JPH06162855A - 絶縁接着シート - Google Patents
絶縁接着シートInfo
- Publication number
- JPH06162855A JPH06162855A JP31495392A JP31495392A JPH06162855A JP H06162855 A JPH06162855 A JP H06162855A JP 31495392 A JP31495392 A JP 31495392A JP 31495392 A JP31495392 A JP 31495392A JP H06162855 A JPH06162855 A JP H06162855A
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- Japan
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- resin
- weight
- parts
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- fiber
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 必要な場所へ、任意の厚みやサイズで供給で
きる接着性と高熱伝導性を兼備する絶縁接着シートを得
る。 【構成】 無機充填剤の平均粒径をそれぞれ次の割合、
0.1 〜0.9 μmを15〜35重量部、2〜6μmを0〜40重
量部、10〜30μmを40〜80重量部含む無機充填剤が60〜
90重量%配合された樹脂ワニスを繊維直径6〜20μm、
繊維長さ10〜25mmの無機繊維材料でできた単重20〜200
g/m2 の不織布に含浸、乾燥し、半硬化させてなる絶
縁接着シート。
きる接着性と高熱伝導性を兼備する絶縁接着シートを得
る。 【構成】 無機充填剤の平均粒径をそれぞれ次の割合、
0.1 〜0.9 μmを15〜35重量部、2〜6μmを0〜40重
量部、10〜30μmを40〜80重量部含む無機充填剤が60〜
90重量%配合された樹脂ワニスを繊維直径6〜20μm、
繊維長さ10〜25mmの無機繊維材料でできた単重20〜200
g/m2 の不織布に含浸、乾燥し、半硬化させてなる絶
縁接着シート。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気分野で用いられる
絶縁接着シート、特に高熱伝導性を有する絶縁接着シー
トに関するものである。
絶縁接着シート、特に高熱伝導性を有する絶縁接着シー
トに関するものである。
【0002】
【従来の技術】高熱伝導性を有する絶縁接着層を形成す
るものとしては、ガラス布基材に高熱伝導性を有する無
機充填剤たとえば窒化アルミニウム、窒化珪素、窒化ボ
ロンなどを含有する樹脂を含浸、半硬化させた樹脂含浸
基材であるプリプレグや高熱伝導性を有する無機充填剤
たとえば窒化アルミニウム、窒化珪素、窒化ボロンなど
を含有する樹脂からなる液状接着剤などがある。
るものとしては、ガラス布基材に高熱伝導性を有する無
機充填剤たとえば窒化アルミニウム、窒化珪素、窒化ボ
ロンなどを含有する樹脂を含浸、半硬化させた樹脂含浸
基材であるプリプレグや高熱伝導性を有する無機充填剤
たとえば窒化アルミニウム、窒化珪素、窒化ボロンなど
を含有する樹脂からなる液状接着剤などがある。
【0003】しかし、前者ではガラス布の束部分に高熱
伝導性を有する無機充填剤が多量に入らずボイド状の空
隙となり信頼性で問題を有する絶縁層となる。後者では
厚い絶縁接着層を得るには何回もコ−ティングしなけれ
ばならず手間とコスト高となる。また、必要な場所への
供給にはマスクなどを特別に作る必要があるなどの問題
をそれぞれ有していた。
伝導性を有する無機充填剤が多量に入らずボイド状の空
隙となり信頼性で問題を有する絶縁層となる。後者では
厚い絶縁接着層を得るには何回もコ−ティングしなけれ
