JPH06147773A - 熱処理炉用パッキンプロテクター - Google Patents

熱処理炉用パッキンプロテクター

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Publication number
JPH06147773A
JPH06147773A JP30704492A JP30704492A JPH06147773A JP H06147773 A JPH06147773 A JP H06147773A JP 30704492 A JP30704492 A JP 30704492A JP 30704492 A JP30704492 A JP 30704492A JP H06147773 A JPH06147773 A JP H06147773A
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JP
Japan
Prior art keywords
packing
cooling gas
protector
heat treatment
treatment furnace
Prior art date
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Pending
Application number
JP30704492A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Kanazawa
和雄 金沢
Haruki Yamada
治樹 山田
Yasuyuki Fujiwara
康之 藤原
Saburo Ogawa
三郎 小川
Yuji Funamoto
裕治 船本
Kiyohiro Miyamoto
清浩 宮本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chugai Ro Co Ltd
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Chugai Ro Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Chugai Ro Co Ltd, Toyota Motor Corp filed Critical Chugai Ro Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】熱処理炉の装入口又は装出口の外周域に配設さ
れたパッキンの熱劣化を効果的に防止する。 【構成】熱処理炉の装入口10の外周域に配設されたパ
ッキン12の上方部分を覆うパッキンプロテクター30
において、外部から冷却ガスが供給される冷却ガス供給
管路36と、この冷却ガス供給管路36から冷却ガスを
パッキンに噴射するための冷却ガス噴射孔39とを有し
ていることを特徴とする。冷却ガスをパッキン12に向
かって噴射することにより、パッキン12を効果的に冷
却できる。また、このパッキン12に向かって噴射され
た冷却ガスを装入口10から流出する加熱ガスの対流熱
に対抗させることにより、該対流熱によるパッキン12
の温度上昇を抑えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱処理炉の装入口又は
抽出口の外周域に配設されたパッキンを覆う熱処理炉用
パッキンプロテクターに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、熱処理炉において、処理材を装
入又は抽出するための装入口又は抽出口の外周域には、
該装入口又は抽出口を閉鎖する扉と密着して該扉の閉封
性を高めるために、ゴム製等のパッキンが配設されてい
る。ところが、扉の開放時、炉内からの対流熱により、
特に装入口又は抽出口の上方に位置するパッキンが熱劣
化するという問題がある。
【0003】このため、従来の熱処理炉においては、装
入口又は抽出口の扉の開放時に、炉内からの対流熱によ
りパッキンが熱劣化するのを防止するために、パッキン
を上から覆うパッキンプロテクターが用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のパ
ッキンプロテクターによっても、パッキンの熱劣化を効
果的に防止することができず、パッキンの寿命は、炉の
動作タクトによっても異なるが、一般に数カ月程度と極
端に短かった。特に、装入口を閉鎖する扉が、その開放
時に装入口から水平方向に離れるとともに上昇して、該
扉の下部が装入口の上方のパッキンの近傍に位置するよ
うな場合、装入口の上方のパッキンは、炉内からの対流
熱及び扉内面からの輻射熱の双方の影響を受けるので、
寿命が極端に短くなるという問題がある。
【0005】本発明は上記実情に鑑みてなされたもので
あり、上記パッキンの熱劣化を効果的に防止し得る熱処
理炉用パッキンプロテクターを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明は、熱処理炉の装入口又は抽出口の外周域に配設され
たパッキンの少なくとも一部を覆う熱処理炉用パッキン
