JPH06159084A - 排ガスターボチャージャ - Google Patents
排ガスターボチャージャInfo
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- JPH06159084A JPH06159084A JP5191197A JP19119793A JPH06159084A JP H06159084 A JPH06159084 A JP H06159084A JP 5191197 A JP5191197 A JP 5191197A JP 19119793 A JP19119793 A JP 19119793A JP H06159084 A JPH06159084 A JP H06159084A
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- Japan
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- compressor
- exhaust gas
- intermediate wall
- wall
- chamber
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D11/00—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages
- F01D11/02—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages by non-contact sealings, e.g. of labyrinth type
- F01D11/04—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages by non-contact sealings, e.g. of labyrinth type using sealing fluid, e.g. steam
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02C—GAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
- F02C7/00—Features, components parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart form groups F02C1/00 - F02C6/00; Air intakes for jet-propulsion plants
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D25/00—Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
- F01D25/08—Cooling; Heating; Heat-insulation
- F01D25/14—Casings modified therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05D—INDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
- F05D2220/00—Application
- F05D2220/40—Application in turbochargers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05D—INDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
- F05D2250/00—Geometry
- F05D2250/10—Two-dimensional
- F05D2250/18—Two-dimensional patterned
- F05D2250/181—Two-dimensional patterned ridged
Abstract
(57)【要約】
【目的】 付加的な構成要素を加えることなく小さな軸
方向推力を得ると同時に、圧縮機車において低い温度を
も達成し、ひいては公知先行技術に比べて高められた耐
用年数を得る。 【構成】 自由室８がリブを有しておらず、リブを有し
ない分だけ大きくされており、中間壁４が二重壁式に形
成されていて、付加的な中間室１１が設けられており、
該中間室に半径方向リブ１２が配置されており、前記中
間壁４の、圧縮機２に面した内側の壁１３に、環状のス
リット１５が設けられている。
方向推力を得ると同時に、圧縮機車において低い温度を
も達成し、ひいては公知先行技術に比べて高められた耐
用年数を得る。 【構成】 自由室８がリブを有しておらず、リブを有し
ない分だけ大きくされており、中間壁４が二重壁式に形
成されていて、付加的な中間室１１が設けられており、
該中間室に半径方向リブ１２が配置されており、前記中
間壁４の、圧縮機２に面した内側の壁１３に、環状のス
リット１５が設けられている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、排ガスターボチャージ
ャであって、共通の軸に配置された圧縮機とタービンと
が設けられていて、前記圧縮機と前記タービンとの間
に、熱い排ガスをシールドするための中間壁が設けられ
ており、該中間壁が、カバー薄板によって前記タービン
