JPH06141496A - 整流子型回転電機の電機子コイル - Google Patents

整流子型回転電機の電機子コイル

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JPH06141496A
JPH06141496A JP4286287A JP28628792A JPH06141496A JP H06141496 A JPH06141496 A JP H06141496A JP 4286287 A JP4286287 A JP 4286287A JP 28628792 A JP28628792 A JP 28628792A JP H06141496 A JPH06141496 A JP H06141496A
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JP
Japan
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coil
slot
section
cross
armature
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JP4286287A
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English (en)
Inventor
Yoichi Hasegawa
洋一 長谷川
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】スロットのコイル占積率向上及び線端部37d
のねじれ修正の省略乃至容易化を可能としつつ、スロッ
トへの電機子コイル37の軸方向挿入を実現した整流子
型回転電機の電機子コイルを提供する。 【構成】スロット挿入部37aが角形断面を有するので
スロットのコイル占積率が向上しする。線端部37dの
断面が5角形以上の多角形又は円形に形成されているの
で、線端部37dをスロット挿入部37aに対してねじ
る角度が減少するか又はねじる必要性がなくなり、コイ
ル変形加工が容易となり、線端部のねじり工程を容易化
又は解消することができる。線端部37dの断面の最大
寸法をスロット挿入部37aの断面の短辺長以下とした
ので、電機子コイルを電機子コアのスロットへ軸方向か
ら挿入することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転電機子が整流子を
有する整流子型回転電機の電機子コイルに関する
【0002】
【従来の技術】従来の直流機の電機子コイルでは、図5
に示すようにスロット占積率の向上のために断面が四角
形の平角コイル100を用いるのが通常である。ただ、
平角コイル100では巻装時にスロット挿入部101の
両端のコイルエンド102をねじる必要があるが、コイ
ルエンド102の先端部である線端部103を整流子片
(図示せず)に固着する場合に線端部103のねじれを
修正する必要がある。
【0003】例えば線端部103を整流子片の線端部収
容溝に挿入する場合、線端部103の面と線端部収容溝
の内面とを平行とするのが好ましいが、線端部収容溝は
スロット挿入部101を収容する電機子コアのスロット
(図示せず)と周方向位置が異なるので、線端部103
をスロット挿入部101に対して所定角度ねじる必要が
ある。これは線端部103を整流子片の平坦表面に固着
する場合も同じである。
【0004】特開昭61−240832号公報は、この
問題を改善するために、円形断面のコイルのスロット挿
入部の部分を四角形に成形して線端部の上記修正を解消
することを開示している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開昭
61−240832号公報に開示される電機子コイル
は、円形断面のコイルのスロット挿入部の部分を四角形
に成形しているので、円形断面の線端部の直径はスロッ
ト挿入部の短辺より大きくなり、そのために、電機子コ
イルの巻装に際し電機子コイルをスロットに径方向へ挿
入する必要があった。
【0006】このようなスロットへの径方向挿入は、電
機子コアのスロット断面形状を制約するとともに、挿入
作業を困難化し、電機子コイルの絶縁皮膜の劣化を招く
可能性も生じる。本発明は、上記問題点に鑑みなされた
ものであり、スロットのコイル占積率向上及び線端部の
ねじれ修正の省略乃至容易化を可能としつつ、スロット
への電機子コイルの軸方向挿入を実現した整流子型回転
