JPH06161629A - キーボード電源制御方式 - Google Patents

キーボード電源制御方式

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JPH06161629A
JPH06161629A JP4308616A JP30861692A JPH06161629A JP H06161629 A JPH06161629 A JP H06161629A JP 4308616 A JP4308616 A JP 4308616A JP 30861692 A JP30861692 A JP 30861692A JP H06161629 A JPH06161629 A JP H06161629A
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JP
Japan
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key
key input
keyboard
input operation
operation signal
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JP4308616A
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English (en)
Inventor
Noriyuki Taguchi
規之 田口
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PFU Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 キーボード電源制御方式に関し、擬似キー入
力操作が発生しているときに省電力処理を行なうことを
目的とする。 【構成】 キー入力操作に基づくキーコードなどのキー
操作信号を監視してこれをキーボード側から受け取った
とき、プロセッサ3は、このキー操作信号が本来のキー
入力操作に基づくものであるかどうかを判断し、その結
果が「本来のキー入力操作に基づくものでないの場合に
は省電力処理を行なうように構成する。前記判断基準と
しては、ブレイクコードをメイクコードから所定時間内
に受け取らないか、キーコード中の位置データが所定時
間たっても変化しないか、キー操作信号を検出すること
と蓋部分が閉じられていることとの論理積出力が得られ
るか、またはキーの押圧力を示す圧力センサの出力が略
一定であるかなどが用いられ、それぞれ「YES」の場
合には省電力処理へ移行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キーボード電源制御方
式に関し、特にキー操作信号を監視しその状態に基づい
て省電力処理へ移行するようにしたキーボード電源制御
方式であって、このキー操作信号が、キーボードに異物
が載った場合などの擬似キー入力操作に基づくときには
省電力処理へと移行するようにしたものである。
【0002】一般に、ノートパソコンや電子手帳などに
おいては、本来のキー入力操作が所定時間にわたり行わ
れていないときにはキーボードやその信号処理回路への
電源供給を止めてバッテリや電池などの無駄な消費をな
くすといった省電力処理を実行することが要請されてお
り、本発明はこのような要請に応えるものである。
【0003】
【従来の技術】従来、キーボードなどに関する省電力処
理の実行に際しては、例えば図7で示すような手順が用
いられていた。
【0004】すなわち、キーボード用のプロセッサは、 ″キー入力操作に基づくキーコードの監視を開始し
て、次のステップに進む。なお、このとき、キーコード
が送られてこない時間をもとめるためのタイマのスター
ト動作もおこなう。 ″キーボードからキーコードが送られてきているかど
うかを判断し、「YES」の場合はステップ″に進み、
「NO」の場合は次のステップに進む。 ″タイマの動作時間を監視して、次のステップに進
む。 ″この動作時間が所定時間だけ経過したかどうかを判
断し、「YES」の場合はステップ″に進み、「NO」の
場合はステップ″に戻る。 ″タイマをリセットして、ステップ″に戻る。 ″省電力処理を行い、キーボードやその信号処理回
