JPH06158327A - 薄膜堆積法 - Google Patents

薄膜堆積法

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JPH06158327A
JPH06158327A JP30723792A JP30723792A JPH06158327A JP H06158327 A JPH06158327 A JP H06158327A JP 30723792 A JP30723792 A JP 30723792A JP 30723792 A JP30723792 A JP 30723792A JP H06158327 A JPH06158327 A JP H06158327A
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JP
Japan
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gas
thin film
reaction vessel
film
silicon oxide
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JP30723792A
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English (en)
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Hisashi Shindo
寿 進藤
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シリコン酸化膜中の水素量を大幅に減少でき
る薄膜堆積法並びに主原料ガスと副原料ガスの気相反応
が抑制され反応容器内のフレークの発生が減少し窓の曇
も減少する薄膜堆積方法を提供する。 【構成】 少なくともシリコンと水素を含むシリコンハ
イドライド系のガスと酸素を含む原料ガスとするシリコ
ン酸化膜を化学蒸着させるにあたり、前記原料ガスによ
る薄膜堆積とハロゲガス雰囲気での処理を交互に複数回
繰返すか、前記原料ガスによる薄膜堆積と真空紫外線照
射を交互に複数繰返す薄膜堆積法並びに主原料ガスがS
n2n+2でnが2以上である薄膜堆積法。 【効果】シリコン酸化膜中の水素量を大幅に減少でき、
主原料ガス等の気相反応が抑制され反応容器内のフレー
クの発生が減少し、反応容器内の窓の曇も減少し得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は薄膜堆積法に関し、特に
半導体の製造に用いる薄膜堆積法に係わる。
【0002】
【従来の技術】従来、低温のシリコン酸化膜の化学堆積
(CVD)法としては基板を加熱し、反応ガスを導入す
ることにより薄膜堆積を行なう熱CVD法、或いは光に
より反応を励起することにより薄膜堆積を行なう光CV
D法、或いはプラズマと光の両方を使うCVD法等が提
案されている。
【0003】
【本発明が解決しようとしている課題】しかしながら、
前記、従来の成膜法においても膜中の水素含有率は他の
熱CVD、プラズマCVD、光CVDに比較すると少な
いが、それでも熱酸化膜に比べると多いため、MOS
(Metal Oxide Semiconducto
r)デバイスあるいはTFT(Thin Film T
ransistor)などのゲート絶縁膜として用いる
と膜中の水素がデバイス特性変動の原因となるため好ま
しくない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を改
善せんとするもので、その要旨は少なくともシリコンと
水素を含むシリコンハイドライド系のガスと酸素を含む
ガスを原料ガスとするシリコン酸化膜を化学蒸着させる
にあたり、前記原料ガスによる堆積とハロゲンガス雰囲
気での処理を交互に複数回繰返すことを特徴とする薄膜
堆積法および少くともシリコンと水素を含むシリコンハ
イドライド系のガスと酸素を含むガスを原料ガスとする
シリコン酸化膜を化学蒸着させるにあたり、前記原料ガ
スによる薄膜堆積と真空紫外線照射を交互に複数回繰返
すことを特徴とする薄膜堆積法並びに反応容器内に主原
料ガスと副原料ガスを導入する工程と、プラズマによっ
