JPH06160796A - コンバーゼンス調整装置 - Google Patents
コンバーゼンス調整装置Info
- Publication number
- JPH06160796A JPH06160796A JP4307241A JP30724192A JPH06160796A JP H06160796 A JPH06160796 A JP H06160796A JP 4307241 A JP4307241 A JP 4307241A JP 30724192 A JP30724192 A JP 30724192A JP H06160796 A JPH06160796 A JP H06160796A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adjustment
- liquid crystal
- convergence
- crystal projector
- adjusting
- Prior art date
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- Pending
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- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 液晶プロジェクタにおけるコンバーゼンス調
整に要する時間を短縮する。 【構成】 信号発生器１からのテスト信号に応じた映像
を調整対象の液晶プロジェクタ２にてスクリーン３に投
影し、カメラ４にて撮影したその投影像に基づいて、調
整制御部６がコンバーゼンス調整用のデータを算出す
る。調整制御部６は、映像信号の遮断または遮断の解除
の指示に伴う入力映像信号の変化を感知して、自動的に
内部での処理が次段階の処理に移る。調整制御部６に指
示を送る機器が不要である。
整に要する時間を短縮する。 【構成】 信号発生器１からのテスト信号に応じた映像
を調整対象の液晶プロジェクタ２にてスクリーン３に投
影し、カメラ４にて撮影したその投影像に基づいて、調
整制御部６がコンバーゼンス調整用のデータを算出す
る。調整制御部６は、映像信号の遮断または遮断の解除
の指示に伴う入力映像信号の変化を感知して、自動的に
内部での処理が次段階の処理に移る。調整制御部６に指
示を送る機器が不要である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶プロジェクタにお
ける３原色の各色用の３枚の液晶パネルの位置を調整す
るコンバーゼンス調整装置に関する。
ける３原色の各色用の３枚の液晶パネルの位置を調整す
るコンバーゼンス調整装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】液晶プロジェクタは、３原色の各色用の
３枚の液晶パネルを使用して３種の色信号を作成し、作
成した３つの色信号を合成して１つの映像を作り出して
いる。よって、液晶プロジェクタにおけるコンバーゼン
スのずれは、各液晶パネルの相対的な位置のずれによっ
て生じることになる。
３枚の液晶パネルを使用して３種の色信号を作成し、作
成した３つの色信号を合成して１つの映像を作り出して
いる。よって、液晶プロジェクタにおけるコンバーゼン
スのずれは、各液晶パネルの相対的な位置のずれによっ
て生じることになる。
【０００３】このため、液晶プロジェクタにおけるコン
バーゼンス調整は、クロスハッチ等のテストパターンを
スクリーンに投影し、ある１種の色を基準と決めてこの
基準色と他の色とのずれ量を目視にて検出し、検出結果
に応じて対応する液晶パネルの位置を合わせ込むことに
よって行われている。このような目視による方法では、
コンバーゼンスのずれ量検出を人間の判断にて行うの
で、調整の精度にバラツキが生じるという問題がある。
また、検出したずれ量から液晶パネルの位置の移動量を
推測して調整を行うには熟練を要するという問題があ
る。
バーゼンス調整は、クロスハッチ等のテストパターンを
スクリーンに投影し、ある１種の色を基準と決めてこの
基準色と他の色とのずれ量を目視にて検出し、検出結果
に応じて対応する液晶パネルの位置を合わせ込むことに
よって行われている。このような目視による方法では、
コンバーゼンスのずれ量検出を人間の判断にて行うの
で、調整の精度にバラツキが生じるという問題がある。
また、検出したずれ量から液晶パネルの位置の移動量を
推測して調整を行うには熟練を要するという問題があ
る。
【０００４】従って、目視調整に代わって、液晶プロジ
ェクタからスクリーンヘの投影映像をカメラ等にて撮影
し、その映像情報からずれ量を検出してコンバーゼンス
調整を自動的に行う方法も考えられている。