の排ガス室と隔離されており、前記圧縮機と前記中間壁
との間にシールストリップ（ラビリンスパッキン）が設
けられており、該シールストリップの下方で、前記圧縮
機と前記中間壁との間に室が設けられており、さらに、
前記中間壁を支持するための位置固定部材を備えたガイ
ドブシュと、軸保護ブシュとが前記軸に配置されている
形式のものに関する。
ャであって、共通の軸に配置された圧縮機とタービンと
が設けられていて、前記圧縮機と前記タービンとの間
に、熱い排ガスをシールドするための中間壁が設けられ
ており、該中間壁が、カバー薄板によって前記タービン
の排ガス室と隔離されており、前記圧縮機と前記中間壁
との間にシールストリップ（ラビリンスパッキン）が設
けられており、該シールストリップの下方で、前記圧縮
機と前記中間壁との間に室が設けられており、さらに、
前記中間壁を支持するための位置固定部材を備えたガイ
ドブシュと、軸保護ブシュとが前記軸に配置されている
形式のものに関する。
【０００２】
【従来の技術】このような形式の排ガスターボチャージ
ャは公知である。従来では、共通の軸に装着された圧縮
機とタービンとの間に、単壁式の中間壁が設けられてい
た。この中間壁はタービン後方の熱い排ガスを圧縮機に
対してシールドするために働く。平らな圧力薄板によっ
て、この効果を増幅する中間室が形成される。なぜなら
ば、これによって排ガスが中間室内で極めて少量でしか
交換されなくなり、ひいては絶縁層として働くようにな
るからである。組付け時では、ガイド（中間壁の支持）
の目的でガイドブシュが使用され、これによって、圧縮
機と中間壁との間のシールストリップ（ラビリンスパッ
キン）が損傷されなくなる。支承装置の故障（半径方向
遊び増大）時では、軸が中間壁を擦過して、この中間壁
を著しく損傷させてしまうおそれがある。このような損
傷を制限するか、もしくは阻止するために、前記ガイド
ブシュはアルミニウムから成っている。
ャは公知である。従来では、共通の軸に装着された圧縮
機とタービンとの間に、単壁式の中間壁が設けられてい
た。この中間壁はタービン後方の熱い排ガスを圧縮機に
対してシールドするために働く。平らな圧力薄板によっ
て、この効果を増幅する中間室が形成される。なぜなら
ば、これによって排ガスが中間室内で極めて少量でしか
交換されなくなり、ひいては絶縁層として働くようにな
るからである。組付け時では、ガイド（中間壁の支持）
の目的でガイドブシュが使用され、これによって、圧縮
機と中間壁との間のシールストリップ（ラビリンスパッ
キン）が損傷されなくなる。支承装置の故障（半径方向
遊び増大）時では、軸が中間壁を擦過して、この中間壁
を著しく損傷させてしまうおそれがある。このような損
傷を制限するか、もしくは阻止するために、前記ガイド
ブシュはアルミニウムから成っている。
【０００３】付加的に、中間壁と軸保護ブシュとは、ラ
ビリンスパッキンのギャップを通って流出する漏れ空気
を、圧縮機と軸とタービンディスクとの傍らに通してガ
ス流出ケーシング内にまで案内する。ラビリンスパッキ
ンの下方では、圧縮機と中間壁との間に自由室が設けら
れている。前記漏れ空気は圧縮機と軸とタービンディス
クとを冷却する。このような漏れ空気は、排ガスが圧縮
機に到達することを阻止し、この理由から遮断空気と呼
ばれる。
ビリンスパッキンのギャップを通って流出する漏れ空気
を、圧縮機と軸とタービンディスクとの傍らに通してガ
ス流出ケーシング内にまで案内する。ラビリンスパッキ
ンの下方では、圧縮機と中間壁との間に自由室が設けら
れている。前記漏れ空気は圧縮機と軸とタービンディス
クとを冷却する。このような漏れ空気は、排ガスが圧縮
機に到達することを阻止し、この理由から遮断空気と呼
ばれる。
【０００４】圧縮機と中間壁との間の前記遮断空気は、
圧縮機を回転させ、ひいてはシールストリップ下方の圧
力を増圧させてしまう傾向を持っている。増圧された圧
力は軸受けに対する軸方向推力を高めてしまう。
圧縮機を回転させ、ひいてはシールストリップ下方の圧
力を増圧させてしまう傾向を持っている。増圧された圧
力は軸受けに対する軸方向推力を高めてしまう。
【０００５】このような軸方向推力の増大は、前記自由
室内で中間壁にリブを取り付けることによって阻止され
る。このリブは渦流を発生させる。この渦流はたしかに
軸受けに対する軸方向推力を減少させるが、しかし圧縮
機車への熱放出が高められてしまうという欠点を持って
いる。このことは、耐用年数の低下を招いてしまう。
室内で中間壁にリブを取り付けることによって阻止され
る。このリブは渦流を発生させる。この渦流はたしかに
軸受けに対する軸方向推力を減少させるが、しかし圧縮
機車への熱放出が高められてしまうという欠点を持って
いる。このことは、耐用年数の低下を招いてしまう。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の排ガスターボチャージャを改良して、前
記欠点が全て回避されると共に、付加的な構成要素を加
えることなく小さな軸方向推力が得られると同時に、圧
縮機車において低い温度も得られ、ひいては公知先行技
術に比べて高められた耐用年数が得られるような排ガス
ターボチャージャを提供することである。
で述べた形式の排ガスターボチャージャを改良して、前
記欠点が全て回避されると共に、付加的な構成要素を加
えることなく小さな軸方向推力が得られると同時に、圧
縮機車において低い温度も得られ、ひいては公知先行技
術に比べて高められた耐用年数が得られるような排ガス