ばならず手間とコスト高となる。また、必要な場所への
供給にはマスクなどを特別に作る必要があるなどの問題
をそれぞれ有していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、必要
な場所へ、任意の厚みやサイズで供給できる接着性と高
熱伝導性を兼備する絶縁接着シートを提供することにあ
る。
な場所へ、任意の厚みやサイズで供給できる接着性と高
熱伝導性を兼備する絶縁接着シートを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の課題に鑑
みてなされたもので、その特徴は無機充填剤の平均粒径
をそれぞれ次の割合、0.1 〜0.9 μmを15〜35重量部、
2〜6μmを0〜40重量部、10〜30μmを40〜80重量部
含む無機充填剤が60〜90重量%配合された樹脂ワニスを
繊維直径6〜20μm、繊維長さ10〜25μmの無機繊維材
料でできた単重20〜200 g/m2 の不織布に含浸、乾燥
し、半硬化させてなる絶縁接着シートにある。
みてなされたもので、その特徴は無機充填剤の平均粒径
をそれぞれ次の割合、0.1 〜0.9 μmを15〜35重量部、
2〜6μmを0〜40重量部、10〜30μmを40〜80重量部
含む無機充填剤が60〜90重量%配合された樹脂ワニスを
繊維直径6〜20μm、繊維長さ10〜25μmの無機繊維材
料でできた単重20〜200 g/m2 の不織布に含浸、乾燥
し、半硬化させてなる絶縁接着シートにある。
【0006】本発明に用いる樹脂ワニスの樹脂として
は、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂、ポリフェニレンオ
キシド樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、フェノ−ル樹
脂、メラミン樹脂、イソシアネート樹脂、ポリウレタン
樹脂の単独、及びこれらをベース樹脂とした変性樹脂、
これら樹脂の組み合わせ樹脂などを用いることができ
る。また、これら樹脂は無機充填剤を含有することが必
須であり、たとえば電気絶縁性と高放熱性を合わせ持つ
ものが好ましくアルミナ、窒化アルミニウム、窒化ボロ
ン、窒化珪素、シリカなどの単独、組合わせなどで用い
ることができる。この無機充填剤は平均粒径をそれぞれ
次の割合で含むことが必要である。平均粒径0.1 〜0.9
μmを15〜35重量部、2〜6μmを0〜40重量部、10〜
30μmを40〜80重量部。この範囲で含むなら無機充填剤
は比較的最密充填に近い状況になり、熱放散性に顕著な
効果を生じるからである。さらに、樹脂ワニス固形分中
のこの無機充填剤の含有率は60〜90重量%が必要であ
る。60重量%未満では高熱伝導性が得られず、90重量%
を超したものでは基材への含浸性が悪くなる。
は、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂、ポリフェニレンオ
キシド樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、フェノ−ル樹
脂、メラミン樹脂、イソシアネート樹脂、ポリウレタン
樹脂の単独、及びこれらをベース樹脂とした変性樹脂、
これら樹脂の組み合わせ樹脂などを用いることができ
る。また、これら樹脂は無機充填剤を含有することが必
須であり、たとえば電気絶縁性と高放熱性を合わせ持つ
ものが好ましくアルミナ、窒化アルミニウム、窒化ボロ
ン、窒化珪素、シリカなどの単独、組合わせなどで用い
ることができる。この無機充填剤は平均粒径をそれぞれ
次の割合で含むことが必要である。平均粒径0.1 〜0.9
μmを15〜35重量部、2〜6μmを0〜40重量部、10〜
30μmを40〜80重量部。この範囲で含むなら無機充填剤
は比較的最密充填に近い状況になり、熱放散性に顕著な
効果を生じるからである。さらに、樹脂ワニス固形分中
のこの無機充填剤の含有率は60〜90重量%が必要であ
