JPH06161307A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH06161307A
JPH06161307A JP4309868A JP30986892A JPH06161307A JP H06161307 A JPH06161307 A JP H06161307A JP 4309868 A JP4309868 A JP 4309868A JP 30986892 A JP30986892 A JP 30986892A JP H06161307 A JPH06161307 A JP H06161307A
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JP
Japan
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toner image
transfer
recording medium
medium
roller
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JP4309868A
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English (en)
Inventor
Shino Sakai
志野 境
Omimasa Utaka
臣将 宇鷹
Akihiko Ishii
明彦 石井
Michio Shimura
美千男 志村
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】転写ローラに転写電圧を印加して、クーロン力
によってトナー像搬送体から記録媒体にトナー像を転写
するようにした画像形成装置に関し、記録媒体の静電容
量や電気抵抗値が変化したり記録媒体の幅が変わって
も、トナー像の良好な転写を行うことができる画像形成
装置を提供することを目的とする。 【構成】トナー像をトナー像搬送体7から記録媒体10
0に転写させるために転写ローラ21に転写電圧を印加
するための転写用電源22と、記録媒体100の静電容
量を検出するための媒体静電容量検出手段15,24
と、媒体静電容量検出手段15,24からの検出信号に
応答して転写用電源22から転写ローラ21に印加され
る転写電圧を制御するための転写電圧制御手段25とを
設けて構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、転写ローラに転写電
圧を印加して、クーロン力によってトナー像搬送体から
記録媒体にトナー像を転写するようにした画像形成装置
に関する。
【0002】転写部において良好な転写が行われないと
記録品位が低下する。特に、複数色を重ねて記録を行う
フルカラー画像などの場合には、一番表面にある色だけ
が薄くなるので色の再現性を劣化させることになる。
【0003】
【従来の技術】図10は、トナー像搬送体81上のトナ
ー層82を、転写ローラ83により、記録媒体100へ
転写する状態を表したモデル図である。
【0004】トナー像をトナー像搬送体81から記録媒
体100へクーロン力によって転写するためには、5〜
10μmである転写空隙ギャップ間の電界を23〜50
MV/mの範囲にしなければならないことが、すでに公
知となっている。
【0005】図11は転写部の電気的な等価回路であ
り、トナー像搬送体81の静電容量C1と、トナー像搬
送体81上のトナー層82の静電容量C2と、転写空隙
部(空気層)の静電容量C3と、記録媒体100の静電
容量C4とが直列に接続されたものとして考えることが
できる。
【0006】転写電圧は、トナー像搬送体81やトナー
層82等の各部分の容量比によって分割される。したが
って、空隙ギャップの電界が前述の適正範囲になるのに
必要な電圧が空気層の容量C3の両端に加わるように転
写電圧を設定する必要がある。
【0007】さらにカラー画像の場合には、トナー層8
2が一層の部分もあれば、二層あるいは三層になってい
る部分等もある。したがって、部分によって静電容量が
異なるので、どの部分においても良好な転写を行うよう
にするためには、適正な転写電圧の幅は非常に狭い。
