JPH06141911A - 車両用小児拘束保護シート - Google Patents

車両用小児拘束保護シート

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JPH06141911A
JPH06141911A JP4294091A JP29409192A JPH06141911A JP H06141911 A JPH06141911 A JP H06141911A JP 4294091 A JP4294091 A JP 4294091A JP 29409192 A JP29409192 A JP 29409192A JP H06141911 A JPH06141911 A JP H06141911A
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vehicle
child
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engaging
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Hirobumi Ikeda
博文 池田
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Takata Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】座部と背部とが堅固にしかも着脱可能に連結で
きるようにするとともに、連結操作を簡単にしかつ保管
作業を容易にする。 【構成】座部2の後端に、円柱状の係止軸6を有する軸
受け部材5が固設されているとともに、背もたれ部3の
下端にフック7が固設されている。そして、背もたれ部
3を水平状態にして、そのフック7の内周面を座部2の
係止軸6とに係合する。次いで、背もたれ部3を係止軸
6を中心に回動させて起立させる。これにより、座部2
と背もたれ部3とが直接堅固に連結される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等の車両の車両
シートに載置されて、小児が着座する車両用小児拘束保
護シートであって、車両に付設されたシートベルト装置
によって着座した小児を拘束保護できるようにする車両
用小児拘束保護シートに関し、特に、小児が着座するシ
ート部と着座した小児がもたれかかる背もたれ部とを少
なくとも有するとともに、これらのシート部と背もたれ
部とが分離可能に連結される車両用小児拘束保護シート
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車や飛行機等の車両において
は、従来からシートベルト装置が車両シートに付設され
ている。一般に、このようなシートベルト装置は、乗員
を拘束するウェビングと、このウェビングに連結された
タングと、車両に固設され、このタングが係脱可能に挿
入係止するバックル装置と、比較的小さな巻取力でウェ
ビングを巻き取るとともに、通常時この巻取力よりも大
きな引き出し力により自由にウェビングを引き出し可能
にし、かつ緊急時にこのウェビングの引出しを阻止する
シートベルトリトラクタとを備えている。
【0003】そして、緊急時に大きな衝撃が車両に発生
したとき、このシートベルト装置のウェビングによって
乗員が拘束されることにより、乗員はこのような大きな
衝撃から保護されるようになっている。
【0004】このようなシートベルト装置には3点式シ
ートベルト装置があり、この3点式シートベルト装置に
おけるウェビングはショルダーベルトとラップベルトと
から構成されている。ショルダーベルトは、乗員の肩、
胸部および腹部を拘束保護するとともに、ラップベルト
は乗員の脚部を保護するようになっている。
【0005】ところで、この種の3点式シートベルト装
置においては、一般に大人の乗員に対してウェビングが
正しくフィットするように設計されている。このため、
体の小さな小児を車両シートに着座させて、この3点式
シートベルト装置により、小児を拘束しようとすると、
ウェビングは小児に対して正しくフィットしなくなる。
特に、ショルダーベルトは乗員の肩、胸部および腹部に
当接するようになっているため、ウェビングのセット位
置が小児に対して正規のセット位置から大きくずれ、ウ
ェビングが小児の首に接触してしまう場合がある。
【0006】そこで、シートベルト装置の装着時に、車
両シートに着座した小児に対しても、ウェビングが正し
くフィットした状態でセットできるようにした車両用小
