JPH06158191A - 金、銀の回収方法 - Google Patents
金、銀の回収方法Info
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- JPH06158191A JPH06158191A JP32997592A JP32997592A JPH06158191A JP H06158191 A JPH06158191 A JP H06158191A JP 32997592 A JP32997592 A JP 32997592A JP 32997592 A JP32997592 A JP 32997592A JP H06158191 A JPH06158191 A JP H06158191A
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- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 金、銀及び水銀のシアノ錯塩を活性炭に吸着
させて得たローデッドカーボンからの金、銀の回収方法
において、該ローデッドカーボンを酸素を遮断した減圧
炉内で100〜600℃に維持してそのシアノ錯塩を分
解させ、水銀を蒸気として揮発させ且つシアン及びシア
ン化物を揮発させて除去し、次いで該炉内に酸素含有ガ
スを吹き込んで該ローデッドカーボンを完全に焼却灰化
させ、この際の該酸素含有ガスの吹き込み流量を炉内温
度が400〜1000℃に維持されるように調節するこ
とからなる金、銀の回収方法。 【効果】 金、銀及び水銀のシアノ錯塩を活性炭に吸着
さて得たローデッドカーボンから、大気中へのシアン及
び水銀化合物の飛散を防止し、炉の爆発の危険性なし
で、金、銀を効率良く回収することができる。また、第
二段階でのローデッドカーボンの焼却は、ローデッドカ
ーボンの自燃が継続されるように酸素含有ガス量を調節
しながら実施するので、外部からの供給熱量を大幅に減
少させることができる。
させて得たローデッドカーボンからの金、銀の回収方法
において、該ローデッドカーボンを酸素を遮断した減圧
炉内で100〜600℃に維持してそのシアノ錯塩を分
解させ、水銀を蒸気として揮発させ且つシアン及びシア
ン化物を揮発させて除去し、次いで該炉内に酸素含有ガ
スを吹き込んで該ローデッドカーボンを完全に焼却灰化
させ、この際の該酸素含有ガスの吹き込み流量を炉内温
度が400〜1000℃に維持されるように調節するこ
とからなる金、銀の回収方法。 【効果】 金、銀及び水銀のシアノ錯塩を活性炭に吸着
さて得たローデッドカーボンから、大気中へのシアン及
び水銀化合物の飛散を防止し、炉の爆発の危険性なし
で、金、銀を効率良く回収することができる。また、第
二段階でのローデッドカーボンの焼却は、ローデッドカ
ーボンの自燃が継続されるように酸素含有ガス量を調節
しながら実施するので、外部からの供給熱量を大幅に減
少させることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は金、銀の回収方法に関
し、より詳しくは金、銀及び水銀のシアノ錯塩を活性炭
に吸着さて得たローデッドカーボン(金属を吸着した状
態の活性炭)から水銀を除去し、金、銀を回収する方法
に関する。
し、より詳しくは金、銀及び水銀のシアノ錯塩を活性炭
に吸着さて得たローデッドカーボン(金属を吸着した状
態の活性炭)から水銀を除去し、金、銀を回収する方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】金、銀及び水銀をシアノ錯塩として含有
する溶液から金、銀を活性炭吸着法で回収する場合には
水銀は金、銀と一緒に活性炭に吸着されるので、そのロ
ーデッドカーボンを焼却する場合には水銀は蒸気となっ
て揮散し、公害問題が生じる危険がある。また、ローデ
ッドカーボンを焼却する際にシアンが存在していると爆
発的に酸化分解する危険があり、実際に焼却炉が爆発破
損した例がある。
する溶液から金、銀を活性炭吸着法で回収する場合には
水銀は金、銀と一緒に活性炭に吸着されるので、そのロ
ーデッドカーボンを焼却する場合には水銀は蒸気となっ
て揮散し、公害問題が生じる危険がある。また、ローデ
