JPH06147875A - 被覆材の吹き付け状態確認方法 - Google Patents

被覆材の吹き付け状態確認方法

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JPH06147875A
JPH06147875A JP4319312A JP31931292A JPH06147875A JP H06147875 A JPH06147875 A JP H06147875A JP 4319312 A JP4319312 A JP 4319312A JP 31931292 A JP31931292 A JP 31931292A JP H06147875 A JPH06147875 A JP H06147875A
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JP
Japan
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sprayed
spray nozzle
monitor
robot
camera
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Application number
JP4319312A
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English (en)
Inventor
Kazuoki Yoshimoto
和興 吉本
Terumitsu Mochizuki
照光 望月
Shiyuuichi Tomoda
秀一 朋田
Ryuta Nagahama
龍太 長濱
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOKUNAGA SANGYO KK
Fujita Corp
Original Assignee
TOKUNAGA SANGYO KK
Fujita Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B12/00Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
    • B05B12/08Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area responsive to condition of liquid or other fluent material to be discharged, of ambient medium or of target ; responsive to condition of spray devices or of supply means, e.g. pipes, pumps or their drive means
    • B05B12/084Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area responsive to condition of liquid or other fluent material to be discharged, of ambient medium or of target ; responsive to condition of spray devices or of supply means, e.g. pipes, pumps or their drive means responsive to condition of liquid or other fluent material already sprayed on the target, e.g. coating thickness, weight or pattern

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  • Building Environments (AREA)
  • Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロボットを用いて耐火材等の被覆材の吹き付
けを行う際に、作業者が直接見ることができない被覆材
の吹き付け状態を確認することができる被覆材の吹き付
け状態確認方法を提供する。 【構成】 外周梁2に耐火材を吹き付ける吹き付けノズ
ル43が設けられた吹き付けロボット4のアーム42に
テレビカメラ9を設けて、耐火材が吹き付けられた外周
