JPH06153752A - 蒸散剤殺虫機及び殺虫方法 - Google Patents

蒸散剤殺虫機及び殺虫方法

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JPH06153752A
JPH06153752A JP4318439A JP31843992A JPH06153752A JP H06153752 A JPH06153752 A JP H06153752A JP 4318439 A JP4318439 A JP 4318439A JP 31843992 A JP31843992 A JP 31843992A JP H06153752 A JPH06153752 A JP H06153752A
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JP
Japan
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insecticidal
machine
air
component
transpiration agent
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Pending
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JP4318439A
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English (en)
Inventor
Keijirou Takahashi
圭二郎 高橋
Masayuki Yamazaki
雅之 山崎
Michio Suzuki
三千雄 鈴木
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Nissan Chemical Corp
Original Assignee
Nissan Chemical Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】蒸散剤殺虫機を用い、密閉された部屋等におい
てゴキブリ等を殺虫した後、部屋の空気中の残留殺虫成
分量を人に安全な濃度に低減させる機能を有する蒸散剤
殺虫機の提供及びそれを用いた殺虫方法の提供。 【構成】殺虫成分、例えばDDVP等を揮散し、その殺
虫成分を送風機で強制的に放出させる蒸散剤殺虫機にお
いて、殺虫処理後の空気中の殺虫成分を吸着するガス吸
着層を持った吸引装置を備えた蒸散剤殺虫機及びそれを
用いた殺虫方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、殺虫成分を揮散し、害
虫の駆除を行う蒸散剤殺虫機において殺虫処理した後、
人が殺虫成分に高濃度に暴露される事がないように、そ
の成分の濃度を低減させる事ができる浄化装置を合わせ
持った蒸散剤殺虫機及びそれを用いた殺虫方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、殺虫成分を揮散し、害虫の駆除を
行う蒸散剤殺虫機としては、殺虫成分を含浸した殺虫プ
レートを複数枚固定設置でき揮散したその殺虫成分を送
風機で強制的に放出させる蒸散剤殺虫機が用いられてい
る(実公平1−35671号公報)。しかし、この従来
方法では殺虫成分を放出し殺虫処理を完了させた後、人
がその処理した部屋、特に密閉した区域等に入る場合、
完全な換気が必要であった。
【0003】通常、殺虫処理を完了させた後、人がその
処理した部屋、特に密閉した区域に入る迄に換気のため
数時間設けられるのが常であり、その間に空気中の殺虫
成分の低下がはかられ、かつ完全換気により人に悪影響
が起きないように実施されている。しかし、このような
現状では、換気による空気置換が換気時間及び殺虫処理
完了からの時間等により安定せず、人が安全でない状況
で部屋に入る事が推定され問題と考えられてきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、現在問題化
しつつある部屋、特に密閉した区域等における燻蒸剤等
による殺虫処理後の残留殺虫成分量及び処理後に人が入
る場合の安全性を確保する方法の確立が望まれている。
