JPH061459B2 - 二方向制御信号装置 - Google Patents

二方向制御信号装置

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JPH061459B2
JPH061459B2 JP63305899A JP30589988A JPH061459B2 JP H061459 B2 JPH061459 B2 JP H061459B2 JP 63305899 A JP63305899 A JP 63305899A JP 30589988 A JP30589988 A JP 30589988A JP H061459 B2 JPH061459 B2 JP H061459B2
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/40Bus structure
    • G06F13/4004Coupling between buses
    • G06F13/4027Coupling between buses using bus bridges
    • G06F13/405Coupling between buses using bus bridges where the bridge performs a synchronising function

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
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  • Logic Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (関連出願) 本願と同日付にて出願され、同じ譲受人に譲渡されたG.
J.Barlowの米国特許出願第 号「非同期バス・シ
ステムのための内部および相互優先順位の解決回路網」 〔産業上の利用分野〕 本発明は、同期動作に関し、特に2つの独立的に動作す
るシステム内部に生じる同期動作に関する。
〔従来の技術および解決しようとする課題〕
ある状況においては、2つの独立的に動作させられるバ
ス・システムをその間に情報を交換するため連結できる
ことが望ましくなる。このようなシステムにおいては、
両方のバス・システム上の装置が同じ通信経路により非
常に接近した時点で相互に連絡しようと試みる場合に、
デッドロック状態に遭遇し得る。このような状態を避け
るため、1つのシステムは情報要求の両方向の転送を制
御するためのシステム間リンク(ISL)論理装置を使
用してきた。この形式の装置は、米国特許第4,234,919
号に記載されている。
上記の形式のシステムにおいては、全ての情報転送がマ
スター/スレーブ方式に基いて確保されたが、バスに対
するアクセスを要求しこれを許与された装置がマスター
となり、マスターによりアドレス指定される装置がスレ
ーブとなる。従って、システムがパワーアップされた
時、ユーザはどのシステムがマスターとなり他のものが
スレーブとなるべきかを確立した。この状態は更に、両
システムの初期化あるいはクリアのための手順を確立し
た(即ち、マスター装置を介して)。
あるシステムにおいては、1つのシステムが他のシステ
ムを初期化する規定即ち手順を確立することは困難とな
りかつ実用的でなくなる。例えば、2つの独立的に作動
されるバス・システムの場合には、各システムは、通常
の作動シーケンスの一部として初期化またはクリア信号
を生成することができる装置(例えば、通信装置)を持
ち得る。このため、両方のクリア信号が相互に接近した
時点、あるいはある場合には略々同時に生じ得る。
1つのバスから受取る回路が他のバスの伝送回路と接続
され、また他のバスの受取り回路が1つのバスの伝送回
路と接続されるように、これら2つのシステム・バスが
連結されることがしばしば見出される。このような構成
は、パワーオンされた時デッドロック状態を生じる。こ
のような状態を避けるため、あるシステムは、どの信号
が最初に受取られたかを検出するため遅延回線および遅
延回線エッジ検出回路を使用してきた。しかし、この方
法は信号が相互に接近した時点で生じる時状況を解決す
るが、信号が同時に到達した場合の状況は克服しない。
その結果、回路は遅延回線回路の周波数において発振し
ようとすることになる。
従って、本発明の目的は、2つの独立的に作動されるバ
ス・システムを連結するための改善された装置を提供す
ることにある。
本発明の別の目的は、信頼し得る方法で制御信号を両方
向に伝送するバス連結装置を提供することにある。
(発明の要約) 本発明の上記および他の目的は、本発明の両方向連結信
号装置の望ましい実施態様において達成される。本装置
は、2つのバス・システム間で予め定めた非同期の制御
信号を両方向に伝送する少なくとも1つの同期装置を含
む。各システム・バスは、システム全体の全ての装置を
ある特定の状態に置くために、このような非同期の制御
信号を独立的に生成することができる複数の装置を有す
る。この同期装置は、各々が1つのバス・システムから
他のバス・システムへの非同期制御信号を受取り、格納