梁2箇所を撮影し、吹き付けノズル43に超音波センサ
S1を付設して、外周梁2箇所に吹き付けられた耐火材
の吹き付け厚さを測定し、吹き付けロボット4の本体4
1の操作面411にモニタテレビ413を設けて、テレ
ビカメラ9で撮影された映像に、超音波センサS1で測
定された耐火材の吹き付け厚さを示すキャラクタを合成
した合成映像を表示させ、モニタテレビ413に表示さ
れた映像により、外周梁2箇所の耐火材の吹き付け状態
を確認するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、構造物に吹き付けられ
る耐火材等の吹き付け状態を確認する方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】例えば、鉄骨構造の高層建築物において
は、天井スラブや床スラブを支持する外周梁の外側部分
に、岩綿やセメントスラリー等を混合した耐火材を吹き
付けている。耐火材の吹き付けは従来、天井スラブや床
スラブから吊り下げたゴンドラに作業者が乗り、外周梁
の前で吹き付け具を保持、操作することで行っていた
が、吹き付け時に発生する浮遊粉塵が作業者に付着する
点や、吹き付け作業中に作業者が吹き付け具を保持し続
けなければならない点で作業環境が悪く、また、ゴンド
ラを外周梁に沿って水平方向へ移動させることが困難で
あった。そこで近年では、天井スラブや床スラブにロボ
ットを走行させ、ロボットのアームに設けた吹き付けノ
ズルから耐火材を外周梁に吹き付ける方式が試みられて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ロボッ
トを用いる吹き付け作業では、耐火材が吹き付けられた
外周梁部分を作業者が直接確認できないので、吹き付け
にムラや欠落箇所が生じた際に迅速な対応を取ることが
できなかったり、発見されずにそのまま放置されてしま
うおそれがある。
【0004】本発明は、上述のような事情に鑑みなされ
たもので、ロボットを用いて耐火材等の被覆材の吹き付
けを行う際に、作業者が直接見ることができない被覆材
の吹き付け状態を確認することができる被覆材の吹き付
け状態確認方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、ロボットのアームに設けられた吹き付けノ
ズルから被吹き付け箇所に被覆材を吹き付けるに際し
て、前記アームにテレビカメラを設けて、前記被覆材が
吹き付けられた前記被吹き付け箇所を撮影し、前記吹き
付けノズルに測距センサを付設して、前記被吹き付け箇
所に吹き付けられた被覆材の吹き付け厚さを測定し、前
記ロボットの操作箇所にモニタテレビを設けて、前記テ
レビカメラで撮影された映像に前記測距センサで測定さ
れた被覆材の吹き付け厚さの表示を合成した合成映像を
表示させ、前記モニタテレビに表示された映像により、
前記被吹き付け箇所の被覆材の吹き付け状態を確認する
ようにしたことを特徴とする。
【0006】また、本発明は、前記ロボットに位置セン
サを設けて前記吹き付けノズルの位置を測定し、該位置
センサで測定された前記吹き付けノズルの位置の表示を
前記合成映像にさらに合成して前記モニタテレビに表示
させるようにした。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に基づい
て説明する。図1は本発明方法を適用した吹き付けロボ
ットの概略構成を示す斜視図である。図1において1は
床スラブである。この床スラブ1は不図示の構造物の各
階床に設置され、図2(a),(b)に示すように、水
平方向に延在するH鋼等の外周梁2(吹き付け対象物に
相当)によって支持されている。図1に示すように、床
スラブ1の縁部11に近い上面12箇所には、縁部11
に沿ってレール材3が取着されている。また、図1にお
いて4は吹き付けロボットであり、本体41、アーム4
2、及び吹き付けノズル43を備えている。
【0008】図1に示すように、本体41はレール材3
に案内されて床スラブ1の上面12を縁部11に沿って
走行する。アーム42は、本体41の縁部11側に回転
可能に枢支され本体41の前方に延出する第1アーム4
21と、第1アーム421の先端に上下方向へスライド
可能に支持され床スラブ1の下方に延出する第2アーム
422と、第2アーム422の下端に水平方向へ旋回可
能に支持された第3アーム423とからなる。吹き付け
ノズル43は、第3アーム423の一端に垂直方向へ旋
回可能に取着されており、その上部には、吹き付けノズ
ル43と略々同一方向を指向する測距用の超音波センサ