て励起されても単独では基体上に堆積しない副原料ガス
をプラズマ励起する工程と、前記主原料ガスと前記プラ
ズマ励起された副原料ガスと反応させ、反応により生成
された反応生成物を基体表面に付着させる工程と、前記
反応生成物が付着する基体上を前記導入ガスに吸収され
る波長を同時に含まない光を前記基体上に照射する工程
からなる薄膜堆積法において前記主原料ガスが少くとも
シリコン原子とハロゲン原子と水素原子を含むことを特
徴とする薄膜堆積法並びに主原料ガスがSin 2n+2
ありnが2以上であることを特徴する薄膜堆積法にあ
る。
【0005】以下、本発明を更に詳細に説明する。
【0006】本発明の第1及び第2発明の特徴は少なく
ともシリコンと水素を含むシリコンハイドライド系のガ
スと酸素を含むガスを原料ガスとするシリコン酸化膜を
化学蒸着させるにあたり、前記原料ガスによる薄膜堆積
とハロゲンガス雰囲気での処理を交互に複数回繰返すこ
とにより及び前記原料ガスによる薄膜堆積と真空紫外線
照射を交互に複数回繰返すことにより薄膜堆積を行うこ
とである。
【0007】本発明の化学蒸着法としては基板を加熱
し、反応ガスを導入することにより薄膜堆積を行なう熱
CVD法或いは反応ガスをプラズマにより励起すること
により薄膜堆積を行なうプラズマCVD法、或いは光に
より反応ガスを励起することにより薄膜堆積を行なう光
CVD法、或いはプラズマと光の両方を使うCVD法な
ど基板を加熱し、反応ガスを導入することにより薄膜堆
積を行なう熱CVD法、或いは反応ガスをプラズマによ
り励起することにより薄膜堆積を行なうプラズマCVD
法或いは光により反応ガスを励起することにより薄膜堆
積を行なう光CVD法或いはプラズマと光の両方を使う
CVD法が挙げられる。
【0008】シリコンハイドライド系のガスとしてはS
n 2n+2(SiH4 ,Si2 6,Si3 8 等)或
は水素の一部をハロゲン原子で置換したSiH3 Cl,
SiH2 Cl2 ,SiHCl3 或いはSiH3 F,Si
2 2 ,SiHF3 等が挙げられる。
【0009】酸素を含むガスとしてはO2 ,N2 O,C
2 等が挙げられる。
【0010】ハロゲンガス雰囲気での処理は、反応容器
内に導入するだけでも効果はあるが、ハロゲンガスをプ
ラズマ或いは光で励起すれば更に効果的である。前記ハ
ロゲンガスとしてはCl2 ,F2 等が挙げられるが、反
応容器の腐食性等を考慮するとF2 ガスが好ましい。ま
た1回の薄膜堆積は5Å以下であることが望ましい。
【0011】また半導体基板上にシリコン酸化膜を堆積
するとき、シリコン酸化膜堆積前に半導体基板上をハロ
ゲンガス雰囲気で処理することにより半導体とシリコン
酸化膜界面の界面準位密度を減少できる。
【0012】紫外線照射に使用される紫外光としてはC
VD堆積中のSi−H或いはSi−O−HのOH結合を
切断できるエネルギーを必要とするため250nm以下
の波長を含むものが望ましい。
【0013】かかる紫外光の光源としては低圧水銀ラン
プ、超高圧水銀ランプ、Xeランプ、重水素ランプなど
の紫外線ランプ或いはF2 ,ArF等のエキシマレーザ
ーSOR(Synchrotron Orbit Ra
diation)光等が挙げられる。また1回の薄膜堆
積は5Åであることが望ましい。
【0014】次に第3及び第4の発明の特徴は励起によ
り単独でも基板上に堆積し得る主原料ガスを電極の設置
されていないガス導入口から反応容器の内部に導入し、
励起された副原料ガスを反応させると同時に基板の表面
より導入ガスに吸収されない紫外光、可視光、赤外光等
を照射することにより絶縁膜を堆積させるにおいて主原
料ガスとしてシリコンハロゲン化合物や高次シランガス
を用いることである。
【0015】かかる光の光源としては例えばHgラン
プ、Xeランプ、Xe−Hgランプ、Wランプ、ハロゲ
ンランプ等あるいはN2 レーザー、Arレーザー、YA
Gレーザー、CO2 レーザー、エキシマレーザー等が挙
げられる。主原料ガスとしては)、シリコンハロゲン化
合物であるシランのフッ素化合物、塩素化合物、臭素化
合物、ヨウ素化合物SiH3 Cl(一塩化シラン)、S
iH2 Cl2 (二塩化シラン)、SiHCl(三塩化シ
ラン)あるいはSiH3 F(一フッ化シラン)、SiH
2 2 (二フッ化シラン)、SiHF3 (三フッ化シラ
