JPH06152746A - 電話交換装置 - Google Patents
電話交換装置Info
- Publication number
- JPH06152746A JPH06152746A JP29145692A JP29145692A JPH06152746A JP H06152746 A JPH06152746 A JP H06152746A JP 29145692 A JP29145692 A JP 29145692A JP 29145692 A JP29145692 A JP 29145692A JP H06152746 A JPH06152746 A JP H06152746A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone
- section
- signal
- transmitting
- sending
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 連絡したい相手の至近距離にある電話に呼出
信号を送出して通話を行なう電話交換装置を提供する。 【構成】 ＩＤ発信手段１のＩＤ発信部１２は自動的に
所定時間毎にＩＤ番号の無線信号５を電話機２のＩＤ受
信部２２へ送出し、このＩＤ受信部２２の出力信号によ
って交換機３のＩＤ設定部３１へＩＤ送出部２３が無線
信号６を自動送出する。次に、他の電話４から電話番号
の代わりに電話回線８を介してＩＤ番号をダイヤルする
と、スイッチ部３３がＩＤ番号を検出し、ＩＤ設定部３
１に基づき、至近距離にある電話機２を選択して呼出制
御信号送出部３２からの呼出制御信号をリンガー部２４
へ送出する。従って、リンガー部２４の出力信号によ
り、警告信号送出部２１から警告信号９が警報部１１に
送出されて警報を発し、利用者が電話機２の送受話部２
５で応答して相手先の電話４と通話を行なう。
信号を送出して通話を行なう電話交換装置を提供する。 【構成】 ＩＤ発信手段１のＩＤ発信部１２は自動的に
所定時間毎にＩＤ番号の無線信号５を電話機２のＩＤ受
信部２２へ送出し、このＩＤ受信部２２の出力信号によ
って交換機３のＩＤ設定部３１へＩＤ送出部２３が無線
信号６を自動送出する。次に、他の電話４から電話番号
の代わりに電話回線８を介してＩＤ番号をダイヤルする
と、スイッチ部３３がＩＤ番号を検出し、ＩＤ設定部３
１に基づき、至近距離にある電話機２を選択して呼出制
御信号送出部３２からの呼出制御信号をリンガー部２４
へ送出する。従って、リンガー部２４の出力信号によ
り、警告信号送出部２１から警告信号９が警報部１１に
送出されて警報を発し、利用者が電話機２の送受話部２
５で応答して相手先の電話４と通話を行なう。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電話交換装置に係り、
電話番号に利用者自身のＩＤ番号を付加した電話交換装
置に関する。
電話番号に利用者自身のＩＤ番号を付加した電話交換装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の電話交換装置は、図２に示すよう
に、利用者が発信する時に相手先の番号を計数して送出
するダイヤル部２６，この利用者へ着信があったことを
報知するための呼出音を発生するリンガー部２４，この
リンガー部２４で発生された呼出音に応答して通話を行
なう送受話部２５を有する電話機１０２と、リンガー部
２４へ呼出制御信号を送出する呼出制御信号送出部３
２，相手先の電話機４から電話回線８を介してダイヤル
信号が送出されることにより、電話機１０２を選択し、
かつ呼出制御信号を送出するスイッチ部１３３とを備え
た交換機１０３とで構成されている。
に、利用者が発信する時に相手先の番号を計数して送出
するダイヤル部２６，この利用者へ着信があったことを
報知するための呼出音を発生するリンガー部２４，この
リンガー部２４で発生された呼出音に応答して通話を行
なう送受話部２５を有する電話機１０２と、リンガー部
２４へ呼出制御信号を送出する呼出制御信号送出部３
２，相手先の電話機４から電話回線８を介してダイヤル
信号が送出されることにより、電話機１０２を選択し、
かつ呼出制御信号を送出するスイッチ部１３３とを備え