ッドカーボンを焼却する際にシアンが存在していると爆
発的に酸化分解する危険があり、実際に焼却炉が爆発破
損した例がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、金、
銀及び水銀のシアノ錯塩を活性炭に吸着さて得たローデ
ッドカーボンから、水銀公害をもたらすことなく且つ炉
の爆発の危険性なしで水銀を除去し、金、銀を効率良く
回収する方法を提供することにある。
銀及び水銀のシアノ錯塩を活性炭に吸着さて得たローデ
ッドカーボンから、水銀公害をもたらすことなく且つ炉
の爆発の危険性なしで水銀を除去し、金、銀を効率良く
回収する方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の金、銀の回収方
法は、金、銀及び水銀のシアノ錯塩を活性炭に吸着させ
て得たローデッドカーボンからの金、銀の回収方法にお
いて、該ローデッドカーボンを酸素を遮断した減圧炉内
で100〜600℃に維持してそのシアノ錯塩を分解さ
せ、水銀を蒸気として揮発させ且つシアン及びシアン化
物を揮発させて除去し、次いで該炉内に酸素含有ガスを
吹き込んで該ローデッドカーボンを完全に焼却灰化さ
せ、この際の該酸素含有ガスの吹き込み流量を炉内温度
が400〜1000℃に維持されるように調節すること
を特徴とする。
法は、金、銀及び水銀のシアノ錯塩を活性炭に吸着させ
て得たローデッドカーボンからの金、銀の回収方法にお
いて、該ローデッドカーボンを酸素を遮断した減圧炉内
で100〜600℃に維持してそのシアノ錯塩を分解さ
せ、水銀を蒸気として揮発させ且つシアン及びシアン化
物を揮発させて除去し、次いで該炉内に酸素含有ガスを
吹き込んで該ローデッドカーボンを完全に焼却灰化さ
せ、この際の該酸素含有ガスの吹き込み流量を炉内温度
が400〜1000℃に維持されるように調節すること
を特徴とする。
【0005】金、銀及び水銀をシアノ錯塩として含有す
る溶液は、例えば、混汞法尾鉱や水銀含有金鉱石を従来
公知の青化法で処理することによって生じる。それらの
溶液中の金、銀及び水銀のシアノ錯塩を活性炭に吸着さ
せてローデッドカーボンを得る方法としては、被処理液
を活性炭を充填した塔中を通過させて吸着させる方法、
あるいは吸着剤として活性炭粉末を被処理液中に分散さ
せて吸着させる方法等を用いることができる。
る溶液は、例えば、混汞法尾鉱や水銀含有金鉱石を従来
公知の青化法で処理することによって生じる。それらの
溶液中の金、銀及び水銀のシアノ錯塩を活性炭に吸着さ
せてローデッドカーボンを得る方法としては、被処理液
を活性炭を充填した塔中を通過させて吸着させる方法、
あるいは吸着剤として活性炭粉末を被処理液中に分散さ
せて吸着させる方法等を用いることができる。
【0006】以下に、本発明を図面を参照して説明す
る。図1は本発明の実施に用いられる装置の一例を示す
概略説明図である。
る。図1は本発明の実施に用いられる装置の一例を示す
概略説明図である。
【0007】本発明においては、第一段階として、上記
のようにして得たローデッドカーボン1を酸素を遮断し
た減圧焼却炉2内で100〜600℃、好ましくは40
0〜500℃に維持してそのシアノ錯塩を分解させ、水
銀を蒸気として揮発させ且つシアン及びシアン化物(N
aCN等)を揮発させて除去する。この加熱は例えば電
熱ヒーター3により実施し、温度制御は熱電対4と温度
コントローラー5により実施する。この第一段階は一般
的には30分〜3時間実施する。このような条件下で処
理するのでシアンが爆発的に酸化分解する危険はない。
尚、この段階で除去した水銀、シアン及びシアン化物は
バキュームポンプ6により吸引してサイクロン7を通過
させて粉塵を除去し、次いでアルカリ液(NaOH水溶
液等)を充満させたクーリングタンク8に導入して蒸気
状の水銀を液体化して回収し、シアン及びシアン化物を
アルカリ液に吸収させて回収する。このように回収する
ことにより、水銀、シアン、シアン化物が大気中に飛散
することを防止し、公害発生を未然に防止することがで
きる。
のようにして得たローデッドカーボン1を酸素を遮断し
た減圧焼却炉2内で100〜600℃、好ましくは40
0〜500℃に維持してそのシアノ錯塩を分解させ、水
銀を蒸気として揮発させ且つシアン及びシアン化物(N
