JPH0614916U - アブソリュート型エンコーダ - Google Patents

アブソリュート型エンコーダ

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JPH0614916U
JPH0614916U JP4567692U JP4567692U JPH0614916U JP H0614916 U JPH0614916 U JP H0614916U JP 4567692 U JP4567692 U JP 4567692U JP 4567692 U JP4567692 U JP 4567692U JP H0614916 U JPH0614916 U JP H0614916U
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正芳 山下
好典 林
▲真▼ 細川
晃 三木
七幸 竹内
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気メディアとMR素子との位置合わせや調
整が容易で、しかも消費電力を小さくする。 【構成】 電源遮断時においては、電池によってバック
アップされているアンプ23a〜23cおよび多回転検
出部30のみが動作状態となる。したがって、カウンタ
30から回転数データが外部に出力されるとともに、1
周期内のパルス数データがPLLカウンタ26に供給さ
れる。ただし、PLLカウンタ26は非動作状態であ
る。電源が復帰すると、PLLカウンタ26にパルス数
データがロードされる。この場合、PLLカウンタ26
から出力される1周期内の位置データ(4ビット)は、
A相、B相の波高値が決まれば、その値が決まるから、
電源再投入時に直ちに出力される。また、パルス数デー
タは、カウンタ32からロードされているので、電源再
投入時にPLLカウンタ26から出力される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、絶対回転位置等を検出する際に用いて好適なアブソリュート型エ ンコーダに関する。
【0002】
【従来の技術】
回転位置等を検出際にアブソリュート型のエンコーダがよく用いられる。 図3は、従来のアブソリュート型のロータリーエンコーダの構成を示すブロッ ク図である。図において、1は、磁気メディアであり、例えば、プラスチックマ グネットで構成される。この磁気メディア1は、円盤状に形成され、回転軸など に取り付けられる。また、磁気メディア1の外周には、多数の磁気格子が形成さ れ、この磁気格子の通過がMR素子2によって検出されるようになっている。す なわち、MR素子2は、磁気格子との距離および磁化の方向に応じた波高値を有 するアナログ信号を出力する。例えば、磁気メディア1が一定速度で回転する場 合は、MR素子2の出力信号は近似正弦波となる。また、MR素子2は、1/4 周期の位相差を持つA相およびB相を出力し、正転時と逆転時にはこれらの相の 進み側と遅れ側が反転するようになっている。さらに、MR素子2からは、所定 のゼロ点を示すZ相信号が出力される。このZ相は、例えば、磁気メディア1が 所定の回転位置にあるときに「H」レベルとなる信号である。
【0003】 MR素子2の各出力信号は、アンプ3で増幅された後にカウンタ部4に供給さ れ、カウンタ部4は、A相、B相信号に基づいてカウントを行う。この際、カウ ンタ部4は、A相、B相のどちらが進んでいるかを検出し、これに従ってアップ カウントとダウンカウントを切り換える。また、カウンタ部4は、Z相によって リセットされるようになっている。したがって、カウンタ部4の出力信号は、磁 気メディア1の1周期内の回転位置を示す。
【0004】 以上のMR素子2、アンプ3およびカウンタ部4は、電池によってバックアッ プされており、これにより、カウンタ部4の出力信号は、常に磁気メディア1の 絶対回転位置を示す。
【0005】 図4は、従来のアブソリュート型ロータリーエンコーダの他のタイプを示すブ ロック図である。図において、10は磁気メディアであり、円盤状に形成され、 所定の回転軸等に取り付けられる。この磁気メディア10の外周面には、複数の トラックが形成され、各トラックには各々異なるピッチで磁気格子が形成されて いる。これらのトラックは、それぞれ各ビットに対応し、各トラックに形成され る磁気格子のピッチは各ビットに対応したものとなっている。MR素子11は、 各トラックの磁気格子を検出するようになっており、トラックの数に対応する出 力信号をアンプ12,12……を介して出力する。
【0006】 上記構成によれば、アンプ12,12……から出力される複数ビットの出力信 号が、磁気メディア10の絶対位置を示すものとなる。この場合、MR素子11 およびアンプ12,12……のバックアップは不要である。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、図3に示す従来装置においては、有る程度の分解能を確保するため に、磁気格子のピッチを狭くする必要があるが、このため、MR素子2の消費電 力が大きかった。さらに、磁気格子のピッチが狭いと、MR素子2の出力信号周 波数も高いため、アンプの消費電力も大きくなるという問題があった。 したがって、装置構成としてバックアップ電池を必要とするが、消費電力が大 きいため、実用性の点において難があった。
