JPH061515A - シート反転装置 - Google Patents

シート反転装置

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Publication number
JPH061515A
JPH061515A JP4161221A JP16122192A JPH061515A JP H061515 A JPH061515 A JP H061515A JP 4161221 A JP4161221 A JP 4161221A JP 16122192 A JP16122192 A JP 16122192A JP H061515 A JPH061515 A JP H061515A
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JP
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reversing
sheet
roller
rollers
conveyance path
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JP4161221A
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English (en)
Inventor
Yutaka Fukuchi
豊 福地
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH061515A publication Critical patent/JPH061515A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2301/00Handling processes for sheets or webs
    • B65H2301/30Orientation, displacement, position of the handled material
    • B65H2301/33Modifying, selecting, changing orientation
    • B65H2301/333Inverting
    • B65H2301/3331Involving forward reverse transporting means
    • B65H2301/33312Involving forward reverse transporting means forward reverse rollers pairs

Landscapes

  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
  • Registering Or Overturning Sheets (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 用紙折れや紙詰りのない安定したシート反転
動作を行うシート反転装置を提供する。 【構成】 反転される記録紙2が送り込まれる反転搬送
路中に、該記録紙2を戻す方向に回転する反転ローラ4
3aと、反転ローラ43aに圧接可能なたたきローラ4
3bと、反転搬送路から出てきた記録紙2を検知する検
知手段とを備えたシート反転装置において、検知手段の
検知タイミングを可変し、タタキローラ43bの圧接タ
イミングを可変し、たたきローラ43bの作動用のソレ
ノイドプランジャのストローク量を一定にする。 【効果】 用紙折れや紙詰りなしに反転動作が行われ、
用紙の種類による反転タイミングずれが補正され、搬送
速度差による誤検知を防止し、常に安定したシート反転
動作が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンタ、フ
ァクシミリなどの画像形成装置に適用され、画像形成に
使用される用紙を表裏反転するシート反転装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ、ファクシミリなどの
画像形成装置において、用紙の両面に画像を形成したり
スタッカーに積載される用紙の順序を揃えたりする場合
には、画像形成の過程で用紙を表裏反転することが必要
である。
【0003】図19ないし図21はこの種の従来のシー
ト反転装置を説明する図であり、シート搬送路に図19
に示すような反転ガイド板1が設けてあり、この反転ガ
イド板1にはストッパモータ2により駆動される駆動ベ
ルトが取り付けてあり、この駆動ベルトにはサイズスト
ッパ4が固定され、図20に示すようにストッパモータ
2の回転によってサイズストッパ4が、反転ガイド板1
の長辺に平行でサイズシール6に直角に移動するように