電機の電機子コイルを提供することをその目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の整流子型回転電
機の電機子コイルは、角形断面を有し電機子コアのスロ
ットに嵌装されるスロット挿入部と、前記スロット挿入
部両端に延在するコイルエンドとからなり、前記コイル
エンドの一方の先端部が整流子片に固着される線端部を
構成する整流子型回転電機の電機子コイルにおいて、前
記線端部の断面は5角形以上の多角形又は円形に形成さ
れ、前記線端部の断面の最大寸法は前記スロット挿入部
の断面の短辺長以下とされることを特徴としている。
【0008】
【作用及び発明の効果】本発明の電機子コイルは、スロ
ット挿入部が角形断面を有するので、電機子コアのスロ
ットのコイル占積率が向上しする。また、線端部の断面
が5角形以上の多角形又は円形に形成されているので、
線端部をスロット挿入部に対してねじる角度が減少する
か又はねじる必要性がなくなり、コイルエンドの膨らみ
が減少し、コイル変形加工が容易となり、線端部のねじ
り工程を容易化又は解消することができる。
【0009】更に、線端部の断面を5角形以上の多角形
又は円形に形成するとともに、線端部の断面の最大寸法
をスロット挿入部の断面の短辺長以下としたので、電機
子コイルを電機子コアのスロットへ軸方向から挿入する
ことができ、電機子コアのスロットの開口の周方向幅を
狭小化して磁気抵抗を低減したり、スロット挿入時のス
ロット挿入部の絶縁皮膜の損傷防止を図ったり、スロッ
ト挿入作業を容易化したりすることができる。更に、整
流子片の小型化を図ることもできる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例に係るスタータを図
1により説明する。このスタータは、ピニオンギヤ側に
配設されるフロントケース11と、このフロントケース
11のリヤ側に締結されるセンターケース12とからな
り、両ケース11、12間の内部空間は後述する減速ギ
ヤ機構及び一方向クラッチを収容するためのギヤ空間と
なっている。
【0011】センターケース12はそれぞれリヤ側に開
口するモータ収容用孔部12a及びマグネットスイッチ
収容用孔部12bを有し、孔部12bにはマグネットス
イッチ2が収容され、孔部12aにはスタータ用モータ
3が収容されている。スタータ用モータ3は、センター
ケース12のモータ収容用孔部12aの底部の段差に前
端部が嵌入される円筒上のヨーク31を備え、ヨーク3
1の内周面には4個のポールコア32が周方向90度間
隔で固定され、各ポールコア32に各一極分のフィール
ドコイル33が巻装されている。
【0012】ヨーク31の後端部にはヨーク31の後端
開口を閉鎖するべく碗状のエンドフレーム34が嵌合さ
れており、ヨーク31及びエンドフレーム34はセンタ
ーケース12を貫通する長ボルト(図示せず)によりフ
ロントケース11に締結されている。センターケース1
2及びエンドフレーム34は軸受けを介してアーマチャ
軸35を支承しており、アーマチャ軸35にスプライン
嵌着されたアーマチャコア36にはアーマチャコイル3
7が巻装されている。
【0013】アーマチャ軸35の後端部には樹脂絶縁筒
38が嵌着、固定されており、樹脂絶縁筒38の外周に
は複数の整流子片39が互いに接触することなくそれぞ
れ軸方向へ埋設されている。後述するように、各整流子
片39にはアーマチャコイル37の線端部が固着されて
いる。整流子片39の外周にはエンドフレーム34に支
持されて4個のブラシ9(一個のみ図示)が互いに90
度間隔で押し付けられている。各ブラシ9はブラシホル
ダ91に装着され、ブラシホルダ91はエンドフレーム
34に固定されている。各ポールコア32にそれぞれ巻
装された4極分のフィールドコイル33は直並列に接続
され、その一端は互いに180度離れた一対のブラシ
(図示せず)に接続され、残る一対のブラシ9(一個だ
け図示)は導電片92を介してア−スビス93によりエ
ンドフレーム34にアースされている。
【0014】センターケース12を貫通して上記ギヤ空
間の上部に突出するアーマチャ軸35の前端部はアイド
ルギヤ41を介して一方向クラッチ42の外筒部に噛合
しており、この外筒部が嵌着される一方向クラッチ42
の内筒部43は軸受けによりフロントケース11及びセ
ンターケース12に支承されている。この内筒部43内
にはドライブシャフト46が回転自在かつ軸方向進退自
在に収容されている。上記一方向クラッチ42の内筒部
43から突出するドライブシャフト46の前端部の外周
面にはピニオンギヤ筒44が軸方向進退自在にスプライ
ン嵌着されており、ピニオンギヤ筒44の外周面にはリ
