JPH06147802A - 巻 尺 - Google Patents
巻 尺Info
- Publication number
- JPH06147802A JPH06147802A JP4299465A JP29946592A JPH06147802A JP H06147802 A JPH06147802 A JP H06147802A JP 4299465 A JP4299465 A JP 4299465A JP 29946592 A JP29946592 A JP 29946592A JP H06147802 A JPH06147802 A JP H06147802A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape measure
- rubber
- hooking
- tape
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Tape Measures (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】被測定物に対して滑りや外れを防止するととも
に衝撃吸収性を兼ね備えた掛止具が、巻尺テープの先端
に取付けらた巻尺を提供する。 【構成】掛止部２１と取付部２２とがほぼ直角に形成さ
れてなる掛止具２の取付部２２を巻尺テープ１の先端に
取付ける。前記掛止部２１の内面又は外面の少なくとも
一方の面にゴム状弾性体３を付設する。
に衝撃吸収性を兼ね備えた掛止具が、巻尺テープの先端
に取付けらた巻尺を提供する。 【構成】掛止部２１と取付部２２とがほぼ直角に形成さ
れてなる掛止具２の取付部２２を巻尺テープ１の先端に
取付ける。前記掛止部２１の内面又は外面の少なくとも
一方の面にゴム状弾性体３を付設する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、巻尺テープの先端に掛
止具が取付けられた巻尺に関するものである。
止具が取付けられた巻尺に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に巻尺テープの先端には巻尺の用途
に応じてさまざまな形態の掛止具が取付けられ、効率的
な測定ができるようになされている。前記掛止具におい
て、特に断面が円弧状に彎曲された鋼製テープからなる
巻尺や写真撮影用の帯広巻尺等は、掛止部と取付部とが
ほぼ直角に形成された略Ｌ状や略Ｔ状の掛止具が巻尺テ
ープの先端に取付けられ、該掛止部の内面を被測定物に
引っ掛けたり、掛止部の外面を被測定物に当接したりし
て測定ができるようになされている。前記掛止具は一般
には金属板や硬質の合成樹脂等をプレス加工や射出成型
等により掛止部と取付部とが一体的に成型されて形成さ
れている。
に応じてさまざまな形態の掛止具が取付けられ、効率的
な測定ができるようになされている。前記掛止具におい
て、特に断面が円弧状に彎曲された鋼製テープからなる
巻尺や写真撮影用の帯広巻尺等は、掛止部と取付部とが
ほぼ直角に形成された略Ｌ状や略Ｔ状の掛止具が巻尺テ
ープの先端に取付けられ、該掛止部の内面を被測定物に
引っ掛けたり、掛止部の外面を被測定物に当接したりし
て測定ができるようになされている。前記掛止具は一般
には金属板や硬質の合成樹脂等をプレス加工や射出成型
等により掛止部と取付部とが一体的に成型されて形成さ
れている。
【０００３】
【問題が解決しようとする課題】しかしながら上記掛止
具は、上記の如く掛止部が鋼板や硬質の合成樹脂等の硬
度の高いものから形成されているので、掛止部の内面や
外面の摩擦係数が小さく、そのため掛止部の内面や外面
を被測定物に引っ掛けたり当接したりする際に、掛止部
が滑って被測定物から外れやすいといった問題があっ
た。
具は、上記の如く掛止部が鋼板や硬質の合成樹脂等の硬
度の高いものから形成されているので、掛止部の内面や
外面の摩擦係数が小さく、そのため掛止部の内面や外面
を被測定物に引っ掛けたり当接したりする際に、掛止部
が滑って被測定物から外れやすいといった問題があっ
た。
【０００４】また特に上記掛止具が取付けられた巻尺テ
ープが、巻込バネによりケース内に自動的に収納される
ようになされた巻尺にあっては、巻尺テープが収納され
る際、上記の如く硬度の高い掛止具がテープ出入口に勢
いよく衝突するため、その衝撃を吸収することができ
ず、掛止具やテープ出入口が破損することもあった。
ープが、巻込バネによりケース内に自動的に収納される
ようになされた巻尺にあっては、巻尺テープが収納され
る際、上記の如く硬度の高い掛止具がテープ出入口に勢
いよく衝突するため、その衝撃を吸収することができ
ず、掛止具やテープ出入口が破損することもあった。
【０００５】被測定物に対して滑りや外れを防止するた
めに、従来、掛止部の長さを長くしたり、掛止部の内面
や外面にガラス等の微結晶物を塗布したりすることが提