してあり、反転ガイド板1の一長辺の近傍には反転ガイ
ドセンサ5が設けてある。そして、用紙のサイズに応じ
てストッパモータ2が回転し、ストッパモータ2の回転
によってサイズストッパ4が移動し、図21の(a)に
示すように、A3サイズを基準にして定められるサイズ
位置にセットされる。同図の(b)には、各サイズの基
準位置からの距離と、1パルスでサイズストッパ4を
0.48mm駆動させるストッパモータ2に供給される
パルス数が表示されているが、正確な位置決めのために
は1〜2パルスの補正が必要である。この状態で、図1
9の矢印Aに示すように、反転ガイド板1に沿って反転
装置内に入ってきた用紙は、サイズストッパ4により蹴
り上げられて反転動作をし、反転装置による用紙の反転
が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来のシート反
転装置では、用紙サイズに対応して反転タイミングが調
整されてはいない。ところで、反転する用紙の種類(サ
イズ、紙質)が異なればその表面粗度や秤量が異なり、
用紙と反転ガイド板間の動摩擦係数が異なるため、搬送
速度が同一でもそれぞれの用紙によつて反転時間が違っ
てくる。従って、用紙の反転時間に合った反転タイミン
グ取ることが本来必要であり、用紙に対応して反転時間
の調整をしないと、反転搬送路に入った用紙が、搬送路
の奥に入り過ぎて反転不能になったり、搬送路に入り切
らない内に反転動作が始まって用紙の先端が折れたり、
場合によっては一度搬送路に入った用紙が反転して反転
搬送路入口から出てくる逆転が起こることもあり、紙詰
りの原因になる。
【0005】本発明は、前記従来のシート反転装置の現
状に鑑みてなされたものであり、その目的は用紙の折れ
や紙詰りを発生せず安定したシート反転動作が可能なシ
ート反転装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明では、シート搬送路の一方側
に設けられ、搬送方向に回転する主反転ローラと、該主
反転ローラに前記シート搬送路を挟んでそれぞれ対向
し、接近位置と離間位置とに互いに移動可能な前反転ロ
ーラ及び後反転ローラと、前記シート搬送路から分岐し
て形成され、前記前反転ローラ及び前記後反転ローラが
互いに離間位置にあるときにその間に用紙を通過可能に
する対向する反転ガイド部材によって構成される反転搬
送路と、該反転搬送路中に設けられ、その搬送路内に送
り込まれた用紙を戻す方向に回転する反転ローラと、そ
の反転ローラに圧接可能なたたきローラと、前記反転搬
送路から出てきた用紙を検知する検知手段とを備えたシ
ート反転装置において、前記検知手段の検知タイミング
を可変とする第1の手段に構成してある。
【0007】また、前記目的を達成するために、請求項
2に記載の発明では、シート搬送路の一方側に設けら
れ、搬送方向に回転する主反転ローラと、該主反転ロー
ラに前記シート搬送路を挟んでそれぞれ対向し、接近位
置と離間位置とに互いに移動可能な前反転ローラ及び後
反転ローラと、前記シート搬送路から分岐して形成さ
れ、前記前反転ローラ及び前記後反転ローラが互いに離
間位置にあるときにその間に用紙を通過可能にする対向
する反転ガイド部材によって構成される反転搬送路と、
該反転搬送路中に設けられ、その搬送路内に送り込まれ
た用紙を戻す方向に回転する反転ローラと、その反転ロ
ーラに圧接可能なたたきローラとを備えたシート反転装
置において、前記たたきローラの圧接タイミングを可変
とする第2の手段に構成してある。
【0008】また、前記目的を達成するために、請求項
3に記載の発明では、シート搬送路の一方側に設けら
れ、搬送方向に回転する主反転ローラと、該主反転ロー
ラに前記シート搬送路を挟んでそれぞれ対向し、接近位
置と離間位置とに互いに移動可能な前反転ローラ及び後
反転ローラと、前記シート搬送路から分岐して形成さ
れ、前記前反転ローラ及び前記後反転ローラが互いに離
間位置にあるときにその間に用紙を通過可能にする対向
する反転ガイド部材によって構成される反転搬送路と、
該反転搬送路中に設けられ、その搬送路内に送り込まれ
た用紙を戻す方向に回転する反転ローラと、その反転ロ
ーラに圧接可能なたたきローラとを備えたシート反転装
置において、前記たたきローラを作動させるソレノイド
プランジャのストローク量を一定とする第3の手段に構
成してある。
【0009】
【作用】第1の手段により、反転される用紙がシート搬
送路に送り込まれると、用紙は、シート搬送路の一方側
に設けられ搬送方向に回転する主反転ローラによって搬
送路内を搬送される。この搬送によって、用紙が、主反
転ローラにシート搬送路を挟んでそれぞれ対向している
前反転ローラ及び後反転ローラの位置に達すると、前反
転ローラ及び後反転ローラが離間位置に互いに移動し、