る。60重量%未満では高熱伝導性が得られず、90重量%
を超したものでは基材への含浸性が悪くなる。
【0007】樹脂ワニスには通常、溶剤が含まれてお
り、用いられる溶剤としてはメチルエチルケトン(ME
K)、ジメチルホルムアミド(DMF)、ジメチルアセ
トアミド(DMAC)、アセトン、メタノール、テトラ
ヒドロフラン(THF)を挙げることができる。これら
溶剤は含浸し易い粘度になるように適宜使用することが
できる。
り、用いられる溶剤としてはメチルエチルケトン(ME
K)、ジメチルホルムアミド(DMF)、ジメチルアセ
トアミド(DMAC)、アセトン、メタノール、テトラ
ヒドロフラン(THF)を挙げることができる。これら
溶剤は含浸し易い粘度になるように適宜使用することが
できる。
【0008】無機繊維材料でできた不織布としては、ガ
ラス繊維、セラミックス繊維などを主成分とする繊維で
織製された不織布で通常はロール状に巻かれたシートで
用いることができる。無機繊維材料の繊維はその直径が
6〜20μm好ましくは10〜15μm、その長さが10〜25mm
好ましくは12〜17mmの繊維を使用する必要がある。繊維
の径は太い方が放熱性、充填性が良く、小さいと表面積
が大きくなり濡れ不良となり耐湿性、絶縁性などの品質
低下を招く。繊維の長さは、10〜25μmのものがコス
ト、補強効果の上から適当である。前記繊維で織製され
た不織布は単重が20〜200 g/m2 の範囲のもの、好ま
しくは30〜60g/m2 のものを用いる必要がある。不織
布の単重は、20g/m2 未満の場合、引張り強度が弱く
樹脂の含浸工程で基材切れを生じ含浸できず、単重が、
200 g/m2 を超した場合には、無機充填剤を含む樹脂
の基材への含浸が損なわれ、均一な含浸ができず、さら
に、含浸乾燥工程で基材内部に含浸された溶剤が十分に
除去できないため積層板としたときにボイドを生じる。
ラス繊維、セラミックス繊維などを主成分とする繊維で
織製された不織布で通常はロール状に巻かれたシートで
用いることができる。無機繊維材料の繊維はその直径が
6〜20μm好ましくは10〜15μm、その長さが10〜25mm
好ましくは12〜17mmの繊維を使用する必要がある。繊維
の径は太い方が放熱性、充填性が良く、小さいと表面積
が大きくなり濡れ不良となり耐湿性、絶縁性などの品質
低下を招く。繊維の長さは、10〜25μmのものがコス
ト、補強効果の上から適当である。前記繊維で織製され
た不織布は単重が20〜200 g/m2 の範囲のもの、好ま
しくは30〜60g/m2 のものを用いる必要がある。不織
布の単重は、20g/m2 未満の場合、引張り強度が弱く
樹脂の含浸工程で基材切れを生じ含浸できず、単重が、
200 g/m2 を超した場合には、無機充填剤を含む樹脂
の基材への含浸が損なわれ、均一な含浸ができず、さら
に、含浸乾燥工程で基材内部に含浸された溶剤が十分に
除去できないため積層板としたときにボイドを生じる。
【0009】不織布に樹脂ワニスを含浸、乾燥し、半硬
化された樹脂含浸基材であるプリプレグを製造する方法
は通常の方法で行うことができる。得られたプリプレグ
の含浸固型分の割合は60〜90重量%が好ましい。こ
の範囲の場合、高熱伝導性を確保することができるので
ある。
化された樹脂含浸基材であるプリプレグを製造する方法
は通常の方法で行うことができる。得られたプリプレグ
の含浸固型分の割合は60〜90重量%が好ましい。こ
の範囲の場合、高熱伝導性を確保することができるので
ある。
【0010】上記で得られたプリプレグの形態は半硬化
状態のシート状なので、必要な大きさのサイズに切断し
て必要箇所だけに用いることができる。また、絶縁厚さ
はそれに応じた厚みの不織布基材を用いることによって
得ることができる。
状態のシート状なので、必要な大きさのサイズに切断し
て必要箇所だけに用いることができる。また、絶縁厚さ
はそれに応じた厚みの不織布基材を用いることによって
