JPH06158975A - 細長い部材を結合する装置とその方法 - Google Patents
細長い部材を結合する装置とその方法Info
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- JPH06158975A JPH06158975A JP5212934A JP21293493A JPH06158975A JP H06158975 A JPH06158975 A JP H06158975A JP 5212934 A JP5212934 A JP 5212934A JP 21293493 A JP21293493 A JP 21293493A JP H06158975 A JPH06158975 A JP H06158975A
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH DRILLING; MINING
- E21B—EARTH DRILLING, e.g. DEEP DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B17/00—Drilling rods or pipes; Flexible drill strings; Kellies; Drill collars; Sucker rods; Cables; Casings; Tubings
- E21B17/02—Couplings; joints
- E21B17/04—Couplings; joints between rod or the like and bit or between rod and rod or the like
- E21B17/046—Couplings; joints between rod or the like and bit or between rod and rod or the like with ribs, pins, or jaws, and complementary grooves or the like, e.g. bayonet catches
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH DRILLING; MINING
- E21B—EARTH DRILLING, e.g. DEEP DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B43/00—Methods or apparatus for obtaining oil, gas, water, soluble or meltable materials or a slurry of minerals from wells
- E21B43/02—Subsoil filtering
- E21B43/08—Screens or liners
- E21B43/086—Screens with preformed openings, e.g. slotted liners
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L21/00—Joints with sleeve or socket
- F16L21/06—Joints with sleeve or socket with a divided sleeve or ring clamping around the pipe-ends
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
- F16L37/08—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
- F16L37/12—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members using hooks, pawls or other movable or insertable locking members
- F16L37/1225—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members using hooks, pawls or other movable or insertable locking members using a retaining member the extremities of which, e.g. in the form of a U, engage behind a shoulder of both parts