部屋、特に密閉した区域等における殺虫処理は、通常加
熱による燻蒸剤の噴霧、電気蚊取マット、蚊取線香、液
体殺虫剤の電子蚊取器等が実際に行われているが、これ
らの内、燻煙剤以外は殺虫成分の空気中の濃度が低レベ
ルで問題となる事はほとんどない、また加熱による燻煙
剤の噴霧は、殺虫成分の空気中の濃度が高濃度になりそ
の残留量が問題となっている。また、これらの内、燻煙
剤の噴霧以外はハエ、蚊の衛生害虫に殺虫性能を示す
が、現在大きな問題となっているゴキブリに対しては全
く効果を発揮しないのが現状であった。
【0005】一方、燻煙剤の噴霧は単発の殺虫処理であ
り繰り返しの使用はできない点や手間がかかる等の問題
点があり、一般家庭用殺虫剤としては効果的に使用され
ているが処理面積・容積が大きく、障害物が多く、害虫
が成育しやすい条件の揃っているという問題点をもって
いて、かつ単発の殺虫処理では完全な殺虫処理が不可能
で繰り返し処理が必須条件である業務用としては不適で
あった。
【0006】このような状況のもと、殺虫成分を含浸さ
せた殺虫プレートから揮散する殺虫成分を強制的に放出
させる送風機を内蔵した蒸散剤殺虫機により衛生害虫の
駆除を行う機械が業務用として効果的に使われるように
なってきた。この機械の特徴は、確実に殺虫成分を放出
させる事ができ、かつ高濃度の殺虫成分を均一に長時間
に渡り放出させる事ができるところにある。
【0007】このように蒸散剤殺虫機は、効果的に殺虫
処理ができるが業務用として使用されてくるにつれ次の
ような幾つかの問題点が指摘されるようになった。まず
第1に、人がいない状況で殺虫処理を完了させた後必ず
完全換気を行う必要がある事、第2に、繰り返し使用す
る為のタイマー、送風機等の性能の最適化及びそれらの
機械の確実性の確立、第3に、蒸散剤殺虫機の全体的な
使用上の安全性の確立等の必要性が望まれるようになっ
た。
【0008】以上の指摘のうち、第2、第3については
機械的な問題と使用方法に関係する為機械メーカー各社
において少しずつ改良され進歩してきている。しかし、
第1の指摘事項は、この機械を使用する上で最も重要な
安全性に関するところで現在完全換気を注意事項に明記
されているにとどまっている。以上の現状を鑑みて各種
検討を加えたところ、蒸散剤殺虫機に殺虫成分を吸着さ
せる装置を合わせ持った本発明の機械を製作するに至っ
た。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、殺虫成分を揮
散し、その殺虫成分を送風機で強制的に放出させる蒸散
剤殺虫機において、殺虫処理後の空気中の殺虫成分を吸
着するガス吸着層を持った吸引装置を備えた蒸散剤殺虫
機に関する。また、本発明は殺虫成分を揮散し、その殺
虫成分を送風機で強制的に放出させる蒸散剤殺虫機を用
いて殺虫する方法において、殺虫処理後の空気中の殺虫
成分を吸着するガス吸着層を持った吸引装置で浄化する
殺虫方法に関する。
【0010】以下、本発明を詳細に説明する。殺虫成分
を揮散し、その殺虫成分を送風機で強制的に放出させる
蒸散剤殺虫機としては、通常、殺虫成分を含浸した殺虫
プレートを複数枚固定設置し、発散した殺虫成分を放出
させる送風機を内蔵しているものが好ましい。この蒸散
剤殺虫機について図にそって説明する 殺虫成分を含浸した殺虫プレートを複数枚固定設置(図
−1の(3))し、揮散した殺虫成分を放出させる送風
機(図−1の(6))を内蔵していて、そして、一定温
度(約17℃)以下になると殺虫成分の発散効率が低下
し殺虫効果の低下が生じる事のないように発熱体(図−
1の(8))により空気の温度を上昇させて殺虫成分が
発散し易くなるような装置が設置してあっても良く、更
にまた10℃以下ではゴキブリ等の衛生害虫は活動がほ
ぼ停止し問題がなくなる為作動する事がないような制御
機能を有していても良い。このように、どの状況におい
ても殺虫成分を放出させる事ができ、かつ高濃度の殺虫
成分を均一に長時間にわたり放出させる事ができるよう
にしたものが好ましい。
【0011】更に、タイマーにより一定時間作動できる
装置を有し、繰り返し運転が簡単なように一定時間置き
にタイマーによって運転できるようにし、かつその繰り
返しが1日〜数週間置きという長期間にわたっても作動