路、または装置全体への電源供給を止める。 といった一連の処理を実行している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のキ
ーボード電源制御方式では、キーボード側からプロセッ
サの方にキーコードなどのキー操作信号が所定時間以上
送られてこない場合のみ省電力処理へと移行するように
しており、例えばキーボード上に異物が載っていたりキ
ー同士の間に物がはさまったりした、いわば擬似キー入
力操作に伴うキー操作信号が連続して送られてくる場合
には省電力処理へと移行しないため、電源(バッテリや
電池など)の無駄な消費をなくすといったことが十分に
は実行されないという問題点があった。
【0006】そこで、本発明では、キーボード側から受
け取ったキー操作信号が本来のキー入力操作に基づくも
のであるかどうかを判断し、その結果が「本来のキー入
力操作に基づくものではない」の場合には省電力処理へ
と移行することにより、キーボードが擬似キー入力操作
の状態になっているときの省電力化を図ることを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、プロセッサ
が、キーボードからのキー操作信号を受けるとき、例え
ばいったん押し下げたキーを離したときに生成されるブ
レイクコードがこの押し下げ時点から所定時間内に発生
しているかどうかなどを判断することにより、キーボー
ド上の異物でキーが押された状態のときなどに発生する
間違ったキー操作信号と本来のキー入力操作に基づくキ
ー操作信号とを識別して前者の場合には省電力処理への
移行を行なうようにしたものである。
【0008】図1は本発明の原理説明図であり、1はキ
ーボード,2はキー入力操作に対応したキーコードなど
を生成するキーボードコントローラ,3は当該キーコー
ドなどのキー操作信号や、後述の蓋部分の開閉信号およ
び圧力センサの出力信号などを受けて省電力モードへの
移行を行なうかどうかの判断処理を行なうプロセッサ,
4は電池やバッテリなどの電源部をそれぞれ示してい
る。
【0009】ここで、あるキーが押されると、キーボー
ドコントローラ2は、先ずメイクコードA0を生成し、
次にこのキーが押され続けている期間はリピートコード
F0を生成し、続いてこのキーが離されたときにブレイ
クコードB0を生成することになる。なお、各コードに
続く部分にはそのキーのキーボードでの位置データX
X、例えば(x,y)座標が付加されている。
【0010】そして、プロセッサ3での処理手順は次の
ようになっている。すなわち、 キー操作信号の監視を開始して、次のステップに進
む。 キー操作信号がキーボードから送られてきているかど
うかを判断し、「YES」の場合は次のステップに進み、
「NO」の場合はこの判断を繰り返す。 このキー操作信号が本来のキー入力操作に基づくもの
であるかどうかを判断し、「YES 」の場合はステップ
に戻り、「NO」の場合は次のステップに進む。 省電力処理、すなわちキーボードやその信号処理回
路、または装置全体への電源供給を止めるといった処理
を行なう。 といった手順により、省電力処理を実行している。
【0011】なお、ここで用いるキー操作信号として
は、キーコードに限定されるものではなくキー入力操作
に対応して発生する信号、例えばキーのそれぞれに対応
して設けた圧力センサやスイッチなどの出力信号を用い
るようにしてもよい。
【0012】
【作用】本発明は、このように、キー操作信号がキーボ
ード側から送られてくる場合にも、これらが本来のキー
入力操作に基づくものであるか擬似キー入力操作に基づ
くものであるかを判定し、後者であると判断した場合に
は省電力処理を確実に行なうようにしたものである。な
お、このとき、キーボードやその信号処理回路以外の部
分への電源供給を停止するかどうかは任意である。
【0013】ここで、キー操作信号が本来のキー入力操
作に基づくものであるかキーボードに異物が載った場合
などの擬似キー入力操作に基づくものであるかの判断基
準としては、 ・キーコード中の、ブレイクコードB0が押し下げ時点
から所定時間内に発生しているかどうか ・キーコード中の、押し下げられたキーのキーボードで
の位置を示す座標データが所定時間たっても同じである
かどうか ・キー操作信号を検出することと装置本体の蓋部分が閉
じられていることとの論理積出力が得られるかどうか ・キー操作信号が連続して得られる間の、キー押圧力検
出用の圧力センサの出力が変化するかどうか などの方法が用いられる。