ン)、あるいは高次シランガスであるSi2 6 (ジシ
ラン)、Si3 3 (トリシラン)等のガスが挙げられ
る。
【0016】また副原料ガスとしては酸化ガスであるO
2 ,N2 O等が挙げられる。
【0017】
【実施例】以下本発明を実施例に基ずき、更に詳細に説
明する。
【0018】実施例1 (1)Siウェハ(103)を図1に示すような装置に
設置し、真空排気装置(104)により反応容器(10
1)内を1×10-7Torrに排気した。 (2)次にSiウェハが設置されている基板ホルダー
(102)のヒーターによりSiウェハ(103)を4
00℃に加熱した。 (3)次にシリコンハイドライド系のガスとしてSiH
4 ガス(107)5sccmをマスフロー・コントロー
ラーにより制御し、ガス導入バルブ(105)を開け、
前記反応容器(101)内に導入し、酸素を含むガスと
してN2 Oガス(108)50sccmをガス切り替え
バルブ(106)をN2 O側にすることにより導入し、
反応容器(101)内の圧力を3Torrに制御し(図
2t1 )、3秒間成膜する(図2t2 )ことにより5Å
のシリコン酸化膜を堆積させた。 (4)その後、再び真空排気装置(104)により、反
応容器(101)内を5×10-7に排気した後ガス導入
バルブ(105)をF2 側に切り替え反応容器(10
1)内にHeにより5%に希釈したF2 ガスを導入し、
反応容器(101)内の圧力を3Torrに制御し(図
2t3 )、2秒間F2 ガス処理を行う。(図2t4 )。
その後再び真空排気装置(104)により反応容器(1
01)内を5×10-7Torrまで排気する。 (5)(3)〜(4)を100回繰返すことにより50
0Åのシリコン酸化膜を堆積させた。
【0019】上記の様にして堆積したシリコン酸化膜は
多重反射赤外分光(ATR−IR)法で膜中の水素を測
定した結果6×1019cm-3であった。因みに同じ装置
でF 2 処理無しで連続で薄膜堆積したときの膜中の水素
濃度は2×1021cm-3であった。
【0020】実施例2 実施例1の反応容器(101)内に一対の平行型の電極
を設け、高周波電源によるプラズマを発生させ、原料ガ
スを励起したときの実施例を示す。このときハロゲンガ
ス処理もプラズマ励起により行なった。 (1)始めにSiウェハ(103)を装置に設置した。
真空排気装置(104)により反応容器(101)内を
1×10-7Torrに排気した。 (2)次に前記Siウェハ(103)が設置されている
基板ホルダー(102)内のヒーターによりSiウェハ
(103)を300℃に加熱した。 (3)次にシリコンハイドライド系のガスとしてSiH
4 ガス5sccmをマスフロー・コントローラーにより
制御して前記反応容器(101)内に導入し、酸素を含
むガスとしてN2 Oガス50sccm導入し、反応容器
(101)内の圧力を0.4Torrに制御した後、1
3.56MHzの高周波電源より2枚の電極間に高周波
を印加することによりプラズマを発生させ、0.5秒間
成膜することにより、5Åのシリコン酸化膜を堆積させ
た。 (4)その後、再び真空排気装置(104)により、反
応容器(101)内を5×10-7に排気した後、反応容
器(101)内にHeにより5%に希釈したF2ガスを
導入し、反応容器(101)内の圧力を0.4Torr
に制御し、薄膜堆積時と同様に0.2秒間F2 ガス処理
を行う。その後、再び真空排気装置(104)により反
応容器(101)内を5×10-7Torrまで排気す
る。 (5)(3)〜(4)を100回繰返すことにより50
0Åのシリコン酸化膜を堆積させた。
【0021】上記の様にして堆積したシリコン酸化膜は
多重反射赤外分光(ATR−IR)法で膜中の水素を測
定した結果6×1018cm-3であった。ちなみに同じ装
置でF2 処理無しで連続で薄膜堆積したときの膜中の水
素濃度は1.1×1021cm -3であった。
【0022】実施例3 実施例1の装置の反応容器(101)内の紫外線の光源
を設けてやり、紫外光により原料ガスを励起した光CV
D法の実施例を記す。このときハロゲンガス処理も光励
起により行なった。 (1)始めにSiウェハ(103)を装置に設置した。
真空排気装置(104)により反応容器(101)内を
1×10-7Torrに排気した。 (2)次に前記Siウェハが設置されている基板ホルダ