し、再び送出するため個々に接続された1対の同期素子
を有する。
この同期素子はそれぞれ共通のタイミングのソースから
1組の相補クロック信号を受取るよう接続された1対の
直列接続された格納素子を含む。各相補クロック信号
は、直列接続された格納素子の個々のものに接続され
て、予め定めた位相が異なる関係を確立する。相補クロ
ック信号の速度は、同期装置の格納素子の動作における
不安定に打勝つように選択されている。
ある場合には、両方の同期素子の出力がフィードバック
構成に相互に連結され、非同期の制御信号が両方のバス
・システムから一方または両方の同期装置により受取ら
れる時、同期素子の一方のみが同期装置格納素子の状態
の関数として制御信号を再伝送することを可能にされる
ようになっている。このため、システム全体の作動が信
頼できる状態で進行することを保証する。別の場合に
は、同期装置格納素子の状態が、バス・システムの特定
の1つの非同期制御信号を再送出してこのシステムに他
のバス・システムより高い優先順位を与えるように復号
される。
更に、同期装置は、2つの重なった制御信号の内の到着
した制御信号が通常の状態に戻るまでは状況を維持する
非同期制御信号により条件即ちシステムの状態が規定さ
れるように構成されている。このため、非同期制御信号
が電源故障信号である場合には特に重要となる。
このような場合には、システム全体を電源故障状態即ち
両方の電源故障制御信号が通常の作動状態に戻るまでの
状態に止めさせることが重要である。本発明の別の特徴
は、同期装置をマイクロプログラムまたはファームウェ
アの制御下で制御信号を生成するよう可能状態にするこ
とができることにある。
本発明の装置はまた、非同期制御信号の同時の伝送が生
じる時、優先順位を解決するため必要な時間を最短にす
る。更に、これは、正と負のロジックの組合せを用いる
ことにより最小限度の複雑化で達成される。
構成および作動方法の両方に関して本発明の特性である
と考えられる斬新な特徴については、他の目的および利
点と共に、添付図面に関して以降の記述を考察すれば更
によく理解されるであろう。しかし、各図面は例示およ
び記述の目的にのみ示されるものであり、本発明を限定
する意図はないことを明瞭に理解すべきである。
〔実施例〕
第1図は、複数の同じ中央処理装置(CPU)14乃至16
と、キャッシュ・メモリー18と、各々が内部に含まれる
多くのメモリー・モジュールの動作を制御する複数のメ
モリー制御装置20および28とを含むデータ処理装置10を
示している。これら装置は全て、図示のように高速度の
同期局所バス・システム12と一緒に接続している。
高速度の局所バス・システム12は、バス・インターフェ
ース装置(BIU)30を介してバス・システム11と接続
している。図示の如く、複数の異なるサブシステムもま
た一緒にバス・システム11と接続している。例示した異
なるサブシステムは、ディスク・コントローラ32および
構内通信ネットワーク・コントローラ34を含む。サブシ
ステムおよびBIU30の各々は、これと関連する装置
(単数または複数)が非同期状態で別の装置またはバス
・システム11に対して指令、割込み、データまたは応答
/状態の形態での要求の送受を可能にするインターフェ
ース領域30〜50を含む。
バス・システム11は更に、このバス・システム11の左端
部に置かれる図示しない終端回路網を含む。この回路網
は、バス・システム11の高い優先順位端末を定義する。
図示したシステム形態においては、終端回路網の次に置
かれるBIU30が最も高い優先順位を有する。
指令、アドレスおよびデータ回線に加えて、バス・シス
テム11および12の各々は多数の各種の信号を転送するた
めの複数の回線を含む。これらは、マスター・クリアお
よびパワーオン信号を含む。バス・システム11において
は、これらの信号は第1図のBSMCLR−00および
BSPOWN+00と対応している。バス・システム12
においては、この信号は第1図におけるXCLEAR−
00およびXVORED+00と対応している。
本発明によれば、BIU30は、クロック回路30−30に加
えて複数のレゾルバ回路30−10を含む。このクロック回
路30−30は10MHzのクロックで、CPU14および16に含
まれるマイクロプロセッサ内の諸動作を同期させるため
使用することができる。クロック回路30−30は第1図に
おいては別のブロックとして示されるが、この回路はC
PU14および16により使用されるシステム・クロックの
一部と考えることもできる。BIU30はまた、色々な監
視、テストおよび診断の諸操作を行なうためのマイクロ
プロセッサ装置30−400を備えたマイクロプログラム化
されたシステム保守装置(SMF)30−40を含む。ファ
ームウェアの制御下のMPU30−400は、本文に述べる
ようなレゾルバ30−10および30−20を使用するある状態
に第1図のシステム全体を置くための制御信号を生成す
る。
第2a図および第2b図は、本発明の原理に従って構成
されたマスター・クリア・レゾルバ30−10およびパワー
オン・レゾルバ30−20を更に詳細に示している。最初に