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T403/66—Interfitted members with external bridging piece
Abstract
(57)【要約】
【目的】 端と端で細長い部材を相互に結合する装置と
方法を改良し、より容易かつ短時間で前記部材を組み立
て、かつ種々形式の細長い部材を相互に結合しうる装置
と方法とを提供する。 【構成】 一対の細長い筒形部材に、それらの端部を越
えて軸線方向に延びる第1と第2のカラーが装着され
る。第1と第2のカラーは前記の2個の細長い部材が相
互に対して回転しないように相互にロックされるくぼみ
と突起とを端縁部において有する。結合部材が第1と第
2のカラーの外面に取外し可能に装着され、前記カラー
を相互に対して軸線方向に動かないよう共に保持する。
前記カラーは第1と第2の筒形部材の軸線方向端にそれ
ぞれ溶接される。
方法を改良し、より容易かつ短時間で前記部材を組み立
て、かつ種々形式の細長い部材を相互に結合しうる装置
と方法とを提供する。 【構成】 一対の細長い筒形部材に、それらの端部を越
えて軸線方向に延びる第1と第2のカラーが装着され
る。第1と第2のカラーは前記の2個の細長い部材が相
互に対して回転しないように相互にロックされるくぼみ
と突起とを端縁部において有する。結合部材が第1と第
2のカラーの外面に取外し可能に装着され、前記カラー
を相互に対して軸線方向に動かないよう共に保持する。
前記カラーは第1と第2の筒形部材の軸線方向端にそれ
ぞれ溶接される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は細長い部材を端と端で相
互に結合する装置と方法とに関する。本発明は細長い中
空のチューブ、細長い中実のシャフト、あるいは外面に
フライトあるいはその他の構造体を有している細長い部
材を相互に結合するために使用しうる。
互に結合する装置と方法とに関する。本発明は細長い中
空のチューブ、細長い中実のシャフト、あるいは外面に
フライトあるいはその他の構造体を有している細長い部
材を相互に結合するために使用しうる。
【0002】細長い部材を端と端で相互に結合すること
が望ましい場合がよくある。例えば壁を穿孔する場合、
壁を穿孔するにつれて複数のオーガ部分を端と端で接続
することが望ましい。時には、細長い中実シャフトを端
と端で、あるいは細長い中空チューブを端と端で結合す
ることが望ましいことがある。
が望ましい場合がよくある。例えば壁を穿孔する場合、
壁を穿孔するにつれて複数のオーガ部分を端と端で接続
することが望ましい。時には、細長い中実シャフトを端
と端で、あるいは細長い中空チューブを端と端で結合す
ることが望ましいことがある。
【0003】前記用途の全てにおいて、細長い部材の種
々の部分を相互にしっかりと結合し、かつ相互に対して
長手方向の整合状態に保つことが望ましい。また、これ
らの部分が、トルクを加えた場合同調して回転しうるよ
うにそれらを相互に結合することも望ましい。
々の部分を相互にしっかりと結合し、かつ相互に対して
長手方向の整合状態に保つことが望ましい。また、これ
らの部分が、トルクを加えた場合同調して回転しうるよ
うにそれらを相互に結合することも望ましい。
【0004】
【従来の技術】米国特許第4,821,818号は個別
のチューブオーガ部分のための結合装置を開示してい
る。オーガ部分の隣接端はそれぞれ、チューブの端部を
囲むカラーを含んでいる。前記チューブの一方における
カラーはチューブの端部から後方に位置し、チューブの
端はカラーを越えて突出する。他方のチューブのカラー
は該チューブの端を越えて軸線方向に突出する。2個の
カラーの軸線方向端部は、相互に適合しチューブを相互
に対して回転しないように保持するようにされた突起と
くぼみとを含む。ヒンジ接続された結合部材は2個のカ
ラーを囲み、かつそれらを相互に保持することによりチ
ューブの部分が相互から離れる方向に軸線運動しないよ
うに保持するべく折りたたみ可能である。
のチューブオーガ部分のための結合装置を開示してい
る。オーガ部分の隣接端はそれぞれ、チューブの端部を
囲むカラーを含んでいる。前記チューブの一方における
カラーはチューブの端部から後方に位置し、チューブの
端はカラーを越えて突出する。他方のチューブのカラー
は該チューブの端を越えて軸線方向に突出する。2個の
カラーの軸線方向端部は、相互に適合しチューブを相互
に対して回転しないように保持するようにされた突起と
くぼみとを含む。ヒンジ接続された結合部材は2個のカ
ラーを囲み、かつそれらを相互に保持することによりチ