【0008】例えば、80%以上のトナーが転写される
(転写効率80%以上)ためには、転写電圧は1800
V〜2100Vとなり、そのマージンは300V程度し
かない。
【0009】そこで従来は、そのような狭いマージンの
範囲に入るべく設定された所定の転写電圧を転写ローラ
に印加していた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし記録媒体として
は、一般に用いられる上質紙だけでなく、厚紙、はが
き、或いはオーバーヘッドプロジェクタ用の透明紙等さ
まざまなものが用いられ、各々によって静電容量C4が
相違する。また、温度や湿度等の環境が変われば、記録
媒体の静電容量C4が変化する。
【0011】そのように記録媒体の静電容量が変化した
とき、良好な転写を行うためには転写電圧も変える必要
があるが、従来は前述のように予め設定された一定の転
写電圧が転写ローラに印加されていたので、記録媒体の
静電容量がばらつけば良好な転写が行われず、記録媒体
に転写されるトナー像の画質が劣化する場合があった。
【0012】また、記録媒体の電気抵抗値が変化した場
合にも、抵抗値が小さいと、記録媒体裏面にたまる電荷
が少なくなって転写効率が下がり、抵抗値が大きいと、
転写電圧が高すぎてトナー像搬送体から記録媒体に圧接
前に空中で放電現象が発生して、画質が劣化してしま
う。
【0013】また、記録媒体の幅が狭い場合には、記録
媒体の幅より外側部分ではトナー像搬送体と転写ローラ
との間が空気層になるので、記録媒体のある部分よりも
ない部分の方が静電容量が大きくなり、電荷が記録媒体
のない部分に集中して記録媒体上の電荷が不足し、十分
な転写効率を得ることができなくなって、画質が劣化し
てしまう。
【0014】そこで本発明は、記録媒体の静電容量や電
気抵抗値が変化したり記録媒体の幅が変わっても、トナ
ー像の良好な転写を行うことができる画像形成装置を提
供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の画像形成装置は、実施例を説明するための
図1に示されるように、トナー像が表面に形成されたト
ナー像搬送体7と、上記トナー像搬送体7との間に記録
媒体100を圧接して上記トナー像を上記トナー像搬送
体7の表面から上記記録媒体100の表面に転写させる
ための転写ローラ21と、上記トナー像を上記トナー像
搬送体7から上記記録媒体100に転写させるために上
記転写ローラ21に転写電圧を印加するための転写用電
源22と、上記記録媒体100の静電容量を検出するた
めの媒体静電容量検出手段15,24と、上記媒体静電
容量検出手段15,24からの検出信号に応答して、上
記転写用電源22から上記転写ローラ21に印加される
転写電圧を制御するための転写電圧制御手段25とを設
けたことを特徴とする。
【0016】なお、上記記録媒体100の静電容量に代
えて、電気抵抗値を検出するための媒体抵抗値検出手段
15,124を設け、或いは記録媒体100の幅を検出
するための媒体幅検出手段15,224を設けて、それ
らの検出信号に応答して転写電圧を制御するようにして
もよい。
【0017】
【作用】媒体静電容量検出手段24によって記録媒体1
00の静電容量が検出され、その検出信号に応答して転
写ローラ21に印加される転写電圧が制御される。
【0018】また、媒体抵抗値検出手段124又は媒体
幅検出手段224を設けた場合には、記録媒体100の
電気抵抗値又は幅が検出されて、その検出信号に応答し
て転写ローラ21に印加される転写電圧が制御される。
【0019】
【実施例】図面を参照して実施例を説明する。図1と図
2は、本発明を電子写真方式のフルカラープリンタに適
用した実施例の構成と動作を示している。
【0020】ここでは、まず帯電器2により感光体ドラ
ム1上を均一に帯電する。次に、露光器3により感光体
ドラム1上に静電潜像を形成し、現像器4にてこの潜像
部に各色トナーを付着させ現像する。
【0021】現像器4は、黄色(Y)トナーを用いた現
像ユニット4aと、マゼンタ(M)トナーを用いた現像
ユニット4bと、シアン(C)トナーを用いた現像ユニ
