JPH06141521A - 固定子載置装置及びこの装置を用いた回転電機のワニス含浸方法 - Google Patents

固定子載置装置及びこの装置を用いた回転電機のワニス含浸方法

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JPH06141521A
JPH06141521A JP28426992A JP28426992A JPH06141521A JP H06141521 A JPH06141521 A JP H06141521A JP 28426992 A JP28426992 A JP 28426992A JP 28426992 A JP28426992 A JP 28426992A JP H06141521 A JPH06141521 A JP H06141521A
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stator
bag
mounting
varnish
placing
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JP28426992A
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Seiichi Nishizuka
征一 西塚
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 気密性を有する袋内に固定子を収容し、該袋
内を減圧した状態でワニスを固定子巻線に含浸させる含
浸処理において、袋の損傷を防止する。 【構成】 固定子載置装置15を、固定子11を載置す
る基板16の上面に、固定子巻線13が基板16の上面
から離間するように固定子鉄心12の端面12aを載置
支持する載置凸部17を設け、この載置凸部17の上部
に、固定子鉄心12の内周部12b又は外周部の下端側
部分に嵌合する硬質ゴム製の嵌合部18と、固定子鉄心
12の端面12aを載置する硬質ゴム製の端面載置部1
9と、空気が注入された状態で固定子鉄心12の内周部
12bに密着状に嵌合するゴム製の袋状部材20とを設
けて構成した。そして、この固定子載置装置15を用い
て真空パックワニス含浸を行うようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転電機の固定子を載
置支持する固定子載置装置及びこの固定子載置装置を用
いた回転電機のワニス含浸方法に関する。
【0002】
【従来の技術】回転電機のワニス含浸方法として、従来
より、いわゆる真空パックワニス処理と称する方法があ
る。この方法では、図3に示すように、固定子鉄心1に
固定子巻線2を巻回して成る固定子3を、気密性を有す
る袋4内に収容した後、該袋4内にワニス5を注入し、
そして、減圧装置により袋4内を減圧し、この減圧状態
でワニス5を固定子巻線2即ち固定子3に含浸させるよ
うにしている。この方法によれば、減圧状態でワニス5
を固定子3に含浸させると共に、ワニス5が袋4の外へ
漏れないので、空隙のない良好な絶縁層を形成すること
ができる。
【0003】上記方法において、袋4内に収容した固定
子3を減圧装置内へ搬送したり、減圧装置内から外へ搬
送したりする場合には、図3に示すように、基板6の上
に固定子3を載置した状態で、把持装置により固定子3
の外周部を両側から把持して搬送するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成では、袋4内に収容した固定子3を搬送する際
に、把持装置により固定子3の外周部を把持すると、袋
4が固定子鉄心1に接触する部分で損傷することがあっ
た。また、基板6の上に固定子3を載置しているので、
袋4が固定子巻線2(そのコイルエンド部)と基板6と
の間に挟まれた部分で損傷するという問題点があった。
【0005】そこで、本発明の目的は、気密性を有する
袋内に収容した固定子を搬送する際に、袋が損傷するこ
とを防止できる固定子載置装置を提供するにある。ま
た、本発明の他の目的は、気密性を有する袋内に固定子
を収容し、該袋内を減圧した状態でワニスを固定子巻線
に含浸させるワニス含浸方法において、袋が損傷するこ
とを防止できる回転電機のワニス含浸方法を提供するに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
固定子載置装置は、固定子を載置する基板を備えると共
に、この基板の上面に突設され固定子巻線が前記基板の
上面から離間するように固定子鉄心の端面を載置支持す
る載置凸部を備え、前記載置凸部の上部に、前記固定子