ー(102)内のヒーターによりSiウェハ(103)
を350℃に加熱した。 (3)次にシリコンハイドライド系のガスとしてSi2
6 ガス5sccmをマスフロー・コントローラーによ
り制御して前記反応容器(101)内に導入し、酸素を
含むガスとしてO2 ガス50sccm導入し、反応容器
(101)内の圧力を3Torrに制御し、反応容器
(101)内の低圧水銀ランプを点灯し、0.9秒間成
膜することにより、3Åのシリコン酸化膜を堆積させ
た。 (4)その後、再び真空排気装置(104)により反応
容器(101)内を5×10-7に排気した後、反応容器
(101)内にHeにより5%に希釈したF2 ガスを導
入し、反応容器(101)内の圧力を3Torrに制御
し、低圧水銀ランプを点灯させ、0.5秒間F2 ガス処
理を行なう。その後、再び真空排気装置(104)によ
り反応容器(101)内を5×10-7Torrまで排気
する。 (5)(2)〜(4)を167回繰返すことにより50
0Åのシリコン酸化膜を堆積させた。
【0023】上記の様にして堆積したシリコン酸化膜は
多重反射赤外分光(ATR−IR)法で膜中の水素を測
定した結果5×1019cm-3であった。ちなみに同じ装
置でF2 処理無しで連続で薄膜堆積したときの膜中の水
素濃度は8×1020cm-3であった。
【0024】実施例4 実施例1の装置に容量結合型のプラズマ源と光源を設け
てやり、反応容器(101)内に主原料ガスと副原料ガ
スを導入する工程と、プラズマによって励起されても単
独では基体上に堆積しない副原料ガスをプラズマ励起す
る工程と、前記主原料ガスを前記プラズマ励起された副
原料ガスと反応させ、反応により生成された反応生成物
を基体表面に付着させる工程と、前記反応生成物が付着
する基体上を前記導入ガスに吸収される波長を同時に含
まない光を光源から前記基体上に照射する工程からなる
薄膜堆積法の実施例を示す。 (1)始めにSiウェハ(103)を装置に設置した。
真空排気装置(104)により反応容器(101)内を
1×10-7Torrに排気した。 (2)次に前記Siウェハ表面にXeランプより、0.
6W/cm2 の光を照射し、このときの光照射による温
度上昇と基板ヒーターにより基板温度が350℃になる
ように調整した。 (3)次にシリコンハイドライド系のガスとしてSiH
4 ガス5sccmをマスフロー・コントローラーにより
制御して前記反応容器内に導入し、酸素を含むガスとし
てO2 ガス100sccm導入し、反応容器(101)
内の圧力を100mTorrに制御し、高周波電圧を高
周波電源より容量結合型電極と反応容器との間に100
W印加することによりO2 を励起する事により成膜を開
始し、1秒間成膜することにより、5Åのシリコン酸化
膜を堆積させた。 (4)その後、再び真空排気装置(104)により反応
容器(101)内を5×10-7に排気した後、反応容器
(101)内にHeにより5%に希釈したF2 ガスを導
入し、反応容器(101)内の圧力を100mTorr
に制御し、Xeランプを点灯させ、0.5秒間F2 ガス
処理を行なう。その後、再び真空排気装置(104)に
より反応容器(101)内を5×10-7Torrまで排
気する。 (5)(3)〜(4)を100回繰返すことにより50
0Åのシリコン酸化膜を堆積させた。
【0025】上記の様にして堆積したシリコン酸化膜は
多重反射赤外分光(ATR−IR)法で膜中の水素を測
定した結果4×1019cm-3であった。ちなみに同じ装
置でF2 処理無しで連続で薄膜堆積したときの膜中の水
素濃度は6×1020cm-3であった。
【0026】実施例5 Siウェハ上にシリコン酸化膜堆積前にハロゲンガス処
理を行ない、その後実施例4と同一の方法によりシリコ
ン酸化膜を堆積した実施例を示す。 (1)始めにSiウェハ(103)を装置に設置した。
真空排気装置(104)により反応容器(101)内を
1×10-7Torrに排気した。 (2)反応容器(101)内にHeにより5%に希釈し
たF2 ガスを導入し、反応容器(101)内の圧力を1
00mTorrに制御し、Xeランプを点灯させ、5秒
間F2 ガス処理を行なう。その後、再び真空排気装置
(104)により反応容器(101)内を5×10-7
orrまで排気する。 (3)次に前記Siウェハ表面にXeランプより、0.