プロテクターであって、外部から冷却ガスが供給される
冷却ガス供給路と、該冷却ガス供給路から該冷却ガスを
前記パッキンに噴射するための冷却ガス噴射孔とを有し
ていることを特徴とするものである。
【0007】
【作用】本発明のパッキンプロテクターは、装入口又は
抽出口の開放時に、該装入口又は抽出口の外周域に配設
されたパッキンを覆うもので、特にパッキンの熱劣化し
やすい部分を覆うことにより、同部分のパッキンの熱劣
化を効果的に防止することができる。
【0008】すなわち、本発明のパッキンプロテクター
は、パッキンを覆うことにより、装入口又は抽出口を閉
鎖していた扉内面からの輻射熱を遮断する。さらに、本
発明のパッキンプロテクターは、外部から冷却ガスが供
給される冷却ガス供給路を有し、かつ、この冷却ガス供
給路から冷却ガスをパッキンに向かって噴射させるため
の冷却ガス噴射孔を有している。このため、パッキンを
覆っている際に、パッキンに向かって噴射された冷却ガ
スによりパッキンを効果的に冷却することができる。し
かも、パッキンプロテクターの噴射孔からパッキンに向
かって噴射された冷却ガスの流れにより、炉内からの対
流熱がパッキンに到達することを抑えることができ、パ
ッキンの熱劣化を効果的に防止することが可能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明のパッキンプロテクターを真空
熱処理炉に適用した実施例を具体的に説明する。図1に
示すように、真空熱処理炉1の装入口10は、煉瓦製の
装入扉20により開閉可能とされている。装入扉20
は、図示しない駆動装置により駆動される移動ローラ2
1(図1に点線で示す)により水平移動可能とされ、か
つ、第1昇降装置22により昇降可能とされている。第
1昇降装置22は、図6にも示すように、真空熱処理炉
1の側壁11に固定され、上下動可能な第1ピストン2
3をもつ第1シリンダ装置24と、上記側壁11に回転
可能に軸支されるとともに、第1ピストン23の先端に
第1ピストン23の上下運動を回転運動に変換するリン
ク機構を介して接続されたホイル25付の支軸26と、
支軸26に固定された一対の巻取りホイル27と、一端
側が巻取りホイル27に巻き取られ、他端側が装入扉2
0の上端に固定された一対のチェーン28とから構成さ
れている。
【0010】装入口10の外周域には、ゴム製の環状パ
ッキン12が配設されている。このパッキン12は、装
入扉20が装入口10を閉鎖している際に、装入扉20
内面の周縁部に密着することにより、装入扉20の密封
性を高めるためのものである。そして、本実施例に係る
真空熱処理炉1には、装入扉20の開放時に、パッキン
12の上方部分を覆うパッキンプロテクター30が装備
されている。パッキンプロテクター30は、略コの字形
状の全体形状を有し、金物より形成されている。そし
て、図3及び図4の断面図に示すように、パッキンプロ
テクター30は上面の中央部に冷却液入口31と、この
冷却液入口31と隣接して冷却液出口32とを有してい
る。また、パッキンプロテクター30の内部には、その
中央に略コの字形状に設けられた中央壁33と、上記冷
却液入口31及び冷却液出口32の間に設けられた隔壁
34とにより区画された冷却液循環通路35が形成され
ている。さらに、パッキンプロテクター30の装入口1
0側の一面には、図2及び図5にも示すように、冷却ガ
ス供給管路36と、この冷却ガス供給管路36の上方を
覆う屋根部37とが固定されている。冷却ガス供給管路
36は、略コの字形状をなしてパッキンプロテクター3
0の中央に配設され、冷却ガス入口管路38を有すると
ともに、その全体にわたって複数の冷却ガス噴射孔39
が所定間隔ごとに穿設されている。各冷却ガス噴射孔3
9は、後述するように、パッキン12に向かって噴射さ
れた冷却ガスの流れにより、装入口10から流出する加
熱ガスの対流熱がパッキン12に到達することを効果的
に抑え得るようにするために、図2及び図5の斜め下方
に向かって傾斜して形成されている。なお、上記冷却ガ
ス供給管路36は、口径25mmの金属製の管から形成
されている。
【0011】上記パッキンプロテクター30は、第2昇
降装置40により昇降可能とされており、装入扉20の
閉鎖時に装入扉20の上方に位置し、装入扉20の開放
時にパッキン12の上方部分に対向して位置するように
なされている。第2昇降装置40は、図5にも示すよう
に、真空熱処理炉1の側壁11に固定され、上下動可能
な第2ピストン41をもつ第1シリンダ装置42と、上
記側壁11にスライドガイド部43を介して上下動可能
に保持されるとともに上記第2ピストン41の先端に連
結され、その先端部にパッキンプロテクター30が連結
された3重管44とから構成されている。
【0012】上記3重管44は、図2及び図3にも示す
ように、その中心側から、冷却液供給用管45と、冷却
液帰還用管46と、冷却ガス供給用管47とから構成さ
れている。そして、冷却液供給用管45は、その上端側
に図示しない冷却液供給装置に接続された図示しない冷
却液供給用ホースが接続され、その下端側が上記パッキ
ンプロテクター30の冷却液入口31に接続されてい