ェクタからスクリーンヘの投影映像をカメラ等にて撮影
し、その映像情報からずれ量を検出してコンバーゼンス
調整を自動的に行う方法も考えられている。
【０００５】図１は、カメラ撮影を利用したコンバーゼ
ンス調整装置の従来の構成例を示すブロック図である。
図１において、１はコンバーゼンス調整用のテスト信号
を発生する信号発生器であり、信号発生器１はこのテス
ト信号を液晶プロジェクタ２へ出力する。液晶プロジェ
クタ２はテスト信号に応じた映像を透過型のスクリーン
３へ投影する。スクリーン３の裏側には接写型のカメラ
４が設けられており、カメラ４はスクリーン３の映像を
撮影し、映像メモリ５へ出力する。映像メモリ５は入力
される映像データを記憶する。記憶された映像データが
調整制御部６に読み出され、調整制御部６はこの内容を
参照してコンバーゼンスのずれ量を検出し、液晶プロジ
ェクタ２の各液晶パネルの調整手順，調整量を計算し、
その内容をモニタ７に表示する。また、８は調整者が調
整制御部６内の動作の切り換えを指示するためのボタン
である。
ンス調整装置の従来の構成例を示すブロック図である。
図１において、１はコンバーゼンス調整用のテスト信号
を発生する信号発生器であり、信号発生器１はこのテス
ト信号を液晶プロジェクタ２へ出力する。液晶プロジェ
クタ２はテスト信号に応じた映像を透過型のスクリーン
３へ投影する。スクリーン３の裏側には接写型のカメラ
４が設けられており、カメラ４はスクリーン３の映像を
撮影し、映像メモリ５へ出力する。映像メモリ５は入力
される映像データを記憶する。記憶された映像データが
調整制御部６に読み出され、調整制御部６はこの内容を
参照してコンバーゼンスのずれ量を検出し、液晶プロジ
ェクタ２の各液晶パネルの調整手順，調整量を計算し、
その内容をモニタ７に表示する。また、８は調整者が調
整制御部６内の動作の切り換えを指示するためのボタン
である。
【０００６】次に、具体的な調整動作についてその手順
を示す図２のフローチャートを参照して説明する。
を示す図２のフローチャートを参照して説明する。
【０００７】調整者は、まず調整すべき液晶プロジェク
タ２を図１に示すようなコンバーゼンス調整装置にセッ
トする（ステップＳ11）。そして、基準となる色信号だ
けを投影するために他の２色の色信号を遮断する（ステ
ップＳ12）。調整制御部６は、２色が遮断された場合の
映像メモリ５の内容を基準映像として記憶する。調整者
は、ボタン８を押して、調整制御部６に対して基準映像
の確定を指示する（ステップＳ13）。次に、現在出力さ
れている基準となる色信号を遮断し（ステップＳ14）、
調整すべき色信号の遮断を解除する（ステップＳ15）。
この結果、調整対象以外の色信号はすべて遮断され、調
整すべき色信号のみが出力される。この状態で、再びボ
タン８を押すことにより（ステップＳ16）、調整制御部
６に対して調整の開始を指示する。調整開始の指示を受
けた調整制御部６において、現在取り込まれている映像
メモリ５の内容と記憶しておいた基準映像の内容とが比
較され、調整のためのデータがモニタ７に表示される。
調整者は、モニタ７に表示された内容に従って、ずれ量
が一定量以下になるまで調整を行う（ステップＳ17）。
調整が終了すると、再び調整者はボタン８を押す（ステ
ップＳ18）。２色とも調整を終了したか否かが判断され
（ステップＳ19）、終了していなければ、ステップＳ14
に戻って他の色の調整を行ない、終了していれば、ステ
ップＳ11に戻って次の液晶プロジェクタ２をセットして
その液晶プロジェクタ２の調整を開始する。
タ２を図１に示すようなコンバーゼンス調整装置にセッ
トする（ステップＳ11）。そして、基準となる色信号だ
けを投影するために他の２色の色信号を遮断する（ステ
ップＳ12）。調整制御部６は、２色が遮断された場合の
映像メモリ５の内容を基準映像として記憶する。調整者
は、ボタン８を押して、調整制御部６に対して基準映像
の確定を指示する（ステップＳ13）。次に、現在出力さ
れている基準となる色信号を遮断し（ステップＳ14）、
調整すべき色信号の遮断を解除する（ステップＳ15）。
この結果、調整対象以外の色信号はすべて遮断され、調
整すべき色信号のみが出力される。この状態で、再びボ
タン８を押すことにより（ステップＳ16）、調整制御部
６に対して調整の開始を指示する。調整開始の指示を受
けた調整制御部６において、現在取り込まれている映像
メモリ５の内容と記憶しておいた基準映像の内容とが比
較され、調整のためのデータがモニタ７に表示される。
調整者は、モニタ７に表示された内容に従って、ずれ量
が一定量以下になるまで調整を行う（ステップＳ17）。
調整が終了すると、再び調整者はボタン８を押す（ステ
ップＳ18）。２色とも調整を終了したか否かが判断され