aCN等)を揮発させて除去する。この加熱は例えば電
熱ヒーター3により実施し、温度制御は熱電対4と温度
コントローラー5により実施する。この第一段階は一般
的には30分〜3時間実施する。このような条件下で処
理するのでシアンが爆発的に酸化分解する危険はない。
尚、この段階で除去した水銀、シアン及びシアン化物は
バキュームポンプ6により吸引してサイクロン7を通過
させて粉塵を除去し、次いでアルカリ液(NaOH水溶
液等)を充満させたクーリングタンク8に導入して蒸気
状の水銀を液体化して回収し、シアン及びシアン化物を
アルカリ液に吸収させて回収する。このように回収する
ことにより、水銀、シアン、シアン化物が大気中に飛散
することを防止し、公害発生を未然に防止することがで
きる。
【0008】本発明においては、第二段階として、ロー
デッドカーボンから水銀、シアン及びシアン化物の除去
された上記の炉2内にブロアー9により酸素含有ガス
(例えば空気又は酸素富化空気)を吹き込んでローデッ
ドカーボンを完全に焼却灰化させる。この際の該酸素含
有ガスの吹き込み流量を活性炭の燃焼熱により炉内温度
が400〜1000℃、好ましくは600〜700℃に
維持され、活性炭の自燃が継続できるように調節する。
炉内温度が400℃未満になると活性炭の自燃を継続さ
せることができない。また、炉内温度が1000℃を越
えることはそのために必要な酸素含有ガス量が増大し、
その結果として炉外に排出される焼却灰量も増大するこ
とになるので好ましくない。炉内温度を400〜100
0℃に維持することは、温度コントローラー5により熱
電対4と連動して作動する、酸素含有ガス吹き込み管1
0に取り付けられた自動開閉バルブ11の開閉によって
行われる。この第二段階は一般的には6〜10時間実施
される。このようにして得られた焼却灰を焼却灰取出口
12から取出し、別途の酸溶解工程により処理して金、
銀を分離回収する。なお、減圧焼却炉2にはローデッド
カーボンを供給するための給鉱口13が設けられてお
り、また酸素含有ガス吹き込み管10には流量計14が
設けられている。
デッドカーボンから水銀、シアン及びシアン化物の除去
された上記の炉2内にブロアー9により酸素含有ガス
(例えば空気又は酸素富化空気)を吹き込んでローデッ
ドカーボンを完全に焼却灰化させる。この際の該酸素含
有ガスの吹き込み流量を活性炭の燃焼熱により炉内温度
が400〜1000℃、好ましくは600〜700℃に
維持され、活性炭の自燃が継続できるように調節する。
炉内温度が400℃未満になると活性炭の自燃を継続さ
せることができない。また、炉内温度が1000℃を越
えることはそのために必要な酸素含有ガス量が増大し、
その結果として炉外に排出される焼却灰量も増大するこ
とになるので好ましくない。炉内温度を400〜100
0℃に維持することは、温度コントローラー5により熱
電対4と連動して作動する、酸素含有ガス吹き込み管1
0に取り付けられた自動開閉バルブ11の開閉によって
行われる。この第二段階は一般的には6〜10時間実施
される。このようにして得られた焼却灰を焼却灰取出口
12から取出し、別途の酸溶解工程により処理して金、
銀を分離回収する。なお、減圧焼却炉2にはローデッド
カーボンを供給するための給鉱口13が設けられてお
り、また酸素含有ガス吹き込み管10には流量計14が
設けられている。
【0009】
【実施例】青化剤として0.1%シアン化カリウム水溶
液を用い、−200メッシュに粉砕した混汞法尾鉱をパ
ルプ・デンシティー45%で48時間リーチングした。
その処理液を濾過し、その濾液に0.2%硫化ナトリウ
ム水溶液を添加して水銀を沈殿させて除去し、その分離
液を下記の条件下でカラム中の活性炭層を通過させてロ
ーデッドカーボンを得た: 活性炭粒度:−9〜+16メッシュ 活性炭量:4kg 流量:2250 ml/min (これはSV(l/l・hr 換算で15に相当する) このローデッドカーボンの貴金属含有率(品位)は表1
の供試品の段に示す通りであった。このローデッドカー
ボンを酸素を遮断した20〜30cm H2Oの減圧炉内で表
1に記載の温度で3時間維持してそのシアノ錯塩を分解
させ、水銀を蒸気として揮発させ且つシアン及びシアン
化物を揮発させて除去した。この段階でのローデッドカ