第2a図においては、マスター・クリア・レゾルバ回路
30−10が1対の同期素子30−10Aおよび30−10Bを含む
ことが判る。各同期素子は、1対の直列接続されたフリ
ップフロップ30−100および30−102を含む。このフリッ
プフロップは、略々18ナノ秒の短い遷移時間または整定
時間を有する74F74型フリップフロップ回路から構成さ
れている。
フリップフロップ100Aおよび102Aの各々の予め設定さ
れた入力ターミナル(単数または複数)が、1kΩび負
荷抵抗を介して正の電圧+Vと接続する。このフリップ
フロップ100Aおよび102Aは、クロック回路30−30から
の1対の相補クロック信号CLK10M+00およびCL
K10M−00の個々のものを受取るように接続されてい
る。
第1のシステム・バス11のマスター・クリア・フリップ
フロップ30−100Aが、反転され受取り回路30−52によ
り信号BSMCLR+10としてデータ入力ターミナル
に対して加えられるバス・システム11からのバス・マス
ター・クリア信号BSMCLR−00を受取るように接
続されている。フリップフロップ30−100Aは、レゾル
バ30−10Aの作動をバス・システム11と同期させる負の
クロック信号CLK10M−00によりクロックされ
る。これが、18ナノ秒の期間の後安定出力信号BSMC
LR+20を生じる。
第2のシステム・バス11のマスター・クリア・フリップ
フロップ30−102Aは、正のクロック信号CLK10M
+00によりクロックされて、局所バス・システム12か
らの信号BSMCLR+20とマスター・クリア信号X
CLEAR−00間の如何なる競合状態でも解消する。
フリップフロップ30−102Aは、出力としてマスター・
クリア信号BSMCLR−30を生じ、この信号は反転
されて駆動回路30−62を介してバス・システム12に与え
られる。また、信号BSMCLR−30はバス・システ
ム12のマスター・クリア・フリップフロップ30−100B
および30−102Bの両方の予めセットされたターミナル
に対して与えられる。
第1のシステム・バス12のマスター・クリア・フリップ
フロップ30−100Bは、正のクロック信号CLK10M
+00によりクロックされ、バス・システム12から受取
り側回路30−64を介してマスター・クリア信号XCLE
AR−10を受取る。この信号は、レゾルバ30−10B作
動を、18ナノ秒の期間の後安定出力信号XCLEAR−
20を生じるバス・システム12と同期させる。第2のバ
ス・システム12のマスター・クリア・フリップフロップ
30−102Bは、負のクロック信号CLK10M−00に
よりクロックされて、バス・システム11からの信号XC
LEAR−20とマスター・クリア信号BSMCLR−
00間のいかなる競合状態も解消する。フリップフロッ
プ30−102Bは、出力としてマスター・クリア信号XC
LEAR−30を生じ、この信号は駆動回路30−54を介
して連結回路網30−12を経てバス・システム11に対して
与えられる。連結回路網30−12はNORゲート30−120
およびORゲート30−122を含み、その各々は反転入力
を有する。第1および第2の反転入力は、信号XCLE
AR−30およびFWMCLR−00を受取るように接
続されている。
NORゲート30−120は、2進数「0」即ちローに強制
されつつあるマイクロプロセッサ30−400からのバス・
システム12のマスター・クリア信号XCLEAR−30
またはファームウェア・クリア信号FWMCLR−00
に応答して、マイ・マスター・クリア負信号MYMCL
R−00を2進数「0」即ちローの状態に強制する。信
号MYMCLR−00は、両方のバス・システム・マス
ター・クリア・フリップフロップのリセット(R)ター
ミナルに与えられて、これらがセットされるのを阻止す
る。連結回路網30−12のORゲート30−122は、2進数
「0」の状態に強制されつつある信号XCLEAR−3
0または信号FWMCLR−00のいずれかに応答し
て、マイ・マスター・クリア正信号MYMCLR+00
を2進数「1」に強制するよう作動する。
第2b図から判るように、パワーオン・レゾルバ回路30
−20もまた、1対の同期素子30−20Aおよび30−20Bを
含む。各同期素子は、1対の直列接続されたフリップフ
ロップ30−200および202を含む。このフリップフロップ
は、74F74型フリップフロップ回路から構成されてい
る。
フリップフロップ200Aおよび202Aの各々の予めセット
された入力ターミナル(単数または複数)は、1kΩの
ロード抵抗を介して正の+V電圧に接続する。第1のバ
ス・システム11のパワーオン・フリップフロップ30−20
0Aはバス・パワーオン信号BSPWON+00を受取
るように接続され、この信号は反転されて、受取り回路
30−56により信号BSPWON−10としてデータ入力
ターミナルに対して与えられる。フリップフロップ30−
200Aは、負のクロック信号CLK10M−00により
クロックされ、この信号がレゾルバ30−20の作動をバス
・システム11と同期させる。このため、18ナノ秒の期間
後に安定出力信号BSPWON−20を生じる。第2の