ット4cと、黒色(B)トナーを用いた現像ユニット4
dとを有し、感光体ドラム1が一回転する毎に順次1色
づつ現像される。
【0022】現像されたトナー画像は、中間転写体ドラ
ム7との接点において中間転写体ドラム7の表面に一次
転写される。転写されなかった感光体ドラム1上のトナ
ーはクリーニング部6で除去されて、再び元のプロセス
位置を回る。
【0023】プリンタ装置の側部には、用紙カセット1
1が着脱自在に備えられている。用紙カセット11の上
部にはピックアップローラ12が備えられ、用紙カセッ
ト11内の記録用紙100が、上部から1枚繰り出され
て用紙送りローラ13へ導かれる。
【0024】また、用紙カセット11の上部には、記録
用紙100がその先の待機ローラ15の中央部に必ず接
触するように、セットする位置を指定した手差しトレイ
14が設けられており、はがきなどの厚紙や規定サイズ
以外の記録媒体をセットして、用紙送りローラ13によ
って、給紙することができるようになっている。
【0025】用紙送りローラ13で搬送された記録用紙
100は、待機ローラ15にぶつかり、そのぶつかった
先端が待機ローラ15でさらに少量送られ、待機ローラ
15に完全に挟まれた状態でいったん停止したのち、二
次転写を行うためのタイミングをとって二次転写ローラ
21部へ送り出される。これは、記録用紙100を瞬間
的に送り出して、用紙先端を中間転写体ドラム7上の画
像先端に一致させるための動作である。
【0026】このとき、用紙カセット11や手差しトレ
イ14の記録媒体位置指定により、どのようなサイズの
記録媒体でも、必ず待機ローラ15の中央部に接触する
ように搬送される。
【0027】なお、この待機ローラ15は、図2に示さ
れるように、プリントスタートと同時に回転を始め、記
録用紙100が接触してその先端が待機ローラ15から
離れた時点で図示されていないクラッチを切って回転を
止める。
【0028】そして、記録用紙100の静電容量検知を
行った後、中間転写体ドラム7上にすべてのトナー像が
感光体ドラム1から一次転写された後に再び、クラッチ
を継いで待機ローラ15を回転させ、記録用紙100を
搬送する。
【0029】このように、記録用紙100の静電容量を
検出するのに待機ローラ15を利用すると、待機中に時
間を充分にとって静電容量の検出を行うことができ、ま
た、既存の部品を多く利用することができるので部品点
数が増えないメリットがある。
【0030】二次転写ローラ21は、中間転写体ドラム
7の表面に形成されているトナー画像を記録用紙100
の表面に転写させるために、中間転写体ドラム7との間
に記録用紙100を圧接するように配置されて、二次転
写電圧印加電源22から電圧が印加されている。
【0031】そして、トナー画像の転写を受けた記録用
紙100は熱定着器18へ搬送されてトナー画像が定着
され、それからスタッカ19に排出される。17は、中
間転写体ドラム7の表面に残ったトナーを除去するため
のクリーナである。
【0032】待機ローラ15は、図3に示されるよう
に、平行に配置された例えばステンレス鋼製の一対の金
属軸15aに、4対の絶縁性のゴムローラ15bが各々
あい対向して圧接するように配置され、中央部には一対
の金属ローラ15cがあい対向して取り付けられてい
る。したがって、待機ローラ15に挟まれる記録用紙1
00の表裏両面が、必ずその一対の金属ローラ15cに
接触する。
【0033】一対の金属軸15aには、記録用紙100
の静電容量を検出するための静電容量検出回路24が接
続されている。静電容量検出回路24には、一対の金属
軸15aに例えば周波数fが10キロヘルツの交流電圧
を印加するための交流電源24aが設けられており、そ
のとき流れる電流値Aが電流計24bによって検出さ
れ、電圧値V、電流値A及び周波数fの各々の値を示す
信号が制御部25に送られる。
【0034】制御部25においては、入力した信号がア
ナログデジタル変換器25aでデジタル化されて中央演
算装置25bに入力され、そこで記録用紙100の静電
容量Cが、 C=I/(2πfV)〔F〕 として算出される。
【0035】そして、例えば図4に示されるような関係
で、静電容量Cの値に対応して二次転写電圧が設定さ