ューブの部分が相互から離れる方向に軸線運動しないよ
うに保持するべく折りたたみ可能である。
【0005】前記特許第4,821,818号に記載の
カラーの双方共、それらをチューブの部分の端部上で滑
らせ、それらを適所で溶接することによりチューブの部
分に取り付けられる。この溶接による接合は困難で、時
間のかかる仕事である。
カラーの双方共、それらをチューブの部分の端部上で滑
らせ、それらを適所で溶接することによりチューブの部
分に取り付けられる。この溶接による接合は困難で、時
間のかかる仕事である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の第1の目的は
細長い部材を端と端で相互に結合する改良された装置と
方法とを提供することである。
細長い部材を端と端で相互に結合する改良された装置と
方法とを提供することである。
【0007】本発明の別の目的は米国特許第4,82
1,818号に示す組立体より少ない時間で、かつより
容易に組み立てることのできる装置と方法とを提供する
ことである。
1,818号に示す組立体より少ない時間で、かつより
容易に組み立てることのできる装置と方法とを提供する
ことである。
【0008】本発明のさらに別な目的は、中実シャフ
ト、中空チューブ、およびその外面にフライトあるいは
その他の構造体を有する細長い部材を含む種々形式の細
長い部材を相互に結合するために使用しうる装置と方法
とを提供することである。
ト、中空チューブ、およびその外面にフライトあるいは
その他の構造体を有する細長い部材を含む種々形式の細
長い部材を相互に結合するために使用しうる装置と方法
とを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述の目的は第1と第2
の細長い筒形部材の隣接する軸線方向端部に取り付けら
れた第1と第2のカラーを含む装置により達成される。
細長い筒形部材とは、中空のチューブ、中実のシャフト
あるいは外面にフライトあるいはその他の構造体を有す
る細長い部材でありうる。第1と第2のカラーはそれぞ
れ、相互から軸線方向に離れる方向に向いている環状カ
ラー肩部を含む。また、第1と第2のカラーは、それぞ
れ軸線方向に延びる突起とくぼみとを含む隣接する端縁
部を含む。突起とくぼみとは、2個のカラーを相互に対
して同調して回転するようにするため第1と第2のカラ
ーが相互に接合されると相互に適合するようにされてい
る。双方のカラーは、それらが接続されるシャフトある
いはチューブの軸線方向端部に溶接され、かつそこを越
えて軸線方向に延びている。チューブの端部にカラーを
接続する溶接接合は、米国特許第4,821,818号
に記載のカラーとチューブとの間に示す溶接接合より容
易かつ迅速に行うことができる。
の細長い筒形部材の隣接する軸線方向端部に取り付けら
れた第1と第2のカラーを含む装置により達成される。
細長い筒形部材とは、中空のチューブ、中実のシャフト
あるいは外面にフライトあるいはその他の構造体を有す
る細長い部材でありうる。第1と第2のカラーはそれぞ
れ、相互から軸線方向に離れる方向に向いている環状カ
ラー肩部を含む。また、第1と第2のカラーは、それぞ
れ軸線方向に延びる突起とくぼみとを含む隣接する端縁
部を含む。突起とくぼみとは、2個のカラーを相互に対
して同調して回転するようにするため第1と第2のカラ
ーが相互に接合されると相互に適合するようにされてい
る。双方のカラーは、それらが接続されるシャフトある
いはチューブの軸線方向端部に溶接され、かつそこを越
えて軸線方向に延びている。チューブの端部にカラーを
接続する溶接接合は、米国特許第4,821,818号
に記載のカラーとチューブとの間に示す溶接接合より容
易かつ迅速に行うことができる。
【0010】細長い筒形の接続チューブが2個のカラー
の中の一方の内部孔に圧入される。この接続チューブ
は、それが圧入されるカラーの軸線方向端部を越えて突
出し、該接続チューブの突出部分は他方のカラーの内部
孔内に嵌合される。
の中の一方の内部孔に圧入される。この接続チューブ
は、それが圧入されるカラーの軸線方向端部を越えて突
出し、該接続チューブの突出部分は他方のカラーの内部
孔内に嵌合される。
【0011】2個の相互にロックされたカラーの周りで
ヒンジ付き結合部材を折りたたむことができる。前記結
合部材は、第1と第2の結合部材の肩部と係合し、第1
と第2の結合部材を相互に固定した関係に保ち、相互に
対して離れる方向に動かないように阻止する一対の離隔
した環状フランジを含む。結合部材は、相互に固定され
たカラーの外面の周りで折りたたみうるように相互にヒ