【0008】 一方、図4に示す従来装置においては、上述の問題は生じないものの、磁気メ ディア10の磁気格子の着磁と、MR素子11の位置合わせが難しいという問題 があった。
【0009】 この考案は、上述した事情に鑑みてなされたもので、磁気メディアとMR素子 との位置合わせや調整が容易で、しかも消費電力を小さくすることができるアブ ソリュート型エンコーダを提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この考案は、上記課題を解決するために、可動体に設けられる磁気媒体と、前 記磁気媒体上に等間隔に形成される磁気格子と、前記磁気格子を検出するととも に電池によってバックアップされる磁気抵抗素子と、前記磁気抵抗素子の出力信 号に基づいて2つの前記磁気格子の間における前記MR素子の位置を検出する区 間内位置検出手段と、前記磁気抵抗素子の出力信号に基づいて前記磁気格子の通 過数を検出するとともに、電池によりバックアップされる区間数検出手段とを具 備することを特徴とする。
【0011】
【作用】
バックアップ時には、区間数検出手段による区間数の検出だけが行われ、通常 時には、これに加えて区間内位置検出手段による詳細な位置検出が行われる。
【0012】
【実施例】
A:実施例の構成 以下、図面を参照してこの考案の実施例について説明する。 図1は、この考案の一実施例の構成を示すブロック図である。図において、2 0は磁気メディアであり、プラスティックマグネットにより構成されている。磁 気メディア20は、図3に示す磁気メディア1と同様に構成されているが、磁気 格子のピッチは広くなっている。例えば、1周64〜128パルスで着磁され、 着磁ピッチが500μm〜1,000μm程度になっている。21はMR素子で あり、消費電流の低い高抵抗タイプの素子が用いられる。また、MR素子21は 、電池によってバックアップされるようになっている。
【0013】 22a,22b,22cは各々アンプであり、MR素子21のA相(sin波 )、B相(cos波)およびZ相を増幅する。アンプ22a〜22cは、駆動電 圧が5V程度の一般型が使用される。23a,23b,23cは各々バックアッ プ時に使用されるアンプであり、上記アンプと同様にMR素子21のA相、B相 およびC相を増幅する。この実施例においては、アンプ23a〜23cは、駆動 電圧が3V程度の低電圧駆動タイプのものであり、バックアップ用電池により給 電される。
【0014】 次に、30は多回転検出部であり、比較器31とカウンタ32とから構成され ている。これら比較器31とカウンタ32とは、電源オフ時には電池によりバッ クアップされるようになっている。
【0015】 比較器31は、アンプ22a,22bまたは23a,23bから供給されるA 相およびB相のいずれが進んでいるかを検出し、その検出結果に応じてアップパ ルスPuまたはダウンパルスPdのいずれかをカウンタ32に供給する。アップ パルスPuまたはダウンパルスPdのパルス数はA相またはB相の波数と同じで ある。カウンタ32は、アップパルスPuまたはダウンパルスPdをカウントす ることにより、1回転内におけるパルス数データ(例えば8ビット)を作成する とともに、Z相をカウントすることにより、何回転したかを示す回転数データ( 例えば12ビット)を作成する。そして、12ビットの回転数データを外部回路 へ出力し、8ビットのパルス数データをPLLカウンタ26へ電源投入時にロー ドする。
【0016】 次に、25は2チャンネルを有しているA/Dコンバータであり、アンプ22 a,22bを介して供給されるA相およびB相信号をディジタル信号に変換して PLLカウンタ26に供給する。PLLカウンタ26は、A相およびB相の位相 から、A祖(あるいはB相)の1周期内における位置データ(位相データ)を出 力するものであり、その動作は以下の通りである。まず、A相信号をsinθ、 B相信号をcosθとし、それぞれの信号に関数発生器から発生されたcosφ 信号およびsinφ信号を乗算し、これらの乗算結果を減算してsin(θ−φ )信号を作成する。そして、この信号の値が正の場合はアップカウントパルス、 負の場合はダウンカウントパルスを作成してカウンタに供給し、カウンタはその 出力をφ信号として前記関数発生器に供給する。上述した構成によりPLLルー プが構成され、このループの平衡動作によりθ=φとなる。したがって、カウン タの出力φがそのままθの値を示す。この実施例においては、A相またはB相の 1周期内の位置データ(位相データ)であるθの値を4ビットで出力するように している。すなわち、図2に示すように、A相信号(sin波)の1周期に対し て16パルスを発生するようにしており、1周期内におけるパルスの位置は、A 相信号(あるいはB相信号)の波高値に対応するようになっている。
【0017】 また、PLLカウンタ26は、カウンタ32から供給される8ビットのパルス 数データを上位ビット、上述した4ビットの位置データを下位ビットとして、合 計12ビットのデータを出力するようになっている。この12ビットのデータが 、磁気メディア20の1周期内の絶対位置データとなる。 なお、PLLカウンタの構成は、例えば、特願昭60−283643号におい て開示されている。
