JPH0615539A - 部品装着装置 - Google Patents
部品装着装置Info
- Publication number
- JPH0615539A JPH0615539A JP4175603A JP17560392A JPH0615539A JP H0615539 A JPH0615539 A JP H0615539A JP 4175603 A JP4175603 A JP 4175603A JP 17560392 A JP17560392 A JP 17560392A JP H0615539 A JPH0615539 A JP H0615539A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component mounting
- machines
- machine
- production line
- parts installing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一部の部品装着機の不調により、生産ライン
全体がストップすることのないようにする。 【構成】 生産ライン１の中に複数台の部品装着機１
０、１１を置き、各部品装着機に同一種類の部品群を保
有させ、通常は同一物品に対する部品装着作業を部品装
着機の全部に分担して行わせる。特定の部品装着機に不
調が生じたときは、この部品装着機で行うことになって
いた部品装着作業を残りの部品装着機に負担させ、不調
の部品装着機は単に物品を通過させるのみとする。
全体がストップすることのないようにする。 【構成】 生産ライン１の中に複数台の部品装着機１
０、１１を置き、各部品装着機に同一種類の部品群を保
有させ、通常は同一物品に対する部品装着作業を部品装
着機の全部に分担して行わせる。特定の部品装着機に不
調が生じたときは、この部品装着機で行うことになって
いた部品装着作業を残りの部品装着機に負担させ、不調
の部品装着機は単に物品を通過させるのみとする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、同一物品に多数の部品
を装着する装置に関するものであり、回路基板組立ライ
ン等に利用できる。
を装着する装置に関するものであり、回路基板組立ライ
ン等に利用できる。
【０００２】
【従来の技術】回路基板組立用の生産ラインは、複数台
の部品装着機を並べて構成することが多い。これは特開
平２−１２５０５号公報に見られる通りである。左記公
報、また特開平４−５６３９８号公報に示されるよう
に、複数台の部品装着機を上位の管理用コンピュ−タで
制御することも通常の技術である。
の部品装着機を並べて構成することが多い。これは特開
平２−１２５０５号公報に見られる通りである。左記公
報、また特開平４−５６３９８号公報に示されるよう
に、複数台の部品装着機を上位の管理用コンピュ−タで
制御することも通常の技術である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、単一の生産
ラインに複数台の部品装着機を配置するものにおいて、
特定の部品装着装置が不調になっても生産に支障が生じ
ないようにしようとするものである。
ラインに複数台の部品装着機を配置するものにおいて、
特定の部品装着装置が不調になっても生産に支障が生じ
ないようにしようとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明では、複数台の部
品装着機の各々に同一種類の部品群を保有させ、通常は
同一物品に対する部品装着作業を前記部品装着機の全部
に一部づつ分担して行わせる。特定の部品装着機が不調
になったときは、この部品装着機で行うことになってい
た部品装着作業を残りの部品装着機に負担させ、この不
調の部品装着機は単に物品を通過させるのみとする。
品装着機の各々に同一種類の部品群を保有させ、通常は
同一物品に対する部品装着作業を前記部品装着機の全部
に一部づつ分担して行わせる。特定の部品装着機が不調
になったときは、この部品装着機で行うことになってい
た部品装着作業を残りの部品装着機に負担させ、この不
調の部品装着機は単に物品を通過させるのみとする。
【０００５】
【作用】上記構成により、１台でも正常な部品装着機が
残っていれば、生産ラインの稼働を続けることができ
る。
残っていれば、生産ラインの稼働を続けることができ
る。
【０００６】
【実施例】図に基づき一実施例を説明する。図１におい
て、１は生産ラインである。生産ライン１は回路基板の
組立に使用されるものであり、２台の部品装着機１０、
１１と、その前後に配置したその他の機械１２、１３、
１４…により構成される。部品装着機１０、１１は同一
種類の部品群を保有する。２０は回路基板組立ライン１
の各機械を制御する管理用コンピュ−タである。
て、１は生産ラインである。生産ライン１は回路基板の
組立に使用されるものであり、２台の部品装着機１０、
１１と、その前後に配置したその他の機械１２、１３、
１４…により構成される。部品装着機１０、１１は同一
種類の部品群を保有する。２０は回路基板組立ライン１
の各機械を制御する管理用コンピュ−タである。
【０００７】上記装置の動作は次のようになる。素材と
なる回路基板は、生産ライン１を機械１２、１３、部品
装着機１０、１１、機械１４の順で流れ、順次処理され
て行く。部品装着機１０、１１は部品装着作業を半分づ
つ分担する。このようにすると、ただ保有しているだけ
の死蔵部品が部品装着機１０、１１の各々に生じるが、
定期的に部品装着機１０、１１の分担作業を入れ替える
ようにすれば、問題は解決する。
なる回路基板は、生産ライン１を機械１２、１３、部品
装着機１０、１１、機械１４の順で流れ、順次処理され
て行く。部品装着機１０、１１は部品装着作業を半分づ
つ分担する。このようにすると、ただ保有しているだけ
の死蔵部品が部品装着機１０、１１の各々に生じるが、
定期的に部品装着機１０、１１の分担作業を入れ替える
ようにすれば、問題は解決する。
【０００８】ここで、部品装着機１０に不調が生じたと
する。管理用コンピュ−タ２０は、図２に見られるよう
に部品装着機１０に対し生産停止指令を出し、部品装着
機１０は作業を停止する。他方部品装着機１１に対して
は、管理用コンピュ−タ２０はプログラム交換指令を出
す。部品装着機１１は、部品装着作業の半分だけを実行
するプログラムであったものを、全部品を装着するプロ
グラムに切り替え、作業を開始する。管理用コンピュ−