た交換機１０３とで構成されている。
【０００３】この従来の電話交換装置の動作は、相手先
の電話機４から電話回線８を介してダイヤル信号が送出
されると、交換機１０３のスイッチ部１３３がダイヤル
信号から電話番号を認識して電話機１０２を選択し、か
つ呼出制御信号送出部３２から呼出制御信号が電話回線
７を介して電話機１０２のリンガー部２４へ送出され、
このリンガー部２４の呼出音に応答して送受話部２５で
通話を行なうものである。
の電話機４から電話回線８を介してダイヤル信号が送出
されると、交換機１０３のスイッチ部１３３がダイヤル
信号から電話番号を認識して電話機１０２を選択し、か
つ呼出制御信号送出部３２から呼出制御信号が電話回線
７を介して電話機１０２のリンガー部２４へ送出され、
このリンガー部２４の呼出音に応答して送受話部２５で
通話を行なうものである。
【０００４】従って、従来の電話交換装置では、ある特
定のエリアに対して、そのエリアに対応する電話番号が
割り当てられており、相手先の電話機４から、ある部署
の個人を呼び出す際、その電話番号をダイヤルして本人
を呼出している。
定のエリアに対して、そのエリアに対応する電話番号が
割り当てられており、相手先の電話機４から、ある部署
の個人を呼び出す際、その電話番号をダイヤルして本人
を呼出している。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】呼出された個人が所属
部署以外の構内のどこかに居て、かつその場所が不明な
場合、所属部署は呼出された個人からの連絡がない限り
現在の居場所を知りえず、あるいは電話番号が個人ごと
に割り当てられている場合は、呼出された個人が席に戻
らないかぎり電話が鳴りっぱなしとなる。
部署以外の構内のどこかに居て、かつその場所が不明な
場合、所属部署は呼出された個人からの連絡がない限り
現在の居場所を知りえず、あるいは電話番号が個人ごと
に割り当てられている場合は、呼出された個人が席に戻
らないかぎり電話が鳴りっぱなしとなる。
【０００６】いずれにせよ、呼出された個人の居場所が
判明しない限り、連絡が取れず、緊急時に時機を逸する
可能性があるといった課題がある。
判明しない限り、連絡が取れず、緊急時に時機を逸する
可能性があるといった課題がある。
【０００７】そこで、本発明の目的は、常に呼出相手の
至近距離にある電話機に呼出信号を送出し、かつ通話を
可能とする電話交換装置を提供するものである。
至近距離にある電話機に呼出信号を送出し、かつ通話を
可能とする電話交換装置を提供するものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、本発明の電話交換装置は、利用者自身であること
を表すＩＤ（Ｉｄｅｎｔｉｔｙ）番号を無線信号として
発信するＩＤ発信手段と、このＩＤ発信手段から発信さ
れた無線信号を受信するＩＤ受信部と、このＩＤ受信部
で受信された無線信号を送出するＩＤ送出部と、上記利
用者が発信する時に相手先の番号を計数して送出するダ
イヤル部と、上記利用者へ着信があったことを報知する
ための呼出音を発生するリンガー部と、このリンガー部
で発生された呼出音に応答して通話を行なう送受話部と
を有する複数の電話機と、上記ＩＤ送出部からの無線信
号に基づいてＩＤ番号を設定するＩＤ設定部と、上記リ
ンガー部へ呼出制御信号を送出する呼出制御信号送出部
と、上記相手先の電話機から電話回線を介してＩＤ番号
が送出されることにより、上記ＩＤ設定部に基づき、無
線信号が送出された電話機を選択して上記呼出制御信号
を送出するスイッチ部とを備え、上記電話回線を介した
複数の電話機の送受話部間における通話路制御を行なう
交換機とで構成されたことを特徴とする。
ため、本発明の電話交換装置は、利用者自身であること
を表すＩＤ（Ｉｄｅｎｔｉｔｙ）番号を無線信号として
発信するＩＤ発信手段と、このＩＤ発信手段から発信さ
れた無線信号を受信するＩＤ受信部と、このＩＤ受信部
で受信された無線信号を送出するＩＤ送出部と、上記利
用者が発信する時に相手先の番号を計数して送出するダ
イヤル部と、上記利用者へ着信があったことを報知する
ための呼出音を発生するリンガー部と、このリンガー部