【0014】なお、この判断基準で用いられるキー操作
信号と、キー入力操作に基づいて生成されるキー操作信
号とは別々の概念であり、例えば ・両者ともにキーコードを用いる場合 ・前者にはキーコードを用い、後者にはキーのそれぞれ
に対応して設けた圧力センサやスイッチなどの出力信号
を用いる場合 ・前者には前記論理積出力を用い、後者にはキーコード
を用いる場合 などの各種のケースをとりえる。
【0015】また、本発明のキーボード電源制御方式
と、従来のキーボード側からキー操作信号が所定時間以
上送られてこないときに省電力処理へと移行するといっ
たキーボード電源制御方式とを併用することができるの
は勿論であり、このときのプログラムの処理手順は図2
で示される。
【0016】すなわち、 ′キー入力操作に基づくキー操作信号の監視を開始す
るとともに、キー操作信号が送られてこない時間をもと
めるためのタイマのスタート動作もおこなって、次のス
テップに進む。このとき、タイマに代えてカウンタなど
の各種計時手段を用いるようにしてもよいことは勿論で
ある。 ′キー操作信号が送られてきているかどうかを判断
し、「YES」の場合はステップ′に進み、「NO」の場
合は次のステップに進む。 ′タイマの動作時間を監視して、次のステップに進
む。 ′この動作時間が一定時間を経過したかどうかを判断
し、「YES」の場合はステップ′に進み、「NO」の場
合はステップ′に戻る。 ′タイマをリセットして、次のステップに進む。 ′キー操作信号が本来のキー入力操作に基づくもので
あるかどうかを判断し、「YES 」の場合はステップ′
に戻り、「NO」の場合は次のステップに進む。 ′キーボードやその信号処理回路、または装置全体へ
の電源供給を止める。といった処理手順をプロセッサ3
は実行しており、これは図7で示した従来の処理手順に
ステップ′を付加したかたちになっている。
【0017】
【実施例】図3〜図6を参照して本発明の実施例を説明
する。なお、以下の実施例では、説明の便宜上、キー入
力操作に基づいて生成されるキー操作信号としてキーコ
ードを用いることを前提にしている。
【0018】図3は、ブレイクコードを利用して本来の
キー入力操作と擬似キー入力操作とを識別するときの、
プロセッサでの手順を示す説明図である。すなわち、 (1)キーボードコントローラから送られるキーコードを
解析して、次のステップに進む。
【0019】(2)この解析結果がメイクコードA0であ
るかどうかを判断し、「YES」の場合は次のステップに
進み、「NO」の場合はステップ(4) に進む。 (3)カウンタの動作を開始して、ステップ(1) に戻る。
【0020】(4)この解析結果がブレイクコードB0で
あるかどうかを判断し、「YES」の場合は次のステップ
に進み、「NO」の場合はステップ(6) に進む。 (5)カウンタをクリアして、ステップ(1) に戻る。
【0021】(6)カウンタをカウントアップして、次の
ステップに進む。 (7)あらかじめ定められた所定時間が経過したかどう
か、すなわちカウンタの内容が所定値になっているかど
うかを判断し、「YES」の場合は次のステップに進み、
「NO」の場合はステップ(1) に戻る。
【0022】(8)キーボードコントローラから送られて
きたキーコードは本来のキー入力操作に基づくものでは
ないと判断する。といった手順により、プロセッサは、
キーが所定時間にわたり押されたままであることを検出
しこのとき省電力処理へと移行する。
【0023】図4は、押し下げたキーの座標データを利
用して本来のキー入力操作と擬似キー入力操作とを識別
するときの、プロセッサでの手順を示す説明図である。
すなわち、 (1)キーボードスキャンを行ない、押し下げられている
キーのキーボードでの座標データを求めて、次のステッ
プに進む。なお、このときカウンタをリセットしてい
る。
【0024】(2)キースキャンマトリックスをバッファ
に保持し、すなわち当該座標データをバッファに格納し
て、次のステップに進む。なお、このとき旧座標データ
は新座標データで更新される。
【0025】(3)ある一定周期でキーボードスキャンを
行ない、押し下げられているキーのキーボードでの座標
データを再度求めて、次のステップに進む。 (4)この座標データと、ステップ(2) で保持した座標デ
ータとを比較して両者が一致するかどうかを判断し、
