JPH06152318A - フィルタ回路 - Google Patents
フィルタ回路Info
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Abstract
同相信号成分を高い同相除去比(CMRR)で除去する
ことのできるフィルタ回路を得る。 【構成】 アクティブフィルタを構成する前段のコンダ
クタンス・アンプG1 の正相入力端子を第1の抵抗器R
1 を介して第1の入力端子IN1 に接続すると共に、第
2の抵抗器R2 を介して接地点に接続する一方、第1の
コンタクタンス・アンプG1 の逆相入力端子を第3の抵
抗器R3 を介して第2の入力端子IN2 に接続すると共
に、第4の抵抗器R4 を介して外部出力端子OUTに接
続し、しかも、第1および第2の抵抗器の抵抗値比と第
3および第4の抵抗器の抵抗値比とを等しくして、同相
信号成分を含む一方の信号を第1の入力端子IN1 に、
他方の信号を第2の入力端子IN2 にそれぞれ加えるよ
うにしたものである。
Description
プを用いてフィルタ特性を実現するアクティブフィルタ
に係り、特に、低周波数帯域の信号のみを通過させるフ
ィルタ回路に関する。
に示すものがあった。このフィルタ回路は、主に、コン
ダクタンス・アンプG1 ,G2 、コンデンサC1 ,C2
及びバッファ・アンプBUF1 ,BUF2 によって構成
されている。この場合、コンダクタンス・アンプG1 の
正相入力端子IN+は外部信号を入力する入力端子IN
に接続され、逆相入力端子IN−は外部へ信号を出力す
るための外部出力端子OUTに接続され、出力端子はコ
ンデンサC1 を介して接地されると共に、利得が1のバ
ッファ・アンプBUF1 の入力端子に接続されている。
また、コンダクタンス・アンプG2 の正相入力端子IN
+はバッファ・アンプBUF1 の出力端子に接続され、
逆相入力端子IN−は外部出力端子OUTに接続され、
出力端子はコンデンサC2 を介して接地されると共に、
利得が1のバッファ・アンプBUF2 の入力端子に接続
されている。そして、バッファ・アンプBUF2 の出力
端子も外部出力端子OUTに接続されている。
F2 はそれぞれ利得が1であるから、実質的には、コン
ダクタンス・アンプG1 の出力がコンダクタンス・アン
プG2 の入力となり、コンダクタンス・アンプG2 の出
力が外部出力端子OUTに現れる。よって、コンダクタ
ンス・アンプG1 ,G2 のコンダクタンスを夫々gm1,g
m2 とすれば、このフィルタ回路の伝達関数は次式で表
される。
の一般式は次式で表される。
ルタであることがわかる。ここで、 ω0 ={(gm1 ・gm2 )/(C1 ・C2 )}1/2 … (3) Q={(gm1 /gm2 )(C2 /C1 )}1/2 … (4) となる。
型増幅器は正出力端子と負出力端子とを有し、接地レベ
ルを基準にして、正出力端子から差動分としての電圧V
1 と、電源リップル等のノイズ分、すなわち、さまざま
な周波数成分を有するノイズ分VN とを重畳させた電圧
V1 +VN が出力されたとすれば、負出力端子からは−
V1 +VN が出力される。このうち、ノイズ分VN は同
相成分と称されている。
差動出力型増幅器A1 の一方の端子出力、すなわち、V
1 +VN を印加したとすれば、ノイズ分VN のうち、カ
ットオフ周波数fc より周波数の高い成分は除去される
が、カットオフ周波数fc より周波数の低い成分は除去
されずに、外部出力端子OUTに現れる。
にあっては、差動出力型増幅器の出力等に含まれる同相
ノイズ成分を除去することができないという問題があっ
た。
になされたもので、同相ノイズ成分を高い同相除去比
(CMRR)で除去することのできるフィルタ回路を得
ることを目的とする。
接または間接的に外部出力端子に接続されたコンダクタ
ンス・アンプと、一端がコンダクタンス・アンプの出力
端子に接続され、他端が接地されたコンデンサと、一端
が第1の入力端子に接続され、他端がコンダクタンス・
アンプの正相入力端子に接続された第1の抵抗器と、一
端がコンダクタンス・アンプの正相入力端子に接続さ
れ、他端が接地された第2の抵抗器と、一端が第2の入