ンジ接続されている2個の個別の半円筒形半体からな
る。
ヒンジ付き結合部材を折りたたむことができる。前記結
合部材は、第1と第2の結合部材の肩部と係合し、第1
と第2の結合部材を相互に固定した関係に保ち、相互に
対して離れる方向に動かないように阻止する一対の離隔
した環状フランジを含む。結合部材は、相互に固定され
たカラーの外面の周りで折りたたみうるように相互にヒ
ンジ接続されている2個の個別の半円筒形半体からな
る。
【0012】
【実施例】図面を参照すれば、数字10は、第1の細長
いチューブ12と第2の細長いチューブ14とから形成
されたチューブ組立体を全体的に示す。チューブ12,
14は結合部材16により相互に接合されている。チュ
ーブ12,14は、それぞれ孔18,20を含み、かつ
それぞれの外面にフライト22,24を含む。チューブ
12,14は中空として示しているが、中実シャフトで
もよく、かつ外面にフライト22,24を備えたり、あ
るいは備えなくてもよい。チューブ12は面取り端26
を含み、チューブ14は面取り端28を含む。チューブ
12の軸線方向端部には雄カラー30が、チューブ14
の軸線方向端部には雌カラー32が取り付けられてい
る。カラー30,32はそれぞれ第1の孔34と第2の
より大径の孔36を含む。雌カラー32の第2のより大
径の孔36の直径は雄カラー30の第2の孔36の直径
より僅かに大きいことが好ましい。カラー32の孔36
の内端には弾性Oリング40を着座させたOリングの溝
38が設けられている。カラー30はOリング溝を有し
ていない。
いチューブ12と第2の細長いチューブ14とから形成
されたチューブ組立体を全体的に示す。チューブ12,
14は結合部材16により相互に接合されている。チュ
ーブ12,14は、それぞれ孔18,20を含み、かつ
それぞれの外面にフライト22,24を含む。チューブ
12,14は中空として示しているが、中実シャフトで
もよく、かつ外面にフライト22,24を備えたり、あ
るいは備えなくてもよい。チューブ12は面取り端26
を含み、チューブ14は面取り端28を含む。チューブ
12の軸線方向端部には雄カラー30が、チューブ14
の軸線方向端部には雌カラー32が取り付けられてい
る。カラー30,32はそれぞれ第1の孔34と第2の
より大径の孔36を含む。雌カラー32の第2のより大
径の孔36の直径は雄カラー30の第2の孔36の直径
より僅かに大きいことが好ましい。カラー32の孔36
の内端には弾性Oリング40を着座させたOリングの溝
38が設けられている。カラー30はOリング溝を有し
ていない。
【0013】チューブ18に取り付けられているカラー
30の端は、環状リップフランジ44で終る面取り肩4
2を含む。リップフランジ44は図3に示すようにチュ
ーブ12の孔18に嵌合するようにされている。次に、
カラー30とチューブ12が環状の溶接46によって相
互に接合される。溶接46は米国特許第4,821,8
18号に示す溶接継目より作るのが容易でかつ時間がか
からない。本発明によるカラー30,32は、米国特許
第4,821,818号に示す構造でカラーを構成し、
かつ取り付けるのに要するより約4時間少ない時間で構
成し、かつチューブ12,14に取り付けうることが判
明した。
30の端は、環状リップフランジ44で終る面取り肩4
2を含む。リップフランジ44は図3に示すようにチュ
ーブ12の孔18に嵌合するようにされている。次に、
カラー30とチューブ12が環状の溶接46によって相
互に接合される。溶接46は米国特許第4,821,8
18号に示す溶接継目より作るのが容易でかつ時間がか
からない。本発明によるカラー30,32は、米国特許
第4,821,818号に示す構造でカラーを構成し、
かつ取り付けるのに要するより約4時間少ない時間で構
成し、かつチューブ12,14に取り付けうることが判
明した。
【0014】カラー32は面取り肩部48と、チューブ
14の孔20内に嵌合する環状リップフランジ50とを
含む。環状溶接52が、溶接46がカラー30をチュー
ブ18に取り付けるのと同様にカラー32をチューブ1
4に取り付ける。
14の孔20内に嵌合する環状リップフランジ50とを
含む。環状溶接52が、溶接46がカラー30をチュー
ブ18に取り付けるのと同様にカラー32をチューブ1
4に取り付ける。
【0015】カラー30,32はそれぞれ対面する端縁
部54,56を含む。端縁部54はくぼみ60と交番す
る複数の突起58を含む。端縁部56は、カラー30の
突起とくぼみ58,60内に嵌合するようにされた複数
の突起62とくぼみ64を含む。
部54,56を含む。端縁部54はくぼみ60と交番す
