JPS62124970A - 感熱記録装置 - Google Patents
感熱記録装置Info
- Publication number
- JPS62124970A JPS62124970A JP60265237A JP26523785A JPS62124970A JP S62124970 A JPS62124970 A JP S62124970A JP 60265237 A JP60265237 A JP 60265237A JP 26523785 A JP26523785 A JP 26523785A JP S62124970 A JPS62124970 A JP S62124970A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- platen roller
- recording paper
- tray
- thermal
- roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、ロール記録紙を使用する感熱記録装置に関
する。
する。
従来の技術
第３図には、従来のこの種の感熱記録装置の概略が示さ
れている。シャーシ１、側板２、カバー３等からなるハ
ウジング４内の後部には、電源５、回路基板６等の制御
部品が配置され、その前部には感熱ヘッド７、プラテン
ローラ８、ロール記録紙９を収納するための収納トレイ
１０内０記録部品が配置されている。トレイ１０内のロ
ール記録紙９から引き出された感熱記録紙９ａは、感熱
へラド７とプラテンローラ８との間に挟まれ、テンショ
ンプレート１１により張られた状懲でプラテンローラ８
に搬送されなから、感熱へｙドアによる記録が行なわれ
る。
れている。シャーシ１、側板２、カバー３等からなるハ
ウジング４内の後部には、電源５、回路基板６等の制御
部品が配置され、その前部には感熱ヘッド７、プラテン
ローラ８、ロール記録紙９を収納するための収納トレイ
１０内０記録部品が配置されている。トレイ１０内のロ
ール記録紙９から引き出された感熱記録紙９ａは、感熱
へラド７とプラテンローラ８との間に挟まれ、テンショ
ンプレート１１により張られた状懲でプラテンローラ８
に搬送されなから、感熱へｙドアによる記録が行なわれ
る。
このような記録装置において、良好な記録を行
゛なうためには、プラテンローラ８と記録紙９ａとの平
行度が精度良く出ていなけｈばならない。このため、従
来においては、トレイ１０を、その内部のロール記録紙
９がプラテンローラ８と平行になるように調整しながら
、ねじ１２により側板２に取り付けていた。
゛なうためには、プラテンローラ８と記録紙９ａとの平
行度が精度良く出ていなけｈばならない。このため、従
来においては、トレイ１０を、その内部のロール記録紙
９がプラテンローラ８と平行になるように調整しながら
、ねじ１２により側板２に取り付けていた。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、このような調整は、実際にはかなり手間
のかかるものであった。それは、シャーシ１等にねじれ
が発生している場合には、個々のねじれに合わせて調整
しなければならないからである。このような調整の手間
を省くためには、側板２のトレイ取付ねし穴の位置やシ
ャーシ１の形状等を高精度に維持しなければならず、コ
ストアップになる。
のかかるものであった。それは、シャーシ１等にねじれ
が発生している場合には、個々のねじれに合わせて調整
しなければならないからである。このような調整の手間
を省くためには、側板２のトレイ取付ねし穴の位置やシ
ャーシ１の形状等を高精度に維持しなければならず、コ
ストアップになる。
そこでこの発明の目的は、低コストでプラテンローラと
記録紙との平行を簡単に出すことのできる改良された感
熱記録装置を提供することにある。
記録紙との平行を簡単に出すことのできる改良された感
熱記録装置を提供することにある。
問題点を解決するための手段
この発明による感熱記録装置は、ロール記録紙を収納す
るトレイの両測部にアームが延設されて、このアームを
プラテンローラに繋留するようになっている。
るトレイの両測部にアームが延設されて、このアームを
プラテンローラに繋留するようになっている。
作 用
トレイのアームをプラテンローラに繋留させることによ
り、トレイとプラテンローラとが直接に関係づけられ、
両者の平行度が容易に出せるようになる。
り、トレイとプラテンローラとが直接に関係づけられ、
両者の平行度が容易に出せるようになる。
実施例
第１図には、この発明の一実施例が示されており、第３
図の説明に用いた符号が同様な部材および部位に対して
用いられている。従来例と同様にシャーシ１、側板２、
カバー３等からなるハウジング４内の後部には、電源５
、回路基板６等の制御部品が配置され、その前部には感
熱ヘッド７、プラテンローラ８、ロール記録紙９を収納
するための収納トレイ１０等の記録部品が配置されてい
る。トレイ１０内のロール記録紙９がら引き出された感
熱記録紙９ａは、感熱ヘッド７とプラテンローラ８との
間に挟まれ、テンションプレート１１により張られた状
態でフリチンローラ８に搬送されながら、感熱ヘッド７
により記録が行なわれる。
図の説明に用いた符号が同様な部材および部位に対して
用いられている。従来例と同様にシャーシ１、側板２、
カバー３等からなるハウジング４内の後部には、電源５
、回路基板６等の制御部品が配置され、その前部には感
熱ヘッド７、プラテンローラ８、ロール記録紙９を収納
するための収納トレイ１０等の記録部品が配置されてい
る。トレイ１０内のロール記録紙９がら引き出された感
熱記録紙９ａは、感熱ヘッド７とプラテンローラ８との
間に挟まれ、テンションプレート１１により張られた状
態でフリチンローラ８に搬送されながら、感熱ヘッド７
により記録が行なわれる。
トレイ１０は、シャーシ１上に比較的軟らかな弾性支持
部材１３を介して乗られるとともに、第２図に示すよう
に、ロール記録紙９を収納するための収納部１０ａに連
続するガイド部１０ｂの両側に延設されたアーム１ｏｃ
を介して、プラテンロー２８に繋留される。アーム１ｏ
ｃ ｎ 、プラテンローラ８の回転軸８ａに軸受１４
を介して収り付けられ、７リテンロ一ラ８０回転を妨げ
ないとともに、自身もプラテンローラ８の回転の影響を
受けない。
部材１３を介して乗られるとともに、第２図に示すよう
に、ロール記録紙９を収納するための収納部１０ａに連
続するガイド部１０ｂの両側に延設されたアーム１ｏｃ
を介して、プラテンロー２８に繋留される。アーム１ｏ
ｃ ｎ 、プラテンローラ８の回転軸８ａに軸受１４
を介して収り付けられ、７リテンロ一ラ８０回転を妨げ
ないとともに、自身もプラテンローラ８の回転の影響を
受けない。
トレイ１０のアーム１０Ｃは、プラテンローラ８の回転
軸８ａでなく、プラテンロー２８自体に繋留させること
ができる。また、アームＩＯＣの −下縁に案内凹部を
設けて、この案内四部をプラテンローラ８またはその回