力端子に接続され、他端がコンダクタンス・アンプの逆
相入力端子に接続された第3の抵抗器と、一端が第1の
コンダクタンス・アンプの逆相入力端子に接続され、他
端が外部出力端子に接続された第4の抵抗器とを備え、
第1及び第2の抵抗器の抵抗値比と第3及び第4の抵抗
器の抵抗値比とを等しくしたものである。
・アンプと、一端がコンダクタンス・アンプの出力端子
に接続され、他端が接地された第1のコンデンサと、出
力端子が直接または間接的に外部出力端子に接続され、
正相入力端子が第1のコンダクタンス・アンプの出力端
子に直接または間接的に接続され、逆相入力端子が外部
出力端子に接続された第2のコンダクタンス・アンプ
と、一端が第2のコンダクタンス・アンプの出力端子に
接続され、他端が接地された第2のコンデンサと、一端
が第1の入力端子に接続され、他端が第1のコンダクタ
ンス・アンプの正相入力端子に接続された第1の抵抗器
と、一端が第1のコンダクタンス・アンプの正相入力端
子に接続され、他端が接地された第2の抵抗器と、一端
が第2の入力端子に接続され、他端がコンダクタンス・
アンプの逆相入力端子に接続された第3の抵抗器と、一
端が第1のコンダクタンス・アンプの逆相入力端子に接
続され、他端が外部出力端子に接続された第4の抵抗器
とを備え、第1及び第2の抵抗器の抵抗値比と第3及び
第4の抵抗器の抵抗値比とを等しくしたものである。
ンダクタンス・アンプの正相入力端子を第1の抵抗器を
介して第1の入力端子に接続すると共に、第2の抵抗器
を介して接地点に接続する一方、コンダクタンス・アン
プの逆相入力端子を第3の抵抗器を介して第2の入力端
子に接続すると共に、第4の抵抗器を介して外部出力端
子に接続し、しかも、第1及び第2の抵抗器の抵抗比と
第3及び第4の抵抗器の抵抗比とを等しくして、同相信
号成分を有する信号の一方を第1の入力端子に、他方を
第2の入力端子に加えるようにしたので、差動信号成分
は出力端子に伝達されるが、同相信号成分は出力端子に
現れないようになり、これによって同相信号成分を高い
同相除去比で除去することができる。
細に説明する。図1はこの発明の一実施例の構成を示す
回路図であり、図中、図4と同一の符号を付したものは
それぞれ同一の要素を示している。
ている。このうち、入力端子IN1には抵抗器R1 の一
端が接続されている。抵抗器R1 の他端はコンダクタン
ス・アンプG1 の正相入力端子IN+に接続されてい
る。また、コンダクタンス・アンプG1 の正相入力端子
IN+に抵抗器R2 の一端が接続されている。この抵抗
器R2 の他端は接地されている。一方、入力端子IN2
には抵抗器R3 の一端が接続されている。抵抗器R3 の
他端はコンダクタンス・アンプG1 の逆相入力端子IN
−に接続されている。また、コンダクタンス・アンプG
1 の逆相入力端子IN−に抵抗器R4 の一端が接続され
ている。この抵抗器R4 の他端は外部出力端子OUTに
接続されている。なお、コンダクタンス・アンプG1 の
出力端子から外部出力端子OUTまでは図4と全く同様
に構成されているのでその構成説明を省略する。
ついて以下に説明する。
号成分を加える例として、入力端子IN1 に差動出力型
増幅器A1 の正出力端子に現れる信号を印加し、入力端
子IN2 に差動出力型増幅器A1 の負出力端子に現れる
信号を印加する。このとき、外部出力端子OUTには次
式に示す電圧VOUT が現れる。
値の間に次式の関係が成立するようなものが用いられて
いる。
形できる。
信号成分VIN/2が印加され、入力端子IN2 に差動信
号成分−VIN/2が印加された場合に伝達関数は次式で
表される。
式は(2) 式で与えられるので、この(2) 式と(8) 式とを
比較すれば分かるように、図1のフイルタ回路は利得が
Aで、かつ、ω0 及びQが次式で与えられる二次の低域
通過フィルタである。
VN が印加された場合には(7) 式から明らかなようにV
OUT =0となる。
幅器の正出力端子に現れた信号VIN/2+VN が印加さ
れ、入力端子IN2 に差動出力型増幅器の負出力端子に
現れた信号−VIN/2+VN が印加されたとすれば、差
動信号成分VINは(8) 式に従って外部出力端子OUTに