で発生された呼出音に応答して通話を行なう送受話部と
を有する複数の電話機と、上記ＩＤ送出部からの無線信
号に基づいてＩＤ番号を設定するＩＤ設定部と、上記リ
ンガー部へ呼出制御信号を送出する呼出制御信号送出部
と、上記相手先の電話機から電話回線を介してＩＤ番号
が送出されることにより、上記ＩＤ設定部に基づき、無
線信号が送出された電話機を選択して上記呼出制御信号
を送出するスイッチ部とを備え、上記電話回線を介した
複数の電話機の送受話部間における通話路制御を行なう
交換機とで構成されたことを特徴とする。
【０００９】また、本発明の電話交換装置は、上記リン
ガー部の出力信号に基づき、上記利用者へ警告信号を送
出する警告信号送出部を有する上記電話機と、この警告
信号送出部から送出された警告信号によって警告を発す
る警報部を備えた上記ＩＤ発信手段とで構成されたこと
を特徴とする。
ガー部の出力信号に基づき、上記利用者へ警告信号を送
出する警告信号送出部を有する上記電話機と、この警告
信号送出部から送出された警告信号によって警告を発す
る警報部を備えた上記ＩＤ発信手段とで構成されたこと
を特徴とする。
【００１０】
【実施例】次に、本発明の一実施例による電話交換装置
を、図面を参照して説明する。
を、図面を参照して説明する。
【００１１】図１は、本発明の一実施例による電話交換
装置のブロック構成図である。
装置のブロック構成図である。
【００１２】本発明の一実施例による電話交換装置の説
明では、複数の電話機を１台の電話機で代表して行なう
ものとする。
明では、複数の電話機を１台の電話機で代表して行なう
ものとする。
【００１３】本発明の一実施例による電話交換装置は、
図１に示すように、利用者自身であることを表すＩＤ番
号を無線信号５として発信するＩＤ発信部１２を設けた
ＩＤ発信手段１と、このＩＤ発信手段１から発信された
無線信号５を受信するＩＤ受信部２２，このＩＤ受信部
２２で受信された無線信号５を無線信号６として送出す
るＩＤ送出部２３，利用者が発信する時に相手先の番号
を計数して送出するダイヤル部２６，利用者へ着信があ
ったことを報知するための呼出音を発生するリンガー部
２４，このリンガー部２４で発生された呼出音に応答し
て通話を行なう送受話部２５を有する電話機２と、ＩＤ
送出部２３からの無線信号６に基づいてＩＤ番号を設定
するＩＤ設定部３１，リンガー部２４へ呼出制御信号を
送出する呼出制御信号送出部３２，相手先の電話機４か
ら電話回線８を介してＩＤ番号が送出されることで、Ｉ
Ｄ設定部３１に基づき、無線信号５が送出された電話機
２を選択して呼出制御信号を送出するスイッチ部３を備
え、電話回線７を介した複数の電話機の送受話部２５間
を接続して通話路制御を行なう交換機３とで構成され
る。
図１に示すように、利用者自身であることを表すＩＤ番
号を無線信号５として発信するＩＤ発信部１２を設けた
ＩＤ発信手段１と、このＩＤ発信手段１から発信された
無線信号５を受信するＩＤ受信部２２，このＩＤ受信部
２２で受信された無線信号５を無線信号６として送出す
るＩＤ送出部２３，利用者が発信する時に相手先の番号
を計数して送出するダイヤル部２６，利用者へ着信があ
ったことを報知するための呼出音を発生するリンガー部
２４，このリンガー部２４で発生された呼出音に応答し
て通話を行なう送受話部２５を有する電話機２と、ＩＤ
送出部２３からの無線信号６に基づいてＩＤ番号を設定
するＩＤ設定部３１，リンガー部２４へ呼出制御信号を
送出する呼出制御信号送出部３２，相手先の電話機４か
ら電話回線８を介してＩＤ番号が送出されることで、Ｉ
Ｄ設定部３１に基づき、無線信号５が送出された電話機
２を選択して呼出制御信号を送出するスイッチ部３を備
え、電話回線７を介した複数の電話機の送受話部２５間
を接続して通話路制御を行なう交換機３とで構成され
る。
【００１４】また、電話機２には、リンガー部２４の出
力信号に基づき、利用者へ警告信号９を送出する警告信
号送出部２１が設けられている。
力信号に基づき、利用者へ警告信号９を送出する警告信
号送出部２１が設けられている。
【００１５】さらに、ＩＤ発信手段１には、警告信号送
出部２１から送出された警告信号９によって警告を発す
る警報部１１が設けられている。
出部２１から送出された警告信号９によって警告を発す