れ、その二次転写電圧設定信号が、デジタルアナログ変
換器25cでアナログ化されて、二次転写電圧印加電源
22の駆動回路に出力される。
【0036】その結果、二次転写電圧印加電源22から
二次転写ローラ21に対して、図4に示されるような関
係で、記録用紙100の静電容量Cに対応する好ましい
二次転写電圧が印加される。
【0037】それによって、記録用紙100としてどの
ような種類及び厚さの記録媒体が用いられても、また周
囲の環境が変化しても、それらの影響を受けず、中間転
写体ドラム7から記録用紙100にトナー像の良好な転
写を行うことができる。
【0038】図5は本発明の第2の実施例を示してお
り、媒体静電容量検出回路24に代えて、記録用紙10
0の電気抵抗値を検出するための媒体抵抗値検出回路1
24を設けたものである。その他の構成については、制
御部25における制御内容以外、図1に示された第1の
実施例の構成と同じである。
【0039】この媒体抵抗値検出回路124は、待機ロ
ーラ15の金属ローラ15cに対して定電流を与える直
流電源124aと一対の金属ローラ15c間の電圧値を
検出する電圧計124bを有する。
【0040】そして、制御部25において、電流値と検
出電圧値から記録用紙100の電気抵抗値が算出され、
例えば図6に示されるような関係で電気抵抗値に対応し
て二次転写電圧が設定され、その二次転写電圧設定信号
が、二次転写電圧印加電源22の駆動回路に出力され、
その好ましい二次転写電圧が二次転写ローラ21に印加
される。
【0041】図7は本発明の第3の実施例の待機ローラ
15部分を示しており、一対の金属軸15aに、例えば
108 ないし1010Ωの中抵抗体からなる5対のローラ
15dが取り付けられている。
【0042】その他の構成については、制御部25にお
ける制御内容以外、図5に示された第2の実施例の構成
と同じである。ただし、第2の実施例における媒体抵抗
値検出回路124と同じ構成の回路が媒体幅検出回路2
24として動作する。
【0043】この実施例によれば、記録用紙100の幅
が変わると、図5に示される媒体抵抗値検出回路124
に代わる媒体幅検出回路224によって検出される抵抗
値が変化し、それによって記録用紙100の幅が検出さ
れる。
【0044】そして、記録用紙100の幅に対応して、
例えば図8に示されるような関係で、記録用紙100の
幅に対応した好ましい二次転写電圧が二次転写ローラ2
1に印加される。
【0045】図9は本発明の第4の実施例を示してお
り、二次転写ローラ21を、A5横(A4縦)、B5横
(B4縦)及びA4横(A3縦)の3段階の幅に電気的
に分離して形成したものである。記録用紙100の幅を
検出する待機ローラ15の部分は第3の実施例と同じで
ある。
【0046】二次転写ローラ21は、金属に絶縁加工を
施した芯金21aに、ローラ部の端からA4横、B4横
の幅の位置に、転写像に影響を及ぼさない厚さ100μ
m以下の絶縁板21bを設け、芯金21aの周りに、ロ
ーラ部の端から端までがA3横の幅になるように、ゴム
またはスポンジをライニングして所定の太さまで研磨し
たものである。
【0047】そして、この転写ローラ21の下部に接触
するように、絶縁板21bの位置に対応した長さに区切
った導電ブラシ21cを設け、これに転写電流を流すこ
とによって、中間転写体ドラム7のトナー像を記録用紙
100に転写する。
【0048】このとき、待機ローラ15側で検出された
用紙幅に対応して、二次転写電圧印加電源22内の第1
と第2のスイッチS1,S2をスイッチ駆動回路22a
で開閉し、かつ単位面積あたりの転写電流値がいつも同
じになるように転写電流値切替回路22bで電源電流値
を切り換えた後、第3のスイッチS3を閉じる。
【0049】このようにして、二次転写が用紙幅に対応
する幅の部分だけ定電流で行われ、記録媒体の種類とサ
イズに応じた良好な転写が行われる。なお、本発明はカ
ラープリンタに限らず、モノクロのプリンタに適用して
もよく、プリンタ以外のトナーを用いた各種画像形成装
置に広く適用することもできる。
【0050】
【発明の効果】本発明の画像形成装置によれば、記録媒