転軸ａａｌＣ緊留するようにしてもよい。さらに、アー
ム１０Ｃまたはトレイ１０が潤滑性の樹脂等で形成され
ている場合には、プラテンローラ８またはその回転軸８
ａとの間に軸受または軸受部材を介在させることは必ず
しも必要ない。
軸８ａでなく、プラテンロー２８自体に繋留させること
ができる。また、アームＩＯＣの −下縁に案内凹部を
設けて、この案内四部をプラテンローラ８またはその回
転軸ａａｌＣ緊留するようにしてもよい。さらに、アー
ム１０Ｃまたはトレイ１０が潤滑性の樹脂等で形成され
ている場合には、プラテンローラ８またはその回転軸８
ａとの間に軸受または軸受部材を介在させることは必ず
しも必要ない。
発明の効果
以上のように、この発明による感熱記録装置は、ロール
、記録紙を収納するトレイの両側部にアームが延設され
て、このアームをプラテンローラに繋留するようにした
ので、トレイのプラテンローラに対する繋留部とロール
記録紙収納部の底面との平行度が出ていれは、記録紙は
必ずプラテンローラと平行になって良好な記録を行なわ
せることができる。したがって、組立調整に手間がかか
ることがなく、シャーシ、側板、カバー等を樹脂による
ラフな一体成形によって作ることができるので安価にな
る。
、記録紙を収納するトレイの両側部にアームが延設され
て、このアームをプラテンローラに繋留するようにした
ので、トレイのプラテンローラに対する繋留部とロール
記録紙収納部の底面との平行度が出ていれは、記録紙は
必ずプラテンローラと平行になって良好な記録を行なわ
せることができる。したがって、組立調整に手間がかか
ることがなく、シャーシ、側板、カバー等を樹脂による
ラフな一体成形によって作ることができるので安価にな
る。
第１図は、この発明の一実施例を示す感熱記録装置の概
略側断面図、第２図は、第１図に示す装置におけるトレ
イの斜視図、第３図は、従来の感熱記録装置の一例を示
す概略側断面図である。 １・・・・・・シャーシ、２・・・・・・側板、３・・
・・・・カバー、４・・・・・・ハクジング、５・・・
・・・電源、６・・・・・・回路基板、７・・・・・・
ＩＬ８熱ヘッド、８・・・・・・フリチンローラ、９・
・・・・・ロール記録紙、１０・・・・・・トレイ、１
ｏｃ・・・・・アーム。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名り
角を為ヘダド １０ トレイ ｌ山 了−ム 乙 第３ス
略側断面図、第２図は、第１図に示す装置におけるトレ
イの斜視図、第３図は、従来の感熱記録装置の一例を示
す概略側断面図である。 １・・・・・・シャーシ、２・・・・・・側板、３・・
・・・・カバー、４・・・・・・ハクジング、５・・・
・・・電源、６・・・・・・回路基板、７・・・・・・
ＩＬ８熱ヘッド、８・・・・・・フリチンローラ、９・
・・・・・ロール記録紙、１０・・・・・・トレイ、１
ｏｃ・・・・・アーム。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名り
角を為ヘダド １０ トレイ ｌ山 了−ム 乙 第３ス
Claims (1)
- 感熱ヘッドと、この感熱ヘッドに対向して設けられたプ
ラテンローラと、前記感熱ヘッドと前記プラテンローラ
との間に繰り込まれるロール記録紙を収納するロール記
録紙収納トレイと、このロール記録紙収納トレイの両側
部に延設され、且つ、前記プラテンローラを回転可能に
保持する２本のアームとを具備する感熱記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60265237A JPS62124970A (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | 感熱記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60265237A JPS62124970A (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | 感熱記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62124970A true JPS62124970A (ja) | 1987-06-06 |
Family
ID=17414425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60265237A Pending JPS62124970A (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | 感熱記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62124970A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0268146U (ja) * | 1988-11-11 | 1990-05-23 | ||
| DE4004766A1 (de) * | 1989-04-24 | 1990-10-25 | Seikosha Kk | Drucker |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5855277A (ja) * | 1981-09-29 | 1983-04-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プリンタ− |
| JPS61254371A (ja) * | 1985-05-07 | 1986-11-12 | Alps Electric Co Ltd | ロ−ル紙収納ケ−スの取付構造 |
-
1985
- 1985-11-26 JP JP60265237A patent/JPS62124970A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5855277A (ja) * | 1981-09-29 | 1983-04-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プリンタ− |
| JPS61254371A (ja) * | 1985-05-07 | 1986-11-12 | Alps Electric Co Ltd | ロ−ル紙収納ケ−スの取付構造 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0268146U (ja) * | 1988-11-11 | 1990-05-23 | ||
| DE4004766A1 (de) * | 1989-04-24 | 1990-10-25 | Seikosha Kk | Drucker |
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