る警報部１１が設けられている。
【００１６】次に、本発明の一実施例による電話交換装
置の動作を、図面を参照して説明する。
置の動作を、図面を参照して説明する。
【００１７】本発明の一実施例による電話交換装置の動
作は、ＩＤ発信手段１のＩＤ発信部１２が自動的に所定
時間毎に個人のＩＤ番号の無線信号５を、ＩＤ発信手段
１の至近距離にある電話機２のＩＤ受信部２２に送出
し、このＩＤ受信部２２に送出された無線信号５を、Ｉ
Ｄ送出部２３が交換機３のＩＤ設定部３１に無線信号６
として自動送出する。
作は、ＩＤ発信手段１のＩＤ発信部１２が自動的に所定
時間毎に個人のＩＤ番号の無線信号５を、ＩＤ発信手段
１の至近距離にある電話機２のＩＤ受信部２２に送出
し、このＩＤ受信部２２に送出された無線信号５を、Ｉ
Ｄ送出部２３が交換機３のＩＤ設定部３１に無線信号６
として自動送出する。
【００１８】ここで、ＩＤ発信手段１の所持者の個人Ｉ
Ｄ番号が至近距離にある電話機として交換機３にセット
され、所持者が移動して至近距離にある電話機が変わっ
た時は、交換機３が新しい電話機に個人ＩＤ番号を再セ
ットする。
Ｄ番号が至近距離にある電話機として交換機３にセット
され、所持者が移動して至近距離にある電話機が変わっ
た時は、交換機３が新しい電話機に個人ＩＤ番号を再セ
ットする。
【００１９】その後、相手先の電話４から電話番号の代
わりに個人ＩＤ番号をダイヤルすると、交換機３のスイ
ッチ部３は、電話回線８を介して個人ＩＤ番号がダイヤ
ルされたことを検出し、ＩＤ設定部３１に基づいて至近
距離の電話機２を選択し、かつ呼出制御信号を呼出制御
信号送出部３２から電話回線７を介して電話機２のリン
ガー部２４に送出される。
わりに個人ＩＤ番号をダイヤルすると、交換機３のスイ
ッチ部３は、電話回線８を介して個人ＩＤ番号がダイヤ
ルされたことを検出し、ＩＤ設定部３１に基づいて至近
距離の電話機２を選択し、かつ呼出制御信号を呼出制御
信号送出部３２から電話回線７を介して電話機２のリン
ガー部２４に送出される。
【００２０】従って、至近距離の電話機２のリンガー部
２４を鳴動させ、かつリンガー部２４の出力信号によ
り、警告信号送出部２１が警告信号９をＩＤ発信手段１
の警報部１１に送出して警報を発し、利用者が至近距離
の電話機２の送受話部２５で応答して相手先の電話４と
通話を行なう。
２４を鳴動させ、かつリンガー部２４の出力信号によ
り、警告信号送出部２１が警告信号９をＩＤ発信手段１
の警報部１１に送出して警報を発し、利用者が至近距離
の電話機２の送受話部２５で応答して相手先の電話４と
通話を行なう。
【００２１】なお、発信者がダイヤルする電話番号に識
別子を付加させる場合は、識別子を付加することで個人
ＩＤ番号の呼出であることを検出し、電話番号に割り当
てられた何らかの個人ＩＤ番号が登録されている電話機
のリンガー部のみが鳴動する（個人ＩＤが登録されてい
ない電話機のリンガー部は、鳴動しない。）。
別子を付加させる場合は、識別子を付加することで個人
ＩＤ番号の呼出であることを検出し、電話番号に割り当
てられた何らかの個人ＩＤ番号が登録されている電話機
のリンガー部のみが鳴動する（個人ＩＤが登録されてい
ない電話機のリンガー部は、鳴動しない。）。
【００２２】また、応用例として、電話番号、識別子及
び個人ＩＤ番号を一連の番号としてダイヤルできるシス
テムにおいては、呼出したい個人ＩＤ番号が電話番号に
登録された電話機のリンガー部のみを鳴動させるシステ
ムが考えられる。
び個人ＩＤ番号を一連の番号としてダイヤルできるシス
テムにおいては、呼出したい個人ＩＤ番号が電話番号に
登録された電話機のリンガー部のみを鳴動させるシステ
ムが考えられる。
【００２３】次に、従来の電話交換装置を図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【００２４】図２は、従来の電話交換装置のブロック構
成図である。
成図である。
【００２５】従来の電話交換装置は、図２に示すよう
に、利用者が発信する時に相手先の番号を計数して送出
するダイヤル部２６，この利用者へ着信があったことを
報知するための呼出音を発生するリンガー部２４，この
リンガー部２４で発生された呼出音に応答して通話を行
