JPH06146166A - 遮熱性布帛の製造方法 - Google Patents
遮熱性布帛の製造方法Info
- Publication number
- JPH06146166A JPH06146166A JP31572092A JP31572092A JPH06146166A JP H06146166 A JPH06146166 A JP H06146166A JP 31572092 A JP31572092 A JP 31572092A JP 31572092 A JP31572092 A JP 31572092A JP H06146166 A JPH06146166 A JP H06146166A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fabric
- resin
- fibers
- fine particles
- silane coupling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06N—WALL, FLOOR, OR LIKE COVERING MATERIALS, e.g. LINOLEUM, OILCLOTH, ARTIFICIAL LEATHER, ROOFING FELT, CONSISTING OF A FIBROUS WEB COATED WITH A LAYER OF MACROMOLECULAR MATERIAL; FLEXIBLE SHEET MATERIAL NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06N3/00—Artificial leather, oilcloth or other material obtained by covering fibrous webs with macromolecular material, e.g. resins, rubber or derivatives thereof
- D06N3/0056—Artificial leather, oilcloth or other material obtained by covering fibrous webs with macromolecular material, e.g. resins, rubber or derivatives thereof characterised by the compounding ingredients of the macro-molecular coating
- D06N3/0063—Inorganic compounding ingredients, e.g. metals, carbon fibres, Na2CO3, metal layers; Post-treatment with inorganic compounds
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 洗濯耐久性を有する遮熱性布帛の製造方法を
提供する。 【構成】 鱗片状アルミニウム微粒子を含有するコーテ
ィング樹脂液にシランカップリング剤を配合して防炎性
を有する布帛にコーティングし，乾燥，熱処理を行う。
提供する。 【構成】 鱗片状アルミニウム微粒子を含有するコーテ
ィング樹脂液にシランカップリング剤を配合して防炎性
を有する布帛にコーティングし，乾燥，熱処理を行う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は，洗濯耐久性の優れた遮
熱性布帛の製造方法に関するものである。
熱性布帛の製造方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】消防士や溶鉱炉作業者のように高熱に曝
される作業者の防護衣料には，アルミニウム微粒子をコ
ーティングした布帛が使用されている。
される作業者の防護衣料には，アルミニウム微粒子をコ
ーティングした布帛が使用されている。
【０００３】しかしながら現状のものは，初期には高い
遮熱効果が得られているが，着用，洗濯を続けていく
と，コーティング層の変形等によって遮熱材の脱落が生
じ，遮熱効果が低下してしまう欠点があった。
遮熱効果が得られているが，着用，洗濯を続けていく
と，コーティング層の変形等によって遮熱材の脱落が生
じ，遮熱効果が低下してしまう欠点があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような現
状に鑑みて行われたもので，洗濯耐久性に優れた遮熱効
果の高い布帛を得ることを目的とするものである。
状に鑑みて行われたもので，洗濯耐久性に優れた遮熱効
果の高い布帛を得ることを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するもので，次の構成よりなるものである。
するもので，次の構成よりなるものである。
【０００５】すなわち，本発明は防炎性を有する布帛
に，溶剤型アクリル樹脂，溶剤型ウレタン樹脂，又はこ
れらの併用樹脂と，鱗片状アルミニウム微粒子とからな
る樹脂液に，シランカップリング剤を配合してコーティ
ングすることを特徴とする遮熱性布帛の製造方法を要旨
とするものである。
に，溶剤型アクリル樹脂，溶剤型ウレタン樹脂，又はこ
れらの併用樹脂と，鱗片状アルミニウム微粒子とからな
る樹脂液に，シランカップリング剤を配合してコーティ