得ることができる。
【0011】また、本発明の絶縁接着シートは高いトラ
ッキング性能を有するので、銅箔の直ぐ下のプリプレグ
として用いることによって高いCTI値をもつ銅張積層
板を得ることもできる。
ッキング性能を有するので、銅箔の直ぐ下のプリプレグ
として用いることによって高いCTI値をもつ銅張積層
板を得ることもできる。
【0012】
【作用】熱伝導性に優れた無機充填剤をその平均粒径の
異なる粒子で組み合わせて用いるので、無機充填剤が比
較的最密充填に近い状況になることとその使用量が樹脂
ワニスの中において60〜90重量%と多く含まれるこによ
って熱の伝導路が形成されやすく高熱伝導性が得られ
る。前記プリプレグはシート状態なので絶縁接着シート
となり、必要な大きさのサイズに切断して必要箇所だけ
に用いることができる。また、必要な絶縁厚さに応じた
厚みの不織布基材を用いることによって得ることができ
る。
異なる粒子で組み合わせて用いるので、無機充填剤が比
較的最密充填に近い状況になることとその使用量が樹脂
ワニスの中において60〜90重量%と多く含まれるこによ
って熱の伝導路が形成されやすく高熱伝導性が得られ
る。前記プリプレグはシート状態なので絶縁接着シート
となり、必要な大きさのサイズに切断して必要箇所だけ
に用いることができる。また、必要な絶縁厚さに応じた
厚みの不織布基材を用いることによって得ることができ
る。
【0013】
(実施例1)無機充填剤平均粒径0.1 〜0.9 μmを20重
量部、2〜6μmを10重量部、10〜30μmを70重量
部を80重量%含有するエポキシ樹脂ワニスを繊維径12
μm、長さ15mmのガラス繊維で織製された単重60g/m
2 、厚み0.52mmのガラス不織布に含浸乾燥して含浸固形
分92重量%のプリプレグを得た。
量部、2〜6μmを10重量部、10〜30μmを70重量
部を80重量%含有するエポキシ樹脂ワニスを繊維径12
μm、長さ15mmのガラス繊維で織製された単重60g/m
2 、厚み0.52mmのガラス不織布に含浸乾燥して含浸固形
分92重量%のプリプレグを得た。
【0014】(実施例2)無機充填剤平均粒径0.1 〜0.9
μmを15重量部、2〜6μmを40重量部、10〜30μ
mを45重量部を70重量%含有するエポキシ樹脂ワニ
スを繊維径12μm、長さ15mmのガラス繊維で織製された
単重50g/m2 、厚み0.44mmのガラス不織布に含浸乾燥
して含浸固形分90重量%のプリプレグを得た。
μmを15重量部、2〜6μmを40重量部、10〜30μ
mを45重量部を70重量%含有するエポキシ樹脂ワニ
スを繊維径12μm、長さ15mmのガラス繊維で織製された
単重50g/m2 、厚み0.44mmのガラス不織布に含浸乾燥
して含浸固形分90重量%のプリプレグを得た。
【0015】(実施例3)無機充填剤平均粒径0.1 〜0.9
μmを35重量部、2〜6μmを0重量部、10〜30μm
を65重量部を90重量%含有するエポキシ樹脂ワニス
を繊維径12μm、長さ15mmのガラス繊維で織製された単
重75g/m2 、厚み0.63mmのガラス不織布に含浸乾燥し
て含浸固形分91重量%のプリプレグを得た。 (比較例1)無機充填剤平均粒径0.1 〜0.9 μmを20
重量部、2〜6μmを10重量部、10〜30μmを70重
量部を80重量%含有するエポキシ樹脂ワニスを厚み0.
2 mmのガラス布に含浸乾燥して含浸固形分85重量%の
プリプレグを得た。
μmを35重量部、2〜6μmを0重量部、10〜30μm
を65重量部を90重量%含有するエポキシ樹脂ワニス
を繊維径12μm、長さ15mmのガラス繊維で織製された単
重75g/m2 、厚み0.63mmのガラス不織布に含浸乾燥し
て含浸固形分91重量%のプリプレグを得た。 (比較例1)無機充填剤平均粒径0.1 〜0.9 μmを20
重量部、2〜6μmを10重量部、10〜30μmを70重
量部を80重量%含有するエポキシ樹脂ワニスを厚み0.
