JPH06142483A - 蒸気を加熱源とする横型攪拌、混合乾燥装置 - Google Patents

蒸気を加熱源とする横型攪拌、混合乾燥装置

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JPH06142483A
JPH06142483A JP29671092A JP29671092A JPH06142483A JP H06142483 A JPH06142483 A JP H06142483A JP 29671092 A JP29671092 A JP 29671092A JP 29671092 A JP29671092 A JP 29671092A JP H06142483 A JPH06142483 A JP H06142483A
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JP
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stirring
steam
treated
mixing
paddle
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JP29671092A
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English (en)
Inventor
Kozo Sakurai
耕三 桜井
Yuzo Ono
悠三 小野
Takao Okuma
孝夫 大熊
Akio Shirota
晃男 城田
Norio Yumoto
範夫 湯本
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Tokyo Gas Co Ltd
Hosoyama Nekki Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
Hosoyama Nekki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被処理物の攪拌、混合処理、または被処理物
の蒸気熱による乾燥処理を兼ねた攪拌、混合処理におい
て、バッチ処理方式を採用すると共に、装置構成全体の
可及的小型化、高効率化ならびに簡略化を図る。 【構成】 横型に配置されて、上部側の適所に被処理物
の供給口23、下部側の一側に排出口25をそれぞれに
形成した円筒状攪拌胴21と、当該円筒状攪拌胴21内
に可回転的に軸装されて、複数列、複数個のパドル32
を配した攪拌軸31、および可逆回転可能な攪拌軸駆動
手段41と、必要に応じ、円筒状攪拌胴21のほゞ全外
周面に接する蒸気室52を形成して、蒸気室の下部側に
貯水部52a、およびその加熱装置53を配した蒸気発
生手段51とを設け、各パドル32の正回転a方向側パ
ドル面を、被処理物の攪拌、混合用の攪拌面33aに形
成させ、かつ逆回転b方向側パドル面を、被処理物の排
出口25側への移送に用いる傾斜面33bに形成させて
構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、横型の円筒状の攪拌
胴を用いて被処理物、例えば、液体状、半流動体状、粒
体状等を攪拌、混合及び排出するためのパドルを組み込
むと共に被処理物を蒸気を加熱源として乾燥する装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】被処理物を蒸気を熱源として加熱しなが
ら乾燥し、同時に攪拌、混合したり、或いは粉砕したり
する従来装置の場合、攪拌、混合機とは別のところに蒸
気ボイラーを設置し、このボイラーと攪拌、混合機間は
蒸気配管で結んでいる。
【0003】又、攪拌、混合機における攪拌、混合手段
としては、次のようなものが公知である。
【0004】a.処理室内に回転軸を組み込み、この回
転軸に攪拌翼を取り付けてモータ駆動により回転軸を回
転して攪拌翼により被処理物を混合・攪拌する手段(実
開平1−158094)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例及
び公知例においては次のような欠点がある。
【0006】a.ボイラーと攪拌・混合機を別々に設置
すると、全体の設備は大型にならざるを得ず、広い設置
場所が必要になると共に設備費も高くつく。
【0007】b.配管からの水漏れ、蒸気漏れ等を防止
するためのメンテナンス業務が大変である。
【0008】c.公知例aの場合、処理を終了した後で
の被処理物の排出手段がない。
【0009】d.公知例aの場合、乾燥時間を自由に制
御できない。
【0010】本発明の目的は、水蒸気加熱方式を用いる
混合攪拌、乾燥装置において、設備の小型化と設備費及
