JPH06150863A - 試料ホルダー - Google Patents
試料ホルダーInfo
- Publication number
- JPH06150863A JPH06150863A JP4125718A JP12571892A JPH06150863A JP H06150863 A JPH06150863 A JP H06150863A JP 4125718 A JP4125718 A JP 4125718A JP 12571892 A JP12571892 A JP 12571892A JP H06150863 A JPH06150863 A JP H06150863A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- sample
- inner cylinder
- cylinder
- support part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 16
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 16
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 3
- ZOKXTWBITQBERF-UHFFFAOYSA-N Molybdenum Chemical compound [Mo] ZOKXTWBITQBERF-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 6
- 229910052750 molybdenum Inorganic materials 0.000 abstract description 6
- 239000011733 molybdenum Substances 0.000 abstract description 6
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 6
- 229910052738 indium Inorganic materials 0.000 description 2
- APFVFJFRJDLVQX-UHFFFAOYSA-N indium atom Chemical compound [In] APFVFJFRJDLVQX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明の目的は、試料の加熱、冷却を繰り返
しても試料の試料面を垂直な方向に移動させることな
く、電子線を試料面に照射することによって、試料面上
の特定の領域を連続的に観察することが出来る試料ホル
ダーを提供することにある。 【構成】この発明の試料ホルダーは、外側円筒の先端部
を内側に折り曲げて内側円筒を形成することによって、
先端部で外側円筒と内側円筒との二重構造になっている
ホルダー支持部と、板状体の周縁より筒状に延びた差し
込み部をホルダー支持部の内側円筒内に差し込むホルダ
本体と、ホルダー本体の差し込み部に固定され、ホルダ
ー支持部に設けられたピン穴に差し込むことによって、
ホルダー本体をホルダー支持部に取り付けるピンと、ホ
ルダー本体の板状体の表面に貼着された試料と、ホルダ
ー本体の板状体の背後のホルダー支持部の内側円筒で囲
まれた空間に配設されたヒータとを備えたことを特徴と
するものである。
しても試料の試料面を垂直な方向に移動させることな
く、電子線を試料面に照射することによって、試料面上
の特定の領域を連続的に観察することが出来る試料ホル
ダーを提供することにある。 【構成】この発明の試料ホルダーは、外側円筒の先端部
を内側に折り曲げて内側円筒を形成することによって、
先端部で外側円筒と内側円筒との二重構造になっている
ホルダー支持部と、板状体の周縁より筒状に延びた差し
込み部をホルダー支持部の内側円筒内に差し込むホルダ
本体と、ホルダー本体の差し込み部に固定され、ホルダ
ー支持部に設けられたピン穴に差し込むことによって、
ホルダー本体をホルダー支持部に取り付けるピンと、ホ
ルダー本体の板状体の表面に貼着された試料と、ホルダ
ー本体の板状体の背後のホルダー支持部の内側円筒で囲
まれた空間に配設されたヒータとを備えたことを特徴と
するものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は走査型反射高速電子線
回折装置に用いられる試料ホルダーに関するものであ
る。
回折装置に用いられる試料ホルダーに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の試料ホルダーは図2に示されてお
り、同図において、円筒形したモリブデン製のホルダー
支持部1の下端部の内周は所定の幅で一定の深さだけ削
りとられ、段差部1aが形成されている。モリブデン製
のホルダー本体2は板状体2aの周縁より筒状に延びた
差し込み部2bをもち、その差し込み部2bをホルダー
支持部1の段差部1aに差し込み、ピン3でホルダー本
体2の差し込み部2bをホホルダー支持部1に固定する
ことによって、ホルダー本体2をホルダー支持部1に取
り付けている。ホルダー本体2の板状体2aの下面には
試料4が大気中でインジュームを用いて貼着され、ま
た、ホルダー本体2の板状体2a背後の差し込み部2b