鉄心の内周部又は外周部の下端側部分に嵌合する軟質材
製の嵌合部と、前記固定子鉄心の端面を載置する軟質材
製の端面載置部と、空気が注入された状態で前記固定子
鉄心の内周部に嵌合するものであって空気を出し入れ可
能なゴム製の袋状部材とを設けたところに特徴を有す
る。
【0007】また、請求項2記載の回転電機のワニス含
浸方法は、気密性を有する袋内に固定子を収容する工程
と、前記袋内に収容された固定子を請求項1記載の固定
子載置装置に載置支持する工程と、前記袋内にワニスを
注入する工程と、前記固定子載置装置を減圧装置内へ搬
送し、該減圧装置により前記袋内を減圧し、この減圧状
態で前記ワニスを前記固定子に含浸させる工程とから構
成されている。
【0008】
【作用】上記手段によれば、気密性を有する袋内に収容
した固定子を搬送する場合、該固定子を請求項1記載の
固定子載置装置に載置支持すると、固定子巻線が基板の
上面から離間するようになるから、従来構成とは異な
り、袋が固定子巻線と基板との間に挟まれなくなり、袋
のうちの固定子巻線に対応する部分の損傷を確実に防止
できる。
【0009】また、載置凸部の軟質材製の嵌合部が固定
子鉄心の内周部又は外周部の下端側部分に嵌合すると共
に、軟質材製の端面載置部の上に固定子鉄心の端面が載
置され、更に、空気が注入された状態のゴム製の袋状部
材が固定子鉄心の内周部に嵌合する構成であるので、固
定子は載置凸部に強固に載置支持されると共にソフトに
載置支持されるようになり、従来構成とは異なり、袋の
うちの固定子鉄心に接触する部分が損傷することを確実
に防止できる。
【0010】従って、上記固定子載置装置を用いた請求
項2の記載の回転電機のワニス含浸方法によって、固定
子にワニスを含浸させるようにすれば、固定子を収容す
る袋の損傷を確実に防止できるから、ワニス含浸処理を
良好に行うことができるようになる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1及び図
2を参照しながら説明する。まず、固定子載置装置の全
体構成を示す図1において、回転電機の固定子11は、
環状の固定子鉄心12及びこの固定子鉄心12に巻回さ
れた固定子巻線13から構成されている。上記固定子1
1は、気密性を有する袋14内に図1に示すように収容
されている。
【0012】この袋14内に収容された固定子11は、
固定子載置装置15の基板16の上に載置されている。
上記基板16の上面には、ほぼ中央部に位置して載置凸
部17が上方に向けて突設されている。この載置凸部1
7の上には、固定子鉄心12の端面12aが詳しくは後
述するようにして載置支持されるようになっている。こ
の場合、載置凸部17上に固定子鉄心12が載置された
状態では、固定子巻線13のコイルエンド部13aが基
板16の上面から離間するように構成されている。
【0013】ここで、載置凸部17の上部には、固定子
鉄心12の内周部12bの下端側部分(入口部分)に嵌
合する軟質材製の嵌合部18と、固定子鉄心12の端面
12aを載置する軟質材製の端面載置部19と、空気が
注入された状態で固定子鉄心12の内周部12bに嵌合
するゴム製の袋状部材20とが設けられている。上記嵌
合部18及び端面載置部19は、軟質材である例えば弾
性が強い硬質ゴムにより一体成形されたガイド部材21
から構成されている。具体的には、ガイド部材21の中
心部分には貫通孔が形成されており、この貫通孔を載置
凸部17の上部に突設された嵌合凸部17aに嵌合させ
ている。
【0014】また、上記ガイド部材21の外周部のうち
の嵌合部18と端面載置部19との間の部分には、環状
の溝部が形成されている。そして、ガイド部材21及び
嵌合凸部17aの上面には、空気が注入された状態でほ
ぼ円柱状をなす袋状部材20が取付け固着されている。
この袋状部材20は、その下部に形成された空気出入口
20aを通して空気を出し入れ可能になっている。
【0015】具体的には、基板16の内部に、空気流通
路22がほぼL字状をなすように形成されており、この
空気流通路22は、その上端が袋状部材20の空気出入
口20aに連通し、右端にバルブ23が設けられてい
る。このバルブ23、空気流通路22、空気出入口20
aを通してコンプレッサ(図示しない)等により袋状部
材20内に、空気を注入できるように構成されている。
空気を注入した後は、バルブ23を閉塞する。また、袋
状部材20内から空気を排出するには、バルブ23を開
放すれば良い。
【0016】尚、基板16の上面の両端部には、吊りボ
ルト24、24が配設されている。固定子11を搬送す
る場合には、吊り下げ機構(図示しない)によって上記
