JPH06156973A - 機器遠隔操作装置 - Google Patents

機器遠隔操作装置

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JPH06156973A
JPH06156973A JP30866692A JP30866692A JPH06156973A JP H06156973 A JPH06156973 A JP H06156973A JP 30866692 A JP30866692 A JP 30866692A JP 30866692 A JP30866692 A JP 30866692A JP H06156973 A JPH06156973 A JP H06156973A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
camera
displayed
switch
site operation
Prior art date
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Pending
Application number
JP30866692A
Other languages
English (en)
Inventor
Chisato Shinoda
千里 篠田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH06156973A publication Critical patent/JPH06156973A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 移動制御対象機器5をカメラ9で撮影してモ
ニタ画面15で監視しながら遠隔操作する場合における
操作性を改善する。 【構成】 移動可能なカメラ9で空間内を三次元的に移
動可能な機器5とこの機器を移動させる現場操作装置6
とを同一画面で撮影して表示装置15に表示する。表示
装置15の表示画面の前面にタッチパネル16を取付け
ている。さらに、表示装置15に表示された現場操作装
置6の画像6aに機器5を移動させるためのスイッチ画
像17a〜19bを重合せ表示し、かつカメラ視野方向
変更に応動して、現場操作装置の画像6aに重合せ表示
されているスイッチ画像の形状及び位置を視野方向変更
に応じて変更して、常にスイッチ画像が現場操作装置の
画像6a内に表示されているようにしている。そして、
スイッチ画像に対するタッチ操作に応じて、機器5をス
イッチ画像の指定する方向へ移動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はクレーンや台車等の空間
内を三次元的に移動可能な機器を遠隔操作する機器遠隔
操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば鋼材や大規模の資材を収納する倉
庫や資材置場には大規模なクレーンが設置されている。
これらのクレーンは当然前後,左右,上下に移動可能で
ある。そして、クレーンを操作する操作装置が倉庫の出
入口又は資材置場の片隅に据付けられている。そして、
この操作装置の操作パネル上には、クレーンを前後,左
右,上下方向に移動させるための少なくとも6個の操作
ボタンが配設されており、操作員はクレーンの位置を確
認しながら操作ボタンを操作する。
【0003】しかし、クレーンの移動空間が広くなる
と、操作装置位置から遠方に移動してしまったクレーン
の動作を正確に把握できないので、別途TVカメラを据
付けて、このTVカメラでクレーンの位置及び移動状態
を監視しながら操作ボタンを操作する。
【0004】また、無人倉庫等の場合においては、現場
の操作装置の他に、管理室等にTVモニタ及び操作端末
機を設けて、操作員は、TVモニタでクレーンの位置及
び動作を監視しながら、操作端末機に配設された操作ボ
タンを操作していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、TVモ
ニタでクレーンの動作を監視しながら、操作端末機で操
作ボタンの操作を行う場合には、操作員はTVモニタと
操作端末機の各操作ボタンとを交互に見ながら操作する
必要がある。したがって、操作ボタンの押し間違いや操
作タイミングが遅れる等の人為的ミスの発生する確率が
高くなる懸念がある。