S1が配設されている。尚、本体41には、本体41、
第2アーム422、第3アーム423、及び吹き付けノ
ズル43の動きを検出するエンコーダ等から構成され、
吹き付けノズル43の位置を検出する位置センサS2が
設けられており、吹き付けノズル43には供給ホース5
1の一端が接続されている。
【0009】また、図1において52はミキサ、53は
供給ポンプ、54はコンプレッサであり、供給ポンプ5
3及びコンプレッサ54には供給ホース51の他端が接
続されている。ミキサ52はセメントをスラリ状に混練
するもので、供給ポンプ53はミキサ52で混練された
セメントスラリを供給ホース51に送り込む。コンプレ
ッサ54は圧縮空気を供給ホース51に送り込む。供給
ポンプ53からのセメントスラリとコンプレッサ54か
らの圧縮空気とは、それぞれ供給ホース51中の別個の
通路内を圧送されて吹き付けノズル43に供給され、吹
き付けノズル43の中央の噴出口(図示せず)から噴出
されるセメントスラリが、この噴出口の回りに設けられ
た噴出口(図示せず)から噴出される圧縮空気により噴
霧化されて耐火材となり、吹き付けノズル43が指向す
る箇所の外周梁2部分に吹き付けられる。
【0010】さて、図1に示すように本体41の側部に
は、床スラブ1の上面12を縁部11に沿って本体41
と一体的に走行するモニタ部6が取着されている。この
モニタ部6の内部には、一対のモニタテレビ61,62
と、例えば市販の航空写真用反射鏡等で構成される、モ
ニタテレビ61,62の表示映像を立体視するための反
射鏡ユニット63とが収容されており、反射鏡ユニット
63の左右接眼窓64,65はモニタ部6の上部に露出
されている。
【0011】また、図1に示すように、吹き付けノズル
43が一端に取着された第3アーム423の他端には、
一対のテレビカメラ7,8が垂直方向へ旋回可能に取着
されている。各テレビカメラ7,8は、吹き付けノズル
43の指向方向と略々同じ方向に指向され、吹き付けノ
ズル43が垂直方向へ旋回されるとそれに連動してテレ
ビカメラ7,8も垂直方向へ旋回される。
【0012】さらに、図1に示すように本体41の操作
面411には、操作用の各種スイッチ類412と共に全
体確認用のモニタテレビ413が設けられており、図2
に示すように、第3アーム423のテレビカメラ7,8
が取着された箇所の上方には、テレビカメラ7,8の撮
影領域を含む外周梁2の全体を撮影可能な、全体撮影用
のテレビカメラ9が不図示の上下移動機構を介して取着
されている。従って、第2アーム422が第1アーム4
21に対して上下動しても、テレビカメラ9の外周梁2
に対する上下方向の相対位置は不変となる。
【0013】図3は図1に示す吹き付けロボット4の信
号伝送系の概略構成を示すブロック図である。図3にお
いて101は、超音波センサS1からの距離信号をデジ
タル変換するA/Dコンバータであり、102は、A/
Dコンバータからのデジタル信号と位置センサS2から
の位置信号とに基づいて、外周梁2に吹き付けられた耐
火材の吹き付け厚さと吹き付けノズル43の位置とを算
出する信号処理装置である。
【0014】また、103は、信号処理装置102で算
出された耐火材の吹き付け厚さと吹き付けノズル43の
位置とを画面表示するための、文字、数字、棒グラフ等
のキャラクタを生成するキャラクタジェネレータであ
り、104は、キャラクタジェネレータ103で生成さ
れたキャラクタとテレビカメラ9で撮影された映像とを
合成する画像合成装置である。画像合成装置104はモ
ニタテレビ413に接続されている。さらに、図3に示
すように、テレビカメラ7,8はそれぞれモニタテレビ
61,62に直接接続されている。
【0015】従って、テレビカメラ7で撮影された映像
はモニタテレビ61に、テレビカメラ8で撮影された映
像はモニタテレビ62にそれぞれ表示される。また、キ
ャラクタジェネレータ103で生成されたキャラクタは
画像合成装置104に出力され、テレビカメラ9で撮影
された映像にスーパーインポーズされてモニタテレビ4
13に表示される。尚、本実施例では、本体41が操作
箇所に相当している。
【0016】次に、上述の構成による吹き付けロボット
4で外周梁2に吹き付けられた耐火材の吹き付け状態を
視認する場合について説明する。図4は図1及び図2に
示す外周梁2の構成を示す斜視図であり、21はウェ
ブ、22,23は上下フランジ、24は上下フランジ2
2,23間に形成された補強用のリブ、25はウェブ2
1に突設されたスリーブである。本実施例では、これら