で囲まれた空間にはヒーター5が配設されている。図
中、6はホルダー本体2の板状体2aの温度を測定する
熱電対、7はリフレクターである。
り、同図において、円筒形したモリブデン製のホルダー
支持部1の下端部の内周は所定の幅で一定の深さだけ削
りとられ、段差部1aが形成されている。モリブデン製
のホルダー本体2は板状体2aの周縁より筒状に延びた
差し込み部2bをもち、その差し込み部2bをホルダー
支持部1の段差部1aに差し込み、ピン3でホルダー本
体2の差し込み部2bをホホルダー支持部1に固定する
ことによって、ホルダー本体2をホルダー支持部1に取
り付けている。ホルダー本体2の板状体2aの下面には
試料4が大気中でインジュームを用いて貼着され、ま
た、ホルダー本体2の板状体2a背後の差し込み部2b
で囲まれた空間にはヒーター5が配設されている。図
中、6はホルダー本体2の板状体2aの温度を測定する
熱電対、7はリフレクターである。
【0003】このようなホルダー本体2の板状体2aの
下面に貼着された試料4を試料準備室(図示せず)に入
れ、その試料準備室(図示せず)を真空ポンプ(図示せ
ず)で粗引きした後、試料搬送機構((図示せず)で成
長室(図示せず)に搬送し、ホルダー本体2を試料ホル
ダー支持機構で支持する。その後、ヒーター5でホルダ
ー本体2および試料4を加熱し、試料4を成長温度に保
つ。このとき、熱電対6で板状体ホルダー2aの温度を
測定することによって、試料4を成長温度をモニターし
ている。
下面に貼着された試料4を試料準備室(図示せず)に入
れ、その試料準備室(図示せず)を真空ポンプ(図示せ
ず)で粗引きした後、試料搬送機構((図示せず)で成
長室(図示せず)に搬送し、ホルダー本体2を試料ホル
ダー支持機構で支持する。その後、ヒーター5でホルダ
ー本体2および試料4を加熱し、試料4を成長温度に保
つ。このとき、熱電対6で板状体ホルダー2aの温度を
測定することによって、試料4を成長温度をモニターし
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の試料ホルダー
は、上記のようにヒーター5でホルダー本体2および試
料4を加熱するようにしているので、ヒーター5の電源
を切ったり、あるいは入れたりすることによって、ホル
ダー本体2の差し込み部2bが熱収縮したり、あるいは
熱膨張したりして、試料4が試料面4aに対して垂直な
方向に移動するようになる。そのため、走査型反射高速
電子線回折用に電子線を試料面4aに対して2〜3度の
浅い入射角で入射させる場合には、試料面4aの僅かな
移動により、電子線の照射位置が大きくズレ、観察領域
が異なるようになる。それゆえ、試料面4a上の特定の
領域を試料4の加熱、冷却を通して連続的に観察するこ
とが不可能になる問題があった。
は、上記のようにヒーター5でホルダー本体2および試
料4を加熱するようにしているので、ヒーター5の電源
を切ったり、あるいは入れたりすることによって、ホル
ダー本体2の差し込み部2bが熱収縮したり、あるいは
熱膨張したりして、試料4が試料面4aに対して垂直な
方向に移動するようになる。そのため、走査型反射高速
電子線回折用に電子線を試料面4aに対して2〜3度の
浅い入射角で入射させる場合には、試料面4aの僅かな
移動により、電子線の照射位置が大きくズレ、観察領域
が異なるようになる。それゆえ、試料面4a上の特定の
領域を試料4の加熱、冷却を通して連続的に観察するこ
とが不可能になる問題があった。
【0004】この発明の目的は、上記の問題を解決し
て、試料の加熱、冷却を繰り返しても試料の試料面を垂
直な方向に移動させることなく、電子線を試料面に照射
することによって、試料面上の特定の領域を連続的に観
察することが出来る試料ホルダーを提供することにあ
る。
て、試料の加熱、冷却を繰り返しても試料の試料面を垂
直な方向に移動させることなく、電子線を試料面に照射
することによって、試料面上の特定の領域を連続的に観
察することが出来る試料ホルダーを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の試料ホルダーは、外側円筒の先端部を内
側に折り曲げて内側円筒を形成することによって、先端
部で外側円筒と内側円筒との二重構造になっているホル
ダー支持部と、板状体の周縁より筒状に延びた差し込み
部をホルダー支持部の内側円筒内に差し込むホルダー本
体と、ホルダー本体の差し込み部に固定され、ホルダー
支持部に設けられたピン穴に差し込むことによって、ホ
ルダー本体をホルダー支持部に取り付けるピンと、ホル
ダー本体の板状体の表面に貼着された試料と、ホルダー
本体の板状体の背後のホルダー支持部の内側円筒で囲ま
れた空間に配設されたヒーターとを備えたことを特徴と
するものである。
に、この発明の試料ホルダーは、外側円筒の先端部を内
側に折り曲げて内側円筒を形成することによって、先端
部で外側円筒と内側円筒との二重構造になっているホル
ダー支持部と、板状体の周縁より筒状に延びた差し込み
部をホルダー支持部の内側円筒内に差し込むホルダー本
体と、ホルダー本体の差し込み部に固定され、ホルダー
支持部に設けられたピン穴に差し込むことによって、ホ
ルダー本体をホルダー支持部に取り付けるピンと、ホル
ダー本体の板状体の表面に貼着された試料と、ホルダー
本体の板状体の背後のホルダー支持部の内側円筒で囲ま