「YES」の場合は次のステップに進み、「NO」の場合は
ステップ(2) に戻る。
【0026】(5)カウンタの内容をカウントアップし
て、次のステップに進む。 (6)一定時間経過したかどうか、すなわちカウンタの内
容が所定値になっているかどうかを判断し、「YES」の
場合は次のステップに進み、「NO」の場合はステップ
(2) に戻る。
【0027】(7)キーボードコントローラから送られて
きたキーコードは本来のキー入力操作に基づくものでは
ないと判断する。 といった手順により、プロセッサは、所定時間にわたり
キーが押されたままであることを検出しこのとき省電力
処理へと移行する。
【0028】図5は、キー操作信号を検出することと本
体装置の蓋部分が閉じられていることとの論理積出力を
利用して本来のキー入力操作と擬似キー入力操作とを識
別する様子を示す説明図であり、11はキーボード,12は
キーボードコントローラ,13はカウンタやタイマを用い
たキー操作時間判定部,14は本体装置の蓋の開閉に応じ
て動作するスイッチ,15はアンド回路,16は電源制御
部,17はプロセッサをそれぞれ示している。
【0029】ここで、キー操作時間判定部13は、キーボ
ードコントローラ12からキーコードが送られてきている
かどうかを判定しており、この判定信号18がアンド回路
15に送られてここでスイッチ14のオン・オフ信号19との
論理積がとられる。
【0030】そして、プロセッサ17は、キーボードコン
トローラ12からキーコードが送られてかつスイッチ14が
蓋の閉状態に対応しているとき、この論理積出力20で電
源制御部16を切り換えることにより省電力処理を実行す
る。
【0031】このように、省電力処理を実行するかどう
かの判断基準としてスイッチ14のオン・オフ信号19のみ
ではなく、このオン・オフ信号19に加えてキー操作時間
判定部13の判定信号18も用いるのは、利用者がノートパ
ソコンなどを使用している途中で、一時的中断のため、
その蓋を閉じた場合などに電源制御部16が動作して電源
オフの省電力処理が行なわれるのを防止し、その後の使
用再開のときの電源オンの状態を確保するためである。
【0032】図6は、キー押圧力の変化を利用して本来
のキー入力操作と擬似キー入力操作とを識別する様子を
示す説明図であり、キーごとに設けられそれぞれの押圧
力を検出する圧力センサを用いた構成になっている。
【0033】この圧力センサ22はキー入力操作、すなわ
ちキーの押下操作があるとそのときの押圧力に応じた出
力を発生するものであり、そのレベルは、本来のキー入
力操作が連続する場合や利用者が同じキーを積極的に押
し続ける場合には変動し、キーボード21に異物などが載
った擬似キー入力操作のもとでは略一定値となる。
【0034】そこで、例えば図示の判断手順により、本
来のキー入力操作と擬似キー入力操作との判別が行なわ
れる。すなわち、 (1)所定の周期で圧力センサ22の出力24を検出して、次
のステップに進む。
【0035】(2)この出力24が所定値以上の変化をして
いるかどうかを判断し、「YES」の場合はステップ(6)
に進み、「NO」の場合は次のステップに進む。 (3)この「変化なし」が所定時間続いているかどうかを
判断し、「YES」の場合は次のステップに進み、「NO」
の場合はステップ(6) に進む。
【0036】(4)いまのキー押下状態は擬似キー入力操
作に基づくものと判断する。 (5)省電力処理を実行して、キーボードやその信号処理
回路、または装置全体への電源供給を止める。
【0037】(6)いまのキー押下状態は本来のキー入力
操作に基づくものと判断する。 といった手順により、プロセッサ23は連続したキー操作
信号が本来のキー入力操作に基づくものであるか, また
は擬似入力操作のいずれに基づくものであるかの判断を
行なっている。
【0038】以上の実施例において、図3のカウンタや
図4のバッファなどはプロセッサの内部、外部のいずれ
に設けてもよく、また、カウンタに代えてタイマなどの
計時手段を用いるようにしてもよい。
【0039】なお、図示していないが、キーボードコン
トローラからのキーコードが所定時間にわたって送られ
てこないときに従来と同じように省電力処理を実行する
ようにもできるのは勿論である。
【0040】また、本発明に関連するものとして次に示
すような各種の機能 ・このキーボード制御方式はACアダプタ接続時には使