ングすることを特徴とする遮熱性布帛の製造方法を要旨
とするものである。
【０００６】以下，本発明を詳細に説明する。
【０００７】本発明では防炎性を有する布帛として，ア
ラミド繊維，ノボラック系フェノール繊維，ポリベンツ
イミダゾール系繊維，テフロン繊維，塩化ビニル系繊
維，難燃ビニロン繊維，ガラス繊維等の防炎，不燃繊維
よりなる織物，編物，不織布や，綿，レーヨン，羊毛，
ビニロン，ポリエステル等の通常の繊維よりなる織物，
編物，不織布に防炎加工を施したものが用いられる。
ラミド繊維，ノボラック系フェノール繊維，ポリベンツ
イミダゾール系繊維，テフロン繊維，塩化ビニル系繊
維，難燃ビニロン繊維，ガラス繊維等の防炎，不燃繊維
よりなる織物，編物，不織布や，綿，レーヨン，羊毛，
ビニロン，ポリエステル等の通常の繊維よりなる織物，
編物，不織布に防炎加工を施したものが用いられる。
【０００８】上述の防炎性を有する布帛に，本発明では
以下に説明するコーティングが施される。
以下に説明するコーティングが施される。
【０００９】まず，コーティング用ベース樹脂として，
溶剤型反応性アクリル樹脂や溶剤型ウレタン樹脂，又は
これらの併用樹脂が用いられる。
溶剤型反応性アクリル樹脂や溶剤型ウレタン樹脂，又は
これらの併用樹脂が用いられる。
【００１０】溶剤型反応性アクリル樹脂は，コーティン
グによって形成される皮膜が柔軟で，タックが無いもの
を用いるとよく，かかる市販品としてクリスコート（大
日本インキ化学工業株式会社製），パラクロン（新中材
化学株式会社製）等を挙げることができる。
グによって形成される皮膜が柔軟で，タックが無いもの
を用いるとよく，かかる市販品としてクリスコート（大
日本インキ化学工業株式会社製），パラクロン（新中材
化学株式会社製）等を挙げることができる。
【００１１】溶剤型ウレタン樹脂としては，皮膜が柔軟
で耐光性，耐ＮＯX 性に優れたものが選ばれ，具体的な
市販品として，クリスボン（大日本インキ化学工業株式
会社製）を挙げることができる。
で耐光性，耐ＮＯX 性に優れたものが選ばれ，具体的な
市販品として，クリスボン（大日本インキ化学工業株式
会社製）を挙げることができる。
【００１２】これらのコーティング樹脂には，耐久性向
上剤として通常イソシアネート系の架橋剤やエチレンイ
ミン系の架橋剤が併用される。
上剤として通常イソシアネート系の架橋剤やエチレンイ
ミン系の架橋剤が併用される。
【００１３】遮熱効果を与えるためには，鱗片状アルミ
ニウム微粒子が使われる。鱗片状アルミニウム微粒子
は，アルミ粉又はアルミ箔にミネラルスピリットとステ
アリン酸又はオレイン酸を添加して粉砕，研摩し，非常
に薄い鱗片状のアルミニウム微粒子にしたものを用いる
とよい。特にアルミニウムの鱗片が塗膜表面に浮かんで
平行配列する特性を有するものが輻射熱を反射して高い
遮熱効果を与える。鱗片状アルミニウム微粒子の使用量
は，前述のコーティング樹脂の固形分に対して10〜30重
量％程度が適当である。
ニウム微粒子が使われる。鱗片状アルミニウム微粒子
は，アルミ粉又はアルミ箔にミネラルスピリットとステ
アリン酸又はオレイン酸を添加して粉砕，研摩し，非常
に薄い鱗片状のアルミニウム微粒子にしたものを用いる
とよい。特にアルミニウムの鱗片が塗膜表面に浮かんで
平行配列する特性を有するものが輻射熱を反射して高い
遮熱効果を与える。鱗片状アルミニウム微粒子の使用量
は，前述のコーティング樹脂の固形分に対して10〜30重
量％程度が適当である。
【００１４】前述の樹脂と鱗片状アルミニウム微粒子か
らなる樹脂液に，本発明方法では，シランカップリング
剤を配合してコーティングする。
らなる樹脂液に，本発明方法では，シランカップリング
剤を配合してコーティングする。
【００１５】ここでいうシランカップリングとは，分子
中に２個以上の異なった反応基をもつ有機硅素単量体を
意味し，２個の反応基の１つはガラス，金属などの無機
質材料と化学結合する反応基（メトキシ基，エトキシ
基，シラノール基等），もう１つの反応基は各種合成樹
脂などの有機材料と化学結合する反応基（ビニル基，エ
ポキシ基，アミノ基，メタクリル基，メルカプト基等）
である。コーティングベース樹脂に溶剤型反応性アクリ
ル樹脂や，溶剤型ウレタン樹脂を用いた場合は，有機材
料との反応基にエポキシ基やアミノ基を有するものが使
用される。シランカップリング剤の使用量は，コーティ
ングベース樹脂に対して３〜１０重量％の範囲が適当で
ある。
中に２個以上の異なった反応基をもつ有機硅素単量体を
意味し，２個の反応基の１つはガラス，金属などの無機
質材料と化学結合する反応基（メトキシ基，エトキシ
基，シラノール基等），もう１つの反応基は各種合成樹
脂などの有機材料と化学結合する反応基（ビニル基，エ
ポキシ基，アミノ基，メタクリル基，メルカプト基等）
である。コーティングベース樹脂に溶剤型反応性アクリ
ル樹脂や，溶剤型ウレタン樹脂を用いた場合は，有機材
料との反応基にエポキシ基やアミノ基を有するものが使
用される。シランカップリング剤の使用量は，コーティ
ングベース樹脂に対して３〜１０重量％の範囲が適当で
ある。
【００１６】コーティング時の樹脂液の粘度は，１５０
００〜３０００cps 程度が適当である。コーティングベ
ース樹脂，架橋剤，鱗片状アルミニウム微粒子，シラン
カップリング剤，希釈用溶剤よりなる粘性樹脂液は，防
炎性を有する布帛にコーティング方式により付与される