【0006】また、一般に、TVカメラは倉庫または資
材置き場の片隅に固定されており、移動しているクレー
ンに対して常に同一方向から見ている。したがって、例
えば、TVカメラの設置位置から遠ざかる方向にクレー
ンを移動させる場合には、TVモニタ画面上ではクレー
ン位置が変化しないので、操作員は、クレーンの移動距
離を実感できない。したがって、熟練者でないと適格な
クレーン操作を実施できない問題がある。
【0007】また、例えば、クレーンで実際に資材を把
持して持上げる場合には、TVカメラの設置方向からの
画像ではなくて、他方向から見た画像を監視する方が操
作しやすい場合も多々ある。
【0008】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、機器及び現場操作装置をカメラで同時に撮
影してタッチスイッチが組込まれた表示装置に表示し、
表示された現場操作装置にスイッチ画像を重合せ表示す
ることによって、同一表示画面上で機器の動作確認と操
作とを実行でき、操作性を大幅に向上できると共に、異
なる方向からも動作確認でき、操作をより確実に実施で
きる機器遠隔操作装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解消するため
に本発明の機器遠隔操作装置においては、空間内を三次
元的に移動可能な機器を移動させる機器駆動部と、この
機器駆動部を介して機器を移動制御する現場操作装置と
機器とを同一画面で撮影するカメラと、このカメラの機
器と現場操作装置に対する視野方向を変更させるカメラ
移動機構と、カメラで撮影された機器と現場操作装置の
像を表示する表示装置と、この表示装置の表示画面の前
面に取付られたタッチパネルと、表示装置に表示された
現場操作装置に機器を移動させるためのスイッチ画像を
重合せ表示するスイッチ画像表示手段と、このスイッチ
画像に対するタッチ操作に応じて、機器駆動部に対して
スイッチ画像の指定する方向の移動指令を送出する移動
指令送出手段と、カメラ移動機構によるカメラ視野方向
変更に応動して、現場操作装置の画像に重合せ表示され
るスイッチ画像の形状及び位置を視野方向変更に応じて
変更するスイッチ画像形状変更手段とを備えている。
【0010】
【作用】このように構成された機器遠隔操作装置であれ
ば、表示装置の表示画面にはカメラで撮影された機器と
現場操作装置が同時に表示されている。さらに、機器を
移動するためのスイッチ画像が前記現場操作装置に重合
せ表示される。そして、操作者はこのスイッチ画像に触
れると、タッチパネルがその接触座標を判断して、接触
されたスイッチ画像の指定する方向の移動指令が機器駆
動部へ送出され、機器は指定された方向へ移動する。
【0011】また、機器を異なる方向から見るためにカ
メラ位置を移動させると、当然、表示されている現場操
作装置の向きも変化する。そして、この現場操作装置に
重合せ表示されたスイッチ画像の形状及び位置が、表示
されている現場操作装置の向き変更に対応して変化す
る。したがって、たとえカメラ位置が変化したとして
も、スイッチ場像は常に現場操作装置の画像内に重合せ
表示される。
【0012】このように、表示画面に三次元移動する機
器のみならず、所定位置に固定されている現場操作装置
を同時に表示することによって、たとえカメラの視野方
向が変化したとしても、機器の移動方向及び向きを正確
に把握できる。
【0013】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面を用いて説明す
る。
【0014】図2は実施例の機器遠隔操作装置が適用さ
れるクレーン等の機器が組込まれた倉庫を示す模式図で
ある。このクレーン1においては、上方位置に敷設され
た一対のレール2a,2b上にこのレール2a,2b方
向に移動する台車3が搭載されており、この台車3の下
側にレール2a,2bの直交方向に移動する移動体4が
取付けられており、この移動体4にワイヤを介してフッ
ク5が吊されている。したがって、このフック5は前
後,左右,上下に移動可能である、
【0015】倉庫の出入口近傍に現場操作装置6が据付
けられている。現場操作装置6の操作パネル7には、上
述したに前後,左右,上下の合計6方向の移動ボタンが
配設されている。そして、操作者がこの移動ボタンを押
すと、ボタンの押し下げている期間だけ、クレーン1は
