JPH06163010A - 自動車用照明灯およびその製造方法 - Google Patents

自動車用照明灯およびその製造方法

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JPH06163010A
JPH06163010A JP4328598A JP32859892A JPH06163010A JP H06163010 A JPH06163010 A JP H06163010A JP 4328598 A JP4328598 A JP 4328598A JP 32859892 A JP32859892 A JP 32859892A JP H06163010 A JPH06163010 A JP H06163010A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複雑な形状であっても確実に所望の形状の着色
層を安価に形成できる方法を得ることと、前記着色層で
反射した有害な青色光を直接放射せずに分散して強度を
弱めるとともに光むらが目立たないランプバルブを得る
ことである。 【構成】ガラスバルブの外側表面に着色層を形成する工
程と、ロービームフィラメントの光の直接透過するガラ
スバルブの部分にマスクを施す工程と、ショットブラス
ト法によりマスク以外の着色層の除去処理を施すととも
に、ガラスバルブ表面にフロスト加工を施す工程と、マ
スクを除去してロービームフィラメントの光が直接透過
する着色層を得る工程とからなる自動車用照明灯の製造
方法である。この結果、着色層の不要な部分の除去処理
と着色層以外のガラスバルブ表面の不透明なフロスト処
理とが同時に行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1本のランプバルブに
て白色光と着色光を選択的に照射できるようにした自動
車用照明灯とその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、図6に示すように、自動車用
照明灯に比較的波長の長い光(黄色や淡黄色)の発光手
段を施し、ロービーム20のときこの黄色や淡黄色を発
光して使用すると光膜現象が起こりにくく、対向車に与
える注意効果が高く、安全面でも有効であることは広く
知られていた。またハイビーム21の場合は、白色光を
使用したほうがより遠方を確認できることも公知であ
る。
【0003】ところが、1本のガラスバルブの表面全体
に、黄色や淡黄色の光を透過するための薄膜コーティン
グまたは耐熱塗装を施すと、ハイビームフィラメントか
ら発せられる光も着色光となり遠方確認の効果が低下す
る。そのため、従来からこのような光の混色を防止する
方法として、特開昭63−195903号公報がある。
これは、1本のガラスバルブの中に、ハイビームフィラ
メントとロービームフィラメントとを前後に配置し、ロ
ービームフィラメントのガラスバルブの外周だけを着色
するとともに、ハイビームフィラメントとロービームフ
ィラメントの間に遮光部材を介在したものである。
【0004】このようなハイビームフィラメントとロー
ビームフィラメントの間に遮光部材を介在した従来のも
のは、ガラスバルブの内部に遮光部材を取付けるため
に、複雑かつ面倒な構成が必要でコスト高になる。本願
出願人は、このような複雑な構成を用いることなしに1
本のランプバルブにて白色光と着色光を選択的に照射で
きるようにした自動車用照明灯をすでに提案(実願平3
−22905号)した。これは、ロービームフィラメン
トの下側にシェードを配置し、このシェードの反対側で
あってロービームフィラメントの光の透過する部分のガ
ラスバルブに着色層を形成してなるものである。着色層
は、ガラスバルブの着色しない部分を被覆して、数μm
厚のTiO2蒸着膜と数μm厚のSiO2蒸着膜を交互に
形成して黄色光を透過するフィルタを形成したり、黄色
光を透過する耐熱性の塗料を塗布した後、前記被覆を取
り除くという方法で行なわれていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本願出願人がすでに提
案したロービームフィラメントの光の透過するガラスバ
ルブの部分に着色層を形成したものは、非常に簡単な構
成で白色光と着色光を選択的に照射できるが、上記の着
色方法に若干の問題があった。それは、TiO2とSi
2の蒸着を数回から十数回交互に行なうという度重な
る工程を経て所定のフィルタ特性を得るものであるた
め、前記被覆がずれる可能性が大きく、蒸着をきれいに
行なうことが難しいとともに着色作業コストが高くつく
という問題点である。また、着色層が黄色光のみを透過
させるということは、この着色層で黄色光を含まない青
色の強い光が反射していることを意味し、この黄色光を
含まない光がガラスバルブ14内で反射した後、または
直接、着色層の形成されていない部分を透過して放射さ
れる。この黄色光を含まない光は、波長の短い有害な青
色光となって強調されるという問題点があった。
【0006】さらに、フィラメントは、完全な点光源で
はなく、細長い光源であるため、フィラメントを点光源
とみなして設計されているリフレクタやレンズにより、
僅かながら光むらとして現われるという問題点があった
本発明は、ロービームフィラメントの光が直接透過する
部分のガラスバルブに着色層を設けてなるランプバルブ
において、複雑な形状であっても確実に所望の形状の着
色層を安価に形成することができ、また有害な青色光を
直接照射せずに分散するとともに光むらが目立たないも