制御する事ができるようにしても良い。また、停電時の
対策としてタイマーは内蔵の電池により一定期間継続で
きる機能を持っていても良い。更にまた、本発明の機械
から離れた所から、無線、リモコン、電話等によりタイ
マーや作動のON/OFF等の制御ができるような機能
を付与させることもできる。
【0012】この蒸散剤殺虫機に使用可能な殺虫プレー
トは塩化ビニル、塩素化ポリオレフィン、酢酸ビニル、
メチルメタクリレート、メタクリレート等のポリマーに
殺虫成分を含浸させたものであれば何でも良く、これら
を2種以上組み合わせたものでもよい。殺虫成分は、通
常使用される薬剤として具体的に挙げるとオルトジクロ
ロベンゼン、DDVP、ダイアジノン、マラチオン、D
EP、フェニトロチオン、アレスリン等の塩素系、リン
系、カーバメート系殺虫剤、ケルセン、CPCBS等の
殺ダニ剤あるいは線殺虫剤、更にはピレスロイド系殺虫
剤等のうち1種類でも良く、さらに2種類以上を混用し
たものでも良い。
【0013】本発明における殺虫成分の必要性能とし
て、揮発性が高く、殺虫性能が通常の使用において問題
なく、残留性が少なく生分解性の高い等の性能を考慮す
るとDDVPが最も好ましい。次に、空気中の殺虫成分
をすみやかに減少させる浄化装置について説明する。こ
れは、図−1に示すように活性炭等の吸着剤を充填した
充填層(図−1の(7)に空気を通し殺虫成分を吸着さ
せ、浄化させた空気を元に戻し、部屋、特に密閉した区
域等の空気をすみやかに浄化させ、上記蒸散剤殺虫機に
より殺虫処理した後、短時間で人が入る事が可能となっ
た。
【0014】ここに使用した空気を吸着層に通す為の装
置としては送風機、真空ポンプ等で良く、これらを組み
合わせても良く、送風機の場合は充填層をその吸入側、
吐出側のどちら側に設置しても良い。吸着剤としては、
一般に使用されている吸着剤で殺虫成分を吸着するもの
であれば何でもよい。例えば、活性炭、アルミナ・シリ
カ系吸着剤(シリカゲル、活性アルミナ、アルミナゲル
等)、モレキュラーシーブ、骨炭、活性白土、タングス
テン酸ジルコニウム、モリブデン酸ジルコニウム、アン
モニウムモリボロホスフェート、等の無機系吸着剤及び
これらの無機物を担持体としてオクタデシル基等を化学
結合させた物でもよく、ポリスチロール樹脂、ポリアク
リル樹脂、ポリメタクリル樹脂、フェノール樹脂等の有
機ポリマー及びこれらの有機ポリマーをDVB(ジビニ
ルベンゼン)等により変成したものでも良い。
【0015】また、装置の変更をはかれば、吸着剤に代
えて吸収用液体でも良く、有機溶媒、ドデシルリン酸、
ジラウリルベンジルアミン等のアミン化合物、収率の点
で若干問題があるが水でも一応の目的は達すると考え
る。固体の吸着剤の場合は粒度、比表面積、等により吸
着処理能力、圧力損失、等に影響が発生するが、粒度は
細かくても粗くても大きな問題はないが、しいていえば
250mesh以上の大きさが良く圧力損失等の機械的
な観点から考えると処理能力が若干劣っても粒度が粗目
の傾向の方が好ましい。
【0016】吸着剤の比表面積(m2 /g)は大きい方
が処理能力が大きく好ましいが、一般に100以上あれ
ば良く、好ましくは200以上である。また活性炭のよ
うに繊維等への練り込みが可能なものはフィルターやク
ロス状にした物を利用しても良い。これらの吸着剤の充
填層は筒状、カセット状でもいずれでもいいが、充填物
が落下する事がないようにフィルター、クロス等により
閉じ込められた構造であり、全体を孔の開いた板状物に
より保持させる。
【0017】以上、記述してきた吸着剤は熱風、有機溶
媒等により吸着された物質を回収する事ができ、このよ
うにして回収された殺虫成分を再利用する事も可能であ
る。故に、浄化装置の吸着剤に加熱装置あるいは通過す
る空気を加熱しそれを回収する装置を取り付ければ、殺
虫成分の回収システムをもった機械をつくる事も可能で
ある。
【0018】本発明の蒸散剤殺虫機と浄化装置を組み合
わせた機械は、設置場所等による問題が起きないように
壁や床等に埋め込んで置いて殺虫処理してもよく、部屋
等の空調の送風機につなぎ込めば、空調ダクトラインに
よって部屋全体を効率良く処理する事が可能となる。業
務用としては、面積・容積の大きい倉庫、飲食店やその
厨房、また船舶、電車、飛行機等の障害物の多い客室等