用しないこと ・省電力処理の実行の際にはアラーム音を出して使用者
に警告を与えること ・あるジョブが稼働している状態、例えばCPUがキー
ボード入力以外の処理を担当している状態ではそのジョ
ブが終了するまで、装置全体の省電力処理の実行を遅ら
せること(ただし、ある一定時間を経過したときにはジ
ョブの終了を待たずに省電力処理を実行する) などを付加することにより、より充実したキーボード制
御システムにすることができる。
【0041】
【発明の効果】本発明は、キーコードなどのキー操作信
号が送られてくるとき、これらが本来のキー入力操作に
基づくものであるかキーボード上に異物が載った場合な
どの擬似キー入力操作に基づくものであるかを判定し、
後者であると判断した場合にはキーボードやその信号処
理回路または装置全体への電源供給を止めるようにして
いるため、省電力処理を確実に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の、原理説明図である。
【図2】本発明の、キー操作信号が所定時間送られてこ
ないときに省電力処理を実行する従来の手法を併用する
ときの、プロセッサでの手順を示す説明図である。
【図3】本発明の、ブレイクコードを利用して本来のキ
ー入力操作と擬似キー入力操作とを識別するときの、プ
ロセッサでの手順を示す説明図である。
【図4】本発明の、押し下げたキーの座標データを利用
して本来のキー入力操作と擬似キー入力操作とを識別す
るときの、プロセッサでの手順を示す説明図である。
【図5】本発明の、キー操作信号を検出することと本体
装置の蓋部分が閉じられていることとの論理積出力を利
用して、本来のキー入力操作と擬似キー入力操作とを識
別する様子を示す説明図である。
【図6】本発明の、キー押圧力の変化を利用して本来の
キー入力操作と擬似キー入力操作とを識別する様子を示
す説明図である。
【図7】従来の、キーボード側からのキーコードを利用
して省電力処理をおこなうときの、プロセッサでの手順
を示す説明図である。
【符号の説明】
図1において、 1・・・キーボード 2・・・キーボードコントローラ 3・・・プロセッサ 4・・・電源部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロセッサにより、キー操作信号を監視
    しその状態に基づいて省電力処理へ移行するようにした
    キーボード電源制御方式であって、 前記プロセッサは、受け取ったキー操作信号が本来のキ
    ー入力操作に基づくものであるかどうかを判断し、 その結果が「本来のキー入力操作に基づくものではな
    い」の場合には省電力処理へと移行するようにしたこと
    を特徴とするキーボード電源制御方式。
  2. 【請求項2】 キー操作信号が本来のキー入力操作に基
    づくものであるかどうかの判断基準として、 キー入力が所定時間続いているかどうかを用いるように
    した請求項1記載のキーボード電源制御方式。
  3. 【請求項3】 キー入力が所定時間続いているかどうか
    の判断基準として、 いったん押し下げたキーを離したときに生成されるブレ
    イクコードがこの押し下げ時点から所定時間内に発生し
    ているかどうかを用いるようにした請求項2記載のキー
    ボード電源制御方式。
  4. 【請求項4】 キー入力が所定時間続いているかどうか
    の判断基準として、 押し下げたキーのキーボードでの位置を示す座標データ
    が所定時間たっても同じであるかどうかを用いるように
    した請求項2記載のキーボード電源制御方式。
  5. 【請求項5】 キー操作信号が本来のキー入力操作に基
    づくものであるかどうかの判断基準として、 当該キー操作信号を検出することと装置本体の蓋部分が
    閉じられていることとの論理積出力が得られるかどうか
    を用いるようにした請求項1記載のキーボード電源制御
    方式。
  6. 【請求項6】 キー操作信号が本来のキー入力操作に基
    づくものであるかどうかの判断基準として、 当該キー操作信号が連続して得られる間の、キー押圧力
    検出用の圧力センサの出力が変化するかどうかを用いる
    ようにした請求項1記載のキーボード電源制御方式。
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