る複数の突起58を含む。端縁部56は、カラー30の
突起とくぼみ58,60内に嵌合するようにされた複数
の突起62とくぼみ64を含む。
【0016】カラー30,32の外面にはそれぞれ、相
互に対して反対方向に面している、軸線方向に面した肩
部66,68が設けられている。肩66の両側におい
て、カラー30には大径部分70と小径部分72とが設
けられている。カラー32には肩部68の両側に位置し
た大径部分74と小径部分76とが設けられている。
互に対して反対方向に面している、軸線方向に面した肩
部66,68が設けられている。肩66の両側におい
て、カラー30には大径部分70と小径部分72とが設
けられている。カラー32には肩部68の両側に位置し
た大径部分74と小径部分76とが設けられている。
【0017】接続チューブ78が第1のカラー30の孔
36に圧入され、両側に面取り端80,82を含む。弾
性Oリング(図示せず)を着座させた環状の溝84が面
取り端80に隣接して位置している。チューブ78がカ
ラー30の孔36に圧入されると、該チューブはカラー
30の端部を越えて軸線方向に突出し、図3に示すよう
にカラー32の第2の孔36内に適合嵌合する寸法にさ
れている。雌カラー32の孔36の直径は雄カラー30
の孔36の直径より僅かに大きいので、接続チューブ7
8はカラー30の孔36内に極めてぴったりと圧入しう
るが、カラー32の孔38内では若干緩く嵌合される。
このため組立てあるいは分解過程の間、接続チューブ7
8が小径孔内に嵌合されたままであるので、チューブの
部分を常に組立て、および分解させることができるよう
にする。
36に圧入され、両側に面取り端80,82を含む。弾
性Oリング(図示せず)を着座させた環状の溝84が面
取り端80に隣接して位置している。チューブ78がカ
ラー30の孔36に圧入されると、該チューブはカラー
30の端部を越えて軸線方向に突出し、図3に示すよう
にカラー32の第2の孔36内に適合嵌合する寸法にさ
れている。雌カラー32の孔36の直径は雄カラー30
の孔36の直径より僅かに大きいので、接続チューブ7
8はカラー30の孔36内に極めてぴったりと圧入しう
るが、カラー32の孔38内では若干緩く嵌合される。
このため組立てあるいは分解過程の間、接続チューブ7
8が小径孔内に嵌合されたままであるので、チューブの
部分を常に組立て、および分解させることができるよう
にする。
【0018】結合部材16は結合されたカラー30,3
2を囲み、第1の半体86と第2の半体88とを含む。
結合部材の半体86,88は軸線方向ヒンジ90によっ
て枢動可能に接続されている。結合部材16は一端に内
端フランジ92と、他端に内端フランジ94とを含む。
フランジ92,94は、その間で拡大孔100を画成す
る離隔して面する肩部96,98をそれぞれ提供する。
2を囲み、第1の半体86と第2の半体88とを含む。
結合部材の半体86,88は軸線方向ヒンジ90によっ
て枢動可能に接続されている。結合部材16は一端に内
端フランジ92と、他端に内端フランジ94とを含む。
フランジ92,94は、その間で拡大孔100を画成す
る離隔して面する肩部96,98をそれぞれ提供する。
【0019】結合部材の半体86,88は、インタロッ
ク用スリーブ102とピン104とによって図1および
図2に示す仕方で相互に取り付けることができる。ロッ
クピン104はピンのシリンダ106内に移動可能に受
け入れられ、ピンシリンダ106の溝110を介して外
方へ突出したハンドル108を含む。ピン104は図6
に示す延長位置まで弾圧されるようばねにより取り付け
られている。ハンドル108はピン104を後退させる
ように使用でき、ハンドルはスリーブ102と整合し、
スリーブ102内でその延長位置まで弾圧され、結合部
材半体をロックして完全な筒体としうる。
ク用スリーブ102とピン104とによって図1および
図2に示す仕方で相互に取り付けることができる。ロッ
クピン104はピンのシリンダ106内に移動可能に受
け入れられ、ピンシリンダ106の溝110を介して外
方へ突出したハンドル108を含む。ピン104は図6
に示す延長位置まで弾圧されるようばねにより取り付け
られている。ハンドル108はピン104を後退させる
ように使用でき、ハンドルはスリーブ102と整合し、
スリーブ102内でその延長位置まで弾圧され、結合部
材半体をロックして完全な筒体としうる。
【0020】結合部材16が結合カラー30,32上に
包囲係合するように折りたたまれると、結合部材16の
肩96,98はスリーブ30,32の肩66,68に対
面し、かつ係合する。このためスリーブ30,32を相
互から軸線方向に離れる方向に運動しないように保持す