伝達されるが、同相成分VN は外部出力端子OUTに現
れることはない。よって、図1に示すフィルタ回路は、
同相除去比(CMRR)の高い二次の低域通過フイルタ
であると言える。
3 /R4 =1の条件が成立したとすれば、A=1とな
り、伝達関数は次式のような簡単な形で表すことができ
る。
UF2 を使用しているが、コンダクタンス・アンプG2
の入力インピーダンスが十分に高い場合にはこのバッフ
ァ・アンプBUF1 を除去することができ、さらにま
た、抵抗器R4 の抵抗値が十分に大きく、外部出力端子
OUTに接続される負荷回路の入力インピーダンスが十
分に高い場合には、バッファ・アンプBUF2 をも除去
することができる。
1 に差動出力型増幅器の正出力端子に現れた信号を印加
し、入力端子IN2 に差動出力型増幅器の負出力端子に
現れた信号を印加したが、入力端子IN1 ,IN2 に入
力する信号は差動出力型増幅器の出力信号に限らず、互
いに同相成分を含む一方の信号を入力端子IN1 に、他
方の信号を入力端子IN2 にそれぞれ入力して、同相信
号成分を除去するような使い方ができることは言うまで
もない。
・アンプG2 の逆相入力端子IN−を外部出力端子OU
Tに接続して、外部出力端子OUTに現れる電圧をその
ままコンダクタンス・アンプG2 の逆相入力端子IN−
に加えているが、Qの値を変えるための常用手段、すな
わち、出力端子電圧を減衰させてコンダクタンス・アン
プG2 の逆相入力端子に印加する信号減衰手段を付加し
ても、上述したと同様な動作を行なわせることができ
る。
で、トランジスタQ1 ,Q2 ,Q6,Q7 ,Q8 ,Q9
及びダイオードQ3 ,Q4 ,Q5 によってコンダクタン
ス・アンプG1 が構成され、トランジスタQ11,Q12,
Q16,Q17,Q18,Q19及びダイオードQ13,Q14,Q
15によってコンダクタンス・アンプG2 が構成されてい
る。また、トランジスタQ10がバッファ・アンプBUF
1 として、トランジスタQ20がバッファ・アンプBUF
2 として用いられている。
G2 は構成が全く同一であるので、コンダクタンス・ア
ンプG1 についてのみ、その概略動作を説明する。
タどうしを抵抗で接続した差動増幅回路を形成し、ダイ
オードQ3 ,Q4 が各トランジスタの負荷となってい
る。また、トランジスタQ6 ,Q7 はエミッタどうしが
相互に接続された差動増幅回路を形成しており、これら
トランジスタの各コレクタ回路に挿入されたトランジス
タQ8 、Q9 はベースどうしを接続したカレントミラー
負荷になっている。
ベルが増大すると、トランジスタQ1 に流れる電流は増
大し、反対に、トランジスタQ2 に流れる電流は減少す
る。従って、トランジスタQ1 のコレクタ電圧は低下
し、トランジスタQ2 のコレクタ電圧は上昇する。ま
た、これに伴って、トランジスタQ6 に流れる電流は増
大し、トランジスタQ7 に流れる電流は減少する。しか
るに、トランジスタQ6に流れる電流が増大すれば、こ
れと同じ割合でトランジスタQ9 に流れる電流も増大す
る。この結果、トランジスタQ9 に流れる電流から、ト
ランジスタQ7 に流れる電流の差分がコンデンサC1 に
流れ、このコンデンサC1 に発生した電圧がバッファ・
アンプとしてのトランジスタQ10のベース電流を増大さ
せる。
れた信号レベルが減少すれば、上述したとは全く反対の
動作により、トランジスタQ10のベース電流を減少させ
る。
タ回路を容易かつ確実に実現することができる。
実施例は二次の低域通過フィルタに関するものである
が、第1の抵抗器R1 を介して入力端子IN1 とコンダ
クタンス・アンプの正相入力端子とを接続すると共に、
第2の抵抗器を介してこの正相入力端子と接地点とを接
続する一方、第3の抵抗器を介して第2の入力端子とコ
ンダクタンス・アンプの逆相入力端子を接続すると共
に、第4の抵抗器を介してこの逆相入力端子と外部出力
端子とを接続し、しかも、第1及び第2の抵抗器の抵抗
値比と第3及び第4の抵抗器の抵抗値比とを等しくし
て、同相信号成分を除去する手法は一次の低域通過フィ
ルタにも応用できる。
例を示す回路図であり、図1と同一の符号を付したもの
はそれぞれ同一の要素を示し、図1中のコンダクタンス