なう送受話部２５を有する電話機１０２と、リンガー部
２４へ呼出制御信号を送出する呼出制御信号送出部３
２，相手先の電話機４から電話回線８を介してダイヤル
信号が送出されることにより、電話機１０２を選択し、
かつ呼出制御信号を送出するスイッチ部１３３とを備え
た交換機１０３とで構成されている。
に、利用者が発信する時に相手先の番号を計数して送出
するダイヤル部２６，この利用者へ着信があったことを
報知するための呼出音を発生するリンガー部２４，この
リンガー部２４で発生された呼出音に応答して通話を行
なう送受話部２５を有する電話機１０２と、リンガー部
２４へ呼出制御信号を送出する呼出制御信号送出部３
２，相手先の電話機４から電話回線８を介してダイヤル
信号が送出されることにより、電話機１０２を選択し、
かつ呼出制御信号を送出するスイッチ部１３３とを備え
た交換機１０３とで構成されている。
【００２６】この従来の電話交換装置の動作は、相手先
の電話機４から電話回線８を介してダイヤル信号が送出
されると、交換機１０３のスイッチ部１３３がダイヤル
信号から電話番号を認識して電話機１０２を選択し、か
つ呼出制御信号送出部３２から呼出制御信号が電話回線
７を介して電話機１０２のリンガー部２４へ送出され、
このリンガー部２４の呼出音に応答して送受話部２５で
通話を行なうものである。
の電話機４から電話回線８を介してダイヤル信号が送出
されると、交換機１０３のスイッチ部１３３がダイヤル
信号から電話番号を認識して電話機１０２を選択し、か
つ呼出制御信号送出部３２から呼出制御信号が電話回線
７を介して電話機１０２のリンガー部２４へ送出され、
このリンガー部２４の呼出音に応答して送受話部２５で
通話を行なうものである。
【００２７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電話交換
装置によれば、常に呼び出し相手の至近距離にある電話
機に呼出信号を送出することができるため、利用者が電
話機を有効に、かつ効率良く使用できる効果がある。
装置によれば、常に呼び出し相手の至近距離にある電話
機に呼出信号を送出することができるため、利用者が電
話機を有効に、かつ効率良く使用できる効果がある。
【図１】本発明の一実施例による電話交換装置のブロッ
ク構成図である。
ク構成図である。
【図２】従来の電話交換装置のブロック構成図である。
【符号の説明】 １ ＩＤ発信手段 ２，１０２ 電話機 ３，１０３ 交換機 ４ 相手先の電話機 ５，６ 無線信号 ７，８ 電話回線 ９ 警告信号 １１ 警報部 １２ ＩＤ発信手段（ＩＤ発信部） ２１ 警告信号送出部 ２２ ＩＤ受信部 ２３ ＩＤ送出部 ２４ リンガー部 ２５ 送受話部 ２６ ダイヤル部 ３１ ＩＤ設定部 ３２ 呼出制御信号送出部 ３３，１３３ スイッチ部
Claims (2)
- 【請求項１】 利用者自身であることを表すＩＤ（Ｉｄ
ｅｎｔｉｔｙ）番号を無線信号として発信するＩＤ発信
手段と、 このＩＤ発信手段から発信された無線信号を受信するＩ
Ｄ受信部と、このＩＤ受信部で受信された無線信号を送
出するＩＤ送出部と、上記利用者が発信する時に相手先
の番号を計数して送出するダイヤル部と、上記利用者へ
着信があったことを報知するための呼出音を発生するリ
ンガー部と、このリンガー部で発生された呼出音に応答
して通話を行なう送受話部とを有する複数の電話機と、 上記ＩＤ送出部からの無線信号に基づいてＩＤ番号を設
定するＩＤ設定部と、上記リンガー部へ呼出制御信号を
送出する呼出制御信号送出部と、上記相手先の電話機か
ら電話回線を介してＩＤ番号が送出されることにより、
上記ＩＤ設定部に基づき、無線信号が送出された電話機
を選択して上記呼出制御信号を送出するスイッチ部とを
備え、上記電話回線を介した複数の電話機の送受話部間
における通話路制御を行なう交換機とで構成されたこと
を特徴とする電話交換装置。 - 【請求項２】 上記リンガー部の出力信号に基づき、上
記利用者へ警告信号を送出する警告信号送出部を有する
上記電話機と、この警告信号送出部から送出された警告
信号によって警告を発する警報部を備えた上記ＩＤ発信
手段とで構成されたことを特徴とする請求項１記載の電