のを得ることを目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上述のような問
題点を解決するためになされたもので、透明なガラスバ
ルブ内の前後に、ロービームフィラメントとハイビーム
フィラメントを有し、ロービームフィラメントの下側に
シェードを配置し、前記ガラスバルブの背部にリフレク
タを有する自動車用照明灯において、前記ガラスバルブ
の外側表面に着色層を形成する工程と、前記ロービーム
フィラメントの光の直接透過するガラスバルブの部分に
マスクを施す工程と、前記マスク以外の着色層の除去処
理を施すとともに、ガラスバルブ表面にフロスト加工を
施す工程と、前記マスクを除去してロービームフィラメ
ントの光が直接透過する着色層を得る工程とからなり、
前記マスク以外の着色層の除去処理を施すとともに、ガ
ラスバルブ表面にフロスト加工を施す工程は、硬質粉体
を噴射するショットブラスト法により行うようにした自
動車用照明灯の製造方法である。
【0008】
【作用】まず、ガラスバルブ全体を着色層とし、所望の
着色層の形状のマスクをガラスバルブにかけて除去処理
をすることにより、ロービームフィラメントの光が直接
透過する部分に着色層が形成される。また、除去処理を
サンドブラスト法により行なうことにより、マスクがか
けられた着色層を除いて、ガラスバルブの表面が僅かに
不透明なフロスト部に形成される。光が異なる屈折率の
媒質の界面を通過するとき、紫外線に近い光(青色光)
ほど屈折の度合いが大きく、前記フロスト部の通過の際
に有害な青色光が分散して放射され、その強度が弱めら
れるとともに光むらが目立たなくなる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。まず、図2に基づいて、自動車用照明灯の一般的
な構成を説明する。リフレクタ10の前面には、レンズ
11が気密に固着され、また、リフレクタ10の中心に
は、ランプバルブ12が取付けられている。
【0010】前記ランプバルブ12は、金具13とガラ
スバルブ14からなり、ガラスバルブ14の内部の前後
に位置してロービームフィラメント15とハイビームフ
ィラメント16が設けられている。そして、ハイビーム
フィラメント16は、ランプバルブ12をリフレクタ1
0に取付けたとき焦点位置にあってリフレクタ10での
反射光がハイビーム21となる。また、前記ロービーム
フィラメント15の下側には、シェード17が取付けら
れ、ロービームフィラメント15の上向きの光だけがガ
ラスバルブ14を透過して、リフレクタ10での反射光
がロービーム20となる。このような構成において、本
発明では、前記シェード17の反対側であってロービー
ムフィラメント15の光の透過するガラスバルブ14の
部分に着色層19が設けられている。
【0011】つぎに、本発明による着色層の形成工程を
説明する。 第1工程:図1(a)に示すように、ガラスバルブ14全
体に、数μm厚のTiO2蒸着膜と数μm厚のSiO2
着膜を交互に10ないし数10層形成して黄色光を透過
するフィルタによる着色層23を施す。なお、着色層
は、TiO2の蒸着膜とSiO2の蒸着膜によるものでな
くとも、耐熱性の塗料を塗布することによって、特定の
色の光だけを透過するようにしてもよい。 第2工程:図1(b)に示すように、シェード17の反対
側であって、ガラスバルブ14のロービームフィラメン
ト15の光が直接透過する部分から着色した目的のロー
ビームが得られるように、所望の形状のマスク22を施
す。このマスク22は、後述するショットブラスト法に
より除去されないものであって、後述するショットブラ
スト法の後で容易に除去できるものであることが望まし
い。
【0012】第3工程:図1(c)に示すように、ガラス
バルブ14全体をショットブラスト法によりサンド、金
属粉体、無機物粉体などの硬質粉体を噴射して均等に除
去処理をする。このとき、ショットブラストは、メッシ
ュ800番程度の硬質粉体を高圧で噴射してマスク22
をかけていない不要な着色層23を除去するとともに、
ガラスバルブ14の表面を僅かに不透明なフロスト状に
する。あまり、メッシュの粗いものでショットブラスト
すると、ランプバルブ12のフロスト状の外壁面が2次
光源となって配光パターンをコントロールできなくな
る。なお、着色層23の除去とフロスト加工とを同時に
行う方法は、ショットブラスト法に限られず、例えば、
サンドペーパーにより研磨する方法などであってもよ
い。 第4工程:図1(d)に示すように、マスク22を除去す
ると、目的の形状の着色層19が得られる。同時に、ガ
ラスバルブ14の表面がすりガラスのようなフロスト加
工が施される。 第5工程:ガラスバルブ14の先端に先端黒色部18を
塗装により形成する。
【0013】前記着色層19には、使用目的によって図
3の場合と図4の場合がある。図3は、ハイビームフィ
ラメント16の光はわずかに着色しても、ロービームフ
ィラメント15の光を完全に着色する場合である。この
場合は、ロービームフィラメント15から発射され、か
つガラスバルブ14を透過する光であって、ガラスバル
ブ14の先端黒色部18とシェード17で遮断される部
分を除いた部分において、ロービームフィラメント15
のロービームフィラメント15aとリフレクタ10の中
央部リフレクタ10aとを結ぶ線ロービーム20aか
ら、ロービームフィラメント15のロービームフィラメ
ント15cとリフレクタ10の周縁部リフレクタ10c
とを結ぶ線ロービーム20cとの間の光を着色するよう
に着色層19を形成する。
【0014】この結果、ロービームフィラメント15を