児拘束装置が、実公平2−49070号公報において提
案されている。この公報に開示されている車両用小児拘
束装置は、小児が着座する座部と、小児の背中がもたれ
る背部と、幼児の胸部を拘束保護するパッドとの互いに
独立した3部材からなっている。
【0007】そして、この車両用小児拘束装置は、これ
らの3部材を適宜組み合わせた後、車両シート上に載置
されて使用される。例えば幼児に対しては、座部と背部
とを連結したものを車両シートに載置し、幼児を座部に
着座させた後、パッドを幼児の胸部にあてがうととも
に、シートベルト装置によってパッドを介して幼児を拘
束保護する。その場合、座部および背部によって幼児の
上下位置および前後位置が調整されるとともに、ウェビ
ングがパッドによって案内されるので、ウェビングは幼
児に対して正しくフィットするようになる。したがっ
て、幼児に対しては、座部、背部およびパッドが組み合
わせ使用される。
【0008】また、比較的体の小さな小児に対しては、
座部と背部とを連結したものを車両シートに載置し、小
児を座部に着座させた後、シートベルト装置によって小
児を直接拘束保護する。その場合、座部および背部によ
って幼児の上下位置および前後位置が調整されるので、
ウェビングは小児に対して正しくフィットするようにな
る。したがって、比較的体の小さな小児に対しては、座
部と背部とが組み合わせ使用される。
【0009】更に、比較的体の大きな小児に対しては、
座部を車両シートに載置し、小児を座部に着座させた
後、シートベルト装置によって小児を直接拘束保護す
る。その場合には、座部によって幼児の上下位置が調整
されるので、ウェビングは小児に対して正しくフィット
するようになる。このような比較的体の大きな小児で
は、上下位置を調整するだけで十分である。したがっ
て、比較的体の大きな小児に対しては、座部のみが使用
される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この公報に
開示されている車両用小児拘束装置においては、座部と
背部とはベルトによって連結するようにしている。すな
わち、座部の左右両側部に設けた一対のベルトと背部の
左右両側部に設けた一対のベルトとを連結することによ
り、座部と背部とを連結するか、あるいは座部の左右両
側部に設けた一対の貫通孔と背部の左右両側部に設けた
一対の貫通孔とに一対のベルト挿通することにより、座
部と背部とを連結するかしている。その場合、この公報
の車両用小児拘束装置では、ベルベットファスナーによ
り座部と背部とを直接連結するようにしている。
【0011】しかしながら、座部と背部とを連結する
際、座部の左右のベルトと背部の左右のベルトとを連結
しなければならないか、左右のベルトを座部の貫通孔と
背部の貫通孔とに挿通しなければならないので、座部と
背部との連結操作がきわめて煩雑であり、連結作業に非
常に手間がかかるという問題が考えられる。しかも、ベ
ルトは比較的長くかつ撓むので、車両用小児拘束装置の
非使用時にはこのベルトが邪魔になり、車両用小児拘束
装置の保管作業も煩わしいという問題もある。
【0012】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであって、その目的は、座部と背部とが堅固にし
かも着脱可能に連結できるとともに、連結操作が簡単で
ありかつ保管も容易である車両用小児拘束保護シートを
提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、請求項1の発明は、小児が着座する座部と、この
座部に独立して形成されるとともに着座した小児の背中
を受ける背もたれ部と、前記座部と背もたれ部とを互い
に着脱可能に連結する連結手段とからなり、小児の体格
に応じて前記座部と前記背もたれ部とを組み合わせて車
両シートにセットして使用するか、または前記座部のみ
を車両シートにセットして使用する車両用小児拘束保護
シートにおいて、前記連結手段が、前記座部に設けられ
た第1係合部材と、前記背もたれ部に設けられた第2係
合部材とからなり、これら第1および第2係合部材のう
ち、一方の係合部材が他方の係合部材に対して第1相対
位置にあるときは、前記第1および第2係合部材は互い
に係脱可能であり、一方の係合部材が他方の係合部材に
対して相対移動して第2相対位置にあるときは、前記第
1および第2係合部材は互い係合するとともに離脱不能
となるように設定されていることを特徴としている。
【0014】また請求項2の発明は、前記連結手段は係