ングギヤと噛合するためのピニオンギヤ45が形成され
ている。ドライブシャフト46の後端部の外周面にはヘ
リカルスプライン溝が形成され、このヘリカルスプライ
ン溝はドライブシャフト46に、一方向クラッチ42の
内筒部43の内周面のヘリカルスプライン溝に噛合す
る。
【0015】一方、マグネットスイッチ2はグランドプ
レート21、22からなる静磁路を有し、グランドプレ
ート21の前端がセンターケース12にかしめられてい
る。グランドプレート21、22は保持コイル23及び
吸引コイル24巻装のコイルボビン25を挟持するとと
もに、コイルボビン25を通じてグランドプレート22
をセンターケース12に押し付けている。コイルボビン
25内には可動磁路を成すプランジャ27が軸方向進退
自在に保持され、プランジャ27内にはプッシュロッド
26が軸方向進退自在に保持されている。プッシュロッ
ド26の前端はセンターケース12を貫通して一方向ク
ラッチ42の内筒部43内に突出し、ドライブシャフト
46の後端凹部に嵌入している。この後端凹部の奥底部
材にはスチールボール(図示せず)が回転自在に収容さ
れており、プッシュロッド26は前進してこのボールを
介してドライブシャフト46を前進させる。
【0016】更にプランジャ27の後端部外周には可動
接点リング28がプランジャ27に電気絶縁されつつ進
退自在に嵌着されている。一方、プランジャ27の前進
時に可動接点リング28と接触可能な位置にて、固定接
点片29がセンターケース12の後端部に電気絶縁され
つつ支持され、固定接点片29はターミナル30に接続
されている。
【0017】50はドライブスプリングであってプラン
ジャ27に対してプッシュロッド26を前方に付勢して
いる。52はリターンスプリングであって、ドライブシ
ャフト46に対して上記スチールボール(図示せず)を
介してプランジャ27を後方に付勢している。53は接
点スプリングであってプランジャ27に対して可動接点
リング28を前方に付勢している。54はシャフトリタ
ーンスプリングであって一方向クラッチ42の内筒部4
3に対してドライブシャフト46を後方に付勢してい
る。56はピニオンギヤスプリングであってドライブシ
ャフト46に対してピニオンギヤ筒44を前方に付勢し
ている。
【0018】この装置では、キースイッチオンにより吸
引コイル24及び保持コイル23に通電されてプランジ
ャ27が前進し、それによりピニオンギヤ45が前進
し、リングギヤ(図示せず)に噛み合う。接点28、2
9が短絡すると吸引コイル24が短絡されるとともに直
流直巻電動機であるスタータ用モータに通電され、スタ
ータ用モータの始動によりアイドルギヤ41、一方向ク
ラッチ42を通じてドライブシャフト46、ピニオンギ
ヤ45が回転され、リングギヤ(図示せず)を通じてエ
ンジンが始動される。
【0019】次に、この実施例の要部となる部分を図2
〜図4を参照して以下に説明する。図2はアーマチャコ
イル37の1ターン分を示す。この実施例では、アーマ
チャコイル37は1回巻きとなっており、アーマチャコ
ア36の各スロットには行き、帰り一対のアーマチャコ
イル37が収容されている。巻線方式は波巻きでも重ね
巻きでもよい。そして、アーマチャコイル37の各ター
ンはアーマチャコア(電機子コア)36のスロットに反
整流子片側から軸方向へ挿入され、挿入後に先端側を屈
曲して成形される。このようにして形成されたアーマチ
ャコイル37は、スロット挿入部37aと、反整流子片
側のコイルエンド37bと、整流子片側のコイルエンド
37cとからなり、コイルエンド37cの先端部は線端
部37dと呼ばれる。なお線端部37dは少なくとも整
流子片39のライザ部のコイル収容溝(後述)に収容さ
れる部分を指定する。
【0020】図3に線端部37dを整流子片39に固着
した状態を示し、スロット挿入部37aをアーマチャコ
ア36のスロット36aに収容し、線端部37dを整流
子片39のライザ部39aのコイル収容溝39bに収容
した状態を示す。樹脂絶縁筒38の外周に埋設された各
整流子片39のアーマチャコア36側の端部から、ライ
ザ部39aが放射方向に立設されている。ライザ部39
aの大径側の端面にはコイル収容溝39bが穿設されて
おり、コイル収容溝39bにアーマチャコイル37の一
対の線端部37dが固着されている。
【0021】この実施例において重要なことは、コイル
エンド37b、コイルエンド37c及び線端部37dが
断面円形とし、スロット挿入部37aを面取り正方形断
面とし、更に、線端部37dの直径をスロット挿入部3
7bの断面の一辺以下とした点にある。このようにすれ