ウェブ21、上下フランジ22,23、リブ24、及び
スリーブ25が被吹き付け箇所に相当し、これらの部分
への耐火材の吹き付けが吹き付けロボット4により行わ
れる。
【0017】ウェブ21、リブ24、及びスリーブ25
の頂部や上下周面部へ耐火材を吹き付けるときには、吹
き付けノズル43が図2(a)に示すように水平方向へ
指向され、上下フランジ22,23、及びスリーブ25
の側周面部へ耐火材を吹き付けるときには、吹き付けノ
ズル43が図2(b)に示すように水平方向から上下に
45°傾けた方向へ指向される。
【0018】また、ウェブ21及び上下フランジ22,
23への吹き付け時には、吹き付けノズル43がウェブ
21や上下フランジ22,23を臨む状態で、その吹き
付けノズル43が2つのリブ24,24間で外周梁2の
延在方向に沿って往復動するように、本体41が床スラ
ブ1の上面12で縁部11に沿って往復動される。そし
て、本体41の往復動に連動して第2アーム422が上
方から下方へ移動され、或は吹き付けノズル43が上方
から下方へ旋回されて、図4中矢印Aに示すようにジグ
ザグ状に耐火材が吹き付けられる。
【0019】また、リブ24及びスリーブ25への吹き
付け時には、吹き付けノズル43がリブ24やスリーブ
25の周面に臨む状態で、その吹き付けノズル43が上
下フランジ22,23間で上下方向に往復動するよう
に、第2アーム422が上方から下方へ移動されるか、
或は吹き付けノズル43が上方から下方へ旋回される。
そして、第2アーム422や吹き付けノズル43の動作
に連動して第3アーム423が水平方向へ旋回されて、
図4中矢印Bに示すようにジグザグ状に耐火材が吹き付
けられる。
【0020】上述した耐火材の吹き付け動作時において
は、吹き付けノズル43の指向方向と略々同じ方向に指
向されたテレビカメラ7,8により、耐火材が吹き付け
られた外周梁2箇所が撮影され、その映像がモニタ部6
のモニタテレビ61,62に表示される。また、テレビ
カメラ9により、テレビカメラ7,8で撮影される領域
を含む外周梁2の全体が撮影され、その映像が本体41
のモニタテレビ413に表示される。
【0021】さらに、吹き付けノズル43が外周梁2の
上方から下方へ移動して耐火材の吹き付けが行われる
と、超音波センサS1、位置センサS2、A/Dコンバ
ータ101、及び信号処理装置102により、吹き付け
られた耐火材の吹き付け厚さと吹き付けノズル43の位
置とが算出され、それらを画面表示するための文字、数
字、棒グラフ等のキャラクタがキャラクタジェネレータ
103で生成される。そして、キャラクタジェネレータ
103で生成された、耐火材の吹き付け厚さと吹き付け
ノズル43の位置とを示すキャラクタは画像処理装置1
04にて、テレビカメラ9により撮影された映像と合成
され、その映像にスーパーインポーズされて図5に示す
ようにモニタテレビ413に表示される。
【0022】このため、吹き付けロボット4の操作を行
うオペレータ等現場の作業者は、本体41のモニタテレ
ビ413の表示映像を見ることで、耐火材が吹き付けら
れた外周梁2箇所の吹き付け状態を、映像とその映像に
映し出された外周梁2箇所の耐火材の吹き付け厚さの表
示とで2元的に確認することができる。また、作業者
は、モニタ部6の反射鏡ユニット63の左右接眼窓6
4,65に接眼し、反射鏡ユニット63を介してモニタ
テレビ61,62の表示映像を見ることで、耐火材が吹
き付けられた外周梁2箇所の吹き付け状態を、作業者が
外周梁2箇所を直接見るのと同じように立体的に視認す
ることができる。
【0023】尚、テレビカメラ9には広角レンズを装着
したものを用いてもよく、また、モニタテレビ413に
は、テレビカメラ9で撮影された映像と、テレビカメラ
7,8のいずれか一方で撮影された映像とを切り換えて
表示させるようにしてもよい。また、本実施例では、キ
ャラクタジェネレータ103で生成された、耐火材の吹
き付け厚さと吹き付けノズル43の位置とを示すキャラ
クタを、テレビカメラ9により撮影された映像にスーパ
ーインポーズして本体41のモニタテレビ413に表示
するものとしたが、テレビカメラ7,8により撮影され
た映像に前記キャラクタをスーパーインポーズしてモニ
タ部6のモニタテレビ61,62に表示するものとして
もよい。
【0024】さらに、テレビカメラ7,8やテレビカメ
ラ9で撮影された映像にスーパーインポーズするのは、
耐火材の吹き付け厚さを示すキャラクタのみであっても
よく、キャラクタジェネレータ103で生成されるキャ
ラクタは、文字、数字、棒グラフ等に限らず、その他の