点灯すると、ロービームフィラメント15の光は、すべ
て着色層19を透過着色してからリフレクタ10で反射
してロービーム20となる。つぎにハイビームフィラメ
ント16を点灯すると、ハイビームフィラメント16の
光はコーティングされていない部分のみならず、コーテ
ィングされた着色層19のわずかな部分(a)を通過す
る。この結果、ハイビーム21はコーティングされてい
ない白色光に着色光が混ざるが、着色光の量は全体の光
の量に比べると極わずかであるため、ほとんど白色光と
なる。
【0015】図4は、ハイビームフィラメント16の光
を完全に白色にする場合である。この場合は、ロービー
ムフィラメント15から発射され、かつガラスバルブ1
4を透過する光であって、ガラスバルブ14の先端黒色
部18とシェード17で遮断される部分を除いた部分に
おいて、ハイビームフィラメント16のハイビームフィ
ラメント16cとリフレクタ10の周縁部リフレクタ1
0cとを結ぶ線ハイビーム21cよりも先端側を着色す
るように着色層19を形成する。
【0016】この結果、ハイビームフィラメント16を
点灯すると、ハイビームフィラメント16の光は、すべ
て着色層19のないところを透過してからリフレクタ1
0で反射してハイビーム21となる。つぎにロービーム
フィラメント15を点灯すると、ロービームフィラメン
ト15の光はコーティングされた着色層19のみなら
ず、コーティングされていない透明のわずかな部分(a)
を通過する。この結果、ロービーム20はコーティング
された着色光に白色光が混るが、白色光の量は全体の光
の量に比べると極わずかであるため、着色光はほとんど
そのまま出射する。なお、着色層分(a)は、その面積の
比を変化させることによってロービーム20とハイビー
ム21の着色の程度を変えることが可能である。
【0017】
【発明の効果】本発明は、着色層を形成するために、一
旦、ガラスバルブ全体に着色を施し、必要な着色層にマ
スクをかけて不要な部分を除去するようにしたので、マ
スクやカバーをかけて行なう工程が1工程で済み、マス
クやカバーがずれることがなく着色層がきれいに仕上が
る。また、ショットブラスト法で除去処理を行うので、
着色層以外のガラスバルブ表面が僅かに不透明なフロス
ト状となり、着色層により反射した黄色光を含まない光
が着色層のない部分から放射しても有害な青色光を分散
してその強度を減衰させるとともに、光むらを目立たな
くするという効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるランプバルブの着色層の形成工程
の一実施例を示す工程図である。
【図2】本発明による自動車用照明灯の実施例を示す断
面図である。
【図3】本発明によるランプバルブの第1実施例を示す
拡大図である。
【図4】本発明によるランプバルブの第2実施例を示す
拡大図である。
【図5】本発明によるランプバルブの縦断面図である。
【図6】ロービームとハイビームの説明図である。
【符号の説明】
10…リフレクタ、11…レンズ、12…ランプバル
ブ、13…金具、14…ガラスバルブ、15…ロービー
ムフィラメント、16…ハイビームフィラメント、17
…シェード、18…先端黒色部、19…ロービームフィ
ラメントの光が直接透過する部分の着色層、20…ロー
ビーム、21…ハイビーム、22…マスク、23…ガラ
スバルブ全体に形成した着色層。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透明なガラスバルブ内の前後に、ロービー
    ムフィラメントとハイビームフィラメントを有し、ロー
    ビームフィラメントの下側にシェードを配置し、前記ガ
    ラスバルブの背部にリフレクタを有する自動車用照明灯
    において、 前記ガラスバルブの外側表面に着色層を形成する工程
    と、 前記ロービームフィラメントの光の直接透過するガラス
    バルブの部分にマスクを施す工程と、 前記マスク以外の着色層の除去処理を施すとともに、ガ
    ラスバルブ表面にフロスト加工を施す工程と、 前記マスクを除去してロービームフィラメントの光が直
    接透過する着色層を得る工程とからなることを特徴とす
    る自動車用照明灯の製造方法。
  2. 【請求項2】マスク以外の着色層の除去処理を施すとと
    もに、ガラスバルブ表面にフロスト加工を施す工程は、
    硬質粉体を噴射するショットブラスト法により行うよう
    にした請求項1記載の自動車用照明灯の製造方法。
  3. 【請求項3】透明なガラスバルブ内の前後に、ロービー
    ムフィラメントとハイビームフィラメントを有し、ロー
    ビームフィラメントの下側にシェードを配置し、前記ガ
    ラスバルブの背部にリフレクタを有する自動車用照明灯
    において、 前記シェードの反対側であってロービームフィラメント
    の光が直接透過するガラスバルブの部分に着色層を形成
    し、 ガラスバルブの前記着色層を除いた部分の表面を僅かに
    不透明なフロスト状に形成してなることを特徴とする自
    動車用照明灯。
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KR100450646B1 (ko) * 1996-02-23 2004-11-16 파텐트-트로이한트-게젤샤프트 퓌어 엘렉트리쉐 글뤼람펜 엠베하 반사기와램프를갖는자동차헤드라이트
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