JPH06158701A - 便器における洗浄装置 - Google Patents
便器における洗浄装置Info
- Publication number
- JPH06158701A JPH06158701A JP33984592A JP33984592A JPH06158701A JP H06158701 A JPH06158701 A JP H06158701A JP 33984592 A JP33984592 A JP 33984592A JP 33984592 A JP33984592 A JP 33984592A JP H06158701 A JPH06158701 A JP H06158701A
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- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】給水用の止水栓５に接続された配管経路中にイ
オン生成器７を接続し、該イオン生成器において生成さ
れる酸性イオン水をシャワー用水中に注入し、他方、同
イオン生成器において生成されるアルカリイオン水を便
器洗浄用水中に注入した。さらに、それぞれの配管経路
中にオゾン発生器８，１１のオゾン注入部を接続してオ
ゾンを注入した。 【効果】身体洗浄用のシャワー用水は、酸性イオン水の
有する洗浄作用や殺菌・消毒作用、収れん作用、すなわ
ちものを引き締める作用により、傷口等に対する治癒促
進の効果が得られる。他方、便器洗浄用水は、アルカリ
イオン水の有する溶解作用やほう潤作用により、便器の
表面に対する汚物等のこびりつきを低減できる。さら
に、オゾンの注入により、その殺菌作用による補完によ
ってイオン水の濃度を低く押さえることができる。ま
た、脱臭作用により悪臭を消臭できる。
オン生成器７を接続し、該イオン生成器において生成さ
れる酸性イオン水をシャワー用水中に注入し、他方、同
イオン生成器において生成されるアルカリイオン水を便
器洗浄用水中に注入した。さらに、それぞれの配管経路
中にオゾン発生器８，１１のオゾン注入部を接続してオ
ゾンを注入した。 【効果】身体洗浄用のシャワー用水は、酸性イオン水の
有する洗浄作用や殺菌・消毒作用、収れん作用、すなわ
ちものを引き締める作用により、傷口等に対する治癒促
進の効果が得られる。他方、便器洗浄用水は、アルカリ
イオン水の有する溶解作用やほう潤作用により、便器の
表面に対する汚物等のこびりつきを低減できる。さら
に、オゾンの注入により、その殺菌作用による補完によ
ってイオン水の濃度を低く押さえることができる。ま
た、脱臭作用により悪臭を消臭できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、便器に付設される肛門
部洗浄用ないしビデ洗浄用等の身体の局部洗浄用として
用いられるシャワー用水や、用便後の汚物流出用として
用いられる便器洗浄用水に対する改善技術に関するもの
である。
部洗浄用ないしビデ洗浄用等の身体の局部洗浄用として
用いられるシャワー用水や、用便後の汚物流出用として
用いられる便器洗浄用水に対する改善技術に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来、前者の洗浄用のシャワー用水とし
ては、止水栓を介して供給される水道水が用いられ、こ
れを補助タンクに溜めて水のままシャワー用ノズルから
放水したり、補助タンクにおいて加熱して温水状態でシ
ャワー用ノズルから放水することにより身体の局部洗浄
が行われている。他方、後者の用便後の便器洗浄用水と
しては、同様に止水栓を介して供給される水道水が用い
られ、これをロータンク等のシスタンに溜めて一気に流
出して汚物を流下させることにより便器の洗浄が行われ
ている。
ては、止水栓を介して供給される水道水が用いられ、こ
れを補助タンクに溜めて水のままシャワー用ノズルから
放水したり、補助タンクにおいて加熱して温水状態でシ
ャワー用ノズルから放水することにより身体の局部洗浄
が行われている。他方、後者の用便後の便器洗浄用水と
しては、同様に止水栓を介して供給される水道水が用い
られ、これをロータンク等のシスタンに溜めて一気に流
出して汚物を流下させることにより便器の洗浄が行われ
ている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、以上の従来
技術におけるそれぞれの洗浄技術は、相応の洗浄効果は
得られるものの、洗浄水として水道水をそのまま使用し
ているため、洗浄部分にあたる肛門部等に傷口などがあ
る場合には刺激を与えその分治癒を遅らせたり、便器の
洗浄においても汚物等が表面にこびりついて落ちにくい
ことがあるといった問題点があった。本発明は、このよ
うな事情に鑑みてなされたもので、それぞれの洗浄水に