6W/cm2 の光を照射し、このときの光照射による温
度上昇と基板ヒーターにより基板温度が300℃になる
ように調整した。 (4)次にシリコンハイドライド系のガスとしてSiH
4 ガス5sccmをマスフロー・コントローラーにより
制御し、高周波電圧を高周波電源より容量結合型電極と
反応容器との間に100W印加することによりO2 を励
起する事により成膜を開始し、1秒間成膜することによ
り、5Åのシリコン酸化膜を堆積させた。 (5)その後、再び真空排気装置(104)により反応
容器(101)内を5×10-7に排気した後、反応容器
(101)内にHeにより5%に希釈したF2 ガスを導
入し、反応容器内の圧力を100mTorrに制御し、
Xeランプを点灯させ、0.5秒間F2 ガス処理を行な
う。その後、再び真空排気装置(104)により反応容
器(101)内を5×10-7Torrまで排気する。 (6)(3)〜(5)を100回繰返すことにより50
0Åのシリコン酸化膜を堆積させた。
【0027】上記の様にして堆積したシリコン酸化膜上
にAl電極を形成し、MOS構造を作り、C−V(容量
−電圧)特性より界面準位密度を求めたところ1×10
10cm-2eV-1であった。実施例4の試料も同じように
MOS構造を作り、界面準位密度を求めたところ、5×
1010cm-2eV-1であった。
【0028】実施例6 図3に本実施例の装置の外略図を説明し、図4に成膜時
のタイミングチャートを示した。 (1)始めにSiウェハ(103)を図3に示すような
装置に設置した。真空排気装置(104)により反応容
器(101)内を1×10-7Torrに排気した。 (2)次に前記Siウェハが設置されている基板ホルダ
ー(102)内のヒーターによりSiウェハを40℃に
加熱した。 (3)次にシリコンハイドライド系のガスとしてSiH
4 ガス(107)5sccmをマスフロー・コントロー
ラーにより制御し、ガス導入バルブ(105)を開け、
前記反応容器内に導入し、酸素を含むガスとしてN2
ガス(108)50sccmをガス導入バルブ(10
6)を開けることにより導入し、反応容器内の圧力を3
Torrに制御し(図4t1 )、3秒間成膜する(図4
2 )ことにより、5Åのシリコン酸化膜を堆積させ
た。 (4)その後、SiH4 及びN2 Oのガス導入バルブを
閉じ、重水素ランプ(110)を点灯させ、基板上に紫
外光を2秒間照射する。(図4T3及び図4T4) (5)(3)〜(4)を100回繰返すことにより50
0Åのシリコン酸化膜を堆積させた。
【0029】上記の様にして堆積したシリコン酸化膜は
多重反射赤外分光(ATR−IR)法で膜中の水素を測
定した結果6×1019cm-3であった。ちなみに同じ装
置でF2 処理無しで連続で薄膜堆積したときの膜中の水
素濃度は2×1021cm-3であった。
【0030】実施例7 実施例6の反応容器内に一対の平行平板型の電極を設
け、高周波電源によるプラズマを発生させ、原料ガスを
励起したときの実施例を示す。 (1)始めにSiウェハ(103)を装置に設置した。
真空排気装置により反応容器(101)内を1×10-7
Torrに排気した。 (2)次に前記Siウェハが設置されている基板ホルダ
ー(102)内のヒーターによりSiウェハを300℃
に加熱した。 (3)次にシリコンハイドライド系のガスとしてSiH
4 ガス(107)5sccmをマスフロー・コントロー
ラーにより制御して前記反応容器内に導入し、酸素を含
むガスとしてN2 Oガス50sccm導入し、反応容器
内の圧力を0.4Torrに制御した後、13.56M
Hzの高周波電源より2枚の電極間に高周波を印加する
ことによりプラズマを発生させ、0.5秒間成膜するこ
とにより、5Åのシリコン酸化膜を堆積させた。 (4)その後、SiH4 及びN2 Oのガス導入バルブを
閉じ、5mJ/cm-2のF2 エキシマレーザーを走査ス
ピード100mm/secで基板上に照射した。 (5)(3)〜(4)を100回繰返すことにより50
0Åのシリコン酸化膜を堆積させた。
【0031】上記の様にして堆積したシリコン酸化膜は
多重反射赤外分光(ATR−IR)法で膜中の水素を測
定した結果6×1018cm-3であった。ちなみに同じ装
置でF2 処理無しで連続で薄膜堆積したときの膜中の水
素濃度は1.1×1021cm -3であった。
