JPH06159895A - 冷凍チャンバ用ファン・アセンブリ - Google Patents
冷凍チャンバ用ファン・アセンブリInfo
- Publication number
- JPH06159895A JPH06159895A JP17287193A JP17287193A JPH06159895A JP H06159895 A JPH06159895 A JP H06159895A JP 17287193 A JP17287193 A JP 17287193A JP 17287193 A JP17287193 A JP 17287193A JP H06159895 A JPH06159895 A JP H06159895A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan assembly
- fitting member
- freezing chamber
- impeller
- output shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2317/00—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2317/06—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation
- F25D2317/068—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation characterised by the fans
- F25D2317/0681—Details thereof
Landscapes
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 冷凍チャンバ用ファン・アセンブリのモータ
を低温環境から防護すると共に、ファン・アセンブリの
保守ないし交換を容易にする。 【構成】 冷凍チャンバの壁部２に装着して用いるファ
ン・アセンブリは断熱性の嵌装部材１を備え、この嵌装
部材は、冷凍チャンバの壁部に形成されている開口に嵌
合する形状であり、外側面５内側面６との間を延在する
孔４を有する。更に、嵌装部材の外側面に取外し自在に
取り付けられ、そのモータ出力軸８が嵌装部材の孔に延
入しているモータ７と、嵌装部材の内側面に取外し自在
に取り付けられた羽根車ユニット１０とを備える。羽根
車ユニットは、嵌装部材の孔に挿通される断熱性の羽根
車シャフト１２を含み、この羽根車シャフトは、モータ
出力軸と駆動力伝達可能に係合する。嵌装部材の大きさ
を羽根車ユニットの大きさより大きくして、ファン・ア
センブリを分解することなく冷凍チャンバから取外せる
ようにしている。
を低温環境から防護すると共に、ファン・アセンブリの
保守ないし交換を容易にする。 【構成】 冷凍チャンバの壁部２に装着して用いるファ
ン・アセンブリは断熱性の嵌装部材１を備え、この嵌装
部材は、冷凍チャンバの壁部に形成されている開口に嵌
合する形状であり、外側面５内側面６との間を延在する
孔４を有する。更に、嵌装部材の外側面に取外し自在に
取り付けられ、そのモータ出力軸８が嵌装部材の孔に延
入しているモータ７と、嵌装部材の内側面に取外し自在
に取り付けられた羽根車ユニット１０とを備える。羽根
車ユニットは、嵌装部材の孔に挿通される断熱性の羽根
車シャフト１２を含み、この羽根車シャフトは、モータ
出力軸と駆動力伝達可能に係合する。嵌装部材の大きさ
を羽根車ユニットの大きさより大きくして、ファン・ア
センブリを分解することなく冷凍チャンバから取外せる
ようにしている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、冷凍チャンバの中の冷
却用雰囲気を強制循環させるための、冷凍チャンバの壁
部に装着して用いるファン・アセンブリに関する。
却用雰囲気を強制循環させるための、冷凍チャンバの壁
部に装着して用いるファン・アセンブリに関する。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】トンネ
ル形冷凍チャンバは、冷凍食品の製造をはじめとする様