工夫を施すことにより、患部の治癒促進上に有効であ
り、また便器の洗浄においても汚物等のこびりつきを低
減し得る便器における洗浄装置を提供することを目的と
するものである。
技術におけるそれぞれの洗浄技術は、相応の洗浄効果は
得られるものの、洗浄水として水道水をそのまま使用し
ているため、洗浄部分にあたる肛門部等に傷口などがあ
る場合には刺激を与えその分治癒を遅らせたり、便器の
洗浄においても汚物等が表面にこびりついて落ちにくい
ことがあるといった問題点があった。本発明は、このよ
うな事情に鑑みてなされたもので、それぞれの洗浄水に
工夫を施すことにより、患部の治癒促進上に有効であ
り、また便器の洗浄においても汚物等のこびりつきを低
減し得る便器における洗浄装置を提供することを目的と
するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を達
成するため、それぞれ次の技術的手段を採用したことを
特徴とする。すなわち、請求項１記載の発明において
は、給水用の止水栓と身体の局部洗浄用のシャワー用ノ
ズルとを結ぶシャワー用水の配管経路中にイオン水注入
部を接続し、該イオン水注入部を介して前記シャワー用
水中に酸性イオン水を注入した。請求項２記載の発明に
おいては、給水用の止水栓と便器とを結ぶ便器洗浄用水
の配管経路中にイオン水注入部を接続し、該イオン水注
入部を介して前記便器洗浄用水中にアルカリイオン水を
注入した。請求項３記載の発明においては、給水用の止
水栓に接続された配管経路中にイオン生成器を接続し、
該イオン生成器において生成される酸性イオン水をシャ
ワー用水中に注入するとともに、同イオン生成器におい
て生成されるアルカリイオン水を便器洗浄用水中に注入
した。請求項４記載の発明においては、給水用の止水栓
と洗浄用のシャワー用ノズルとを結ぶシャワー用水の配
管経路中にイオン水注入部及びオゾン注入部を接続し、
これらの注入部を介して前記シャワー用水中に酸性イオ
ン水及びオゾンを注入した。請求項５記載の発明におい
ては、給水用の止水栓と便器とを結ぶ便器洗浄用水の配
管経路中にイオン水注入部及びオゾン注入部を接続し、
これらの注入部を介して前記便器洗浄用水中にアルカリ
イオン水及びオゾンを注入した。請求項６記載の発明に
おいては、給水用の止水栓に接続された配管経路中にイ
オン生成器を接続し、該イオン生成器において生成され
る酸性イオン水をシャワー用水中に注入するとともに、
同イオン生成器において生成されるアルカリイオン水を
便器洗浄用水中に注入し、かつそれぞれの配管経路中に
オゾン注入部を接続してオゾンを注入した。
成するため、それぞれ次の技術的手段を採用したことを
特徴とする。すなわち、請求項１記載の発明において
は、給水用の止水栓と身体の局部洗浄用のシャワー用ノ
ズルとを結ぶシャワー用水の配管経路中にイオン水注入
部を接続し、該イオン水注入部を介して前記シャワー用
水中に酸性イオン水を注入した。請求項２記載の発明に
おいては、給水用の止水栓と便器とを結ぶ便器洗浄用水
の配管経路中にイオン水注入部を接続し、該イオン水注
入部を介して前記便器洗浄用水中にアルカリイオン水を
注入した。請求項３記載の発明においては、給水用の止
水栓に接続された配管経路中にイオン生成器を接続し、
該イオン生成器において生成される酸性イオン水をシャ
ワー用水中に注入するとともに、同イオン生成器におい
て生成されるアルカリイオン水を便器洗浄用水中に注入
した。請求項４記載の発明においては、給水用の止水栓
と洗浄用のシャワー用ノズルとを結ぶシャワー用水の配
管経路中にイオン水注入部及びオゾン注入部を接続し、
これらの注入部を介して前記シャワー用水中に酸性イオ
ン水及びオゾンを注入した。請求項５記載の発明におい
ては、給水用の止水栓と便器とを結ぶ便器洗浄用水の配
管経路中にイオン水注入部及びオゾン注入部を接続し、
これらの注入部を介して前記便器洗浄用水中にアルカリ
イオン水及びオゾンを注入した。請求項６記載の発明に
おいては、給水用の止水栓に接続された配管経路中にイ
オン生成器を接続し、該イオン生成器において生成され
る酸性イオン水をシャワー用水中に注入するとともに、
同イオン生成器において生成されるアルカリイオン水を
便器洗浄用水中に注入し、かつそれぞれの配管経路中に
オゾン注入部を接続してオゾンを注入した。
【０００５】
【作用】前記技術手段の採用により、本発明の身体洗浄
用のシャワー用水には、酸性イオン水の有する洗浄作用
や殺菌・消毒作用、収れん作用、すなわちものを引き締
める作用が付与されるため、その洗浄作用や殺菌・消毒
作用により、洗浄部分や途中の配管経路がより一層清潔
に洗浄されるだけでなく、洗浄部分に傷等がある場合に
は、その患部に対する殺菌・消毒作用や収れん作用によ
る止血作用等によって治癒効果が得られる。他方、便器