びメンテナンスの軽減化並びに自動手段により被処理物
を装置内から排出できるようにすることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の構成は次のとお
りである。
【0012】下部に貯水部とこの貯水部内の水を加熱し
て蒸気を発生させるための加熱装置を有すると共に貯水
部の上方に蒸気室を形成して成る蒸気発生手段と、前記
蒸気発生手段内の蒸気室内に横型に配置され、且つ上部
側に被処理物の供給口、下部の一側に排出口を形成して
成る円筒状攪拌胴と、前記円筒状攪拌胴内に可回転的に
水平方向に軸装され、かつ正回転方向に攪拌面を形成
し、この攪拌面の反対側に排出口側に傾斜している傾斜
面を形成して成るパドルと、から成る蒸気を加熱源とす
る横型攪拌、混合乾燥装置。
【0013】なお、上記構成においてパドルの攪拌面を
正回転方向に形成しているが、これを逆回転方向に形成
し、傾斜面を正回転方向に形成してもよいことは勿論で
ある。
【0014】
【作用】加熱装置を駆動することにより、貯水部内の水
が加熱されて蒸気を発生し、この蒸気は蒸気室内に充満
し、円筒攪拌胴をその周囲から加熱する。円筒攪拌胴内
にはその供給口を経由して被処理物が投入され、供給口
は閉じられている。パドルはモータにより駆動されて回
転し、この回転が攪拌面方向である場合、攪拌胴内の被
処理物はパドルの回転方向に一緒に回転しながら攪拌さ
れる。この結果、被処理物は攪拌胴の周囲から蒸気熱を
受けて加熱され、水分が蒸発して乾燥する。この攪拌に
おいて、被処理物が複数種の場合、これらは乾燥と同時
に均一に混合される。所定の処理を行ったのち、攪拌胴
の排出口を開き、パドルを攪拌時とは反対方向に駆動す
る。この結果、パドルの傾斜面が排出口側に傾斜してい
るため、被処理物には排出口側への応力が作用する。こ
の結果、被処理物を排出口を介して攪拌胴内より自動的
に排出することができる。なお、上記は攪拌、混合を主
として説明したが、被処理物の粉砕作用を攪拌、混合に
加えて同時に行うことも可能である。
【0015】
【実施例】以下、この発明の実施例につき、添付図面を
参照して詳細に説明する。なお、この発明に係る装置構
成の場合、被処理物の攪拌、混合処理、および被処理物
の乾燥処理を兼ねた所定量ずつの個別処理、いわゆるバ
ッチ処理方式を採用している。
【0016】図1は、この発明の一実施例を適用した横
型攪拌、混合、排出及び乾燥装置を模式的に示す縦断面
図であり、また、図2は、概要構成を模式的に示す横断
面図であり、図3及び図4はパドルの構造の一例を示す
説明図である。
【0017】実施例各図において、乾燥装置は、基台1
2によって支持される装置筺体11と、当該装置筺体1
1の上方内部に胴体部21aの両端部を横架させると共
に、外部に露出する両端面をそれぞれに端板部21b、
21bで閉塞した横型の円筒状攪拌胴21と、当該円筒
状攪拌胴21の軸方向中心部にあって、各端板部21b
に設けた各軸殻メタル部22を通して可回転的に軸装さ
れ、かつ後に詳述する態様のもとに、攪拌胴21内で複
数列(こゝでは、4列)、複数個(こゝでは、各列毎に
2個づゝ)の各パドル32を配した攪拌軸31と、当該
攪拌軸31を可逆回転、つまり、正転、逆転可能なよう
に制御駆動させる攪拌軸駆動装置41と、前記装置筺体
11に内蔵される蒸気発生装置51とのそれぞれによっ
て構成される。
【0018】しかして、前記装置筺体11については、
前記円筒状攪拌胴21との間に所要の空間を介在させる
ことで、胴体部21aの外周面を含んで前記蒸気発生装
置51の蒸気室52を形成すると共に、こゝでの蒸気室
52の下部側には、適宜に外部から給水し得る貯水部5
2aと、当該貯水部52aに蓄えられた水を加熱して蒸
気を発生させるための所要のガスバーナ或いはシーズヒ
ータなどの電気加熱による加熱装置53とをそれぞれに
配置してある。
【0019】なお、前記蒸気発生装置51に対しては、
通常通りの蒸気発生手段として必要とされるところの、
貯水面の自動検出とか、蒸気圧の自動検出による蒸気圧
調整手段などを設け、前記加熱装置53に対しても、ガ
スバーナ、シーズヒータなどへの供給ガス或いは電流の
制御手段などを設けて蒸気発生に伴う安全確保をなし得
るようにすることは勿論である。
【0020】また、前記円筒状攪拌胴21の上部側に
は、こゝでの攪拌、混合及び加熱乾燥の対象物となる含
水粒状被処理物を供給するために、前記装置筺体11の
上方に露出開口される供給開閉蓋24付きの供給口部2
3と、一方の端板部(こゝでは、左端側の端板部)21
bでの下部側にあって、攪拌混合され,かつ加熱乾燥さ
れた含水粒状被処理物を外部へ排出する排出開閉蓋26
付きの排出口部25とが形成されており、かつ前記供給