止軸およびこの係止軸に係脱可能に係合するフックによ
り構成され、前記第1係合部材は、前記係止軸および前
記フックのいずれか一方であり、前記第2係合部材は前
記係止軸および前記フックのいずれか他方であることを
特徴としている。
【0015】更に請求項3の発明は、小児が着座する座
部と、この座部に独立して形成されるとともに着座した
小児の背中を受ける背もたれ部と、前記座部と背もたれ
部とを互いに着脱可能に連結する連結手段とからなり、
小児の体格に応じて前記座部と前記背もたれ部とを組み
合わせて車両シートにセットして使用するか、または前
記座部のみを車両シートにセットして使用する車両用小
児拘束保護シートにおいて、前記連結手段が、前記座部
に設けられた第1係合部材と、前記背もたれ部に設けら
れた第2係合部材と、前記座部および前記背もたれ部の
いずれか一方に設けられた第3係合部材とからなり、前
記第3係合部材は、前記第1および第2係合部材に対し
て第1相対位置にあるときは、前記第1および第2係合
部材を互いに係脱可能に設定し、前記第3係合部材が前
記第1および第2係合部材に対して相対移動して第2相
対位置にあるときは、前記第1および第2係合部材を互
い係合するとともに離脱不能に設定することを特徴とし
ている。
【0016】更に請求項4の発明は、前記連結手段が、
第1ジッパ部材と、この第1ジッパ部材に係脱可能な第
2ジッパ部材と、前記第1および第2ジッパ部材を係脱
する操作子とから構成され、前記第1係合部材は前記第
1ジッパ部材であり、前記第2係合部材は前記第2ジッ
パ部材であり、更に前記第3係合部材は操作子であるこ
とを特徴としている。
【0017】
【作用】このような構成をした請求項1の発明の車両用
小児拘束保護シートにおいては、背もたれ部に設けられ
た第2係合部材を座部に設けられた第1係合部材に対し
て第1相対位置に設定する。この状態では、第1および
第2係合部材は互いに係脱可能な状態となる。したがっ
て、第2係合部材を第1係合部材に係合させた後、この
第2係合部材を第1係合部材に対して第1相対位置から
相対移動して第2相対位置に設定する。この第2係合部
材の第2相対位置では、第1および第2係合部材は互い
係合するとともに離脱不能となる。これにより、座部と
背もたれ部とは堅固に連結されるようになる。また、第
2係合部材を第1係合部材に係合させ、第1相対位置か
ら第2相対位置に相対移動するだけで、座部と背もたれ
部とが連結されるので、連結操作はきわめて簡単にな
る。
【0018】更に請求項2の発明においては、座部と背
もたれ部とを分離したとき、係止軸およびフックはとも
に撓まなく、しかもそれぞれ係止軸とフックとが互いに
係合可能な大きさに設定されるだけでよいので、これら
係止軸およびフックは座部および背もたれ部から大きく
突出することはない。したがって、車両用小児拘束保護
シートの保管作業が簡単になる。
【0019】請求項3の発明においては、第3係合部材
を第1および第2係合部材に対して第1相対位置に設定
する。この状態では、第1および第2係合部材は互いに
係脱可能な状態となる。したがって、第1係合部材と第
2係合部材とを互いに係合位置にセットした後、第3係
合部材を第1係合部材および第2係合部材に対して第1
相対位置から相対移動して第2相対位置に設定する。こ
の第3係合部材の第2相対位置では、第1および第2係
合部材は互い係合するとともに離脱不能となる。これに
より、座部と背もたれ部とは堅固に連結されるようにな
る。
【0020】また、第1係合部材と第2係合部材とを互
いに係合位置にセットした後、第3係合部材を第1相対
位置から第2相対位置に移動するだけで、座部と背もた
れ部とが連結されるので、連結操作はきわめて簡単にな
る。
【0021】更に請求項4の発明においては、座部と背
もたれ部とを分離したとき、第1ジッパ部材および第2
ジッパ部材は座部および背もたれ部から大きく突出する
ことはない。したがって、車両用小児拘束保護シートの
保管作業が簡単になる。
【0022】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明にかかる車両用小児拘束保護シートの
一実施例を示す分解斜視図、図2はこの実施例の座部と
背もたれ部とを連結する連結手段の部分拡大斜視図、図
3はこの実施例の座部と背もたれ部との連結を示す部分
断面図、図4はこの実施例における座部と背もたれ部と
を組み合わせた車両用小児拘束保護シートを車両のシー
トにセットした状態を示す部分断面図である。