【0032】実施例8 実施例6の装置の反応容器内に紫外線の光源を設けてや
り、紫外光により原料ガスを励起した光CVD法の実施
例を記す。このときハロゲンガス処理も光励起により行
なった。 (1)始めにSiウェハ(103)を装置に設置した。
真空排気装置(104)により反応容器(101)を1
×10-7Torrに排気した。 (2)次に前記Siウェハ(103)が設置されている
基板ホルダー(102)内のヒーターによりSiウェハ
(103)を350℃に加熱した。 (3)次にシリコンハイドライド系のガスとしてSi2
6 ガス5sccmをマスフロー・コントローラーによ
り制御して前記反応容器(101)内に導入し、酸素を
含むガスとしてO2 ガス50sccm導入し、反応容器
(101)内の圧力を3Torrに制御し、反応容器内
の低圧水銀ランプを点灯し、0.9秒間成膜することに
より、3Åのシリコン酸化膜を堆積させた。 (4)その後、Si2 6 及びO2 のガス導入バルブを
閉じ、低圧水銀ランプを点灯させ、基板上に紫外光を2
秒間照射する。 (5)(3)〜(4)を100回繰返すことにより50
0Åのシリコン酸化膜を堆積させた。
【0033】上記の様にして堆積したシリコン酸化膜は
多重反射赤外分光(ATR−IR)法で膜中の水素を測
定した結果6×1019cm-3であった。 (6)(3)〜(4)を167回繰返すことにより50
0Åのシリコン酸化膜を堆積させた。
【0034】上記の様にして堆積したシリコン酸化膜は
多重反射赤外分光(ATR−IR)法で膜中の水素を測
定した結果5×1019cm-3であった。ちなみに同じ装
置でF2 処理無しで連続で薄膜堆積したときの膜中の水
素濃度は8×1020cm-3であった。
【0035】実施例9 実施例6の装置に容量結合型のプラズマ源と光源を設け
てやり、反応容器内に主原料ガスと副原料ガスを導入す
る工程と、プラズマによって励起されても単独では基体
上に堆積しない副原料ガスをプラズマ励起する工程と、
前記主原料ガスを前記プラズマ励起された副原料ガスと
反応させ、反応により生成された反応生成物を基体表面
に付着させる工程と、前記反応生成物が付着する基体上
を前記導入ガスに吸収される波長を同時に含まない光を
光源から前記基体上に照射する工程からなる薄膜堆積法
の実施例を示す。 (1)始めにSiウェハ(103)を装置に設置した。
真空排気装置により反応容器内を1×10-7Torrに
排気した。 (2)次に前記Siウェハ表面にXeランプより、0.
6W/cm2 の光を照射し、このときの光照射による温
度上昇と基板ヒーターにより基板温度が350℃になる
ように調整した。 (3)次にシリコンハイドライド系のガスとしてSiH
4 ガス5sccmをマスフロー・コントローラーにより
制御して前記反応容器内に導入し、酸素を含むガスとし
てO2 ガス100sccm導入し、反応容器内の圧力を
100mTorrに制御し、高周波電圧を高周波電源よ
り容量結合型電極と反応容器との間に100W印加する
ことによりO2 を励起する事により成膜を開始し、1秒
間成膜することにより、5Åのシリコン酸化膜を堆積さ
せた。 (4)その後、SiH4 及びN2 Oのガス導入バルブを
閉じ、重水素ランプを点灯させ、基板上に紫外光を1秒
間照射する。 (5)(3)〜(4)を100回繰返すことにより50
0Åのシリコン酸化膜を堆積させた。
【0036】上記の様にして堆積したシリコン酸化膜は
多重反射赤外分光(ATR−IR)法で膜中の水素を測
定した結果4×1019cm-3であった。ちなみに同じ装
置でF2 処理無しで連続で薄膜堆積したときの膜中の水
素濃度は6×1020cm-3であった。
【0037】実施例10 次に図5に本発明の装置の概略図を説明し、Siウエハ
上に成膜したときの実施例を記す。 (1)始めにSiウェハ(103)を図5に示すような
装置に設置した。真空排気装置(104)により反応容
器(101)内を1×10-7Torrに排気した。 (2)次に前記Siウェハ表面に光源であるXeランプ
より、0.6W/cm2の光を照射し、このときの光照
射による温度上昇と基板ヒーター(112)により基板
温度が300℃になるように調整した。 (3)次に主原料ガスとしてSiH2 Cl2 (二塩化シ
ラン)5sccmをマスフロー・コントローラー(11
4)により制御して前記反応容器内に導入し、副原料ガ
