JPH0615919A - プリンタユニットのキャリッジケーブル長さ調整機構 - Google Patents

プリンタユニットのキャリッジケーブル長さ調整機構

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Publication number
JPH0615919A
JPH0615919A JP17560892A JP17560892A JPH0615919A JP H0615919 A JPH0615919 A JP H0615919A JP 17560892 A JP17560892 A JP 17560892A JP 17560892 A JP17560892 A JP 17560892A JP H0615919 A JPH0615919 A JP H0615919A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carriage
base
cable
fpc
printer unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17560892A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Koyama
和弥 小山
Akinori Morimoto
成則 森本
Kozo Yamaguchi
孝三 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP17560892A priority Critical patent/JPH0615919A/ja
Publication of JPH0615919A publication Critical patent/JPH0615919A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 プリンタユニットのマイナーチェンジ、設計
変更などでFPCの必要長が変わっても、新規にFPC
を制作することを不要とし、1種類の長さのFPCで多
数の機種への対応を可能にする。 【構成】 キャリッジFPCをキャリッジ内のPWBに
接続するとき、キャリッジFPCをキャリッジベースと
PWBとの間に挟み込み固定する。このとき、FPCを
キヤリッジ内でたわませておく。FPCには目盛りを付
けておき、固定する際の目印とする。FPCの固定を確
実なものとするためキャリッジPWBに発泡性ラバーか
らなるFPC押えゴムを取り付け、FPCをFPC押さ
えゴムとキャリッジベースの突起部との間に挟みこむよ
うにする。キャリッジベース上部の片側を凹状部とし、
カートリッジ台の下部の片側を凸状部とし、キャリッジ
ベース凹状部にカートリッジ台の凸状部を係合させる構
造とし、反対側をビス止めして固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタユニットにお
けるプリンタキャリッジケーブル長さ調整機構に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のプリンタユニットにおけるプリン
タキャリッジケーブルの取り付け方法を図3を参照して
説明する。図3(a)はプリンタユニットの上面透視
図、図3(b)は正面透視図である。
【0003】同図に示すように、従来のプリンタユニッ
トにおいて、フレキシブルなプリンタキャリッジケーブ
ル(以下、FPCと呼ぶ)30をプリンタユニットのメ
イン電源部(以下、メインPWBと呼ぶ)とヘッド等を
搭載したキャリッジ33との間に取り付ける場合、まず
キャリッジ電源部(以下、キャリッジPWBと呼ぶ)の
コネクタ34にFPCの一端を接続し、最適な位置(設
計位置)でFPC押え31により折り曲げて固定し、他
端をメインPWBのコネクタ32に接続している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の方法では、取り
付け後、FPCの長さ調整が不可能であるので、プリン
タのマイナーチェンジやPWBの設計変更等によりFP
Cの長さ変更が必要になるとその都度FPCを新作しな
ければならない。即ち、プリンタの機種ごとに異なった
長さの種類のFPCを用意しなければならないという問
題がある。
【0005】本発明の目的は、プリンタユニットのマイ
ナーチェンジ、設計変更などでFPCの必要長が変わっ
ても、新規にFPCを制作することを不要とし、1種類
の長さのFPCで多数の機種への対応を可能にする調整
機構を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、プリン
タユニット本体に取り付けられたコネクタとキャリッジ
に取り付けられたコネクタとを接続するキヤリッジケー
ブルの長さを調整する機構であって、前記キャリッジに
取り付けられたコネクタと前記キャリッジの所定の部位
との間に前記キャリッジケーブルのたわみ部分を収容す
るとともに前記キャリッジケーブルを前記所定の部位で
固定すべく押圧する手段を備えたことを特徴とするプリ
ンタユニットのキャリッジケーブル長さ調整機構が提供
される。
【0007】
【作用】本発明のキャリッジケーブル長さ調整機構は、
キャリッジPWBのコネクタとキャリッジベース突起部
との間にFPCのたわみ部分を収容するとともにキャリ
ッジベース突起部と発泡性ラバーからなるFPC押さえ
ゴムとの間にFPCを挟み込むようにしているので、ユ
ニット組立時にキャリッジケーブルの長さを簡便に調整
することが可能であり、プリントユニット全体の設計の
自由度が大きくなる。
【0008】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図2(a)は本発明のプリンタキャリッジケーブ
ル長さ調整機構を備えたプリンタユニットのキャリッジ
10の上面透視図、図2(b)は正面透視図である。ま
た、図1は図2(b)の部分拡大図である。
【0009】図2(b)に示すように、キャリッジFP
C18をキャリッジ内のPWB13に接続するとき、F
PCをキャリッジベース11とPWB13との間で挟み
込み固定する。このとき、FPC18をキヤリッジ内で
たわませておく。
【0010】図2(a)に示すようにFPC18には目
盛りを付けておき、固定する際の目印とする。図1に示
すようにFPCの固定を確実なものとするためキャリッ
ジPWB13に発泡性ラバーからなるFPC押えゴム1
6を取り付け、FPC18をFPC押えゴム16とキャ
リッジベース突起部17との間に挟みこむようにする。
【0011】キヤリッジベース11とキャリッジPWB
13を備えたカートリッジ台12との固定は次のように
して行う。
【0012】キャリッジベース上部の片側を凹状部と
し、カートリッジ台の下部の片側を凸状部とし、キャリ
ッジベース凹状部にカートリッジ台の凸状部を係合させ
る構造とし、ビス14により反対側をビス止めして固定
する。
【0013】上記のキャリッジケーブル長さ調整機構
は、キャリッジPWB13のコネクタ15とキャリッジ
ベース突起部17及びFPC押えゴム16との間にFP
Cのたわみ部分を収容するようにしているので、ユニッ
ト組立時にキャリッジケーブルの長さを簡便に調整する
ことが可能であり、プリントユニット全体の設計の自由
度が大きくなる。
【0014】
【発明の効果】本発明のプリンタユニットのキャリッジ
ケーブル長さ調整機構は、キャリッジに取り付けられた
コネクタと前記キャリッジの所定の部位との間に前記キ
ャリッジケーブルのたわみ部分を収容するとともに前記
キャリッジケーブルを前記所定の部位で固定すべく押圧
する手段を備えているので、プリンタユニットのマイナ
ーチェンジ、設計変更などでFPCの必要長が変わって
も、新規にFPCを制作する必要がなく、1種類の長さ
のFPCで多数の機種に対応可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプリンタユニットのキャリッジの
部分拡大図である。
【図2】本発明に係るプリンタユニットのキャリッジの
上面及び正面透視図である。
【図3】従来のプリンタユニットの上面及び正面透視図
である。
【符号の説明】
10 キャリッジ 11 キャリッジベース 12 カートリッジ台 13 キャリッジPWB 14 ビス 15 キャリッジコネクタ 16 FPC押えゴム 17 突起部 18 FPC