吊りボルト24、24を用いて固定子載置装置15を吊
り下げることにより行うようになっている。
【0017】一方、上記袋14内を減圧するための減圧
装置25を図2に示す。この図2において、減圧装置2
5の減圧タンク26は、内部に固定子載置装置15を収
容するタンク主部27と、このタンク主部27の上面開
口部を開閉する蓋28とから構成されている。蓋28
は、タンク主部27の左側壁上部にヒンジ29を介して
回動可能に設けられている。タンク主部27の下部に
は、空気排出口27aが形成されており、この空気排出
口27aを通して減圧手段である例えば真空ポンプ30
により減圧タンク26内の空気が真空引きされて該減圧
タンク26内が減圧される構成となっている。
【0018】また、減圧タンク26内の上部右側には、
袋14の開口部分14aを気密に封鎖する袋封鎖手段で
ある例えばヒートシーラ31が設けられている。このヒ
ートシーラ31は、タンク主部27にヒータ支持部材3
2を介して取付けられたヒータ33と、蓋28にヒータ
支持部材34を介して取付けられたヒータ35とから構
成されている。両ヒータ33、35の間に袋14の開口
部分14aを挟むようにして位置させることにより、該
袋14の開口部分14aが熱溶着されて気密に封止され
るようになっている。
【0019】次に、上記した固定子載置装置15及び減
圧装置25を用いて、ワニスを固定子11に含浸させる
方法について説明する。この場合、まず、図1に示すよ
うに、気密性を有する袋14内に固定子11を収容する
工程を行う。この場合、袋14内に固定子11を収容し
た後、袋14の下部を固定子11の内周側へ折り返す。
続いて、袋14内に収容した固定子11を固定子載置装
置15に載置支持する工程を行う。
【0020】この場合、袋状部材20内に空気を注入し
ない状態で、固定子鉄心12の内周部12bの下端側部
分を載置凸部17のガイド部材21の嵌合部18に嵌合
させると共に、固定子鉄心12の端面12aをガイド部
材21の端面載置部19上に載置する。そして、コンプ
レッサ等によりバルブ23及び空気流通路22を通して
袋状部材20内に空気を注入して袋状部材20を膨らま
せ、バルブ23を閉塞する。これによって、袋状部材2
0が固定子鉄心12の内周部12bに密着状態で嵌合す
る。この結果、固定子11が固定子載置装置15に強固
に載置支持されると共に、ソフトに載置支持される。こ
の後、袋14内にワニス36(図1参照)を注入する工
程を行う。
【0021】そして、搬送手段(図示しない)により、
固定子11を載置支持した固定子載置装置15を減圧装
置25内へ搬送する(図2参照)。この場合、搬送手段
の吊り下げ機構によって固定子載置装置15の吊りボル
ト24、24を吊り下げることにより搬送する。そし
て、減圧装置25のタンク主部27内に固定子載置装置
15を収容した後、蓋28を閉塞し、真空ポンプ30を
駆動して、減圧タンク26内を真空引きする。尚、蓋2
8を閉塞する際には、袋14の開口部分をヒートシーラ
31のヒータ33、34間に挟むように位置させる。こ
のとき、袋14の開口部分は、両ヒータ33、34に挟
まれるようになるが、密封されていないので、空気の通
過が可能な状態にある。
【0022】上記した真空引きにより、減圧タンク26
内が減圧され、それに応じて、袋14内も減圧される。
そして、減圧レベルが設定値まで達したら、ヒートシー
ラ31のヒータ33、34を通電することにより、袋1
4の開口部分を封止する。続いて、減圧タンク26内か
ら固定子11即ち固定子載置装置15を取出すと、袋1
4の外面に大気圧が作用するから、内部が減圧状態に保
持されている袋14が、固定子11の内外周部に真空パ
ック状態のように密着される。
【0023】そして、袋14内に収容されていたワニス
36は、固定子巻線13内及び固定子鉄心12のスロッ
ト内に強制的に含浸される。この際、外方から大気圧が
作用することにより、袋14内のワニス36が固定子1
1の狭い空間内にまで十分押し込まれるようになる。こ
の後、取出した固定子載置装置15をキュアー装置(図
示しない)へ搬送し、減圧状態でワニス36を固定子巻
線13に含浸させると共に、キュアー(硬化)させる工
程を行う。
【0024】この後、ワニス36のキュアーが完了した
ら、バルブ23を開放して袋状部材20内から空気を排
出し、袋状部材20をしぼませる。続いて、固定子載置
装置15から固定子11を取外す。そして、取外した固
定子11から袋14を除去する。
【0025】このような構成の本実施例によれば、気密
性を有する袋14内に収容した固定子11を搬送する場
合、該固定子11を固定子載置装置15に載置支持する