用紙はシート搬送路から分岐して設けられ、互いに対向
する反転ガイド部材で形成さた反転搬送路内に送り込ま
れ、この反転搬送路内を通過して行く。次いで、用紙は
反転搬送路中に設けられ、用紙を戻す方向に回転する反
転ローラと、その反転ローラに圧接可能なたたきローラ
とにより、反転搬送路から出るように搬送され、出てき
た用紙は、用紙の種類に対応した検知タイミングで検知
される。
【0010】第2の手段により、反転される用紙がシー
ト搬送路に送り込まれると、用紙は、シート搬送路の一
方側に設けられ搬送方向に回転する主反転ローラによっ
て搬送路内を搬送される。この搬送によって、用紙が、
主反転ローラにシート搬送路を挟んでそれぞれ対向して
いる前反転ローラ及び後反転ローラの位置に達すると、
前反転ローラ及び後反転ローラが離間位置に互いに移動
し、用紙はシート搬送路から分岐して設けられ、互いに
対向する反転ガイド部材で形成さた反転搬送路内に送り
込まれ、この反転搬送路内を通過して行く。次いで、用
紙は反転搬送路中に設けられ、用紙を戻す方向に回転す
る反転ローラと、その反転ローラに圧接可能なたたきロ
ーラとにより、用紙の種類に対応したタイミングで、反
転搬送路から出るように搬送される。
【0011】第3の手段により、反転される用紙がシー
ト搬送路に送り込まれると、用紙は、シート搬送路の一
方側に設けられ搬送方向に回転する主反転ローラによっ
て搬送路内を搬送される。この搬送によって、用紙が、
主反転ローラにシート搬送路を挟んでそれぞれ対向して
いる前反転ローラ及び後反転ローラの位置に達すると、
前反転ローラ及び後反転ローラが離間位置に互いに移動
し、用紙はシート搬送路から分岐して設けられ、互いに
対向する反転ガイド部材で形成さた反転搬送路内に送り
込まれ、この反転搬送路内を通過して行く。次いで、用
紙は反転搬送路中に設けられ、用紙を戻す方向に回転す
る反転ローラと、ストローク量が一定に設定されたプラ
ンジャで作動され反転ローラに圧接可能なたたきローラ
とにより、反転搬送路から出るように搬送される。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0013】図1は複写機に組み込まれた実施例の構成
を示す説明図、図2は本発明の一実施例の要部の構成を
示す説明図、図3〜図6は本発明の一実施例のシート反
転動作の各過程を示し、図3はシート反転動作の第1過
程を示す説明図、図4はシート反転動作の第2過程を示
す説明図、図5はシート反転動作の第3過程を示す説明
図、図6はシート反転動作の第4過程を示す説明図であ
る。
【0014】図1において、1は感光体ドラムであり、
この感光体ドラム1は反時計方向に回転駆動され、その
際表面に図示せぬ潜像形成装置及び現像装置によつてト
ナーからなるトナー像が形成される。このトナー像は感
光体ドラム1の表面に給送される記録紙2(用紙)上に
転写され、次いでこのこの記録紙2は感光体ドラム1か
ら分離され、搬送ベルト3によって矢印A方向に搬送さ
れ定着装置4に送り込まれる。
【0015】トナー像転写後の感光体ドラム1部分は、
該感光体ドラム1の回転に伴ってクリーニング装置5に
至り、ここで表面に残存するトナーが清掃される。
【0016】定着装置4は紙面に対して垂直に延びる加
熱ローラ6と、該加熱ローラ6と対をなして互いに圧接
しながら転がり接触する加圧ローラ7とを有し、加熱ロ
ーラ6の内部にはヒータ8が収容され、これによって加
熱ローラ6が加熱される。図の例では加圧ローラ7には
ヒータが設けられていないが、この加圧ローラ7の方に
もヒータを内設し、加圧ローラをも加熱するように構成
することもできる。
【0017】加熱ローラ6は図示せぬ駆動装置において
反時計方向に回転駆動され、加圧ローラ7は時計方向に
回転する。このとき、前述のようにトナー像を転写され
た記録紙2が、加熱ローラ6と加圧ローラ7との間に送
り込まれ、両ローラ間を通過する。その際、記録紙2上
のトナー像は主としてヒータ8により加熱された加熱ロ
ーラ6からの熱によって記録紙2上に定着される。
【0018】加熱ローラ6と加圧ローラ7との間を出た
記録紙2の先端が加熱ローラ6に付着した時、一つまた
は複数の剥離爪9によって、この記録紙2は加熱ローラ
6から剥離され、同様に記録紙2の先端が加圧ローラ7
の周面に密着したときは、加圧ローラ7に接触した下側
の少なくとも一つの剥離爪10によって、加圧ローラ7
から剥離される。このようにして、定着装置4から排出
される記録紙2は、上側ガイド板11と下側ガイド板1
2によつて、ガイドされつつ矢印で示す方向に回転する
搬送ローラ13、14によって更に送り作用を受ける。
【0019】なお、15は加熱ローラ6の温度を感知す
るサーミスタであり、16は加熱ローラ6に付着したト
ナーを清掃するローラークリーニングブレード、17は