スとしてO2 100sccmを主原料ガスと同様にマス
フロー・コントローラー(114)で制御し反応容器内
に導入した。 (4)次に圧力コントロールバルブ(115)により反
応容器内の圧力を100mTorrに調整した。 (5)次に13.56Mzの高周波電圧を高周波電源
(113)より容量結合型電極(105)と反応容器と
の間に100W印加することにより副原料ガスであるO
2 を励起する事により成膜を開始し、3分間成膜するこ
とにより約100nmのSiO2 膜を堆積した。 (1)〜(5)を50回繰返したが主反応ガスと副反応
ガスの気相反応による反応生成物の付着は抑制され、フ
レークの発生は無く、窓の曇も透過率は当初の90%以
上であった。またSiO2 膜中の塩素濃度は1atmi
c%以下であった。
【0038】実施例11 (1)実施例10と同様にSiウェハ(103)を図5
に示すような装置に設置した。真空排気装置(104)
により反応容器(101)内を1×10-7Torrに排
気した。 (2)次に前記Siウェハ表面に光源であるXeランプ
より、0.6W/cm2の光を照射し、このときの光照
射による温度上昇と基板ヒーター(112)により基板
温度が300℃になるように調整した。 (3)次に主原料ガスとしてSiH3 F(一フッ化シラ
ン)5sccmをマスフロー・コントローラー(11
4)により制御して前記反応容器内に導入し、副原料ガ
スとしてN2 O100sccmを主原料ガスと同様にマ
スフロー・コントローラー(114)で制御し反応容器
内に導入した。 (4)次に圧力コントロールバルブ(115)により反
応容器内の圧力を100mTorrに調整した。 (5)次に13.56Mzの高周波電圧を高周波電源
(113)より容量結合型電極(105)と反応容器と
の間に100W印加することにより副原料ガスであるO
2 を励起する事により成膜を開始し、5分間成膜するこ
とにより約100nmのSiO2 膜を堆積した。 (1)〜(5)を50回繰返したが主反応ガスと副反応
ガスの気相反応による反応生成物の付着は抑制され、フ
レークの発生は無く、窓の曇も透過率は当初の90%以
上であった。またSiO2 膜中の塩素濃度は1atmi
c%以下であった。
【0039】実施例12 次に図5に本発明に用いた装置の概略図を説明し、Si
ウエハ上に成膜したときの実施例を記す。 (1)始めにSiウェハ(103)を図5に示すような
装置に設置した。真空排気装置(104)により反応容
器(101)内を1×10-7Torrに排気した。 (2)次に前記Siウェハ表面に光源であるXeランプ
より、0.6W/cm2の光を照射し、このときの光照
射による温度上昇と基板ヒーター(112)により基板
温度が250℃になるように調整した。 (3)次に主原料ガスとしてSi2 6 (ジシラン)
2.5sccmをマス フロー・コントローラー(11
4)により制御して前記反応容器内に導入し、副原料ガ
スとしてO2 50sccmを主原料ガスと同様にマスフ
ロー・コントローラー(114)で制御し反応容器内に
導入した。 (4)次に圧力コントロールバルブ(115)により反
応容器内の圧力を100mTorrに調整した。 (5)次に13.56Mzの高周波電圧を高周波電源
(113)より容量結合型電極(105)と反応容器と
の間に100W印加することにより副原料ガスであるO
2 を励起する事により成膜を開始し、3分間成膜するこ
とにより約100nmのSiO2 膜を堆積した。
【0040】上記の様にして作成したSiO2 膜の膜中
の水素濃度を赤外分光法により測定したところ4×10
20/cm3 であった。尚SiH4 (モノシラン)を主原
料としたときの膜中の水素濃度は6×1020/cm3
あった。
【0041】
【発明の効果】本発明の第1の発明によれば少なくとも
シリコンと水素を含むシリコンハイドライド系のガスと
酸素を含むガスを原料ガスとするシリコン酸化膜を化学
蒸着するにあたり、前記原料ガスによる薄膜堆積とハロ
ゲンガス雰囲気での処理を交互に複数回繰返すことによ
りシリコン酸化膜を堆積することによりシリコン酸化膜
中の水素量を大幅に減少せしめることができると共に半
導体/シリコン酸化膜界面準位密度を減少させることが
できる。
【0042】また、本発明の第2の発明によれば少なく
ともシリコンと水素を含むシリコンハイドライド系のガ
スと酸素を含むガスを原料ガスとするシリコン酸化膜を