バス・システム11のパワーオン・フリップフロップ30−
202Aは正のクロック信号CLK10M+00によりク
ロックされて、局所バス・システム12からの信号BSP
WON−20と交流電源故障信号XACFAL+00と
の間の如何なる競合条件をも解消する。フリップフロッ
プ30−202Aは、出力として、信号BSPWON−30
から局所バス・システム電圧赤信号XVORED+00
を生じ、この信号が反転されて駆動回路30−66を介して
局所バス・システム12へ与えられる。
第1のバス・システム12の交流電源故障フリップフロッ
プ30−200Bが正のクロック信号CLK10M+00に
よりクロックされて、バス・システム12から受取り回路
30−68を介して交流電源故障信号XACFAL+00を
受取る。この信号がレゾルバ30−20Bの作動をバス・シ
ステム12と同期させて、18ナノ秒の期間後安定出力信号
XACFAL+20を生じる。
第2のバス・システム12の交流電源故障フリップフロッ
プ30−202Bが負のクロック信号CLK10M−00に
よりクロックされて、バス・システム11からの信号XA
CFAL+20とパワーオン信号BSPON+00との
間の如何なる競合状態をも解消する。フリップフロップ
30−202Bは、出力としてパワーオン信号XACFAL
−30を生じ、この信号が駆動回路30−57および30−58
を介してバス・システム11に与えられる。更に、信号X
ACFAL−30は、連結回路網30−22の反転入力NO
Rゲート30−220を介して、バス・システム11のパワー
オン・フリップフロップ30−200Aおよび30−202Aのリ
セット入力ターミナルに対して与えられる。更にまた、
駆動回路30−57および30−58は、マイクロプロセッサ30
−400からファームウェアが生じたパワーオン信号FW
ACFL−00を受取る。
バス11は反転レシーバおよび反転トランスミッタのバス
回路を使用するため、このバスから信号を送出する同期
装置が正のロジックにおいて実現されることが判るであ
ろう。バス12の場合には、非反転レシーバおよびトラン
スミッタのバス回路が用いられる。バス12からの信号を
再伝送する同期装置は、負のロジックにおいて実現され
る。
(作動の説明) 第1図、第2a図、第2b図および第3図のタイミング
図に関して、本発明のレゾルバ回路の作動について次に
説明する。
(マスター・クリア・レゾルバ30−10) フリップフロップ30−100Aおよび30−100Bは、それぞ
れバス・クリア回線に与えられたバス・クリア信号BS
MCLR−00およびXCLEAR−00の状態を連続
的にサンプルする。これらの信号は、クロック信号CL
K10M−00およびCLK10M+00により定義さ
れる異なる期間でサンプルされる。LANコントローラ
34の如きバス・システム11の装置の1つが、クリア条件
を信号する時、マスター・クリア信号BSMCLR−0
0を2進数「0」即ちローの状態に強制する。非同期の
信号BSMCLR−00は受取り回路30−52により反転
され、通常非活動状態の正の入力信号BSMCLR+0
0として第1のフリップフロップ30−100Aに対して与
えられる。この正の信号BSMCLR+10は、第3図
に示されるように負のクロック信号CLK10M−00
に応答してフリップフロップ30−100Aに対してクロッ
クされる。50ナノ秒の期間の後、正のクロック信号CL
K10M+00に応答して、正即ち2進数「1」の信号
BSMCLR+20が第2のフリップフロップ30−102
Aに対してクロックされる。
その後、フリップフロップ30−102AのQ否定側からの
2進数「0」の信号BSMCLR−30が、反転駆動回
路30−62が局所バス・システム12のクリア信号XCLE
AR−00を2進数「0」即ちローに強制することを可
能にする。同時に、第3図に示されるように、信号BS
MCLR−30が両方の局所同期フリップフロップ30−
100Bおよび30−102Bを2進数「1」の状態に強制し
て、バス・システム12からのクリア信号が同期装置30−
10Bにより受取られて格納されることを阻止する。この
状態は、マスター・クリア信号BSMCLR−00がバ
ス・システム11から除去されるまで継続する。
上記のことを要約すると、第3図から判るように、対を
なす同期フリップフロップ30−100Aおよび30−102Aは
非同期マスター・クリア信号BSMCLR−00を受取
り、如何なる不安定状態(即ち、最長18ナノ秒)でも解
消させ、クリーン出力パルスを局所バス・システム12へ
再び送出する。同時に、同期装置30−10Aは、同期装置
30−10Bを予め定めた状態に強制することにより、如何
なるロックアップ即ち発振状態でも阻止する。
同様に、バス・システム12の装置の1つがクリア条件を
信号する時、これはマスター・クリア信号XCLEAR
−00を2進数「0」即ちローに強制する。局所バス・
システム12に与えられた2進数「0」即ちローの非同期
の負のマスター・クリア信号が、第1のフリップフロッ
プ30−100Bに対する入力信号XCLEAR−10(通