【0023】図1に示すように、本実施例の車両用小児
拘束保護シート1は、小児が着座する座部2と、座部に
着座した小児の背中がよりかかる背もたれ部3と、座部
2の後端部と背もたれ部3の下端部とを連結する連結手
段4とからなっている。
【0024】図2に示すように、連結手段4は、座部2
の後端に固設された軸受け部材5と、この軸受け部材5
の凹部5aに固設された円柱状の係止軸6と、背もたれ
部3の下端に固設されたフック7とからなっている。図
3に示すように、軸受け部材5は座部2の内側に入った
状態で設けられている。また、フック7は半円筒状に形
成されており、フック7の内周面7aの内径は係止軸6
の外径に等しいかまたは若干大きく設定されている。
【0025】そして、図3に実線で示すように背もたれ
部3に固設されたフック7の内周面7aと座部2に固設
された軸受け部材5の係止軸6とが係合することによ
り、座部2と背もたれ部3とが直接連結される。その場
合、座部2と背もたれ部3とが図3の実線で示す状態に
連結された状態で、軸受け部材5の凹部5aの底壁5b
とフック外周面7bとの間の距離aは、フック先端7c
と係止軸6の底壁5bに対向する対向面との距離bより
小さく設定されている。
【0026】このように構成された本実施例において
は、車両用小児拘束保護シート1の非使用時には、車両
用小児拘束保護シート1は座部2と背もたれ部3とが分
離されて自動車の適当な保管場所に保管される。
【0027】車両用小児拘束保護シート1を使用するた
めに、座部2に背もたれ部3を連結する場合には、図3
に二点鎖線で示すようにまず背もたれ部3をほぼ水平状
態にして、背もたれ部3を矢印α1で示すように上方か
ら降ろし、フック7の内周面7aを係止軸6に係合させ
る。次に、背もたれ部3を、係止軸6を中心に反時計方
向β1に回動させ、実線で示すように起立状態にする。
これにより、座部2と背もたれ部3とが直接連結され
る。
【0028】このように背もたれ部3が起立して座部2
に連結された状態では、背もたれ部3を座部2に対して
上下方向に相対的に移動させようとしても、フック7が
係止軸6に係合しているので、背もたれ部3は上下方向
に相対移動しなく、座部2から外れることはない。その
場合、背もたれ部3を座部2に対して図3において左方
向に相対的に移動させた後、背もたれ部3を上下方向に
相対移動させようとしても、距離aが距離bより小さく
設定されているので、フック7が依然として係止軸6に
係合することになるので、背もたれ部3は上下方向に相
対移動しなく、座部2から外れることはない。したがっ
て、座部2と背もたれ部3とは堅固に連結される。そし
て、この場合には係止軸6が本発明の第1係合部材を構
成し、フック7が本発明の第2係合部材を構成してい
る。
【0029】車両用小児拘束保護シート1を保管するた
めに、座部2と背もたれ部3とを分離する場合には、ま
ず背もたれ部3を図3に実線で示す起立状態から時計方
向β2に回動させて二点鎖線で示す水平状態にする。次
に、背もたれ部3を上方向α2に持ち上げることによ
り、座部2から分離する。
【0030】このように本実施例の車両用小児拘束保護
シート1においては、背もたれ部3のフック7を座部2
の係止軸6に背もたれ部3の水平状態で係合させた後、
背もたれ部3を回動させるだけで、背もたれ部3を座部
2に堅固に連結することができるので、座部2と背もた
れ部3との連結操作がきわめて簡単になる。
【0031】また、車両用小児拘束保護シート1を保管
する場合に、座部2と背もたれ部3とを分離したとき、
軸受け部材5およびフック7はともに撓まなく、しかも
それぞれ係止軸6とフック7とが互いに係合可能な大き
さに設定されるだけでよいので、軸受け部材5およびフ
ック7は座部2の後端および背もたれ部3の下端から大
きく突出することはない。したがって、車両用小児拘束
保護シート1の保管作業が簡単になる。特に本実施例に
おいては、軸受け部材5および係止軸6が座部2内に収
まっているので、これら軸受け部材5および係止軸6は
座部2の後端から突出しない。したがって、車両用小児
拘束保護シート1の保管作業が更に一層簡単になる。
【0032】この実施例の車両用小児拘束保護シート1
を使用する方法について説明する。まず、比較的小さな
小児を着座させるときは、車両用小児拘束保護シート1
の座部2と背もたれ部3とを組み合わせて使用する。前
述のように背もたれ部3を座部2に起立状態に連結し
て、図4に示すように車両用小児拘束保護シート1を車
両のシート8にセットする。その場合、車両用小児拘束