化学蒸着させるにあたり、前記原料ガスによる薄膜堆積
と真空紫外線照射をを交互に複数回繰返すことにより前
記と同様にシリコン酸化膜中の水素量を大幅に減少せし
めることができる。
【0043】更に本発明の第3の発明によれば反応容器
内に主原料ガスと副原料ガスを導入する工程と、プラズ
マによって励起されても単独では基体上に堆積しない副
原料ガスをプラズマ励起する工程と、前記主原料ガスを
前記プラズマ励起された副原料ガスと反応させ、反応に
より生成された反応生成物を基体表面に付着させる工程
と、前記反応生成物が付着する基体上を前記導入ガスに
吸収される波長を同時に含まない光を前記基体上に照射
する工程からなる薄膜堆積法において、主原料ガスとし
て高次シランガス(Sin 2n+2でn=2以上)とを用
いてSiO2 膜を堆積させることにより、膜中の水素含
有量が従来のSiH4 (モノシラン)ガスを主原料とし
た場合に比較して減少し得ると共にまた成膜温度も従来
に比べて低温化でき、更に成膜速度も早くなる、また主
原料ガスとしてシリコンのハロゲン化合物を用いてSi
2 膜を堆積させることにより主原料ガスと副原料ガス
の気相反応が抑制され、基板以外への反応生成物の付着
が減少することにより反応容器内でのフレークの発生が
減少し、また窓の曇も減少する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1に用いた装置の概略図
【図2】実施例2の薄膜堆積を表すタイミングチャート
【図3】実施例6に用いた装置の概略図
【図4】実施例6の薄膜堆積を表すタイミングチャート
【図5】実施例10に用いた装置の概略図
【符号の説明】
101 反応容器 102 基板ホルダー 103 Siウェハ 104 排気装置 105 ガス導入部 106 ガス切り替えバルブ 107 SiH4 ガス 108 N2 Oガス 109 F2 ガス 110 重水素ランプ t1 5 シリコン酸化膜堆積開始点 t2 シリコン酸化膜堆積終了点 t3 2 ガス処理開始点 t4 2 ガス処理終了点 T3 紫外線光照射開始点 T4 紫外線光照射終了点 111 光源 112 基板加熱ヒーター 113 高周波電源 114 マスフロー・コントローラー 115 圧力コントロールバルブ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともシリコンと水素を含むシリコ
    ンハイドライド系のガスと酸素を含むガスを原料ガスと
    するシリコン酸化膜を化学蒸着させるにあたり、前記原
    料ガスによる薄膜堆積とハロゲンガス雰囲気での処理を
    交互に複数回繰り返すことを特徴とする薄膜堆積法。
  2. 【請求項2】 少なくともシリコンと水素を含むシリコ
    ンハイドライド系のガスと酸素を含むガスを原料ガスと
    するシリコン酸化膜を化学蒸着させるにあたり、前記原
    料ガスによる薄膜堆積と真空紫外線照射をを交互に複数
    回繰返すことを特徴とする薄膜堆積法。
  3. 【請求項3】 反応容器内に主原料ガスと副原料ガスを
    導入する工程と、プラズマによって励起されても単独で
    は基体上に堆積しない副原料ガスをプラズマ励起する工
    程と、前記主原料ガスを前記プラズマ励起された副原料
    ガスと反応させ、反応により生成された反応生成物を基
    体表面に付着させる工程と、前記反応生成物が付着する
    基体上を前記導入ガスに吸収される波長を同時に含まな
    い光を前記基体上に照射する工程からなる薄膜堆積法に
    おいて前記主原料ガスがシリコン原子とハロゲン原子と
    水素原子を含むことを特徴とする薄膜堆積法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の主原料ガスがSin
    2n+2であり、nが2以上であることを特徴する薄膜堆積
    法。
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KR20020096015A (ko) * 2001-06-15 2002-12-28 소니 가부시끼 가이샤 플라즈마 표시 장치 및 그 제조 방법
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