JPH0615205A - 塗料等の塗工装置 - Google Patents

塗料等の塗工装置

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JPH0615205A
JPH0615205A JP19458392A JP19458392A JPH0615205A JP H0615205 A JPH0615205 A JP H0615205A JP 19458392 A JP19458392 A JP 19458392A JP 19458392 A JP19458392 A JP 19458392A JP H0615205 A JPH0615205 A JP H0615205A
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dam
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俊雄 中村
Takao Kaneko
孝男 金子
Masamitsu Rachi
正光 良知
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ダムを設ける形式の塗工装置において、ダム内
の塗料等の表層流れをなくし、空気の巻き込みに基づく
塗布ムラをなくす。 【構成】ダム内の塗料等の液位を検出する手段と、該検
出する手段の信号っを設定値と比較制御するコントロー
ラと、該コントローラの発信信号によって開閉される制
御弁を設け、ダム内の塗料等の液位を所定レベルに自動
制御して表層流れの生じない程度の液位以上に常時制御
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続して搬送されるプ
ラスチックフイルム、紙、金属箔等の可撓性支持体(以
下、単に支持体という)上に接着剤、粘着剤、塗料等
(以下、塗料等という)を塗布する塗工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】連続して搬送される支持体上に塗料等を
塗布する塗工装置の中に、塗料等が貯溜されるダムを固
定部材及び該固定部材と対向設置された回転するロール
の上部(あるいは側部)に設け、該ダム中の塗料等を支
持体上に塗布する形式のものが知られている。このダム
形式の塗工装置は比較的粘性の高い塗料等を使用する場
合に用いられているのが一般的である。
【0003】ダム形式の塗料等の塗工装置は、通常、固
定部材及び該固定部材に対向設置された回転ロール、該
回転ロールに対向設置されたバックアップロール、前記
回転ロールとバックアップロールとの間を連続的に搬送
される支持体を有しており、回転ロールをダム内に浸漬
し、この回転ロールから支持体上に塗料等を転写してい
るのが普通である。ところが、このような塗料等に浸漬
された回転ロールを有する方式のダム形式の塗料等の塗
工装置では、回転ロール、バックアップロールの2つの
ロールを必要とする構造となっており、このため、それ
ぞれのロールの回転速度を調整することに手間取るこ
と、それぞれのロールの交換、洗浄作業に手間取るこ
と、塗工装置が大型化、高コスト化すること、等々の問
題点があるので、本出願人は図4に示すような支持体を
ダム内の塗料等に直接浸漬して搬送するダム形式の塗料
等の塗工装置を提案した。(特願平4ー125479
号) 以下に、図4を参照して、既提案のダム形式の塗工装置
の一例について説明する。固定部材1に対向して回転す
るロールからなる回転ロール2を設け、該固定部材1と
回転ロール2との接触部分3を底とするダム4を区画体
5によって形成する。ダム4には塗料等が供給され、貯
溜されている。回転ロール2には支持体6が巻回されて
おり、該支持体6はダム4内の塗料等に浸漬されて搬送
される。ダム4に貯溜された塗料等は支持体6が固定部
材1及び回転ロール2の間隙を通過する際に支持体6に
転写され、該支持体6は図示しない乾燥装置に導入され
て乾燥される。ダム4に貯溜される塗料等を補給するた
め塗料等の補給通路7が設けられ、塗料等の液位が低下
したときに塗料等がダム4内に補給される。
【0004】
【発明が解決しようと課題】上記のような、従来公知の
塗工装置によると、以下のような技術的課題があった。
回転ロール2は回転しながらダム4内の塗料等を支持体
6へ転写するので、ダム4内の塗料等の流動は回転ロー
ル2(その表面に巻回された支持体6)によって引きず
られたような流れとなる。即ち、図4に示すように、回
転ロール2に引きずられて接触部分3へ向かう流れ(P
1)と、接触部分3から上方へ向かって流れ、元の位置
に戻る流れ(P2)とからなる旋回流れとなっている。
この旋回流れは、液位が深い場合には主として液中の流
れとなって、液面付近の表層流れとはならないが、液位
が浅くなると、旋回流れが液面付近の表層流れとなっ
て、塗料等に空気等を巻き込んでしまう。このため、液
位が低下すると塗布ムラ等の転写不良が生じてしまう。
このような欠点を改善するため、従来は作業者が常時液
位を監視し、液位が低下した場合に塗料等を補給するよ
うにしていた。ところが、作業者が常時液位の低下を監
視して塗料等の補給を行う場合には、作業ミスが生ずる
おそれがある上、作業者の熟練の度合いによって塗料等
