間tC を検出し、それをRAM
8に格納する。時間についてはリアルタイムクロック9
を介して検出する。それらのデータはアプリケーション
プログラム13に転送され、アプリケーションプログラ
ム13は、所定時間おきに、現在の充電残容量Q0 を、
例えば、 Q0 ←Q0 +IC ・tC −ΣIj ・tj ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥(1) といった具合に演算する。そして、CPU6は、現在の
充電残容量Q0 のデータを表示装置11に表示させ、ユ
ーザーに二次電池4の充電残容量Q0 を知らせる。
【0006】電源が切断された状態では、二次電池4が
充電装置2によって充電されている状態か否かを検出す
ればよいのであるが、CPU6,ROM7,RAM8,
補助記憶装置12には電源が供給されていないから、二
次電池4の充電残容量Q0 の監視は不可能である。
充電装置2によって充電されている状態か否かを検出す
ればよいのであるが、CPU6,ROM7,RAM8,
補助記憶装置12には電源が供給されていないから、二
次電池4の充電残容量Q0 の監視は不可能である。
【0007】そこで、再び電源が投入されたときに、現
在、二次電池4が満充電状態か否かを判定し、満充電状
態のときに限ってアプリケーションプログラム13に満
充電状態を知らせるようにしている。満充電状態でない
ときは、ユーザー自身の判断により、電源切断状態では
非充電の状態であったとして充電時間「0」を入力装置
10から入力するか、あるいは、電源切断状態では充電
の状態であったとして推定される適当な充電時間を入力
する。アプリケーションプログラム13は入力されてき
た充電時間に基づいて現在の充電残容量Q0 を演算す
る。
在、二次電池4が満充電状態か否かを判定し、満充電状
態のときに限ってアプリケーションプログラム13に満
充電状態を知らせるようにしている。満充電状態でない
ときは、ユーザー自身の判断により、電源切断状態では
非充電の状態であったとして充電時間「0」を入力装置
10から入力するか、あるいは、電源切断状態では充電
の状態であったとして推定される適当な充電時間を入力
する。アプリケーションプログラム13は入力されてき
た充電時間に基づいて現在の充電残容量Q0 を演算す
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の方式で
は、電源切断状態における二次電池に対する充電の状態
が不確定である。電源切断状態での充電時間を適当に推
定してキー入力しているが、正確性に欠けることは否め
ない。また、その充電時間の推定や人為的入力が非常に
面倒である。
は、電源切断状態における二次電池に対する充電の状態
が不確定である。電源切断状態での充電時間を適当に推
定してキー入力しているが、正確性に欠けることは否め
ない。また、その充電時間の推定や人為的入力が非常に
面倒である。
【0009】充電状況をソフトウェアによって正確に監
視することができないので、ユーザーは、充電残容量が
少ないと思われる状況下では、必要に応じて時々データ
のセーブを行うようにしている。しかし、不注意等によ
り、現在の充電残容量が不明確なまま、入力装置よりデ
ータの打ち込みを行っている最中に電源切れを起こして
しまった場合には、現在使用中のアプリケーションプロ
グラムのデータが破壊されたり消失されたりするおそれ
がある。
視することができないので、ユーザーは、充電残容量が
少ないと思われる状況下では、必要に応じて時々データ
のセーブを行うようにしている。しかし、不注意等によ
り、現在の充電残容量が不明確なまま、入力装置よりデ
ータの打ち込みを行っている最中に電源切れを起こして
しまった場合には、現在使用中のアプリケーションプロ
グラムのデータが破壊されたり消失されたりするおそれ
がある。
【0010】また、コンピュータの使用中において常に
二次電池の充電状態が気になり、時々その充電状態を監
視しなければならないが、そのような使い方をしている
とコンピュータとしてのパフォーマンスが著しく低下し
てしまう。
二次電池の充電状態が気になり、時々その充電状態を監
視しなければならないが、そのような使い方をしている
とコンピュータとしてのパフォーマンスが著しく低下し
てしまう。
【0011】さらに、二次電池は満充電状態または満充
電に近い状態からさらに充電を行うと、いわゆる過充電
となり、二次電池の繰り返し使用の寿命が損なわれるお
それがある。しかし、従来の方式では、正確な充電残容
量が判らないため、このような過充電を引き起こし、寿
命を短くしてしまうおそれがある。
電に近い状態からさらに充電を行うと、いわゆる過充電
となり、二次電池の繰り返し使用の寿命が損なわれるお
それがある。しかし、従来の方式では、正確な充電残容