々な目的に使用されている。トンネル形冷凍チャンバの
典型的な一例について説明すると、トンネル形冷凍チャ
ンバは、冷凍装置から空気等の冷却用雰囲気を供給して
使用するものであり、また、冷凍食品等の物品の周囲を
流れる冷却用雰囲気の循環を強化するために補助的に使
用するファンを備えている。従来例の構成では、この循
環用のファンのモータには、長いモータ出力軸を備えた
ものを使用していた。そして、そのモータを、トンネル
形冷凍チャンバの外壁面に固定し、その長いモータ出力
軸を、冷凍チャンバの壁部に形成してある孔に挿通し、
そのモータ出力軸の先端が、冷凍チャンバの中に突き出
すようにしていた。そして、その突き出したモータ出力
軸の先端に、羽根車を取付けてキーで固定していた。
ル形冷凍チャンバは、冷凍食品の製造をはじめとする様
々な目的に使用されている。トンネル形冷凍チャンバの
典型的な一例について説明すると、トンネル形冷凍チャ
ンバは、冷凍装置から空気等の冷却用雰囲気を供給して
使用するものであり、また、冷凍食品等の物品の周囲を
流れる冷却用雰囲気の循環を強化するために補助的に使
用するファンを備えている。従来例の構成では、この循
環用のファンのモータには、長いモータ出力軸を備えた
ものを使用していた。そして、そのモータを、トンネル
形冷凍チャンバの外壁面に固定し、その長いモータ出力
軸を、冷凍チャンバの壁部に形成してある孔に挿通し、
そのモータ出力軸の先端が、冷凍チャンバの中に突き出
すようにしていた。そして、その突き出したモータ出力
軸の先端に、羽根車を取付けてキーで固定していた。
【０００３】この従来の構成には幾つかの問題が付随し
ている。その第１は、モータ出力軸の周囲に存在してい
る隙間を通って、低温の空気がモータに直に吹き付ける
という問題である。ただし、この問題は、その隙間に大
きなゴム製グロメットを嵌装することによって解決する
ことができる。しかしながら、より大きな問題は、モー
タ出力軸を介して熱が伝達するためにモータ本体から熱
が奪われ、その結果、モータ出力軸の軸受が冷やされて
結露現象が発生するという問題である。この結露した水
分が更に氷結することによって、モータの軸受が傷み、
最終的にはモータが故障するおそれがあった。
ている。その第１は、モータ出力軸の周囲に存在してい
る隙間を通って、低温の空気がモータに直に吹き付ける
という問題である。ただし、この問題は、その隙間に大
きなゴム製グロメットを嵌装することによって解決する
ことができる。しかしながら、より大きな問題は、モー
タ出力軸を介して熱が伝達するためにモータ本体から熱
が奪われ、その結果、モータ出力軸の軸受が冷やされて
結露現象が発生するという問題である。この結露した水
分が更に氷結することによって、モータの軸受が傷み、
最終的にはモータが故障するおそれがあった。
【０００４】更にもう１つの問題は、羽根車の表面に次
第に多くの氷が付着して蓄積し、そのためにバランスが
狂い、その結果、モータの軸受に加わる負荷が増大する
ということであった。
第に多くの氷が付着して蓄積し、そのためにバランスが
狂い、その結果、モータの軸受に加わる負荷が増大する
ということであった。
【０００５】本発明の目的は、従来の構成に付随してい
る以上の不都合のうちの１つないし幾つかを克服ないし
少なくとも改善することにある。
る以上の不都合のうちの１つないし幾つかを克服ないし
少なくとも改善することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、本発明は、冷凍チャンバの壁部に装着して用いる
該冷凍チャンバの中の流体を循環させるための、以下の
如きファン・アセンブリを提供するものである。即ち、
そのファン・アセンブリは、冷凍チャンバの壁部に形成
されている開口に嵌合する形状としてあり、冷凍チャン
バの外面側に対応する第１側面と冷凍チャンバの内面側
に対応する第２側面との間を延在する孔を形成してあ
る、断熱性の取付用嵌装部材と、前記嵌装部材の前記第
１側面に取外し自在に取り付けられ、そのモータ出力軸
が前記孔に延入しているモータと、前記嵌装部材の前記
第２側面に取外し自在に取り付けられた羽根車ユニット
であって、前記孔に挿通される断熱性の羽根車シャフト
を含んでおり、該羽根車シャフトを、前記モータ出力軸