構成としたので、図1に示すように、固定子巻線13が
基板16の上面から離間するようになるから、従来構成
(図3参照)とは異なり、袋14が固定子巻線13(コ
イルエンド部13a)と基板16との間に挟まれなくな
り、袋14のうちの固定子巻線13に対応する部分の損
傷を確実に防止できる。
【0026】また、載置凸部17上部の硬質ゴム製の嵌
合部18が固定子鉄心12の内周部12bの下端側部分
に嵌合すると共に、硬質ゴム製の端面載置部19上に固
定子鉄心12の端面12aが載置され、更に、空気が注
入されて膨らんだ状態のゴム製の袋状部材20が固定子
鉄心12の内周部12bに密着状態で嵌合する構成であ
るので、固定子11は載置凸部17に強固に載置支持さ
れると共にソフトに載置支持されるようになり、従来構
成とは異なり、搬送時に袋14のうちの固定子鉄心12
に接触する部分が損傷することを確実に防止できる。
【0027】従って、上記固定子載置装置15を用い
て、固定子11の固定子巻線13にワニス36を含浸さ
せる含浸方法の場合、固定子11を収容する袋14の損
傷を確実に防止できるから、袋14内の減圧状態を確実
に保持できると共にワニス36が袋14内から漏れるこ
とを防止でき、ワニス含浸処理を良好に行うことができ
る。
【0028】尚、上記実施例では、ガイド部材21の嵌
合部18を固定子鉄心12の内周部12bの下端側部分
に嵌合させる構成としたが、これに代えて、嵌合部を固
定子鉄心の外周部の下端側部分に嵌合させる構成として
も良い。この場合には、ガイド部材の端面載置部は、固
定子鉄心の端面の外周縁部を載置支持するように構成す
れば良い。
【0029】
【発明の効果】本発明は、以上説明した通りであるの
で、次の効果を得ることができる。
【0030】請求項1の固定子載置装置においては、気
密性を有する袋内に収容した固定子を搬送する場合、固
定子巻線が基板の上面から離間すると共に、固定子は載
置凸部に強固に且つソフトに載置支持されるから、袋の
損傷を確実に防止できる。
【0031】請求項2の回転電機のワニス含浸方法によ
れば、袋内に収容された固定子を請求項1記載の固定子
載置装置に載置支持する構成としたので、袋内を減圧し
た状態でワニスを固定子巻線に含浸させるワニス含浸処
理において、袋が損傷することを防止できるから、ワニ
ス含浸処理を良好に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す固定子載置装置の縦断
側面図
【図2】減圧装置の縦断側面図
【図3】従来構成を示す図1相当図
【符号の説明】
11は固定子、12は固定子鉄心、12aは端面、12
bは内周部、13は固定子巻線、14は袋、15は固定
子載置装置、16は基板、17は載置凸部、18は嵌合
部、19は端面載置部、20は袋状部材、21はガイド
部材、22は空気流通路、23はバルブ、24は吊りボ
ルト、25は減圧装置、26は減圧タンク、30は真空
ポンプ、31はヒートシーラ、36はワニスを示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定子を載置する基板と、この基板の上
    面に突設され固定子巻線が前記基板の上面から離間する
    ように固定子鉄心の端面を載置支持する載置凸部とを備
    え、 前記載置凸部の上部に、前記固定子鉄心の内周部又は外
    周部の下端側部分に嵌合する軟質材製の嵌合部と、前記
    固定子鉄心の端面を載置する軟質材製の端面載置部と、
    空気が注入された状態で前記固定子鉄心の内周部に嵌合
    するものであって空気を出し入れ可能なゴム製の袋状部
    材とを設けて成る固定子載置装置。
  2. 【請求項2】 気密性を有する袋内に固定子を収容する
    工程と、 前記袋内に収容された固定子を請求項1記載の固定子載
    置装置に載置支持する工程と、 前記袋内にワニスを注入する工程と、 前記固定子載置装置を減圧装置内へ搬送し、該減圧装置
    により前記袋内を減圧し、この減圧状態で前記ワニスを
    前記固定子に含浸させる工程とを備えて成る回転電機の
    ワニス含浸方法。
JP28426992A 1992-10-22 1992-10-22 固定子載置装置及びこの装置を用いた回転電機のワニス含浸方法 Pending JPH06141521A (ja)

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Cited By (4)

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