タンク18から供給された離型剤18aを加熱ローラ6
の周面に塗布する塗布フェルト、そして19は塗布され
た離型剤を均一にならすメータリングブレードである。
また、20は加圧ローラ7の周面を清掃するクリーニン
グローラ、21は滴下した離型剤を受けるオイルパンを
それぞれ示し、これらは全てそれ自体周知な要素である
ためその詳細な説明は省略する。さらに図1において、
33は時計方向に回転駆動される駆動ローラであり、3
4、35は駆動ローラ33と対をなし反時計方向に回転
される第1及び第2の可動ローラである。
【0020】定着装置4を出た記録紙2は、そのまま機
外に排出されるべきときは、第1及び第2可動ローラ3
4、35を図1に実線で示す位置にもたらす。このため
記録紙2は、両可動ローラ34、35と駆動ローラ33
とに挟持されつつ矢印B方向に搬送され、上側と下側の
ガイド板36、37と可動ガイド部材38の上端ガイド
面に案内され、排紙ローラ39、40によって機外のス
タッカー41に排出される。
【0021】スタッカー41に積載された記録紙2の順
序を揃えたり、両面に画像を形成するために、記録紙2
を反転させたい場合には、第1及び第2可動ローラ3
4、35を、互いに離間する方向へ作動させ、これらを
図1に鎖線で示し図2に実線で示す位置にもたらす。同
時にそれまで図1実線で示す位置にあった可動ガイド板
42を鎖線で示す位置に作動させる。このため、記録紙
2の先端が反転装置30に至ると、記録紙2は、可動ガ
イド板42にガイドされつつ、図1で鎖線の位置に移動
した第1可動ローラ34と駆動ローラ33とによって図
2及び図3で矢印Cで示すように、上方へ向けて送られ
る。この場合、記録紙2は、前述した二つの上側ガイド
板11、36にそれぞれ一体に接続されたガイド板11
a、36aによって案内され、これらのガイド板11
a、36aの適所には送り戻しローラ対43が付設され
ている。記録紙2の後端が可動ガイド板42から離れた
とき、それまで図4に示すように互いに離隔していた送
り戻しローラ対43(43a、43b)が図5に鎖線で
示すように、互いに圧接しこれらが矢印で示す方向に回
転することによつて、記録紙2は矢印D方向(図1の矢
印Cとは逆の方向)に戻され、第2可動ローラ35と駆
動ローラ33に挟持され、可動ガイド部材38のガイド
面及び上下のガイド板36、37に案内されつつ図6に
示すように機外に排出される。送り戻しローラ対43の
うち、固定側の反転ローラ43aは記録紙2を逆行させ
る方向に回転駆動され、可動側のたたきローラ43bは
回転自在になっていて、これらのローラが記録紙2を介
して互いに圧接して記録紙2を逆行させ、排出された記
録紙2は、反転された状態となっている。
【0022】この際の可動ガイド板42の動作について
説明する。図3の状態から、図4に示すように、可動ガ
イド板42が駆動ローラより下がり、反転の準備をす
る。用紙の後端が定着センサαをOFF(通過)し、7
0ms後にリターンソレノイドがONし、図5に示すよ
うに、用紙の反転を開始する。リターンソレノイドがO
Nして50ms後に、反転分岐ソレノイド(図示せず)
が再びONし、図6に示すように、反転分岐ソレノイド
によって可動ガイド板42が駆動ローラより上がり、次
の受け入れ準備をする。リターンソレノイドは190m
s間ONしている。
【0023】送り戻しローラ対43が互いに圧接して記
録紙2を戻すとき、可動ガイド部材38を鎖線で示す位
置に回動させれば、記録紙2は他の一対のガイド板44
にガイドされつつ下方に向けて搬送され、この記録紙2
は再度感光体ドラム1へ給送され、先にトナー像を転写
された面と反対の面に、再びトナー像が転写され、これ
が定着装置4により定着される。かくして、記録紙2の
両面にそれぞれトナー像が形成される。
【0024】また、可変ガイド部材38を鎖線の位置に
回動させ、且つ第1及び第2可動ローラ34、35を実
線の位置にもたらしておけば、定着装置4を出た記録紙
2を、直接下方のガイド板44へ送り込むことができ
る。次いで、この記録紙2を再び感光体ドラム1に給送
すれば、先にトナー像を転写された面と同一面に新たな
トナー像を形成でき、よって記録紙2の一方の面にトナ
ー像を合成して形成することができる。
【0025】図2に示すように、搬送ローラ14と駆動
ローラ33間には、反転搬送路の入口手前の基準点とな
る定着センサαが設けてあり、第2可動ローラ35の近
傍には、反転搬送路の出口の記録紙2の通過のチェック
点となる排紙センサβが設けてあり、また記録紙2のサ
イズを検知する図示せぬサイズ検知センサγが設けてあ
る。そして、実施例にはタイミング設定手段(CPU)
が設けてあり、このタイミング設定手段によって、記録
紙2のサイズに対応付けて、定着センサα通過後の検知
手段の検知タイミングが、それぞれ設定されるようにし