タ２０は部品装着機１０に対し基板通過指令を出し、部
品装着機１０は回路基板を素通りさせて部品装着機１１
に渡す。このようにして部品装着機１１のみで部品装着
作業を行っている間、部品装着機１０の修理を行う。修
理完了後、作業者は部品装着機１０から管理用コンピュ
−タ２０に停止解除信号を送る。これを受けて管理用コ
ンピュ−タ２０は部品装着機１１にプログラム交換指令
を出し、元のプログラムに復帰させる。以後、部品装着
機１０、１１は部品装着作業を再び半分づつ分担し合
う。
する。管理用コンピュ−タ２０は、図２に見られるよう
に部品装着機１０に対し生産停止指令を出し、部品装着
機１０は作業を停止する。他方部品装着機１１に対して
は、管理用コンピュ−タ２０はプログラム交換指令を出
す。部品装着機１１は、部品装着作業の半分だけを実行
するプログラムであったものを、全部品を装着するプロ
グラムに切り替え、作業を開始する。管理用コンピュ−
タ２０は部品装着機１０に対し基板通過指令を出し、部
品装着機１０は回路基板を素通りさせて部品装着機１１
に渡す。このようにして部品装着機１１のみで部品装着
作業を行っている間、部品装着機１０の修理を行う。修
理完了後、作業者は部品装着機１０から管理用コンピュ
−タ２０に停止解除信号を送る。これを受けて管理用コ
ンピュ−タ２０は部品装着機１１にプログラム交換指令
を出し、元のプログラムに復帰させる。以後、部品装着
機１０、１１は部品装着作業を再び半分づつ分担し合
う。
【０００９】上記実施例の生産ラインは２台の部品装着
機を有するのみであるが、それ以上の数の部品装着機を
備えたラインにも本発明の適用は可能である。
機を有するのみであるが、それ以上の数の部品装着機を
備えたラインにも本発明の適用は可能である。
【００１０】
【発明の効果】本発明によれば、複数台の部品装着機の
うち特定のものが不調になり、修理の必要が生じたとし
ても、そのことによってライン全体を止める必要はな
く、残りの正常な部品装着機を使って生産を続行できる
ので、ライン稼働率を低下させずに済む。
うち特定のものが不調になり、修理の必要が生じたとし
ても、そのことによってライン全体を止める必要はな
く、残りの正常な部品装着機を使って生産を続行できる
ので、ライン稼働率を低下させずに済む。
【図１】本発明の一実施例の構成を示す概略構成図であ
る。
る。
【図２】動作シ−ケンスを示すフロ−チャ−トである。
１…生産ライン １０…部品装着機 １１…部品装着機 ２０…管理用コンピュ−タ
Claims (1)
- 【請求項１】 生産ライン中に複数台の部品装着機を置
き、各部品装着機に同一種類の部品群を保有させ、通常
は同一物品に対する部品装着作業を前記部品装着機の全
部に一部づつ分担して行わせると共に、特定の部品装着
機が不調のときは、この部品装着機で行うべきであった
部品装着作業を残りの部品装着機に負担させ、この不調
の部品装着機は単に物品を通過させるのみとすることを
特徴とする部品装着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4175603A JPH0615539A (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | 部品装着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4175603A JPH0615539A (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | 部品装着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0615539A true JPH0615539A (ja) | 1994-01-25 |
Family
ID=15998983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4175603A Pending JPH0615539A (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | 部品装着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615539A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006339388A (ja) * | 2005-06-01 | 2006-12-14 | Yamaha Motor Co Ltd | 実装作業の管理方法、実装ラインおよび実装機 |
| JP2008066361A (ja) * | 2006-09-05 | 2008-03-21 | Juki Corp | 部品実装機及び部品実装機生産ラインシステム |
| CN106041522A (zh) * | 2016-07-20 | 2016-10-26 | 杨雷刚 | 一种穿丝机 |
| WO2019111377A1 (ja) * | 2017-12-07 | 2019-06-13 | 株式会社Ｆｕｊｉ | 基板生産ライン管理装置および基板生産ライン管理方法 |
-
1992
- 1992-07-02 JP JP4175603A patent/JPH0615539A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006339388A (ja) * | 2005-06-01 | 2006-12-14 | Yamaha Motor Co Ltd | 実装作業の管理方法、実装ラインおよび実装機 |
| JP2008066361A (ja) * | 2006-09-05 | 2008-03-21 | Juki Corp | 部品実装機及び部品実装機生産ラインシステム |
| CN106041522A (zh) * | 2016-07-20 | 2016-10-26 | 杨雷刚 | 一种穿丝机 |
| WO2019111377A1 (ja) * | 2017-12-07 | 2019-06-13 | 株式会社Ｆｕｊｉ | 基板生産ライン管理装置および基板生産ライン管理方法 |
| JPWO2019111377A1 (ja) * | 2017-12-07 | 2020-11-19 | 株式会社Ｆｕｊｉ | 基板生産ライン管理装置および基板生産ライン管理方法 |
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