（ステップＳ19）、終了していなければ、ステップＳ14
に戻って他の色の調整を行ない、終了していれば、ステ
ップＳ11に戻って次の液晶プロジェクタ２をセットして
その液晶プロジェクタ２の調整を開始する。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のコンバ
ーゼンス調整装置では、調整制御部６における動作の切
り換えを行うために、常にボタン８を押す必要があり、
動作切換えの度にボタン８を押す動作は煩わしく、また
調整時間の長時間化にもつながるという問題がある。
ーゼンス調整装置では、調整制御部６における動作の切
り換えを行うために、常にボタン８を押す必要があり、
動作切換えの度にボタン８を押す動作は煩わしく、また
調整時間の長時間化にもつながるという問題がある。
【０００９】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、調整制御部への指示を行うためにボタンを押す
動作が不要となり、調整時間の短縮化を図ることができ
るコンバーゼンス調整装置を提供することを目的とす
る。
であり、調整制御部への指示を行うためにボタンを押す
動作が不要となり、調整時間の短縮化を図ることができ
るコンバーゼンス調整装置を提供することを目的とす
る。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明に係るコンバーゼ
ンス調整装置は、３原色の各色用の３枚の液晶パネルを
使用する液晶プロジェクタの映像を投影するスクリーン
と、該スクリーンの投影像を撮影するカメラと、該カメ
ラの入力映像から各色間のずれを検出し、前記液晶プロ
ジェクタの液晶パネルの位置を調整する調整部とを備え
たコンバーゼンス調整装置において、映像信号の遮断指
令または遮断の解除指令により前記調整部内でのある処
理から次の処理に自動的に進むように構成したことを特
徴とする。
ンス調整装置は、３原色の各色用の３枚の液晶パネルを
使用する液晶プロジェクタの映像を投影するスクリーン
と、該スクリーンの投影像を撮影するカメラと、該カメ
ラの入力映像から各色間のずれを検出し、前記液晶プロ
ジェクタの液晶パネルの位置を調整する調整部とを備え
たコンバーゼンス調整装置において、映像信号の遮断指
令または遮断の解除指令により前記調整部内でのある処
理から次の処理に自動的に進むように構成したことを特
徴とする。
【００１１】
【作用】本発明のコンバーゼンス調整装置では、調整部
が映像信号の遮断または遮断の解除の指示によって入力
される映像信号の変化を感知して、自動的に内部での処
理が次段階の処理に移る。よって、調整部に対する指示
を与えるための動作が不要となり、その分だけ調整時間
が従来に比べて短くなる。
が映像信号の遮断または遮断の解除の指示によって入力
される映像信号の変化を感知して、自動的に内部での処
理が次段階の処理に移る。よって、調整部に対する指示
を与えるための動作が不要となり、その分だけ調整時間
が従来に比べて短くなる。
【００１２】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図面に基づ
いて具体的に説明する。
いて具体的に説明する。
【００１３】図３は、本発明に係るコンバーゼンス調整
装置の構成を示すブロック図であり、図３において、１
はコンバーゼンス調整用のテスト信号を発生する信号発
生器であり、信号発生器１はこのテスト信号を液晶プロ
ジェクタ２へ出力する。液晶プロジェクタ２はテスト信
号に応じた映像を透過型のスクリーン３へ投影する。ス
クリーン３の裏側には接写型のカメラ４が設けられてお
り、カメラ４はスクリーン３の映像を撮影し、映像メモ
リ５へ出力する。映像メモリ５は入力される映像データ
を記憶する。記憶された映像データが調整制御部６に読
み出され、調整制御部６はこの内容を参照してコンバー
ゼンスのずれ量を検出し、液晶プロジェクタ２の各液晶
パネルの調整手順，調整量を計算し、その内容をモニタ
７に表示する。図３に示す構成では、図１に示す従来の
構成と比較すると、調整制御部６に指示を送るためのボ
タン８が取り除かれている。
装置の構成を示すブロック図であり、図３において、１
はコンバーゼンス調整用のテスト信号を発生する信号発
生器であり、信号発生器１はこのテスト信号を液晶プロ
ジェクタ２へ出力する。液晶プロジェクタ２はテスト信
号に応じた映像を透過型のスクリーン３へ投影する。ス
クリーン３の裏側には接写型のカメラ４が設けられてお
り、カメラ４はスクリーン３の映像を撮影し、映像メモ
リ５へ出力する。映像メモリ５は入力される映像データ
を記憶する。記憶された映像データが調整制御部６に読
み出され、調整制御部６はこの内容を参照してコンバー