常不活動状態にある)として、非反転受取り回路30−64
により与えられる。信号XCLEAR−10は、正のク
ロック信号CLR10M+00に応答して、フリップフ
ロップ30−100Bへクロックされる。50ナノ秒の期間
後、2進数「0」信号XCLEAR−20が、負のクロ
ック信号CLK10M−00に応答して、第2のフリッ
プフロップ30−102Bに対しクロックされる。2進数
「0」の出力信号XCLEAR−30は、対をなすフリ
ップフロップ30−100Aおよび30−102Aのリセット・タ
ーミナルに対して与えられる。この状態は「0」にリセ
ットし、あるいはフリップフロップ30−100Aおよび30
−102Aの状態を無効化する。換言すれば、フリップフ
ロップ30−102Bがマスター・クリア信号MYMCLR
+00を反転駆動回路30−54を介してバス・システム11
へ送出する期間の間、両方のフリップフロップがブロッ
クされる。この状態は、局所バス・システム・クリア信
号XCLEAR−10が局所バス・システム12から取除
かれるまで継続する。即ち、クリア・パルス信号の効果
はもはや存在しない。
このように、同期装置は各々、他のDCリセットおよび
プリセットされた入力ターミナルにその出力を交差接続
あるいはフィードバックされることにより、ロックアッ
プまたは発振状態を阻止するように相互に阻止即ち禁止
する。同時に、同期装置は、一次に1つの同期装置しか
状態を変化させないことを保証することにより、同時に
生じるバス・システム・マスター・クリア信号BSMC
LR−00およびXCLEAR−10の相互の優先順位
を解決する。即ち、それぞれ共通のクロック回路から生
じたフリップフロップ100Aおよび100Bと接続された異
なる位相のクロック信号CLK10M+00およびCL
K10M−00を用いることにより、これがフリップフ
ロップ100Aおよび100Bが同時に状態を変化させず他方
を無効化しないことを保証する。同時に、各同期装置の
フリップフロップに与えられた正および負のクロック信
号CLK10M+00およびCLK10M−00が、完
全に非同期の信号を充分にクリーンに規定された前縁部
を有する安定した出力信号に変形する。最後に、他の位
相のクロック信号が、同期装置がマスター・クリア・バ
ス回線の状態に応答することができる前に、マスター・
クリア・パルスの効果が終ることを保証する。
また、第2a図から判るように、局所バス・システム12
はまたファームウェア制御下でマスター・クリア信号を
生じることもできる。これは、バス・システムの論理回
路をテストするため行なうことができる。例えば、信号
FWMCLR−00を2進数「0」即ちローの状態に強
制することにより、これがマスター・クリア信号BSM
CLR−00をバス・システム11に対して与えさせる。
信号FWMCLR−00を生じるフリップフロップが信
号CLK10M−00によりクロックされるものとしよ
う。これは、フリップフロップ30−100Aのクロックの
ため使用されるものと同じ信号である。この信号は、同
期装置30−10Aをして、後でマスター・クリア信号BS
MCLR−30を局所バス・システム12に対し送出させ
る。同時に、信号BSMCLR−30が、同期装置30−
10Bが局所バス・マスター・クリア信号XCLEAR−
10に応答することを禁じる。信号XCLEAR−10
は、信号FWMCLR−00を生じるフリップフロップ
をリセットするため使用される。ファームウェアが生成
したマスター・クリア信号の局所バス・システム12への
転送を阻止することにより、局所バス・システムは必要
に応じてバス・システム12のテストのため進めることが
できる。
(パワーオン・レゾルバ30−20) 第2b図においては、同期装置30−20Bがバス・システ
ム11に対し局所バス・システム交流電源故障信号XAC
FAL+00の状態の変化を伝送するよう作動する。即
ち、信号XACFAL+00は2進数「1」即ちハイに
強制される時、局所バス・システム12内の交流電力の損
失を表示する。このため、受取り回路30−68をして、通
常不活動な信号XACFAL+10を2進数「1」に強
制させる。この信号は、正のクロック信号CK10M+
00に応答して、第1のフリップフロップ30−200Bに
クロックされる。50ナノ秒の期間後、フリップフロップ
30−200Bに格納された2進数「1」信号XACFAL
+20が、負のクロック信号CLK10M−00に応答
してフリップフロップ30−202Bに対してロードされ
る。その後、フリップフロップ30−202Bの出力のQ否
定側における局所バス・システム故障信号XACFAL
−30が、駆動回路30−57および30−58を介して、バス
・システム11に加えられる。
信号XACFAL−30が、連結ゲート30−220Bをし
て信号MYACFL−00を2進数「0」に強制させ、
この信号は同期フリップフロップ30−200Aおよび33−2
02Aのリセット入力ターミナルに対して与えられる。こ
れは、同期装置30−20がバス・システム11から受取るパ
ワーオン信号BSPWON+10における如何なる変化
も格納することを禁止即ち阻止する。このため、他の全
