JPH0614913A - 懸垂式ct装置 - Google Patents

懸垂式ct装置

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JPH0614913A
JPH0614913A JP4176661A JP17666192A JPH0614913A JP H0614913 A JPH0614913 A JP H0614913A JP 4176661 A JP4176661 A JP 4176661A JP 17666192 A JP17666192 A JP 17666192A JP H0614913 A JPH0614913 A JP H0614913A
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仲弘 佐藤
Hiroyuki Okada
裕之 岡田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被検者が仰臥位と座位に姿勢を変えて迅速に
計測部位を計測できる懸垂式CT装置を提供すること。 【構成】 ガントリ本体1の両端部から突出した支軸2
を、支持枠3に設けた軸孔に挿入して、上記ガントリ本
体1を支持枠3に懸垂する。ガントリ本体1の支軸2に
は、支持枠3に設けた駆動モータ13の出力軸が歯車伝
達機構を介して連動的に連結されている。支持枠3から
前方にベース4が伸びており、このベース4上をベッド
装置5がガントリ本体1方向に移動できるように設けら
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、懸垂式のCT装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】X線CTやPET(ポジトロン・エミッ
ション・トモグラフィ)などのCT装置では、ベッド上
の被検者がCTの撮影領域であるトンネル内に検査対象
の部位を位置させて、その部位のスライスした断面画像
を得ている。ベッド装置は、例えばリクライニング・シ
ートを有するベッド本体と、このベッド本体の昇降手段
および、前記ガントリ本体方向への水平移動手段とを含
んで構成される。このCT装置において、被検者の計測
体位は大きく分けて仰臥位と座位の2種類があり、これ
に対応してガントリ本体部とベッド装置を移動させる必
要がある。つまり、被検者の検査部位が頭部の場合、仰
臥位で計測するときは、ガントリ本体が垂直な状態(こ
のときトンネル部は水平状態にある)に移動させ、座位
で計測するときはガントリ本体が傾斜し、かつ仰臥位の
ときよりも上方に持ち上げられた状態に移動させる必要
がある。また、ベッド装置も仰臥位と座位とで高さや背
も垂れの位置を変え、さらにガントリ本体に近ずけた
り、遠ざけるなどの移動が必要となる。
【0003】図21はCT装置の従来例であり、ベース
4の後端部の両側に支持枠3が設けられている。また、
撮影領域であるトンネル部1aを有するガイトリ本体1
が支持枠3の間に配設されており、このガントリ本体1
の両側から突出した支軸2が、ガントリ本体と共に上記
支持枠3に沿って垂直に昇降するように設けられた駆動
モータ2aの出力軸に連結されている。上記支軸2は、
ガントリ本体1の両側でほぼ中間部の高さ位置に設けら
れている。
【0004】ベッド装置5は、リクライニングシート6
aを有するベッド本体6および、このベッド本体6を支
持する昇降手段7とから構成され、かつ水平移動手段
(図示せず)により上記ガントリ本体1方向に可動的に
設けられている。
【0005】上記のCT装置によると、ガントリ本体1
の駆動モータ2aによる回転機構及び昇降機構(図示せ
ず)によって、ガントリ本体1を垂直、傾斜、平の状態
に回転させ、かつ上下移動させ、これにより被検者を仰
臥位および座位の姿勢で計測することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のCT装置におい
て、上述のように仰臥位から座位の計測までカバーしよ
うとすると、ガントリ本体の昇降機構などが必要でガン
トリ本体の支持機構が複雑になり、その結果、部品点数
の増加、配線経路の限定などの問題が生じたり、装置全