と駆動力伝達可能に係合するように形成してある、前記
羽根車ユニットと、を備えたことを特徴とするファン・
アセンブリである。
めに、本発明は、冷凍チャンバの壁部に装着して用いる
該冷凍チャンバの中の流体を循環させるための、以下の
如きファン・アセンブリを提供するものである。即ち、
そのファン・アセンブリは、冷凍チャンバの壁部に形成
されている開口に嵌合する形状としてあり、冷凍チャン
バの外面側に対応する第１側面と冷凍チャンバの内面側
に対応する第２側面との間を延在する孔を形成してあ
る、断熱性の取付用嵌装部材と、前記嵌装部材の前記第
１側面に取外し自在に取り付けられ、そのモータ出力軸
が前記孔に延入しているモータと、前記嵌装部材の前記
第２側面に取外し自在に取り付けられた羽根車ユニット
であって、前記孔に挿通される断熱性の羽根車シャフト
を含んでおり、該羽根車シャフトを、前記モータ出力軸
と駆動力伝達可能に係合するように形成してある、前記
羽根車ユニットと、を備えたことを特徴とするファン・
アセンブリである。
【０００７】以上において、前記嵌装部材の大きさを、
前記羽根車ユニットの大きさより大きくし、それによっ
て、ファン・アセンブリを分解することなくファン・ア
センブリの全体を冷凍チャンバから取外せるようにする
ことが好ましい。
前記羽根車ユニットの大きさより大きくし、それによっ
て、ファン・アセンブリを分解することなくファン・ア
センブリの全体を冷凍チャンバから取外せるようにする
ことが好ましい。
【０００８】また、前記羽根車ユニットが、冷凍チャン
バ内で用いるのに適した軸受を含んでいるようにするこ
とが望ましい。この種の軸受は、しばしば「低温軸受」
と呼ばれており、低温環境における動作に適した材料を
使用したものや、低温環境における動作に適したコーテ
ィングを施したものがある。
バ内で用いるのに適した軸受を含んでいるようにするこ
とが望ましい。この種の軸受は、しばしば「低温軸受」
と呼ばれており、低温環境における動作に適した材料を
使用したものや、低温環境における動作に適したコーテ
ィングを施したものがある。
【０００９】
【実施例】以下に添付図面を参照しつつ本発明の好適実
施例について説明して行くが、ただし、説明する好適実
施例は、本発明の１つの具体例に過ぎない。
施例について説明して行くが、ただし、説明する好適実
施例は、本発明の１つの具体例に過ぎない。
【００１０】図１に示すように、ファン・アセンブリ
は、断熱性の取付用嵌装部材１を含んでおり、この嵌装
部材１は、冷凍チャンバ（不図示）の壁部２に形成され
ている開口に嵌合してその開口を略々密閉する形状に形
成してある。この嵌装部材１の周面には、図示の如く冷
凍チャンバの内側へ向って次第に細くなるようにテーパ
を付けておいても良く、そうすれば、このファン・アセ
ンブリの、壁部２の開口に対する嵌合取付けと取外しと
が容易になる。嵌装部材１はフランジ部３を備えてお
り、このフランジ部３を利用して、ボルト等の一般的な
取付手段（不図示）によって嵌装部材１を壁部２に取付
けることができるようにしてある。
は、断熱性の取付用嵌装部材１を含んでおり、この嵌装
部材１は、冷凍チャンバ（不図示）の壁部２に形成され
ている開口に嵌合してその開口を略々密閉する形状に形
成してある。この嵌装部材１の周面には、図示の如く冷
凍チャンバの内側へ向って次第に細くなるようにテーパ
を付けておいても良く、そうすれば、このファン・アセ
ンブリの、壁部２の開口に対する嵌合取付けと取外しと
が容易になる。嵌装部材１はフランジ部３を備えてお
り、このフランジ部３を利用して、ボルト等の一般的な
取付手段（不図示）によって嵌装部材１を壁部２に取付
けることができるようにしてある。
【００１１】嵌装部材１には、その外側面５と内側面６
との間を延在する孔４を形成してある。また、嵌装部材
１の内側面６は、その形状を、冷凍チャンバ内の流体の
流れを効率よく導くことのできる形状にしてある。嵌装
部材１の外側面５にはモータ７を取付けてボルト９で固
定してある。モータ７は、短いモータ出力軸８を備えて
おり、このモータ出力軸８が孔４の中に延入している。
との間を延在する孔４を形成してある。また、嵌装部材
１の内側面６は、その形状を、冷凍チャンバ内の流体の