案されている。しかし掛止部の長さを長くしたものにあ
っては収納時に掛止部が突出して邪魔になり、また微結
晶物を塗布したものにあっては、被測定物が軟質のもの
に対しては効果的であるが、被測定物が硬質のものに対
しては効果的ではなく、また製作も容易ではなかった。
めに、従来、掛止部の長さを長くしたり、掛止部の内面
や外面にガラス等の微結晶物を塗布したりすることが提
案されている。しかし掛止部の長さを長くしたものにあ
っては収納時に掛止部が突出して邪魔になり、また微結
晶物を塗布したものにあっては、被測定物が軟質のもの
に対しては効果的であるが、被測定物が硬質のものに対
しては効果的ではなく、また製作も容易ではなかった。
【０００６】そこで本発明は上記の如き問題点を解消
し、被測定物に対して滑りや外れを防止するとともに衝
撃吸収性を兼ね備えた掛止具が、巻尺テープの先端に取
付けられた巻尺を提供せんとするものである。
し、被測定物に対して滑りや外れを防止するとともに衝
撃吸収性を兼ね備えた掛止具が、巻尺テープの先端に取
付けられた巻尺を提供せんとするものである。
【０００７】
【問題を解決するための手段】上記目的を達成させるた
めに、本発明は次のような構成としている。すなわちこ
の発明に係る巻尺は、掛止部と取付部とがほぼ直角に形
成されてなる掛止具の取付部が巻尺テープの先端に取付
けられ、前記掛止部の内面又は外面の少なくとも一方の
面にゴム状弾性体が付設されたことを特徴とするもので
ある。
めに、本発明は次のような構成としている。すなわちこ
の発明に係る巻尺は、掛止部と取付部とがほぼ直角に形
成されてなる掛止具の取付部が巻尺テープの先端に取付
けられ、前記掛止部の内面又は外面の少なくとも一方の
面にゴム状弾性体が付設されたことを特徴とするもので
ある。
【０００８】
【作用】本発明に係る巻尺は、巻尺テープの先端に取付
けられた掛止具の掛止部の内面又は外面の少なくとも一
方の面にゴム状弾性体が付設されているので、ゴム状弾
性体が付設された掛止部の内面や外面の摩擦係数が高
く、掛止部を被測定物に引っ掛けたり当接したりする際
に、掛止部が滑って被測定物から外れることがない。
けられた掛止具の掛止部の内面又は外面の少なくとも一
方の面にゴム状弾性体が付設されているので、ゴム状弾
性体が付設された掛止部の内面や外面の摩擦係数が高
く、掛止部を被測定物に引っ掛けたり当接したりする際
に、掛止部が滑って被測定物から外れることがない。
【０００９】また本発明に係る巻尺において、ゴム状弾
性体が掛止部の内面に付設されかつ巻込バネにより巻尺
テープがケース内に自動的に収納されるようになされた
ものにあっては、ゴム状弾性体の弾性係数が高いので、
巻尺テープが収納される際に掛止具がテープ出入口に勢
いよく衝突しても、その衝撃をゴム状弾性体がうまく吸
収し、掛止具やテープ出入口が破損することがない。
性体が掛止部の内面に付設されかつ巻込バネにより巻尺
テープがケース内に自動的に収納されるようになされた
ものにあっては、ゴム状弾性体の弾性係数が高いので、
巻尺テープが収納される際に掛止具がテープ出入口に勢
いよく衝突しても、その衝撃をゴム状弾性体がうまく吸
収し、掛止具やテープ出入口が破損することがない。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき具体的
に説明する。なお本発明はこれらの実施例に限定される
ものではない。
に説明する。なお本発明はこれらの実施例に限定される
ものではない。
【００１１】図１〜５は本発明に係る巻尺の一実施例を
示す斜視図であって、図１〜５において１は巻尺テー
プ、２は掛止具、２１は該掛止具２の掛止部、２２は取
付部、３はゴム状弾性体である。
示す斜視図であって、図１〜５において１は巻尺テー
プ、２は掛止具、２１は該掛止具２の掛止部、２２は取
付部、３はゴム状弾性体である。
【００１２】巻尺テープ１は一般に従来より使用されて
いる公知のものであって、その材質も特に限定されず、
例えば鋼等の金属製であってもよいし、合成樹脂製、繊
維補強合成樹脂製等であってもよい。またその断面形状
も特に限定されず偏平状でも円弧状に彎曲されていても
よいが、一般には円弧状に彎曲されて自立性を有するも
のが好適に使用される。そして該巻尺テープ１の表面や
裏面には適宜目盛り１１が付されている。
いる公知のものであって、その材質も特に限定されず、
例えば鋼等の金属製であってもよいし、合成樹脂製、繊
維補強合成樹脂製等であってもよい。またその断面形状
も特に限定されず偏平状でも円弧状に彎曲されていても
よいが、一般には円弧状に彎曲されて自立性を有するも
のが好適に使用される。そして該巻尺テープ１の表面や
裏面には適宜目盛り１１が付されている。
【００１３】前記巻尺テープ１の長さは一般には１〜１
００ｍ程度とされ、巻尺テープ１はケースに収納されて
いなくてもよいが、通常は、巻込バネによりケース内に