体の信頼性が低下するという問題があった。また、ガン
トリ本体の操作も複雑になり、検査を迅速かつ確実に行
う上での障害になり得るという問題があった。
【0007】なお、ガンドリ本体が水平及び傾斜できる
とともに、ベッド装置が可動的に構成されたCT装置が
特開昭61−13940号に開示されている。しかし、
この特開昭61−13940号のCT装置は、あくまで
も被検者が仰臥位での計測を目的としており、座位の姿
勢で計測できる構成ではない。
【0008】本発明は、被検者の計測体位が仰臥位から
座位に変化するにつれて、スムーズにガントリ本体とベ
ッド装置を移動させることができる懸垂式CT装置を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る懸垂式CT
装置は、撮影領域であるトンネル部を有するガントリ本
体の上部が、支軸を介して支持枠に懸垂されており、駆
動手段により上記支軸を支点として回転可能に設けられ
ている。上記支持枠は、ベースの端部に設けられてお
り、水平移動手段によりベース上をベッド装置が上記ガ
ントリ本体方向に可動的に設けられている。上記ベッド
装置は、リクライニングシートを有するベッド本体と、
ベッド本体の昇降手段等を含んで構成するとよい。
【0010】上記ガントリ本体の駆動手段は、上記支持
枠に設けられた駆動モータと、この駆動モータの出力軸
と上記ガントリ本体とを連係する伝達機構とから構成す
るとよい。
【0011】また、上記ガントリ本体の駆動手段は、一
端を固定部に枢支し、他端を上記ガントリ本体に枢支し
たジャッキにより構成するとよい。
【0012】また、上記ガントリ本体の駆動手段は、支
持枠に固定され、その巻取ワイヤを上記ガントリ本体に
連結してなるウインチによって構成するとよい。
【0013】また、上記ガントリ本体の駆動手段は、一
端を可回転的に支持し、他端を上記ガントリ本体に連結
した伸縮リンク機構と、このリンク機構に伸縮動力を伝
えるモータとから構成するとよい。
【0014】
【作用】本発明では、支持枠にその上部が懸垂されたガ
ントリ本体を、モータ、ジャッキ、ウインチ、伸縮リン
ク機構などの駆動手段により、支軸を支点として回転さ
せ、垂直位置から所定の角度に傾斜させる。ガントリ本
体の支点は上部にあるから、ガントリ本体の回転動作に
より撮影領域であるトンネル部には上下移動と傾斜移動
の2つの動作が同時に与えられる。またガントリ本体の
回転に対応してベッド本体を水平移動及び昇降移動さ
せ、かつリクライニング・シートを所定の角度に設定
し、被検者が仰臥位または座位の姿勢で計測する状態に
設定することができる。
【0015】
【実施例】以下本発明の実施例を図1以下を参照して説
明する。
【0016】図1〜図7は第1実施例を示し、図1と図
2は、本実施例の装置により、被検者を仰臥位と座位の
姿勢で計測する状態の側面図であり、図3と図4は同じ
く斜視図である。第1実施例では、撮影領域を形成する
トンネル部1aを有するガントリ本体1の上部両端から
支軸2(図1と図2に略図的に示す)が突出しており、
この支軸2がガントリ本体1の両側に対をなして設けら
れた支持枠3の軸受8(図3と図4に示す)に挿入され
ている。したがって、ガントリ本体1は上記支軸2を介
して回転可能に支持枠3に懸垂される。
【0017】どちらか一方の支持枠3内にガントリ本体
1を回転させる駆動手段として、駆動モータ9が配設さ
れている。この駆動モータ9の出力軸は減速機10を含
む動力伝達用の歯車等で構成された機構を介してガント
リ本体1の支軸2に連動連結されている。駆動モータ9
は例えばステッピングモータなどを使用するとよい。し
たがって、図示しない制御手段により、上記駆動モータ
9を駆動して、ガントリ本体1を支軸2を支点として垂
直および所定の傾斜角度に回転させたうえ、その回転位
置に固定することができる。
【0018】ベッド装置5は、ベッド本体6と、このベ
ッド本体6を昇降自在に支持する昇降手段7とを有して
いる。また、このベッド装置5は、図4に示す水平移動
手段11によりガイドレール12に沿って前後方向に移
動できる。この水平移動手段11は支持枠3から前方に
伸びたベース4内に設けられた駆動モータ13と、その