量が判らないため、このような過充電を引き起こし、寿
命を短くしてしまうおそれがある。
【0012】上記のようにソフトウェアによって二次電
池の充電残容量を演算する代わりに、ハードウェアによ
って二次電池の充電状態を測定する方法も考えられる。
それは、二次電池の端子電圧を測定することである。し
かし、二次電池は、その端子電圧と充電残容量との関係
がリニアとはなっていないので、端子電圧から充電残容
量を求めることはきわめてむずかしい。
池の充電残容量を演算する代わりに、ハードウェアによ
って二次電池の充電状態を測定する方法も考えられる。
それは、二次電池の端子電圧を測定することである。し
かし、二次電池は、その端子電圧と充電残容量との関係
がリニアとはなっていないので、端子電圧から充電残容
量を求めることはきわめてむずかしい。
【0013】図4は横軸に時間をとり縦軸に端子電圧を
とった二次電池の充電電圧特性図であるが、単位時間当
たりに流れる電流値を一定にしたとしても、端子電圧は
リニアには変化しない。満充電状態で端子電圧が最も高
く、満充電状態からの使用開始に伴って少し電圧降下
し、その電圧状態で推移した後、ある時点から急激に電
圧降下を起こしてほとんどゼロボルト状態となる。ハー
ドウェアによって端子電圧を検出するとき、端子電圧か
ら充電残容量が判明するのは、端子電圧が最も高い満充
電状態(矢印a参照)のときと、端子電圧がゼロボルト
となった完全放電状態(矢印b参照)のときのみであ
る。それ以外の途中状態では端子電圧から充電残容量を
正しく算出することはもとより概算すらできない。
とった二次電池の充電電圧特性図であるが、単位時間当
たりに流れる電流値を一定にしたとしても、端子電圧は
リニアには変化しない。満充電状態で端子電圧が最も高
く、満充電状態からの使用開始に伴って少し電圧降下
し、その電圧状態で推移した後、ある時点から急激に電
圧降下を起こしてほとんどゼロボルト状態となる。ハー
ドウェアによって端子電圧を検出するとき、端子電圧か
ら充電残容量が判明するのは、端子電圧が最も高い満充
電状態(矢印a参照)のときと、端子電圧がゼロボルト
となった完全放電状態(矢印b参照)のときのみであ
る。それ以外の途中状態では端子電圧から充電残容量を
正しく算出することはもとより概算すらできない。
【0014】本発明は、このような事情に鑑みて創案さ
れたものであって、電源切断状態においてもソフトウェ
アにより二次電池の充電状態を正確に把握できるように
することを目的とする。
れたものであって、電源切断状態においてもソフトウェ
アにより二次電池の充電状態を正確に把握できるように
することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電子機器に
おける二次電池充電状態監視システムは、電源投入状態
において各部の消費電流値と駆動時間および充電装置の
充電電流値と充電時間に基づいてソフトウェアにより二
次電池の現在の充電残容量を演算し表示する二次電池充
電状態監視システムであって、機器本体と充電装置との
接続状態を検出する手段と、電源切断状態において二次
電池の充電状態を監視する手段とを設け、この充電状態
監視手段は充電装置による充電時間をリアルタイムクロ
ックに基づいて検出しその充電時間を機器本体のマイコ
ン部に記憶させるように構成されており、前記ソフトウ
ェアは電源投入時において前記記憶手段から読み出した
充電時間と電源切断時の充電残容量とに基づいて電源投
入時の充電残容量を演算し表示するように構成されてい
ることを特徴とするものである。
おける二次電池充電状態監視システムは、電源投入状態
において各部の消費電流値と駆動時間および充電装置の
充電電流値と充電時間に基づいてソフトウェアにより二
次電池の現在の充電残容量を演算し表示する二次電池充
電状態監視システムであって、機器本体と充電装置との
接続状態を検出する手段と、電源切断状態において二次
電池の充電状態を監視する手段とを設け、この充電状態
監視手段は充電装置による充電時間をリアルタイムクロ
ックに基づいて検出しその充電時間を機器本体のマイコ
ン部に記憶させるように構成されており、前記ソフトウ
ェアは電源投入時において前記記憶手段から読み出した
充電時間と電源切断時の充電残容量とに基づいて電源投
入時の充電残容量を演算し表示するように構成されてい
ることを特徴とするものである。
【0016】
【作用】電源切断状態においても充電装置による二次電
池への充電状態を充電時間の計測・記憶という手法でソ
フトウェア的に常時監視するので、電源投入時に表示さ
れる充電残容量はきわめて精度の高いものとなる。
池への充電状態を充電時間の計測・記憶という手法でソ
フトウェア的に常時監視するので、電源投入時に表示さ
れる充電残容量はきわめて精度の高いものとなる。
【0017】
【実施例】以下、本発明に係る電子機器における二次電