保護シート1の座部2を車両のシート8の座部9に載置
するとともに、車両用小児拘束保護シート1の背もたれ
部3を車両のシート8の背もたれ部10に当接させる。
この状態では、車両用小児拘束保護シート1の背もたれ
部3は、車両のシート8の背もたれ部10により時計方
向β2に回動できないので水平状態になることはない。
したがって、車両用小児拘束保護シート1の背もたれ部
3は座部2に対して堅固な連結状態が保持され、座部2
から外れることはない。
【0033】車両用小児拘束保護シート1を車両のシー
ト8にセットした後は、前述の公報に開示されている自
動車用小児拘束装置の場合と同様に、小児を車両用小児
拘束保護シート1に着座させるとともに、車両用のシー
トベルトにより小児を拘束する。
【0034】また、比較的大きな小児を着座させるとき
は、車両用小児拘束保護シート1の座部2のみを使用
し、この座部2を車両のシート8の座部9にセットす
る。以下、前述の公報に開示されている自動車用小児拘
束装置の場合と同様であるので、その説明は省略する。
【0035】更に、幼児等のきわめて小さな小児を着座
させる場合は、車両用小児拘束保護シート1の座部2と
背もたれ部3とを組み合わせて使用するとともに、例え
ば前述の公報に開示されている自動車用小児拘束装置の
場合と同様にパッドを用いることにより、着座させた小
児を拘束するようにすればよい。なお、係止軸6を有す
る軸受け部材5を背もたれ部3の下端に設けるととも
に、フック7を座部2の後端に設けるようにしてもよ
い。
【0036】図5は、本発明にかかる車両用小児拘束保
護シートの他の実施例を示す斜視図である。なお、前述
の実施例と同じ構成要素には同じ符号を付すことによ
り、その詳細な説明は省略する。
【0037】この実施例における連結手段4はジッパ1
1を用いている。図5に示すようにこのジッパ11は、
座部2の後端に設けた多数の係合子12a,12a,…を
有する第1ジッパ部材12と、背もたれ部3の下端に設
けられ、この第1ジッパ部材12の係合子12aに係脱
可能に係合する多数の係合子13a,13a,…を有する
第2ジッパ部材13とからなっている。この第2ジッパ
部材13には、両係合子12a,13aの係合、離脱を
行う操作子14が設けられている。
【0038】この実施例の車両用小児拘束保護シート1
を使用するために、座部2に背もたれ部3を連結する場
合には、図6において座部2の第1ジッパ部材12の端
部を、従来のジッパと同様に背もたれ部3の操作子14
に挿入して第2ジッパ部材13との係合位置にセットし
た後、この操作子14を左方向γ1に移動することによ
り、図7に示すように両係合子12a,13aが係合
し、第1および第2ジッパ部材12,13が連結され
る。こうして、座部2と背もたれ部3とが直接堅固に連
結されるようになる。そして、この場合には第1ジッパ
部材12が本発明の第1係合部材を構成し、第2ジッパ
部材13が本発明の第2係合部材を構成し、更に操作子
14が第3係合部材を構成している。
【0039】座部2と背もたれ部3とを分離するために
は、操作子14を右方向γ2にジッパ11の右端まで移
動することにより両係合子12a,13aを分離すると
ともに、操作子14から第1ジッパ部材12を抜き取
る。これにより、図6に示すように座部2と背もたれ部
3とが分離する。
【0040】このように本実施例の車両用小児拘束保護
シート1においては、背もたれ部3の第2ジッパ部材1
3を座部2の第1ジッパ部材12に合わせて操作子14
を移動させるだけで、背もたれ部3を座部2に堅固に連
結できるので、前述の実施例と同様に座部2と背もたれ
部3との連結操作がきわめて簡単になる。
【0041】また車両用小児拘束保護シート1を保管す
る場合に、座部2と背もたれ部3とを分離したとき、第
1ジッパ部材12および第2ジッパ部材13が大きく突
出することはないので、車両用小児拘束保護シート1の
保管作業が簡単になる。この実施例の車両用小児拘束保
護シート1の使用態様は、前述の実施例と同じであるの
で、その説明は省略する。
【0042】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の車両用小児拘束保護シートによれば、座部と背もたれ
部との連結が確実であり、かつその連結操作がきわめて
簡単になる。また本発明によれば、座部と背もたれ部と
を分離したとき、これらの座部と背もたれ部から、連結
手段を構成する部材がそれぞれ大きく突出することはな
いので、保管作業時に連結手段を構成する部材が邪魔に