自動的に巻回収納されるようになされたり、巻取胴に取
着されたハンドルを回転させることにより、ケース内に
巻回収納されるようになされている。
００ｍ程度とされ、巻尺テープ１はケースに収納されて
いなくてもよいが、通常は、巻込バネによりケース内に
自動的に巻回収納されるようになされたり、巻取胴に取
着されたハンドルを回転させることにより、ケース内に
巻回収納されるようになされている。
【００１４】掛止具２は掛止部２１と取付部２２とがほ
ぼ直角に形成されてなるものであって、前記取付部２２
が巻尺テープ１の先端に取付けられ、掛止部２１の内面
や外面に被測定物を引っ掛けたり当接したりして測定が
なされるようにされている。掛止具２の形状は、取付部
２２に対してほぼ直角に掛止部２１が形成されていれば
特に限定されるものではなく、図１〜４の如く取付部２
２の先端から掛止部２１が垂下されて略Ｌ状になされて
いてもよいし、図５の如く取付部２２の先端から掛止部
２１が上下に二個垂設されて略Ｔ状になされていてもよ
い。該掛止具２は一般にはステンレス鋼等の金属板やポ
リカーボネート樹脂等の硬質の合成樹脂、その他のもの
がプレス加工や射出成型等により掛止部２１と取付部２
２とが一体的に成型されて形成される。
ぼ直角に形成されてなるものであって、前記取付部２２
が巻尺テープ１の先端に取付けられ、掛止部２１の内面
や外面に被測定物を引っ掛けたり当接したりして測定が
なされるようにされている。掛止具２の形状は、取付部
２２に対してほぼ直角に掛止部２１が形成されていれば
特に限定されるものではなく、図１〜４の如く取付部２
２の先端から掛止部２１が垂下されて略Ｌ状になされて
いてもよいし、図５の如く取付部２２の先端から掛止部
２１が上下に二個垂設されて略Ｔ状になされていてもよ
い。該掛止具２は一般にはステンレス鋼等の金属板やポ
リカーボネート樹脂等の硬質の合成樹脂、その他のもの
がプレス加工や射出成型等により掛止部２１と取付部２
２とが一体的に成型されて形成される。
【００１５】前記取付部２２を巻尺テープ１の先端に取
付けるには、一般にはプレスや超音波ウエルダー等によ
り取付部２２と巻尺テープ１とをリベット４でかしめた
り、接着剤による接着等によりなされる。なお取付部２
２が巻尺テープ１に固定されて取付けられていてもよい
が、掛止部２１の内面からの測定値と外面からの測定値
とが同じになるように、巻尺テープ１に対して取付部２
２が前後に動くように取付けられているのが好ましい。
付けるには、一般にはプレスや超音波ウエルダー等によ
り取付部２２と巻尺テープ１とをリベット４でかしめた
り、接着剤による接着等によりなされる。なお取付部２
２が巻尺テープ１に固定されて取付けられていてもよい
が、掛止部２１の内面からの測定値と外面からの測定値
とが同じになるように、巻尺テープ１に対して取付部２
２が前後に動くように取付けられているのが好ましい。
【００１６】ゴム状弾性体３は前記掛止部２１の内面又
は外面の少なくとも一方の面に付設されており、該ゴム
状弾性体３は図１の如く掛止部２１の内面にだけに付設
されていてもよいし、図２の如く掛止部２１の外面にだ
けに付設されていてもよく、また図３の如く内面と外面
の両面に付設されていてもよい。さらにゴム状弾性体３
は掛止部２１の内面又は外面の少なくとも一方の面に全
面的に付設されていてもよいし、図４の如く部分的に付
設されていてもよい。
は外面の少なくとも一方の面に付設されており、該ゴム
状弾性体３は図１の如く掛止部２１の内面にだけに付設
されていてもよいし、図２の如く掛止部２１の外面にだ
けに付設されていてもよく、また図３の如く内面と外面
の両面に付設されていてもよい。さらにゴム状弾性体３
は掛止部２１の内面又は外面の少なくとも一方の面に全
面的に付設されていてもよいし、図４の如く部分的に付
設されていてもよい。
【００１７】なお前記ゴム状弾性体３は、天然ゴムやブ
タジエンスチレンゴム、ネオプレン、ブタジエンアクリ
ロニトリルゴム、クロロプレン重合体、ブチルゴム、エ
チレンプロピレンターポリマー、ウレタン樹脂、ポリイ
ソブチレン樹脂、ポリエチレン樹脂、エチレン酢酸ビニ
ル共重合体、シリコン樹脂、塩化ビニール樹脂等の各種
合成ゴムや合成樹脂等からなるゴム状弾性材から作製さ
れる。
タジエンスチレンゴム、ネオプレン、ブタジエンアクリ
ロニトリルゴム、クロロプレン重合体、ブチルゴム、エ
チレンプロピレンターポリマー、ウレタン樹脂、ポリイ
ソブチレン樹脂、ポリエチレン樹脂、エチレン酢酸ビニ
ル共重合体、シリコン樹脂、塩化ビニール樹脂等の各種
合成ゴムや合成樹脂等からなるゴム状弾性材から作製さ
れる。
【００１８】なおゴム状弾性体３のショア硬度は、好適
には５０〜９０度とされ、５０度以下だと弾性係数が大
きすぎて、被測定物に引っ掛けたり当接したりすると該
ゴム状弾性体３が圧縮されて測定に誤差を生じ、硬度が
９０度以上だと摩擦係数が小さくなりすぎ、被測定物か