が，このときのコーティング方式としては，ナイフコー
ティングが一般的であり，塗布量は目的に応じて適宜１
５〜３５ｇ／ｍ2 （固形分）の範囲で調節し，均一にコ
ーティングする。均一な厚さにコーティングされた布帛
は，乾燥後 １３０〜１６０℃にて１〜３分間の熱処理
が施される。
００〜３０００cps 程度が適当である。コーティングベ
ース樹脂，架橋剤，鱗片状アルミニウム微粒子，シラン
カップリング剤，希釈用溶剤よりなる粘性樹脂液は，防
炎性を有する布帛にコーティング方式により付与される
が，このときのコーティング方式としては，ナイフコー
ティングが一般的であり，塗布量は目的に応じて適宜１
５〜３５ｇ／ｍ2 （固形分）の範囲で調節し，均一にコ
ーティングする。均一な厚さにコーティングされた布帛
は，乾燥後 １３０〜１６０℃にて１〜３分間の熱処理
が施される。
【００１７】
【作 用】コーティング樹脂液にシランカップリング剤
を併用すると，従来，アルミニウム微粒子は，コーティ
ング樹脂内に包埋固定されているのみであったものが，
シランカップリング剤の作用により，アクリル樹脂又は
ウレタン樹脂を強固に固定し，アルミニウム微粒子への
樹脂による単なる包埋固定に加えて，反応，結合により
強固に固定されるので，耐久性の優れた，遮熱効果の高
い布帛が得られるようになるものと推測される。
を併用すると，従来，アルミニウム微粒子は，コーティ
ング樹脂内に包埋固定されているのみであったものが，
シランカップリング剤の作用により，アクリル樹脂又は
ウレタン樹脂を強固に固定し，アルミニウム微粒子への
樹脂による単なる包埋固定に加えて，反応，結合により
強固に固定されるので，耐久性の優れた，遮熱効果の高
い布帛が得られるようになるものと推測される。
【００１８】
【実施例】次に，本発明を実施例によってさらに具体的
に説明するが，実施例における布帛の性能の測定，評価
は，下記の方法で行った。 （１）遮熱性 下記洗濯耐久性テスト前，後の試料にそれぞれレフラン
プの光を５分間照射し，照射の反対面における試料表面
の温度を日本電気三栄株式会社製のサーモグラフィー
（測定波長８〜13μｍ）にて測定した。 （２）洗濯耐久性テスト法 試料をＪＩＳＬ−０２１７の１０３法により１０回洗濯
した。
に説明するが，実施例における布帛の性能の測定，評価
は，下記の方法で行った。 （１）遮熱性 下記洗濯耐久性テスト前，後の試料にそれぞれレフラン
プの光を５分間照射し，照射の反対面における試料表面
の温度を日本電気三栄株式会社製のサーモグラフィー
（測定波長８〜13μｍ）にて測定した。 （２）洗濯耐久性テスト法 試料をＪＩＳＬ−０２１７の１０３法により１０回洗濯
した。
【００１９】実施例１ 経，緯糸共綿糸８番手使いの織物（経７０本／インチ，
緯４２本／インチ）に，ピロバテック−ＣＰ（チバガイ
ギー社）で防炎加工を施した防炎性を有する織物を用意
した。
緯４２本／インチ）に，ピロバテック−ＣＰ（チバガイ
ギー社）で防炎加工を施した防炎性を有する織物を用意
した。
【００２０】次に，下記処方１のコーティング樹脂液を
調整し，上記防炎加工布帛にナイフコーティング法で塗
布量３０ｇ／ｍ2 （固形分）にてコーティングし，１２
０℃で３分間乾燥後，１５０℃で２分間熱処理し，本発
明の耐久性を有する遮熱性加工布を得た。
調整し，上記防炎加工布帛にナイフコーティング法で塗
布量３０ｇ／ｍ2 （固形分）にてコーティングし，１２
０℃で３分間乾燥後，１５０℃で２分間熱処理し，本発
明の耐久性を有する遮熱性加工布を得た。
【００２１】 処方１ クリスボン２０２６ＥＬ １００部 （溶剤型ウレタン樹脂，大日本インキ化学工業株式会社製） クリスボンＮＸ ３部 （イソシアネート系架橋剤，大日本インキ化学工業株式会社製） クリスボンアクセルＨＭ １部 （架橋促進剤，大日本インキ化学工業株式会社製） トルエン １０部 アルペースト０３００Ｍ ２０部 （アルミニウム微粒子，東洋アルミニウム株式会社製） ＫＢＭ４０３ ５部 （エポキシ系シランカップリング剤，信越化学工業株式会社製）
【００２２】本発明との比較のため，本実施例の処方１
においてＫＢＭ４０３（シランカップリング剤）を省略
する他は本実施例と全く同一の方法により，比較用の遮
熱性加工布（比較例１）を得た。本発明および比較用の
加工布の性能を測定，評価し，その結果を表１に示し
た。
においてＫＢＭ４０３（シランカップリング剤）を省略
する他は本実施例と全く同一の方法により，比較用の遮
熱性加工布（比較例１）を得た。本発明および比較用の
加工布の性能を測定，評価し，その結果を表１に示し
た。
【００２３】
【表１】
【００２４】表１より明らかなように，本発明方法によ
る加工布は，比較例に比べて耐久性の高い遮熱効果を有
していることがわかる。
る加工布は，比較例に比べて耐久性の高い遮熱効果を有
していることがわかる。
【００２５】
【発明の効果】本発明方法によれば，耐久性に優れた遮
熱性布帛を製造することができる。
熱性布帛を製造することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ３２Ｂ 27/40 7016−4Ｆ
Claims (1)
- 【請求項１】 防炎性を有する布帛に，溶剤型アクリル
樹脂，溶剤型ウレタン樹脂，又はこれらの併用樹脂と，
鱗片状アルミニウム微粒子とからなる樹脂液に，シラン
カップリング剤を配合してコーティングすることを特徴