流れを効率よく導くことのできる形状にしてある。嵌装
部材１の外側面５にはモータ７を取付けてボルト９で固
定してある。モータ７は、短いモータ出力軸８を備えて
おり、このモータ出力軸８が孔４の中に延入している。
【００１２】嵌装部材１の内側面６には、羽根車ユニッ
ト１０を取付けてある。羽根車ユニット１０は、羽根車
１１と、この羽根車１１を固定してある羽根車シャフト
１２と、この羽根車シャフト１２を挿通してある低温軸
受１３とを含んでいる。羽根車シャフト１２は、熱伝導
率が非常に小さくしかもねじり強度の大きな材料で製作
したものである。「タフノール」という名のグラスファ
イバ材料などは、この羽根車シャフト１２のための好適
な材料の一例である。低温軸受１３は、テフロン・コー
ティングを施した軸受とすることが好ましく、この低温
軸受１３を軸受ブラケット１４の中に収容した上、その
軸受ブラケット１４を図中の１５において嵌装部材１に
ボルトで取付けることにより、この低温軸受１３を所定
位置に保持するようにしている。
ト１０を取付けてある。羽根車ユニット１０は、羽根車
１１と、この羽根車１１を固定してある羽根車シャフト
１２と、この羽根車シャフト１２を挿通してある低温軸
受１３とを含んでいる。羽根車シャフト１２は、熱伝導
率が非常に小さくしかもねじり強度の大きな材料で製作
したものである。「タフノール」という名のグラスファ
イバ材料などは、この羽根車シャフト１２のための好適
な材料の一例である。低温軸受１３は、テフロン・コー
ティングを施した軸受とすることが好ましく、この低温
軸受１３を軸受ブラケット１４の中に収容した上、その
軸受ブラケット１４を図中の１５において嵌装部材１に
ボルトで取付けることにより、この低温軸受１３を所定
位置に保持するようにしている。
【００１３】羽根車シャフト１２は孔４を貫通して延在
しており、この羽根車シャフト１２の羽根車１１とは反
対側の端部には、大径の、そして孔を備えた、嵌合連結
部１６を形成してある。この嵌合連結部１６は、モータ
出力軸８の先端を差し込んで嵌合させるようにしたもの
であり、更に、一般的なキー構造１７を用いて、モータ
出力軸８と羽根車シャフト１２とが、駆動力伝達可能に
係合するようにしてある。
しており、この羽根車シャフト１２の羽根車１１とは反
対側の端部には、大径の、そして孔を備えた、嵌合連結
部１６を形成してある。この嵌合連結部１６は、モータ
出力軸８の先端を差し込んで嵌合させるようにしたもの
であり、更に、一般的なキー構造１７を用いて、モータ
出力軸８と羽根車シャフト１２とが、駆動力伝達可能に
係合するようにしてある。
【００１４】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の構成によれば、断熱性の嵌装部材１を備えており、ま
た、熱伝導率の非常に小さな羽根車シャフト１２を使用
しているため、冷凍チャンバ内の過酷な極低温の環境か
ら、モータ７を防護することができる。
の構成によれば、断熱性の嵌装部材１を備えており、ま
た、熱伝導率の非常に小さな羽根車シャフト１２を使用
しているため、冷凍チャンバ内の過酷な極低温の環境か
ら、モータ７を防護することができる。
【００１５】更には、ボルトを外すだけで羽根車シャフ
ト１２からモータ出力軸８を引き抜いてモータ７を取外
すことができるため、モータ７の取外しが極めて容易で
あって、冷凍チャンバを開けることなくモータの保守な
いし交換を簡単に行なうことができる。加えて、嵌装部
材１の大きさを羽根車１１の大きさより大きくしてある
ため、ボルトを外すだけでファン・アセンブリの全体を
取外すことができ、また、冷凍チャンバ内の冷却用雰囲
気の多くを失うことなく、ファン・アセンブリの保守な
いし交換を行なうことができる。
ト１２からモータ出力軸８を引き抜いてモータ７を取外
すことができるため、モータ７の取外しが極めて容易で
あって、冷凍チャンバを開けることなくモータの保守な
いし交換を簡単に行なうことができる。加えて、嵌装部
材１の大きさを羽根車１１の大きさより大きくしてある
ため、ボルトを外すだけでファン・アセンブリの全体を
取外すことができ、また、冷凍チャンバ内の冷却用雰囲
気の多くを失うことなく、ファン・アセンブリの保守な
いし交換を行なうことができる。
