JPH06155865A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JPH06155865A
JPH06155865A JP4054946A JP5494692A JPH06155865A JP H06155865 A JPH06155865 A JP H06155865A JP 4054946 A JP4054946 A JP 4054946A JP 5494692 A JP5494692 A JP 5494692A JP H06155865 A JPH06155865 A JP H06155865A
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JP
Japan
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display
message
input
data
displayed
Prior art date
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Pending
Application number
JP4054946A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Egashira
力 江頭
Isamu Inoue
勇 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4054946A priority Critical patent/JPH06155865A/ja
Publication of JPH06155865A publication Critical patent/JPH06155865A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小表示容量のディスプレイ付の印字装置のメ
ッセージ表示を、入力データ表示を損なうことなく確実
に行う。 【構成】 キーボード1から入力されたデータは第1の
メモリ4に記憶されるとともにディスプレイ装置3に表
示される。印字が必要なときはキーボード1の指示によ
りコントロール部6がプリンタ2を駆動し印字する。操
作者にメッセージが必要とされたとき、コントロール部
6は第2のメモリ5に記憶されているメッセージをディ
スプレイ装置3のデータ表示に続いて所定時間表示され
た後、表示されなかった状態に戻るように制御する。こ
れにより、小表示容量のディスプレイの場合にもデータ
表示を損なうことなく、確実にメッセージ表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子タイプライタ等の
ディスプレイ機能付き印字装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、文書編集機能を備え、受
像管(以降CRTと記す)、液晶表示板(以降LCDと
記す)等のディスプレイ機能付き印字装置がある。操作
者はそのディスプレイを見ながら文書を編集し、プリン
トアウトしている。このような印字装置において、入力
データの表示の外に、たとえばファイル各表示、プリン
タエラー表示、隠しコード使用時の内容表示、その他必
要に応じてオペレート・ガイダンス表示を行うことがで
きれば、マン・マシン間コミニケーションが向上し、操
作性の改善が期待できる。これは、大量のデータを表示
できるディスプレイ機能を持った印字装置においては、
ディスプレイ上にデータ表示とメッセージ表示を同時に
行えるだけの空間があるため、容易に実行可能である
が、小表示容量のディスプレイ機能しか持たない印字装
置、特に1ライン表示などの方式では、データ表示とメ
ッセージ表示を同時に行うことは不可能であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、小表示
容量のディスプレイ機能しか持たない印字装置では、デ
ータ表示とメッセージ表示を同時に行うことができず、
また各種プリンタエラー表示、隠しコード使用時の内容
表示、オペレート・ガイダンス表示に対応した表示ラン
プを別に取り付けるという方法等も考えられるが、コス
トやマン・マシン間コミニケーションが不充分な点で問
題がある。
【0004】本発明は上記課題に留意し、小表示容量の
ディスプレイにおいても、メッセージ表示を入力データ
表示を損うことなく可能とする印字装置を提供しようと
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】印字装置において、入力
手段を操作する操作者に対するメッセージを格納する第
2の記憶手段を設け、入力手段によりデータ入力時にメ
ッセージの表示が要求されたとき、入力手段で入力され
たデータが表示された表示手段の前記データ表示に続い
てメッセージが表示されるとともに、所定時間経過後メ
ッセージが表示されなかった状態に戻るように制御する
制御手段を備えたものである。このように、メッセージ
表示をデータ表示の後からデータ表示と同じように、あ
たかもメッセージ内容を入力データとして入力したかの
ように表示させることによりディスプレイ上にデータ表
示とメッセージ表示を同時に行うことを可能にしたもの
である。
【0006】
【作用】上記構成の本発明の印字装置は、操作者がプリ
ンタを用いた印字動作を含め各種メッセージを必要とし
たときに、制御手段が第2の記憶されているメッセージ
を、表示手段に表示されている表示に続いて表示され、
必要とする所定時間表示後、表示される前の状態に戻る
ように制御するものである。すなわち、表示手段として
の同一ディスプレイ上に文書編集上最も重要であるデー
タの最終編集部分をディスプレイ上から一瞬たりとも消
去することなく、メッセージをディスプレイ上に表示す
ることができる。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例の表示手段として1
ラインディスプレイ装置付きの電子タイプライタのシス
テム概略ブロック図である。図に示すように構成要素と
して、1はデータを入力する入力手段としてのキーボー
ド、2は入力されたデータを印字するデータを印字する
プリンタ、3は入力されたデータを表示する表示手段と
してのディスプレイ装置、4はキーボード1からの入力
データを格納する第1の記憶手段としての第1のメモ
リ、5は操作者に対するメッセージを格納する第2の記
憶手段としての第2のメモリ、6はキーボード1とプリ
ンタ2とディスプレイ装置3と第1,第2のメモリ4,
5を制御する制御手段の一部を構成するコントロール部
である。ここでは、メッセージ要求はキーボード1、あ
るいはプリンタ2から出される。キーボード1あるいは
プリンタ2からメッセージ要求が出されると、コントロ
ール部6は第2のメモリ5から必要とされるメッセージ
を呼出しディスプレイ装置3上の最終編集部にあたかも
メッセージ内容を入力データとして入力したかのように