とする遮熱性布帛の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31572092A JPH06146166A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 遮熱性布帛の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31572092A JPH06146166A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 遮熱性布帛の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06146166A true JPH06146166A (ja) | 1994-05-27 |
Family
ID=18068730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31572092A Pending JPH06146166A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 遮熱性布帛の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06146166A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004009357A1 (ja) * | 2002-07-22 | 2004-01-29 | Kimoto Co., Ltd. | 遮熱性シート |
| ITMI20100279A1 (it) * | 2010-02-23 | 2011-08-24 | I S O P R A M S N C Di Sergio E Fulvio Alberico | Tessuto di sicurezza, particolarmente utilizzabile negli aeromobili e nei veicoli in generale. |
| ITMI20100278A1 (it) * | 2010-02-23 | 2011-08-24 | I S O P R A M S N C Di Sergio E Fulvio Alberico | Struttura di copertura, particolarmente per aeromobili e veicoli in generale. |
| CN103132319A (zh) * | 2011-11-23 | 2013-06-05 | 上海杰事杰新材料(集团)股份有限公司 | 一种阻燃纺粘无纺布、制备方法及其应用 |
| CN103556470A (zh) * | 2013-09-24 | 2014-02-05 | 江苏南纬悦达纺织研究院有限公司 | 消防员隔热防护服外层面料及其制作方法 |
| CN106218044A (zh) * | 2016-07-19 | 2016-12-14 | 中纺新材料科技有限公司 | 防电弧雨衣面料 |
| JP2022043851A (ja) * | 2020-09-04 | 2022-03-16 | テックワン株式会社 | シートおよび日傘 |
-
1992
- 1992-10-30 JP JP31572092A patent/JPH06146166A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004009357A1 (ja) * | 2002-07-22 | 2004-01-29 | Kimoto Co., Ltd. | 遮熱性シート |
| ITMI20100279A1 (it) * | 2010-02-23 | 2011-08-24 | I S O P R A M S N C Di Sergio E Fulvio Alberico | Tessuto di sicurezza, particolarmente utilizzabile negli aeromobili e nei veicoli in generale. |
| ITMI20100278A1 (it) * | 2010-02-23 | 2011-08-24 | I S O P R A M S N C Di Sergio E Fulvio Alberico | Struttura di copertura, particolarmente per aeromobili e veicoli in generale. |
| CN103132319A (zh) * | 2011-11-23 | 2013-06-05 | 上海杰事杰新材料(集团)股份有限公司 | 一种阻燃纺粘无纺布、制备方法及其应用 |
| CN103556470A (zh) * | 2013-09-24 | 2014-02-05 | 江苏南纬悦达纺织研究院有限公司 | 消防员隔热防护服外层面料及其制作方法 |
| CN106218044A (zh) * | 2016-07-19 | 2016-12-14 | 中纺新材料科技有限公司 | 防电弧雨衣面料 |
| JP2022043851A (ja) * | 2020-09-04 | 2022-03-16 | テックワン株式会社 | シートおよび日傘 |
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