る。本発明の重要な特徴は、結合部材16がカラー3
0,32上に包囲係合されると、チューブ12,14の
間の軸線方向テンションは隣接する肩66,96および
68,98によって支承される。ピン104とスリーブ
102とはチューブ12,14の間の軸線方向テンショ
ンを支持しない。
包囲係合するように折りたたまれると、結合部材16の
肩96,98はスリーブ30,32の肩66,68に対
面し、かつ係合する。このためスリーブ30,32を相
互から軸線方向に離れる方向に運動しないように保持す
る。本発明の重要な特徴は、結合部材16がカラー3
0,32上に包囲係合されると、チューブ12,14の
間の軸線方向テンションは隣接する肩66,96および
68,98によって支承される。ピン104とスリーブ
102とはチューブ12,14の間の軸線方向テンショ
ンを支持しない。
【0021】チューブ12,14が相互に対して回転し
ようとする傾向はカラー30,32のインタロック用く
ぼみと突起60,58,62,64によって阻止され
る。このように、チューブ12と14とが相互にしっか
りと固定され、チューブ12,14はあたかも一体のよ
うに相互に同調して回転することができる。
ようとする傾向はカラー30,32のインタロック用く
ぼみと突起60,58,62,64によって阻止され
る。このように、チューブ12と14とが相互にしっか
りと固定され、チューブ12,14はあたかも一体のよ
うに相互に同調して回転することができる。
【0022】図4、図5および図6を参照すれば、本発
明のカラー30,32は独特の要領で構成される。図4
は、カラー30,32を構成するために使用される一体
の筒形チューブ112を示す。チューブ112はカラー
30,32の第1と第2の孔34,36を提供するよう
に機械加工される。また、Oリング用溝38も一体のチ
ューブ112の内側から切り出される。同様に、面取り
肩42,48およびリップフランジ44,50並びに肩
66,68がチューブ112の外面に機械加工される。
明のカラー30,32は独特の要領で構成される。図4
は、カラー30,32を構成するために使用される一体
の筒形チューブ112を示す。チューブ112はカラー
30,32の第1と第2の孔34,36を提供するよう
に機械加工される。また、Oリング用溝38も一体のチ
ューブ112の内側から切り出される。同様に、面取り
肩42,48およびリップフランジ44,50並びに肩
66,68がチューブ112の外面に機械加工される。
【0023】図5を参照すれば、チューブ112は図5
において114で示す切断線に沿って2個の個別のカラ
ー30,32に切断される。切断線114はクリーンカ
ットとするためレーザ切断具によって形成することが好
ましい。切断線114はくぼみ60,64および突起5
8,62を提供する形状に做う。また、図6から判るよ
うに、切断線114は、筒体112の半径に沿って突起
58,62とくぼみ60,64の縁部が延びるように形
成する。このように、カラー30,32を形成すること
により、突起58,62がくぼみ60,64内に適合嵌
合して確実に緊密な結合を提供することができる。
において114で示す切断線に沿って2個の個別のカラ
ー30,32に切断される。切断線114はクリーンカ
ットとするためレーザ切断具によって形成することが好
ましい。切断線114はくぼみ60,64および突起5
8,62を提供する形状に做う。また、図6から判るよ
うに、切断線114は、筒体112の半径に沿って突起
58,62とくぼみ60,64の縁部が延びるように形
成する。このように、カラー30,32を形成すること
により、突起58,62がくぼみ60,64内に適合嵌
合して確実に緊密な結合を提供することができる。
【0024】カラー30,32が形成された後、それら
は環状の溶接46,52によってチューブ12,14の
端部に溶接され、チューブの部分の構成が完了する。こ
のチューブ部分の構成は米国特許第4,821,818
号に示すチューブ部分の構成に要する時間に比して約4
時間節約する。
は環状の溶接46,52によってチューブ12,14の
端部に溶接され、チューブの部分の構成が完了する。こ
のチューブ部分の構成は米国特許第4,821,818
号に示すチューブ部分の構成に要する時間に比して約4
時間節約する。
【0025】本発明の好適実施例を図面および明細書に
おいて説明してきた。特定の用語を使用したがそれらは
一般的な説明のためにのみ使用したもので本発明の範囲
を制限する目的では使用していない。本発明の形態の変
更および部材の類比並びに均等物の代替は状況に応じ
て、あるいは特許請求の範囲に記載の本発明の精神ある