【0018】 B:実施例の動作 次に、上記構成によるこの実施例の動作について説明する。 まず、通常時においては、アンプ22a〜22cが動作状態、アンプ23a〜 23cが非動作状態になる(なお、通常に動作してもよい)。そして、PLLカ ウンタ26およびカウンタ32がA相、B相およびZ相に基づいて出力信号を作 成し、この結果、8ビットの回転数データと12ビットの1回転内絶対位置デー タとが出力される。
【0019】 次に、電源遮断時においては、電池によってバックアップされているアンプ2 3a〜23cおよび多回転検出部30のみが動作状態となる。したがって、カウ ンタ32は回転数データを内部的にカウントする。すなわち、着磁程度(1週内 128P/R程度)のカウントが行われる。だし、PLLカウンタ26は非動作 状態であり、多回転検出部30とは遮断されている。
【0020】 そして、電源が復帰すると、再び、アンプ22a〜22c側が動作状態になる とともに、PLLカウンタ26にA相信号およびB相信号が入力される。また、 PLLカウンタ26にパルス数データがロードされる。この場合、PLLカウン タ26から出力される1周期内の位置データ(4ビット)は、A相、B相の波高 値が決まれば、その値が決まるから、電源再投入時に直ちに出力される。また、 パルス数データは、カウンタ32からロードされているので、電源再投入時にP LLカウンタ26から出力される。
【0021】 ただし、電源再投入後の最初のZ相信号が供給された時点で、PLLカウンタ 26にカウンタ32からのパルス数データを再度ロードする。これは、この実施 例においては、A/Dコンバータ25とバックアップされた比較器21とが別素 子であるため、パルス数データが±1パルスの範囲で誤差を生じる可能性がある からである。
【0022】 C:変形例 上述した実施例においては、バックアップ用のアンプ23a〜23cと通常時 のアンプ22a〜22cを用いたが、バックアップ用のみにすることもできる。
【0023】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案によれば、磁気格子の区間内の位置を検出する ようにしたので、一定の分解能を保持したまま区間数を減らすことができ、さら に、バックアップ時には区間数だけをカウントするようにしているので、低消費 電力のアンプおよびMR素子を使用することができる。また、磁気格子が1つの トラックに等間隔に設けられるので、磁気メディアとMR素子との位置合わせや 調整が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この考案の一実施例の構成を示すブロック図
である。
【図2】 同実施例における回路要部の波形を示す波形
図である。
【図3】 従来装置の構成を示す概略構成図である。
【図4】 従来装置の構成を示す概略構成図である。
【符号の説明】
20……磁気メディア(磁気媒体)、21……MR素子
(磁気抵抗素子:磁気格子)、26……PLLカウンタ
(区間内位置検出手段)、30……多回転検出部(区間
数検出手段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 三木 晃 静岡県浜松市中沢町10番1号 ヤマハ株式 会社内 (72)考案者 竹内 七幸 静岡県浜松市中沢町10番1号 ヤマハ株式 会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可動体に設けられる磁気媒体と、 前記磁気媒体上に等間隔に形成される磁気格子と、 前記磁気格子を検出するとともに、電池によってバック
    アップされる磁気抵抗素子と、 前記磁気抵抗素子の出力信号に基づいて2つの前記磁気
    格子の間における前記MR素子の位置を検出する区間内
    位置検出手段と、 前記磁気抵抗素子の出力信号に基づいて前記磁気格子の
    通過数を検出するとともに、電池によりバックアップさ
    れる区間数検出手段とを具備することを特徴とするアブ
    ソリュート型エンコーダ。
JP1992045676U 1992-06-30 1992-06-30 アブソリュート型エンコーダ Expired - Fee Related JP2558384Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020067325A (ja) * 2018-10-23 2020-04-30 株式会社東芝 エンコーダシステム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63305211A (ja) * 1987-06-05 1988-12-13 Shicoh Eng Co Ltd 絶対位置が判明する磁気エンコ−ダ
JPH0216413A (ja) * 1988-07-04 1990-01-19 Nec Corp 角度検出器
JPH03225225A (ja) * 1990-01-30 1991-10-04 Mitsubishi Heavy Ind Ltd インクリメンタル型エンコーダ

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