ら滑って外れ易くなるためである。
には５０〜９０度とされ、５０度以下だと弾性係数が大
きすぎて、被測定物に引っ掛けたり当接したりすると該
ゴム状弾性体３が圧縮されて測定に誤差を生じ、硬度が
９０度以上だと摩擦係数が小さくなりすぎ、被測定物か
ら滑って外れ易くなるためである。
【００１９】ゴム状弾性体３を掛止部２１に付設するに
は、予めゴム状弾性体３を１ｍｍ程度の厚みのシート状
に形成し、それを接着剤等で掛止部２１の内面や外面に
貼着してもよいし、ゴム状弾性材を塗装、ディッピング
等の溶液被覆、その他適宜方法によって付設されるよう
になされてもよい。またゴム状弾性体３と掛止部２１と
が同一材料にて一体的に形成されていてもよい。
は、予めゴム状弾性体３を１ｍｍ程度の厚みのシート状
に形成し、それを接着剤等で掛止部２１の内面や外面に
貼着してもよいし、ゴム状弾性材を塗装、ディッピング
等の溶液被覆、その他適宜方法によって付設されるよう
になされてもよい。またゴム状弾性体３と掛止部２１と
が同一材料にて一体的に形成されていてもよい。
【００２０】
【発明の効果】以上詳述したように本発明に係る巻尺
は、巻尺テープの先端に取付けられた掛止具の掛止部の
内面又は外面の少なくとも一方の面にゴム状弾性体が付
設されているので、ゴム状弾性体が付設された掛止部の
内面や外面の摩擦係数が高く、掛止部を被測定物に引っ
掛けたり当接したりする際に、掛止部が滑って被測定物
から外れることがない。
は、巻尺テープの先端に取付けられた掛止具の掛止部の
内面又は外面の少なくとも一方の面にゴム状弾性体が付
設されているので、ゴム状弾性体が付設された掛止部の
内面や外面の摩擦係数が高く、掛止部を被測定物に引っ
掛けたり当接したりする際に、掛止部が滑って被測定物
から外れることがない。
【００２１】また本発明に係る巻尺において、ゴム状弾
性体が掛止部の内面に付設されかつ巻込バネにより巻尺
テープがケース内に自動的に収納されるようになされた
ものにあっては、ゴム状弾性体の弾性係数が高いので、
巻尺テープが収納される際に掛止具がテープ出入口に勢
いよく衝突しても、その衝撃をゴム状弾性体がうまく吸
収し、掛止具やテープ出入口が破損することがない。
性体が掛止部の内面に付設されかつ巻込バネにより巻尺
テープがケース内に自動的に収納されるようになされた
ものにあっては、ゴム状弾性体の弾性係数が高いので、
巻尺テープが収納される際に掛止具がテープ出入口に勢
いよく衝突しても、その衝撃をゴム状弾性体がうまく吸
収し、掛止具やテープ出入口が破損することがない。
【００２２】さらに掛止部に付設されるゴム状弾性体は
電気絶縁性を有するので、電線、変圧器等の電気の流れ
ている被測定物に引っ掛けたり当接して測定しても感電
することがなく安全である。
電気絶縁性を有するので、電線、変圧器等の電気の流れ
ている被測定物に引っ掛けたり当接して測定しても感電
することがなく安全である。
【図１】本発明に係る巻尺の一実施例を示す斜視図であ
る。
る。
【図２】本発明に係る巻尺の他の実施例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図３】本発明に係る巻尺のさらに他の実施例を示す斜
視図である。
視図である。
【図４】本発明に係る巻尺のさらにまた他の実施例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図５】本発明に係る巻尺のさらにまた他の実施例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
１ 巻尺テープ ２ 掛止具 ２１ 掛止部 ２２ 取付部 ３ ゴム状弾性体
Claims (1)
- 【請求項１】掛止部と取付部とがほぼ直角に形成されて
なる掛止具の取付部が巻尺テープの先端に取付けられ、
前記掛止部の内面又は外面の少なくとも一方の面にゴム
状弾性体が付設されたことを特徴とする巻尺。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4299465A JPH06147802A (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | 巻 尺 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4299465A JPH06147802A (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | 巻 尺 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06147802A true JPH06147802A (ja) | 1994-05-27 |
Family