ーボンの貴金属含有率(品位)及び除去率は表1に示す
通りであった。
液を用い、−200メッシュに粉砕した混汞法尾鉱をパ
ルプ・デンシティー45%で48時間リーチングした。
その処理液を濾過し、その濾液に0.2%硫化ナトリウ
ム水溶液を添加して水銀を沈殿させて除去し、その分離
液を下記の条件下でカラム中の活性炭層を通過させてロ
ーデッドカーボンを得た: 活性炭粒度:−9〜+16メッシュ 活性炭量:4kg 流量:2250 ml/min (これはSV(l/l・hr 換算で15に相当する) このローデッドカーボンの貴金属含有率(品位)は表1
の供試品の段に示す通りであった。このローデッドカー
ボンを酸素を遮断した20〜30cm H2Oの減圧炉内で表
1に記載の温度で3時間維持してそのシアノ錯塩を分解
させ、水銀を蒸気として揮発させ且つシアン及びシアン
化物を揮発させて除去した。この段階でのローデッドカ
ーボンの貴金属含有率(品位)及び除去率は表1に示す
通りであった。
【0010】また、上記の方法で300℃で3時間維持
して脱水銀ローデッドカーボンを得た。このローデッド
カーボンの貴金属含有率(品位)は表2の供試品の段に
示す通りであった。この脱水銀ローデッドカーボンを収
容している炉内に空気を吹き込んでこの脱水銀ローデッ
ドカーボンを完全に焼却灰化させた。この際の空気の吹
き込み流量を炉内温度が表2に記載の温度に維持される
ように調節した。この段階でのローデッドカーボンの貴
金属含有率(品位)及び除去率は表2に示す通りであっ
た。
して脱水銀ローデッドカーボンを得た。このローデッド
カーボンの貴金属含有率(品位)は表2の供試品の段に
示す通りであった。この脱水銀ローデッドカーボンを収
容している炉内に空気を吹き込んでこの脱水銀ローデッ
ドカーボンを完全に焼却灰化させた。この際の空気の吹
き込み流量を炉内温度が表2に記載の温度に維持される
ように調節した。この段階でのローデッドカーボンの貴
金属含有率(品位)及び除去率は表2に示す通りであっ
た。
【0011】
【表1】
【0012】
【表2】
【0013】表1のデータから明らかなように、第一段
階では金及び銀の損失はない。第二段階で飛散した金及
び銀を含む粉塵は別途設けたサイクロンで全量回収され
た。
階では金及び銀の損失はない。第二段階で飛散した金及
び銀を含む粉塵は別途設けたサイクロンで全量回収され
た。
【0014】
【発明の効果】本発明の回収方法により、被処理液中の
金、銀及び水銀のシアノ錯塩を活性炭に吸着さて得たロ
ーデッドカーボンから、大気中へのシアン及び水銀の化
合物の飛散を防止し、炉の爆発の危険性なしで、金、銀
を効率良く回収することができる。また、第二段階での
ローデッドカーボンの焼却は、ローデッドカーボンの自
燃が継続されるように酸素含有ガス量を調節しながら実
施するので、外部からの供給熱量を大幅に減少させるこ
とができる。
金、銀及び水銀のシアノ錯塩を活性炭に吸着さて得たロ
ーデッドカーボンから、大気中へのシアン及び水銀の化
合物の飛散を防止し、炉の爆発の危険性なしで、金、銀
を効率良く回収することができる。また、第二段階での
ローデッドカーボンの焼却は、ローデッドカーボンの自
燃が継続されるように酸素含有ガス量を調節しながら実
施するので、外部からの供給熱量を大幅に減少させるこ
とができる。
【図1】本発明の実施に用いられる装置の一例を示す概
略説明図である。
略説明図である。
1 ローデッドカーボン 2 減圧焼却炉 3 電熱ヒーター 4 熱電対 5 温度コントローラー 6 バキュームポンプ 7 サイクロン 8 クーリングタンク 9 ブロアー 10 酸素含有ガス吹き込み管 11 自動開閉バルブ 12 焼却灰取出口 13 給鉱口 14 流量計
Claims (1)
- 【請求項1】 金、銀及び水銀のシアノ錯塩を活性炭に
吸着させて得たローデッドカーボンからの金、銀の回収
方法において、該ローデッドカーボンを酸素を遮断した
減圧炉内で100〜600℃に維持してそのシアノ錯塩
を分解させ、水銀を蒸気として揮発させ且つシアン及び
シアン化物を揮発させて除去し、次いで該炉内に酸素含
有ガスを吹き込んで該ローデッドカーボンを完全に焼却
灰化させ、この際の該酸素含有ガスの吹き込み流量を炉