ターボチャージャを提供することである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、前記自由室がリブを有しておら
ず、リブを有しない分だけ大きくされており、中間壁が
二重壁式に形成されていて、付加的な中間室が設けられ
ており、該中間室に半径方向リブが配置されており、前
記中間壁の、圧縮機に面した内側の壁に、環状のスリッ
トが設けられているようにした。
に本発明の構成では、前記自由室がリブを有しておら
ず、リブを有しない分だけ大きくされており、中間壁が
二重壁式に形成されていて、付加的な中間室が設けられ
ており、該中間室に半径方向リブが配置されており、前
記中間壁の、圧縮機に面した内側の壁に、環状のスリッ
トが設けられているようにした。
【０００８】
【発明の効果】本発明によれば、次のような利点が得ら
れる。すなわち、公知先行技術に比べて付加的な複雑な
構成要素なしに小さな軸方向推力と、圧縮機車における
低い温度とを達成することができ、これによって、耐用
年数も大きく高められる。
れる。すなわち、公知先行技術に比べて付加的な複雑な
構成要素なしに小さな軸方向推力と、圧縮機車における
低い温度とを達成することができ、これによって、耐用
年数も大きく高められる。
【０００９】内側の壁がウェブを介して中間壁に結合さ
れていると特に有利である。
れていると特に有利である。
【００１０】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく
説明する。
説明する。
【００１１】図１に示した本発明による排ガスターボチ
ャージャは、共通の軸１に装着された圧縮機２と、ター
ビン３とから成っている。圧縮機1とタービン3との間に
は、二重壁式の中間壁４が設けられている。この中間壁
４は主としてタービン３の背後の熱い排ガスを圧縮機２
に対してシールドするために働く。中間壁４には、カバ
ー薄板５がねじで取り付けられており、これによって排
ガス室６を小さくしている。このようなカバー薄板はこ
のようにして得られた中間室によってこの機能を増幅し
ており、この場合、排ガスは極めて小さな量でしか中間
室で交換されず、したがって排ガスは絶縁層として作用
するようになる。
ャージャは、共通の軸１に装着された圧縮機２と、ター
ビン３とから成っている。圧縮機1とタービン3との間に
は、二重壁式の中間壁４が設けられている。この中間壁
４は主としてタービン３の背後の熱い排ガスを圧縮機２
に対してシールドするために働く。中間壁４には、カバ
ー薄板５がねじで取り付けられており、これによって排
ガス室６を小さくしている。このようなカバー薄板はこ
のようにして得られた中間室によってこの機能を増幅し
ており、この場合、排ガスは極めて小さな量でしか中間
室で交換されず、したがって排ガスは絶縁層として作用
するようになる。
【００１２】ガイドブシュ９は排ガスターボチャージャ
の組付け時にガイド（中間壁４の支持）として働き、こ
れによって、圧縮機２と中間壁４との間のシールストリ
ップ７（ラビリンスパッキン）は損傷を受けなくなる。
支承装置の故障（半径方向遊び増大）時では、軸１が中
間壁４を擦過してしまい、したがって著しく損傷される
おそれがある。
の組付け時にガイド（中間壁４の支持）として働き、こ
れによって、圧縮機２と中間壁４との間のシールストリ
ップ７（ラビリンスパッキン）は損傷を受けなくなる。
支承装置の故障（半径方向遊び増大）時では、軸１が中
間壁４を擦過してしまい、したがって著しく損傷される
おそれがある。
【００１３】圧縮機２と中間壁４との間に位置する自由
室８は、（公知先行技術において存在していた）リブ横
断面積の分だけ増大している。これによって、渦流形成
が阻止され、圧縮機車への熱放出が困難となる。このよ
うな構成では、従来の公知先行技術による単壁式の中間
壁の場合、シールストリップ７の下方の自由室８内にお
ける空気の循環流に基づき、圧力増圧による推力増大が
生じてしまう。本発明による排ガスターボチャージャで
は、この空気が、内側の壁１３に設けられた環状のスリ
ット１５（図２）を介して中間室１１に流入し、この場
所で放圧される。このことは、推力増大を生ぜしめる圧
力増圧を阻止する。
室８は、（公知先行技術において存在していた）リブ横
断面積の分だけ増大している。これによって、渦流形成
が阻止され、圧縮機車への熱放出が困難となる。このよ
うな構成では、従来の公知先行技術による単壁式の中間
壁の場合、シールストリップ７の下方の自由室８内にお
ける空気の循環流に基づき、圧力増圧による推力増大が
生じてしまう。本発明による排ガスターボチャージャで
は、この空気が、内側の壁１３に設けられた環状のスリ
ット１５（図２）を介して中間室１１に流入し、この場
所で放圧される。このことは、推力増大を生ぜしめる圧
力増圧を阻止する。
【００１４】遮断空気は圧縮機２の間でシールストリッ
プ７と自由室８とを介して流れて増幅されて、さらに中
間室１１を介して軸１に到達し、次いで軸保護ブシュ１
０とタービンディスク１６との間を通ってタービン３の
排ガス室６に流入する。軸１の冷却および圧縮機２に対
する排ガスの遮断が保証される。
プ７と自由室８とを介して流れて増幅されて、さらに中
間室１１を介して軸１に到達し、次いで軸保護ブシュ１
０とタービンディスク１６との間を通ってタービン３の
排ガス室６に流入する。軸１の冷却および圧縮機２に対
する排ガスの遮断が保証される。
【００１５】中間室１１では、内側の壁１３に半径方向