出力軸13aに連結された長尺のねじ軸14とにより構
成されている。また、ベッド装置5の下端から水平に伸
びたスライド板15にねじ受け板16が設けられてお
り、このねじ受け板16に、上記ねじ軸14が螺合して
いる。ねじ軸14の両端部は軸受け17により支持され
ている。
【0019】したがって、駆動モータ13でねじ軸14
が正逆回転することにより、上記スライド板15がレー
ル12に沿って移動し、ベッド装置7はガンドリ本体1
に近ずき、または離れる方向に移動できる。
【0020】図5と図6はベッド装置5の昇降手段7を
示す縦断面図と横断面図である。この昇降手段7では、
スライド板15の上面に横断面四角形の固定枠18が設
けられており、固定枠18の対向外側壁に上下方向に伸
びるガイドレール19が設けられている。一方、固定枠
18の外側を一定の間隔をおいて取り囲むように、横断
面四角形の昇降枠20が設けられており、この昇降枠2
0の対向内側壁に設けられたスライド部材21の凹部が
上記ガイドレール19にスライド自在に係合している。
また、昇降枠20に設けられた天板22には、ベッド本
体6が取り付けられる(但し、図5と図6では図示省略
する)。
【0021】スライド板15の上面で、かつ固定枠18
の内側中央部には、筒状の支持体23が設けられてお
り、この支持台23の上端に駆動モータ24で作動する
ねじジャッキ25が設けられており、ねじジャッキ25
のねじ棒26の先端が天板22の中央部下面に回転自在
に連結されている。したがって、駆動モータ24を制御
してねじジャッキ25を駆動することにより、天板22
を昇降させ、かつベッド本体5を安定に昇降させること
ができる。
【0022】図7はベッド本体6のリクライニング機構
を示す。同図においてリクライニングシート6aは座面
6bに対して連結軸27を支点として回動自在に支持さ
れている。一方、座面6bの後端の凹み部28に支持板
29を介して駆動モータ30が設けられており、その出
力軸30aに設けられた駆動歯車31が、連結軸27に
設けられた減速歯車32と噛み合っている。したがっ
て、駆動モータ30を駆動し、上記の減速歯車機構を介
してリクライニングシート6aを起こして椅子とし、ま
たは水平に倒してベッドとすることができる。なお、座
面6bの前部に連結されるひざ乗せ面6cも上記と同様
に構成され連動しているので、その図示説明は省略す
る。
【0023】第1実施例に係る懸垂式CT装置の作用を
説明する。被検者が仰臥位の姿勢で計測部位を計測する
ときは、図1、図2に示すようにガントリ本体1は駆動
モータ9により支軸2を支点として回転されて垂直な状
態にある。これに対応して、ベッド本体6のリクライニ
ング・シート6aと、座面6bと、ひざ乗せ面6cは水
平になっている。したがって、このように装置をセット
したうえで被検者が仰臥位で、その計測部位をガントリ
本体1のトンネル部1aに位置させて断層撮影を行うこ
とができる。
【0024】被検者が座位の姿勢で計測部位を計測する
ときは、図2、図4に示すようにガントリ本体1はモー
タ9の駆動により支軸2を支点として回転され所定の傾
斜角度に引き起こされる。それに対応して、ベッド本体
6のリクライニング・シート6aを所定の傾斜角度まで
引き起こすとともに、ひざ乗せ面6cを斜め下方に倒
す。さらに、水平移動機構11を作動させて、ベッド本
体6をガントリ本体1に近ずくように移動させる。ま
た、昇降手段7を作動させて、ベッド本体6を適切な高
さに設定する。したがって、このように装置をセットし
たうえで、被検者が仰臥位で計測部位をガントリ本体1
のトンネル部1aに位置させて断層撮影することができ
る。
【0025】図8〜図11は第2実施例を示し、図8と
図9は、被検者を仰臥位と座位の姿勢で計測する状態の
側面図であり、図10と図11は同じく斜視図である。
この第2実施例では、ガントリ本体1を回転させる駆動
手段が第1実施例と相異しており、他の構成は第1実施
例と同じであるので、この相異する構成についてのみ説
明する。
【0026】第2実施例では、ガントリ本体1を回転さ
せる駆動手段がジャッキ31で構成されている。ジャッ
キ31には例えば多段伸縮式の油圧ジャッキが使用さ
れ、そのシリンダ31aが支軸32を介してベース4に