の補給のタイミングにバラツキが生じ、支持体6への塗
料等の塗布ムラを完全になくすことには困難があった。
【0005】前述のようなダム4内の塗料等の旋回流動
は、支持体がダム内の塗料等に浸漬されていない形式の
塗工装置においても生じている。即ち、図5を参照し
て、固定部材8に対向して回転ロール9を設け、回転ロ
ール9に対向してバックアップロール10を設ける。支
持体11は回転ロール9とバックアップロール10との
間を通して連続搬送される。この形式の塗工装置のダム
4内では、塗料等の旋回流れは図のP3で示すように主
として回転ロール9の上方で生じているが、塗料等の液
位が低下した場合に液面付近の表層流れが生じて空気の
巻き込みによる塗布ムラが生ずる点では同じである。
【0006】本発明の目的は上記塗料等の液位の低下に
よって生ずる塗布ムラを低減すると同時に、支持体の品
質を所定の範囲内に維持できるようにした塗料等の塗工
装置を提供せんとするにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の特徴とする塗料等の塗工装置は、以下のよ
うな構成となっている。
【0008】即ち、固定部材と、該固定部材に対向設置
された回転するロールと、前記固定部材と回転するロー
ルの上部あるいは側部に設けられ、塗料等の貯溜される
ダムを形成する区画体と、該ダムに塗料等を補給する補
給通路と、該補給通路が連結され、塗料等を送り出す塗
料等の貯蔵タンクとからなり、ダム内の塗料等を連続し
て搬送される支持体上に塗布してなる塗料等の塗工装置
において、前記ダムに貯溜される塗料等の液位を検出す
る手段と、該検出手段の信号を処理し制御信号を発信す
るコントローラと、前記補給通路に設けられ、前記コン
トローラの制御信号によって開閉される制御弁と、から
なり、前記ダム内の塗料等の液位を所定の範囲に自動制
御してなることを特徴とする塗料等の塗工装置。
【0009】尚、本発明において、支持体とは塗工紙、
塗工フイルム、金属箔のような可撓性を有する支持体又
は連続搬送される可撓性のシート状ストリップあるいは
ウエブ等を総称するものである。
【0010】
【作用】本発明においては、ダム内の液位を検出手段に
より自動的に検出し、この検出手段の信号をコントロー
ラで設定値と比較し、塗料等の液位が予め設定された所
定の範囲となるように電磁弁から塗料等を補給するの
で、ダム内の塗料等の液位が常時一定のレベルに維持さ
れ、支持体への塗料等の塗布ムラが低減する。
【0011】
【実施例】以下、図によって本発明の一実施例を説明す
る。図1は本発明の一実施例を示す塗工装置の概要図で
ある。
【0012】固定部材21に対向して回転するロールか
らなる回転ロール22を設け、該固定部材21と回転ロ
ール22との接触部分23を底とするダム24を区画体
25によって形成する。ダム24には塗料等が供給さ
れ、貯溜されている。回転ロール22には支持体26が
巻回されており、該支持体26はダム24内の塗料等に
浸漬されて搬送されている。ダム24に貯溜された塗料
等は支持体26が固定部材21及び回転ロール22の間
隙を通過する際に支持体26に転写され、該支持体26
は図示しない乾燥装置に導入されて乾燥される。ダム2
4に貯溜される塗料等を補給するため塗料等の補給通路
27が設けられ、塗料等の液位が低下したときに塗料等
がダム24内に補給される。補給通路27は塗料等の加
圧式貯蔵タンク28に連絡されており、該補給通路27
には塗料等の補給を制御する電磁弁29が設けられてい
る。加圧式貯蔵タンク28に加圧空気を注入するため、
加圧空気供給管30が設けられ、空気圧が低下したとき
には加圧空気を加圧式貯蔵タンク28に注入する。
【0013】ダム24内の塗料等の液位を検出するた
め、超音波センサ31が液面に対向して設けられ、定期
的に超音波を発信しながら反射波を検出して、その信号
をコントローラ32に与えている。コントローラ32は
前記超音波センサ31からの信号を予め定めていた設定
値と比較し、ダム24内の塗料等の液位が低下している
ときには電磁弁29に開信号を発信するものである。
【0014】以上のように構成された本発明の塗工装置
の作用を説明する。ダム24内の塗料等の液位レベルが
十分に高いときには、コントローラ32で超音波センサ
31の信号を比較しても設定値の範囲内にあるのでコン
トローラ32は電磁弁29に開信号を発信しない。この
ため、電磁弁29は閉じている。今、ダム24内の塗料
等の液位レベルが低下すると、超音波センサ31の信号
が設定値以下となり、コントローラ32は電磁弁29へ
開信号を発信する。このため、電磁弁29が開き、加圧
式貯蔵タンク28内に貯蔵された塗料等が空気圧によっ
て強制的に補給通路27を介してダム24内に補給され
る。そして、塗料等の液位レベルが設定値以上となる
と、超音波センサ31の信号がコントローラ32の設定
値を越え、電磁弁29が閉じられる。加圧式貯蔵タンク
28には加圧空気供給管30によって加圧空気が注入さ
れるので、加圧式貯蔵タンク28内は所定の圧力に維持
されており、塗料等が補給されても一定の圧力に維持さ
れる。
【0015】以上のとおり、本発明によるとダム24内
の塗料等の液位が常時一定の範囲内になるように制御さ
れ、塗料等の表層流動に基づく空気の巻き込みがなくな
って塗布ムラが防止される。