洗浄用水には、アルカリイオン水の有する溶解作用やほ
う潤作用、すなわちものを柔らかくする作用が付与され
るため、その溶解作用やほう潤作用により、便器の表面
に対する汚物等のこびりつきが低減されるとともに、こ
びりついてしまった汚物等の除去効果が得られる。さら
に、それぞれの用水に対してオゾンを注入する場合に
は、オゾンの有する強力な殺菌作用により各部の殺菌効
果が確実に得られるだけでなく、その補完作用によって
イオン水の濃度を低く押さえることができるため、その
分イオン水の生成及び濃度の維持が容易になる等、高濃
度に伴う障害を緩和できるとともに、その脱臭作用によ
り悪臭を消臭することができる。
用のシャワー用水には、酸性イオン水の有する洗浄作用
や殺菌・消毒作用、収れん作用、すなわちものを引き締
める作用が付与されるため、その洗浄作用や殺菌・消毒
作用により、洗浄部分や途中の配管経路がより一層清潔
に洗浄されるだけでなく、洗浄部分に傷等がある場合に
は、その患部に対する殺菌・消毒作用や収れん作用によ
る止血作用等によって治癒効果が得られる。他方、便器
洗浄用水には、アルカリイオン水の有する溶解作用やほ
う潤作用、すなわちものを柔らかくする作用が付与され
るため、その溶解作用やほう潤作用により、便器の表面
に対する汚物等のこびりつきが低減されるとともに、こ
びりついてしまった汚物等の除去効果が得られる。さら
に、それぞれの用水に対してオゾンを注入する場合に
は、オゾンの有する強力な殺菌作用により各部の殺菌効
果が確実に得られるだけでなく、その補完作用によって
イオン水の濃度を低く押さえることができるため、その
分イオン水の生成及び濃度の維持が容易になる等、高濃
度に伴う障害を緩和できるとともに、その脱臭作用によ
り悪臭を消臭することができる。
【０００６】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例に関して
説明する。図１は本発明の一実施例の要部を示した概略
斜視図である。図中、１は図示を省略した洋式便器の上
方に配設される便座、２はその便座カバー、３は洗浄用
のシャワー用水を上方の向けて放水するために上面に適
宜数の放水口を穿設したシャワー用ノズル、４はそのシ
ャワー用水を貯溜する補助タンクをそれぞれ示し、前記
シャワー用ノズル３は必要に応じて適数本設置される。
このシャワー用ノズル３には止水栓５及び分岐水栓６を
介して水道水が供給される。その配管経路中には隔膜法
を用いた電解槽等からなるイオン生成器７及び高圧放電
作用等を用いたオゾン発生器８が接続され、それぞれ内
設されたイオン水注入部及びオゾン注入部を介して、そ
こで発生した酸性イオン水及びオゾンを前記水道水に対
して注入するように構成されている。なお、この場合、
本例においてはオゾンの注入により殺菌作用が補完され
るので、酸性イオン水の濃度はＰＨ．４程度でもよい。
これに対して、オゾンを注入しない場合には、その濃度
をＰＨ．２．５〜３．５程度に上げるのが適当である。
図中、９は図示しない便器に接続したロータンクで、止
水栓５及び分岐水栓６を介して供給される水道水を該ロ
ータンク９で貯溜した後、一気に流出することにより用
便後の汚物を流下するように構成されている。このロー
タンク９には、連通管１０を介して前記イオン生成器７
において生成されるアルカリイオン水が供給され、また
その下流側には前記と同様の高圧放電作用等を用いたオ
ゾン発生器１１が接続され、内設されたオゾン注入部を
介してさらにオゾンが注入されるように構成されてい
る。なお、以上の説明におけるイオン生成器７やオゾン
発生器８，１１の設置部位は、あくまで一例であって、
イオン発生器７を補助タンク４部分に組込んだり、ある
いは便器洗浄用水の配管経路側に組込み、そこで生成さ
れる酸性イオン水の方を連通管を介してシャワー用水の
配管経路中に注入するように変更し得ることはいうまで
もない。また、酸性イオン水やアルカリイオン水及びオ
ゾンに関する濃度は、それぞれ要求される機能と、高濃
度に伴う生成上及びその濃度維持上の困難さやコスト面
等を勘案して適宜選定することができる。さらに、傷口
等の状態に応じて濃度を調整できるように構成しておく
と更に具合いがよい。
説明する。図１は本発明の一実施例の要部を示した概略
斜視図である。図中、１は図示を省略した洋式便器の上
方に配設される便座、２はその便座カバー、３は洗浄用
のシャワー用水を上方の向けて放水するために上面に適
宜数の放水口を穿設したシャワー用ノズル、４はそのシ
ャワー用水を貯溜する補助タンクをそれぞれ示し、前記
シャワー用ノズル３は必要に応じて適数本設置される。
このシャワー用ノズル３には止水栓５及び分岐水栓６を
介して水道水が供給される。その配管経路中には隔膜法
を用いた電解槽等からなるイオン生成器７及び高圧放電
作用等を用いたオゾン発生器８が接続され、それぞれ内