枢支されており、多段式のラム31bの先端が軸33を
介してガントリ本体1の前面下部に連結されている。上
記シリンダ31aにはポンプ34とオイルタンク35と
が配管36を介して連結されている。したがって、この
第2実施例によってもジャッキ31を作動させてガント
リ本体1を垂直または所定の傾斜角に回転させ、かつベ
ッド装置5を操作して第1実施例と同様に被検者が仰臥
位と座位の姿勢でその計測部位を計測することができ
る。
【0027】図12〜図15は第3実施例を示し、図1
2と図13は、被検者を仰臥位と座位の姿勢で計測する
状態の側面図であり、図14と図15は同じく斜視図で
ある。この第3実施例では、ガントリ本体1を回転させ
る駆動手段が上記各実施例と相異しており、他の構成は
上記各実施例と同じであるので、この相異する構成につ
いてのみ説明する。
【0028】第3実施例では、ガントリ本体1を回転さ
せる駆動手段がウインチ37で構成されている。ウイン
チ37は支持枠3の上部に設けられた駆動モータ38
と、駆動モータ38の出力軸と連結された巻取ドラム3
9を有しており、巻取ドラム39からワイヤー40が引
き出されている。図示例では、巻取ドラム39は左右の
支持枠3の上部にそれぞれ設けられており、この2つの
巻取ドラム39の間は連結軸41で連結されている。連
結軸41の先端部は軸受け42を介して支持枠3の上部
に支持されている。巻取ドラム39からワイヤー40が
引き出され、このワイヤー40の先端は、支持枠3の上
端から後方に伸びた腕部43の先端に設けられたプーリ
44にガイドされ、さらにガントリ本体1の後部下方に
設けられたプーリ45を介して再び腕部43に導かれ
て、この腕部43にワイヤー先端が係止されている。
【0029】したがって、この第3実施例によるとウイ
ンチ37を作動させてガントリ本体1を回転させ、かつ
ベッド装置5を操作して第1実施例と同様に被検者を仰
臥位と座位の姿勢で計測することができる。
【0030】図16〜図20は第4実施例を示し、図1
6と図17は、被検者を仰臥位と座位の姿勢で計測する
状態の側面図であり、図18と図19は同じく斜視図で
ある。この第4実施例では、ガントリ本体1を回転させ
る駆動手段が上記各実施例と相異しており、他の構成は
上記各実施例と同じであるので、この相異する構成につ
いてのみ説明する。
【0031】第4実施例では、ガントリ本体1を回転さ
せる駆動手段が、伸縮リンク機構46で構成されてい
る。伸縮リンク機構46は、複数本のリンク46aの中
間部と両端部とが軸で連結されて伸縮自在に構成されて
おり、先端部がガントリ本体1aの背面下部に連結軸4
7を介して結合されている。
【0032】上記リンク機構46を伸縮動作させる駆動
源として、本実施例ではモータ48が使用されている。
図16、図17に示すように、モータ48には軸ねじ4
9が設けられている。この軸ねじ49のそれぞれの側に
軸受筒50、ねじ筒51が螺合している。ねじ筒51に
は、これと軸線が直交するようにして筒ガイド52が設
けられており、この筒ガイド52に支持軸53が挿入さ
れている。
【0033】支持軸53の両端は支持枠3の後部上端か
ら延出する腕部54の先端に固定されている。また、図
20に示すように上記筒ガイド52の外周から支軸55
が突出しており、この支軸55が伸縮リンク機構46の
リンク46a、46aの交差部の孔56に挿入されてい
る。軸受筒50の外周からも支軸57が突出しておりこ
の支軸57が上記リンク46a、46の上側に連結され
ているリンク46b、46bの交差部の孔58に挿入さ
れている。
【0034】したがって、モータ48を駆動して軸ねじ
49を正逆回転することにより、軸受筒50、ねじ筒5
1の間が接近または離間し、それにより、支軸55、5
7を介して菱型をなすリンク46a、46a、46b、
46bが変形し、リンク機構46が伸縮する。そして、
リンク機構46の伸縮に伴なって、連結軸47を介して
これに結合されているガントリ本体1を回転させ、かつ
ベッド装置5を操作して第1実施例と同様に被検者を仰
臥位と座位の姿勢で計測することができる。
【0035】なお、ガントリ本体1を回転させる駆動手
段として、上記実施例のほかにも、適当な手段を採用し
て構わない。また、ベッド装置5も実施例以外の構成で