てある。
【0026】図8は実施例の反転ローラ及びたたきロー
ラ回りの構成を示す説明図、図17は実施例のたたきロ
ーラ駆動用のソレノイドの構成を示す説明図であり、実
施例ではたたきローラ43bが、ソレノイド70で駆動
されるようにしてある。図17に示すように、ソレノイ
ド本体72にブラケット73が固定され、プランジャー
71がソレノイド本体72に吸引されると、プランジャ
ー71に固定されたリンク74が軸75を中心に回転す
るようにしてある。たたきローラ43bはリンク74の
延長上に固定されており、プランジャー71が吸引され
ると、図8に示すように、反転ローラ43aに圧接する
ようにしてある。
【0027】図7は実施例でのソレノイドによる叩きロ
ーラ駆動のタイミングの一例を示すタイムチャートであ
り、たたきローラ43bを駆動するソレノイド70は、
同図に示すように、定着センサαで紙無しを検出してか
ら70ms後にONとなり190ms後にOFFとされ
てたたきローラ43bのたたき動作が行われる。
【0028】実施例では、たたきローラ43bの圧接タ
イミングのばらつきをなくするように、プランジャー7
1のストローク量を一定にセットしてある。このセット
をするには、たたきローラ43bを反転ローラ43aに
対接させて、所定厚(1.2mmまたは1.3mm)の
シックネスゲージSをプランジャーつば71F上でダン
パDとソレノイド本体72間に挿入すると、プランジャ
ー71には本体への挿入方向に力が働いているので、プ
ランジャー71、シックネスゲージS及びソレノイド本
体72は所定高さにセットされ、この状態でブラケット
73を、2個のナベコネジ76で固定し、シックネスゲ
ージSを引き抜くとプランジャ71のストローク量が
1.2mmまたは1.3mmに固定される。
【0029】図18は実施例に係る制御装置の回路構成
を示すブロック図で、制御装置は、複写機の各部を制御
するCPU80、制御プログラムを内蔵するROM8
1、CPU80に対する信号の入出力を受け持つ1/O
82から構成されている。CPU80には、ROM8
1、RAM84、1/O82及びタイマ83が接続され
ている。I/O82は、定着センサα、排紙センサβ、
サイズ検知センサγ、その他の各センサを含む各部に接
続されている。タイマ83は1/O82、CPU80そ
れぞれに接続され、時間制御に必要な時間データを供給
している。RAM84は、一時記憶装置で、CPU80
に接続されている。
【0030】さて、複写の記録紙として使用される用紙
のサイズは、小さいものはB6,B5から大きいもの
は、A3,ダブルレター紙等まで様々である。通常、多
く用いられる用紙は、A4,レターサイズである。ま
た、記録紙により、秤量もことなる。これらの違いは、
シート反転装置の制御内容に反映される必要があり、反
映されないと、シート反転装置内での紙づまりや、紙の
折れ曲がりの原因となる。
【0031】このような構成の実施例では、タイミング
設定手段(CPU80、ROM81)によって検知手段
の検知タイミング及びたたきローラ43bの圧接タイミ
ングが用紙の種類に応じてセットされ、プランジャー7
0のストローク量が一定に設定されるので、記録紙2の
折れ曲がりや紙詰まりのないシート反転動作を行い、紙
種による反転タイミングのずれを補正し、たたきローラ
43bの圧接タイミングのばらつきを最小にして安定し
たシート反転動作を行うことが可能になる。
【0032】次に、検知タイミング設定による排紙ジャ
ムチェック動作について説明する。
【0033】図16は各種の記録紙2のガイド板36a
との摩擦を説明する図であり、サイズが大で秤量が多い
記録紙は、サイズが小で秤量が少ない記録紙よりも、ガ
イド板36aとの動摩擦係数FRは大きく、紙質上面粗
度の大きい記録紙2は、紙質上面粗度の小さい記録紙2
よりも、ガイド板36aとの動摩擦係数FRは大きい。
従って、同一紙質の記録紙2では、サイズが大であるほ
どガイド板36aとの動摩擦係数FRは、大きくなりガ
イド板36a上での搬送速度は低下することになる。
【0034】図15は実施例でのソレノイドによる叩き
ローラ駆動のタイミングの設定のタイムチャートであ
り、実施例では時間の測定基準点を、記録紙2の後端が
定着センサαを通過した時点に設定してあるが、記録紙
2のサイズに応じて当該測定基準点から、ソレノイド7
1をONにするまでの時間を55ms〜85msの範囲
で設定するようにしている。
【0035】次に、標準サイズの記録紙の排紙ジャムチ
ェックの動作について説明する。
【0036】図9は標準サイズ(A4サイズ)の記録紙
での反転動作を示すタイムチャート、図10はA4サイ
ズの記録紙の排紙ジャムチェックの動作を示すフローチ
ャートである。
【0037】図10のフローチャートにおいて、定着セ