ID=17872926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4299465A Pending JPH06147802A (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | 巻 尺 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06147802A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5600894A (en) * | 1995-06-07 | 1997-02-11 | Cooper Industries | Hooking device for a measuring tape |
| US6568099B2 (en) * | 2001-10-12 | 2003-05-27 | James Bergeron | Taperule blade friction tab |
| EP1408300A1 (en) * | 2002-10-10 | 2004-04-14 | First Measure Ind Co., Ltd. | Elastomer-covered tape measure end-hook |
| US6874245B2 (en) * | 2002-10-08 | 2005-04-05 | Yu-Chun Liu | Soft stop-proof hook head of a measure tape |
| US7234246B1 (en) * | 2004-03-12 | 2007-06-26 | Rhead Marten C | Tape measure |
| US7406778B2 (en) | 2003-01-13 | 2008-08-05 | Fisco Tools Limited | Measuring tape and measuring tape end piece |
| DE202008016982U1 (de) | 2007-12-21 | 2009-03-05 | Metrica S.P.A., Arzignano | Massband mit einem Endhaken mit verbesserter Haftung |
| EP2998689A3 (en) * | 2014-08-26 | 2016-06-22 | Stanley Black & Decker, Inc. | Tape rule assembly with a flexible cover at opening in housing |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51144443A (en) * | 1975-06-05 | 1976-12-11 | Mitsubishi Metal Corp | Abrasion resistant rubber lining materials |
-
1992
- 1992-11-10 JP JP4299465A patent/JPH06147802A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51144443A (en) * | 1975-06-05 | 1976-12-11 | Mitsubishi Metal Corp | Abrasion resistant rubber lining materials |
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| DE202008016982U1 (de) | 2007-12-21 | 2009-03-05 | Metrica S.P.A., Arzignano | Massband mit einem Endhaken mit verbesserter Haftung |
| GB2455656A (en) * | 2007-12-21 | 2009-06-24 | Metrica Spa | Tape measure with end hook with increased adherence |
| EP2998689A3 (en) * | 2014-08-26 | 2016-06-22 | Stanley Black & Decker, Inc. | Tape rule assembly with a flexible cover at opening in housing |
| US9841264B2 (en) | 2014-08-26 | 2017-12-12 | Stanley Black & Decker, Inc. | Tape rule assembly with a flexible cover at opening in housing |
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