移動ボタンの指定する方向に移動する。移動ボタンの押
下げ状態を解除すると、クレーン1はその時点で停止す
る。
【0016】さらに、この倉庫の天井には、前記クレー
ン1の全部移動空間を見下ろす位置に環状のレール8が
取付けられている。このレール8に立体カメラ9を搭載
した台車が載せられている。したがって、立体カメラ9
はレール8に沿って移動する。立体カメラ9の視野方向
はクレーン1のフック5及び現場操作装置6に向いてい
る。そして、視野角度は常時フック5及び現場操作装置
6が1つの画面に入る程度に広く設定されている。した
がって、立体カメラ9をレール8に沿って移動させる
と、立体カメラ9はフック5を異なる方向から見た画像
を出力する。図1は例えば倉庫の管理室等に据付けられ
た機器遠隔操作装置の概略構成を示すブロック図であ
る。
【0017】例えばコンピュータ等で構成された演算制
御装置10に対して、前記クレーン1を三次元的に移動
制御する機器駆動部11,立体カメラ9をレール8に沿
って移動させるカメラ移動機構12,立体カメラ9で撮
影されたカメラ画像13及びソフト的に作成されたスイ
ッチ画像等のグラフィック画像14を表示するCRT表
示装置15,このCRT表示装置15の表示画面の前面
に取付けられたタッチパネル16が接続されている。
【0018】タッチパネル16は操作者が指で触れた位
置の座標を検出して演算制御装置10へ入力する。ま
た、機器駆動部11は演算制御部10からの移動指令で
クレーン1を移動させると共に、前記現場操作装置6か
らの移動指令でもクレーン1を移動させる。
【0019】図4(a)は立体カメラ9が自己の視野で
捕らえたカメラ画像13である。このカメラが画像13
内には、クレーン1のフック5の画像5bと現場操作装
置6の画像6aが含まれる。この図4(a)に示すカメ
ラ画像13は、立体カメラ9が例えば図2に示す位置に
位置した場合における画像である。
【0020】図4(b)は演算制御装置10によって、
プログラム的に作成されたグラフッイク画像14であ
る。このグラフッイク画像14においては、6つの移動
スッチ画像17a〜19bと2つのカメラ移動スイッチ
画像20a,20bとが形成されている。すなわち、ク
レーン1のフック5を、6方向へ移動させるための前ス
イッチ画像17a,後スイッチ画像17b,左スイッチ
画像18a,右スイッチ画像18b,上スイッチ画像1
9a,下スイッチ画像19bが形成されている。さら
に、全体の方向を確認するためのxyzの座標軸21が
形成されている。
【0021】そして、CRT表示装置15の表示画面上
でグラフィック画像14がカメラ画像13に重合せ表示
されて、図4(c)に示す合成画像が表示される。この
場合、図4(b)の8つのスイッチ画像17a〜20b
が現場操作装置6の画像6a内に重合せ表示される。こ
のスイッチ画像17a〜20bを現場操作装置6の画像
6aに重合せ表示する手順を説明する。
【0022】立体カメラ9の現場操作装置6を見る視野
方向(方位角度)は、立体カメラ9の環状のレール8上
におけるカメラ移動機構12が指定する角度位置で簡単
に把握できる。そして、この方位角度が図2及び図4
(a)に示すように、90°近傍であれば、グラフィッ
ク画像14の各スイッチ画像17a〜20bは正面を向
いた矩形に表示される。
【0023】しかし、図2の立体カメラ9が図示状態か
ら80°度近くレール8に沿って移動すると、クレーン
1のフック5を側方から見ることなり、方位角度は80
°となる。この場合のフック5の画像5a及び現場操作
装置6の画像6aは例えば図5(b)に示す形状とな
る。その結果、現場操作装置6の画像6aも側方から見
た形状となる。この場合、グラフィク画像14の各スイ
ッチ画像17a〜20bの形状及び表示位置を変更しな
いと、現場操作装置6の画像6aに重合せ表示できな
い。
【0024】前記方位角度は立体カメラ9の角度位置か
ら算出できる。そして、この方位角度から図5(a)に
示す垂直方向の矩形状の各スイッチ画像17a〜20b
を図5(b)に示すように、菱形に変形し、かつ各表示
位置も後方のスイッチ画像17a,17bが前方のスイ
ッチ画像20a,20bより上方に位置するように移動
する。この各スイッチ画像17a〜20bの形状及び位
置は方位角度が定まれは一義的に定まる値である。した
がって、各スイッチ画像17a〜20bが常に現場操作