ンサαOFF後1.31秒が経過したかどうかの判定を
行い(S8−1)、この判定がYESならば、排紙セン
サβがONかどうかをチェックし(S8−2)、ONで
あると(S8−2)、排紙ジャム表示用のLEDを点灯
する(S8−3)。この判定がNOであると(S8−
1)、定着センサαOFF後0.19秒が経過したかど
うかの判定を行い(S8−4)、この判定がYESであ
ると(S8−4)、(S8−2)に進んで前述の動作を
行う。定着センサαOFF後0.19秒が経過していな
いと(S8−4でNO)、定着センサαOFF後0.4
5秒が経過したかどうかの判定を行い(S8−5)、こ
の判定がYESであると(S8−5)、排紙センサβが
ONかどうかをチェックし(S8−6)、この判定がN
Oであると(S8−6)、排紙ジャム表示用のLEDを
点灯する(S8−7)。また、定着センサαOFF後
0.45秒が経過していないと(S8−5でNO)、定
着センサαOFF後0.19秒が経過したかどうかの判
定を行い(S8−8)、この判定がYESであると(S
8−8)、ソレノイド70をOFFにする(S8−
9)。定着センサαOFF後0.19秒が経過していな
いと(S8−8でNO)、定着センサαOFF後0.0
7秒が経過したかどうかの判定を行い(S8−10)、
この判定がYESであるとソレノイド70をONにする
(S8−11)。
【0038】次に、小サイズの記録紙の排紙ジャムチェ
ックの動作について説明する。
【0039】図11はB6、A5などの小サイズの記録
紙での反転動作を示すタイムチャート、図12は小サイ
ズの記録紙の排紙ジャムチェックの動作を示すフローチ
ャートである。
【0040】図12のフローチャートにおいて、定着セ
ンサαOFF後1.31秒が経過したかどうかの判定を
行い(S9−1)、この判定がYESならば、排紙セン
サβがONかどうかをチェックし(S9−2)、ONで
あると(S9−2)、排紙ジャム表示用のLEDを点灯
する(S9−3)。この判定がNOであると(S9−
1)、定着センサαOFF後0.16秒が経過したかど
うかの判定を行い(S9−4)、この判定がYESであ
ると(S9−4)、(S9−2)に進んで前述の動作を
行う。定着センサαOFF後0.16秒が経過していな
いと(S9−4でNO)、定着センサαOFF後0.4
5秒が経過したかどうかの判定を行い(S9−5)、こ
の判定がYESであると(S9−5)、排紙センサβが
ONかどうかをチェックし(S9−6)、この判定がN
Oであると(S9−6)、排紙ジャム表示用のLEDを
点灯する(S9−7)。また、定着センサαOFF後
0.45秒が経過していないと(S9−5でNO)、定
着センサαOFF後0.16秒が経過したかどうかの判
定を行い(S9−8)、この判定がYESであると(S
9−8)、ソレノイド70をOFFにする(S9−
9)。定着センサαOFF後0.16秒が経過していな
いと(S9−8でNO)、定着センサαOFF後0.0
7秒が経過したかどうかの判定を行い(S9−10)、
この判定がYESであるとソレノイド70をONにする
(S9−11)。
【0041】小サイズの記録紙では、ガイド板11a、
36aとの動摩擦抵抗が小さく記録紙が排紙センサβに
到着する時間が短くなるので、初めの排紙ジャムチェッ
ク時間が基準から0.03秒早く0.16秒に修正され
ている。もし、ジャムチェック時間が0.19秒のまま
だと紙詰りでなくても紙詰りと誤検出することになる。
【0042】次に、大サイズの記録紙の排紙ジャムチェ
ックの動作について説明する。
【0043】図13はA3サイズの記録紙やDLT紙を
記録紙とする場合など、大サイズの記録紙での反転動作
を示すタイムチャート、図14は大サイズの記録紙の排
紙ジャムチェックの動作を示すフローチャートである。
【0044】図14のフローチャートにおいて、定着セ
ンサαOFF後1.34秒が経過したかどうかの判定を
行い(S11−1)、この判定がYESならば、排紙セ
ンサβがONかどうかをチェックし(S11−2)、O
Nであると(S11−2)、排紙ジャム表示用のLED
を点灯する(S11−3)。この判定がNOであると
(S11−1)、定着センサαOFF後0.19秒が経
過したかどうかの判定を行い(S11−4)、この判定
がYESであると(S11−4)、(S11−2)に進
んで前述の動作を行う。定着センサαOFF後0.19
秒が経過していないと(S11−4でNO)、定着セン
サαOFF後0.45秒が経過したかどうかの判定を行
い(S11−5)、この判定がYESであると(S11
−5)、排紙センサβがONかどうかをチェックし(S
11−6)、この判定がNOであると(S11−6)、
排紙ジャム表示用のLEDを点灯する(S11−7)。
また、定着センサαOFF後0.45秒が経過していな
いと(S11−5でNO)、定着センサαOFF後0.