ならない。したがって、車両用小児拘束保護シートの保
管作業が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる車両用小児拘束保護シートの
一実施例を示す分解斜視図である。
【図2】 この実施例の座部と背もたれ部とを連結する
連結手段の部分拡大斜視図である。
【図3】 この実施例の座部と背もたれ部との連結を示
す部分断面図である。
【図4】 この実施例における座部と背もたれ部とを組
み合わせた車両用小児拘束保護シートを車両のシートに
セットした状態を示す部分断面図である。
【図5】 本発明の他の実施例を示す分解斜視図であ
る。
【図6】 図5に示す実施例における連結手段の部分拡
大図である。
【図7】 図5に示す実施例における座部と背もたれ部
とが連結された状態を示す部分拡大図である。
【符号の説明】
1…車両用小児拘束保護シート、2…座部、3…背もた
れ部、4…連結手段、5…軸受け部材、6…係止軸、7
…フック、8…車両シート、9…車両の座部、10…車
両の背もたれ部、11…ジッパ、12…第1ジッパ部
材、12a…係合子、13…第2ジッパ部材、13a…
係合子、14…操作子

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 小児が着座する座部と、この座部に独立
    して形成されるとともに着座した小児の背中を受ける背
    もたれ部と、前記座部と背もたれ部とを互いに着脱可能
    に連結する連結手段とからなり、小児の体格に応じて前
    記座部と前記背もたれ部とを組み合わせて車両シートに
    セットして使用するか、または前記座部のみを車両シー
    トにセットして使用する車両用小児拘束保護シートにお
    いて、 前記連結手段は、前記座部に設けられた第1係合部材
    と、前記背もたれ部に設けられた第2係合部材とからな
    り、これら第1および第2係合部材のうち、一方の係合
    部材が他方の係合部材に対して第1相対位置にあるとき
    は、前記第1および第2係合部材は互いに係脱可能であ
    り、一方の係合部材が他方の係合部材に対して相対移動
    して第2相対位置にあるときは、前記第1および第2係
    合部材は互い係合するとともに離脱不能となるように設
    定されていることを特徴とする車両用小児拘束保護シー
    ト。
  2. 【請求項2】 前記連結手段は係止軸およびこの係止軸
    に係脱可能に係合するフックにより構成され、前記第1
    係合部材は、前記係止軸および前記フックのいずれか一
    方であり、前記第2係合部材は前記係止軸および前記フ
    ックのいずれか他方であることを特徴とする請求項1記
    載の車両用小児拘束保護シート。
  3. 【請求項3】 小児が着座する座部と、この座部に独立
    して形成されるとともに着座した小児の背中を受ける背
    もたれ部と、前記座部と背もたれ部とを互いに着脱可能
    に連結する連結手段とからなり、小児の体格に応じて前
    記座部と前記背もたれ部とを組み合わせて車両シートに
    セットして使用するか、または前記座部のみを車両シー
    トにセットして使用する車両用小児拘束保護シートにお
    いて、 前記連結手段は、前記座部に設けられた第1係合部材
    と、前記背もたれ部に設けられた第2係合部材と、前記
    座部および前記背もたれ部のいずれか一方に設けられた
    第3係合部材とからなり、前記第3係合部材は、前記第
    1および第2係合部材に対して第1相対位置にあるとき
    は、前記第1および第2係合部材を互いに係脱可能に設
    定し、前記第3係合部材が前記第1および第2係合部材
    に対して相対移動して第2相対位置にあるときは、前記
    第1および第2係合部材を互い係合するとともに離脱不
    能に設定することを特徴とする車両用小児拘束保護シー
    ト。
  4. 【請求項4】 前記連結手段は、第1ジッパ部材と、こ
    の第1ジッパ部材に係脱可能な第2ジッパ部材と、前記
    第1および第2ジッパ部材を係脱する操作子とから構成
    され、前記第1係合部材は前記第1ジッパ部材であり、
    前記第2係合部材は前記第2ジッパ部材であり、更に前
    記第3係合部材は操作子であることを特徴とする請求項
    3記載の車両用小児拘束保護シート。
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