池充電状態監視システムの一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。この実施例は、携帯型電子機器の例とし
てノート型パーソナルコンピュータを挙げるものであ
る。
池充電状態監視システムの一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。この実施例は、携帯型電子機器の例とし
てノート型パーソナルコンピュータを挙げるものであ
る。
【0018】図1はノート型パーソナルコンピュータの
概略的な電気的構成を示すブロック線図である。交流電
源1のコンセントに対して充電装置2が接続されてい
る。充電装置2の端子に対してパソコン本体が接続分離
自在に接続されている。すなわち、充電装置2の両端間
に二次電池4が逆流防止ダイオード3を介して接続され
ている。二次電池4の両端間に、マイコン部5とキーボ
ードなどの入力装置10とLCDなどの表示装置11と
フロッピーディスクドライバなどの補助記憶装置12の
電源入力端子が接続されている。マイコン部5には、C
PU6,ROM7,RAM8およびリアルタイムクロッ
ク(RTC)9が含まれている。補助記憶装置12には
アプリケーションプログラム13がセットされるように
なっている。充電装置2は二次電池4への充電とともに
パソコン本体への電源供給も行えるようになっている。
リアルタイムクロック9は電源切断状態でも計時動作を
継続するようになっている。
概略的な電気的構成を示すブロック線図である。交流電
源1のコンセントに対して充電装置2が接続されてい
る。充電装置2の端子に対してパソコン本体が接続分離
自在に接続されている。すなわち、充電装置2の両端間
に二次電池4が逆流防止ダイオード3を介して接続され
ている。二次電池4の両端間に、マイコン部5とキーボ
ードなどの入力装置10とLCDなどの表示装置11と
フロッピーディスクドライバなどの補助記憶装置12の
電源入力端子が接続されている。マイコン部5には、C
PU6,ROM7,RAM8およびリアルタイムクロッ
ク(RTC)9が含まれている。補助記憶装置12には
アプリケーションプログラム13がセットされるように
なっている。充電装置2は二次電池4への充電とともに
パソコン本体への電源供給も行えるようになっている。
リアルタイムクロック9は電源切断状態でも計時動作を
継続するようになっている。
【0019】上記の構成については従来例と同様である
が、これに加えて、充電装置2と逆流防止ダイオード3
との間に充電接続検出回路21が介挿されているととも
に、充電状態監視演算回路22が設けられている。充電
接続検出回路21は、パソコン本体が充電装置2に対し
て接続された状態にあるかどうかを電圧計測に基づいて
検出するものである。充電状態監視演算回路22の電源
入力端子は二次電池4の両端間に接続されている。充電
状態監視演算回路22は、現在が電源投入の状態にある
のか否かの判定、現在が充電の状態にあるのか非充電の
状態にあるのかの判定、リアルタイムクロック9からの
クロックを入力して所定時間t0 ごとに、充電状態か非
充電状態かに応じて、RAM8内に確保されている第1
および第2のタイマカウンタTCC ,TCD (図示せ
ず)をインクリメントする機能等を有している。
が、これに加えて、充電装置2と逆流防止ダイオード3
との間に充電接続検出回路21が介挿されているととも
に、充電状態監視演算回路22が設けられている。充電
接続検出回路21は、パソコン本体が充電装置2に対し
て接続された状態にあるかどうかを電圧計測に基づいて
検出するものである。充電状態監視演算回路22の電源
入力端子は二次電池4の両端間に接続されている。充電
状態監視演算回路22は、現在が電源投入の状態にある
のか否かの判定、現在が充電の状態にあるのか非充電の
状態にあるのかの判定、リアルタイムクロック9からの
クロックを入力して所定時間t0 ごとに、充電状態か非
充電状態かに応じて、RAM8内に確保されている第1
および第2のタイマカウンタTCC ,TCD (図示せ
ず)をインクリメントする機能等を有している。
【0020】このような機能のため、パソコン本体に対
する電源切断状態においても、ROM7,RAM8,リ
アルタイムクロック9には二次電池4から電源が供給さ
れるようになっている。ROM7に電源を供給するの
は、電源切断状態において充電状態監視演算回路22が
行うべき動作のもとになるファームウェア(簡易なプロ
グラム)をROM7が格納しているからである。
する電源切断状態においても、ROM7,RAM8,リ
アルタイムクロック9には二次電池4から電源が供給さ
れるようになっている。ROM7に電源を供給するの
は、電源切断状態において充電状態監視演算回路22が
行うべき動作のもとになるファームウェア(簡易なプロ