【0016】以上に説明したものは本発明の一実施例で
あって、本発明は上記実施例に限定されるものではな
い。即ち、塗料等の液位を検出する手段としては、上記
超音波センサの他に、レーザーセンサ、フロート式セン
サ、光電式センサ等の種々の公知のセンサを使用するこ
とができる。又、塗料等の補給を行う電磁弁は、機械式
制御弁や流体式制御弁を用いる構造とすることもでき
る。又、貯蔵タンク内の塗料等の補給を加圧空気で送り
出す他、ポンプで送り出す構造とすることもできる。更
に又、貯蔵タンク内の塗料等を自重(重力)で送り出す
構造とすることもできる。
【0017】図2に示す実施例は、他のダム形式の塗料
等の塗工装置を示すものであり、図1の実施例のものに
おいて、回転ロール42に対向してバックアップロール
43を設け、回転ロール42とバックアップロール43
との間を支持体44が搬送される構造としたものであ
る。このような構造のものでも塗料等に液位低下によっ
て表層流れが生じ、空気等の巻き込みが生ずるので、図
1の実施例と同様に、超音波センサ45、コントローラ
46、電磁弁47、加圧式貯蔵タンク48を設けて液位
レベルを所定の範囲内に制御するものである。
【0018】又、図3に示す実施例は、他のダム形式の
塗料等の塗工装置を示すものであり、図2の実施例のも
のにおいて固定ロールの代わりに固定壁部材51を設け
たものであり、他の構成は同一である。このような構造
のものでも塗料等に液位低下によって表層流れが生じ、
空気等の巻き込みが生ずるので、図2の実施例と同様
に、超音波センサ等によって液位レベルを所定の範囲内
に制御するものである。
【0019】以上に説明した他、本発明は具体的な構造
上の差異があっても、ダムを形成し、そのダム内に塗料
等を貯溜して支持体に転写塗布する形式の塗工装置全般
に適用可能であることは本発明の趣旨からみて明白であ
る。
【0020】
【発明の効果】以上に説明した本発明によれば、以下の
ような効果を奏する。ダム内の塗料等の液位レベルを表
層流れの生じない程度の深さに制御することができるの
で、表層流れに基づく空気の巻き込みがなくなり、支持
体への塗料等の塗布が塗布ムラのないものとなり、支持
体の品質が向上する。又、本発明によると、自動制御が
可能であるから、従来装置のように作業者の熟練や個人
差による塗料等の補給のバラツキがなくなる。現有の設
備に簡単に付設できるので、現有設備を交換することな
く塗布ムラの少ない設備に変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例を示す塗工装置の概
要図である。
【図2】図2は、本発明の他の実施例を示す塗工装置の
概要図である。
【図3】図3は、本発明の更に他の実施例を示す塗工装
置の概要図である。
【図4】図4は、従来公知のダム形式の塗工装置の一例
を示す概要図である。
【図5】図5は、従来公知の他のダム形式の塗工装置の
一例を示す概要図である。
【符号の説明】
21 固定部材 22 回転ロール 23 接触部分 24 ダム 25 区画体 26 支持体 27 補給通路 28 加圧式貯蔵タンク 29 電磁弁 30 加圧空気供給管 31 超音波センサ 32 コントローラ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定部材と、該固定部材に対向設置された
    回転するロールと、前記固定部材と回転するロールの上
    部あるいは側部に設けられ、塗料等の貯溜されるダムを
    形成する区画体と、該ダムに塗料等を補給する補給通路
    と、該補給通路が連結され、塗料等を送り出す塗料等の
    貯蔵タンクとからなり、ダム内の塗料等を連続して搬送
    される支持体上に塗布してなる塗料等の塗工装置におい
    て、 前記ダムに貯溜される塗料等の液位を検出する手段と、
    該検出手段の信号を処理し制御信号を発信するコントロ
    ーラと、前記補給通路に設けられ、前記コントローラの
    制御信号によって開閉される制御弁と、からなり、前記
    ダム内の塗料等の液位を所定の範囲に自動制御してなる
    ことを特徴とする塗料等の塗工装置。
  2. 【請求項2】前記塗料等の貯蔵タンクが、加圧空気を供
    給された加圧式貯蔵タンクであり、塗料等が空気圧によ
    って送り出されてなることを特徴とする請求項1記載の
    塗料等の塗工装置。
  3. 【請求項3】固定部材が、回転しないロールであること
    を特徴とする請求項1あるいは請求項2記載の塗料等の
    塗工装置。
  4. 【請求項4】固定部材が、固定壁部材であることを特徴
    とする請求項1あるいは請求項2記載の塗料等の塗工装
    置。
  5. 【請求項5】支持体が、回転するロールに巻かれてダム
    内を浸漬搬送されてなることを特徴とする請求項1ある
    いは請求項2記載の塗料等の塗工装置。
  6. 【請求項6】回転するロールにバックアップロールを対
    向設置し、支持体が該バックアップロールと回転するロ
    ールとの間を通して連続搬送されてなることを特徴とす
    る請求項1あるいは請求項2記載の塗料等の塗工装置。
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