装置6の画像6a内に位置している。
【0025】グラフッイック画像14における各スイッ
チ画像17a〜20bの形状及び位置が定まれれば、当
然CRT表示装置15の表示画面上における形状及び位
置が定まる。したがって、タッチパネル16上における
スイッチ画像17a〜20bに対応する座標領域が定ま
る。よって、この各座標領域をタッチパネル16上にお
けるそれぞれの接触応答領域に設定する。
【0026】このように、CRT表示装置15に表示さ
れた各スイッチ画像17a〜20bをそれぞれ別々の接
触応答領域に設定することによって、操作者か目的とす
るスイッチ画像を指で接触することによって、演算制御
装置10は該当スイッチが押されたことを把握できる。
そして、前記演算制御装置10は、微小時間ΔT経過す
る毎に図3に示す時間割込処理を実行するようにプログ
ラム構成されている。
【0027】流れ図が開始され、S(プログラム・ステ
ップ)1において、立体カメラ9で撮影しているクレー
ン1のフック5及び現場操作装置6を画像を読取って、
CRT表示装置15に表示する。次に、立体カメラ9の
角度位置をカメラ移動機構12を介して読取る。そし
て、現場操作装置6に対する視野方向(方位角度)を算
出する。
【0028】S2にて、CRT表示装置15に表示され
ている現場操作装置6の画像6aに重合せ表示すべき各
スイッチ画像17a〜20bの形状及び位置を前記視野
方向(方位角度)を用いて算出する。そして、図4
(c)に示すように、視野方向に対応して作成された各
スイッチ画像17a〜20bを現場操作装置6の画像6
aに重合せ表示する。次に、S3にて、タッチパネル1
6上における各スイッチ画像17a〜20bに対応する
応答座標領域を設定する。
【0029】この状態で、S4にて、CRT表示装置1
5に表示されているカメラ移動スイッチ画像20a,2
0bの応答座標領域が操作者の指で接触されていること
をタッチパネル16を介して検出すると、カメラ移動機
構12を介して立体カメラ9を指定された方向へ所定の
微小距離だけ移動させる。
【0030】また、S5にて、CRT表示装置15に表
示されているクレーン1に対する移動スイッチ画像17
a〜19bの応答座標領域が操作者の指で接触されてい
ることをタッチパネル16を介して検出すると、機器駆
動装置11を介してクレーン1のフック5を指定された
方向へ所定の微小距離だけ移動させる。
【0031】このように構成された機器遠隔操作装置で
あれば、装置の電源を投入すると、CRT表示装置15
の表示画面には、例えば、図5(a)に示すように、ク
レーン1のフック5の画像5bと、現場操作装置6の画
像6aと、この画像6aに重合せ表示された6つの機器
移動スイッチ画像17a〜19b及び2つのカメラ移動
スイッチ画像20a,20b、及び座標軸21が表示さ
れる。
【0032】そして、クレーン1のフック5を移動させ
る場合は、移動方向に対応する機器移動スイッチ画像1
7a〜19bを指で触れると、フック5が指定方向に移
動開始する。そして、フック5が目標位置まで達した時
点で指を画面から離せば、フック5はその位置で停止す
る。
【0033】さらに、クレーン1のフック5を異なる方
向から見たい場合は、同一画面上に表示されている移動
したい方向のカメラ移動スイッチ画像20a,20bを
指で触れると、立体カメラ9が環状のレール8に沿って
移動開始する。立体カメラ9が移動すると、立体カメラ
9で捕らえられて、CRT表示装置15に表示されるク
レーン1のフック5及び画像5b及び現場操作装置6の
画像6aの向きが、図5(b)に示すように変化してい
く。現場操作装置6の画像6aの向きが変化すると、こ
の画像6aに重合せ表示されている各スイッチ画像17
a〜20bも画像6aの向きの変化に応じて変化し、現
場操作装置6の画像6a内から外れることはない。
【0034】したがって、フック5を異なる方向からみ
た画像5bを監視しながら同時に表示されている現場操
作装置6の画像6a内の各スイッチ画像17a〜20b
を操作することが可能となる。よって、従来技術で説明
したカメラの視野方向(奥行方向)に向かってフック5
を移動させる必要が生じた場合は、立体カメラ9を移動
させてフック5に対する視野方向を変更すればよい。
【0035】このように、操作対象のクレーン1のフッ
ク5を任意の方向から見た画像5aを観測しながらクレ