内温度が400〜1000℃に維持されるように調節す
ることを特徴とする金、銀の回収方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32997592A JP3199194B2 (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | 金、銀の回収方法 |
BR9302182A BR9302182A (pt) | 1992-11-16 | 1993-06-24 | Metodo de aproveitamento de ouro e prata |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32997592A JP3199194B2 (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | 金、銀の回収方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06158191A true JPH06158191A (ja) | 1994-06-07 |
JP3199194B2 JP3199194B2 (ja) | 2001-08-13 |
Family
ID=18227370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32997592A Expired - Fee Related JP3199194B2 (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | 金、銀の回収方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3199194B2 (ja) |
BR (1) | BR9302182A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013215689A (ja) * | 2012-04-11 | 2013-10-24 | Babcock Hitachi Kk | 排ガス処理方法と装置 |
WO2014175218A1 (ja) * | 2013-04-24 | 2014-10-30 | 田中貴金属工業株式会社 | 有価金属回収方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2821467C (en) | 2013-07-18 | 2019-12-24 | Nichromet Extraction Inc. | Method for gold recovery on particules |
-
1992
- 1992-11-16 JP JP32997592A patent/JP3199194B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-06-24 BR BR9302182A patent/BR9302182A/pt not_active IP Right Cessation
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013215689A (ja) * | 2012-04-11 | 2013-10-24 | Babcock Hitachi Kk | 排ガス処理方法と装置 |
WO2014175218A1 (ja) * | 2013-04-24 | 2014-10-30 | 田中貴金属工業株式会社 | 有価金属回収方法 |
KR20150131394A (ko) * | 2013-04-24 | 2015-11-24 | 다나카 기킨조쿠 고교 가부시키가이샤 | 유가 금속 회수 방법 |
CN105121676A (zh) * | 2013-04-24 | 2015-12-02 | 田中贵金属工业株式会社 | 有价金属回收方法 |
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BR9302182A (pt) | 1993-11-23 |
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