あっても構わない。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の懸垂式C
T装置によると、ガントリ本体の上部が支持枠に回転自
在に懸垂されているから、このガントリ本体を回転させ
るだけのきわめて簡単な操作で、ガントリ本体の上下移
動と傾斜移動の2つの動作を同時に行なわせることがで
き、被検者の仰臥位と座位の計測体位の変化に対応して
ガントリ本体を迅速に移動させ、各体位で計測できるよ
うに装置をセットすることができる。また、そのための
機構が簡単であり、部品点数の減少、信頼性の向上など
の効果がある。さらに、装置の操作も簡単であって、従
来に比べ各姿勢での迅速な計測が可能となるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】仰臥位での計測状態にセットした第1実施例の
側面図である。
【図2】座位での計測状態にセットした第1実施例の側
面図である。
【図3】図3の前方斜視図である。
【図4】図4の前方斜視図である。
【図5】ベッド本体の昇降手段の縦断面図である。
【図6】図7の横断面図である。
【図7】ベッド本体のリクライニング機構の斜視図であ
る。
【図8】仰臥位での計測状態にセットした第2実施例の
側面図である。
【図9】座位での計測状態にセットした第2実施例の側
面図である。
【図10】図10の前方斜視図である。
【図11】図11の前方斜視図である。
【図12】仰臥位での計測状態にセットした第3実施例
の側面図である。
【図13】座位での計測状態にセットした第3実施例の
側面図である。
【図14】図14の前方斜視図である。
【図15】図15の前方斜視図である。
【図16】仰臥位での計測状態にセットした第4実施例
の側面図である。
【図17】座位での計測状態にセットした第4実施例の
側面図である。
【図18】図18の前方斜視図である。
【図19】図19の前方斜視図である。
【図20】パンタグラフ機構の駆動部の斜視図である。
【図21】従来のCT装置の動作を示す側面説明図であ
る。
【符号の説明】
1…ガントリ本体、1a…トンネル部、2…支軸、3…
支持枠、5…ベッド装置、6…ベッド本体、7…昇降手
段、9…駆動モータ、11…水平移動手段、13…駆動
モータ、25…ねじジャッキ、37…ウインチ、46…
伸縮リンク機構。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影領域であるトンネル部を有するガン
    トリ本体と、前記ガントリ本体の上部を支軸を介して懸
    垂する支持枠と、前記ガントリ本体を前記支軸を支点と
    して回転させる駆動手段と、前記トンネル部に被検者を
    送り込むベッド装置とを含んで構成される懸垂式CT装
    置。
  2. 【請求項2】 前記駆動手段が、前記支持枠に設けられ
    た駆動モータと、この駆動モータの出力軸と前記ガント
    リ本体とを連係する伝達機構とから構成される請求項1
    記載の懸垂式CT装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動手段が一端を固定部に枢支し、
    他端を前記ガントリ本体に枢支したジャッキにより構成
    される請求項1に記載の懸垂式CT装置。
  4. 【請求項4】 前記駆動手段が支持枠に設置されたウイ
    ンチによって構成され、その巻取りワイヤーを前記ガン
    トリ本体に連結してなる請求項1に記載の懸垂式CT装
    置。
  5. 【請求項5】 前記駆動手段がモータにより駆動される
    伸縮リンク機構により構成され、この伸縮リンク機構の
    先端の中間ピンが前記ガントリ本体に枢結され、前記駆
    動モータに連結されたねじ軸に螺合されたねじ筒及びね
    じ軸を支持している軸受筒が前記伸縮リンク機構の基端
    側の2つの中間ピンに枢結され、前記ねじ筒若しくは軸
    受筒が上のねじ筒と直交する軸線を支点として回動自在
    に支持された請求項1に記載の懸垂式CT装置。
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