設されたイオン水注入部及びオゾン注入部を介して、そ
こで発生した酸性イオン水及びオゾンを前記水道水に対
して注入するように構成されている。なお、この場合、
本例においてはオゾンの注入により殺菌作用が補完され
るので、酸性イオン水の濃度はＰＨ．４程度でもよい。
これに対して、オゾンを注入しない場合には、その濃度
をＰＨ．２．５〜３．５程度に上げるのが適当である。
図中、９は図示しない便器に接続したロータンクで、止
水栓５及び分岐水栓６を介して供給される水道水を該ロ
ータンク９で貯溜した後、一気に流出することにより用
便後の汚物を流下するように構成されている。このロー
タンク９には、連通管１０を介して前記イオン生成器７
において生成されるアルカリイオン水が供給され、また
その下流側には前記と同様の高圧放電作用等を用いたオ
ゾン発生器１１が接続され、内設されたオゾン注入部を
介してさらにオゾンが注入されるように構成されてい
る。なお、以上の説明におけるイオン生成器７やオゾン
発生器８，１１の設置部位は、あくまで一例であって、
イオン発生器７を補助タンク４部分に組込んだり、ある
いは便器洗浄用水の配管経路側に組込み、そこで生成さ
れる酸性イオン水の方を連通管を介してシャワー用水の
配管経路中に注入するように変更し得ることはいうまで
もない。また、酸性イオン水やアルカリイオン水及びオ
ゾンに関する濃度は、それぞれ要求される機能と、高濃
度に伴う生成上及びその濃度維持上の困難さやコスト面
等を勘案して適宜選定することができる。さらに、傷口
等の状態に応じて濃度を調整できるように構成しておく
と更に具合いがよい。
【０００７】
【発明の効果】本発明は、以上の構成に基づいて次の効
果を得ることができる。 （１）身体洗浄用のシャワー用水として、酸性イオン水
の有する洗浄作用や殺菌・消毒作用、収れん作用、すな
わちものを引き締める作用が付与されるため、その洗浄
作用や殺菌・消毒作用により、洗浄部分や途中の配管経
路がより一層清潔に洗浄されるだけでなく、洗浄部分に
傷等がある場合には、その患部に対する殺菌・消毒作用
や収れん作用による止血作用等によって治癒効果が得ら
れる。 （２）他方、便器洗浄用水には、アルカリイオン水の有
する溶解作用やほう潤作用、すなわちものを柔らかくす
る作用が付与されるため、その溶解作用やほう潤作用に
より、便器の表面に対する汚物等のこびりつきが低減さ
れるとともに、こびりついてしまった汚物等の除去効果
が得られる。 （３）さらに、それぞれの用水に対してオゾンを注入す
る場合には、オゾンの有する強力な殺菌作用により各部
の殺菌効果が確実に得られるだけでなく、その補完作用
によってイオン水の濃度を低く押さえることができるた
め、その分イオン水の生成及び濃度の維持が容易になる
等、高濃度に伴う障害を緩和できるとともに、その脱臭
作用により悪臭を消臭することができる。
果を得ることができる。 （１）身体洗浄用のシャワー用水として、酸性イオン水
の有する洗浄作用や殺菌・消毒作用、収れん作用、すな
わちものを引き締める作用が付与されるため、その洗浄
作用や殺菌・消毒作用により、洗浄部分や途中の配管経
路がより一層清潔に洗浄されるだけでなく、洗浄部分に
傷等がある場合には、その患部に対する殺菌・消毒作用
や収れん作用による止血作用等によって治癒効果が得ら
れる。 （２）他方、便器洗浄用水には、アルカリイオン水の有
する溶解作用やほう潤作用、すなわちものを柔らかくす
る作用が付与されるため、その溶解作用やほう潤作用に
より、便器の表面に対する汚物等のこびりつきが低減さ
れるとともに、こびりついてしまった汚物等の除去効果
が得られる。 （３）さらに、それぞれの用水に対してオゾンを注入す
る場合には、オゾンの有する強力な殺菌作用により各部
の殺菌効果が確実に得られるだけでなく、その補完作用
によってイオン水の濃度を低く押さえることができるた
め、その分イオン水の生成及び濃度の維持が容易になる
等、高濃度に伴う障害を緩和できるとともに、その脱臭
作用により悪臭を消臭することができる。
【図１】 本発明の実施例の要部を示した概略斜視図で
ある。
ある。
１‥‥便座 ２‥‥便座カバー ３‥‥シャワー用ノズル ４‥‥補助タンク ５‥‥止水栓 ６‥‥分岐水栓 ７‥‥イオン生成器 ８‥‥オゾン発生器 ９‥‥ロータンク １０‥‥連通管 １１‥‥オゾン発生器
Claims (6)
- 【請求項１】 給水用の止水栓と身体の局部洗浄用のシ
ャワー用ノズルとを結ぶシャワー用水の配管経路中にイ
オン水注入部を接続し、該イオン水注入部を介して前記
シャワー用水中に酸性イオン水を注入することを特徴と
する便器における洗浄装置。 - 【請求項２】 給水用の止水栓と便器とを結ぶ便器洗浄
用水の配管経路中にイオン水注入部を接続し、該イオン
水注入部を介して前記便器洗浄用水中にアルカリイオン