てのシステム状態を無効化する。
同様に、同期装置30−20は、バス・パワーオン信号BS
PWON+00における状態の如何なる変化も格納する
よう作動する。信号BSPWON+00が2進数「0」
即ちローの状態に切換えさせられる時、反転受取り回路
30−56が信号BSPWON−10を2進数「1」へ切換
え、電力がバス・システム11から取除かれたことを示
す。2進数「1」の信号BSPWON−10は、負のク
ロック信号CLK10M−00に応答して、フリップフ
ロップ30−200Aへクロックされる。50ナノ秒の期間
後、フリップフロップ30−200Aに格納された2進数
「1」の信号BSPWON−20が正のクロック信号C
LK10M+00に応答してフリップフロップ30−202
Aに対してクロックされる。このため、局所バス・シス
テム信号による如何なる競合状態も解消する。その後、
信号BSPWON−30が2進数「1」に強制され、駆
動回路30−66をして電圧の赤信号XVORED+00を
2進数「1」に強制させる。この状態は、局所バス・シ
ステム12に対してバス・システム11のパワーオン状態の
おける変化を信号する。
更に、局所バス・システムは、テストの目的のためファ
ームウェア交流電源故障信号FWACFL−00を生成
することができる。再び、信号を生じるフリップフロッ
プは、フリップフロップ30−202Aをクロックするため
使用された同じクロック信号によりクロックされなけれ
ばならない。また、この信号は、クロック回路が安定出
力を生じた後でのみ生成される(即ち、ローに切換えら
れる)ことになる。生成されると、信号FWACFL−
00が駆動回路30−57および30−58をしてパワーオン信
号BSPWON+00を2進数「0」に強制させる。こ
の信号FWACFL−00は、ゲート30−220Bをし
て、同期装置30−20のフリップフロップがバス・システ
ムのパワーオン信号BSPWON+00における状態の
変化に応答することを阻止させる。このため、テスト動
作のみを行なうことを許容する。
上記のことから、如何にして本レゾルバ回路が、バス・
システム11および12間の静的な非同期マスター・クリア
およびパワーオン信号の信頼性の高い伝送を保証するか
が判る。同期装置の実現のため正と負の両方のロジック
を使用することが、信頼性を高めながら複雑さを減少し
ている。
望ましい実施態様に対し多くの変更が可能であることが
理解されよう。例えば、両バス・システム11および12の
作動特性は変更可能である(例えば、正または負のロジ
ックが同期するか非同期であるか、等)。また、タイミ
ング・ソースは、如何なる方法でも特定バス・システム
と関連付けるかあるいは接続する必要がない。また、本
発明は、フリップフロップの形式あるいは信号の極性に
制約されるものではない。他の変更もまた当業者におい
て可能であろう。
法規に従って本発明の最善の形態について示し記した
が、頭書の特許請求の範囲に記載される如き本発明の主
旨から逸脱することなく変更が可能であり、また本発明
のある特徴を用いずに他の特徴のみを用いて有効となし
得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の装置を含むデータ処理システムの望
ましい実施態様を示すブロック図、第2a図および第2
b図は本発明の装置を更に詳細に示す図、および第3図
は第2a図のレゾルバ回路の説明に用いられるタイミン
グ図である。 10…データ処理装置、11…バス・システム、12…バス・
システム、14、16…中央処理装置(CPU)、18…キャ
ッシュ・メモリー、20…メモリー制御装置、28…メモリ
ー制御装置、30…バス・インターフェース装置(BI
U)、32…ディスク・コントローラ、34…構内通信ネッ
トワーク・コントローラ、30−10…マスター・クリア・
レゾルバ、30−12…連結回路網、30−20…パワーオン・
レゾルバ、30−22……連結回路網、30−30…クロック回
路、30−40…システム保守装置(SMF)、30−50、30
−60…駆動/受取り回路、30−54…駆動回路、30−57、
30−58…駆動回路、30−64…受取り回路、30−68…受取
り回路、30−100、30−102、30−200、202…フリップフ
ロップ、30−120…NORゲート、30−122…ORゲー
ト、30−200…反転入力NORゲート、30−400…マイク
ロプロセッサ装置。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1対の独立的に動作するバス・システム間
    で制御信号を伝送するための二方向制御信号装置におい
    て、 各々が一方の制御信号入力と1つの制御信号出力とを有
    する1対のシンクロナイザ装置を設け、1つのシンクロ
    ナイザ装置の前記制御信号入力および出力は、前記対の
    バス・システムの一方および他方とそれぞれ接続され、
    他方のシンクロナイザ装置の前記制御信号入力および出
    力は、それぞれ前記他方および1つのバス・システムと
    接続され、前記各シンクロナイザ装置は直列接続された