データ入力に続いて表示する。“LID OPEN”や
“CHECK PRINTER”のような操作者による
操作や入力が必要となるメッセージについては、操作や
入力が完了するまでメッセージを表示し続け、特殊コー
ドの表示や残メモリ数の表示等については一定時間後に
メッセージは消去される。
【0008】図2は本発明の一実施例におけるディスプ
レイ表示例である。通常、キーボード1などの入力手段
から入力されたデータは図2(A),(B)のように右
詰めで表示される。ディスプレイ装置3の表示部が一杯
になると図2(C),(D)のように左にシフトし、最
後に入力されたデータが右端に位置する。また、編集時
に、前の文字に戻る、データを挿入・追加、あるいは消
去等を行ったときも、常に最終編集部は右端にディスプ
レイ表示される。さて、図2(D)の状態のときメッセ
ージ表示要求された場合、たとえば、メッセージ内容が
“CODE”であれば、図2(E)から図2(H)のよ
うに、さながら前に入力したデータに続いて入力手段か
ら“C”,“O”,“D”,“E”と順次1文字ずつ入
力したかのように1文字ずつ順番に表示され、操作者の
注目を引くことができ、一定時間経過後、図2(I)の
ように、これもさながら“E”,“D”,“O”,
“C”と編集により消去され、図2(D)のメッセージ
が表示されなかった前の状態と同じ状態に戻る。このと
き、ここでは表示内容とメッセージ内容を見やすくする
ために、メッセージの前にスペースを表示させている。
また、ディスプレイ表示の末端の数字表示は表示可能な
文字数を表わし常時表示していても良いものである。
【0009】図3は、図2と同様のメッセージ表示を行
ったとき、メッセージデータをそれぞれ、メッセージが
目立つように特殊な、データの表示と異なる表示形式で
表示した例であり、図3(A)はボールド文字、いわゆ
る太文字、図3(B)は中抜き文字、図3(C)はイタ
リック体、いわゆる斜体、図3(D)はメッセージを点
滅、図3(E)は反転文字で表示させたときのディスプ
レイ表示例である。なお、カラー表示の場合は、メッセ
ージを目立つ色表示で行う表示形式も有効である。
【0010】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明の
印字装置は、入力手段を操作する操作者に対するメッセ
ージを格納する第2の記憶手段を設け、制御手段により
メッセージ要求があったときに、表示手段に表示されて
いるデータに続いてメッセージが所定時間表示された
後、表示されなかった状態に戻るよう制御されるように
したので、小表示容量のディスプレイ機能しか持たない
印字装置でも、メッセージ表示をデータ表示と同一ディ
スプレイ上に、しかも文書編集上最も重要であるデータ
の最終編集部分をディスプレイ上から一瞬たりとも消去
することなく、表示させることが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の印字装置のシステム概略ブ
ロック図
【図2】同実施例の印字装置のディスプレイ装置のパタ
ーン図
【図3】(A)〜(I)は同実施例の印字装置のディス
プレイ装置の他の表示例を示すパターン図
【符号の説明】
1 キーボード(入力手段) 2 プリンタ 3 ディスプレイ装置(表示手段) 4 第1のメモリ(第1の記憶手段) 5 第2のメモリ(第2の記憶手段) 6 コントロール部(制御手段)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の印字装置のシステム概略ブ
ロック図
【図2】同実施例の印字装置のディスプレイ装置のパタ
ーン図
【図3】同実施例の印字装置のディスプレイ装置の他の
表示例を示すパターン図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データを入力する入力手段と、前記入力手
    段により入力されたデータを表示するディスプレイ手段
    と、前記入力手段により入力されたデータを記憶する第
    1の記憶手段と、前記入力手段を操作する操作者に対す
    るメッセージを格納する第2の記憶手段と、前記入力手
    段により入力されたデータを印字するプリンタと、を具
    備し、前記入力手段によりデータ入力時に、前記メッセ
    ージの表示が要求されたときに、前記入力手段により入
    力されたデータに続いて前記ディスプレイ手段に前記メ
    ッセージが表示されるとともに、所定時間経過後前記メ
    ッセージが表示されなかった状態に戻るように制御する
    制御手段を有する印字装置。
  2. 【請求項2】制御手段が、メッセージをディスプレイ手
    段に表示する際に、前記メッセージが一文字ずつ順番に
    表示されてくるようにして表示するようにした請求項1
    記載の印字装置。
  3. 【請求項3】制御手段が、メッセージをディスプレイ手
    段に表示する際に、データの表示と異なる表示形式で表
    示するようにした請求項1記載の印字装置。
  4. 【請求項4】制御手段が、メッセージをディスプレイ手
    段に表示する所定時間を、前記メッセージが操作者によ
    る操作や入力が必要とする場合に前記操作や入力が完了
    するまでの時間とする請求項1記載の印字装置。
JP4054946A 1992-03-13 1992-03-13 印字装置 Pending JPH06155865A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4054946A JPH06155865A (ja) 1992-03-13 1992-03-13 印字装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4054946A JPH06155865A (ja) 1992-03-13 1992-03-13 印字装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06155865A true JPH06155865A (ja) 1994-06-03

Family

ID=12984824

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4054946A Pending JPH06155865A (ja) 1992-03-13 1992-03-13 印字装置

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JP (1) JPH06155865A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005007772A (ja) * 2003-06-19 2005-01-13 Kyocera Mita Corp 画像形成装置の操作部の表示制御装置

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