る。また、冷却液帰還用管46は、その上下両端が閉塞
されており、上端近くには図示しない排液用ホースが接
続される出口部46aが設けられ、下端近くには上記パ
ッキンプロテクター30の冷却液出口32に接続された
第1接続ホース48が接続される入口部46bが設けら
れている。また、冷却ガス供給用管47は、その上限両
端が閉塞されており、上端近くには図示しない冷却ガス
供給装置に接続された図示しない冷却ガス供給用ホース
が接続される入口部47aが設けられ、下端近くには上
記冷却ガス供給管路36の入口管路38に接続された第
2接続ホース49が接続される出口部47bが設けられ
ている。なお、上記冷却液供給用管45、冷却液帰還用
管46、及び冷却ガス供給用管47は鋼管より形成さ
れ、上記第1接続ホース48及び第2接続ホース49は
金属製フレキシブルチューブより形成されている。ま
た、上記冷却液供給装置からは常温の水が、上記冷却ガ
ス供給装置からは常温のN2 ガスがそれぞれ供給され
る。
【0013】本実施例に係る真空熱処理炉1において、
装入扉20を開放する際には、図示しない駆動装置によ
り移動ローラ21が駆動されることにより、装入扉20
が水平方向に移動され装入口20から所定間隔離され
る。その後、第1昇降装置22が駆動されることによ
り、装入扉20が上昇され、装入口10の上方の所定位
置に保持される。そして、第2昇降装置40が駆動され
ることにより、パッキンプロテクター30が下降し、パ
ッキン12の装入口10の上方部分に対向して位置して
保持される。パッキンプロテクター30が下降されると
同時に、図示しない冷却液供給装置及び冷却ガス供給装
置が駆動されることにより、パッキンプロテクター30
の冷却液循環通路35内には冷却液が循環され、かつ、
冷却ガス供給管路36の冷却ガス噴射孔39からパッキ
ン12に向かって斜め下方に冷却ガスが噴射される。つ
まり、冷却液供給装置から冷却液供給用管45を介して
パッキンプロテクター30内に冷却液が供給され、この
冷却液は冷却液循環通路35を通ってパッキンプロテク
ター30内を循環し、第1接続ホース48、冷却液帰還
用管46を介して外部に排出される。また、冷却ガス供
給装置から冷却ガス供給用管47、第2接続ホース49
を介して冷却ガス供給管路36に冷却ガスが供給され、
この冷却ガスは各冷却ガス噴射孔39からパッキン12
に向かって斜め下方に噴射される。
【0014】このように本実施例においては、装入扉2
0が装入口10の上方位置に保持された装入口10の開
放時に、パッキンプロテクター30が装入口10の外周
域に配設されたパッキン12の上方部分を覆うことがで
き、装入扉20内面(炉内が850℃程度に加熱されて
いるため、この装入扉20内面の温度も850℃程度に
なっている)の下方部からの輻射熱をパッキンプロテク
ター30で遮断することができる。
【0015】また、パッキンプロテクター30の冷却ガ
ス噴射孔39からパッキン12に向かって冷却ガスが噴
射されるので、これによってパッキン12を効果的に冷
却することができる。さらに、パッキン12に向かって
斜め下方に噴射されるとともに、冷却ガス供給管路36
の上方に設けられた屋根部37により上方への流れが規
制された冷却ガスの下方への流れにより、装入口10か
ら流出して上昇する加熱ガス(850℃程度)による対
流熱がパッキン12に到達することを抑えることがで
き、該対流熱によるパッキン12の温度上昇を効果的に
抑えることが可能となる。
【0016】さらに、本実施例においては、パッキンプ
ロテクター30の内部には冷却液が循環しているので、
この冷却液によりパッキンプロテクター30自身が冷却
される。このため、装入口10から流出する加熱ガスの
対流熱や装入扉20からの輻射熱により、パッキンプロ
テクター30自身が加熱されて輻射熱を発生することが
抑制されるので、冷却ガス供給管路36内の冷却ガスの
温度上昇を抑えることができる。また、この冷却ガス供
給管路36は、パッキンプロテクター30の外部に別体
として設けられ、パッキンプロテクター30と比較して
極めて熱容量の小さい管で構成されており、しかもこの
冷却ガス供給管路36内にはたえず常温の冷却ガスが供
給されるので、冷却ガス供給管路36内の温度上昇は確
実に抑えられ、たえずパッキン12にほぼ常温に近い冷
却能力の高い冷却ガスを噴射することが可能である。
【0017】したがって、本実施例に係るパッキンプロ
テクター30は、装入扉20内面からの輻射熱や装入口
10から流出する加熱ガスの対流熱の影響を受けて熱劣
化しやすいパッキン12の上方部分において、効果的に
熱劣化を防止することが可能となる。また、パッキンプ
ロテクター30を昇降させるために3重管44を用い、
この3重管44を介してパッキンプロテクター30に冷
却ガス及び冷却液を供給するように構成したため、その
構造を極めて簡素化することが可能となる。
【0018】なお、冷却ガス供給管路36を用いる代わ
りに、冷却液を供給するための手段を無くして、冷却ガ
スをパッキンプロテクター30の内部を循環させるよう
にすることも可能である。しかし、冷却ガス供給路とし
ては、上記したように、パッキンプロテクターより熱容