【図１】本発明の好適実施例に係る、冷凍チャンバ用フ
ァン・アセンブリの断面図である。
ァン・アセンブリの断面図である。
１ 嵌装部材 ２ 壁部 ４ 孔 ５ 嵌装部材の外側面 ６ 嵌装部材の内側面 ７ モータ ８ モータ出力軸 １０ 羽根車ユニット １１ 羽根車 １２ 羽根車シャフト １３ 低温軸受 １６ 嵌合連結部 １７ キー構造
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ポール・アントワーヌ・コフレ オーストラリア連邦ニュー・サウス・ウエ ルズ 2067，チヤッツウッド，センテニア ル・アベニュー 25
Claims (7)
- 【請求項１】 冷凍チャンバの壁部に装着して用いる該
冷凍チャンバの中の流体を循環させるためのファン・ア
センブリにおいて、 冷凍チャンバの壁部に形成されている開口に嵌合する形
状としてあり、冷凍チャンバの外面側に対応する第１側
面と冷凍チャンバの内面側に対応する第２側面との間を
延在する孔を形成してある、断熱性の取付用嵌装部材
と、 前記嵌装部材の前記第１側面に取外し自在に取り付けら
れ、そのモータ出力軸が前記孔に延入しているモータ
と、 前記嵌装部材の前記第２側面に取外し自在に取り付けら
れた羽根車ユニットであって、前記孔に挿通される断熱
性の羽根車シャフトを含んでおり、該羽根車シャフト
を、前記モータ出力軸と駆動力伝達可能に係合するよう
に形成してある、前記羽根車ユニットと、を備えたこと
を特徴とするファン・アセンブリ。 - 【請求項２】 前記嵌装部材の大きさを、前記羽根車ユ
ニットの大きさより大きくしてあり、それによって、フ
ァン・アセンブリを分解することなくファン・アセンブ
リの全体を冷凍チャンバから取外せるようにしてあるこ
とを特徴とする請求項１記載のファン・アセンブリ。 - 【請求項３】 前記嵌装部材の前記第２側面の形状を、
冷凍チャンバの中に循環を発生させるために前記羽根車
ユニットによって流体の流れを効率的に導くことができ
る形状にしてあることを特徴とする請求項１または２記
載のファン・アセンブリ。 - 【請求項４】 前記嵌装部材の形状を、ファン・アセン
ブリの嵌合取付けと取外しとが容易なように、冷凍チャ
ンバの内側へ向って次第に細くなるようにテーパを付け
た形状としてあることを特徴とする請求項１ないし３記
載のファン・アセンブリ。 - 【請求項５】 断熱性の前記羽根車シャフトがグラスフ
ァイバ材料製であることを特徴とする請求項１ないし４
記載のファン・アセンブリ。 - 【請求項６】 前記モータ出力軸と断熱性の前記羽根車
シャフトとを駆動力伝達可能に係合させるためのキー構
造を含んでおり、該キー構造は、前記モータ出力軸と前
記羽根車シャフトとを相対的に軸方向に移動させること
によってそれらモータ出力軸と羽根車シャフトとを脱係
合させることができるようにした構造であることを特徴
とする請求項１ないし５記載のファン・アセンブリ。 - 【請求項７】 前記羽根車ユニットが、少なくとも１つ
の、低温環境における動作に適した低温軸受を含んでい
ることを特徴とする請求項１ないし６記載のファン・ア
センブリ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| AUPL350992 | 1992-07-13 | ||
| AU3509 | 1996-11-11 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06159895A true JPH06159895A (ja) | 1994-06-07 |
Family
ID=3776290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17287193A Withdrawn JPH06159895A (ja) | 1992-07-13 | 1993-07-13 | 冷凍チャンバ用ファン・アセンブリ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06159895A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015013394A (ja) * | 2013-07-03 | 2015-01-22 | 独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構 | 切削装置、試料採取システム、試料採取方法 |