ーン操作を実施できるので、クレーン操作を誤りなく確
実に実施できる。さらに、機器移動スイッチ画像17a
〜19bがフック5の画像5aと同一画面上に表示され
ているので、操作者は両者を同一視野で確認しながらク
レーン操作が可能である。したがって、各移動ボタンを
別途操作パネル等に設けた従来装置に比較して操作性を
大幅に向上できる。また、操作を迅速に実行できる。
【0036】また、三次元空間で移動されるフック5の
画像5aと固定位置の現場操作装置6の画像6aが常に
同一画面に表示されているので、たとえ制御対象のフッ
ク5を異なる方向から見た画像5aが表示されたとして
も、固定位置の現場操作装置6の画像6aとの位置関係
から、操作者が移動方向を間違えることはない。さら
に、実施例においては、座標軸21も同一画面に表示し
ているので、移動方向の確認がより容易に行え、クレー
ン操作におけるより一層の安全性が確保できる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明の機器遠隔操
作装置によれば、機器及び現場操作装置をカメラで同時
に撮影してタッチパネルを有した表示装置に表示し、さ
らに、機器を操作するための複数のスイッチ画像を表示
されている現場操作装置に重合せ表示している。したが
って、同一表示画面上で機器の動作確認と操作とを同時
に実行でき、操作性を大幅に向上できる。また、カメラ
の機器及び現場操作装置に対する視野方向を変更可能と
しているので、表示画面上で異なる方向からも機器の動
作確認を実施でき、操作をより確実に実施できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係わる機器遠隔操作装置
の概略構成を示すブロック図。
【図2】 同実施例装置の移動制御対象のクレーン全体
を示す模式図。
【図3】 同実施例装置の動作を示す流れ図。
【図4】 同実施例装置におけるカメラ画像とグラフィ
ック画像との重合せ手順を示す図。
【図5】 同実施例装置におけるカメラ位置を変更した
場合における表示画面の変化を示す図。
【符号の説明】
1…クレーン、5…フック、5a…画像、6…現場操作
装置、6a…画像、8…レール、9…立体カメラ、10
…演算制御装置、11…機器駆動部、12…カメラ移動
機構、13…カメラ画像、14…グラフィック画像、1
5…CRT表示装置、16…タッチパネル、17a〜2
0b…スイッチ画像。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空間内を三次元的に移動可能な機器を移
    動させる機器駆動部と、この機器駆動部を介して前記機
    器を移動制御する現場操作装置と前記機器とを同一画面
    で撮影するカメラと、このカメラの前記機器と現場操作
    装置に対する視野方向を変更させるカメラ移動機構と、
    前記カメラで撮影された前記機器と現場操作装置の像を
    表示する表示装置と、この表示装置の表示画面の前面に
    取付られたタッチパネルと、前記表示装置に表示された
    現場操作装置に前記機器を移動させるためのスイッチ画
    像を重合せ表示するスイッチ画像表示手段と、このスイ
    ッチ画像に対するタッチ操作に応じて、前記機器駆動部
    に対してスイッチ画像の指定する方向の移動指令を送出
    する移動指令送出手段と、前記カメラ移動機構によるカ
    メラ視野方向変更に応動して、前記現場操作装置の画像
    に重合せ表示されるスイッチ画像の形状及び位置を前記
    視野方向変更に応じて変更するスイッチ画像形状変更手
    段とを備えた機器遠隔操作装置。
JP30866692A 1992-11-18 1992-11-18 機器遠隔操作装置 Pending JPH06156973A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006107846A (ja) * 2004-10-01 2006-04-20 Seventh Dimension Design:Kk 頭部装着用照明器具
CN106044570A (zh) * 2016-05-31 2016-10-26 河南卫华机械工程研究院有限公司 一种采用机器视觉的钢卷吊自动识别装置和方法

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