・アンプG2 、コンデンサC2 及びバッファ・アンプB
UF2 を除去し、バッファ・アンプの出力端子を外部出
力端子OUTに直接接続したものである。この場合、コ
ンダクタンス・アンプ、バッファアンプ及びコンデンサ
がそれぞれ1個だけであることから、コンダクタンス・
アンプG1 をGとし、バッファ・アンプBUF1 をBU
Fとし、コンデンサC1 をCとして表している。
が、入力端子IN2 に電圧V2 がそれぞれ印加されたと
き、外部出力端子OUTに発生する電圧をVOUT とする
と次式の関係が成立する。
あるとすれば、(14)式は次式のように書換えられる。
され、入力端子IN2に差動出力成分−VIN/2が印加
された場合の伝達関数T(s) は次式で表される。
の一般式は次式で表される。
1 /(R1 +R2 )}・gm/Cの一次低域通過フィルタ
であることが分かる。
同相信号成分VN が印加された場合には(13)式から明ら
かなようにVOUT =0となる。
N が印加され、入力端子IN2 に−VIN/2+VN が入
力されたとすれば、差動信号分VINは(13)式に従って外
部出力端子OUTに伝達されるが、同相成分VN は外部
出力端子OUTに現れることはない。よって、図3に示
すフィルタ回路もまた、同相除去比の高いフィルタであ
る。
UFを使用しているが、抵抗器R4の抵抗値が十分に大
きく、外部出力端子OUTに接続される負荷回路の入力
インピーダンスが十分に高ければ、バッファ・アンプB
UFを除去することができる。
の常用手段、すなわち、出力端子電圧を減衰させてコン
ダクタンス・アンプGの逆相入力端子に印加する信号減
衰手段を備えていないが、この信号減衰手段を付加して
も、上述したと同様な動作を行なわせることができる。
ンプG、バッファ・アンプGの具体的な構成は図2から
容易に想到できるのでその説明を省略する。
明によれば、差動信号成分は出力端子に伝達されるが、
同相信号成分は出力端子に現れず、これによって同相信
号成分を高い同相除去比で除去することができるという
効果がある。
図。
Claims (2)
- 【請求項1】出力端子が直接または間接的に外部出力端
子に接続されたコンダクタンス・アンプと、一端が前記
コンダクタンス・アンプの出力端子に接続され、他端が
接地されたコンデンサと、一端が第1の入力端子に接続
され、他端が前記コンダクタンス・アンプの正相入力端
子に接続された第1の抵抗器と、一端が前記コンダクタ
ンス・アンプの正相入力端子に接続され、他端が接地さ
れた第2の抵抗器と、一端が第2の入力端子に接続さ
れ、他端が前記コンダクタンス・アンプの逆相入力端子
に接続された第3の抵抗器と、一端が前記第1のコンダ
クタンス・アンプの逆相入力端子に接続され、他端が前
記外部出力端子に接続された第4の抵抗器とを備え、前
記第1及び第2の抵抗器の抵抗値比と前記第3及び第4
の抵抗器の抵抗値比とを等しくしたフィルタ回路。 - 【請求項2】第1のコンダクタンス・アンプと、一端が
前記コンダクタンス・アンプの出力端子に接続され、他
端が接地された第1のコンデンサと、出力端子が直接ま
たは間接的に外部出力端子に接続され、正相入力端子が
前記第1のコンダクタンス・アンプの出力端子に直接ま
たは間接的に接続され、逆相入力端子が前記外部出力端
子に接続された第2のコンダクタンス・アンプと、一端
が前記第2のコンダクタンス・アンプの出力端子に接続
され、他端が接地された第2のコンデンサと、一端が第
1の入力端子に接続され、他端が前記第1のコンダクタ
ンス・アンプの正相入力端子に接続された第1の抵抗器
と、一端が前記第1のコンダクタンス・アンプの正相入
力端子に接続され、他端が接地された第2の抵抗器と、
一端が第2の入力端子に接続され、他端が前記コンダク
タンス・アンプの逆相入力端子に接続された第3の抵抗
器と、一端が前記第1のコンダクタンス・アンプの逆相
入力端子に接続され、他端が前記外部出力端子に接続さ
れた第4の抵抗器とを備え、前記第1及び第2の抵抗器
の抵抗値比と前記第3及び第4の抵抗器の抵抗値比とを
等しくしたフィルタ回路。
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