ば、アーマチャコイル(電機子コイル)37の各ターン
をアーマチャコア36の各スロットに軸方向から挿入す
ることができ、これらスロットの開口が狭小化されてい
ても容易にアーマチャコイル37の挿入を行うことがで
きる。
【0022】また、線端部37dの断面の最大寸法をス
ロット挿入部37aの断面の短辺長以下とすれば、線端
部37dの断面は5角形以上の多角形とすることもでき
る。また本実施例によれば、線端部37dの断面の最大
寸法が小さいので、整流子片39のライザ部39aのコ
イル収容溝39bへの収容が容易となり、かつ、整流子
片39のライザ部39aを小型化することも可能とな
る。このことは、整流子片39に掛かる遠心力を低減で
き、その結果として、エンジン始動時のような高温下で
も充分な耐遠心力性を有し、信頼性、耐久性に優れるコ
ンミテータを実現することができる。
【0023】なお、スロット上部へ収容するスロット挿
入部37aと、スロット下部へ収容するスロット挿入部
37aとを異形とする場合でも線端部37dは同形とす
ればよい。更に、線端部37dの断面を例えば5角形と
いった角数が小さい多角形とし、かつ、線端部37dの
断面積を大きく設定した場合には、整流子片39のライ
ザ部39aのコイル収容溝39bに収容するために、線
端部37dを多少ねじる必要が生じるがそのねじり量は
線端部37dを四角形とした場合より少ないので、作業
は容易となる。もちろん、線端部37dの断面を例えば
5角形といった角数が小さい多角形とし、かつ、線端部
37dの断面積を小さく設定した場合には、整流子片3
9のライザ部39aのコイル収容溝39bに収容するた
めに、線端部37dをねじる必要はない。
【0024】本実施例では、アーマチャコイル37は一
回巻きとしたが一回巻きに限定されない。また、スロッ
ト形状はセミクローズドタイプの他、各種形状を採用す
ることができる。次に、本実施例のアーマチャコイル3
7を丸形コイルを用いて製造する方法を説明する。
【0025】まず断面円形のコイルをリールから引き出
して、スロット挿入部37の部位を金型を用いて断面角
形とし、その後、回転する内刃をもつ輪状切削工具の穴
に線端部37dを押し込んでそれを径小な円形断面に切
削すればよい。切削加工を先に実施し、37aと37d
とを一度に断面角形に成形してもよい。又は断面円形の
コイルをリールから引き出して、線端部37dに当たる
部位を面取り切削(好ましくは平行な2面を作る)して
その断面積を狭小とし、その後、線端部37dに当たる
部位を断面丸形に、スロット挿入部37aに当たる部位
を断面角形に成形すればよい。
【0026】次に、本実施例のアーマチャコイル37を
平角コイルを用いて製造する方法を説明する。まず断面
正方形(面取り済みでもよい)のコイルをリールから引
き出して、反コンミテータ側のコイルエンド37bに当
たる部位を断面円形に成形し、また、線端部37dに当
たる部位を上記と同様に径小な円形断面に切削すればよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るスタータの断面図、
【図2】図1のアーマチャコイルの1ターン分の斜視
図、
【図3】図1の整流子片近傍の軸方向断面図、
【図4】図1の整流子片のライザ部近傍の径方向断面
図、
【図5】従来のアーマチャコイルの1ターン分の斜視
図。
【符号の説明】
36はアーマチャコア、37は電機子コイル、39は整
流子片、37aはスロット挿入部、37bは反整流子片
側のコイルエンド、37cは整流子片側のコイルエンド
部、37dは線端部、39aは整流子片のライザ部、3
9bはライザ部のコイル収容溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】角形断面を有し電機子コアのスロットに嵌
    装されるスロット挿入部と、前記スロット挿入部両端に
    延在するコイルエンドとからなり、前記コイルエンドの
    一方の先端部が整流子片に固着される線端部を構成する
    整流子型回転電機の電機子コイルにおいて、 前記線端部の断面は5角形以上の多角形又は円形に形成
    され、前記線端部の断面の最大寸法は前記スロット挿入
    部の断面の短辺長以下とされることを特徴とする整流子
    型回転電機の電機子コイル。
JP4286287A 1992-10-23 1992-10-23 整流子型回転電機の電機子コイル Pending JPH06141496A (ja)

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