19秒が経過したかどうかの判定を行い(S11−
8)、この判定がYESであると(S11−8)、ソレ
ノイド70をOFFにする(S11−9)。定着センサ
αOFF後0.19秒が経過していないと(S11−8
でNO)、定着センサαOFF後0.07秒が経過した
かどうかの判定を行い(S11−10)、この判定がY
ESであるとソレノイド70をONにする(S11−1
1)。
【0045】このように、定着センサαOFF後1.3
4秒が経過したかどうかの判定を行っている。即ち、大
サイズの記録紙では、ガイド板11a、36aとの動摩
擦抵抗が大きく記録紙が排紙センサβに到着する時間が
長くなるので、初めの排紙ジャムチェック時間が基準か
ら0.03秒遅く1.34秒に修正して紙詰りの誤検知
を避けている。
【0046】
【発明の効果】請求項1に記載の発明では、反転搬送路
中の用紙は、用紙を戻す方向に回転する反転ローラと、
その反転ローラに圧接可能なたたきローラとにより、反
転搬送路から出るように搬送され、出てきた用紙が、タ
イミング設定手段により検知タイミングが用紙の種類に
対応して設定された検知手段で検知されるので、用紙に
折れや紙詰りを発生させずにシート反転動作を行わせる
ことが可能になる。
【0047】請求項2に記載の発明では、反転搬送路中
の用紙は、用紙を戻す方向に回転する反転ローラと、そ
の反転ローラに圧接可能なたたきローラとにより、圧接
タイミング設定手段で用紙の種類に対応して設定された
タイミングで、挟持されて反転搬送路から出るように搬
送されるので、用紙の種類による反転タイミングのずれ
が補正され、搬送速度の差による誤検知を防止して常に
安定したシート反転動作が行われる。
【0048】請求項3に記載の発明では、反転搬送路中
の用紙は、用紙を戻す方向に回転する反転ローラと、ス
トローク量が一定に設定されたプランジャで作動され反
転ローラに圧接可能なたたきローラとにより、反転搬送
路から出るように搬送されるので、たたきローラの圧接
タイミングのばらつきがなく、常に安定したシート反転
動作を行わせることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】複写機に組み込まれた本発明の一実施例の構成
を示す説明図である。
【図2】本発明の一実施例の要部の構成を示す説明図て
ある。
【図3】本発明の一実施例のシート反転動作の第1過程
を示す説明図である。
【図4】本発明の一実施例のシート反転動作の第2過程
を示す説明図である。
【図5】本発明の一実施例のシート反転動作の第3過程
を示す説明図である。
【図6】本発明の一実施例のシート反転動作の第4過程
を示す説明図である。
【図7】本発明の一実施例のシート反転動作の一例のタ
イムチャートである。
【図8】本発明の一実施例の反転ローラ及びたたきロー
ラ回りの構成を示す説明図である。
【図9】本発明の一実施例の標準サイズの用紙のシート
反転動作のタイムチャートである。
【図10】本発明の一実施例の標準サイズ用紙のシート
反転動作を示すフローチャートである。
【図11】本発明の一実施例の小サイズ用紙のシート反
転動作のタイムチャートである。
【図12】本発明の一実施例の小サイズ用紙のシート反
転動作を示すフローチャートである。
【図13】本発明の一実施例の大サイズ用紙のシート反
転動作のタイムチャートである。
【図14】本発明の一実施例の大サイズ用紙のシート反
転動作を示すフローチャートである。
【図15】本発明の一実施例の各用紙のシート反転動作
のタイムチャートである。
【図16】本発明の一実施例における用紙の種類と動摩
擦係数との説明図である。
【図17】本発明の一実施例ののたたきローラ駆動用の
ソレノイドの構成を示す説明図である。
【図18】本発明の一実施例が組み込まれる画像形成装
置の回路構成を示すブロック図である。
【図19】従来のシート反転装置の要部の構成を示す説
明図である。
【図20】従来のシート反転装置の用紙サイズ調整の説
明図である。
【図21】従来のシート反転装置での用紙サイズとスト
ッパモータの駆動条件の説明図である。
【符号の説明】
1 感光体ドラム 2 記録紙 6 加熱ローラ 7 加圧ローラ 11 上側ガイド板 11a ガイド板 12 下側ガイド板 13、14 搬送ローラ 33 駆動ローラ 34 第1可動ローラ 35 第2可動ローラ 36a ガイド板 43a 反転ローラ 43b たたきローラ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート搬送路の一方側に設けられ、搬送