ゼンスのずれ量を検出し、液晶プロジェクタ２の各液晶
パネルの調整手順，調整量を計算し、その内容をモニタ
７に表示する。図３に示す構成では、図１に示す従来の
構成と比較すると、調整制御部６に指示を送るためのボ
タン８が取り除かれている。
【００１４】次に、具体的な調整動作についてその手順
を示す図４のフローチャートを参照して説明する。
を示す図４のフローチャートを参照して説明する。
【００１５】調整者は、まず調整すべき液晶プロジェク
タ２を図３に示すようなコンバーゼンス調整装置にセッ
トする（ステップＳ１）。そして、基準となる色信号だ
けを投影するために他の２色の色信号を遮断する（ステ
ップＳ２）。２色の色信号が遮断された場合の映像メモ
リ５の内容を基準映像として、調整制御部６は記憶す
る。次に調整者は、この基準となる色信号を遮断する
（ステップＳ３）。この時、液晶プロジェクタ２から投
影される全ての映像信号が遮断された状態となる。調整
制御部６は、映像メモリ５に読み込まれた映像データか
ら全ての映像信号が遮断されたことを検知して、自動的
に基準映像の確定を行う。
タ２を図３に示すようなコンバーゼンス調整装置にセッ
トする（ステップＳ１）。そして、基準となる色信号だ
けを投影するために他の２色の色信号を遮断する（ステ
ップＳ２）。２色の色信号が遮断された場合の映像メモ
リ５の内容を基準映像として、調整制御部６は記憶す
る。次に調整者は、この基準となる色信号を遮断する
（ステップＳ３）。この時、液晶プロジェクタ２から投
影される全ての映像信号が遮断された状態となる。調整
制御部６は、映像メモリ５に読み込まれた映像データか
ら全ての映像信号が遮断されたことを検知して、自動的
に基準映像の確定を行う。
【００１６】次いで、調整者が調整すべき色信号の遮断
を解除すると（ステップＳ４）、映像信号が全くなかっ
た状態から１色の映像信号が投影された状態に変化す
る。調整制御部６は、映像メモリ５に読み込まれた映像
データから、この状態の変化を検知して、調整処理を開
始する。そして、現在取り込まれている映像メモリ５の
内容と記憶しておいた基準映像の内容とが比較され、調
整のためのデータがモニタ７に表示される。調整者は、
モニタ７に表示された内容に従って、ずれ量が一定量以
下になるまで調整を行う（ステップＳ５）。調整が終了
すると、２色とも調整を終了したか否かが判断される
（ステップＳ６）。終了していなければ、ステップＳ３
に戻って他の色の調整を行ない、終了していれば、ステ
ップＳ１に戻って次の液晶プロジェクタ２の調整を開始
する。
を解除すると（ステップＳ４）、映像信号が全くなかっ
た状態から１色の映像信号が投影された状態に変化す
る。調整制御部６は、映像メモリ５に読み込まれた映像
データから、この状態の変化を検知して、調整処理を開
始する。そして、現在取り込まれている映像メモリ５の
内容と記憶しておいた基準映像の内容とが比較され、調
整のためのデータがモニタ７に表示される。調整者は、
モニタ７に表示された内容に従って、ずれ量が一定量以
下になるまで調整を行う（ステップＳ５）。調整が終了
すると、２色とも調整を終了したか否かが判断される
（ステップＳ６）。終了していなければ、ステップＳ３
に戻って他の色の調整を行ない、終了していれば、ステ
ップＳ１に戻って次の液晶プロジェクタ２の調整を開始
する。
【００１７】最初の１色における調整が終了すると、ま
だもう１色の調整が残っているので（ステップＳ６：N
O）、ステップＳ３に戻り、再度全ての色信号を遮断
し、次に調整すべき色信号の遮断を解除する。この時
も、調整制御部６は、前述したように、この遮断，遮断
の解除に合わせて自動的に次の処理に進む。そして、同
様にもう１色における調整が行われる。２色の調整が終
了すると（ステップＳ６：YES)、ステップＳ１に戻って
次の液晶プロジェクタ２の調整が開始される。
だもう１色の調整が残っているので（ステップＳ６：N
O）、ステップＳ３に戻り、再度全ての色信号を遮断
し、次に調整すべき色信号の遮断を解除する。この時
も、調整制御部６は、前述したように、この遮断，遮断
の解除に合わせて自動的に次の処理に進む。そして、同
様にもう１色における調整が行われる。２色の調整が終
了すると（ステップＳ６：YES)、ステップＳ１に戻って
次の液晶プロジェクタ２の調整が開始される。
【００１８】以上のように、映像信号の遮断及び遮断の
解除により調整制御部６への指示を行うようにしたの
で、従来の装置にあったボタンは不要となる。また、ボ
タンを押す作業が無くなるので、調整時間は短くなる。
解除により調整制御部６への指示を行うようにしたの
で、従来の装置にあったボタンは不要となる。また、ボ
タンを押す作業が無くなるので、調整時間は短くなる。