量の小さい管路をパッキンプロテクターと別体に設けた
方が、たえず供給される冷却ガスにより効果的にそれ自
身の温度上昇を抑えることができるので好ましい。
【0019】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の熱処理炉用
パッキンプロテクターは、冷却ガス噴射孔からパッキン
に向かって冷却ガスを噴射することによりパッキンを効
果的に冷却するとともに、上記パッキンに噴射された冷
却ガスを炉内から流出する加熱ガスの対流熱に対抗させ
ることにより、該対流熱によるパッキンの温度上昇を抑
えることができる。したがって、本発明のパッキンプロ
テクターは、パッキンの熱劣化を極めて効果的に防止す
ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例に係る真空熱処理炉の概略構成を示
す部分断面図である。
【図2】 本実施例に係るパッキンプロテクター及びそ
の昇降装置の一部を示す正面図である。
【図3】 本実施例に係るパッキンプロテクター及びそ
の昇降装置の一部を示す断面図である。
【図4】 本実施例に係るパッキンプロテクターの断面
図である。
【図5】 本実施例に係るパッキンプロテクター及びそ
の昇降装置を示す側面図である。
【図6】 本実施例に係る装入扉及びその昇降装置を示
す正面図である。
【符号の説明】
10…装入口 20…装入扉 30…
パッキンプロテクター 36…冷却ガス供給管路 39…冷却ガス噴射孔 35…冷却液循環通路 44…3重管 45…
冷却液供給用管 46…冷却液帰還用管 47…冷却ガス供給用管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤原 康之 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 小川 三郎 大阪市西区京町堀2丁目4番7号 中外炉 工業株式会社内 (72)発明者 船本 裕治 大阪市西区京町堀2丁目4番7号 中外炉 工業株式会社内 (72)発明者 宮本 清浩 大阪市西区京町堀2丁目4番7号 中外炉 工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱処理炉の装入口又は抽出口の外周域に
    配設されたパッキンの少なくとも一部を覆う熱処理炉用
    パッキンプロテクターであって、 外部から冷却ガスが供給される冷却ガス供給路と、該冷
    却ガス供給路から該冷却ガスを前記パッキンに噴射する
    ための冷却ガス噴射孔とを有していることを特徴とする
    熱処理用パッキンプロテクター。
JP30704492A 1992-11-17 1992-11-17 熱処理炉用パッキンプロテクター Pending JPH06147773A (ja)

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JP30704492A JPH06147773A (ja) 1992-11-17 1992-11-17 熱処理炉用パッキンプロテクター

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JP30704492A JPH06147773A (ja) 1992-11-17 1992-11-17 熱処理炉用パッキンプロテクター

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JPH06147773A true JPH06147773A (ja) 1994-05-27

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ID=17964374

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JP30704492A Pending JPH06147773A (ja) 1992-11-17 1992-11-17 熱処理炉用パッキンプロテクター

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JP (1) JPH06147773A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0432748A2 (en) * 1989-12-13 1991-06-19 OSi Specialties, Inc. Glass fiber size
JP2003535290A (ja) * 2000-05-30 2003-11-25 ポール・ワース・ソシエテ・アノニム 材料充填または排出ロックのための気密遮断弁

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0432748A2 (en) * 1989-12-13 1991-06-19 OSi Specialties, Inc. Glass fiber size
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