    入出力段がそれぞれ前記制御信号入力および出力と接続
    され、該入出力段は各々1つのクロック入力を含み、前
    記1つのシンクロナイザ装置の前記入出力段はそれぞれ
    第1と第2の相補クロック信号を受取るように接続さ
    れ、前記他方のシンクロナイザ装置の前記入出力段はそ
    れぞれ前記第2と第1の相補クロック信号を受取るよう
    に接続され、 前記他方のシンクロナイザ装置の前記第1と第2の段に
    対する入力として前記シンクロナイザ装置の少なくとも
    1つにおける制御信号出力を接続する第1の手段を設
    け、該第1の手段は、前記第1と第2のバス・システム
    において同時に制御信号が生成される時、前記シンクロ
    ナイザ装置の唯一のものが前記バス・システムの1つか
    ら前記制御信号入力において受取る前記制御信号を前記
    制御信号出力および前記バス・システムの他の1つに対
    して再伝送することを可能にすることを特徴とする装
    置。
  2. 【請求項2】前記相補クロック信号の速度が、前記対の
    シンクロナイザ装置の作動における不安定(メタスタビ
    リティ、metastability)に打勝つように選択されること
    を特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】前記バス・システムの1つと接続された装
    置を予め定めた状態に強制するため非同期的に生じたク
    リア信号を転送するよう作動し、前記第1の手段が前記
    1つのシンクロナイザ装置の前記制御出力を前記他のシ
    ンクロナイザ装置の前記入出力段に対し接続し、前記1
    つのバス・システムから受取るクリア信号に応答して、
    前記他方のシンクロナイザ装置の前記入出力状態を同じ
    予め定めた状態に強制する制御信号を生成することを特
    徴とする請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】前記他方のシンクロナイザ装置の前記制御
    出力を前記1つのシンクロナイザ装置の前記入出力段に
    接続する第2の手段を設け、前記他方のシンクロナイザ
    装置は、前記クリア信号を前記1つのバス・システムに
    対して再伝送する間、前記他方のバス・システムから受
    取るクリア信号に応答して状態を切換えないように前記
    1つのシンクロナイザ装置の前記第1と第2の段を無効
    化する制御信号を生成することを特徴とする請求項3記
    載の装置。
  5. 【請求項5】前記第1の手段が、プログラムが生成した
    制御信号を受取る第1の入力と、前記他のシンクロナイ
    ザ装置の制御出力と接続された第2の入力と、前記1つ
    のバス・システムと接続された出力とを有するゲート手
    段を含み、該ゲート手段は、前記のプログラム生成制御
    信号に応答して、前記他のシンクロナイザ装置が前記別
    のバス・システムから受取るクリア信号に応答すること
    を禁止する間、前記1つのバス・システムを前記1つの
    シンクロナイザ装置を介してテストするため前記1つの
    バス・システムにクリア信号を与えることを特徴とする
    請求項3記載の装置。
  6. 【請求項6】前記シンクロナイザ装置の前記1つにおけ
    る前記制御信号出力が、前記対のバス・システムのどち
    らが他方よりも高い優先順位を持つかに従って選択され
    ることを特徴とする請求項1記載の装置。
  7. 【請求項7】前記バス・システムの1つが電源故障状態
    にある時を表示するため非同期的に生成された電源制御
    信号を転送するよう作動し、前記第1の手段が前記他の
    シンクロナイザ装置の前記制御出力を前記1つのシンク
    ロナイザ装置の前記第1と第2の段に接続し、前記他の
    シンクロナイザ装置は、前記別のバスから受取る電源制
    御信号に応答して、前記電源制御信号を前記1つのバス
    ・システムに再伝送する間、前記1つのバス・システム
    における状態の変化を格納しないように前記1つのシン
    クロナイザ装置を無効化する制御信号を生成することを
    特徴とする請求項1記載の装置。
  8. 【請求項8】前記第1の手段が、プログラム生成制御信
    号を受取る第1の入力と、前記他方のシンクロナイザ装
    置の前記制御出力と接続される第2の入力と、前記1つ
    のバス・システムと接続される出力とを有するゲート手
    段を含み、前記ゲート手段は、前記他方のシンクロナイ
    ザ装置が前記他のバス・システムから受取る電源制御信
    号に応答することを禁止する間、前記プログラム生成制
    御信号に応答して、前記1つのシンクロナイザ装置を介
    して前記1つのバス・システムをテストするため電源制
    御信号を与えることを特徴とする請求項7記載の装置。
  9. 【請求項9】第1と第2の独立的に動作するバス・シス
    テム間で複数の制御信号を伝送するための二方向制御信