グラム)をROM7が格納しているからである。
【0021】以下、図2のフローチャートに基づいて充
電状態監視演算回路22による制御動作を説明する。
電状態監視演算回路22による制御動作を説明する。
【0022】まず、ステップS1でパソコン本体に対す
る電源が切断されるのを待ってステップS2に進む。パ
ソコン本体に対する電源が切断されても、ROM7,R
AM8,リアルタイムクロック9および充電状態監視演
算回路22に対しては二次電池4または充電装置2から
電源が供給される。ステップS2ではRAM8における
第1のタイマカウンタTCC および第2のタイマカウン
タTCD をともにクリアする。そして、ステップS3で
リアルタイムクロック9からのクロックをカウントし、
ステップS4でそのカウント値が所定時間t0 (例えば
1秒)に達するのを待ってステップS5に進む。ステッ
プS5では充電接続検出回路21の状態を読み込み、ス
テップS6でパソコン本体に充電装置2が接続されて二
次電池4が充電状態になっているか否かを判断する。
る電源が切断されるのを待ってステップS2に進む。パ
ソコン本体に対する電源が切断されても、ROM7,R
AM8,リアルタイムクロック9および充電状態監視演
算回路22に対しては二次電池4または充電装置2から
電源が供給される。ステップS2ではRAM8における
第1のタイマカウンタTCC および第2のタイマカウン
タTCD をともにクリアする。そして、ステップS3で
リアルタイムクロック9からのクロックをカウントし、
ステップS4でそのカウント値が所定時間t0 (例えば
1秒)に達するのを待ってステップS5に進む。ステッ
プS5では充電接続検出回路21の状態を読み込み、ス
テップS6でパソコン本体に充電装置2が接続されて二
次電池4が充電状態になっているか否かを判断する。
【0023】ステップS6においてパソコン本体が充電
装置2に接続されていて二次電池4が電源切断状態で充
電状態になっていると判断したときは、ステップS7に
進んでRAM8における第1のタイマカウンタTCC を
インクリメントする。また、ステップS6においてパソ
コン本体が充電装置2に接続されておらず二次電池4が
非充電状態にあると判断したときは、ステップS8に進
んでRAM8における第2のタイマカウンタTCD をイ
ンクリメントする。ステップS7またはステップS8の
次のステップS9においてはパソコン本体が電源切断状
態のままであるのか否かを判断し、電源切断状態のまま
であるときはステップS3に戻って以下同様の動作を繰
り返す。パソコン本体の電源が投入されたときは、ステ
ップS1に戻って以下同様の動作を繰り返す。
装置2に接続されていて二次電池4が電源切断状態で充
電状態になっていると判断したときは、ステップS7に
進んでRAM8における第1のタイマカウンタTCC を
インクリメントする。また、ステップS6においてパソ
コン本体が充電装置2に接続されておらず二次電池4が
非充電状態にあると判断したときは、ステップS8に進
んでRAM8における第2のタイマカウンタTCD をイ
ンクリメントする。ステップS7またはステップS8の
次のステップS9においてはパソコン本体が電源切断状
態のままであるのか否かを判断し、電源切断状態のまま
であるときはステップS3に戻って以下同様の動作を繰
り返す。パソコン本体の電源が投入されたときは、ステ
ップS1に戻って以下同様の動作を繰り返す。
【0024】以上によって、電源切断状態において二次
電池4が充電されていた充電時間tC が第1のタイマカ
ウンタTCC に格納され、電源切断状態における非充電
状態の時間tD が第2のタイマカウンタTCD に格納さ
れることになる。
電池4が充電されていた充電時間tC が第1のタイマカ
ウンタTCC に格納され、電源切断状態における非充電
状態の時間tD が第2のタイマカウンタTCD に格納さ
れることになる。
【0025】パソコン本体に対して電源が投入される
と、二次電池4または充電装置2からCPU6,入力装
置10,表示装置11および補助記憶装置12にも電源
が供給されることになる。CPU6は、補助記憶装置1
2にセットされたアプリケーションプログラム13を利
用して、RAM8上の第1および第2のタイマカウンタ
TCC ,TCD の内容である充電時間tC と非充電時間
tD を読み込むとともに、電源切断直前にRAM8に格
納された充電残容量Q0 および予めROM7もしくはア
プリケーションプログラム13に格納されている充電電
流値IC を読み込み、 Q0 ←Q0 +IC ・tC ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥(2) の演算によって、電源投入直後の充電残容量Q0 を算出
する。
と、二次電池4または充電装置2からCPU6,入力装
置10,表示装置11および補助記憶装置12にも電源