【００１９】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明のコンバーゼ
ンス調整装置では、映像信号の遮断処理または遮断の解
除処理と同時に調整部への指示を行えるので、調整作業
の時間を短縮できる、また、ボタンなどの調整部に対す
る指示を行うための機器が不要となるので、装置の小型
化を図ることができる等、本発明は優れた効果を奏す
る。
ンス調整装置では、映像信号の遮断処理または遮断の解
除処理と同時に調整部への指示を行えるので、調整作業
の時間を短縮できる、また、ボタンなどの調整部に対す
る指示を行うための機器が不要となるので、装置の小型
化を図ることができる等、本発明は優れた効果を奏す
る。
【図１】従来のコンバーゼンス調整装置の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図２】従来のコンバーゼンス調整装置の動作手順を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図３】本発明に係るコンバーゼンス調整装置の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図４】本発明に係るコンバーゼンス調整装置の動作手
順を示すフローチャートである。
順を示すフローチャートである。
１ 信号発生器 ２ 液晶プロジェクタ ３ スクリーン ４ カメラ ５ 映像メモリ ６ 調整制御部 ７ モニタ
Claims (1)
- 【請求項１】 ３原色の各色用の３枚の液晶パネルを使
用する液晶プロジェクタの映像を投影するスクリーン
と、該スクリーンの投影像を撮影するカメラと、該カメ
ラの入力映像から各色間のずれを検出し、前記液晶プロ
ジェクタの液晶パネルの位置を調整する調整部とを備え
たコンバーゼンス調整装置において、映像信号の遮断指
令または遮断の解除指令により前記調整部内でのある処
理から次の処理に自動的に進むように構成したことを特
徴とするコンバーゼンス調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4307241A JPH06160796A (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | コンバーゼンス調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4307241A JPH06160796A (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | コンバーゼンス調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06160796A true JPH06160796A (ja) | 1994-06-07 |
Family
ID=17966739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4307241A Pending JPH06160796A (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | コンバーゼンス調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06160796A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6499847B1 (en) | 1999-03-19 | 2002-12-31 | Seiko Epson Corporation | Projection system and projector |
| KR100484139B1 (ko) * | 2002-05-17 | 2005-04-18 | 삼성전자주식회사 | 컨버전스 조정 기능 검사 장치 및 검사 방법 |
-
1992
- 1992-11-17 JP JP4307241A patent/JPH06160796A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6499847B1 (en) | 1999-03-19 | 2002-12-31 | Seiko Epson Corporation | Projection system and projector |
| KR100484139B1 (ko) * | 2002-05-17 | 2005-04-18 | 삼성전자주식회사 | 컨버전스 조정 기능 검사 장치 및 검사 방법 |
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