話交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29145692A JPH06152746A (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | 電話交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29145692A JPH06152746A (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | 電話交換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06152746A true JPH06152746A (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=17769107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29145692A Pending JPH06152746A (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | 電話交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06152746A (ja) |
-
1992
- 1992-10-29 JP JP29145692A patent/JPH06152746A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0512786B1 (en) | Integration of wireless paging in a communication system | |
| KR0164372B1 (ko) | 무선전화기에서 자동 통화 구현방법 | |
| GB2298552A (en) | Cordless radio telephone system with a plurality of portable units | |
| JPS63158955A (ja) | 通信保留制御方式 | |
| JPH06152746A (ja) | 電話交換装置 | |
| JP2004112253A (ja) | マナーモード時着信音鳴動−端末接続サービスシステム及び該システム用携帯端末装置 | |
| JP3529283B2 (ja) | 回線選択装置 | |
| JPH0918551A (ja) | 通信用端末を異なった呼出音で鳴動可能な通信システム及び異なる呼出音を選択鳴動可能な通信用端末 | |
| JP2915672B2 (ja) | 電話システム及び電話装置 | |
| JP3203758B2 (ja) | 無線電話装置 | |
| KR960003104B1 (ko) | 키폰시스템의 착신 호 연결 방법 | |
| JP2005197915A (ja) | 通話機器および通話機器の呼出方法 | |
| EP0512787A2 (en) | Automatic communications device disablement | |
| JPS6324725A (ja) | 選択呼出し可能なコ−ドレステレホンシステム | |
| JPH0730959A (ja) | 携帯電話システム | |
| JP3251913B2 (ja) | 電話システム及び電話装置 | |
| JP2000307718A (ja) | 電話装置の呼び出し装置及び呼び出し方法 | |
| JP4749272B2 (ja) | コードレス電話装置 | |
| JPS6316795A (ja) | ボタン電話装置 | |
| JPS58146165A (ja) | デイジタル電話機の呼出方式 | |
| JPH0691585B2 (ja) | 無線を利用した構内電子交換機の内線呼出装置 | |
| JPH0393393A (ja) | 加入者集線通信方式 | |
| JPS6242540B2 (ja) | ||
| KR20020021711A (ko) | 이동통신 시스템의 수신자에 의한 발신자의 통화 요청제어방법 | |
| JPH0363267B2 (ja) |