いは範囲から逸脱することなく適宜検討される。
おいて説明してきた。特定の用語を使用したがそれらは
一般的な説明のためにのみ使用したもので本発明の範囲
を制限する目的では使用していない。本発明の形態の変
更および部材の類比並びに均等物の代替は状況に応じ
て、あるいは特許請求の範囲に記載の本発明の精神ある
いは範囲から逸脱することなく適宜検討される。
【図1】本発明により相互に接合された一対のオーガ部
分の側面図。
分の側面図。
【図2】接合されるチューブの二端と、それらを相互に
ロックするヒンジ付き結合部材との分解斜視図。
ロックするヒンジ付き結合部材との分解斜視図。
【図3】図1の線3−3に沿って視た断面図。
【図4】本発明と共に使用する2個のカラーを形成する
べく半分に切断される前の細長い筒体の断面図。
べく半分に切断される前の細長い筒体の断面図。
【図5】2個のカラーを相互に切り離すための切断線を
示す図4に示す細長い筒体の側面図。
示す図4に示す細長い筒体の側面図。
【図6】図5の線6−6に沿って視た断面図。
【図7】本発明と共に使用するヒンジ付き結合部材の斜
視図。
視図。
10 チューブ組立体 12 第1のチューブ 14 第2のチューブ 16 結合部材 18,20 チューブの孔 26,28 チューブ端部 30,32 カラー 34,36 孔 42,48 肩部 44 リップフランジ 46 第1の溶接部 50 リップフランジ 52 第2の溶接部 54,56 縁部 58,62 突起 60,64 くぼみ 66,68 肩部 78 接続チューブ 86,88 半体 90 ヒンジ 112 チューブ 114 切断線
Claims (10)
- 【請求項1】 第1の部材が雄端を第2の部材が雌端を
有する第1と第2の細長い筒形部材であって、前記第2
の筒形部材の前記雌端に隣接して前記第1の筒形部材の
前記雄端を位置させて端と端を合わせて配置されている
筒形部材と、 前記第1の筒形部材の前記雄端に取り付けられ、かつ該
雄端を越えて軸線方向に延びる第1のカラーであって、
前記第1の筒形部材に軸線方向に対面する肩と、前記第
1の筒形部材から離れた側にある端縁部とを有し、前記
端縁部が少なくとも1個の軸線方向に延びる突起と少な
くとも1個の軸線方向のくぼみとを含む第1のカラー
と、 前記第2の筒形部材の前記雌端に取り付けられ、かつ該
雌端を越えて軸線方向に延びる第2のカラーであって、
前記第2の筒形部材に軸線方向に対面する肩と、前記第
2の筒形部材から軸線方向に離れた側にある端縁部とを
有し、前記端縁部が、前記第1の筒形部材と前記第2の
筒形部材とを、相互に対してそれぞれの長手方向軸線の
周りで回転しないよう保持するために前記第1のカラー
の前記くぼみおよび突起と適合ロックされる少なくとも
1個の軸線方向の突起と少なくとも1個の軸線方向のく
ぼみとを有する第2のカラーとを含み、 前記第1のカラーが前記第2の筒形部材の前記第2のカ
ラーに向かって開放している内孔を有し、 前記第2のカラーが前記第1のカラーに向かって開放し
ている内孔を有し、 前記第1と第2のカラーの前記内孔の双方の内部に適合
嵌合された第3の筒形部材と、 前記の相互にロックされた第1と第2のカラーを囲む取
外し可能の結合部材であって、前記の相互にロックされ
た第1と第2のカラーが相互に離れる方向の軸線方向運
動を制限するように前記第1のカラーの肩と係合する第
1の肩と前記第2のカラーの肩と係合する第2の肩とを
有する結合部材とをさらに含むことを特徴とする組合わ
せ。 - 【請求項2】 前記第1と第2のカラーがそれぞれ、前
記第1と第2の筒形部材のそれぞれ前記雄端と雌端と整
合し、かつ係合する筒形の接続部分と、前記第1のカラ
ーの前記接続部分を前記第1の筒形部材の前記雄端に固
定する第1の溶接接合部と、前記第2のカラーの前記接
続部分を前記第2の筒形部材の前記雌端に固定する第2
の溶接接合部とを含むことを特徴とする請求項1に記載
の組合わせ。 - 【請求項3】 前記第1と第2のカラーが前記第1と第
2の溶接接合部の間で概ね全体に軸線方向に位置してい
ることを特徴とする請求項2に記載の組合わせ。 - 【請求項4】 前記第3の筒形部材が前記第1と第2の
前記内孔の一方の内部で固定されていることを特徴とす
る請求項1に記載の組合わせ。 - 【請求項5】 前記第3の筒形部材が前記一方の内孔内
に圧入されていることを特徴とする請求項4に記載の組
合わせ。 - 【請求項6】 第1と第2の細長い部材を相互に対して
端と端で取外し可能に接合できるようにする方法におい
て、 第1の細長い部材の第1の端部に対面した肩を有し、か
つ第1の細長い部材の前記第1の端部とは軸線方向に離
れた側にある端縁部を有する第1のカラーであって、前