水を注入することを特徴とする便器における洗浄装置。 - 【請求項３】 給水用の止水栓に接続された配管経路中
にイオン生成器を接続し、該イオン生成器において生成
される酸性イオン水をシャワー用水中に注入するととも
に、同イオン生成器において生成されるアルカリイオン
水を便器洗浄用水中に注入することを特徴とする便器に
おける洗浄装置。 - 【請求項４】 給水用の止水栓と洗浄用のシャワー用ノ
ズルとを結ぶシャワー用水の配管経路中にイオン水注入
部及びオゾン注入部を接続し、これらの注入部を介して
前記シャワー用水中に酸性イオン水及びオゾンを注入す
ることを特徴とする便器における洗浄装置。 - 【請求項５】 給水用の止水栓と便器とを結ぶ便器洗浄
用水の配管経路中にイオン水注入部及びオゾン注入部を
接続し、これらの注入部を介して前記便器洗浄用水中に
アルカリイオン水及びオゾンを注入することを特徴とす
る便器における洗浄装置。 - 【請求項６】 給水用の止水栓に接続された配管経路中
にイオン生成器を接続し、該イオン生成器において生成
される酸性イオン水をシャワー用水中に注入するととも
に、同イオン生成器において生成されるアルカリイオン
水を便器洗浄用水中に注入し、かつそれぞれの配管経路
中にオゾン注入部を接続したことを特徴とする便器にお
ける洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33984592A JPH06158701A (ja) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | 便器における洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33984592A JPH06158701A (ja) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | 便器における洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06158701A true JPH06158701A (ja) | 1994-06-07 |
Family
ID=18331365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33984592A Pending JPH06158701A (ja) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | 便器における洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06158701A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030013881A (ko) * | 2001-08-09 | 2003-02-15 | 김용성 | 이온기를 구비한 비데 장치 |
| JP2004092278A (ja) * | 2002-09-03 | 2004-03-25 | Toto Ltd | 水洗式大便器 |
| GB2594943A (en) * | 2020-05-12 | 2021-11-17 | Greenteck Global Ltd | Plumbing fixture sanitising system |
-
1992
- 1992-11-25 JP JP33984592A patent/JPH06158701A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030013881A (ko) * | 2001-08-09 | 2003-02-15 | 김용성 | 이온기를 구비한 비데 장치 |
| JP2004092278A (ja) * | 2002-09-03 | 2004-03-25 | Toto Ltd | 水洗式大便器 |
| GB2594943A (en) * | 2020-05-12 | 2021-11-17 | Greenteck Global Ltd | Plumbing fixture sanitising system |
| WO2021229216A1 (en) | 2020-05-12 | 2021-11-18 | Greenteck Global Limited | Plumbing fixture sanitising system |
| GB2594943B (en) * | 2020-05-12 | 2022-08-24 | Greenteck Global Ltd | Plumbing fixture sanitising system |
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