口部23の一側部側(こゝでは、背部側)にあって、乾
燥時における外部に開口された排気口部、つまり換言す
ると、円筒状攪拌胴21の内部に連通して外部に向けて
開口された排気口部27を形成してある。そして、前記
円筒状攪拌胴21内での攪拌軸31上に配される各パド
ル32にあっては、各パドル32での枠部32aを介し
た正回転方向側のパドル先端面を、含水粒状被処理物の
攪拌混合に用いる回転軸線に平行な攪拌面33aとし、
かつ他部の各パドル32での同様に枠部32aを介した
逆回転方向側のパドル先端面を、含水粒状被処理物の排
出口部25側への移送に用いる傾斜面33bとして形成
させてある(図3参照)。
【0021】こゝで、これらの各パドル32でのそれぞ
れのパドル面については、この実施例の場合、一部を正
回転a方向側で攪拌面33a、他部を逆回転b方向側で
傾斜面33bとしているが、当該パドル面に関して、例
えば、断面直角三角形状の部材を用いることなどによ
り、その全てを正回転方向側で攪拌面33a(当該直角
三角形の底辺に相当する面に対応)、逆回転方向側で傾
斜面33b(同様に、当該直角三角形の斜辺に相当する
面に対応)としてもよく、これは、例えば、被処理粒状
物の種類,性状などによって任意に選択される。
【0022】さらに、前記攪拌軸駆動装置41として
は、例えば、可逆回転モータ42を用い、当該可逆回転
モータ42の出力軸43を、同様に可逆駆動可能な減速
連動機構、例えば、ウォーム・ウォームホィールの噛合
などによる減速連動機構44を介して前記攪拌軸31に
連繋させ、可逆回転モータ42の正回転により、当該攪
拌軸31、ひいては、前記各パドル32を正回転a方向
側に回転駆動させ、かつその逆回転により、当該各パド
ル32を逆回転b方向側に回転駆動させ得るようにして
ある。
【0023】従って、上記構成による実施例装置では、
蒸気発生装置51によって発生された所要温度の加熱蒸
気を蒸気室52内に保持させることにより、円筒状攪拌
胴21の胴体部21aを外周面側から所定温度に加熱さ
せ、かつ攪拌軸駆動装置41を用い、この場合は、まず
最初に、可逆回転モータ42の正回転によって、攪拌軸
31を正転、つまり、各パドル32を正回転方向側に回
転駆動させておき、この状態において、供給口部23か
ら所定量の含水粒状被処理物を胴体部21a内に供給す
る。
【0024】そして、このように供給される含水粒状被
処理物は、正回転方向側への各パドル32の回転駆動に
伴い、この正回転a方向側への回転駆動の場合には、各
パドル32の正回転方向側パドル面が、回転軸線に平行
な攪拌面33aとされているために、こゝでの供給され
る含水粒状被処理物が、前記円筒状攪拌胴21の胴体部
21a内で十分に回転しながら攪拌、混合されると共
に、当該胴体部21aを介した加熱蒸気により、当該含
水粒状被処理物の含有水分が乾燥除去され、結果的に、
所期通りの含水粒状被処理物に対する攪拌、混合処理、
ならびに乾燥処理を行なうことができるのであり、かつ
当該乾燥処理に伴って蒸発される水分は、排気口部27
から外部に放散される。なお、パドル32の回転によ
り、攪拌、混合作用に加えて粉砕作用が含水粒状被処理
物に加えられる場合もある。
【0025】また、前記のようにして含水粒状被処理物
の攪拌、混合処理、ならびに乾燥処理を終了した後、引
き続いて今度は、前記可逆回転モータ42の逆回転によ
って、攪拌軸31を逆転、つまり、各パドル32を逆回
転b方向側に回転駆動させることにより、この逆回転b
方向側への回転駆動の場合には、各パドル32の逆回転
方向側パドル面が、排出口部25側に向けて傾斜面33
bとされているために、こゝでの攪拌、混合処理、なら
びに乾燥処理された含水粒状被処理物が、前記円筒状攪
拌胴21の胴体部21a内で攪拌混合されながら、排出
口部25側に向けて移送され、この結果、当該排出口部
25から外部へ容易に取り出し得るのである。
【0026】なお、上記実施例構成においては、含水粒
状被処理物に対する攪拌、混合処理と共々に、併せて、
乾燥処理を行なう場合について述べたが、乾燥処理を必
要としない場合、つまり、被処理物に対する攪拌、混合
処理のみを行なう場合には、こゝでの乾燥処理のための
各構成を省略するか、あるいは当該乾燥処理手段を発動
させないようにすればよく、この発明では、被処理物に
対する攪拌、混合処理のみを行なう場合にあっても、容
易に適用し得るのである。又、攪拌、混合と同時に被処
理物について、粉砕機能をパドル32に付与して、被処
理物を攪拌、混合及び乾燥を行いながら粉砕させること
も可能である。但し、この際、被処理物によってはパド
ル32の形状、回転速度等について、工夫しなければな
らない場合もある。
【0027】図4はパドル32の形状について、別な実
施例を示すものである。この実施例のバドル32は、攪