が供給されることになる。CPU6は、補助記憶装置1
2にセットされたアプリケーションプログラム13を利
用して、RAM8上の第1および第2のタイマカウンタ
TCC ,TCD の内容である充電時間tC と非充電時間
tD を読み込むとともに、電源切断直前にRAM8に格
納された充電残容量Q0 および予めROM7もしくはア
プリケーションプログラム13に格納されている充電電
流値IC を読み込み、 Q0 ←Q0 +IC ・tC ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥(2) の演算によって、電源投入直後の充電残容量Q0 を算出
する。
【0026】あるいは、より正確には、電源切断状態に
おけるROM7,RAM8,リアルタイムクロック9お
よび充電状態監視演算回路22のトータルの消費電流値
ISを予めROM7に格納しておき、その消費電流値I
S を読み出して、 Q0 ←Q0 +IC ・tC −IS ・tD ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥(3) の演算によって、電源投入直後の充電残容量Q0 を算出
する。
おけるROM7,RAM8,リアルタイムクロック9お
よび充電状態監視演算回路22のトータルの消費電流値
ISを予めROM7に格納しておき、その消費電流値I
S を読み出して、 Q0 ←Q0 +IC ・tC −IS ・tD ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥(3) の演算によって、電源投入直後の充電残容量Q0 を算出
する。
【0027】そして、CPU6は算出した現在の充電残
容量Q0 のデータを表示装置11に表示させることによ
り、ユーザーに対して電源投入直後における二次電池4
の充電残容量Q0 を知らせる。すなわち、電源切断状態
において実際に測定しているのは充電時間tC と非充電
時間tD とであるが、電源投入直後に上記のように演算
することにより、二次電池4の充電残容量Q0 をきわめ
て高精度に算出することができるのである。
容量Q0 のデータを表示装置11に表示させることによ
り、ユーザーに対して電源投入直後における二次電池4
の充電残容量Q0 を知らせる。すなわち、電源切断状態
において実際に測定しているのは充電時間tC と非充電
時間tD とであるが、電源投入直後に上記のように演算
することにより、二次電池4の充電残容量Q0 をきわめ
て高精度に算出することができるのである。
【0028】その充電残容量Q0 が満充電状態または満
充電に近い状態であれば、ユーザーは二次電池4を過充
電するといったことがなく、過充電に起因した二次電池
4の不測の寿命短縮を招かないですむ。また、充電残容
量Q0 が充分であることが判れば、パーソナルコンピュ
ータの使用中において充電残容量のことを気にせずに、
入力装置10からデータを入力することができる。デー
タ破壊や消失のおそれからデータセーブを頻繁に行う必
要もない。現在の正確な充電残容量Q0 が常時的に表示
されるので、パーソナルコンピュータの使用のパフォー
マンスが高いものとなる。
充電に近い状態であれば、ユーザーは二次電池4を過充
電するといったことがなく、過充電に起因した二次電池
4の不測の寿命短縮を招かないですむ。また、充電残容
量Q0 が充分であることが判れば、パーソナルコンピュ
ータの使用中において充電残容量のことを気にせずに、
入力装置10からデータを入力することができる。デー
タ破壊や消失のおそれからデータセーブを頻繁に行う必
要もない。現在の正確な充電残容量Q0 が常時的に表示
されるので、パーソナルコンピュータの使用のパフォー
マンスが高いものとなる。
【0029】電源が投入されて各部に電源が供給された
後においては、CPU6は、補助記憶装置12にセット
されたアプリケーションプログラム13を利用して二次
電池4の充電状態を監視する。すなわち、所定時間おき
に、 Q0 ←Q0 +IC ・tC −ΣIj ・tj ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥(4) の演算に基づいて現在の充電残容量Q0 を常時的に算出
し、表示装置11に表示させる。ここで、IC は充電装
置2による充電電流値、tC はその充電時間、Ij (j
=1,2……)はマイコン部5,入力装置10,表示装
置11,補助記憶装置12等の各部が消費する単位時間
当たりの消費電流値、tj (j=1,2……)はそれぞ
れの駆動時間である。各消費電流値Ij は予めROM7
に格納されており、各駆動時間tj はリアルタイムクロ
ック9に基づいて求めることができる。
後においては、CPU6は、補助記憶装置12にセット
されたアプリケーションプログラム13を利用して二次