リブ１２が取り付けられている（図４）。これによっ
て、壁１３は補強され、中間室１１内での循環流も阻止
される。内側の壁１３はウェブ１４を介して中間壁４に
結合される。
リブ１２が取り付けられている（図４）。これによっ
て、壁１３は補強され、中間室１１内での循環流も阻止
される。内側の壁１３はウェブ１４を介して中間壁４に
結合される。
【００１６】ガイドブシュ９は位置固定部材１７によっ
て保持されて、既に上で説明した機能の他に、付加的に
両室、つまり自由室８と中間室１１との互いに相対的な
シールをも引き受けるので、中間室１１から自由室８に
は極めて少量の遮断空気しか流入し得ない。
て保持されて、既に上で説明した機能の他に、付加的に
両室、つまり自由室８と中間室１１との互いに相対的な
シールをも引き受けるので、中間室１１から自由室８に
は極めて少量の遮断空気しか流入し得ない。
【００１７】自由室８と中間室１１とに基づき、公知先
行技術に比べて圧縮機２への熱伝達は著しく困難にされ
る。これによって得られる低い温度に基づき、圧縮機車
の耐用年数が高められる。それと同時に、シールストリ
ップ７の下方の高められた圧力を減圧するような環状の
スリット１５に基づき、軸方向推力も減じられる。
行技術に比べて圧縮機２への熱伝達は著しく困難にされ
る。これによって得られる低い温度に基づき、圧縮機車
の耐用年数が高められる。それと同時に、シールストリ
ップ７の下方の高められた圧力を減圧するような環状の
スリット１５に基づき、軸方向推力も減じられる。
【図１】排ガスターボチャージャの部分的な縦断面図で
ある。
ある。
【図２】図１の矢印Ａの方向で見た図である。
【図３】図１の矢印Ｂの方向で見た図である。
【図４】図１のＣ−Ｃ線に沿った中間壁の横断面図であ
る。
る。
１ 軸、 ２ 圧縮機、 ３ タービン、 ４ 中間
壁、 ５ カバー薄板、６ 排ガス室、 ７ シールス
トリップ、 ８ 自由室、 ９ ガイドブシュ、 １０
軸保護ブシュ、 １１ 中間室、 １２ 半径方向リ
ブ、 １３ 壁、 １４ ウェブ、 １５ スリット、
１６ タービンディスク、 １７ 位置固定部材
壁、 ５ カバー薄板、６ 排ガス室、 ７ シールス
トリップ、 ８ 自由室、 ９ ガイドブシュ、 １０
軸保護ブシュ、 １１ 中間室、 １２ 半径方向リ
ブ、 １３ 壁、 １４ ウェブ、 １５ スリット、
１６ タービンディスク、 １７ 位置固定部材
Claims (2)
- 【請求項１】 排ガスターボチャージャであって、共通
の軸（１）に配置された圧縮機（２）とタービン（３）
とが設けられていて、前記圧縮機（２）と前記タービン
（３）との間に、熱い排ガスをシールドするための中間
壁（４）が設けられており、該中間壁が、カバー薄板
（５）によって前記タービン（３）の排ガス室（６）と
隔離されており、前記圧縮機（２）と前記中間壁（４）
との間にシールストリップ（７）が設けられており、該
シールストリップ（７）の下方で、前記圧縮機（２）と
前記中間壁（４）との間に室（８）が設けられており、
さらに、前記中間壁（４）を支持するための位置固定部
材（１７）を備えたガイドブシュ（９）と、軸保護ブシ
ュ(１０)とが前記軸（１）に配置されている形式のもの
において、前記自由室（８）がリブを有しておらず、リ
ブを有しない分だけ大きくされており、中間壁（４）が
二重壁式に形成されていて、付加的な中間室（１１）が
設けられており、該中間室に半径方向リブ（１２）が配
置されており、前記中間壁（４）の、圧縮機（２）に面
した内側の壁（１３）に、環状のスリット（１５）が設
けられていることを特徴とする、排ガスターボチャージ
ャ。 - 【請求項２】 前記内側の壁（１３）が、ウェブ（１
４）を介して前記中間壁（４）に結合されている、請求
項１記載の排ガスターボチャージャ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4225625A DE4225625A1 (de) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | Abgasturbolader |
| DE4225625.9 | 1992-08-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06159084A true JPH06159084A (ja) | 1994-06-07 |
| JP3370742B2 JP3370742B2 (ja) | 2003-01-27 |
Family
ID=6464739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19119793A Expired - Lifetime JP3370742B2 (ja) | 1992-08-03 | 1993-08-02 | 排ガスターボチャージャ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3370742B2 (ja) |
| KR (1) | KR100314412B1 (ja) |
| DE (1) | DE4225625A1 (ja) |
| PL (1) | PL171527B1 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002512338A (ja) * | 1998-04-21 | 2002-04-23 | プラット アンド ホイットニー カナダ コーポレイション | インペラの後部キャビティに冷却されたｐ３空気を導くタービンエンジン |