の殺虫処理に使用してもよい。
【0019】特殊な使用方法として、密閉性を確保する
事が可能であれば、天井裏や床下に利用すれば、ハエ、
蚊、ゴキブリ以外にシロアリ、ダンゴ虫類、ナメクジ
類、カメムシ類、クモ類、ムカデ類、アリ類、ケムシ類
等の衛生害虫、不快害虫の殺虫に効果を示すことができ
る。尚、殺虫方法としては、蒸散剤殺虫機と浄化装置を
分ける事が可能な装置を製作し、それぞれを離して使用
する事も可能である。
【0020】殺虫プレートの固定(設置)は、図−1の
ように1枚ずつ固定枠に入れてもいいし、必要枚数を固
定したカセット状にして簡単に設置及び交換ができるよ
うにしてもよい。
【0021】
【実施例】以下本発明を実施例及び比較例を用いて更に
詳細に説明する。 実施例1 空間容積が80m3 の密閉された部屋において本発明の
蒸散剤殺虫機と浄化装置を組み合わせた機械を設置し、
8時間蒸散剤殺虫機を作動させた直後に殺虫成分(DD
VP)の空気中濃度を測定し、その後停止させ、同時に
浄化装置を運転させ、その後数時間にわたり空気中濃度
の変化を追跡した。試験に使用した殺虫プレートは、D
DVPを約18%含有したものである。一方、浄化装置
に取り付けられた活性炭は最も一般的に使われているヤ
シガラを原料の6〜10meshで比表面積1000m
2 /gのものをもちいた。
【0022】尚、DDVPの分析法は吸着剤を充填した
フィルターに空気を一定量通した後、溶媒で抽出し、ガ
スクロマトグラフィー(FPD)で定量分析した。その
結果を表1に示す。
【0023】実施例2 実施例1と同様なテストにおいて活性炭の代わりにシリ
カゲル(球状)を使って実験した。使用したシリカゲル
は4〜6meshの比表面積(m2 /g)600の物を
もちいた。その結果を表1に示す。
【0024】比較例 実施例と同じ密閉された部屋において同じ殺虫プレート
を用い、8時間蒸散剤殺虫機だけを作動させ停止後、そ
のままの状態で空気中のDDVPの濃度の減衰を測定し
た。その結果を表1に示す。
【0025】
【表1】
【0026】
【発明の効果】本発明の蒸散剤殺虫機と浄化装置を組み
合わせた機械を設置する事により蒸散剤殺虫機の作動完
了後、短時間のうちに殺虫処理した部屋を完全換気しな
いでも殺虫成分をWHOのDDVPの作業環境基準であ
る1μg/l以下に、すばやく低減させることが可能と
なった。これにより高濃度の殺虫成分に人が暴露する危
険性が低減された。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の蒸散剤殺虫機と浄化装置を組み合わ
せた機械の断面図である。
【符号の説明】
(1) 蒸散剤殺虫機 (2) 浄化装置
(3) 殺虫プレート (4) 殺虫プレートの固定枠 (5) 空気入口フィルター (6) 放出(吸入)送風機 (7) 吸着剤充填層
(8) 発熱体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】殺虫成分を揮散し、その殺虫成分を送風機
    で強制的に放出させる蒸散剤殺虫機において、殺虫処理
    後の空気中の殺虫成分を吸着するガス吸着層を持った吸
    引装置を備えた蒸散剤殺虫機。
  2. 【請求項2】殺虫成分を揮散し、その殺虫成分を送風機
    で強制的に放出させる蒸散剤殺虫機を用いて殺虫する方
    法において、殺虫処理後の空気中の殺虫成分を吸着する
    ガス吸着層を持った吸引装置で浄化する殺虫方法。
JP4318439A 1992-11-27 1992-11-27 蒸散剤殺虫機及び殺虫方法 Pending JPH06153752A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009035569A (ja) * 2008-11-07 2009-02-19 Fumakilla Ltd 害虫の駆除方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009035569A (ja) * 2008-11-07 2009-02-19 Fumakilla Ltd 害虫の駆除方法

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