2 mmのガラス布に含浸乾燥して含浸固形分85重量%の
プリプレグを得た。
【0016】以上で得たプリプレグシートを用いて、熱
伝導率、ボイドの有無を評価し、さらに、実施例1〜3
のプリプレグシートの両面に35μmの銅箔をのせ積層成
形して得た両面銅張積層板及び比較例1のプリプレグシ
ート2枚重ねの両面に35μmの銅箔をのせ積層成形して
得た両面銅張積層板を用いて、荷電寿命、電食性を評価
した。
伝導率、ボイドの有無を評価し、さらに、実施例1〜3
のプリプレグシートの両面に35μmの銅箔をのせ積層成
形して得た両面銅張積層板及び比較例1のプリプレグシ
ート2枚重ねの両面に35μmの銅箔をのせ積層成形して
得た両面銅張積層板を用いて、荷電寿命、電食性を評価
した。
【0017】各評価方法は次の通りである。熱伝導率
は、定常熱流法に準じて行った。ボイドの有無は、30
×30cm角のプリプレグシートの断面を目視で観察し
た。荷電寿命は、銅張積層板にエッチングで櫛形回路を
形成し、この回路に125 ℃、AC4KVの荷電を作用さ
せ、導電不良の発生するまでの時間でチェックした。電
食性は、荷電寿命と同じ櫛形回路に、85℃、85RH%雰囲
気下でDC1KV を作用させ、導電不良の発生するまでの
時間でチェックした。以上の評価結果は表1に示した。
は、定常熱流法に準じて行った。ボイドの有無は、30
×30cm角のプリプレグシートの断面を目視で観察し
た。荷電寿命は、銅張積層板にエッチングで櫛形回路を
形成し、この回路に125 ℃、AC4KVの荷電を作用さ
せ、導電不良の発生するまでの時間でチェックした。電
食性は、荷電寿命と同じ櫛形回路に、85℃、85RH%雰囲
気下でDC1KV を作用させ、導電不良の発生するまでの
時間でチェックした。以上の評価結果は表1に示した。
【0018】
【表1】
【0019】
【発明の効果】本発明の絶縁接着シートによって、必要
な場所へ、任意の厚みやサイズで供給できる接着性と高
熱伝導性を兼備する絶縁層を形成することができる。
な場所へ、任意の厚みやサイズで供給できる接着性と高
熱伝導性を兼備する絶縁層を形成することができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 無機充填剤の平均粒径をそれぞれ次の割
合、0.1 〜0.9 μmを15〜35重量部、2〜6μmを0〜
40重量部、10〜30μmを40〜80重量部含む無機充填剤が
60〜90重量%配合された樹脂ワニスを繊維直径6〜20μ
m、繊維長さ10〜25μmの無機繊維材料でできた単重20
〜200 g/m2 の不織布に含浸、乾燥し、半硬化させて
なることを特徴とする絶縁接着シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31495392A JPH06162855A (ja) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | 絶縁接着シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31495392A JPH06162855A (ja) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | 絶縁接着シート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06162855A true JPH06162855A (ja) | 1994-06-10 |
Family
ID=18059654
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31495392A Pending JPH06162855A (ja) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | 絶縁接着シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06162855A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0604804A3 (de) * | 1992-12-28 | 1996-11-13 | Asea Brown Boveri | Isolierband und Verfahren zu seiner Herstellung. |
JP2001348488A (ja) * | 2000-06-06 | 2001-12-18 | Matsushita Electric Works Ltd | 熱伝導性樹脂組成物、プリプレグ、放熱性回路基板及び放熱性発熱部品 |
JP2007051264A (ja) * | 2005-07-22 | 2007-03-01 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 繊維強化複合材料 |
JPWO2007135748A1 (ja) * | 2006-05-22 | 2009-09-24 | 新神戸電機株式会社 | プリプレグ、積層板及びその製造方法 |
JP2011111508A (ja) * | 2009-11-25 | 2011-06-09 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 樹脂含浸シート、積層板、及びモジュール |
WO2013175744A1 (ja) | 2012-05-21 | 2013-11-28 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | 易変形性凝集体とその製造方法、熱伝導性樹脂組成物、熱伝導性部材とその製造方法、および熱伝導性接着シート |
US9844796B2 (en) | 2005-10-14 | 2017-12-19 | 3M Innovative Properties Company | Plunger and plunger assembly for a cartridge, system for storing a substance, and method of filling and sealing a substance in a delivery system |
US11185391B2 (en) | 2016-09-21 | 2021-11-30 | 3M Innovative Properties Company | Mixer assembly and device for dispensing a dental material |
-
1992
- 1992-11-25 JP JP31495392A patent/JPH06162855A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0604804A3 (de) * | 1992-12-28 | 1996-11-13 | Asea Brown Boveri | Isolierband und Verfahren zu seiner Herstellung. |
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US10370573B2 (en) | 2012-05-21 | 2019-08-06 | Toyo Ink Sc Holdings Co., Ltd. | Easily deformable aggregate and method for manufacturing same, thermally conductive resin composition, thermally conductive member and method for manufacturing same, and thermally conductive adhesive sheet |
US11185391B2 (en) | 2016-09-21 | 2021-11-30 | 3M Innovative Properties Company | Mixer assembly and device for dispensing a dental material |
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