| CN106979179A (zh) * | 2017-04-20 | 2017-07-25 | 深圳市航嘉驰源电气股份有限公司 | 耐高温直流无刷风扇及烤箱 |
| KR20210133835A (ko) | 2020-04-29 | 2021-11-08 | 한국전기연구원 | 항균소재 및 이의 제조방법 |
-
1993
- 1993-07-13 JP JP17287193A patent/JPH06159895A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015013394A (ja) * | 2013-07-03 | 2015-01-22 | 独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構 | 切削装置、試料採取システム、試料採取方法 |
| CN106979179A (zh) * | 2017-04-20 | 2017-07-25 | 深圳市航嘉驰源电气股份有限公司 | 耐高温直流无刷风扇及烤箱 |
| KR20210133835A (ko) | 2020-04-29 | 2021-11-08 | 한국전기연구원 | 항균소재 및 이의 제조방법 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| AU2017398148B2 (en) | Refrigerator | |
| CA2123029A1 (en) | Refrigerator anti sweat device | |
| JPH06159895A (ja) | 冷凍チャンバ用ファン・アセンブリ | |
| CN218863113U (zh) | 一种船用滚动轴承的散热结构 | |
| CN207420906U (zh) | 一种新型高温引风机 | |
| US4728838A (en) | Assembly for mounting a motor to an insulated wall | |
| US2276614A (en) | Cooling device | |
| US2419962A (en) | Fan assembly | |
| KR960001695A (ko) | 냉장고의 냉기순환장치 | |
| HU217057B (hu) | Hajtóegység, főleg gépjárművekhez | |
| CN206785742U (zh) | 高温风机轴承冷却结构 | |
| CN216580963U (zh) | 一种船舶热能均衡装置 | |
| JPS5813262Y2 (ja) | 空気冷却装置 | |
| CA2231592A1 (en) | Flake freezing machine and system using same | |
| CN210425703U (zh) | 一种节能空气制冷装置 | |
| CN2397462Y (zh) | 冰箱化霜排水管的防风套管 | |
| SU827909A1 (ru) | Устройство дл удалени ине с повер-ХНОСТи ОХлАждАющиХ пРибОРОВ | |
| CN212985843U (zh) | 一种前盖易拆卸的硅油离合器 | |
| CN219159821U (zh) | 建筑消防管道安装用楼层套管 | |
| CN219226407U (zh) | 一种电池保温仓 | |
| CN219023249U (zh) | 一种油气回收用冷凝蒸发器 | |
| JPS6475850A (en) | Air conditioner | |
| JP3070016U (ja) | 冷却ユニット | |
| CN211737498U (zh) | 一种高温循环风机 | |
| CN112576635B (zh) | 具有主动冷却功能的中间段和具有该中间段的隔热联轴器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001003 |