体の静電容量、電気抵抗又は幅などが変わっても、それ
に対応して転写電圧が変えられるので、常にトナー像の
良好な転写を行うことができる優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の構成図である。
【図2】第1の実施例のタイムチャート図である。
【図3】第1の実施例の部分斜視図である。
【図4】第1の実施例の動作特性線図である。
【図5】第2の実施例の構成図である。
【図6】第2の実施例の動作特性線図である。
【図7】第3の実施例の部分斜視図である。
【図8】第3の実施例の動作特性図である。
【図9】第4の実施例の部分構成図である。
【図10】転写原理説明図である。
【図11】転写原理説明図である。
【符号の説明】
7 中間転写体ドラム(トナー像搬送体) 15 待機ローラ 21 二次転写ローラ 22 二次転写電圧印加電源(転写用電源) 24 媒体静電容量検出回路 25 制御部 100 記録用紙(記録媒体) 124 媒体抵抗値検出回路 224 媒体幅検出回路
フロントページの続き (72)発明者 志村 美千男 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トナー像が表面に形成されたトナー像搬送
    体(7)と、 上記トナー像搬送体(7)との間に記録媒体(100)
    を圧接して上記トナー像を上記トナー像搬送体(7)の
    表面から上記記録媒体(100)の表面に転写させるた
    めの転写ローラ(21)と、 上記トナー像を上記トナー像搬送体(7)から上記記録
    媒体(100)に転写させるために上記転写ローラ(2
    1)に転写電圧を印加するための転写用電源(22)
    と、 上記記録媒体(100)の静電容量を検出するための媒
    体静電容量検出手段(15,24)と、 上記媒体静電容量検出手段(15,24)からの検出信
    号に応答して、上記転写用電源(22)から上記転写ロ
    ーラ(21)に印加される転写電圧を制御するための転
    写電圧制御手段(25)とを設けたことを特徴とする画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】トナー像が表面に形成されたトナー像搬送
    体(7)と、 上記トナー像搬送体(7)との間に記録媒体(100)
    を圧接して上記トナー像を上記トナー像搬送体(7)の
    表面から上記記録媒体(100)の表面に転写させるた
    めの転写ローラ(21)と、 上記トナー像を上記トナー像搬送体(7)から上記記録
    媒体(100)に転写させるために上記転写ローラ(2
    1)に転写電圧を印加するための転写用電源(22)
    と、 上記記録媒体(100)の電気抵抗値を検出するための
    媒体抵抗値検出手段(15,124)と、 上記媒体抵抗値検出手段(15,124)からの検出信
    号に応答して、上記転写用電源(22)から上記転写ロ
    ーラ(21)に印加される転写電圧を制御するための転
    写電圧制御手段(25)とを設けたことを特徴とする画
    像形成装置。
  3. 【請求項3】トナー像が表面に形成されたトナー像搬送
    体(7)と、 上記トナー像搬送体(7)との間に記録媒体(100)
    を圧接して上記トナー像を上記トナー像搬送体(7)の
    表面から上記記録媒体(100)の表面に転写させるた
    めの転写ローラ(21)と、 上記トナー像を上記トナー像搬送体(7)から上記記録
    媒体(100)に転写させるために上記転写ローラ(2
    1)に転写電圧を印加するための転写用電源(22)
    と、 上記記録媒体(100)の幅を検出するための媒体幅検
    出手段(15,224)と、 上記媒体幅検出手段(15,224)からの検出信号に
    応答して、上記転写用電源(22)から上記転写ローラ
    (21)に印加される電圧を制御するための転写電圧制
    御手段(25)とを設けたことを特徴とする画像形成装
    置。
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