記端縁部が少なくとも1個の軸線方向に延びる突起と少
なくとも1個の軸線方向のくぼみとを有し、前記第1の
カラーが前記第1の細長い部材の前記第1の端部から軸
線方向に離れる方向に開放した内孔を有する第1のカラ
ーが前記第1の細長い部材の前記第1の端部を越えて延
在するように前記第1のカラーを前記第1の細長い部材
の前記第1の端部に取り付ける段階と、 前記第2の細長い部材の第2の端部に対面する肩と、前
記第2の細長い部材の前記第2の端部から軸線方向に離
れる方向に開放した内孔と、前記の細長い部材の前記第
2の端部から離れる側にある端縁部とを有する第2のカ
ラーであって、前記端縁部が前記第1のカラーの前記く
ぼみと前記突起とに適合ロックする寸法および形状にさ
れた少なくとも1個の軸線方向突起と少なくとも1個の
軸線方向くぼみとを有している前記第2のカラーが前記
第2の細長い部材の前記端部を軸線方向に延在するよう
に第2のカラーを前記第2の細長い部材の第2の端部に
取り付ける段階と、 前記第3の細長い部材の第2の端部が前記第1と第2の
カラーの中の一方の内孔を越えて軸線方向に突出するよ
うに前記一方のカラーの内孔へ第3の細長い部材の第1
の部分を挿入する段階と、 前記第1と第2のカラーを前記の軸線方向のくぼみと突
起を相互に適合嵌合させて共に接合するように前記第3
の細長い部材の第2の部分を前記第1と第2のカラーの
他方の内孔に挿入する段階と、 前記第1と第2のカラーが相互から離れる方向に軸線方
向に運動しないように保持するために前記第1と第2の
カラーの前記肩を囲む第1と第2の離隔した肩を有する
結合部材で前記第1と第2のカラーを囲む段階とを含む
ことを特徴とする第1と第2の細長い部材を相互に結合
しうるようにする方法。 - 【請求項7】 前記第1と第2のカラーの前記第1と第
2の細長い部材への取り付けが溶接によって行われるこ
とを特徴とする請求項6に記載の方法。 - 【請求項8】 前記第3の細長い部材の前記第1の部分
が前記一方のカラーの前記内孔へ挿入されると、前記第
3の細長い部材の前記第1の部分を前記一方のカラーに
固定する段階をさらに含むことを特徴とする請求項6に
記載の方法。 - 【請求項9】 前記第3の細長い部材の前記第1の部分
の前記一方のカラーに対する取付けが前記第1の部分を
前記一方のカラーの前記内孔内へ圧入することにより行
われることを特徴とする請求項6に記載の方法。 - 【請求項10】 前記第1と第2のカラーが、貫通孔を
有する単一の筒体を、その軸線方向両端の中間で前記単
一の筒体の周りを延びる切断線に沿って2個の個別の部
材に切断することにより形成され、前記切断線が前記第
1と第2のカラーの前記くぼみと突起とを形成し、前記
2個の個別の部材が前記第1と第2のカラーを形成する
ことを特徴とする請求項6に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US937979 | 1992-08-28 | ||
US07/937,979 US5269572A (en) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | Apparatus and method for coupling elongated members |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06158975A true JPH06158975A (ja) | 1994-06-07 |
Family
ID=25470663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5212934A Pending JPH06158975A (ja) | 1992-08-28 | 1993-08-27 | 細長い部材を結合する装置とその方法 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5269572A (ja) |
EP (1) | EP0586991A1 (ja) |
JP (1) | JPH06158975A (ja) |
KR (1) | KR940004228A (ja) |
CN (1) | CN1101108A (ja) |
AU (1) | AU658527B2 (ja) |
BR (1) | BR9303610A (ja) |
CA (1) | CA2104986A1 (ja) |
MX (1) | MX9305162A (ja) |
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