    号装置において、 各々が前記複数の制御信号の個々のものの転送を同期さ
    せる複数のシンクロナイザを設け、該各シンクロナイザ
    は、 複数の入力および出力を有し、第1と第2の入力はそれ
    ぞれ前記第1と第2のバス・システムと接続され、第1
    と第2の出力はそれぞれ前記第1と第2のバス・システ
    ムと接続され、 各々が1つのデータ入力と1対のクロック入力と1つの
    データ出力とを有する1対のシンクロナイザ装置を有
    し、前記1つの装置の該データ入力およびデータ出力は
    それぞれ前記第1と前記第2のバス・システムと接続さ
    れ、前記他方の装置の前記データ入力と前記データ出力
    はそれぞれ前記第2と前記第1のバス・システムと接続
    され、前記対のクロック入力は1組の相補クロック信号
    を受取るように接続され、前記各装置は直列接続された
    入出力双安定段がそれぞれ前記データ入力および前記デ
    ータ出力と接続され、前記各段が1つのクロック入力を
    含み、前記1つの装置の前記各段の前記クロック入力が
    前記組の相補クロック信号の個々のものを受取るように
    接続され、前記他方の装置の前記各段の前記クロック入
    力が前記組の相補クロック信号の交互に異なるものを受
    取るように接続され、 前記1つのシンクロナイザ装置の前記装置間に1対のフ
    ィードバック経路を提供するように、前記複数のシンク
    ロナイザ装置の第1のものの前記シンクロナイザ装置の
    前記データ入力およびデータ出力を内部的に相互に連結
    する第1の手段と、 前記第2のシンクロナイザの前記装置間にフィードバッ
    ク経路を提供するように、前記複数のシンクロナイザの
    第2のものの前記シンクロナイザ装置の前記データ入力
    およびデータ出力の少なくとも1つを内部的に相互に連
    結する第2の手段とを設け、該第1と第2の手段は各々
    が、前記制御信号が前記第1と第2のバス・システムに
    より同時に生成される時、前記第1と第2のバス・シス
    テム間で再伝送されるように、前記制御信号の唯1つが
    前記シンクロナイザの前記データ入力に対し与えられる
    ことを可能にすることを特徴とする装置。
  10. 【請求項10】1対のバス(11、12)のそれぞれに
    接続された装置が各バスに接続された装置に影響を与え
    ることを意図する制御信号を発生し、前記バスの内の1
    つに接続された装置の内の1つ(34)によって発生さ
    れた制御信号の内の少なくとも1つ(BSMCLR−0
    0)が、前記バスの内他の1つに接続された装置の内の
    1つ(14)によって発生された制御信号の内の1つ
    (XCLEAR−00)と関係させる影響を与えること
    を意図されるものである、前記1対のバス間での制御信
    号の伝送を管理するための二方向制御信号装置(30)
    であって、 前記1つのバス上の装置によって発生された前記1つの
    制御信号を受け取るために前記1つのバスの各々に接続
    された入力端子と、前記他のバスの各々に接続され、そ
    れぞれ他方のシンクロナイザ装置にも接続された出力端
    子とを有する1対のシンクロナイザ装置(30−10
    A、10B)と、 一対の相補クロック信号(CLK 10M−00、CL
    K 10M+00)を発生し、該クロック信号を前記シ
    ンクロナイザ装置のそれぞれに与えるクロック信号発生
    装置(30−30)と、を有し、 前記各シンクロナイザ装置が、その入力端子に接続さ
    れ、前記一方のクロック信号の特定の状態によって制御
    されて、各制御信号を受け入れて記憶する記憶回路(3
    0−100A、100B)を有し、 前記各シンクロナイザ装置が、前記受け取った各制御信
    号を記憶すると同時に、その出力端子が接続されたバス
    上に転送するために、該出力端子に出力信号(BSMC
    LR−30、XCLEAR−30)を与え、 該出力信号が、前記一方のシンクロナイザ装置の前記出
    力端子に与えられると同時に、前記他方のシンクロナイ
    ザ装置の記憶回路がその受け取った制御信号を記憶する
    のを不可能化することを特徴とする、 二方向制御信号装置。
  11. 【請求項11】各バスに接続された装置のいづれかによ
    って発生された前記1つの制御信号が、前記バスの特定
    のリード上を転送され、更に、 前記各シンクロナイザ装置の前記入力端子が、それぞれ
    のバスの前記特定のリードに接続され、 前記各シンクロナイザ装置の前記出力端子が、他方のバ
    スの前記特定のリードに接続される、 ことを特徴とする請求項11記載の装置。
JP63305899A 1987-12-07 1988-12-02 二方向制御信号装置 Expired - Lifetime JPH061459B2 (ja)

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