| JP2014169699A (ja) * | 2013-02-28 | 2014-09-18 | Abb Turbo Systems Ag | 遠心コンプレッサの背室を密封するための中間壁 |
| JP2015537162A (ja) * | 2012-12-17 | 2015-12-24 | ヴァレオ エアー マネージメント ユーケー リミテッドＶａｌｅｏ Ａｉｒ Ｍａｎａｇｅｍｅｎｔ Ｕｋ Ｌｉｍｉｔｅｄ | 熱保護機能を備えた圧縮機 |
| WO2017168626A1 (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-05 | 三菱重工業株式会社 | ターボチャージャー |
| JP2019148240A (ja) * | 2018-02-28 | 2019-09-05 | 三菱重工業株式会社 | ターボチャージャ |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4433289A1 (de) * | 1994-09-19 | 1996-03-21 | Abb Management Ag | Axialdurchströmte Gasturbine |
| DE19845375A1 (de) * | 1998-10-02 | 2000-04-06 | Asea Brown Boveri | Verfahren und Vorrichtung zur indirekten Kühlung der Strömung in zwischen Rotoren und Statoren von Turbomaschinen ausgebildeten Radialspalten |
| DE19840098A1 (de) * | 1998-09-03 | 2000-03-09 | Asea Brown Boveri | Verfahren und Vorrichtung zur Schubentlastung eines Turboladers |
| DE19928925A1 (de) | 1999-06-24 | 2000-12-28 | Asea Brown Boveri | Turbolader |
| CN100368689C (zh) * | 2004-09-16 | 2008-02-13 | 北京化工大学 | 一种用于旋转流体机械的压差式推力平衡装置 |
| FR2904036B1 (fr) | 2006-07-19 | 2008-08-29 | Snecma Sa | Systeme de ventilation d'une cavite aval de rouet de compresseur centrifuge |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DD28652A (ja) * | ||||
| DD55866A (ja) * | ||||
| US2620123A (en) * | 1946-05-31 | 1952-12-02 | Continental Aviat & Engineerin | Cooling system for combustion gas turbines |
| DE974790C (de) * | 1952-11-19 | 1961-04-27 | Kuehnle Ag | Mit einem Geblaese zusammenarbeitende Gasturbine |
| GB757591A (en) * | 1953-04-07 | 1956-09-19 | British Leyland Motor Corp | Turbine-driven supercharger |
| GB1430864A (en) * | 1973-04-06 | 1976-04-07 | Woollenweber W E | Rotatable assembly including two vaned wheels mounted on a common shaft |
| DE3514352A1 (de) * | 1985-04-20 | 1986-10-23 | MTU Motoren- und Turbinen-Union München GmbH, 8000 München | Gasturbinentriebwerk mit einrichtungen zur abzweigung von verdichterluft zur kuehlung von heissteilen |
-
1992
- 1992-08-03 DE DE4225625A patent/DE4225625A1/de not_active Ceased
-
1993
- 1993-07-23 PL PL93299781A patent/PL171527B1/pl unknown
- 1993-07-28 KR KR1019930014484A patent/KR100314412B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1993-08-02 JP JP19119793A patent/JP3370742B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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