拌軸31に対し、枠部32aを介して、排出口部25側
に傾斜した排出面(傾斜面33b)と、この排出口部2
5と反対側に傾斜した攪拌面(傾斜面33c)を形成し
たパドル25と、この後方(図4では右方)に90°ず
らした状態で、排出口部25側に攪拌面(傾斜面33
b)及び排出面(傾斜面33c)をともに傾斜させて形
成したパドル25を一対として取り付け、攪拌時(正回
転a時)には一対のパドル25間において被処理物に対
向する力を付与しながら攪拌を行い、逆回転b時にはす
べてのパドル25の排出面(傾斜面33c)が排出口部
25側を向き、この結果被処理物の排出を可能にするも
のである。なお、図4の場合、一対のパドル25を示し
たが、このような一対のパドル25を攪拌軸31に対し
て、複数取り付けてもよく、この数は円筒状攪拌胴21
の長さ及び装置の用途等により決定されることになる。
【0028】
【発明の効果】以上、この発明装置によれば、横型に配
置されて、上部側の適所に被処理物の供給口、下部側の
一側に排出口をそれぞれに形成した円筒状攪拌胴と、円
筒状攪拌胴内に可回転的に軸装されて、複数列、複数個
のパドルを配した攪拌軸、および可逆回転可能な攪拌軸
駆動手段と、必要に応じ、円筒状攪拌胴のほゞ全外周面
に接する蒸気室を形成して、蒸気室の下部側に貯水部、
およびその加熱装置を配した蒸気発生手段とを設けると
共に、全ての各パドル、もしくは少なくとも一部の各パ
ドルの正回転方向側パドル面を、被処理物の攪拌混合に
用いる回転軸線に平行又は対向する攪拌面に形成させ、
かつ逆回転方向側パドル面を、被処理物の排出口側への
移送に用いる傾斜面に形成させて構成したから、攪拌軸
駆動手段による攪拌軸の例えば正回転駆動によって、供
給口から円筒状攪拌胴内に供給される被処理物を攪拌、
混合処理でき、かつ攪拌軸の例えば逆回転駆動によっ
て、攪拌、混合された被処理物を排出口から外部に取り
出すことができるもので、従来の場合とは異なって、装
置構成全体の小型化、簡略化、高効率化を容易に達成し
得る。
【0029】そして、蒸気発生手段を駆動するときは、
上記と同様に、含水被処理物に対する攪拌、混合処理或
いは粉砕と共に、併せて、含水成分の加熱乾燥処理を容
易に行なうことが可能になり、しかも、蒸気発生装置を
乾燥装置と一体化することで、蒸気の潜熱分のみの加熱
エネルギーを与えることで良く、通常の別置加熱源に比
し、18%強の省エネを計ることができると共に、装置
全体の小型化と配管に伴うメンテナンスの軽減化が可能
である。又、本発明では蒸気発生装置と乾燥装置を一体
化したことにより、蒸気配管上のトラブルも一切なくな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を適用した乾燥装置の概要
構成を模式的に示す縦断面図。
【図2】同上乾燥装置の概要構成を模式的に示す横断面
図。
【図3】パドルの構造の一例を示す排出口部側から見た
斜視図。
【図4】他のパドルの実施例を示す排出口部側から見た
斜視図。
【符号の説明】
11 装置筺体 12 基台 21 円筒状攪拌胴 21a 胴体部 21b 端板部 22 軸殻メタル部 23 供給口部 24 供給開閉蓋 25 排出口部 26 排出開閉蓋 27 排気口部 31 攪拌軸 32 パドル 32a 枠部 33a 攪拌面 33b,33c 傾斜面 41 攪拌軸駆動装置 42 可逆回転モータ 43 出力軸 44 減速連動機構 51 蒸気発生装置 52 蒸気室 52a 貯水部 53 加熱装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 城田 晃男 千葉県山武郡成東町津辺13−2 (72)発明者 湯本 範夫 埼玉県北葛飾郡杉戸町杉戸5−5−3

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部に貯水部とこの貯水部内の水を加熱
    して蒸気を発生させるための加熱装置を有すると共に貯
    水部の上方に蒸気室を形成して成る蒸気発生手段と、 前記蒸気発生手段内の蒸気室内に横型に配置され、且つ
    上部側に被処理物の供給口、下部の一側に排出口を形成
    して成る円筒状攪拌胴と、 前記円筒状攪拌胴内に可回転的に水平方向に軸装され、
    かつ正回転方向に攪拌面を形成し、この攪拌面の反対側
    に排出口側に傾斜している傾斜面を形成して成るパドル
    と、 から成る蒸気を加熱源とする横型攪拌、混合乾燥装置。
JP29671092A 1992-11-06 1992-11-06 蒸気を加熱源とする横型攪拌、混合乾燥装置 Pending JPH06142483A (ja)

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