れた空間に配設されたヒーターとを備えたことを特徴と
するものである。
【0006】
【作用】この発明において、ヒーターでホルダー本体お
よび試料を加熱するとき、ホルダー本体の差し込み部は
熱膨張して所定の方向に伸びるようになる。しかしなが
ら、そのとき、ホルダー支持部の内側円筒も熱膨張し
て、ホルダー本体の差し込み部の伸びる方向と反対の方
向に伸びるようになる。そのため、ホルダー本体の差し
込み部の熱膨張と、ホルダー支持部の内側円筒の熱膨張
とが相殺され、試料表面の位置は常に一定の位置に保た
れるようになる。なお、ヒーターを切って、ホルダー本
体および試料を冷却する場合も、上記と同様に試料表面
の位置は常に一定の位置に保たれるようになる。
よび試料を加熱するとき、ホルダー本体の差し込み部は
熱膨張して所定の方向に伸びるようになる。しかしなが
ら、そのとき、ホルダー支持部の内側円筒も熱膨張し
て、ホルダー本体の差し込み部の伸びる方向と反対の方
向に伸びるようになる。そのため、ホルダー本体の差し
込み部の熱膨張と、ホルダー支持部の内側円筒の熱膨張
とが相殺され、試料表面の位置は常に一定の位置に保た
れるようになる。なお、ヒーターを切って、ホルダー本
体および試料を冷却する場合も、上記と同様に試料表面
の位置は常に一定の位置に保たれるようになる。
【0007】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面を参照
しながら説明する。この発明の実施例の試料ホルダーは
図1に示されている。この図において、モリブデン製の
ホルダー支持部11は、外側円筒11aの先端部を内側
に折り曲げて内側円筒11bを形成することによって、
先端部で外側円筒11aと内側円筒11bとの二重構造
になっている。モリブデン製のホルダー本体12は板状
体12aの周縁より筒状に延びた差し込み部12bを持
ち、その差し込み部12bをホルダー支持部11の内側
円筒11bのに差し込み、差し込み部12bに固定され
たピン13をホルダー支持部11の外側円筒11aと内
側円筒11bとに設けらたピン穴12cに差し込むこと
によって、ホルダー本体12をホルダー支持部11に取
り付けている。ホルダー本体12の板状体12aの表面
には試料14が大気中でインジュームを用いて貼着され
ている。ホルダー本体12の板状体12aの背後のホル
ダー支持部11の内側円筒11bで囲まれた空間にはヒ
ーター15が配設されている。いる。図中、16はリフ
レクターだある。
しながら説明する。この発明の実施例の試料ホルダーは
図1に示されている。この図において、モリブデン製の
ホルダー支持部11は、外側円筒11aの先端部を内側
に折り曲げて内側円筒11bを形成することによって、
先端部で外側円筒11aと内側円筒11bとの二重構造
になっている。モリブデン製のホルダー本体12は板状
体12aの周縁より筒状に延びた差し込み部12bを持
ち、その差し込み部12bをホルダー支持部11の内側
円筒11bのに差し込み、差し込み部12bに固定され
たピン13をホルダー支持部11の外側円筒11aと内
側円筒11bとに設けらたピン穴12cに差し込むこと
によって、ホルダー本体12をホルダー支持部11に取
り付けている。ホルダー本体12の板状体12aの表面
には試料14が大気中でインジュームを用いて貼着され
ている。ホルダー本体12の板状体12aの背後のホル
ダー支持部11の内側円筒11bで囲まれた空間にはヒ
ーター15が配設されている。いる。図中、16はリフ
レクターだある。
【0008】上記実施例において、ヒーター15でホル
ダー本体12および試料14を加熱するとき、ホルダー
本体12の差し込み部12bは熱膨張して所定の方向に
伸びるようになる。しかしながら、そのとき、ホルダー
支持部11の内側円筒11bも熱膨張して、ホルダー本
体12の差し込み部12bの伸びる方向と反対の方向に
伸びるようになる。そのため、ホルダー本体12の差し
込み部12bの熱膨張と、ホルダー支持部11の内側円
筒11bの熱膨張とが相殺され、試料14表面の位置は
常に一定の位置に保たれるようになる。なお、ヒーター
15を切って、ホルダー本体12および試料14を冷却
する場合も、上記と同様に試料14表面の位置は常に一
定の位置に保たれるようになる。
ダー本体12および試料14を加熱するとき、ホルダー
本体12の差し込み部12bは熱膨張して所定の方向に
伸びるようになる。しかしながら、そのとき、ホルダー
支持部11の内側円筒11bも熱膨張して、ホルダー本
体12の差し込み部12bの伸びる方向と反対の方向に
伸びるようになる。そのため、ホルダー本体12の差し
込み部12bの熱膨張と、ホルダー支持部11の内側円
筒11bの熱膨張とが相殺され、試料14表面の位置は
常に一定の位置に保たれるようになる。なお、ヒーター
15を切って、ホルダー本体12および試料14を冷却
する場合も、上記と同様に試料14表面の位置は常に一
定の位置に保たれるようになる。
【0009】ところで、上記実施例は走査型反射高速電
子線回折装置による反射電子像観察のための試料ホルダ
ーであるが、試料からのX線の出射角を高精度で測定す
ることが必要なRHEED−TRAXS法に上記実施例
の試料ホルダーを用いてもよい。
子線回折装置による反射電子像観察のための試料ホルダ
ーであるが、試料からのX線の出射角を高精度で測定す
ることが必要なRHEED−TRAXS法に上記実施例