電池4の充電状態を監視する。すなわち、所定時間おき
に、 Q0 ←Q0 +IC ・tC −ΣIj ・tj ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥(4) の演算に基づいて現在の充電残容量Q0 を常時的に算出
し、表示装置11に表示させる。ここで、IC は充電装
置2による充電電流値、tC はその充電時間、Ij (j
=1,2……)はマイコン部5,入力装置10,表示装
置11,補助記憶装置12等の各部が消費する単位時間
当たりの消費電流値、tj (j=1,2……)はそれぞ
れの駆動時間である。各消費電流値Ij は予めROM7
に格納されており、各駆動時間tj はリアルタイムクロ
ック9に基づいて求めることができる。
【0030】もし、充電装置2を接続せずにパーソナル
コンピュータを使用していると、表示装置11に表示さ
れる現在の充電残容量Q0 が次第に減少していくが、そ
れを確認しているユーザーは適当な時機に充電装置2を
接続して二次電池4の充電を行えばよい。
コンピュータを使用していると、表示装置11に表示さ
れる現在の充電残容量Q0 が次第に減少していくが、そ
れを確認しているユーザーは適当な時機に充電装置2を
接続して二次電池4の充電を行えばよい。
【0031】なお、充電接続検出回路21や充電状態監
視演算回路22はパソコン本体に装備させるのが普通で
あるが、二次電池自体または二次電池の収納ケースに充
電接続検出回路21や充電状態監視演算回路22を装備
させてもよい。上記実施例ではノート型パーソナルコン
ピュータに適用したが、これに限定されるものではな
く、カメラ一体型VTR、カメラ、ラジオ付きカセット
テープレコーダ(ラジカセ)などにも適用することがで
きる。
視演算回路22はパソコン本体に装備させるのが普通で
あるが、二次電池自体または二次電池の収納ケースに充
電接続検出回路21や充電状態監視演算回路22を装備
させてもよい。上記実施例ではノート型パーソナルコン
ピュータに適用したが、これに限定されるものではな
く、カメラ一体型VTR、カメラ、ラジオ付きカセット
テープレコーダ(ラジカセ)などにも適用することがで
きる。
【0032】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、電源切
断状態においても二次電池への充電時間をソフトウェア
的に計測・記憶することにより、ユーザーを煩わせるこ
となく自動的に、電源投入時の充電残容量をきわめて正
確に知らせることができる。すなわち、従来例の場合に
は、電源投入時に充電残容量を知るために推定で電源切
断状態での充電時間を適当に決めて入力していたため
に、充電残容量が相当に不正確であり、また、人為的入
力操作が面倒であったが、本発明によればそのような問
題は解消され、機器使用上の利便性を向上させることが
できる。
断状態においても二次電池への充電時間をソフトウェア
的に計測・記憶することにより、ユーザーを煩わせるこ
となく自動的に、電源投入時の充電残容量をきわめて正
確に知らせることができる。すなわち、従来例の場合に
は、電源投入時に充電残容量を知るために推定で電源切
断状態での充電時間を適当に決めて入力していたため
に、充電残容量が相当に不正確であり、また、人為的入
力操作が面倒であったが、本発明によればそのような問
題は解消され、機器使用上の利便性を向上させることが
できる。
【図1】本発明の一実施例に係る電子機器(ノート型パ
ーソナルコンピュータ)の二次電池充電状態監視システ
ムの概略的な電気的構成を示すブロック線図である。
ーソナルコンピュータ)の二次電池充電状態監視システ
ムの概略的な電気的構成を示すブロック線図である。
【図2】実施例における充電状態監視演算回路の動作説
明に供するフローチャートである。
明に供するフローチャートである。
【図3】従来例に係るノート型パーソナルコンピュータ
の概略的な電気的構成を示すブロック線図である。
の概略的な電気的構成を示すブロック線図である。
【図4】二次電池の端子電圧特性図である。
2……充電装置 3……逆流防止ダイオード 4……二次電池 5……マイコン部 6……CPU 7……ROM 8……RAM 9……リアルタイムクロック(RTC) 10……入力装置 11……表示装置 12……補助記憶装置 13……アプリケーションプログラム 21……充電接続検出回路 22……充電状態監視演算回路
Claims (1)
- 【請求項1】 電源投入状態において各部の消費電流値
と駆動時間および充電装置の充電電流値と充電時間に基
づいてソフトウェアにより二次電池の現在の充電残容量
を演算し表示する二次電池充電状態監視システムであっ
て、機器本体と充電装置との接続状態を検出する手段
と、電源切断状態において二次電池の充電状態を監視す