形態のものであってもよい。また、本実施例では、外周
梁2箇所の耐火材の吹き付け状態を立体視するためにモ
ニタ部6やテレビカメラ7,8を設ける構成としたが、
これらは省略してもよい。
【0025】そして、本実施例では、床スラブ1の下方
に配設され床スラブ1を支持する外周梁2に吹き付けら
れた耐火材の吹き付け状態を確認する場合について説明
したが、天井スラブを支持する梁や柱、壁、床等その他
の部材に吹き付けられた耐火材の吹き付け状態を確認す
る場合や、耐火材以外の例えば塗料等の吹き付け状態を
確認する場合にも本発明方法を適用できることは言うま
でもない。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、被
吹き付け箇所に被覆材を吹き付ける吹き付けノズルが設
けられたロボットのアームにテレビカメラを設けて、前
記被覆材が吹き付けられた前記被吹き付け箇所を撮影
し、前記吹き付けノズルに測距センサを付設して、前記
被吹き付け箇所に吹き付けられた被覆材の吹き付け厚さ
を測定し、前記ロボットの操作箇所にモニタテレビを設
けて、前記テレビカメラで撮影された映像に前記測距セ
ンサで測定された被覆材の吹き付け厚さの表示を合成し
た合成映像を表示させ、前記モニタテレビに表示された
映像により、前記被吹き付け箇所の被覆材の吹き付け状
態を確認するようにしたので、作業者が直接見ることが
できない被覆材の吹き付け状態を、映像と被覆材の吹き
付け厚さの表示とで2元的に確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法を適用した吹き付けロボットの概略
構成を示す斜視図である。
【図2】図1に示す吹き付けノズルから外周梁への耐火
材の吹き付け動作を示す説明図である。
【図3】図1に示す吹き付けロボットの信号伝送系の概
略構成を示すブロック図である。
【図4】図1及び図2に示す外周梁の構成を示す斜視図
である。
【図5】図1に示す本体のモニタテレビに表示される映
像の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
2 外周梁(吹き付け対象物) 21 ウェブ(被吹き付け箇所) 22,23 上下フランジ(被吹き付け箇所) 24 リブ(被吹き付け箇所) 25 スリーブ(被吹き付け箇所) 4 吹き付けロボット(ロボット) 41 本体(ロボットの操作箇所) 413 モニタテレビ 42 アーム 43 吹き付けノズル 9 テレビカメラ S1 超音波センサ(測距センサ) S2 位置センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 朋田 秀一 東京都渋谷区千駄ヶ谷四丁目6番15号 株 式会社フジタ内 (72)発明者 長濱 龍太 東京都渋谷区千駄ヶ谷四丁目6番15号 株 式会社フジタ内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロボットのアームに設けられた吹き付け
    ノズルから被吹き付け箇所に被覆材を吹き付けるに際し
    て、 前記アームにテレビカメラを設けて、前記被覆材が吹き
    付けられた前記被吹き付け箇所を撮影し、 前記吹き付けノズルに測距センサを付設して、前記被吹
    き付け箇所に吹き付けられた被覆材の吹き付け厚さを測
    定し、 前記ロボットの操作箇所にモニタテレビを設けて、前記
    テレビカメラで撮影された映像に前記測距センサで測定
    された被覆材の吹き付け厚さの表示を合成した合成映像
    を表示させ、 前記モニタテレビに表示された映像により、前記被吹き
    付け箇所の被覆材の吹き付け状態を確認するようにし
    た、 ことを特徴とする被覆材の吹き付け状態確認方法。
  2. 【請求項2】 前記ロボットに位置センサを設けて前記
    吹き付けノズルの位置を測定し、該位置センサで測定さ
    れた前記吹き付けノズルの位置の表示を前記合成映像に
    さらに合成して前記モニタテレビに表示させるようにし
    た請求項1記載の被覆材の吹き付け状態確認方法。
JP4319312A 1992-11-02 1992-11-02 被覆材の吹き付け状態確認方法 Pending JPH06147875A (ja)

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Cited By (4)

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