の試料ホルダーを用いてもよい。
【0010】
【発明の効果】この発明においては、上記のようにホル
ダー支持部をその先端部で外側円筒と内側円筒との二重
構造にしているので、ヒーターでホルダー本体および試
料を加熱するとき、又は、ヒーターを切ってこれらを冷
却するときには、ホルダー本体の差し込み部の熱膨張
と、ホルダー支持部の内側円筒の熱膨張とが相殺され、
試料表面の位置は常に一定の位置に保たれるようにな
る。そのため、試料の加熱、冷却を繰り返しても試料の
試料面を垂直な方向に移動させることなく、電子線を試
料面に照射することによって、試料面上の特定の領域を
連続的に観察することが出来るようになる。
ダー支持部をその先端部で外側円筒と内側円筒との二重
構造にしているので、ヒーターでホルダー本体および試
料を加熱するとき、又は、ヒーターを切ってこれらを冷
却するときには、ホルダー本体の差し込み部の熱膨張
と、ホルダー支持部の内側円筒の熱膨張とが相殺され、
試料表面の位置は常に一定の位置に保たれるようにな
る。そのため、試料の加熱、冷却を繰り返しても試料の
試料面を垂直な方向に移動させることなく、電子線を試
料面に照射することによって、試料面上の特定の領域を
連続的に観察することが出来るようになる。
【図1】この発明の実施例の一部切欠断面図
【図2】従来の試料ホルダーを示す説明図
11・・・・・・ホルダー支持部 11a・・・・・ホルダー支持部の外側円筒 11b・・・・・ホルダー支持部の内側円筒 12・・・・・・ホルダー本体 12a・・・・・ホルダー本体の板状体 12b・・・・・ホルダー本体の差し込み部 13・・・・・・ピン 14・・・・・・試料 15・・・・・・ヒーター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 不破 耕 神奈川県茅ヶ崎市萩園2500番地日本真空技 術株式会社内 (72)発明者 柳田 博司 神奈川県茅ヶ崎市萩園2500番地日本真空技 術株式会社内 (72)発明者 山室 和弘 神奈川県茅ヶ崎市萩園2500番地日本真空技 術株式会社内 (72)発明者 重富 潤一 神奈川県茅ヶ崎市萩園2500番地日本真空技 術株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】外側円筒の先端部を内側に折り曲げて内側
円筒を形成することによって、先端部で外側円筒と内側
円筒との二重構造になっているホルダー支持部と、板状
体の周縁より筒状に延びた差し込み部をホルダー支持部
の内側円筒内に差し込むホルダー本体と、ホルダー本体
の差し込み部に固定され、ホルダー支持部に設けらたピ
ン穴に差し込むことによって、ホルダー本体をホルダー
支持部に取り付けるピンと、ホルダー本体の板状体の表
面に貼着された試料と、ホルダー本体の板状体の背後の
ホルダー支持部の内側円筒で囲まれた空間に配設された
ヒーターとを備えたことを特徴とする試料ホルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4125718A JPH06150863A (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | 試料ホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4125718A JPH06150863A (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | 試料ホルダー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06150863A true JPH06150863A (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=14917039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4125718A Pending JPH06150863A (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | 試料ホルダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06150863A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015128679A1 (en) * | 2014-02-28 | 2015-09-03 | Oxford Instruments Nanotechnology Tools Limited | Sample holding system |
-
1992
- 1992-04-17 JP JP4125718A patent/JPH06150863A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015128679A1 (en) * | 2014-02-28 | 2015-09-03 | Oxford Instruments Nanotechnology Tools Limited | Sample holding system |
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