る手段とを設け、この充電状態監視手段は充電装置によ
る充電時間をリアルタイムクロックに基づいて検出しそ
の充電時間を機器本体のマイコン部に記憶させるように
構成されており、前記ソフトウェアは電源投入時におい
て前記記憶手段から読み出した充電時間と電源切断時の
充電残容量とに基づいて電源投入時の充電残容量を演算
し表示するように構成されていることを特徴とする電子
機器における二次電池充電状態監視システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP43A JPH06163083A (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 電子機器における二次電池充電状態監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP43A JPH06163083A (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 電子機器における二次電池充電状態監視システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06163083A true JPH06163083A (ja) | 1994-06-10 |
Family
ID=17962453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP43A Pending JPH06163083A (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 電子機器における二次電池充電状態監視システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06163083A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7005311B2 (en) | 1993-09-30 | 2006-02-28 | Osram Gmbh | Two-pole SMT miniature housing for semiconductor components and method for the manufacture thereof |
US7102215B2 (en) | 1997-07-29 | 2006-09-05 | Osram Gmbh | Surface-mountable light-emitting diode structural element |
-
1992
- 1992-11-17 JP JP43A patent/JPH06163083A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7005311B2 (en) | 1993-09-30 | 2006-02-28 | Osram Gmbh | Two-pole SMT miniature housing for semiconductor components and method for the manufacture thereof |
US7102212B2 (en) | 1993-09-30 | 2006-09-05 | Osram Gmbh | Two-pole SMT miniature housing for semiconductor components and method for the manufacture thereof |
US7288831B2 (en) | 1993-09-30 | 2007-10-30 | Osram Gmbh | Two-pole SMT miniature housing for semiconductor components and method for the manufacture thereof |
US7102215B2 (en) | 1997-07-29 | 2006-09-05 | Osram Gmbh | Surface-mountable light-emitting diode structural element |
US7183632B2 (en) | 1997-07-29 | 2007-02-27 | Osram Gmbh | Surface-mountable light-emitting diode structural element |
US7508002B2 (en) | 1997-07-29 | 2009-03-24 | Osram Gmbh | Surface-mountable light-emitting diode structural element |
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