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリンタユニット本体に取り付けられた
    コネクタとキャリッジに取り付けられたコネクタとを接
    続するキヤリッジケーブルの長さを調整する機構であっ
    て、前記キャリッジに取り付けられたコネクタと前記キ
    ャリッジの所定の部位との間に前記キャリッジケーブル
    のたわみ部分を収容するとともに前記キャリッジケーブ
    ルを前記所定の部位で固定すべく押圧する手段を備えた
    ことを特徴とするプリンタユニットのキャリッジケーブ
    ル長さ調整機構。
JP17560892A 1992-07-02 1992-07-02 プリンタユニットのキャリッジケーブル長さ調整機構 Pending JPH0615919A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17560892A JPH0615919A (ja) 1992-07-02 1992-07-02 プリンタユニットのキャリッジケーブル長さ調整機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17560892A JPH0615919A (ja) 1992-07-02 1992-07-02 プリンタユニットのキャリッジケーブル長さ調整機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0615919A true JPH0615919A (ja) 1994-01-25

Family

ID=15999073

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17560892A Pending JPH0615919A (ja) 1992-07-02 1992-07-02 プリンタユニットのキャリッジケーブル長さ調整機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0615919A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6739698B2 (en) 2002-09-11 2004-05-25 Lexmark International, Inc. Off-carrier tubing layout
US8794880B2 (en) 2007-06-15 2014-08-05 Kabushiki Kaisha Miyanaga Core cutter

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6739698B2 (en) 2002-09-11 2004-05-25 Lexmark International, Inc. Off-carrier tubing layout
US8794880B2 (en) 2007-06-15 2014-08-05 Kabushiki Kaisha Miyanaga Core cutter

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