    方向に回転する主反転ローラと、該主反転ローラに前記
    シート搬送路を挟んでそれぞれ対向し、接近位置と離間
    位置とに互いに移動可能な前反転ローラ及び後反転ロー
    ラと、前記シート搬送路から分岐して形成され、前記前
    反転ローラ及び前記後反転ローラが互いに離間位置にあ
    るときにその間に用紙を通過可能にする対向する反転ガ
    イド部材によって構成される反転搬送路と、該反転搬送
    路中に設けられ、その搬送路内に送り込まれた用紙を戻
    す方向に回転する反転ローラと、その反転ローラに圧接
    可能なたたきローラと、前記反転搬送路から出てきた用
    紙を検知する検知手段とを備えたシート反転装置におい
    て、前記検知手段の検知タイミングを可変とすることを
    特徴とするシート反転装置。
  2. 【請求項2】 シート搬送路の一方側に設けられ、搬送
    方向に回転する主反転ローラと、該主反転ローラに前記
    シート搬送路を挟んでそれぞれ対向し、接近位置と離間
    位置とに互いに移動可能な前反転ローラ及び後反転ロー
    ラと、前記シート搬送路から分岐して形成され、前記前
    反転ローラ及び前記後反転ローラが互いに離間位置にあ
    るときにその間に用紙を通過可能にする対向する反転ガ
    イド部材によって構成される反転搬送路と、該反転搬送
    路中に設けられ、その搬送路内に送り込まれた用紙を戻
    す方向に回転する反転ローラと、その反転ローラに圧接
    可能なたたきローラとを備えたシート反転装置におい
    て、前記たたきローラの圧接タイミングを可変とするこ
    とを特徴とするシート反転装置。
  3. 【請求項3】 シート搬送路の一方側に設けられ、搬送
    方向に回転する主反転ローラと、該主反転ローラに前記
    シート搬送路を挟んでそれぞれ対向し、接近位置と離間
    位置とに互いに移動可能な前反転ローラ及び後反転ロー
    ラと、前記シート搬送路から分岐して形成され、前記前
    反転ローラ及び前記後反転ローラが互いに離間位置にあ
    るときにその間に用紙を通過可能にする対向する反転ガ
    イド部材によって構成される反転搬送路と、該反転搬送
    路中に設けられ、その搬送路内に送り込まれた用紙を戻
    す方向に回転する反転ローラと、その反転ローラに圧接
    可能なたたきローラとを備えたシート反転装置におい
    て、前記たたきローラを作動させるソレノイドプランジ
    ャのストローク量を一定とすることを特徴とするシート
    反転装置。
JP4161221A 1992-06-19 1992-06-19 シート反転装置 Pending JPH061515A (ja)

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JP4161221A JPH061515A (ja) 1992-06-19 1992-06-19 シート反転装置

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JPH061515A true JPH061515A (ja) 1994-01-11

Family

ID=15730928

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JP4161221A Pending JPH061515A (ja) 1992-06-19 1992-06-19 シート反転装置

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JP (1) JPH061515A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7398048B2 (en) 2005-02-28 2008-07-08 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus

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